JP5784811B1 - 継手及び継手取付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
筒小径部の外側に配置され、かつ、該内筒小径部と共に前記第2収容部の内側に挿入配置される外筒挿入部が設けられ、前記内筒大径部の外径は、前記外筒挿入部の外径よりも小さく、前記外筒挿入部の内径よりも大きく、かつ、前記第1収容部の内径よりも小さく、前記外筒挿入部と前記第2収容部との間には、該第2収容部の内側に挿入配置される前記外筒挿入部の抜けを防止するための抜け止め部材が配設されることを特徴とする継手である。
(実施形態1)
図1〜図6に示すように、本実施形態の継手1は、取付部材7と管体8との間に配置され、両者を接続するものである。また、本実施形態の継手取付構造10は、取付部材7に、取付部材7と管体8とを接続するための継手1を取り付ける構造である。
本実施形態の継手1及び継手取付構造10において、前記構成の内筒部材2(内筒小径部22、内筒大径部21)及び外筒部材3(外筒挿入部31)を有する継手1は、取付部材7の前記構成の取付収容部70(第1収容部71、第2収容部72)の内側に挿入配置される。そして、継手1の外筒部材3の外筒挿入部31と取付部材7の取付収容部70の第2収容部72との間には、抜け止め部材41が配設される。
本実施形態は、図8、図9に示すように、取付部材7をヘッダーとした例である。なお、実施形態1と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
本実施形態は、図10、図11に示すように、取付部材7をネジ部材とした例である。なお、実施形態1と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
本発明は、前述の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
10…継手取付構造
11…挿入空間
2…内筒部材
21…内筒大径部
22…内筒小径部
3…外筒部材
31…外筒挿入部
41…抜け止め部材
7…取付部材
70…取付収容部
71…第1収容部
72…第2収容部
8…管体
Claims (10)
- 取付部材と管体との間に配置され、両者を接続するための継手であって、
前記取付部材には、前記継手を内側に収容して取り付ける取付収容部が設けられ、
該取付収容部には、第1収容部と、該第1収容部よりも前記継手側であって前記第1収容部よりも内径が大きい第2収容部とが設けられ、
前記継手は、内筒部材と、該内筒部材の外側に配設され、該内筒部材との間に前記管体を挿入配置する挿入空間を形成する外筒部材とを有し、
前記内筒部材には、前記第2収容部の内側に挿入配置される内筒小径部と、該内筒小径部よりも前記取付部材側であって前記内筒小径部よりも外径が大きく、前記第1収容部の内側に挿入配置される内筒大径部とが設けられ、
前記外筒部材には、前記内筒小径部の外側に配置され、かつ、該内筒小径部と共に前記第2収容部の内側に挿入配置される外筒挿入部が設けられ、
前記内筒大径部の外径は、前記外筒挿入部の外径よりも小さく、前記外筒挿入部の内径よりも大きく、かつ、前記第1収容部の内径よりも小さく、
前記外筒挿入部と前記第2収容部との間には、該第2収容部の内側に挿入配置される前記外筒挿入部の抜けを防止するための抜け止め部材が配設されることを特徴とする継手。 - 前記抜け止め部材は、Cリングであり、前記外筒部材の前記外筒挿入部の外周面には、前記抜け止め部材を配置する抜け止め凹溝が周方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1に記載の継手。
- 前記内筒部材の前記内筒大径部と前記取付収容部の前記第1収容部との間には、前記内筒部材と前記取付収容部との間を止水する環状の止水部材が配設され、前記内筒大径部の外周面には、前記止水部材を配置する止水凹溝が周方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の継手。
- 前記継手は、前記内筒部材と前記外筒部材とを組み付けた状態で、前記取付部材に取り付けることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の継手。
- 取付部材に、該取付部材と管体とを接続するための継手を取り付ける継手取付構造であって、
前記取付部材には、前記継手を内側に収容して取り付ける取付収容部が設けられ、
該取付収容部には、第1収容部と、該第1収容部よりも前記継手側であって前記第1収容部よりも内径が大きい第2収容部とが設けられ、
前記継手は、内筒部材と、該内筒部材の外側に配設され、該内筒部材との間に前記管体を挿入配置する挿入空間を形成する外筒部材とを有し、
前記内筒部材には、前記第2収容部の内側に挿入配置される内筒小径部と、該内筒小径部よりも前記取付部材側であって前記内筒小径部よりも外径が大きく、前記第1収容部の内側に挿入配置される内筒大径部とが設けられ、
前記外筒部材には、前記内筒小径部の外側に配置され、かつ、該内筒小径部と共に前記第2収容部の内側に挿入配置される外筒挿入部が設けられ、
前記内筒大径部の外径は、前記外筒挿入部の外径よりも小さく、前記外筒挿入部の内径よりも大きく、かつ、前記第1収容部の内径よりも小さく、
前記外筒挿入部と前記第2収容部との間には、該第2収容部の内側に挿入配置される前記外筒挿入部の抜けを防止するための抜け止め部材が配設されることを特徴とする継手取付構造。 - 前記抜け止め部材は、Cリングであり、前記外筒部材の前記外筒挿入部の外周面には、前記抜け止め部材を配置する抜け止め凹溝が周方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項5に記載の継手取付構造。
- 前記内筒部材の前記内筒大径部と前記取付収容部の前記第1収容部との間には、前記内筒部材と前記取付収容部との間を止水する環状の止水部材が配設され、前記内筒大径部の外周面には、前記止水部材を配置する止水凹溝が周方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の継手取付構造。
- 前記継手は、前記内筒部材と前記外筒部材とを組み付けた状態で、前記取付部材に取り付けることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の継手取付構造。
- 前記取付収容部の前記第2収容部には、その外周面の少なくとも一部を覆うカバー部材が取り付けられることを特徴とする請求項5〜8のいずれか1項に記載の継手取付構造。
- 前記取付収容部の前記第2収容部は、弾性を有する樹脂からなることを特徴とする請求項5〜9のいずれか1項に記載の継手取付構造。
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