JP5781319B2 - 消音器 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提部分の特徴を持った、特に自動車における燃焼機関の排気システム用の消音器に関するものである。また、本発明はそれに関連した製造方法に関するものである。
閉鎖円周(閉鎖環状)ジャケットの製造に関して、消音器は二つの製造方法に分けられる。すなわち、外殻設計による消音器と巻き付け設計による消音器とがある。外郭設計では、2枚の広く延伸された金属シートをその縁の部分で接合するのに対して、巻き付け設計の場合は、1枚の金属シートを、コアを中心に曲げて、閉鎖する。この後、消音器挿入体は、端部(端面)で、湾曲したジャケットの中に軸方向に挿入され、2つの底部は互いに離れた軸端に取り付けられるか、または挿入され、例えば、圧着によりジャケットに接合される。
国際公開第2006/131165号
横配置された消音器の場合、特に横配置された後部消音器の場合は、少なくとも1つのパイプ、特に吸気パイプは、側面から配置されることにより、ジャケットを通じて消音器の内部に伸長する。このことは、巻き付け設計においては問題となる。なぜならこの側面から配置されたパイプは、消音器挿入体を挿入した後でのみ、組立てることが出来るからである。動作中に発生する力を確実に吸収するためには、ジャケットを通じて側面から導入されたパイプを、内部に配置された消音器挿入体とジャケットの両方に対して支持する必要がある。しかしながら、巻き付け設計において、この消音器挿入体に対する支持を達成することは、届きにくくなるために苦労を伴う。
冒頭で述べた種類の消音器は、特許文献1によって知られている。その消音器は、互いに離れて対向する2つの端底部(端面)、閉鎖円周ジャケット、少なくとも1つの消音器挿入体、少なくとも1つの吸気パイプおよび少なくとも1つの排気パイプを備える。そこでは、少なくとも1つの上記パイプが、ジャケットを通じて消音器内部に伸長する。このパイプは、さらにジャケットに固定されている。この公知の消音器を用いれば、本パイプはさらに消音器挿入体に固定される、つまり機械的成形を通じて固定される。この公知の消音器を用い、ジャケットを介して側面から消音器挿入体に通じる上記パイプを固定することにより、例えば、広げ加工工具のパイプへの挿入が達成され、パイプが挿入される消音器挿入体の底部領域のパイプが、そのパイプが半径方向に、底部と一緒に確実に押し付けられるように広げられる。
本発明は、冒頭で述べた種類の消音器に対する改良した実施形態を示すことで、問題を処理しており、その実施形態は製造が簡単となることを特に特徴とする。
本発明によると、この問題は独立クレームの主題を通じて解決されるものである。好適な実施形態は従属クレームの主題である。
本発明は、ジャケットを介して消音器内部に突出するパイプに、内部に位置する端部において、円錐形状部を設けるという一般的概念に基づくものであり、その円錐形状部は、組み立てられた状態の消音器挿入体にパイプを支持するために、消音器挿入体上に形成されるはめ合わせ円錐形状部と相互作用する。はめ合わせ円錐形状部と係合する円錐形状部により、パイプの軸方向に対して半径方向および軸方向に、パイプと消音器挿入体との間の確実な支持を得られる。はめ合わせ円錐形状部と円錐形状部は比較的簡単に実現することが出来る。同様に、円錐形状部とはめ合わせ円錐形状部との確実な係合も、組立ての間、簡単に確立することが出来る。組み立てられた状態では、側面から(横方向に)取り付けられたパイプに対して適切な支持が得られる。つまり、一方ではジャケットに対して、他方でははめ合わせ円錐形状部と相互に作用する円錐形状部を介して消音器挿入体に対して、適切な支持が得られる。これにより、側面から(横方向に)配置されたパイプの適切な安定性を、費用効率が高い状態で達成される。
好適な実施形態によると、消音器内部に伸長するパイプは、軸方向のあらかじめ加えられる負荷を条件として、はめ合わせ円錐形状部と係合する円錐形状部を介して消音器挿入体に支持されるように、取り付けることが出来る。あらかじめ加えられる負荷により、円錐形状部とはめ合わせ円錐形状部との遊びは取り除かれ、その結果、パイプと消音器挿入体との相対運動をも回避することが出来る。これにより、それぞれのパイプへの支持効果が改善される。
特別な実施形態によると、パイプがそれ自体を消音器挿入体に支持するために使用する軸方向にあらかじめ加えられる負荷は、軸方向にあらかじめ加えられる最小の負荷が、予期される消音器の温度動作範囲を通じて維持されるように、具体的に選択することが出来る。このため、全ての動作条件で、消音器の適切な安定性を保証することが出来るように、特に温度膨張効果を考慮することが出来る。
少なくともその外部輪郭において、円錐形状部は、円錐片の形状に構成するか、または球状片の形状に構成することが出来る。これと対応して、少なくともその内部輪郭において、はめ合わせ円錐形状部は、円錐片の形状に構成するか、球状片の形状に構成するか、またはじょうご形状に構成することが出来る。もし円錐形状部が球状片の形状の外部輪郭を持つならば、製造過程において生じる位置公差を特に簡単にずらすことが出来る、なぜなら、所望の支持効果を獲得するために、パイプは、消音器挿入体のはめ合わせ円錐形状部に対して、厳密な同軸上に組み立てる必要がないためである。
本発明のさらなる重要な特徴や利点は、下位クレーム、図面、図面を用いた関連図面説明から得られる。
上記の特徴や下記で説明する特徴は、本発明の範囲を逸脱することなく、述べられたそれぞれの組合せで使用することが出来るだけではなく、他の組合せまたはそれ自身により使用することが可能であると理解すべきである。
本発明によると、燃焼機関の排気システム用の消音器を簡単に製造することができる。
大幅に簡略化した消音器の縦断面図である。 図1の切断線IIに沿った消音器の断面図である。 第1の実施形態における側面から(横方向に)配置されたパイプの領域における消音器の縦断面図である。 第2の実施形態における側面から(横方向に)配置されたパイプの領域における消音器の縦断面図である。 第3の実施形態における側面から(横方向に)配置されたパイプの領域における消音器の縦断面図である。 第4の実施形態における側面から(横方向に)配置されたパイプの領域における消音器の縦断面図である。
本発明の好適な典型的実施形態を図面に示し、下記に詳細に説明する。なお、同じ参照文字とは、同じか、同種のまたは機能的に同じ部品をさす。
それぞれの例を、模式的に下記に示す。図1は大幅に簡略化した消音器の縦断面図である。図2は図1の切断線IIに沿った消音器の断面図である。図3から図6は、異なる実施形態における側面から(横方向に)配置されたパイプの領域における消音器の縦断面図である。
図面1および2によれば、消音器1は、互いに離れて対向する2つの端底部(端面)2、閉鎖円周(閉鎖環状)ジャケット3、少なくとも1つの消音器挿入体4、少なくとも1つの吸気パイプ5および少なくとも1つの排気パイプ6を備える。
消音器1は、図示しない燃焼機関の排気システムに据え付けられるのを意図しており、自動車に使用できることがより好ましい。消音器1は後部消音器であることが好ましく、後部消音器は、排気システム内において、排気ガスの流れ方向に対して、排気ガスが排気システムのそれぞれのテールパイプに達する前に、最後に流体の流れにさらされ、また、後部消音器は排気システムの口部から外部環境までを含む。消音器は組み立てられた状態で、横方向に配置されるのが、特に好都合である。消音器1が横方向に置かれると、消音器1の軸方向7は、実質的には自動車の水平横方向と平行に伸長する。自動車において、より簡単に消音器1を横方向に備え付ける目的で、少なくとも前記パイプの1つが、つまり少なくとも1つの吸気パイプ5および/または1つの排気パイプ6が、ジャケット3を介して消音器内部8に伸長する。ここに示す例においては、まさに1つのパイプ、つまり吸気パイプ5がジャケットを介して伸長している。また、1つの吸気パイプ5だけが備えられることが好ましい。これとは対照的に1つ以上の排気パイプ6を備えることも可能である。下記の説明では、吸気パイプ5だけがそれぞれのケースにおいて側面からジャケット3を貫通するパイプ5、6であるが、流れる方向が反対である別の実施形態においては、排気パイプ6が側面からジャケット3を貫通するパイプ5、6であることも可能である。同様に、少なくとも1つの吸気パイプ5および少なくとも1つの排気パイプ6の両方が側面から配置され、ジャケット3を貫通する実施形態も可能である。任意に、全ての供給または排出パイプ5、6は、側面からジャケット3に接続することも可能である。
吸気パイプ5はジャケット3に固定されている。例においては、少なくとも1つの溶接接続部9が設けられており、それにより吸気パイプ5はジャケット3に固定されている。例えば、これは環状閉鎖円周溶接圧着部であってもよく、そこでは同時にガス気密接続部が形成される。あるいは同様に、例えば消音器1の製造中に、少なくとも1つのスポット溶接部または鋲により、吸気パイプ5をジャケット3に固定することも可能である。消音器1を排気システムに備え付ける間に、それに対応した供給パイプを吸気パイプ5に接続することが出来る。供給パイプを固定する時に、円周溶接圧着部を形成できる。同時に3つの金属シートを内部接続する三シートメタル圧着部を設けることが好ましく、この場合、3つの金属シートは吸気パイプ5、ジャケット3および供給パイプである。
この目的のために、吸気パイプ5はジャケット3の側面に形成された開口部17を貫通する。それぞれの溶接接続部9は外に向けて設けられた軸つば18の面端部に形成することが可能であり、溶接接続部9は開口部17を取り囲む。
内側に位置する端部に、吸気パイプ5は円錐形状部10を有しており、円錐形状部10に対応するようにまたは補完的に形成された、はめ合わせ円錐形状部11に、円錐形状部10は係合する。また、はめ合わせ円錐形状部11は消音器挿入体4に備えられている。円錐形状部10の、適切に形成されたはめ合わせ円錐形状部11への確実な係合によって、吸気パイプ5に対して、そのパイプ長手軸12を基準とした、消音器挿入体4への半径方向および軸方向への支持が確保される。これにより、吸気パイプ5は一方ではジャケット3に支持され、他方では、はめ合わせ円錐形状部11に係合する円錐形状部10を介して、消音器挿入体4に間隔をあけて支持される。このため、吸気パイプ5はモーメントを吸収し、動作中に発生する力を容易に支持することが出来る。
パイプ長手軸12に対して軸方向のあらかじめ加えられる負荷を条件として、吸気パイプ5が消音器挿入体4に支持されるように取り付けられると、特に好都合である。この軸方向のあらかじめ加えられる負荷は図1において、両矢印および参照符号13によって示される。軸方向のあらかじめ加えられる負荷13は、消音器挿入体4とジャケット3のあいだで作用し、吸気パイプ5を介してジャケット3と消音器挿入体4の間を伝達される。つまり、円錐形状部10を有した吸気パイプ5は、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13を条件として、はめ合わせ円錐形状部11に係合する。
この場合の実施形態においては、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13は、任意に選択されず、所定の値を持つことが好ましい。消音器1の動作中に、予期される全ての温度範囲に対する軸方向のあらかじめ加えられる最小の負荷が保証される大きさに、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13が意図的に設定されることがより好ましい。後部消音器1の場合、自動車用途の温度動作範囲は、例えば、−40℃から+500℃の範囲とすることが出来る。
実際には、円錐形状部10は吸気パイプ5と一体成型される。例えば、内部に位置する吸気パイプ5の端部は円錐形状部10を有するように形成される。しかし、基本的には、どのように形成することも可能である。
はめ合わせ円錐形状部11は消音器挿入体4のコンソール14上に形成される。この場合のコンソール14は、それぞれが2つの端底部2間に配置される消音器挿入体4の2つの中間底部15に固定される。
実際には、はめ合わせ円錐形状部11はコンソール14と一体成型される。例えば、コンソール14はフォーミングにより平坦シート金属片から製造される成形シートメタル部品である。同様に、任意に形成される実施形態も可能である。実際には、コンソール14は、はめ合わせ円錐形状部11の領域において、曲げられてパイプ長手軸12に弾性力を生じるように構成される。この弾性力によって、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13の生成が簡単になる。組立て時には、コンソール14はあらかじめ加えられる負荷13を生成するために、ばねのように擬似的に張力がかけられる。比較的高いあらかじめ加えられる負荷13を生成することが出来るように、コンソール14は比較的高いばね剛性を持つように構成される。これは、例えば、例に示したようなコンソール14が、パイプ長手軸12に対し横方向に伸長する底部のように構成されることにより実現することが出来る。
ジャケット3はシートメタル部分の周りに巻かれることにより形成される。よって、この消音器は、巻き付け設計に従って製造された消音器1である。例えば、図2のジャケット3は消音器長手軸7に平行に伸びる長手圧着部16を有することが可能である。実際には、長手圧着部16は吸気パイプ5から離れる方向に向く側に配置される。
少なくとも1つの端底部2、この場合は、図1の右側に示された端底部2は、消音器挿入体4の構成部品であってよい。消音器1の巻き付け設計に従って、消音器挿入体4は、軸方向にジャケット3に挿入される、つまり、消音器長手軸7に平行に、よって端面にて挿入される。ここで、それは実際に、挿入部4の外部寸法およびジャケット3の内部寸法に合うように、また、消音器挿入体4が、消音器長手軸7に対して半径方向にあらかじめ加えられる負荷を条件に、ジャケット3に接するまたはジャケット3上に保持されるように備えられる。
少なくとも1つの排気パイプ6は、端底部2の1つを介して、この場合は、図1の右側に示した端底部2を介して伸長し、本例では端底部2は消音器挿入体4の一部である。さらに、本例の排気パイプ6はコンソールの位置決めのために備えられた中間底部15の1つを介してだけでなく、以前に述べられた中間底部15とそれに対応した端底部2の間に配置されたさらなる中間底部19を介して伸長する。ここではまた、ガス気密接続部を実現するために、排気パイプ6は少なくとも端底部2に、例えば溶接接続部20によって固定される。決まった方法、例えば、円周圧着接続部21を用いて、端底部2はジャケット3に対し軸方向に取り付けられるか、またはジャケット3に挿入され接続される。
図1および2によれば、円錐形状部10は、環状に閉じられたそれ自身を、はめ合わせ円錐形状部11上に、吸気パイプ5の円周方向に支持することが出来る。このため、消音器挿入体4への吸気パイプ5の半径方向への支持は、全ての方向に対して可能である。
図1および2から明らかなように、円錐形状部10およびはめ合わせ円錐形状部11はジャケット3から間隔をあけて配置されている。これはパイプ長手軸12に対してジャケット3から間隔をあけて配置されたコンソール14を、ジャケット3を基準として位置決めすることによって達成される。パイプ長手軸12の横方向において、図2のコンソール14は、ジャケット3上に支持され得る。コンソール14は消音器内部の略中央に、つまり、パイプ長手軸12を基準に配置されることがより好ましい。
吸気パイプ5は軸方向に開放しており、それにより排気ガスは円錐形状部10、はめ合わせ円錐形状部11、コンソール14を介して流れることが出来る。従って、吸気パイプ5は、はめ合わせ円錐形状部11に係合する円錐形状部10を介して、流体的に消音器内部8に接続される。本例では、コンソール14を貫通する吸気パイプ5が、消音器挿入体4を介して消音器内部8に形成されるチャンバー22で終了する。上記チャンバー22は、中間壁15、コンソール14およびジャケット3の一部によって区切られている。側壁15および/またはコンソール14は、ガス透過性または音透過性に、例えば、開口または穿孔によって構成可能である。本例に示された排気パイプ6は、上記チャンバー22から始まり、消音器1から出るように通じている。排気パイプ6は、中間壁15および19の間に形成されたチャンバー24と通じるように穿孔23を有することが出来る。中間壁19は、チャンバー24の体積を端底部2にまで大きくするためにガス透過性または音透過性を持つように設計することもでき、それに、例えば、中間底部19と端底部2の間に形成されるチャンバー25を吸収チャンバーとして利用することも出来る。
ここに示した消音器挿入体4は、消音器挿入体4の個々の底部15、19および2を互いに軸方向7に支持する支持素子26を、さらに備えている。このため、底部15、19および2の傾斜が妨げられるので、半径方向のあらかじめ加えられる負荷における消音器挿入体4のジャケット3への軸方向の挿入は促進される。
図3から6によれば、円錐形状部10およびはめ合わせ円錐形状部11の異なった構成または実施形態を実現できる。例えば、図3による円錐形状部10は、円錐片の形状をした外部輪郭27を有することが出来る。図4から6によれば、円錐形状部10の外部輪郭を、球状片の形状に構成することも可能である。同様に、外部輪郭27の他の形状も考えられる。
図3によれば、はめ合わせ円錐形状部11は、円錐片の形状をした内部輪郭28を有することが出来る。角度が互いに一致し、円錐形状部10およびはめ合わせ円錐形状部11が同軸上に配列されていれば、コンソール14に対して、吸気パイプ5の特に集中的、局所的な環状に閉じた支持がなされる。
しかしながら、はめ合わせ円錐形状部11は、図5の球状片の形状の内部輪郭28または図6のじょうご形状の内部輪郭28を有することも出来る。図6のじょうご形状の内部輪郭28を、図5の球状片の形状の内部輪郭28と、図3および4の円錐片の形状をした内部輪郭28と比較すると、図6のじょうご形状の内部輪郭28は、内部輪郭28が凸状に円錐形状部10に向けて湾曲したプロフィルを有することを特徴とする。
図4から6の実施形態では、球状片の形状をした外部輪郭27を有する円錐形状部10は、はめ合わせ円錐形状部11の円錐片の形状の内部輪郭28(図4)と接するか、または、はめ合わせ円錐形状部11の球状片の形状の内部輪郭28(図5)と接するか、または、はめ合わせ円錐形状部11のじょうご形状の内部輪郭28(図6)と接する。これらの実施形態では、円錐形状部10とはめ合わせ円錐形状部11の間に厳密な同軸配列がなくても、円錐形状部10とはめ合わせ円錐形状部11の間の線形閉接点が実現する。よって、これらの実施形態では、製造公差の補正が可能となる。ここでは、図4の実施形態が好適であり、そこでは、球状片の形状をした円錐形状部10の外部輪郭が、円錐片の形状のはめ合わせ円錐形状部11の内部輪郭28と相互に作用する。この実施形態は、比較的費用対効果がよく実施することが可能である。
好ましくは、ここで述べた消音器1は、下記のように製造することが出来る。
まず、消音器長手軸7と平行な消音器挿入体4が、それぞれ、端部(端面)でジャケット3に挿入される。その後、吸気パイプ5がジャケット3の開口部17に、側面から(横方向に)挿入される、すなわち、円錐形状部10がはめ合わせ円錐形状部11に係合するまで挿入される。その後、吸気パイプ5はジャケット3 に固定される。
ジャケット3に吸気パイプ5を固定する前に、はめ合わせ円錐形状部11に係合する円錐形状部10を介して、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13により消音器挿入体4に、この場合の吸気パイプ5が支持されるまで、吸気パイプ5を消音器内部8に、開口部17を介して挿入することが好ましく、また、所定の軸方向のあらかじめ加えられる負荷13を使用することがより好ましい。吸気パイプ5のジャケット3への固定、より好ましくは溶接接続部9の提供は、軸方向のあらかじめ加えられる負荷13を維持しながら実施される、つまり、吸気パイプ5は消音器挿入体4に軸方向に支持され、事前に負荷がかけられる。このため、詳細に述べると、あらかじめ加えられる負荷13が保たれて好ましい。
1 消音器
2 端底部
3 ジャケット
4 消音器挿入体
5 吸気パイプ
6 排気パイプ
7 消音器の軸方向
8 消音器内部
9 溶接接続部
10 円錐形状部
11 はめ合わせ円錐形状部
12 パイプ長手軸
13 軸方向のあらかじめ加えられる負荷
14 コンソール
15 中間底部
16 長手圧着部
17 開口部
18 軸つば
19 中間底部
20 溶接接続部
21 円周圧着接続部
22 チャンバー
23 穿孔
24 チャンバー
25 チャンバー
26 支持素子
27 外部輪郭
28 内部輪郭

Claims (10)

  1. 焼機関の排気システム用の消音器であり、
    互いに離れて対向する2つの端底部(2)と、
    閉鎖円周ジャケット(3)と、
    少なくとも1つの消音器挿入体(4)と、
    少なくとも1つの吸気パイプ(5)と、
    少なくとも1つの排気パイプ(6)とを有し、
    前記パイプ(5、6)の少なくとも1つは、前記ジャケット(3)を介して前記消音器内部(8)に伸長して、前記ジャケット(3)に固定される消音器において、
    前記ジャケット(3)を介して伸長する前記パイプ(5、6)は、内側に位置する端部に円錐形状部(10)を有し、
    前記消音器挿入体(4)は、前記円錐形状部を有する前記パイプ(5、6)の長手軸(12)と平行な方向に弾性力を有するはめ合わせ円錐形状部(11)を有し、
    前記円錐形状部(10)は、前記はめ合わせ円錐形状部(11)と係合することを特徴とする消音器。
  2. 前記円錐形状部(10)は、円錐片の形状をした、または球状片の形状をした外部輪郭(27)を有し、
    前記はめ合わせ円錐形状部(11)は、円錐片の形状をした、または球状片の形状をした、またはじょうご形状をした内部輪郭を有し、
    前記はめ合わせ円錐形状部(11)は、前記円錐形状部(10)に対して補完的に形成されることを特徴とする請求項1に記載の消音器。
  3. 前記はめ合わせ円錐形状部(11)は、前記端底部(2)の間に配置される2つの中間底部(15)に固定されるコンソール(14)上に形成されことを特徴とする請求項1又は2に記載の消音器。
  4. 記コンソール(14)は、前記円錐形状部(10)を有する前記パイプ(5、6)の前記長手軸(12)に対して横方向に伸長する底部として構成されることを特徴とする請求項に記載の消音器。
  5. 前記ジャケット(3)は、巻き付け設計であり、
    前記消音器挿入体(4)は、前記端底部(2)から前記ジャケット(3)に挿入されていることを特徴とする請求項1〜のうちのいずれか1項に記載の消音器。
  6. 前記ジャケット(3)は、前記ジャケット(3)を貫通する前記パイプ(5、6)から離れる方向側に位置する長手圧着部(16)を有することを特徴とする請求項5に記載の消音器。
  7. 少なくとも1つの前記パイプ(5、6)は前記端底部(2)の1つを介して伸長して、前記端底部(2)に固定されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の消音器。
  8. 記円錐形状部(10)および前記はめ合わせ円錐形状部(11)は、前記ジャケット(3)から間隔をおいて配置され、
    前記円錐形状部(10)を有するパイプ(5、6)は、前記消音器挿入体(4)に形成されるチャンバー(22)に流体的に接続されていることを特徴とする請求項1〜7のうちのいずれか1項に記載の消音器。
  9. 焼機関の排気システム用の消音器(1)の製造方法であり、
    少なくとも1つの消音器挿入体(4)が、閉鎖円周ジャケット(3 )の端面から挿入され、
    少なくとも1つのパイプ(5、6)、前記ジャケット(3)の側面に設けられる開口部(17)に挿入され、その挿入は、前記パイプ(5、6)の前端の円錐形状部(10)が前記消音器挿入体(4)上に形成される弾性を備えたはめ合わせ円錐形状部(11)に係合するまで実施され、
    記パイプ(5、6)は、前記ジャケット(3)に固定される、消音器の製造方法。
  10. 前記パイプ(5、6)が、前記はめ合わせ円錐形状部(11)に係合する前記円錐形状部(10)を介して、前記消音器挿入体(4)に支持されるように、前記パイプ(5、6)は挿入され、
    記パイプ(5、6)は、前記消音器挿入体(4)に支持されながら、前記閉鎖円周ジャケット(3)に固定されることを特徴とする請求項9に記載の消音器の製造方法。
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