JP5737552B2 - 容器を封止する蓋体 - Google Patents
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Description
以下に本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る蓋体101と、蓋体101がシールされた容器120の斜視図である。また、図2は、図1に示したA−A´線に沿った蓋体101及び容器120の断面図である。蓋体101は、容器120の開口部周縁にシールされており、容器120を封止している。
以下に本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る蓋体201及び蓋体201がシールされた容器の形状は、第1の実施形態と同様である。そのため、蓋体201及び容器の斜視図は、それぞれ図1と同様である。図7に、図3と同様、蓋体201の層構成を示す拡大断面図を示す。本実施形態では、第1の実施形態と、蓋体の層構成が異なる。剥離用ハーフカット205、湯切り孔用ハーフカット206は、それぞれ第1の実施形態の剥離用ハーフカット105、湯切り孔用ハーフカット106と同様である。
以下に本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態に係る蓋体301及び蓋体301がシールされた容器の形状は、第1の実施形態と同様である。そのため、蓋体301及び容器の斜視図は、それぞれ図1と同様である。図8に、図3と同様、蓋体301の層構成を示す拡大断面図を示す。本実施形態では、第1の実施形態と、蓋体の層構成のみが異なる。剥離用ハーフカット305及び湯切り孔用ハーフカット306は、それぞれ第1の実施形態の剥離用ハーフカット105及び湯切り孔用ハーフカット106と同様である。また、ミシン目311は、インキ及び紙層に設けられている
以下に本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態に係る蓋体401及び蓋体401がシールされた容器の形状は、第1の実施形態と同様である。そのため、蓋体401及び容器の斜視図は、それぞれ図1と同様である。図9に、図3と同様、蓋体401の層構成を示す拡大断面図を示す。本実施形態では、第1の実施形態と、蓋体の層構成のみが異なる。剥離用ハーフカット305及び湯切り孔用ハーフカット406は、それぞれ第1の実施形態の剥離用ハーフカット105及び湯切り孔用ハーフカット106と同様である。また、ミシン目411は、第3の実施形態のミシン目311と同様、インキ及び紙層に設けられている
以下に本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態に係る蓋体501及び蓋体501がシールされた容器の形状は、第1の実施形態と同様である。そのため、蓋体501及び容器の斜視図は、それぞれ図1と同様である。図10に、図3と同様、蓋体501の層構成を示す拡大断面図を示す。本実施形態では、第1の実施形態と、蓋体の層構成のみが異なる。剥離用ハーフカット505及び湯切り孔用ハーフカット506は、それぞれ第1の実施形態の剥離用ハーフカット105及び湯切り孔用ハーフカット106と同様である。また、ミシン目511は、第3の実施形態のミシン目311と同様、インキ及び紙層に設けられている。
以下に本発明の第6の実施形態について説明する。本実施形態に係る蓋体601及び蓋体601がシールされた容器の形状は、第1の実施形態と同様である。そのため、蓋体601及び容器の斜視図は、それぞれ図1と同様である。図11に、図3と同様、蓋体601の層構成を示す拡大断面図を示す。本実施形態では、第1の実施形態と、蓋体の層構成のみが異なる。剥離用ハーフカット605及び湯切り孔用ハーフカット606は、それぞれ第1の実施形態の剥離用ハーフカット105及び湯切り孔用ハーフカット106と同様である。また、ミシン目611は、第3の実施形態のミシン目311と同様、インキ及び紙層に設けられている
102、202、302、402、502、602、902、1702 基材
103、203、303、403、503、603、903、1703 表面材
104、904、1704 開封用タブ
105、205、305、405、505、605、905、1705 剥離用ハーフカット
106、206、306、406、506、606、906、1706 湯切り孔用ハーフカット
107、907、1707 剥離用タブ
108、908、1708 湯切り部
109、1709 剥離開始用ハーフカット
110、1710 湯切り孔
111、211、311、411、511、611、711、1711 ミシン目
120、920 容器
Claims (5)
- 紙及び樹脂の積層体からなり、カップ容器の開口部を封止する蓋体であって、
ポリエチレンテレフタレート又は延伸ポリエチレンの層を含む積層体からなり、前記開口部にシールされるシート状の基材と、
前記基材に剥離可能に積層され、表面から順にポリエチレンテレフタレート/接着剤/インキ/紙の層構成を含むシート状の表面材とを備え、
前記表面材には、その外周縁の一部を含む第1の領域と、当該外周縁の他の部分を含む第2の領域とを区画する第1の切断線が形成され、
前記第1の領域に対応する前記表面材の一部を剥離することによって、前記基材に複数の湯切り孔が形成されるように、前記第1の領域に対応する前記基材の一部に、当該基材を貫通する環状の第2の切断線が複数形成され、
前記表面材は、前記第1の切断線と交差せずに、前記第2の領域を二分する直線に沿って、当該表面材の折り曲げ抵抗を減ずる第3の切断線が、前記ポリエチレンテレフタレートの層を除く少なくとも前記紙の層に連続的又は断続的に形成され、前記第3の切断線は、前記基材には形成されていない、蓋体。 - 前記表面材は、前記紙の層から前記基材側に順に目止めニス/剥離ニスの層構成をさらに含み、
前記基材は、前記表面材に接する側から順にポリエチレン/(ポリエチレンテレフタレート又は延伸ポリエチレン)/アンカーコート剤/シーラントの層構成を含む、請求項1に記載の蓋体。 - 前記表面材は、前記紙の層から前記基材側に順にポリエチレンの層をさらに含み、
前記基材は、前記表面材に接する側から順に(ポリエチレンテレフタレート又は延伸ポリエチレン)/アンカーコート剤/シーラントの層構成を含む、請求項1に記載の蓋体。 - 前記表面材は、前記紙の層から前記基材側に順に接着剤/ポリエチレンテレフタレートの層構成をさらに含み、
前記基材は、前記表面材に接する側から順にポリエチレン/アンカーコート剤/ポリエチレンテレフタレート/アンカーコート剤/シーラントの層構成を含む、請求項1に記載の蓋体。 - 前記表面材は、前記紙の層から前記基材側に順に接着剤/ポリエチレンテレフタレートの層構成をさらに含み、
前記基材は、前記表面材に接する側から順にポリエチレン/延伸ポリエチレン/アンカーコート剤/シーラントの層構成を含む、請求項1に記載の蓋体。
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JP2010198063A JP5737552B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 容器を封止する蓋体 |
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Family Applications (1)
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