JP5744253B2 - 段状集合住宅 - Google Patents

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Description

本発明は、傾斜地に建設され、複数階の住戸が段状に配置された段状集合住宅に関するものである。
従来のこの種の技術としては、自動車を昇降させるためのカーエレベーター、又は、自動車の上り用の進入スロープや下り用の出口スロープを、各階の住戸に面する車道に通じるように設けた中高層集合住宅が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−116288号公報(請求項1、図1、等)
上記のような中高層集合住宅においては、カーエレベーター又は進入スロープや出口スロープ、並びに、各階の車道を通じて、各階の住戸前まで自動車で乗り入れができるようになっている。しかし、高額なカーエレベーターを中高層集合住宅内に設置したり、進入スロープや出口スロープを中高層集合住宅の一部として施工したりするので、建設コストがかさむという問題点がある。
一方、傾斜地に建設され、複数階の住戸が段状に配置された段状集合住宅や、上記のような中高層集合住宅において、各階の住戸前まで自動車で乗り入れができるようになっていない場合には、利便性や生活環境に劣るという問題点がある。
本発明は、以上のような事情や問題点に鑑みてなされたものであり、利便性や生活環境に優れると共に、建設コストを低減化できる段状集合住宅を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は
傾斜地に建設され、複数階の住戸が段状に配置された段状集合住宅であって、
前記住戸に面する車道を各階に設け、
各階の前記車道にそれぞれ通じる複数のスロープを前記傾斜地に設け
前記車道を前記住戸と前記傾斜地の間に設けた
ものである。
の発明は、前記車道に面する車庫を前記住戸に設けたものである。
の発明においては、前記複数のスロープが互いに通じている。
の発明は、前記スロープに歩道を併設したものである。
の発明は、前記住戸に住戸専用庭としてのバルコニーを付設したものである。
第1の発明によれば、複数のスロープが各階の車道にそれぞれ通じるように傾斜地に設けられており、スロープや車道を通じて各階の住戸前まで自動車で乗り入れができるようになっているので、利便性や生活環境に優れる。また、スロープを段状集合住宅の一部として施工する必要がないので、段状集合住宅の建設に伴って発生する土砂を傾斜地におけるスロープ部分の造成に利用できると共に、スロープを建設作業時の運搬路として利用でき、建設コストを低減化することができる。また、車道から住戸内をのぞかれにくいので、住戸のプライバシーを守りやすい。
の発明によれば、住戸内の車庫まで自動車で乗り入れができる。
の発明によれば、所望の階の車道に通じるスロープに簡単に進入でき、しかも各スロープの長さをそれぞれ短縮化できるので、所望の階の住戸に自動車で乗り入れやすいと共に、スロープの建設コストを低減化することができる。
の発明によれば、スロープと歩道を分けているので、歩行者が安全に歩道を歩行して住戸まで到達することができる。
の発明によれば、戸建てと同様の住環境が得られる。
実施形態における段状集合住宅の概略平面図である。 図1の段状集合住宅の概略正面図である。 図1のA−A線概略断面図である。 図1のB−B線概略断面図である。 下地部上に多数の台体を積み上げることにより台部材を設置した状態を示す概略断面図である。 図5の正面側から見た概略断面図である。 台体の斜視図である。 図7の台体の縦断面図である。 仮設構台で構成された台部材を下地部上に設置した状態を示す概略断面図である。 図9の正面側から見た概略断面図である。 図9の上方側から見た概略平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態における段状集合住宅1は、図1〜図4に示すように、傾斜地2に建設され、複数階の住戸3が段状に配置され、住戸3に面する車道4を各階に設け、各階の車道4にそれぞれ通じる複数のスロープ5を傾斜地2に設けたものである。
段状集合住宅1の階数は7階であり、段状集合住宅1の各階には住戸3が18戸ずつ設けられている。住戸3は、メゾネット形式であり、住居1階3aと住居2階3bの2層で構成されている。住居2階3bが車道4に面する住戸3は、隔壁6を介して2戸ずつ隣接して設けられている。住居1階3aが車道4に面する住戸3も、隔壁6を介して2戸ずつ隣接して設けられている。住居1階3aが車道4に面する住戸3の2戸ずつの組は、住居2階3bが車道4に面する住戸3の2戸ずつの組同士の間に配置されている。
なお、段状集合住宅1の階数は、2階以上であればよく、6階以下や8階以上でもよい。段状集合住宅1の各階の住戸3の数は、1戸以上であればよく、17戸以下や19戸以上でもよい。メゾネット形式の住戸3は、3層以上で構成されていてもよい。あるいは、住戸3は、1層のフラット形式でもよい。
車道4は、住戸3に面するように各階に設けられている。また、車道4は、住戸3と傾斜地2の間に設けられている。住戸3には、車道4に面するように車庫7がそれぞれ設けられていると共に、住戸専用庭としてのバルコニー8がそれぞれ付設されている。
なお、車庫7には、2台の自動車を上下に駐車可能な少なくとも1つの二段式立体駐車装置等を設置してもよい。
複数のスロープ5は、各階の車道4にそれぞれ通じるようにかつ互いに通じるように傾斜地2に設けられている。そのため、段状集合住宅1においては、スロープ5や車道4を通じて各階の住戸3前まで自動車で乗り入れができるようになっており、利便性や生活環境に優れるという利点がある。また、車道4に面する車庫7を住戸3に設けておけば、住戸3内の車庫7まで自動車で乗り入れができるという利点がある。更に、住戸3に住戸専用庭としてのバルコニー8を付設しておけば、戸建てと同様の住環境が得られるという利点がある。
複数のスロープ5のうち、1階の車道4に通じるスロープ5は、傾斜地2に設けられた幹スロープ9に通じている。幹スロープ9は、2階の車道4に通じるスロープ5に通じている。2階の車道4に通じるスロープ5、3階の車道4に通じるスロープ5、及び4階の車道4に通じるスロープ5は、傾斜地2に設けられた下方のロータリー10に通じている。4階の車道4に通じるスロープ5は、傾斜地2に設けられた連絡橋11を介し、5階の車道4に通じるスロープ5に通じている。5階の車道4に通じるスロープ5、6階の車道4に通じるスロープ5、及び7階の車道4に通じるスロープ5は、傾斜地2に設けられた上方のロータリー12に通じている。スロープ5、幹スロープ9、連絡橋11には、それぞれ歩道13が併設されている。
このように、複数のスロープ5が互いに通じていれば、所望の階の車道4に通じるスロープ5に簡単に進入でき、しかも各スロープ5の長さをそれぞれ短縮化できるので、所望の階の住戸3に自動車で乗り入れやすいと共に、スロープ5の建設コストを低減化できるという利点がある。また、スロープ5に歩道13を併設し、スロープ5と歩道13を分けておけば、歩行者が安全に歩道13を歩行して住戸3まで到達できるという利点がある。
なお、スロープ5の形状、幹スロープ9の形状、ロータリー10,12の形状、連絡橋11の形状、スロープ5同士の接続パターン等は特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。
上記のような段状集合住宅1によれば、各階の車道4にそれぞれ通じる複数のスロープ5を傾斜地2に設けており、スロープ5を段状集合住宅1の一部として施工する必要がないので、段状集合住宅1の建設に伴って発生する土砂を傾斜地2におけるスロープ5部分の造成に利用できると共に、スロープ5を建設作業時の運搬路として利用でき、建設コストを低減化できるという利点がある。
なお、車道4は、住戸3の外側(傾斜地2側とは反対側)に面するように設けてもよいが、本実施形態のように、住戸3と傾斜地2の間に設けておけば、車道4から住戸3内をのぞかれにくく、住戸3のプライバシーを守りやすいという利点がある。
次に、段状集合住宅1の施工方法について説明する。
まず、段状集合住宅1の1階〜最上階の下階(例えば6階)の施工方法は、図3〜図6に示すように、傾斜地2における段状集合住宅1の各階に相当する高さにそれぞれ下地部21を設け、各階の下地部21にそれぞれ通じる複数のスロープ5を傾斜地2に設け、(例えば、2階、4階、又は6階の)下地部21上に台部材22を上階(例えば、3階、5階、又は7階)の下地部21と略同じ高さになるように設置し、段状集合住宅1における台部材22を設置した階以下の少なくとも1つの階(例えば、1階及び2階、3階及び4階、あるいは、5階及び6階の2つの階ずつ)を施工し、車道4を住戸3に面するようにかつスロープ5に通じるように設けるものである。
また、段状集合住宅1の最上階(例えば7階)の施工方法は、図3及び図4に示すように、最上階(例えば7階)の下地部21上に台部材22を設置し、段状集合住宅1の最上階以下の少なくとも1つの階(例えば7階)を施工し、車道4を住戸3に面するようにかつスロープ5に通じるように設けるものである。
段状集合住宅1の建設作業に際しては、台部材22や下地部21の上に建設機械(クレーン車、コンクリートポンプ車、建設資材を積載したトラック、等)を設置すればよい。ここで、本実施形態のように、傾斜地2における段状集合住宅1の各階に相当する高さにそれぞれ下地部21を設け、各階の下地部21にそれぞれ通じる複数のスロープ5を傾斜地2に設ければ、段状集合住宅1の建設作業時にスロープ5や下地部21を建設機械の運搬路として利用できるという利点がある。
台部材22は、図5〜図8に示すように、下地部21上に積み上げられる多数の台体23で構成されている。台体23は、木質系セメント板で構成された外箱24と、外箱24内に収容されかつ発泡プラスチックで構成された内箱25と、内箱25内に充填された軽量土26を備えている。
木質系セメント板としては、木毛セメント板、木片セメント板等が挙げられる。発泡プラスチックとしては、発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン等が挙げられる。軽量土26としては、土砂と石灰の混合物等が挙げられる。台部材22等の上には、多数の鉄板27等を敷設してもよい。
このように、台部材22が多数の台体23で構成され、台体23が上記のような外箱24と内箱25と軽量土26を備えたものであれば、台体23を解体した後の外箱24、内箱25、軽量土26を段状集合住宅1の建設資材として再利用できるという利点がある。
また、下地部21上に台部材22を上階の下地部21と略同じ高さになるように設置し、段状集合住宅1における台部材22を設置した階以下の少なくとも1つの階を施工すれば、1階〜最上階の下階のいずれかにおける台部材22や上階の下地部21の上に建設機械を設置した状態で段状集合住宅1の建設作業を行えるという利点がある。ここで、段状集合住宅1における台部材22を設置した階以下の複数の階をまとめて施工すれば、台部材22を移設する手間を省けるので、段状集合住宅1をより効率良く建設できるという利点がある。
更に、最上階の下地部21上に台部材22を設置し、段状集合住宅1の最上階以下の少なくとも1つの階を施工すれば、最上階における台部材22上に建設機械を設置した状態で段状集合住宅1の建設作業を行えるという利点がある。ここで、段状集合住宅1の最上階以下の複数の階をまとめて施工すれば、台部材22を移設する手間を省けるので、段状集合住宅1をより効率良く建設できるという利点がある。
ここで、図9〜図11に示すように、台部材22が、多数の形鋼31で組み立てられた仮設構台32で構成されていれば、台部材22がより高強度であるので、重量がより大きい建設機械等を台部材22上に設置できるという利点がある。
なお、多数の形鋼31で組み立てられた仮設構台32の構成は、特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。また、台部材22や下地部21の上には、多数の覆工板33や鉄板27等を敷設してもよい。
以上のように、本発明は、スロープや車道を通じて各階の住戸前まで自動車で乗り入れが可能で利便性や生活環境に優れると共に、建設コストを低減化できる段状集合住宅として有用である。
1 段状集合住宅
2 傾斜地
3 住戸
4 車道
5 スロープ
7 車庫
8 バルコニー
13 歩道
21 下地部
22 台部材
23 台体
24 外箱
25 内箱
26 軽量土
31 形鋼
32 仮設構台

Claims (5)

  1. 傾斜地に建設され、複数階の住戸が段状に配置された段状集合住宅であって、
    前記住戸に面する車道を各階に設け、
    各階の前記車道にそれぞれ通じる複数のスロープを前記傾斜地に設け
    前記車道を前記住戸と前記傾斜地の間に設けた
    ことを特徴とする段状集合住宅。
  2. 前記車道に面する車庫を前記住戸に設けた請求項1に記載の段状集合住宅。
  3. 前記複数のスロープが互いに通じている請求項1又は2に記載の段状集合住宅。
  4. 前記スロープに歩道を併設した請求項1から3のいずれかに記載の段状集合住宅。
  5. 前記住戸に住戸専用庭としてのバルコニーを付設した請求項1から4のいずれかに記載の段状集合住宅。
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