JP5736941B2 - 画像形成体 - Google Patents

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本発明は、画像形成体に関し、詳しくはパッケージ、商品ラベル等の印刷媒体類や紙幣、商品券や入場券、株券等の有価証券類などの偽造防止に有効な画像形成体に関する。
近年の模倣品被害の拡大状況から、内容物を保護するパッケージにも偽造防止策及び真贋判定策が必要となってきている。従来、商品券等のように使用後において機械的および光学的に電子データとして読み取り可能な印刷物や、偽造や贋造をより困難にするとともにデザイン性や外観趣向性に支障をきたさない印刷物や、カラーコピーやスキャナー等による複製が困難な印刷物等の偽造防止策を施した印刷物が広く市場に利用されている。
偽造や贋造をより困難にする印刷応用技術の一つとして、例えば万線(ストライプ状の多数本の同一ピッチの平行線パターン)からなる非潜像部と同万線からなる潜像部でピッチを略1/2ピッチずらしてある印刷物に、この非潜像部と同形状の万線フィルムを重ねると、非潜像部の万線とずらした部分(潜像)が絵柄として視認可能になる。また、整然と並んだ網点の列を一部ずらして潜像を作成する技術を用いた方法があり、同じパターンの網点フィルムを重ねると、網点をずらした部分(潜像)が絵柄として視認可能になる。
しかしながら、この技術を利用した方法は、パターン自体は比較的単純であるために、画像拡大等の操作によって潜像パターンが見抜かれ易く、それなりの知見と技術のある者であれば容易に作製可能なものであり、偽造防止という点では問題があるものであった。
その対策として、例えば特許文献1には、1枚の印刷シート等の画像形成用シート上に、数種類の万線ピッチと数種類の万線角度とを用いて構成される万線パターンによる数種類の潜像を形成した画像形成体が記載されている。この画像形成体の真贋判定には、2種類以上の万線パターンの形成された顕像化用(真贋判定用)の万線シートを必要とする技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1の構成では前述の技術に比べれば複雑化していて偽造や複製は困難になっているが、スキャナーなどの高性能化により、微細な潜像パターンが視認され、偽造が可能となる可能性も出てきている。
一方、本出願人が出願し、公開された特許文献2には網点による画像が形成され、前記画像が均一なピッチの網点からなる非潜像部と、該非潜像部の網点に対して略1/2ピッチずれている潜像部とから構成される画像形成体が記載されている。
特開2007−15120号公報 特開2009−202570号公報
本発明は、前記特許文献2をさらに改良したものであり、デザインの自由度が高く、カラーデザインへの潜像組み込みが可能で、かつ潜像が肉眼では勿論、高性能スキャナーなどでも視認され難く、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高く、さらにコンパクト化が可能な画像形成体を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第1側面によると、均一なピッチの網点からなる非潜像部とこの非潜像部の網点に対して一定距離ずらした網点からなる潜像部とから構成される画像を基材の同一領域内に複数形成した画像形成体であって、
前記複数の画像間で色が互に異なり、かつ前記非潜像部の網点のピッチが互に異なることを特徴とする画像形成体が提供される。
本発明の第2側面によると、前記第1側面において、前記潜像部はその網点を前記非潜像部の網点に対して略1/2ピッチずらすことを特徴とする画像形成体が提供される。
本発明の第3側面によると、前記第1または第2の側面において、前記複数の画像は前記非潜像部の網点の角度が互に異なることを特徴とする画像形成体が提供される。
本発明の第4側面によると、前記第1乃至第3のいずれかの側面において、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像の網点が蛍光インキで形成されていることを特徴とする画像形成体が提供される。
本発明の第5側面によると、前記第1乃至第4のいずれかの側面において、前記複数の画像が形成される前記基材は透明な薄膜パターンが形成されていることを特徴とする画像形成体が提供される。
本発明によれば、デザインの自由度が高く、カラーデザインへの潜像組み込みが可能で、かつ潜像が肉眼では勿論、高性能スキャナーなどでも視認され難く、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高く、さらにコンパクト化が可能な画像形成体を提供することができる。
実施形態に係る2つの画像が基材の同一領域に形成された画像形成体を示す模式図である。 図1の画像形成体における第1の画像を示す模式図である。 図1の画像形成体における第2の画像を示す模式図である。 図1の画像形成体における第1の画像の非潜像部の網点と同じピッチの万線パターンが形成された第1の検証用具を示す模式図である。 図1の画像形成体に図4の検証用具を重ねた状態を示す模式図である。 図1の画像形成体における第2の画像の非潜像部の網点と同じピッチの万線パターンが形成された第2の検証用具を示す模式図である。 図1の画像形成体に図6の第2の検証用具を重ねた状態を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態に係る画像形成体を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施形態に係る2つの画像が基材の同一領域に形成された画像形成体を示す模式図、図2は図1の画像形成体における第1の画像を示す模式図、図3は図1の画像形成体における第2の画像を示す模式図である。
実施形態に係る画像形成体1は、基材2と、この基材2の同一領域に形成され、異なる網点角度、異なる色(例えばマゼンタ、シアン)の2つの画像(第1、第2の画像)3a,3bとを備える。
マゼンタの第1の画像3aは、図2に示すように紙面の垂線に対して時計回り方向に45°の角度で傾斜し、かつ均一なピッチ(P1)で配列された多数の網点4aからなる非潜像部と、この非潜像部の網点4aに対して一定距離ずらした(例えば略1/2ピッチずらした)網点からなる例えば文字“T”の潜像部5aとから構成される。
シアンの第2の画像3bは、図3に示すように紙面の垂線方向に延び、かつ均一なピッチ(P2)で配列された多数の網点4bからなる非潜像部と、この非潜像部の網点4bに対して一定距離ずらした(例えば略1/2ピッチずらした)網点からなる例えば文字“H”の潜像部5bとから構成される。前記第1、第2の画像3a,3bの網点4a,4bは、互にピッチが異なる。例えば、第1の画像3aの網点4aのピッチ(P1)が前記第2の画像3bの網点4bのピッチ(P2)より狭くなっている。
なお、潜像部は文字、絵柄、記号、模様等の任意の形状に形成してもよい。
このような構成の画像形成体における第1、第2の画像に出現する潜像を視認する方法を図4〜図7を参照して説明する。
最初に、図4に示すように第1の画像3aに対応する第1の検証用具11を用意する。第1の検証用具11は、透明なフィルム12と、このフィルム12の表面に形成され、第1の画像3aにおける非潜像部の網点4aと同じピッチ、同じ角度(垂線に対して45°)を持つ万線パターン13とから構成される。図5に示すように第1の検証用具11を画像形成体1に検証用具12の万線パターン13が第1の画像3aの網点4aと合致するように重ねると、第1の画像3aの網点4aに対して一定距離ずらした網点からなる潜像部5aが“T”の文字として視認できる。
また、図6に示すように第2の画像3bに対応する第2の検証用具14を用意する。第2の検証用具14は、透明なフィルム15と、このフィルム15の表面に形成され、第2の画像3bにおける非潜像部の網点4bと同じピッチ、同じ角度(垂線)を持つ万線パターン16とから構成される。図7に示すように第2の検証用具14を画像形成体1に検証用具14の万線パターン16が第2の画像3bの網点4bと合致するように重ねると、第2の画像3bの網点4bに対して一定距離ずらした網点からなる潜像部5bが“H”の文字として視認できる。
このような構成の実施形態に係る画像形成体によれば、基材の同一領域に複数の画像を形成し、これら画像間で非潜像部の網点のピッチを互に変化させることにより、多色の網点模様(例えばモアレ模様)の画像を形成できるため、潜像部を肉眼では勿論、高性能スキャナーなどでも視認を困難にできる。一方、画像形成体に万線パターンを有する検証用具を各画像に対応して重ねることにより各画像の潜像を視認できるため、画像形成体を設けた製品が偽造品または贋造品であるか否かを判定できる。その結果、偽造、複製が困難で偽造防止効果が高い画像形成体が提供できる。
また、基材の同一領域に複数の画像を形成することによって、複数の画像を基材の別々の領域に形成する画像形成体に比べてコンパクト化を実現できる。
基材は、証券用途等に用いられる用紙あるいはパッケージ等で使用される板紙等の紙媒体、プラスチック等、特に限定されず、印刷物や透かし模様の入った用紙等広く適用できる。
各画像の非潜像部における網点間のピッチは、0.05mm〜0.25mmであることが好ましい。ピッチが0.05mm未満では、基材の伸縮や各色の見当精度から画像の再現が難しく、かつコントラストの低い画像となるおそれがある。他方、ピッチが2.5mmを超えると、潜像部の網点パターンのズレが視認し易くなり、潜像の存在を読み取られて偽造防止効果が低下するおそれがある。使用する画像の複雑さや基材の平滑性にもよるが、一般的に、網点間のピッチを0.12mmにすることにより検証用具の光線透過部および光線遮断部の幅が0.06mmになり、作製が容易になる。
複数、例えば2つの画像を有する画像形成体において、各潜像部は各非潜像部の網点間のピッチに対する網点のずれに比率は同じであっても、異なってもよい。この場合、非潜像部の網点間のピッチに対して潜像部の網点を一定距離ずらす場合、第1の画像の潜像部の網点が第2の画像の非潜像部の均一なピッチで配列した網点に重なったり、逆に第2の画像の潜像部の網点が第1の画像の非潜像部の均一なピッチで配列した網点に重なったり、しないことが必要である。各潜像部は各非潜像部の網点間のピッチに対して1/4〜3/4の範囲の距離でずらすことが可能で、特に1/2のピッチでずらすことによってコントラストの高い潜像の顕像化できるために好適である。
実施形態に係る画像形成体において、網点による画像の作成は従来の印刷関連設備を使用でき、通常、非潜像部および潜像部を組み込んだ網点化したデータに基づいて製版スクリーニングで画像を作成することができる。
印刷方法は、絵柄の面積や基材の材質、作成する数量などを考慮して適宜選択することができる。枚葉印刷あるいは輪転印刷でも可能であり、オフセット方式あるいはグラビア方式など、網点の再現性が確保される方式であれば特に問わない。その他にコピー機を使ったオンデマンド印刷でも印刷することが可能である。
実施形態に係る画像形成体において、基材に2つの画像を形成したが、3つ以上の画像を形成することができる。
実施形態に係る画像形成体において、2つの画像間の非潜像部を構成する均一なピッチで配列した網点は互に角度を異ならせたが、同一角度(例えば紙面の垂線に対して時計回り方向に45°傾けた角度)にしてもよい。
実施形態に係る好ましい画像形成体において、複数の画像のうち、通常のインキで画像を形成する網点とは別に、蛍光インキで例えば第1画像3aを印刷して形成してもよい。この場合には、通常の目視では視認できないが、専用光源に当てると画像が確認でき、さらに検証用具を重ねると蛍光の潜像が出現する画像形成体となる。その結果、カラーコピーや、スキャナーでの取込に対するセキュリティ性を更に向上させることが可能である。蛍光インキは、現在3色あり、それぞれを使用するとバリエーションを広げることができる。
実施形態に係る画像形成体において、複数の画像が形成された基材の表面に透明な薄膜パターンを形成してもよい。この薄膜パターンは例えば文字、絵柄、記号、模様等の任意の形状であってもよい。薄膜パターンは、1〜10μmの厚さに例えばニス塗りにより形成することができる。
このような透明な薄膜パターンを画像形成体に重ねることによって、前記複数の画像の潜像部の視認に加えて、パターン部分と非パターン部分との光沢の差により薄膜パターンを視認できる、偽造防止技術を追加できるため、偽造の難易度を一層向上できる。
1…画像形成体、2…基材、3a、3b…画像、4a、4b…網点、5a,5b…潜像部、11,14…検査用具、13,16…万線パターン。

Claims (5)

  1. 均一なピッチの網点からなる非潜像部とこの非潜像部の網点に対して一定距離ずらした網点からなる潜像部とから構成される画像を基材の同一領域内に複数形成した画像形成体であって、
    前記複数の画像間で色が互に異なり、かつ前記非潜像部の網点のピッチが互に異なることを特徴とする画像形成体。
  2. 前記潜像部はその網点を前記非潜像部の網点に対して略1/2ピッチずらすことを特徴とする請求項1に記載の画像形成体。
  3. 前記複数の画像は前記非潜像部の網点の角度が互に異なることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成体。
  4. 前記複数の画像のうち少なくとも第1画像の網点が蛍光インキで形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の画像形成体。
  5. 前記複数の画像が形成された前記基材の表面は透明な薄膜パターンがさらに形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の画像形成体。
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