JP5775795B2 - 電動工具用集塵アタッチメント及び電動工具 - Google Patents

電動工具用集塵アタッチメント及び電動工具 Download PDF

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Description

本発明は、サンダ等の電動工具に装着され、被加工材の加工によって発生した粉塵を集塵するために使用される電動工具用集塵アタッチメントと、その集塵アタッチメントを用いた電動工具とに関する。
サンダやグラインダ等の電動工具においては、加工作業の際に被加工材から発生した粉塵を飛散させることなく集塵するために、電動工具に、外部の集塵機や集塵袋に接続可能な電動工具用集塵アタッチメント(以下単に「集塵アタッチメント」という。)が装着される。この集塵アタッチメントは、例えば特許文献1に開示のように、出力軸が突出するハウジングにフードを装着し、そのフードに接続される扁平状のホースを、ハウジングの下面に沿って後方へ引き回して形成されたものが知られている。
特公平7−77707号公報
しかし、上記従来の集塵アタッチメントにおいては、工具本体が作業者の握り部として使用される場合、握り部を把持する際に下側のホースごと握り込むことになり、把持しにくい上、操作性にも影響を与えるおそれがある。指が当たらない工具本体の横側でホースを引き回すことも考えられるが、利き手が逆になると結局ホースを握り込むことになるし、壁際での作業等の際に集塵アタッチメントが邪魔になることがあって作業性を低下させてしまう。
そこで、本発明は、利き手が何れであってもホースを握り込むことにならず、而も作業の邪魔になることもなく電動工具に装着できる集塵アタッチメント及び電動工具を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前後方向に形成され把持部として使用される筒状のハウジングを有して前方部から出力軸を下向きに突出させた電動工具に、集塵用に装着される集塵アタッチメントであって、出力軸の突出部位でハウジングに装着される吸込部と、その吸込部に前端が接続される可撓性ホースと、その可撓性ホースの後端に接続される排出部と、ハウジングと排出部とに跨って配設され、排出部をハウジングの軸周りの任意の位相で装着可能とする付け替え部材と、を含んでなり、吸込部を、出力軸を遊挿させた状態でハウジングの下面に装着されるホルダリングと、そのホルダリングの側面に連設されて可撓性ホースが接続される筒状の前ジョイントとから形成し、前ジョイントを後方へ突出させた向きでホルダリングを装着することで、可撓性ホースの前端との接続をハウジングの下側で行うと共に、前ジョイントに、ハウジングに係止する係止部材を設けたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、前後方向に形成され把持部として使用される筒状のハウジングを有して前方部から出力軸を下向きに突出させた電動工具に、集塵用に装着される集塵アタッチメントであって、出力軸の突出部位でハウジングに装着される吸込部と、その吸込部に前端が接続されるパイプと、そのパイプの後端に接続される排出部と、ハウジングと排出部とに跨って配設され、排出部をハウジングを中心とした左右対称位置でそれぞれ装着可能とする付け替え部材と、を備える一方、パイプを、分解及び左右の向きを変えて再接続可能な複数の分割パイプに分割して、分割パイプの左右の向きの選択により、排出部の左右位置に対応したハウジングの側面側で吸込部と排出部との間を接続可能としたことを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、請求項の構成において、パイプは、少なくともハウジングの側面に沿う部分が当該側面に沿った横断面偏平状に形成されることを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、請求項2又は3の構成において、分割パイプ同士の接続を差し込み接続によって行うと共に、差し込み側の端部と被差し込み側の端部との何れか一方に突起を、他方に、両端部の差し込み接続状態で突起が嵌合する透孔若しくは凹部を形成したことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、モータを収容するモータハウジングと、そのモータハウジングの前方に連結され、モータのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構を内蔵する前ハウジングとを有し、出力軸が突出する前ハウジングの前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、筒部に装着可能な吸込部と、吸込部に設けられて可撓性ホースが接続されるジョイントと、ジョイントに設けられて前ハウジングの排気口に係止可能な第1の係止部材と、可撓性ホースに設けられてモータハウジングに係止可能な第2の係止部材と、を有することを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、筒部に装着可能な吸込部と、吸込部に接続される可撓性ホースを、電動工具におけるバッテリーパック装着部と吸気口との間に設けた係止孔に係止可能な爪部を備えた係止部と、を有することを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、筒部に装着可能な吸込部と、吸込部に接続されるパイプを、電動工具におけるバッテリーパック装着部と吸気口との間に設けた係止孔に係止可能な爪部を備えた係止部と、を有することを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具であって、請求項5乃至7の何れかに記載の電動工具用集塵アタッチメントを装着したことを特徴とするものである。
請求項1及び4、5及び8に記載の発明によれば、利き手が何れであっても可撓性ホースやパイプを握り込むことにならず、而も作業の邪魔になることもなく電動工具に装着できる。よって、使い勝手が良好となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、係止部材の採用により、可撓性ホースの前端をハウジングの下側で安定支持することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、利き手や作業に合わせた可撓性ホースの引き回し位置の選択が可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5の効果に加えて、パイプを偏平状としたことで、パイプを引き回してもハウジングからの突出部分が少なくて済み、作業の邪魔になったりするおそれが低減される。
請求項7に記載の発明によれば、請求項5又は6の効果に加えて、突起と透孔若しくは凹部との採用により、差し込んだ端部が抜けにくくなり、接続状態でのパイプの安定化が図られる。
形態1のサンダの側面図である。 形態1のサンダの底面図である。 形態1の集塵アタッチメントの斜視図である。 形態1の可撓性ホースの引き回しを逆にしたサンダの底面図である。 図4における付け替え部材の装着部分の断面図である。 形態2のサンダの側面図である。 形態2のサンダの平面図である。 形態2の集塵アタッチメントの斜視図である。 形態2の集塵アタッチメントの分解斜視図である。 形態2のパイプの引き回しを逆にしたサンダの平面図である。 図10におけるモータハウジング部分の横断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[形態1]
図1は、電動工具の一例であるサンダの側面図、図2は底面図で、サンダ1は、図示しないモータを収容する筒状のモータハウジング2の前方(図1の右側)に、図示しない出力軸を下向きに突出させた前ハウジング3を連結する一方、モータハウジング2の後端に形成した装着部4に、電源となるバッテリーパック5を装着してなる。前ハウジング3内には、モータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する図示しない揺動機構が内蔵されている。出力軸の下端には、平面視が三角形状となるベース6が直交状に装着されており、ベース6には複数の集塵孔7,7・・が貫通形成されている。8は、モータハウジング2の上面前方に設けられたスイッチ、9,9・・は、モータハウジング2の下面後方に形成されたモータ冷却用空気の吸気口、10,10・・は、前ハウジング3の左右両側面に形成されたモータ冷却用空気の排気口である。
そして、サンダ1には集塵アタッチメント20が装着されている。この集塵アタッチメント20は、図3にも示すように、前方に吸込部21を、後方に排出部22をそれぞれ備え、吸込部21と排出部22との間に可撓性ホース23を接続している。
まず吸込部21は、上方へ行くに従って先細りとなるテーパ状のホルダリング24と、そのホルダリング24の側面へ放射方向に連設されて可撓性ホース23の前端が差し込み接続される筒状の前ジョイント25とからなる。
ホルダリング24は、ベース6の上方で出力軸に外装させ、前ハウジング3の下部に形成した筒部11に上端を嵌合させることで、前ハウジング3とベース6との間で両者間を閉塞して内部を集塵孔7,7・・と連通させた状態で装着される。
前ジョイント25には、上方へ突出するU字状で、上端を互いの対向側へ突出させた係止部27,27とした係止部材26が一体に取り付けられている。ここでは前ジョイント25を後方へ突出させた姿勢で、係止部材26を前ハウジング3の下部に嵌合させて左右の係止部27,27をそれぞれ側面の排気口10,10に係止させることができる。これにより、前ジョイント25の後方への突出姿勢が、ベース6の下面よりも上方位置で維持される。
一方、排出部22は、前端の小径部29に可撓性ホース23の後端が差し込み接続される筒状の後ジョイント28と、その後ジョイント28の前端へ着脱可能に装着される付け替え部材30とからなる。付け替え部材30は、後ジョイント28の小径部29を把持可能なC字状の把持部31と、その把持部31に連設され、上方へ膨出する半円状のバンド部32とを有する。バンド部32は、モータハウジング2におけるバッテリーパック5の装着部4との連設際に嵌合可能な形状で、左右両端には、互いの対向側へ突出する爪部33,33がそれぞれ形成されている。モータハウジング2における装着部4との連設際の外周には、図5にも示すように、バンド部32の爪部33,33に合わせた一対の係止孔12,12が、左右の側面に加えて所定角度(ここでは45°)ずつ位相を変えて複数組形成されている。
以上の如く構成されたサンダ1及び集塵アタッチメント20においては、後ジョイント28に対する付け替え部材30の装着の向きを選択することで、可撓性ホース23の引き回し状態を変更することができる。
まず、吸込部21のホルダリング24を筒部11に装着し、前ジョイント25を後向きに突出させた姿勢に回転させて、係止部材26の係止部27,27を排気口10にそれぞれ係止させる。ここで、可撓性ホース23をサンダ1の左側面側へ引き回したい場合は、付け替え部材30を、把持部31を左側面側に位置させた横向きとして後ジョイント28の小径部29に装着し、バンド部32をモータハウジング2に上方から外装して爪部33,33を左右の係止孔12,12に係止させる。すると、図1,2に示すように、排出部22はモータハウジング2の左側面側で平行に支持されると共に、可撓性ホース23はこれに追従してモータハウジング2の下面側から左側面側へ引き回される。
逆に、可撓性ホース23をサンダ1の右側面側へ引き回したい場合は、付け替え部材30を左右逆にして、今度は把持部31を右側面側に位置させた横向きとして後ジョイント28の小径部29に装着し、バンド部32をモータハウジング2に上方から外装して爪部33,33を左右の係止孔12,12に係止させる。すると、図4に示すように、排出部22はモータハウジング2の右側面側で平行に支持されると共に、可撓性ホース23はこれに追従してモータハウジング2の下面側から右側面側へ引き回される。
同様に、可撓性ホース23をサンダ1の下面側へ引き回したい場合は、可撓性ホース23に装着した把持部31を下にして付け替え部材30を縦向きにし、上側のバンド部32をモータハウジング2に左右何れかの側方から外装して爪部33,33を上下の係止孔12,12に係止させればよいし、斜め側面側へ引き回したい場合は、該当する角度の係止孔12,12を選択してバンド部32の爪部33,33を係止させればよい。このように排出部22の位置をモータハウジング2の軸周りで変更することで、可撓性ホース23を、利き手や作業状況に合わせて邪魔にならない位置へ容易に引き回すことができる。
なお、サンダ1を使用する際は、後ジョイント28に例えば外部の集塵機のホースを接続した状態で、把持部となるモータハウジング2を片手で把持し、スイッチ8を操作してモータを駆動させると、ベース6が左右に揺動してその下面に貼着したサンディングペーパーで被加工材の研磨が可能となる。研磨によって発生した粉塵は、集塵機の運転により、集塵孔7を介して吸込部21のホルダリング24に吸い込まれ、前ジョイント25から可撓性ホース23を介して排出部22に至り、後ジョイント28から排出されて集塵機に集塵される。
このように、上記形態1の集塵アタッチメント20及びサンダ1によれば、出力軸の突出部位で前ハウジング3に装着される吸込部21と、その吸込部21に前端が接続される可撓性ホース23と、その可撓性ホース23の後端に接続される排出部22と、モータハウジング2と排出部22とに跨って配設され、排出部22をモータハウジング2の軸周りの任意の位相で装着可能とする付け替え部材30と、を含んでなることで、利き手が何れであっても可撓性ホース23を握り込むことにならず、而も作業の邪魔になることもなくサンダ1に装着できる。よって、使い勝手が良好となる。
特にここでは、吸込部21を、出力軸を遊挿させた状態で前ハウジング3の下面に装着されるホルダリング24と、そのホルダリング24の側面に連設されて可撓性ホース23が接続される筒状の前ジョイント25とから形成し、前ジョイント25を後方へ突出させた向きでホルダリング24を装着することで、可撓性ホース23の前端との接続を前ハウジング3の下側で行うと共に、前ジョイント25に、前ハウジング3に係止する係止部材26を設けているので、可撓性ホース23の前端を前ハウジング3の下側で安定支持することができる。
また、付け替え部材30は、排出部22を、モータハウジング2を中心とした少なくとも左右対称位置でそれぞれ装着可能としているので、利き手や作業に合わせた可撓性ホース23の引き回し位置の選択が可能となる。
なお、係止部材は、上記形態1では排気口に係止させているが、これに限らず、ハウジングの外面に係止用の凹部や透孔を別途設けることは可能である。
また、付け替え部材の装着構造も、係止孔の数や位置の変更は勿論、係止孔をなくして付け替え部材のバンド部を長くしてハウジングに巻回させ、バンド部の締付けによって任意の位相で固定する構造としたり等、適宜変更可能である。
[形態2]
次に、他の形態を説明する。但し、サンダ1の構成は形態1と同じであるため、重複する説明は省略し、集塵アタッチメントを主として説明する。
図6,7において、サンダ1に装着される集塵アタッチメント20Aは、図8にも示すように、前方に吸込部21を、後方に排出部22をそれぞれ備え、吸込部21と排出部22との間を偏平状のパイプ34で接続している。
まず吸込部21は、ベース6の上方で筒部11に嵌着される短筒状のホルダリング35と、そのホルダリング35の側面へ放射方向且つ上斜め方向に連設される偏平筒状の前ジョイント36とからなる。排出部22は、形態1と同じで、パイプ34の後端が差し込み接続される筒状の後ジョイント28と、その後ジョイント28の小径部29へ着脱可能に装着される付け替え部材30とからなる。
そして、パイプ34は、図9に示すように、4つに分割された第1〜第4分割パイプ37〜40を接続して形成されている。まず第1分割パイプ37は、正面視がくの字状に折曲され、下端に、吸込部21の前ジョイント36に差し込み接続される斜め下向きの下差込部41を、上端に、第2分割パイプ38に差し込み接続される上向きの上差込部42をそれぞれ有している。
次に、第2分割パイプ38は、後方へ上向きに傾斜し、下端に、第1分割パイプ37の上差込部42が差し込み接続される下向きの受け筒部43を、後端に、第3分割パイプ39が差し込み接続される後ろ向きの受け筒部44をそれぞれ有している。
第3分割パイプ39は、前後方向の直線状で、前端に、第2分割パイプ38の受け筒部44に差し込み接続される前差込部45を、後端に、第4分割パイプ40に差し込み接続される後差込部46をそれぞれ有している。
そして、第4分割パイプ40は、第3分割パイプ39の後差込部46が差し込み接続される前後方向で偏平な受け筒部47と、その受け筒部47の後端から直交状に連設され、後方へ行くに従って大径且つ円形となる拡開部48と、その拡開部48の後端に連設され、後ジョイント28の小径部29が差し込み接続される円筒部49とから形成されている。
なお、第1、第3分割パイプ37,39において、各差込部41,42,45,46における厚み方向の両外面には、突起50,50・・がそれぞれ突設されており、第2、第4分割パイプ38,40において、各受け筒部43,44,47における厚み方向の両内面には、差込部の接続状態で突起50が嵌合する透孔51,51・・がそれぞれ形成されて、接続時の抜け止めが図られている。
以上の如く構成された集塵アタッチメント20A及びサンダ1においては、後ジョイント28に対する付け替え部材30の装着の向きと、吸込部21の前ジョイント36の向きと、パイプ34を分解して第1、第3、第4分割パイプ37,39,40の向きとを選択することで、パイプ34の引き回し状態を変更することができる。
まず、パイプ34をサンダ1の左側面側に位置させたい場合、図6のように、吸込部21のホルダリング35を筒部11に装着し、前ジョイント36を左側面側へ突出させた姿勢に回転させて、第1分割パイプ37の下差込部41を、上差込部42が上向きとなる姿勢で前ジョイント36に差し込み接続する。次に、第2分割パイプ38を、受け筒部44が後ろ向きとなる姿勢で受け筒部43に上差込部42を差し込み接続する。
そして、第2分割パイプ38の受け筒部44に第3分割パイプ39の前差込部45を差し込み接続する。なお、第3分割パイプ39の後半部は、図11にも示すように、偏平な横断面がモータハウジング2の周面に沿って湾曲形成されているため、当該湾曲がモータハウジング2の周面と合致する向きで接続する。次に、第3分割パイプ39の後差込部46を、第4分割パイプ40の受け筒部47に、円筒部49が外側に位置する横向き姿勢で差し込み接続すると共に、円筒部49に後ジョイント28を差し込み接続して、小径部29を把持させた付け替え部材30のバンド部32をモータハウジング2に上方から外装して爪部33,33を左右の係止孔12,12に係止させる。すると、図6,7に示すように、パイプ34はサンダ1の左側面に沿って引き回される。
一方、パイプ34をサンダ1の右側面側に位置させたい場合、まず、吸込部21の前ジョイント36から第1分割パイプ37を抜き取る一方、第2分割パイプ38も第3分割パイプ39から抜き取ってパイプ34を分解し、付け替え部材30から排出部22も取り外す。
そして、前ジョイント36が右側面側へ向くようにホルダリング35を回転させ、前ジョイント36に第1分割パイプ37の下差込部41を、左右逆向きにして差し込み接続し、上差込部42に第2分割パイプ38を接続する。この第2分割パイプ38の受け筒部44に、第4分割パイプ40及び排出部22を接続したままの第3分割パイプ39の前差込部45を、左右逆向きにして差し込み接続する。すると、第4分割パイプ40の円筒部49及び排出部22は、モータハウジング2を挟んで図6,7と逆側に位置する。
最後にモータハウジング2と排出部22とに、付け替え部材30を左右逆にしてつけ直すと、図10,11に示すように、パイプ34はサンダ1の右側面に沿って引き回される。
こうして前ジョイント36の向きと、各分割パイプ37〜40のうちの一部の左右の向きの組み替えと、付け替え部材30による排出部22の左右の位置との選択により、利き手や作業状況に合わせてパイプ34を邪魔にならない側面側で引き回すことができる。
このように、上記形態2の集塵アタッチメント20A及びサンダ1においても、出力軸の突出部位で前ハウジング3に装着される吸込部21と、その吸込部21に前端が接続されるパイプ34と、そのパイプ34の後端に接続される排出部22と、モータハウジング2と排出部22とに跨って配設され、排出部22をモータハウジング2を中心とした左右対称位置でそれぞれ装着可能とする付け替え部材30と、を備える一方、パイプ34を、分解及び左右の向きを変えて再接続可能な第1〜第4分割パイプ37〜40に分割して、分割パイプ37〜40の左右の向きの選択により、排出部22の左右位置に対応したモータハウジング2の側面側で吸込部21と排出部22との間を接続可能としたことで、利き手が何れであってもパイプ34を握り込むことにならず、而も作業の邪魔になることもなくサンダ1に装着できる。よって、使い勝手が良好となる。
特にここでは、パイプ34は、少なくともモータハウジング2の側面に沿う部分が当該側面に沿った横断面偏平状に形成されることで、パイプ34を引き回してもモータハウジング2からの突出部分が少なくて済み、作業の邪魔になったりするおそれが低減される。
また、分割パイプ37〜40同士の接続を差し込み接続によって行うと共に、差し込み側の端部と被差し込み側の端部との何れか一方に突起50を、他方に、両端部の差し込み接続状態で突起50が嵌合する透孔51を形成したことで、差し込んだ端部が抜けにくくなり、接続状態でのパイプ34の安定化が図られる。
なお、上記形態2では、パイプが4つの分割パイプから形成されているが、例えば第3分割パイプと第4分割パイプとを一体化して3分割としたり等、分割数は適宜増減可能である。また、上記形態2では、吸込部の前ジョイントを左右の向きに変更してパイプを引き回すようにしているが、パイプの分割形態によっては、前ジョイントを形態1のような後ろ向きにしてパイプを左右にそれぞれ引き回すようにしてもよい。さらに、前ジョイントは吸込部側へ設けるのに限らず、ホルダリングと別体にしてパイプの一部としたりすることも可能である。
一方、分割パイプの端部間に形成される突起と透孔とは上記形態2と逆側に設けてもよいし、透孔に代えて凹部を形成してもよい。そして、付け替え部材の装着構造については形態1と同様の変更が可能である。
その他、上記形態1,2に共通して、電動工具としてはサンダに限らず、グラインダ等の他のタイプであっても差し支えないし、バッテリーパックを電源とするDC工具に限らず、いわゆるAC工具であっても差し支えない。
1・・サンダ、2・・モータハウジング、3・・前ハウジング、10・・排気口、11・・筒部、12・・係止孔、20,20A・・集塵アタッチメント、21・・吸込部、22・・排出部、23・・可撓性ホース、24,35・・ホルダリング、25,36・・前ジョイント、26・・係止部材、27・・係止部、28・・後ジョイント、30・・付け替え部材、31・・把持部、32・・バンド部、33・・爪部、34・・パイプ、37・・第1分割パイプ、38・・第2分割パイプ、39・・第3分割パイプ、40・・第4分割パイプ、41・・下差込部、42・・上差込部、43,44,47・・受け筒部、45・・前差込部、46・・後差込部、48・・拡開部、49・・円筒部、50・・突起、51・・透孔。

Claims (8)

  1. 前後方向に形成され把持部として使用される筒状のハウジングを有して前方部から出力軸を下向きに突出させた電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、
    前記出力軸の突出部位で前記ハウジングに装着される吸込部と、その吸込部に前端が接続される可撓性ホースと、その可撓性ホースの後端に接続される排出部と、前記ハウジングと前記排出部とに跨って配設され、前記排出部を前記ハウジングの軸周りの任意の位相で装着可能とする付け替え部材と、を含んでなり、
    前記吸込部を、前記出力軸を遊挿させた状態で前記ハウジングの下面に装着されるホルダリングと、そのホルダリングの側面に連設されて前記可撓性ホースが接続される筒状の前ジョイントとから形成し、前記前ジョイントを後方へ突出させた向きで前記ホルダリングを装着することで、前記可撓性ホースの前端との接続を前記ハウジングの下側で行うと共に、前記前ジョイントに、前記ハウジングに係止する係止部材を設けたことを特徴とする電動工具用集塵アタッチメント。
  2. 前後方向に形成され把持部として使用される筒状のハウジングを有して前方部から出力軸を下向きに突出させた電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、
    前記出力軸の突出部位で前記ハウジングに装着される吸込部と、その吸込部に前端が接続されるパイプと、そのパイプの後端に接続される排出部と、前記ハウジングと前記排出部とに跨って配設され、前記排出部を前記ハウジングを中心とした左右対称位置でそれぞれ装着可能とする付け替え部材と、を備える一方、
    前記パイプを、分解及び左右の向きを変えて再接続可能な複数の分割パイプに分割して、前記分割パイプの左右の向きの選択により、前記排出部の左右位置に対応した前記ハウジングの側面側で前記吸込部と前記排出部との間を接続可能としたことを特徴とする電動工具用集塵アタッチメント。
  3. 前記パイプは、少なくとも前記ハウジングの側面に沿う部分が前記側面に沿った横断面偏平状に形成されることを特徴とする請求項に記載の電動工具用集塵アタッチメント。
  4. 前記分割パイプ同士の接続を差し込み接続によって行うと共に、差し込み側の端部と被差し込み側の端部との何れか一方に突起を、他方に、両前記端部の差し込み接続状態で前記突起が嵌合する透孔若しくは凹部を形成したことを特徴とする請求項2又は3に記載の電動工具用集塵アタッチメント。
  5. モータを収容するモータハウジングと、そのモータハウジングの前方に連結され、前記モータのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構を内蔵する前ハウジングとを有し、前記出力軸が突出する前記前ハウジングの前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、
    前記筒部に装着可能な吸込部と、
    前記吸込部に設けられて可撓性ホースが接続されるジョイントと、
    前記ジョイントに設けられて前記前ハウジングの排気口に係止可能な第1の係止部材と、
    前記可撓性ホースに設けられて前記モータハウジングに係止可能な第2の係止部材と、 を有することを特徴とする電動工具用集塵アタッチメント。
  6. モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、前記出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、
    前記筒部に装着可能な吸込部と、
    前記吸込部に接続される可撓性ホースを、前記電動工具におけるバッテリーパック装着部と吸気口との間に設けた係止孔に係止可能な爪部を備えた係止部と、
    を有することを特徴とする電動工具用集塵アタッチメント。
  7. モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、前記出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具に、集塵用に装着される電動工具用集塵アタッチメントであって、
    前記筒部に装着可能な吸込部と、
    前記吸込部に接続されるパイプを、前記電動工具におけるバッテリーパック装着部と吸気口との間に設けた係止孔に係止可能な爪部を備えた係止部と、
    を有することを特徴とする電動工具用集塵アタッチメント。
  8. モータと、そのモータ軸の回転を出力軸の左右への揺動に変換する変換機構とを内蔵し、前記出力軸が突出する前端部に筒部を形成した電動工具であって、
    請求項5乃至7の何れかに記載の電動工具用集塵アタッチメントを装着したことを特徴とする電動工具。
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