JP5733354B2 - 液滴吐出ヘッドの駆動装置および駆動方法ならびに画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えばインクなどの液体を吐出するノズルと、
各ノズルに対応して設けられた液体吐出用の圧力を発生する圧力発生素子と、
一印字周期に複数パルスの駆動波形を有し、その駆動波形を前記圧力発生素子に印加するか否かを決定する駆動波形のON/OFF制御手段を備え、
そのON/OFF制御手段により駆動波形を前記圧力発生素子に印加するタイミングを制御して、前記複数パルスの駆動波形のうち所望のパルスを選択して前記圧力発生素子に印加し、
前記パルスの選択の仕方によって同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出するように構成した液滴吐出ヘッドの駆動装置を対象とするものである。
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定する設定手段と、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択する選択手段を有し、
その選択手段によって選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記複数パルスの駆動波形のうちから選択された駆動パルスのOFFするタイミングを前記特定個所に幾つか集中させることを特徴とするものである。
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定する設定手段と、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択する選択手段を有し、
その選択手段によって選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記特定個所よりも時間的に前に存在する駆動波形で、その駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持出来る第二の特定個所がある場合、サイズが小さい液滴を吐出させるパルスを選択する際には前記ON/OFF制御手段の駆動波形をOFFするタイミングを第二の特定個所に設定することを特徴とするものである。
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定し、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択し、
その選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記複数パルスの駆動波形のうちから選択された駆動パルスのOFFするタイミングを前記特定個所に幾つか集中させることを特徴とするものである。
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定し、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択し、
その選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記特定個所よりも時間的に前に存在する駆動波形で、その駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持出来る第二の特定個所がある場合、サイズが小さい液滴を吐出させるパルスを選択する際には前記ON/OFF制御手段の駆動波形をOFFするタイミングを第二の特定個所に設定することを特徴とするものである。
次に本発明の実施例を図とともに説明する。図1は、本発明の実施例を適用するインクジェットヘッドの構成例を示す一部斜視図である。
圧電素子17の個別電極19に接続されている制御素子24により、上位制御装置(図示せず)から送られてくるデータに従って、液滴を吐出させるノズル14に対応した圧電素子17の個別電極19にのみ、駆動電圧が供給されている配線26を接続し、個別電極19に印加される電圧により、圧電素子17の充電及び放電が行われるようにする。
図5は、6階調で画像形成を行う場合の、駆動波形と、駆動波形のON/OFF制御信号であるMN0〜MN5について、一印字周期分示した説明図である。図5に示したパルスP1からP5は全て同じ形のパルスを連続させたものである。パルスP5側よりもパルスP1側の方が時間的に前に存在している。
次に本発明の第2実施例について図6を用いて説明する。同図は、6階調で画像形成を行う場合の、駆動波形と、駆動波形のON/OFF制御信号であるMN0〜MN5について、一印字周期分示した説明図である。
次に本発明の第3実施例について図7を用いて説明する。同図は、6階調で画像形成を行う場合の、駆動波形と、駆動波形のON/OFF制御信号であるMN0〜MN5について、一印字周期分示した説明図である。図6を用いて説明した前記実施例と比べて、請求項における第二の特定個所をパルスP2とパルスP3の間とした点が異なる。
次に本発明の第4実施例について、図8を用いて説明する。
同図に示すように駆動波形は一印字周期に徐々に電圧の高くなる3つのパルスを有しているため、パルスP1により吐出した液滴よりもパルスP2により吐出した液滴の方が速度が速く、パルスP2により吐出した液滴よりもパルスP3により吐出した液滴の方がさらに速度が速くなっているので、一印字周期に吐出した複数液滴は空中で合体してから被記録媒体に着弾するか、被記録媒体の近傍に着弾する。駆動周波数を高くするため一印字周期が短いので、パルスP1とパルスP2の間隔と、パルスP2とパルスP3の間隔は狭く、そこで駆動波形をOFFすると駆動波形にノイズが乗る恐れがある。パルスP3と次の印字周期の先頭パルスの間隔は広く取ってある。
次に第5実施例について、図9を用いて説明する。同図は、6階調で画像形成を行う場合の、駆動波形と、駆動波形のON/OFF制御信号であるMN0〜MN5について、一印字周期分示した説明図である。
次に第6実施例について、図10を用いて説明する。同図は、6階調で画像形成を行う場合の、駆動波形と、データ信号のパターンDT0〜DT5と、データをラッチするラッチ信号について、一印字周期分示した説明図である。
Claims (20)
- 液体を吐出するノズルと、
各ノズルに対応して設けられた液体吐出用の圧力を発生する圧力発生素子と、
一印字周期に複数パルスの駆動波形を有し、その駆動波形を前記圧力発生素子に印加するか否かを決定する駆動波形のON/OFF制御手段を備え、
そのON/OFF制御手段により駆動波形を前記圧力発生素子に印加するタイミングを制御して、前記複数パルスの駆動波形のうち所望のパルスを選択して前記圧力発生素子に印加し、
前記パルスの選択の仕方によって同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出するように構成した液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定する設定手段と、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択する選択手段を有し、
その選択手段によって選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記複数パルスの駆動波形のうちから選択された駆動パルスのOFFするタイミングを前記特定個所に幾つか集中させることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 液体を吐出するノズルと、
各ノズルに対応して設けられた液体吐出用の圧力を発生する圧力発生素子と、
一印字周期に複数パルスの駆動波形を有し、その駆動波形を前記圧力発生素子に印加するか否かを決定する駆動波形のON/OFF制御手段を備え、
そのON/OFF制御手段により駆動波形を前記圧力発生素子に印加するタイミングを制御して、前記複数パルスの駆動波形のうち所望のパルスを選択して前記圧力発生素子に印加し、
前記パルスの選択の仕方によって同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出するように構成した液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定する設定手段と、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択する選択手段を有し、
その選択手段によって選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記特定個所よりも時間的に前に存在する駆動波形で、その駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持出来る第二の特定個所がある場合、サイズが小さい液滴を吐出させるパルスを選択する際には前記ON/OFF制御手段の駆動波形をOFFするタイミングを第二の特定個所に設定することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1または2に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数のパルスの駆動波形は各パルスが同じ形状の電圧波形であり、前記圧力発生素子に印加するパルスの数を異ならせることで、同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数のパルスは電圧が徐々に高くなっている複数のパルスであって、前記圧力発生手段に印加するパルスの電圧の違いによって同一のノズルからサイズの異なる液滴を吐出し、
前記特定箇所は、前記複数のパルスのうち最も電圧の高いパルスと次の印字周期の先頭パルスの間に設定されることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数のパルスは、第1の電圧を有する第1のパルスと、その第1のパルスの直後に存在する前記第1のパルスよりも高い電圧を有する第2のパルスを備え、
前記特定箇所は、前記第1のパルスと第2のパルスの間に設定されることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数パルスは、第1のパルスと、その第1のパルスの直後に存在する第2のパルスと、その第2のパルスの直後に存在する第3のパルスと、その第3のパルスの直後に存在する第4のパルスを備え、
前記第1のパルスと第2のパルスの間隔、前記第2のパルスと第3のパルスの間隔、前記第3のパルスと第4のパルスの間隔が徐々に狭くなっていることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1または6に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数パルスの駆動波形のOFFするタイミングを、前記複数パルスの印加が終わった後に集中させることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数パルスは、前記ノズルから液体を吐出しない時に前記圧力発生素子に印加する不吐出パルスを有し、その不吐出パルスを前記圧力発生素子に印加して圧力発生素子を充電することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記圧力発生素子がコンデンサの特性を有する圧力発生素子であることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動装置。 - 液体を吐出するノズルと、
各ノズルに対応して設けられた液体吐出用の圧力を発生する圧力発生素子と、
一印字周期に複数パルスの駆動波形を有し、その駆動波形を前記圧力発生素子に印加するか否かを決定する駆動波形のON/OFF制御手段とを備え、
そのON/OFF制御手段により駆動波形を前記圧力発生素子に印加するタイミングを制御して、前記複数パルスの駆動波形のうち所望のパルスを選択して前記圧力発生素子に印加し、
前記パルスの選択の仕方によって同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定し、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択し、
その選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記複数パルスの駆動波形のうちから選択された駆動パルスのOFFするタイミングを前記特定個所に幾つか集中させることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 液体を吐出するノズルと、
各ノズルに対応して設けられた液体吐出用の圧力を発生する圧力発生素子と、
一印字周期に複数パルスの駆動波形を有し、その駆動波形を前記圧力発生素子に印加するか否かを決定する駆動波形のON/OFF制御手段を備え、
そのON/OFF制御手段により駆動波形を前記圧力発生素子に印加するタイミングを制御して、前記複数パルスの駆動波形のうち所望のパルスを選択して前記圧力発生素子に印加し、
前記パルスの選択の仕方によって同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出する液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記ON/OFF制御手段が駆動波形をOFFするタイミングを、前記複数パルスの駆動波形の中で電圧変動が殆ど無い時間を長く取ることが出来る特定個所に幾つか集中させて設定し、
前記特定個所よりも時間的に前に存在するパルスを、前記特定個所から順に選択し、
その選択されたパルスを前記圧力発生素子に印加する構成になっており、
前記特定個所は、駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持している箇所であり、
前記特定個所よりも時間的に前に存在する駆動波形で、その駆動波形の電圧が略一定になってから駆動波形の電流が略流れなくなるまでの時間と、ON/OFF制御手段の反応時間を足した時間以上を維持出来る第二の特定個所がある場合、サイズが小さい液滴を吐出させるパルスを選択する際には前記ON/OFF制御手段の駆動波形をOFFするタイミングを第二の特定個所に設定することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10または11に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記複数パルスの駆動波形は各パルスが同じ形状の電圧波形であり、前記圧力発生手段に印加するパルスの数を異ならせることで、同一のノズルから印字周期毎にサイズの異なる液滴を吐出することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記複数のパルスは電圧が徐々に高くなっている複数のパルスであって、前記圧力発生手段に印加するパルスの電圧の違いによって同一のノズルからサイズの異なる液滴を吐出し、
前記特定箇所は、前記複数のパルスのうち最も電圧の高いパルスと次の印字周期の先頭パルスの間に設定されることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置において、
前記複数のパルスは、第1の電圧を有する第1のパルスと、その第1のパルスの直後に存在する前記第1のパルスよりも高い電圧を有する第2のパルスを備え、
前記特定箇所は、前記第1のパルスと第2のパルスの間に設定されることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記複数パルスは、第1のパルスと、その第1のパルスの直後に存在する第2のパルスと、その第2のパルスの直後に存在する第3のパルスと、その第3のパルスの直後に存在する第4のパルスを備え、
前記第1のパルスと第2のパルスの間隔、前記第2のパルスと第3のパルスの間隔、前記第3のパルスと第4のパルスの間隔が徐々に狭くなっていることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10または15に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記複数パルスの駆動波形のOFFするタイミングを、前記複数パルスの印加が終わった後に集中させることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10ないし16のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記複数パルスは、前記ノズルから液体を吐出しない時に前記圧力発生素子に印加する不吐出パルスを有し、その不吐出パルスを前記圧力発生素子に印加して圧力発生素子を充電することを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 請求項10ないし16のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドの駆動方法において、
前記圧力発生素子がコンデンサの特性を有する圧力発生素子であることを特徴とする液滴吐出ヘッドの駆動方法。 - 吐出する液体がインクで、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の液滴吐出ヘッドの駆動装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項19に記載の画像形成装置において、
色の異なるインクが供給される複数台のインクジェットヘッドが設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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