JP5734781B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents
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Description
前記ゲームが実行された回数をゲーム回数として計数する計数手段と、
この計数手段により計数されたゲーム回数を遊技者に対して表示するゲーム回数表示手段と、
前記複数種類の特別状態それぞれについて、前記計数手段により計数されたゲーム回数を初期化する契機とするか否かを設定可能な設定手段と、
この設定手段により初期化する契機とする旨の設定がなされた特別状態が発生したときに、前記計数手段により計数されたゲーム回数を初期化するゲーム回数初期化手段と、
前記設定手段により設定された内容を遊技者に対して表示可能な設定内容表示手段と、
少なくとも直前に発生した特別状態の種類を表示する特別状態種類表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置にある。
このグラフ表示手段は、今回の特別状態の種類が、前記設定手段により前記契機とする旨の設定がされているか否かに応じて異なる態様で前記棒グラフを表示することも良い。
このグラフ表示手段は、今回の特別状態の種類が、前記設定手段により前記契機とする旨の設定がされているか否かに応じて異なる態様で前記棒グラフを表示することも良い。
(実施例)
本例は、スロットマシン(遊技機)5に対応して設けられる遊技情報表示装置1に関する例である。この内容について、図1〜図16を用いて説明する。
液晶表示部638は、液晶ディスプレイよりなる。液晶表示部638は、遊技を演出するための各種の演出画面等を表示可能である。
本例のスロットマシン5では、図4のごとく、15枚役A〜C、10枚役A・Bよりなる複数種類の小役のほか、ボーナス役(BB役、RB役)、リプレイ役A〜Eが設定されている。同図では、左列に各役の名称を、中列に各役に対応する図柄525の組合せである入賞図柄を、右列に入賞に応じて遊技者に付与される利益を示してある。利益としては、同図中「利益」欄の左側に示す非ボーナス状態(規定数3枚)下の利益と、右側に示すボーナス状態(規定数2枚)下の利益と、を示してある。
左リール52L及び中リール52Cでは、リプレイ役A〜Cに共通する図柄「RP」の最大間隔が4図柄となっている。ここで、本例のスロットマシン5では、後述するごとくリール52が停止する際の引込範囲として4図柄分に相当する範囲が設定されている。また、前述するごとく図柄表示領域510L、510Cでは、上段中段下段の3図柄分に渡って入賞ラインが設定されている。したがって、左リール52L及び中リール52Cにおける「RP」は、停止操作のタイミングに関わらず必ず引込範囲内に存在し、入賞ライン上に停止表示される図柄となっている。
基準位置検知部632は、各リール52L、C、Rについて基準位置片の通過を検知する毎に検知信号を出力する検知部である。
設定値操作部68は、設定キー680を利用して、ボーナス役及び小役の内部当選確率が異なる6段階の設定値を変更するための操作部である。
例えば、リプレイ役A・B・Cの同時当選パターンにおいて第1停止リールが左リール52L又は中リール52Cであった場合には、リプレイ役Aが入賞する。一方、第1停止リールが右リール52Rであった場合には、リプレイ役Cが入賞する。このとき、右リール52Rを第1停止リールとすべき旨のAT情報は、高確RT図柄であるリプレイ役Cの入賞図柄を停止表示させるための補助情報であると共に、低確RT図柄であるリプレイ役Aの入賞図柄を回避するための回避情報となる。
(1)セーフ信号:入賞に応じてメダルが1枚付与される毎に出力される信号。
(2)アウト信号:ゲームに使用されたメダル数分、ゲームの開始に応じて連続的に出力される信号。
(3)RB信号:RB状態の発生中に出力される信号。
(4)BB信号:BB状態の発生中に出力される信号。
データ切換ボタン161は、情報表示部15に表示させる遊技データを切り換えるための操作ボタンである。
(2)第2B間ゲーム数の履歴:前回の特別状態(BB状態、RB状態、ART状態)が終了してから新たな特別状態が発生するまでに実行されたゲーム回数の履歴。なお、全ての特別状態が初期化契機に設定された場合には、第2B間ゲーム数=第1B間ゲーム数となる。
(3)只今ゲーム数:直近の初期化契機となる特別状態が終了してから現時点までに実行されたゲーム回数。
(4)通常ゲーム数:直近の特別状態が終了してから現時点までに実行されたゲーム回数。なお、全ての特別状態が只今ゲーム数の初期化契機に設定された場合には、通常ゲーム数=只今ゲーム数となる。
(5)累計ゲーム数:非ボーナス状態下で実行された累計ゲーム数。
(6)本日BB回数:BB状態の発生回数。
(7)本日RB回数:RB状態の発生回数。
(8)本日ART回数:ART状態の発生回数。
(9)前日BB回数:前日のBB状態の発生回数。
(10)前日RB回数:前日のRB状態の発生回数。
(11)前日ART回数:前日のART状態の発生回数。
(12)差枚数の変動履歴:メダルの累計の投入枚数に対して、遊技者が獲得したメダル数に当たる差枚数(付与数−賭け数)の履歴データ。
また、上記(9)〜(11)の前日の遊技データは、各営業日の営業終了時に上記(6)〜(8)の当日の遊技データにより更新される。
(3)只今ゲーム数:直近の初期化契機の特別状態が終了したときに初期化されてゼロスタートで計数開始し、アウト信号を3回連続的に受信してゲームスタートを検知する毎に1ゲームずつ加算する。
(4)通常ゲーム数:直近の特別状態(BB状態、RB状態、ART状態)の終了に応じて通常状態に復帰したときにゼロスタートで計数開始し、ゲームスタートを検知する毎に1ゲームずつ加算する。
(5)累計ゲーム数:通常状態においてアウト信号を3回連続的に受信したときにゲームスタートを検知し、検知する毎に1ゲームずつ加算する。
(6)本日BB回数:BB状態が判定される毎に1回ずつ加算する。
(7)本日RB回数:RB状態が判定される毎に1回ずつ加算する。
(8)本日ART回数:AT発動が検知される毎に1回ずつ加算する。
(12)差枚数:セーフ信号を受信する毎に1回ずつ加算し、アウト信号を受信する毎に1回ずつ減算する。
設定手段106による設定内容を表示するための専用画面を設け、遊技者の操作に応じてその専用画面を表示することも良い。専用画面としては、設定手段106の設定内容を把握できる画面であればどのような画面であっても良い。
只今ゲーム数の初期化契機となる特別状態を設定する操作を管理装置30側で実行し、管理装置30から表示装置1へ設定内容を送信するようにしても良い。
本例では、B間ゲーム数グラフの棒グラフの色(白抜きか塗り潰しか)によって初期化契機の特別状態であるか否かを表示するようにしたが、初期化契機の特別状態であるか否かを示す何らかのマークを棒グラフに付記することも良い。
本例の表示装置1は、スロットマシン5とは別体で構成されているが、スロットマシンに組み込んで一体的に設けることも良い。
Claims (3)
- ゲームの実行に応じて複数種類の特別条件のうち何れかの特別条件が成立したときに、遊技者にとって有利な複数種類の特別状態のうち成立した特別条件に対応する特別状態を発生する遊技機に付設される遊技情報表示装置において、
前記ゲームが実行された回数をゲーム回数として計数する計数手段と、
この計数手段により計数されたゲーム回数を遊技者に対して表示するゲーム回数表示手段と、
前記複数種類の特別状態それぞれについて、前記計数手段により計数されたゲーム回数を初期化する契機とするか否かを設定可能な設定手段と、
この設定手段により初期化する契機とする旨の設定がなされた特別状態が発生したときに、前記計数手段により計数されたゲーム回数を初期化するゲーム回数初期化手段と、
前記設定手段により設定された内容を遊技者に対して表示可能な設定内容表示手段と、
少なくとも直前に発生した特別状態の種類を表示する特別状態種類表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記複数種類の特別状態の何れかが発生したことに応じて、前回の特別状態が終了した時点から今回の特別状態が発生するまでの期間に実行されたゲーム回数を計数する補助計数手段が計数したゲーム回数を棒グラフで表示するグラフ表示手段を備え、
このグラフ表示手段は、今回の特別状態の種類が、前記設定手段により前記契機とする旨の設定がされているか否かに応じて異なる態様で前記棒グラフを表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技情報表示装置。 - 前記複数種類の特別状態の何れかが発生したことに応じて、前記計数手段が計数したゲーム回数を棒グラフで表示するグラフ表示手段を備え、
このグラフ表示手段は、今回の特別状態の種類が、前記設定手段により前記契機とする旨の設定がされているか否かに応じて異なる態様で前記棒グラフを表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技情報表示装置。
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JP2011164953A JP5734781B2 (ja) | 2011-07-28 | 2011-07-28 | 遊技情報表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011164953A JP5734781B2 (ja) | 2011-07-28 | 2011-07-28 | 遊技情報表示装置 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011164953A Active JP5734781B2 (ja) | 2011-07-28 | 2011-07-28 | 遊技情報表示装置 |
Country Status (1)
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2011
- 2011-07-28 JP JP2011164953A patent/JP5734781B2/ja active Active
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JP2013027501A (ja) | 2013-02-07 |
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