JP5775987B1 - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDF

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Abstract

提供部(101)は、申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する。提示部(102)は、カスタマが申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、カスタマに提示する。判定部(103)は、カスタマが入力フォームに入力している間、複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、カスタマが提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する。告知部(104)は、カスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると、申込みにおいて当該コンテンツに記載された特典コードの適用が可能であることをカスタマに告知する。

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関し、特に、申込みにおける特典の適用に関するものである。
従来から、購入や入会などの申込みに適用可能な特典(例えば、クーポン)を予め配布することで、購入や入会を促す手法が知られている。特典を配布されたカスタマは、購入や入会などの申込み時において当該特典を適用することで、購入金額の割引を受けることができたり、入会後に利用可能なポイントを取得することができたりする。例えば、特許文献1には、所定の商品に対する割引を受けることができるクーポンを、ユーザが使用する携帯端末で管理する技術が開示されている。
特開2014−203373号公報
しかしながら、入会や購入の申込みの際に、カスタマが、特典があることを知り、かつその特典を自分の申込みでは適用できないことを知ってしまうと、特典を入手しようと申込みの手続きを中断してしまったり、特典を持っていないから損だと考えて申込みの手続きを中止してしまったりすることがある。このように、入会や購入の申込みを促すための特典が、かえって申込みの完了を阻害してしまうという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するもので、申込みの完了を阻害することを防止しつつ特典を提供するのに好適な情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点に係る情報処理装置は、
申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部と、
前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部と、
前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部と、
前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部と、
を備えることを特徴とする。
上記情報処理装置において、
前記告知部は、前記特典コードが初期値として記入された編集可能な入力欄を前記入力フォームに追加して前記提示部に提示させることにより、前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する
ことを特徴とする。
また、上記情報処理装置において、
前記告知部は、前記申込みにおいて前記閲覧したと判定されたコンテンツに記載された特典コードを適用し、当該特典が適用されたことを告知する
ことを特徴とする。
また、上記情報処理装置において、
前記判定部は、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したか否かを、前記コンテンツを含んだ電子メールを開封したか否かに基づいて判定する
ことを特徴とする。
また、上記情報処理装置において、
前記コンテンツは前記カスタマに識別可能に対応付けられ、
前記判定部は、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したか否かを、前記コンテンツに対する何人かによる閲覧が生じたか否かに基づいて判定する
ことを特徴とする。
また、上記情報処理装置において、
前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記コンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導が前記カスタマに提示され、
前記カスタマが前記誘導に応じて前記コンテンツもしくは前記他のコンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
ことを特徴とする。
また、上記情報処理装置において、
前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記カスタマに前記特典コードを入力するための入力欄が提示され、
前記入力欄に前記特典コードが入力されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
ことを特徴とする。
本発明の第2の観点に係る情報処理方法は、
申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供工程と、
前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示工程と、
前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定工程と、
前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知工程と、
を備えることを特徴とする。
本発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部、
前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部、
前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部、
前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部、
として機能させることを特徴とする。
なお、上記プログラムは、記録媒体に記録されてもよい。この記録媒体は、非一時的な(non-transitory)記録媒体であってよく、コンピュータとは独立して配布・販売することができる。ここで、非一時的な記録媒体とは、有形な(tangible)記録媒体をいう。非一時的な記録媒体は、例えば、コンパクトディスク、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、ディジタルビデオディスク、磁気テープ、半導体メモリ等である。また、一時的な(transitory)記録媒体とは、伝送媒体(伝搬信号)それ自体を示す。一時的な記録媒体は、例えば、電気信号、光信号、電磁波等である。なお、一時的な(temporary)記憶領域とは、データやプログラムを一時的に記憶するための領域であり、例えば、RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリである。
本発明によれば、申込みの完了を阻害することを防止しつつ特典を提供するのに好適な情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置と、ショップ端末と、カスタマ端末と、の関係を示す図である。 情報処理装置とカスタマ端末との間で行われる通信の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置が実現される典型的な情報処理装置の物理構成を示す図である。 実施形態1に係る情報処理装置の機能構成を示す図である。 入会登録フォームを説明するための図である。 特典コードが記載された電子メールを説明するための図である。 閲覧履歴テーブルを説明するための図である。 特典コードの入力欄が追加された入会登録フォームを説明するための図である。 特典コードを閲覧するためのリンクが追加された入会登録フォームを説明するための図である。 実施形態1に係る情報処理装置が行う処理を説明するためのフローチャートである。 実施形態2に係る情報処理装置の機能構成を示す図である。 カスタマに提示されるWEBページを説明するための図である。 特典コードが記載されたコンテンツを説明するための図である。 メッセージが追加された入会登録フォームを説明するための図である。 実施形態2に係る情報処理装置が行う処理を説明するためのフローチャートである。 カスタマに提示されるリンクを説明するための図である。 特典コードが記載されたコンテンツを説明するための図である。 実施形態3に係る情報処理装置が行う処理を説明するためのフローチャートである。 特典コードの記入を求めるWEBページを説明するための図である。 実施形態4に係る情報処理装置が行う処理を説明するためのフローチャートである。
(1.全体構成)
本発明の実施形態に係る情報処理装置100は、図1に示すように、インターネット400に接続される。インターネット400には、情報処理装置100の他に、ショップ端末201、202〜20m(以下、これらを総称して「ショップ端末200」という)と、カスタマ端末301、302〜30n(以下、これらを総称して「カスタマ端末300」という)と、が接続されている。
情報処理装置100は、例えば、インターネット上で商品やサービスの売買が行われる電子市場において、電子市場で売買を行うための入会の申込みや商品の購入の申込みを受け付けたり、当該売買で利用できるクーポン等の特典をカスタマに配布したりするものである。
ショップ端末200は、電子市場において商品を販売するショップ(販売者)において使用される端末である。
カスタマ端末300は、ショップが販売する商品の閲覧・購入や、当該商品を購入するために電子市場への入会を行うカスタマが使用する端末である。
図2に、本願において、カスタマ端末300からの入会又は購入等の申込みが行われる場合の、情報処理装置100とカスタマ端末300との間で行われる通信の一例を示す。
情報処理装置100は、申込みに適用可能な特典が記載されたコンテンツをカスタマ端末300に送信する(1)。
カスタマ端末300は、提供されたコンテンツがカスタマにより閲覧されると、コンテンツを閲覧したことを示す閲覧通知を情報処理装置100に送信する(2)。
また、カスタマ端末300は、入会や購入の申込みの要求を情報処理装置100に送信する(3)。
情報処理装置100は、カスタマ端末300から申込みの要求を受け付けると、申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームをカスタマ端末300に送信する(4)。
カスタマ端末300は、入力フォームを受信すると当該入力フォームを画面に表示し、カスタマより当該入力フォームに含まれる入力欄に情報が記入されると、記入された情報を情報処理装置100に送信する(5)。
情報処理装置100は、記入された情報を受信すると、当該記入された情報に基づいて、カスタマ端末300から閲覧通知を受信しているか否かを判定する(6)。
情報処理装置100は、カスタマ端末300からの閲覧通知を受信していると判定すると、当該カスタマ端末300に申込みに適用可能な特典があることを告知する通知を送信する(7)。
そして、入力フォームへの記入が終了し、申込みが完了すると、情報処理装置100は、カスタマ端末300に申込みの完了通知を送信する(8)。
(2.情報処理装置の概要構成)
本発明の実施形態に係る情報処理装置100が実現される典型的な情報処理装置500の物理的構成について説明する。
情報処理装置500は、図3に示すように、CPU(Central Processing Unit)501と、ROM(Read Only Memory)502と、RAM(Random Access Memory)503と、記憶装置504と、NIC(Network Interface Card)505と、画像処理部506と、音声処理部507と、ディスプレイ508と、スピーカ509と、コントローラ510と、を備える。
CPU 501は、情報処理装置500全体の動作を制御し、各構成要素と接続され、制御信号やデータをやりとりする。
ROM 502には、情報処理装置500全体の動作制御に必要なオペレーティングシステムのプログラムや各種のデータが記録される。
RAM 503は、データやプログラムを一時的に記憶するためのもので、記憶装置504から読み出したプログラムやデータ、その他、通信に必要なデータ等が保持される。
記憶装置504は、ハードディスクやフラッシュメモリ等から構成され、情報処理装置500で処理するデータを記憶する。また、記憶装置504は、CD(Compact Disc)等の記録媒体からデータを読み出すデバイス等を備えるように構成されてもよい。
NIC 505は、情報処理装置500をインターネット等のコンピュータ通信網に接続するためのものであり、NIC 505を介して他の情報処理装置等とやりとりをする。
画像処理部506は、記憶装置等から読み出されたデータをCPU 501や画像処理部506が備える画像演算プロセッサによって加工処理し、画像処理部506が備えるフレームメモリに記録する。フレームメモリに記録された画像情報は、所定の同期タイミングでビデオ信号に変換され、ディスプレイ508に出力される。
音声処理部507は、記憶装置等から読み出されたデータをアナログ音声信号に変換し、スピーカ509から出力させる。
コントローラ510は、ユーザからの指示入力を受け付ける。
以下、上記情報処理装置500において実現される情報処理装置100について、図1乃至図20を参照して説明する。情報処理装置500に電源が投入されると、実施形態に係る情報処理装置100として機能させるプログラムが実行され、実施形態に係る情報処理装置100が実現される。
(3.実施形態1の情報処理装置の機能構成)
実施形態1の情報処理装置は、カスタマが申込みに適用可能な特典に関するコンテンツを申込み前に閲覧している場合、申込みにおいて特典が適用可能であることを、申込みの入力フォームで特典に関する情報を記入するための入力欄を表示して告知する。
情報処理装置100は、図4に示すように、提供部101と、提示部102と、判定部103と、告知部104と、から構成される。
本実施形態及び後述する実施形態において、CPU 501及びNIC 505が協働して、提供部101、提示部102、判定部103、及び、告知部104として機能する。
提供部101は、申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する。
申込みとは、例えば、商品の購入や入会等、商品の販売者や電子市場の運営者などに対して行う要求である。
特典コードとは、特典を特定するためのコードあるいは記号である。例えば、カスタマに配布される、申込みにおいて適用可能なクーポンを特定するためのコード(クーポンコード又はクーポンID)である。ここで、特典とは、例えば、申込みを促進させるためにカスタマに与えられるものであり、ポイント付与や割引きなど、カスタマにとって有益なものである。
コンテンツとは、特典コードが記載された文書や画像であり、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)形式のメールや特典コードを表示するURL(Uniform Resource Locator)が埋め込まれたテキストメール、あるいは、SNS(Social Networking Service)等にログインを行うことにより閲覧できるページ等である。
閲覧可能に提供するとは、例えば、コンテンツを電子メールによりカスタマに提供することである。あるいは、カスタマがログイン後に閲覧することができるようにページを提供することである。
提示部102は、カスタマが申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、カスタマに提示する。
例えば、入力フォームとはカスタマが入会するための入会登録フォームである。図5に入会登録フォームの例を示す。入会登録フォーム600には、カスタマの氏名やメールアドレス等の情報の入力を求める複数の入力欄が含まれる。
判定部103は、カスタマが入力フォームに入力している間、複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、カスタマが提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する。
例えば、判定部103は、カスタマが図5の入会登録フォームのメールアドレスの入力欄に記入をすると、当該入力されたメールアドレスに基づいて、カスタマに提供されたコンテンツを、カスタマが閲覧したか否かを判定する。
ここで、判定部103は、カスタマがコンテンツを閲覧したか否かを、コンテンツを含んだ電子メールを開封したか否かに基づいて判定する。
例えば、imgタグを利用してカスタマがコンテンツを含む電子メールを開封したか否かの確認を行う。
図6に、コンテンツを含んだ電子メールの例を示す。電子メール700は、HTMLメールであり、カスタマに配布されたクーポンである。電子メール700には、特典コード(クーポンID)702を含んだ画像701が含まれる。そして、画像701のURLには、特典コードを提供するカスタマのメールアドレスを埋め込む。例えば、カスタマのメールアドレスを“xxx@xxx.jp”とすると、「img src="http://example.com/history.cgi?address=xxx@xxx.jp"」のようなタグを電子メールに含める。そして、カスタマが電子メール700を開封すると、カスタマが利用するブラウザからimgタグで指定されたURLにアクセスされ、カスタマのメールアドレスの情報を得ることができる。
なお、電子メールがテキストメールの場合には、画像701のURLがテキスト内に示されており、カスタマがこれをクリックすると、ブラウザにて画像701が表示される。
画像701のURLにはメールアドレスではなく、カスタマを特定するためのID等が埋め込まれてもよい。
例えば、カスタマがコンテンツの閲覧をしたか否かを示す情報が記された閲覧履歴テーブルが、RAM 503や記憶装置504、或いは、外部のサーバなどの記憶装置等に格納されている。閲覧履歴テーブルの例を図7に示す。
閲覧履歴テーブル503aには、特典を特定するための特典コード(クーポンID)503a1と、当該特典コードが提供されたカスタマのメールアドレス503a2と、当該特典コードがカスタマに提供された提供日時503a3と、当該特典コードが含まれるコンテンツをカスタマが閲覧した閲覧日時503a4と、が対応付けて登録されている。
例えば、図7の閲覧履歴テーブル503aの1行目は、「特典コード“AAA123”の特典(クーポン)は、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマに“2014年12月1日10時”に提供(送信)され、当該カスタマが“2014年12月1日11時”に当該特典を閲覧(クーポンが含まれる電子メールを開封)した」ことを示す。
また、図7の閲覧履歴テーブル503aの2行目は、「特典コード“BBB456”の特典は、メールアドレス“yyy@yyy.jp”のカスタマに“2014年12月1日10時1分”に提供され、当該カスタマが閲覧していない(クーポンが含まれる電子メールが未開封)である」ことを示す。
例えば、判定部103は、図5の入会登録フォームのメールアドレスの入力欄にメールアドレス“xxx@xxx.jp”が記入されると、図7の閲覧履歴テーブル503aを参照して、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマがいずれかの特典コードが含まれるコンテンツを閲覧したか否かを判断する。
図7の閲覧履歴テーブル503aにおいて、メールアドレス“xxx@xxx.jp”に開封日時が対応付けられているので、判定部103は、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマが特典コード“AAA123”が含まれるコンテンツを閲覧したと判定する。
なお、図7の閲覧履歴テーブル503aに含まれる項目は上記の例に限らない。例えば、カスタマを特定するIDを追加してもよいし、提供日時や開封日時は無くてもよい。閲覧履歴テーブル503aに、カスタマが開封したことが確認できる情報が含まれていればよい。
また、閲覧履歴テーブル503aは、情報処理装置100により作成されてもよいし、他の装置により作成されてもよい。
告知部104は、カスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると、申込みにおいて当該コンテンツに記載された特典コードの適用が可能であることをカスタマに告知する。
ここで、告知部104は、特典コードが初期値として記入された編集可能な入力欄を入力フォームに追加して提示部102に提示させることにより、特典コードの適用が可能であることをカスタマに告知する。
例えば、告知部104は、判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると、提示部102に、図8に示すように、入会登録フォームにおいて、特典コード“AAA123”が記入された編集可能な入力欄603を表示させる。これにより、入会の申込みを行っているカスタマは、自分が以前見た特典を当該申込みにおいて、適用できることを知ることができる。
なお、入力欄603の位置は、入会登録フォームの冒頭でなくてもよい。例えば、スクロールしないと画面に表示されないような場所でもよく、このような場所に入力欄603を配置すると、入力欄603が後から追加されたことをカスタマに気づかせないことができる。
予め特典コードを記入するための入力欄が用意されていると、その特典コードが手元にないことで適用できない場合、カスタマは申込みを中止してしまうことがあった。しかし、本実施形態によれば、カスタマが特典コードを含んだコンテンツを閲覧していれば、申込みの入力フォームにおいて特典コードが記載された入力欄が新たに表れる。カスタマが特典コードを適用可能な場合にのみ入力欄が出現するので、特典を受けるための入力欄がかえって申込みの阻害となることを防止することができる。
また、特典の適用を受けようとする者の入力の手間をできるだけ省くことができる。
また、所定の情報を記入した直後に、動的に入力欄が表示されるので、申込みにおいてカスタマは予想外の利益を得ることができ、カスタマに「嬉しい驚き」を与えることができる。これにより、入会や購入などの申込みをさらに促進できる。
なお、図8で、メールアドレス“xxx@xxx.jp”が記入されると、特典コードを含んだ入力欄603が出現する例を示したが、特典コードが適用可能であることカスタマに告知する態様はこれに限らない。例えば、メールアドレス“xxx@xxx.jp”が記入されると、図9に示すように、特典コードを閲覧するためのリンク604が出現するようにしてもよい。リンク604をクリックすると、カスタマは申込みに適用可能な特典コードを閲覧することができる。このような構成により、カスタマは申込みに適用できる特典の存在を知ることができる。
(4.実施形態1の情報処理装置の動作)
本実施形態の情報処理装置100が申込み終了までに行う動作について説明する。情報処理装置100は、例えば、カスタマ端末300から申込みの要求を受信すると、図10に示す処理を開始する。
なお、提供部101が特典コードを含むコンテンツを提供する処理は、以下に示す処理の前に行われ、又は、並行して行われる。例えば、図6の電子メール700は、カスタマ端末300が申込みの要求を送信する前に、カスタマ端末300宛てに送信されているとする。
提示部102は、カスタマが申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを提示する(ステップS101)。
例えば、提示部102は、図5の入会登録フォームをカスタマに提示する。
次に、判定部103は、カスタマが入力フォームに入力しているか否かを判断する(ステップS102)。判定部103は、カスタマが入力フォームに入力していると判断すると(ステップS102;Yes)、複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、カスタマが、提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する(ステップS103)。一方、判定部103は、カスタマが入力フォームに入力していないと判断すると(ステップS102;No)、そのまま待機する。
例えば、判定部103は、図5の入会登録フォームの複数の入力欄のいずれかに入力があるか否かを判断する。そして、入力欄に情報が入力されると、判定部103は、まず、入力された情報がコンテンツの閲覧の判定に利用できる情報か否かを判断する。例えば、メールアドレスに基づいてコンテンツを閲覧したか否かを判定する場合において、メールアドレスが入力されたか否かを判断する。そして、判定部103は、メールアドレスが入力されると、図7の閲覧履歴テーブル503aを参照して、特典コードが記載されたコンテンツを含む電子メール700が閲覧されたか否かを判定する。
判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると(ステップS103;Yes)、告知部104は、提示部102に、特典コードが初期値として記入された編集可能な入力欄を入力フォームに追加して提示させる(ステップS104)。一方、判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧していないと判定されると(ステップS103;No)、ステップS102に戻る。
例えば、メールアドレス“xxx@xxx.jp”が入会登録フォームのメールアドレスの入力欄に入力されると、判定部103は、図7の閲覧履歴テーブル503aを参照し、当該メールアドレスに閲覧履歴が登録されていると判断する。判定部103が、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマにより特典コード“AAA123”を含んだコンテンツは閲覧されたと判定すると、告知部104は、提示部102に、図8に示すように入会登録フォームに入力欄603を表示させる。一方、メールアドレス“xxx@xxx.jp”に対応付けられた閲覧日時の履歴が閲覧履歴テーブル503aに登録されていない場合、判定部103は、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマにより特典コードを含んだ、いずれのコンテンツも閲覧されていないと判定し、ステップS102に戻る。
(5.実施形態2の情報処理装置の機能構成)
実施形態2の情報処理装置は、カスタマが申込みに適用可能な特典に関するコンテンツを申込み前に閲覧している場合、自動的に特典を適用し、適用されたことを告知する。
情報処理装置100は、図11に示すように、提供部101と、提示部102と、判定部103と、告知部104と、受付部105と、から構成される。
本実施形態において、カスタマに提供されるコンテンツは、カスタマに識別可能に対応付けられる。
例えば、提供部101は、図12に示すように、ブラウザ800に特典を得るためのリンク801が張られているページを表示させる。そして、リンク801がクリックされると、特典の配布先であるカスタマを特定する情報がURLに埋め込まれ、提供部101は、図13に示すように、ブラウザ800に、特典コードが記載されたコンテンツを表示させる。
ここで、リンク801に紐付けられたURLを“http://eee.eee.com/cp.html”とする。リンク801がクリックされると、例えば、カスタマのログイン情報よりカスタマのメールアドレス“xxx@xxx.jp”の情報が取得され、リンク801のURLに取得したメールアドレスが埋め込まれる。
なお、図13のページにおいて、URL内にメールアドレスがそのまま表示されているが、これに限らない。例えば、URL内にメールアドレスごとに割り振られた識別符号等が表示されるようにしてもよい。あるいは、メールアドレスを暗号化して、URL内に埋め込むようにしてもよい。
判定部103は、カスタマがコンテンツを閲覧したか否かを、コンテンツに対する何人かによる閲覧が生じたか否かに基づいて判定する。
メールアドレスが埋め込まれたURL(例えば、“http://eee.eee.com/cp.html?address=xxx@xxx.jp”)が情報処理装置100又は他の装置により取得されると、図7の閲覧履歴テーブル503aにメールアドレスや閲覧日時が登録される。
本実施形態では、リンク801がクリックされると、取得可能なメールアドレスがURLに組み込まれ、そのメールアドレスと閲覧日時が対応付けられる。したがって、クリックを行った者はメールアドレスの所有者であるカスタマでなくともよい。すなわち、何人かにコンテンツが閲覧されたか否かの情報が閲覧履歴テーブル503aに登録される。
判定部103は、閲覧履歴テーブル503aに、メールアドレスに対応付けられた閲覧日時の情報が登録されていると、図13に示すコンテンツが何人かにより閲覧されたと判定する。
告知部104は、申込みにおいて閲覧したと判定されたコンテンツに記載された特典コードを適用し、当該特典が適用されたことを告知する。
例えば、告知部104は、提示部102に、図14に示すように入会登録フォームにおいて特典コード802が適用された旨のメッセージ605を表示させる。また、告知部104は、入力が完了したことを条件に受付部105に特典コードを適用させる。
受付部105は、入力が完了すると、申込みを受け付ける。
例えば、受付部105は、図14の入会登録フォームの入力欄の必須項目の全ての記入が完了し、ボタン601がクリックされると、入会の申込みを受け付ける。そして、受付部105は、入会において特典コード802のクーポンを適用する。すなわち、メールアドレス“xxx@xxx.jp”に対応付けられたカスタマに、入会後に利用可能なポイントが付与される。
本実施形態によれば、何人が特典コードを含んだコンテンツを閲覧していれば、当該コンテンツに対応付けられたカスタマは、申込みにおいて自動的に特典が適用される。これにより、カスタマに特典が提供されており、閲覧されているにもかかわらず、適用されないという事態を防ぐことができる。
また、閲覧された特典は漏れなく適用されることにより、申込みの促進を図ることができる。
また、実施形態1と同様に、入力の手間を省くことや、カスタマに「嬉しい驚き」を与えることにより申込みの促進を図ることができる。
(6.実施形態2の情報処理装置の動作)
本実施形態の情報処理装置100が申込み終了までに行う動作について説明する。情報処理装置100は、例えば、カスタマ端末300から申込みの要求を受信すると、図15に示す処理を開始する。なお、図15のフローチャートのステップS201、S202の処理は、図10のフローチャートのステップS101、S102の処理と同様である。したがって、これらの処理については省略する。
ステップS203において、判定部103が何人かによるコンテンツの閲覧が生じたことにより、カスタマがコンテンツを閲覧したと判定すると(ステップS203;Yes)、告知部104は、特典が適用されたことを告知する(ステップS204)。一方、判定部103がカスタマによりコンテンツの閲覧がされていないと判定すると(ステップS203;No)、ステップS202に戻る。
例えば、図5の入会登録フォームにメールアドレス“xxx@xxx.jp”が入力され、閲覧履歴テーブル503aにおいて、このメールアドレスに、図12のリンク801がクリックされたことによる閲覧履歴が対応付けて登録されている場合、判定部103は、メールアドレス“xxx@xxx.jp”を所有するカスタマがコンテンツを閲覧したと判定する。そして、告知部104は、提示部102に入会登録フォームにおいて適用されたことを告知するメッセージ605を表示させる。
受付部105は、申込みが終了したか否かを判断する(ステップS205)。受付部105が、申込みが終了したと判断すると(ステップS205;Yes)、受付部105は特典コードを申込みに適用する(ステップS206)。一方、受付部105が、申込みが終了していないと判断すると(ステップS205;No)、ステップS202に戻る。
例えば、図5の入会登録フォームの記入が必須な入力欄に情報がすべて記入され、登録ボタン601がクリックされると、受付部105は、申込みが終了したと判断する。そして、受付部105は、コンテンツに含まれた特典コード“AAA123”を入会の申込みに適用し、処理が終了する。これにより、カスタマに特典コード“AAA123”が示す特典が与えられる。一方、未記入の入力欄がある、あるいは、登録ボタン601がクリックされない場合は、ステップS202に戻る。
(7.実施形態3の情報処理装置の機能構成)
実施形態3の情報処理装置は、特典コードが適用されないまま申込みが完了すると、特典を付与するための誘導をカスタマに提示する。
本実施形態の情報処理装置100は、図11に示すように、提供部101と、提示部102と、判定部103と、告知部104と、受付部105と、から構成される。本実施形態の各部は、実施形態1又は2と同様の機能を有する。以下、これらの機能に追加或いは置換する機能について説明する。
情報処理装置100において、申込みがされると、申込みにおいて特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定される。
例えば、判定部103が、入会の申込みにおいて特典コードが適用されて当該申込みが完了したかを判定する。
申込みにおいて特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、申込みの完了後にコンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導がカスタマに提示される。
例えば、判定部103により、入会の申込みにおいて特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、提示部102が、申込みの完了後にコンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導をカスタマに提示する。
誘導とは、例えば、コンテンツ又は他のコンテンツへのリンクである。
誘導によりカスタマに提供するコンテンツは、例えば、申込み前に既にカスタマに提供された、特典コードが含まれるコンテンツである。また、誘導によりカスタマに提供する他のコンテンツは、例えば、既にカスタマに提供されたコンテンツと同じ内容の特典コード或いは異なる特典コードが記載されたコンテンツや、広告のコンテンツである。
提示部102が提示する誘導の例を図16に示す。ブラウザ900に入会の手続きが完了したことを示すメッセージとともに、特典コード902が含まれるコンテンツへのリンク901が提示される。
そして、例えば、図16のリンク901がクリックされると、図17に示すページが表示される。なお、図17のページにおいて特典コード902は表示されなくてもよい。
カスタマが誘導に応じてコンテンツもしくは他のコンテンツを閲覧したと判定されると、申込みにおいて特典コードが遡って適用される。
例えば、判定部103は、カスタマが図17のページを閲覧したか否かを判定する。判定部103により図17のページが閲覧されたと判定されると、告知部104は、受付部105に完了した入会申込みに特典コードを遡って適用させる。そして、カスタマは、入会の手続き中に申請をすることが必要であったポイントなどの特典を、手続きが終わった後に適用を受けて得ることができる。
なお、本実施形態で説明した判定、提示、適用の処理は、判定部103、提示部102、受付部105がそれぞれ行うとしたが、これに限らず、これらの処理は、情報処理装置100の他の構成がおこなってもよい。
本実施形態によれば、特典が適用されずに申込みが完了した場合でも、所定のコンテンツを閲覧したことにより、特典の適用を受けることができる。これにより、申込み完了後に申込みに適用可能な特典の存在を知ることにより、カスタマに損をしたと感じさせないようにすることができる。本実施形態によれば、申込みに適用できる特典の存在により、カスタマに与えうるマイナスの影響を排除することができる。
(8.実施形態3の情報処理装置の動作)
本実施形態の情報処理装置100が申込み終了までに行う動作について説明する。情報処理装置100は、例えば、カスタマ端末300から申込みの要求を受信すると、図18に示す処理を開始する。なお、図18のフローチャートのステップS301、S302、S304の処理は、図10のフローチャートのステップS101、S102、S104の処理と同様である。また、図18のフローチャートのステップS305の処理は、図15のフローチャートのステップS205の処理と同様である。したがって、これらの処理については省略する。
判定部103は、複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいてカスタマが提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する(ステップS303)。判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると(ステップS303;Yes)、告知部104は、入力フォームに、特典コードが初期値として記入された編集可能な入力欄を入力フォームに追加して提示部102に提示させる(ステップS304)。一方、判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧していないと判定されると(ステップS303;No)、判定部103は、特典コードが適用されないまま申込みが終了したか否かを判定する(ステップS306)。
例えば、メールアドレス“xxx@xxx.jp”が入会登録フォームのメールアドレスの入力欄に入力されると、判定部103は、図7の閲覧履歴テーブル503aを参照し、メールアドレス“xxx@xxx.jp”のカスタマにより特典コード“AAA123”を含んだコンテンツが閲覧されたと判定する。そして、告知部104は、提示部102に、図8に示すように入会登録フォームに入力欄603を表示させる。一方、メールアドレス“xxx@xxx.jp”に対応付けられた閲覧日時の履歴が閲覧履歴テーブル503aに登録されていない場合、判定部103は、受付部105により申込みが終了したと判断され、終了した申込みに特典コードが適用されているか否かを判断する。
判定部103が、特典コードが適用されないまま申込みが終了したと判定すると(ステップS306;Yes)、提示部102は、申込みの完了後にコンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導をカスタマに提示する(ステップS307)。一方、判定部103が、申込みが終了していないと判定すると(ステップS306;No)、ステップS302に戻る。
例えば、判定部103により特典コードが適用されないまま申込みが終了したと判定されると、提示部102は、図16に示すように、特典を得るためのコンテンツへのリンク901を申込み後のページに表示させる。一方、判定部103により申込みが終了していないと判定されると、ステップS302に戻る。
判定部103は、提示された誘導によりコンテンツ及び他のコンテンツを閲覧したか否かを判断する(ステップS308)。判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧したと判定されると(ステップS308;Yes)、告知部104は、受付部105に特典コードを適用させる(ステップS309)。一方、判定部103によりカスタマがコンテンツを閲覧していないと判定されると(ステップS308;No)、処理が終了する。
例えば、判定部103は、リンク901がクリックされ図17のページが表示されたか否かを判断する。図17のページがブラウザに表示されると、判定部103はカスタマがコンテンツ又は他のコンテンツを閲覧したと判定する。そして、告知部104は、受付部105に完了した入会申込みに特典コードを適用させる。その後、処理が終了する。
本実施形態の動作は上記に限らず、例えば、ステップS303、304の処理は、図15のフローチャートのステップS203、S204と同じ処理としてもよい。
(9.実施形態4の情報処理装置の機能構成)
実施形態4の情報処理装置は、特典コードが適用されないまま申込みが完了すると、特典コードを入力するための入力欄を提示する。
本実施形態の情報処理装置100は、実施形態3の情報処理装置100のうち提示部102、判定部103及び告知部104の一部の機能が異なるものである。以下、異なる機能について説明する。
申込みにおいて特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、申込みの完了後にカスタマに特典コードを入力するための入力欄が提示される。
例えば、判定部103により、入会の申込みにおいて特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、提示部102は、図19に示すように、入会の申込みの完了後に特典コードを入力するための入力欄903を提示する。
入力欄に特典コードが入力されると、申込みにおいて特典コードが遡って適用される。
例えば、判定部103は、入力欄903に適用可能な(有効な)特典コードが入力されたか否かを判断する。そして、判定部103により適用可能な特典コードが入力されたと判定されると、告知部104は、受付部105に完了した入会申込みに特典コードを適用させる。
本実施形態によれば、特典が適用されずに申込みが完了した場合でも、後から申込みに特典を適用させることができる。これにより、申込み完了後に特典の存在を知ったり、特典コードが手元になかったことにより申込み適用できなかった場合でも、カスタマに損をしたと感じさせないようにすることができる。
(10.実施形態4の情報処理装置の動作)
本実施形態の情報処理装置100が申込み終了までに行う動作について説明する。情報処理装置100は、例えば、カスタマ端末300から申込みの要求を受信すると、図20に示す処理を開始する。なお、図20のフローチャートのステップS401−S406の処理は、図18のフローチャートのステップS301−S306の処理と同様である。したがって、これらの処理については省略する。
ステップS406において、判定部103が、特典コードが適用されないまま申込みが終了したと判断すると(ステップS406;Yes)、提示部102は、申込みの完了後にカスタマに特典コードを入力するための入力欄を提示する(ステップS407)。
例えば、提示部102は、図19に示すように、ブラウザ900のページに特典コードを記入するための入力欄903を表示させ、カスタマに提示する。
以上、情報処理装置100について実施形態1−4と分けて説明したが、これらの実施形態は適宜それぞれの構成を組み合わせてもよい。
また、上記実施形態において、特典コードは、ユーザごとに異なるものとしても良いし、共通するものとしても良い。ユーザごとに異なるものとした場合には、特典コードの適用時に、メールアドレスから得られたハッシュ値やチェックサムなどを利用して、入力されたクーポンコードが正しいか否かをチェックしてもよい。例えば、特典コードの先頭5桁は共通するものとし、最後の1桁は、メールアドレスのチェックサムに基づいて英字または数字36文字の中からいずれかを選択する。これにより、他人宛の特典コード(クーポンコード)を不正に使用することを防止できる。
そして、他人宛の特典コードを不正に使用させないようにすることにより、コンテンツを見ないまま、他人宛の特典コードを利用することを防止することができる。
また、他人宛の特典コードを使用しようとしたとき、情報処理装置100は、カスタマに、この特典コードは使用できない旨のメッセージや、特典コードを適用させるためのコンテンツへの誘導を提示してもよい。例えば、情報処理装置100は、「このクーポンコードは使用できないが、誘導に沿ってコンテンツを見れば、クーポンの適用が受けられる」といった内容のメッセージと、特典コードを適用させるためのリンクをカスタマに提示する。そして、カスタマは、誘導に沿ってコンテンツを見れば、特典コードの適用が受けられる。
また、上記実施形態において、カスタマに配布されるクーポンには、他人にクーポンを紹介するためのリンクを設けることができる。例えば、「このクーポンを友人に紹介するにはここをクリックしてください。」という内容のメッセージとリンクをクーポンに含ませる。そして、このリンクがクリックされると、クーポンを紹介したい相手のメールアドレス等を記入するためのページが表示され、所定の情報を記入して送信の指示をすると、相手にクーポンそのもの又はクーポンの知らせが送られる。また、クーポンの紹介相手には、異なるURLのクーポンが送られるようにしてもよい。
また、上記実施形態において、図6、13のような、特典コードが記載されたコンテンツ内には、入会の申込みそのもののコンテンツのほかにも、各種広告等を入れることができる。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施の形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施の形態は、この発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。すなわち、本発明の範囲は、実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、この発明の範囲内とみなされる。
100 情報処理装置
101 提供部
102 提示部
103 判定部
104 告知部
105 受付部
200、201、202〜20m ショップ端末
300、301、302〜30n カスタマ端末
400 インターネット
500 情報処理装置
501 CPU
502 ROM
503 RAM
504 記憶装置
505 NIC
506 画像処理部
507 音声処理部
508 ディスプレイ
509 スピーカ
510 コントローラ
600 入会登録フォーム
700 電子メール
800、900 ブラウザ

Claims (10)

  1. 申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部と、
    前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部と、
    前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部と、
    前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部と、
    を備え、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記コンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導が前記カスタマに提示され、
    前記カスタマが前記誘導に応じて前記コンテンツもしくは前記他のコンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部と、
    前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部と、
    前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部と、
    前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部と、
    を備え、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記カスタマに前記特典コードを入力するための入力欄が提示され、
    前記入力欄に前記特典コードが入力されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記告知部は、前記特典コードが初期値として記入された編集可能な入力欄を前記入力フォームに追加して前記提示部に提示させることにより、前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記告知部は、前記申込みにおいて前記閲覧したと判定されたコンテンツに記載された特典コードを適用し、当該特典コードが適用されたことを告知する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記判定部は、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したか否かを、前記コンテンツを含んだ電子メールを開封したか否かに基づいて判定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記コンテンツは前記カスタマに識別可能に対応付けられ、
    前記判定部は、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したか否かを、前記コンテンツに対する何人かによる閲覧が生じたか否かに基づいて判定する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  7. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知工程と、
    を備え、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記コンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導が前記カスタマに提示され、
    前記カスタマが前記誘導に応じて前記コンテンツもしくは前記他のコンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記情報処理装置が、申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定工程と、
    前記情報処理装置が、前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知工程と、
    を備え、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記カスタマに前記特典コードを入力するための入力欄が提示され、
    前記入力欄に前記特典コードが入力されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とする情報処理方法。
  9. コンピュータを、
    申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部、
    前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部、
    前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部、
    前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部、
    として機能させ、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記コンテンツもしくは他のコンテンツへの誘導が前記カスタマに提示され、
    前記カスタマが前記誘導に応じて前記コンテンツもしくは前記他のコンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とするプログラム。
  10. コンピュータを、
    申込みに適用可能な特典コードが記載されたコンテンツをカスタマに閲覧可能に提供する提供部、
    前記カスタマが前記申込みに必要な情報を入力するための複数の入力欄を有する入力フォームを、前記カスタマに提示する提示部、
    前記カスタマが前記入力フォームに入力している間、前記複数の入力欄のうち入力済みの入力欄に入力された情報に基づいて、前記カスタマが前記提供されたコンテンツを閲覧したか否かを判定する判定部、
    前記カスタマが前記コンテンツを閲覧したと判定されると、前記申込みにおいて当該コンテンツに記載された前記特典コードの適用が可能であることを前記カスタマに告知する告知部、
    として機能させ、
    前記申込みがされると、前記申込みにおいて前記特典コードが適用されて当該申込みが完了したか否かが判定され、
    前記申込みにおいて前記特典コードが適用されないまま申込みが完了したと判定されると、前記申込みの完了後に前記カスタマに前記特典コードを入力するための入力欄が提示され、
    前記入力欄に前記特典コードが入力されると、前記申込みにおいて前記特典コードが遡って適用される
    ことを特徴とするプログラム。
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