JP5723872B2 - 防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造 - Google Patents

防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造 Download PDF

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Description

本発明は、防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関し、より詳しくは、埋立て予定地内の浚渫土を盛り上げて干拓地を造成することにより、コストを削減し、且つ、外部浚渫による環境問題を解消するとともに、埋立て予定地内の浚渫によって形成されたくぼみを各種の産業施設や、河川公園などとして活用することはもとより、特に、清浄雨水を用水として活用することのできる干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関する。
産業用地や農業用地を確保するための方法として、海岸に防潮堤を築いて干潟と海を土に切り換える干拓地造成法が広く知られている。その代表例として、韓国のセマングム干拓事業が挙げられる。
防潮堤内の内水埋立は、平野近くの低い山の土石採取場から採取した土石で盛土を行うのが普通であるが、土石採取場が近くにないときや、セマングム干拓事業のように盛土面積が極めて広い場合には、近くの海域において浚渫した浚渫土で盛土を行うこととなる。
しかしながら、防潮堤の内水を埋め立てるために外部浚渫土を用いる場合、工程に応じて適切な時期に浚渫土を供給するのに限界がある。
すなわち、外部の浚渫土を盛土材として活用する場合、環境問題と施工機関別の工事計画の不一致に起因して盛土材の供給が困難になる結果、工期の延長を余儀なくされるといった不都合が発生する。
また、近くの海域において浚渫した浚渫土を盛土材として活用した場合には、海域において浚渫するための設備および浚渫土を運搬するための車両など膨大な設備と手間およびコストが投入される必要があるという問題ももたらされる。
一方、防潮堤の内水を所定の面積だけ埋め立てた埋立地には、防潮堤によって形成された淡水湖を流入水として用いるが、淡水湖から流入した水は埋立地の工業団地内を循環した後に流出することとなる。しかしながら、上記防潮堤によって形成された淡水湖は水の循環が円滑に行われず、しかも、水質管理に難点が多いため、水質が汚染され易く、これは、環境問題の誘発につながるという不都合がある。
本発明は、上記の従来の問題点を解消するために、埋立て予定地内の所定の地域を掘削して得られた土砂を活用して盛土を行うことにより、コストを削減し、外部浚渫による環境問題を解消するとともに、埋立て予定地内の掘削によって形成されたくぼみを各種の産業施設や河川、公園などとして活用し、特に、浄化された雨水を各種の施設に必要とされる用水として積極的に用いる防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、防潮堤の内水を埋め立てる方法において、 埋立て予定地内の所定の面積の周縁に沿って土や石材を積み上げて仮土留を築造する仮土留築造ステップと、前記埋立て予定地内の掘削部に浚渫船を投入する浚渫船投入ステップと、前記浚渫船を用いて掘削部内の土砂を前記仮土留の内側に内水の水面よりも高く盛土するステップであって、前記埋立て予定地内の掘削部のみを残して盛土部を形成する盛土ステップと、前記盛土を完了する前に、前記浚渫船を前記埋立て予定地の外部に取り出す浚渫船撤去ステップと、前記埋立て予定地内の盛土を完了した後、前記掘削部内の水を前記埋立て予定地の外部に排水する排水ステップと、前記埋立て予定地内の土砂を乾燥させる乾燥ステップと、を含んでなることを特徴とする。
また、本発明に係る、浚渫船を投入できない埋立て予定地における防潮堤の内水の埋立て法は、埋立て予定地の所定の面積の周縁に沿って道路を建設する道路築造ステップと、前記埋立て予定地内の掘削部に外部から水が流入することを防ぐために前記掘削部の周縁に沿って遮水壁を形成する遮水壁設置ステップと、前記埋立て予定地内の水を前記埋立て予定地の外部に排水し、且つ、土砂を乾燥させる排水および乾燥ステップと、前記掘削部内の土砂を掘削して、前記掘削部を除いて前記内水の水面高さよりも高く盛土する盛土ステップと、を含んでなることを特徴とする。
さらに、本発明に係る防潮堤の施設構造は、防潮堤の埋立て予定地内に内水が流入することを防ぐために前記埋立て予定地の周縁に沿って土や石材を積み上げて設けた仮土留と、前記埋立て予定地内の所定の面積を浚渫してくぼみが形成された掘削部と、前記掘削部から得られた土砂を用いて、前記掘削部を除いて前記埋立て予定地を埋め立てて前記内水の水面よりも高い平地が形成された盛土部と、前記掘削部の周縁に沿って設けた遮水部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、埋立て予定地内の掘削部から採掘した浚渫土を活用して盛土を行うことにより、工期を短縮し、コストを削減するとともに、外部浚渫による環境問題を円滑に解消することができる。
また、掘削部における浚渫によって形成されたくぼみを、浄水された雨水を貯水するための貯水槽として活用して、産業用水として用いる一方、貯水槽に貯水された水を干拓地内に循環させることにより、生態空間を造成することができる。
本発明に係る埋立て予定地に浚渫船を投入して浚渫する防潮堤の干拓地造成法を示すステップごとのフローチャートである。 埋立て予定地に浚渫船を投入できない防潮堤内の干拓地造成法を示すステップごとのフローチャートである。 本発明に係る防潮堤内の干拓地造成法によって埋め立てられた後の状態を示す平面図である。 図3のA−A線断面図である。 本発明による干拓地の概略斜視図である。 本発明による河川80の平面図である。 図6のA−A線断面図である。 図7の断面図である。 図7の断面図である。 図7の断面図である。 本発明による除去部160を示す図である。 本発明による浄化部170を示す図である。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造を詳述する。
図1は、本発明に係る埋立て予定地に浚渫船を投入して浚渫する防潮堤の干拓地造成法を示すステップごとのフローチャートであり、図2は、埋立て予定地に浚渫船を投入できない防潮堤内の干拓地造成法を示すステップごとのフローチャートである。
また、図3は、本発明に係る防潮堤内の干拓地造成法によって埋め立てられた後の状態を示す平面図であり、図4は、図3のA−A線断面図である。
本発明に係る防潮堤内の干拓地造成法は、埋立て予定地内に浚渫船を用いた作業が可能であるか否かによって区別できる。
まず、浚渫船を用いて浚渫作業を行う方法について説明する。
防潮堤内の埋立て予定地に浚渫船を用いた浚渫作業が行える地域は、コスト削減の面から浚渫船を用いて作業を行った方が有利であるため、下記のように、仮土留築造ステップ(S1)と、浚渫船投入ステップ(S2)と、盛土部築造ステップ(S3)と、浚渫船撤去ステップ(S4)と、排水ステップ(S5)と、乾燥ステップ(S6)と、遮水壁設置ステップ(S7)と、を有する。
上記の具体的なステップの実施例は、下記の通りである。
ア.仮土留築造ステップ(S1):
仮土留築造ステップ(S1)は、埋立て予定地10内の所定の面積の周縁に沿って土や石材を積み上げて仮土留20を築造するステップである。
防潮堤1の内水を埋め立てるとき、全体を同時に埋め立てることなく、工業団地や住宅団地または農業団地として用いる用途に応じて、所定の面積の埋立て予定地10を設定してそれぞれ別々に埋立工事を行う。
このため、前記仮土留築造ステップ(S1)は、所定の面積の埋立て予定地10を設定した後に、埋立て予定地10の内部を複数の領域に画成し、各画成された面積の周縁に沿って仮土留20を築造することとなる。
すなわち、埋立て予定地10内の複数の領域に画成された面積の周縁に沿って土や石材を積み上げて仮土留20を形成することとなる。
もちろん、前記複数に画成された面積のうち、まず、いずれか一つの面積の周縁に仮土留20を築造した後に、次いで、次の面積の周縁に仮土留20を築造し、このように後続して次の面積の周縁に仮土留20を築造し続ける間に、以前に築造が完了した仮土留20の内側に浚渫船(図示せず)を用いて盛土30を行う作業が同時に行われる。
そして、前記仮土留20の高さは、防潮堤1の内水面の高さと盛土部30の高さよりも高く築造することが好ましい。
一方、前記埋立て予定地10内に仮土留20を築造するときに、浚渫船が投入される通路(図示せず)は残しておく必要がある。
イ.浚渫船投入ステップ(S2):
浚渫船投入ステップ(S2)は、前記埋立て予定地10の浚渫作業空間S、すなわち、掘削部50に浚渫船を投入するステップである。
前記掘削部50では、埋立て予定地10内の概ね中央部に所定の面積を設定することが好ましいが、これに限定されることなく、埋立て予定地10内の様々な個所に設定してもよい。
また、浚渫船を投入する時期は、前記仮土留築造ステップ(S1)の前後であってもよく、築造中であってもよい。
ウ.盛土ステップ(S3):
盛土ステップ(S3)は、浚渫船を用いて掘削部50内の土砂を前記仮土留20の内側に盛土するが、埋立て予定地10の掘削部50のみを残して盛土するステップである。
すなわち、前記仮土留築造ステップ(S1)において所定の面積の周縁に築造された仮土留20の内側に浚渫船によって汲み上げられた土砂を、掘削部50を除いて盛土部30に積み上げるステップである。このとき、盛土部30の高さは、防潮堤1の内水面の水面よりも高くし、且つ、前記仮土留20の高さよりも低くすることが好ましい。
このように仮土留築造ステップ(S1)と盛土ステップ(S3)を繰り返し行うことにより、複数に画成して築造された仮土留20の内側を順次に積み上げて埋立て予定地10内の全体の仮土留20の内側に盛土を行う。
このため、埋立て予定地10は、土砂を掘り上げた掘削部50内にくぼみが形成されるとともに、残りの部分には防潮堤1の内水面の高さよりも高い盛土部30が形成される。もちろん、このとき、前記掘削部50内において浚渫作業を行っていた浚渫船が埋立て予定地10の外部に取り出されるような通路は残してから盛土作業を行う。
一方、仮土留20の内側に土砂を盛土する作業を行う間に、仮土留20の外への排水が行われる。
エ.浚渫船撤去ステップ(S4):
浚渫船撤去ステップ(S4)は、浚渫船を、埋立て予定地10の全体の盛土作業が完了する前に埋立て予定地10の外に取り出すステップである。
前記浚渫船を埋立て予定地10の外部に取り出した後には、浚渫船を取り出すために残されていた通路を最後に盛土して盛土部30を完成させる。
このようにして浚渫船を埋立て予定地10の外部に取り出すと、埋立て予定地10の掘削部50には浚渫船で土砂を掘り上げた結果としてのくぼみが形成され、その残りはいずれも所定の高さの土砂で積み上げられた盛土部30が完成され、掘削部50に形成されたくぼみの底部には水が満たされている状態である。
オ.排水ステップ(S5):
排水ステップ(S5)は、埋立て予定地10内の盛土を完了した後、掘削部50内のくぼみの底部に満たされた水を埋立て予定地10の外部に排水するステップである。
すなわち、ポンプなどを用いて、掘削部50に満たされている水を全て埋立て予定地10の内水側に排水する。
カ.乾燥ステップ(S6):
乾燥ステップ(S6)は、排水ステップ(S5)を経て掘削部50内の水を全て埋立て予定地10の内水側に排水した後、所定の期間の間に埋立て予定地10内の土砂を自然乾燥させるステップである。
このとき、盛土部30に堆積されている土砂だけではなく、掘削部50内の浚渫によって形成されたくぼみ50内の土砂まで全て乾燥させる。
キ.遮水壁設置ステップ(S7):
遮水壁設置ステップ(S7)は、乾燥ステップ(S6)後に埋立て予定地10内に形成されたくぼみに水が流入することを防ぐために、掘削部50の周縁にシートパイル40を打ち込んだりグラウトを行ったりするステップである。
このとき、シートパイル40は、地質に応じて変更可能であるが、概ね地下25〜35mの深さまで打ち込むことが好ましい。
一方、シートパイル40を打ち込む間に、岩盤や作業が行われ難い個所が見出されれば、岩盤から水が漏出する個所にグラウトを行う。
このように、前記掘削部50の周縁にシートパイル40を設けたりグラウトを行ったりすることにより、掘削部50に形成されたくぼみの地盤沈下を防ぐことができる。
一方、前記浚渫作業によって形成された掘削部50内のくぼみは、図4に示すものよりもより緩やかな斜面51を有するが、前記斜面51を階段状に形成して、それぞれの水平面52に産業施設や、建物、公園、太陽光発電所など様々な施設を建設してもよい。
また、前記掘削部50の斜面51を階段状に形成することにより、ヒービング、ボイリング(噴砂)、パイピング、スライディング、地下水流入などによる問題を予防することができる。
さらに、掘削部50の底面には整地作業によって雨水を貯水し得る貯水槽55を形成し、前記貯水槽55の水を、埋め立てられた干拓地に循環させる生態河川によって浄化させる。
このため、埋立て予定地10内の浚渫によって形成された掘削部50のくぼみに各種の施設や公園、太陽光発電所を建設することができるだけではなく、淡水湖の水を流入せずとも、浄化された雨水を用水として用いることができるので、親水型生態空間を造成することができる。
以下、埋立て予定地10内の内水が浅い場合、あるいは、石材などの障害物が多くて浚渫船を投入し難い場合の干拓地造成法の実施例を説明する。
このときには、図2に示すように、仮土留および道路築造ステップ(S100)と、遮水壁設置ステップ(S200)と、排水および乾燥ステップ(S300)と、掘削および盛土ステップ(S400)と、を経て干拓地を造成する。
このように埋立て予定地10内に浚渫船を投入し得ない場合の具体的なステップごとの作業は、下記の通りである。
ア.道路築造ステップ(S100):
道路築造ステップ(S100)は、土砂やコンクリートなどにより埋立て予定地10内に道路を建設する作業を行うステップである。
防潮堤1内の内水と接する道路は内水の水面よりも高く形成して内水の流入を防ぐ。一方、埋立て予定地10内に位置している道路は、産業団地、住宅団地など予め計画された団地別の特性に合わせて施工する。
このとき、埋立て予定地10内の概ね中央部に予め掘削部50を設定して、前記掘削部50の周縁に亘って道路を築造する。
イ.遮水壁設置ステップ(S200):
遮水壁設置ステップ(S7)は、道路築造ステップ(S100)後に、埋立て予定地10内に今後の作業によって形成されるくぼみに水が流入することを防ぐために、既に設定された掘削部50の周縁にシートパイル40を打ち込んだりグラウトを行ったりするステップである。
このとき、シートパイル40は、地質に応じて変更可能であるが、概ね地下25〜35mの深さまで打ち込むことが好ましい。
一方、シートパイル40を打ち込む間に、岩盤や作業が行われ難い個所が見出されれば、岩盤から水が漏出する個所にグラウトを行う。
このように、前記掘削部50の周縁にシートパイル40を設けたりグラウトを行ったりすることにより、掘削部50に形成されたくぼみの地盤沈下を防ぐとともに、水の流入を防ぐ。
ウ.排水および乾燥ステップ(S300):
排水および乾燥ステップ(S300)は、埋立て予定地10内の全体に亘って溜まっている水を防潮堤1の内水に排水し、且つ乾燥させるステップである。
すなわち、ポンプなどを用いて埋立て予定地10に溜まっている水を全て内水に向けて排水するとともに、所定の期間の間に自然乾燥させる。
上記の排水および乾燥ステップ(S300)を行うことにより、埋立て予定地10内の全面積に亘って水が存在しなくなるため、埋立て予定地10は、道路20を除いては、水の深さに見合う分だけ低くなる。
エ.掘削および盛土ステップ(S400):
掘削および盛土ステップ(S400)は、遮水壁設置ステップ(S200)によってシートパイルが設けられた掘削部50から土砂を採取して盛土部30を形成するステップである。
すなわち、埋立て予定地10内に予め設定された掘削部50から土砂を掘り上げて掘削部50の外部に移動して積載して盛土部30を形成する。
このとき、盛土する高さは、防潮堤1の内水面の高さよりも高くすることが好ましい。
掘削および盛土ステップ(S400)が完了したとき、掘削部50には掘り上げられた土砂によってくぼみが形成され、盛土部30は、防潮堤1の内水よりも高い平地となる。
このとき、遮水壁設置ステップ(S200)によって、掘削部50の周縁に既にシートパイルが設けられているため、掘削部50のくぼみには水が溜まっていない。
掘削部50内のくぼみは、上述した浚渫船を投入して干拓地を造成する方法と同様に、斜面51を有するが、前記斜面51を階段状に形成してそれぞれの水平面52に産業施設や、建物、公園、太陽光発電所など様々な施設を建設することができる。
さらに、前記掘削部50の斜面51を階段状に形成することにより、ヒービング、ボイリング(噴砂)、パイピング、スライディング、地下水流入などによる問題を予防することができる。
さらに、掘削部50の底面には整地作業によって雨水を貯水し得る貯水槽55を形成し、前記貯水槽55の水を、埋め立てられた干拓地に循環させる生態河川によって浄化させる。
続いて、上記の防潮堤1内の干拓地造成法によって形成された掘削部50のくぼみを用いて浄化された雨水を用水として活用する施設について詳述する。
図3に示すように、本発明の造成法によって形成された干拓地は、防潮堤1の埋立て予定地10内に内水が流入することを防ぐために、前記埋立て予定地10の周縁に沿って土や石材を積み上げてなる仮土留または道路20と、前記埋立て予定地10内の所定の面積を浚渫してくぼみが形成された掘削部50と、前記掘削部50から得られた土砂を用いて、前記掘削部50を除いて、前記埋立て予定地10を埋め立てて前記内水の水面よりも高い平地が形成された盛土部30および前記掘削部50の周縁に沿って設けた遮水部40からなる。
一方、前記掘削部50は、階段状に形成された傾斜部53と、底面に形成された貯水槽55と、から構成され、前記傾斜部53は、水平面51と斜面52とからなる。
本発明は、干拓地内に設置される産業施設およびアパートなどに提供される水として淡水(すなわち、内水)を用いることなく、浄化された雨水を用水として活用することを特徴とする。
本発明は、このために、掘削部50の貯水槽55に満たされた雨水を浄化させるために河川を形成して循環させる一方、汚染された雨水(初期の降雨)を浄化させる施設を別に設置する。
図5は、本発明による干拓地の概略斜視図である。
同図には、掘削部50の貯水槽55に満たされた水を循環させる構成要素が示されている。
貯水槽55に貯水された水は、平地の盛土部30に設けられた揚水機70によって上水路73を通って河川80に供給される。前記河川80は、平地となった盛土部30および掘削部の傾斜部53にそれぞれ形成されて貯水槽55につながる。
このため、揚水機70を動作させると、貯水槽55の水は、貯水槽55→上水路73→盛土部30の河川80→傾斜部53の河川80→貯水槽55と循環し、貯水槽55に貯水された水は自然に浄化される。
もちろん、上記の揚水機70および河川80は、干拓地の団地別の特性に合わせて設置または形成してもよい。
一方、河川80の途中に公知の浄化施設部71を複数設け、より清浄な水を循環させる。
また、盛土部30と掘削部50の傾斜部53が接する河川に水門72を設け、自然落下によって水質をより改善することができる。
清浄な雨水河川は、初期の降雨をどのようにして浄化させるかによって異なる。
本発明においては、このような初期の降雨を集めるための手段が河川80に設置されている。
図6は、本発明の河川80の平面図であり、図7は、図6のA−A線断面図であり、図8、図9および図10は、図7のそれぞれの断面図である。
図6および図7に示すように、本発明の雨水収集手段は、路上の雨水が流入する雨水管110と、前記雨水管110を通過した雨水が前記河川80に流れる水と同じ方向に流れるように案内する集水管130と、前記集水管130を通過した雨水を一時的に貯留する貯溜槽140とを備える。
集水管130は、雨水管110の直径よりも遥かに大きく形成される。
また、本発明においては、初期の汚染された雨水が降った後、降水量が増えたときに、雨水管110に流れる雨水が河川80に流入するように、上雨水管110につながる集水井150を設ける。
このため、図7に示すように、上記の集水井150を通過した雨水は、河川底面部120の下部に設けられた下雨水管115を経て集水管130に流れる。
図7および図9に示すように、集水井150は、河川80の斜面81と接する個所を、上雨水管110の流入口111よりも高く、且つ、広幅に形成して、上雨水管110の流入口111を通過した雨水が一時的に集水井150に貯溜される。
その後、前記集水井150の上雨水管110に流入する流量が増えて集水管130の容量を超えてしまうと、オーバーフロー部151を介して河川80に溢れ流れることとなる。
一方、図6に示すように、雨水貯水槽55に隣接する河川80の下流近くの地上に、集水管130につながる支流管145を設け、集水管130に溜まった雨水が、支流管145を介して、河川80の外に設けられた貯溜槽140に溜まるようにする。
また、図示はしないが、雨水収集手段を河川80とは別に設ける場合には、支流管145を別に設けることなく、集水管130を貯溜槽140に直結してもよい。
上記の支流管145は、河川80とは異なる個所に設けられる。
本発明の集水管130と貯溜槽140との間に設けられた支流管145の上に、汚染水と混合された浮遊物をろ過する除去部160と、水を浄化させる浄化部170とが設けられる。
図11および図12は、本発明の除去部160と浄化部170を示す図である。
除去部160は、支流管145の一部を広げて前記支流管145の断面積よりも大きくして流速を遅らせる湾曲部161と、流れの方向を変化させる誘導部162と、支流管145の底面よりも深く形成した沈殿部164とを有し、これにより、雨水が前記除去部160を通過する間に浮遊物質と沈殿物質が前記除去部160に残される。
また、浄化部170は、支流管145の一部を広げた拡管部171と、拡管部171の内部の水の流れを変化させる誘導部172と、水が流れる方向に直交するように設けられた浄化フィルター175とを有する。
このように沈殿部160と浄化部170を有する支流管145を経る間にかなりのろ過がなされた雨水は、貯溜槽140に至る。
貯溜槽140は、水質の状態に応じて連結される、浄水処理場につながる第1の管路141と、下水終末処理場につながる第2の管路142と、排水路につながる第3の管路143とを備えている。これらは、貯溜槽140につながる管路の一例に過ぎず、本発明では、水質の状態に応じて様々な施設物に連結して雨水を浄化させてもよい。
一方、図示はしないが、通常の下水終末処理場または前記浄水処理場の施設を通過した雨水は、清浄な状態で貯水槽55に送り込むことができる。
上述した本発明の防潮堤の内水埋立方法によって造成された干拓地に形成されるくぼみの水を循環させる手段および浄化された雨水を寄せ集める手段は、単なる一実施の形態に過ぎず、雨水を用いた各種の方法が採用可能である。
このように、本発明は、防潮堤の埋立て予定地内の浚渫土を活用することにより、コストを削減し、且つ、埋立て予定地内の浚渫によって形成されたくぼみに各種の産業施設や河川を誘致するとともに、雨水貯溜槽として活用することにより、造成された団地に清浄な用水を供給することが可能になる。
なお、干拓地内に雨水を循環させる河川を用いて生態空間を造成することができるので、環境にやさしい団地作りが可能になる。

Claims (26)

  1. 防潮堤(1)の内水を埋め立てる方法において、
    埋立て予定地(10)内の所定の面積の周縁に沿って土や石材を積み上げて仮土留(20)を築造する仮土留築造ステップ(S1)と、
    前記埋立て予定地(10)内の掘削部(50)に浚渫船を投入する浚渫船投入ステップ(S2)と、
    前記浚渫船を用いて掘削部(50)内の土砂を前記仮土留(20)の内側に内水の水面よりも高く盛土する、前記埋立て予定地(10)内の掘削部(50)、および前記浚渫船が前記埋立て予定地(10)の外部に取り出されるような通路を残して盛土作業を行う盛土ステップ(S3)と、
    記浚渫船を前記埋立て予定地(10)の外部に取り出し、その後、前記浚渫船を取り出すために残されていた通路を最後に盛土して盛土部(30)を完成させる浚渫船撤去ステップ(S4)と、
    前記埋立て予定地(10)内の盛土(30)を完了した後、前記掘削部(50)内の水を前記埋立て予定地(10)の外部に排水する排水ステップ(S5)と、
    前記埋立て予定地(10)内の土砂を乾燥させる乾燥ステップ(S6)と、
    を含んでなることを特徴とする防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  2. 前記乾燥ステップ(S6)の後に、前記掘削部(50)において、浚渫によって形成された掘削部(50)の周縁を遮水できるように前記掘削部(50)の周縁に遮水壁を形成する遮水壁設置ステップ(S7)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  3. 前記仮土留築造ステップ(S1)は、前記埋立て予定地(10)の内部を複数の領域に画成して仮土留(20)を築造することを特徴とする請求項1に記載の防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  4. 前記掘削部(50)の斜面(51)を階段状に形成して、産業施設、建物、公園、発電所を含む各種の施設を設け、浚渫作業空間(S)の底面は雨水を貯水する貯水槽(55)を有することを特徴とする請求項1に記載の防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  5. 埋立て予定地(10)内の浚渫船を投入し難い防潮堤(1)の内水を埋め立てる方法において、
    埋立て予定地(10)の所定の面積の周縁に沿って道路を建設する道路築造ステップ(S100)と、
    前記埋立て予定地(10)内の掘削部(50)に外部から水が流入することを防ぐために前記掘削部(50)の周縁に沿って遮水壁(40)を形成する遮水壁(40)設置ステップ(S200)と、
    前記埋立て予定地(10)内の水を前記埋立て予定地(10)の外部に排水し、且つ、土砂を乾燥させる排水および乾燥ステップ(S300)と、
    前記掘削部(50)内の土砂を掘削して、前記掘削部(50)を除いて前記内水の水面高さよりも高く盛土する盛土ステップ(S400)と、
    を含んでなることを特徴とする防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  6. 前記道路築造ステップ(S100)は、前記埋立て予定地(10)の内部を複数の領域に画成して道路を築造することを特徴とする請求項5に記載の防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  7. 前記掘削部(50)の傾斜部(53)を階段状に形成して、産業施設、建物、公園、発電所を含む各種の施設を設け、前記掘削部(50)の底面は雨水を貯水する貯水槽(55)を有することを特徴とする請求項5に記載の防潮堤(1)内の干拓地造成法。
  8. 防潮堤(1)の埋立て予定地(10)内に内水が流入することを防ぐために前記埋立て予定地(10)の周縁に沿って土や石材を積み上げて設けた仮土留(20)と、
    前記埋立て予定地(10)内の所定の面積を浚渫してくぼみが形成された掘削部(50)と、
    前記掘削部(50)から得られた土砂を用いて、前記掘削部(50)を除いて前記埋立て予定地(10)を埋め立てて前記内水の水面よりも高い平地が形成された盛土部(30)と、
    前記掘削部(50)の周縁に沿って設けた遮水部(40)と、
    を備えることを特徴とする防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  9. 前記掘削部(50)は、階段状を呈する傾斜部(53)と、底面に形成された貯水槽(55)と、から構成されていることを特徴とする請求項8に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  10. 前記遮水部(40)は、シートパイルであることを特徴とする請求項8に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  11. 前記遮水部(40)は、グラウト材を設けた後、シートパイルを設けたことを特徴とする請求項8に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  12. 平地となった前記盛土部(30)と前記掘削部(50)の斜面(51)に沿って河川(80)を形成し、前記盛土部(30)に設けられた揚水機(70)を用いて、前記貯水槽(55)に貯水された水を循環させることを特徴とする請求項9に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  13. 前記河川(80)に複数の浄化施設部(71)を設けたことを特徴とする請求項12に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  14. 前記河川(80)の、掘削部(50)の斜面(51)に接する個所に水門(72)を設けたことを特徴とする請求項12に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  15. 前記河川(80)に雨水収集手段が設けられたことを特徴とする請求項12に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  16. 前記雨水収集手段は
    路上の雨水が流入する雨水管(110、115)と、
    河川底面部(120)に設けられて前記雨水管(110、115)を通過した雨水が前記河川(80)に流れる水と同じ方向に流れるように案内する集水管(130)と、
    前記集水管(130)を通過した雨水を一時的に溜める貯溜槽(140)と、
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  17. 前記集水管(130)は、雨水管(110、115)の直径よりも大きく形成されていることを特徴とする請求項16に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  18. 前記河川底面部(120)と接する個所に前記雨水管(110)と連結される集水井(150)を設け、流水量が増えた場合に前記河川(80)に流入するようにすることを特徴とする請求項16に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  19. 前記集水井(150)が前記河川(80)の傾斜部(81)と接する個所に、オーバーフロー部(151)を、前記河川(80)の水面よりも高い個所に位置するように設け、前記オーバーフロー部(151)を介して雨水が前記河川(80)に流れるようにすることを特徴とする請求項18に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  20. 前記雨水貯水槽(55)と近接する前記河川(80)の下流の近くに、前記集水管(130)につながる支流管(145)を設け、前記集水管(130)に溜まった雨水が前記支流管(145)を介して前記貯溜槽(140)に溜まるようにすることを特徴とする請求項16に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  21. 前記貯溜槽(140)に溜まった雨水の水質の状態に応じて前記貯留槽(140)に連結される、
    浄水処理場に連結する第1の管路(141)と、
    下水終末処理場に連結される第2の管路(142)と、
    排水路に連結される第3の管路(143)と、
    を備えることを特徴とする請求項16または20に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  22. 前記下水終末処理場および前記浄水処理場を通過した水は、前記貯水槽(55)に至ることを特徴とする請求項21に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  23. 前記支流管(145)には、前記河川(80)とは別に地上に設けられた、前記支流管(145)に雨水が流れる間に浮遊物と沈殿物を除去する除去部(160)と、水を浄化させる浄化部(170)と、が設けられていることを特徴とする請求項20に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  24. 前記除去部(160)は、前記支流管(145)の断面積よりも大きくされて流速を遅らせる湾曲部(161)と、流れの方向を変化させる誘導部(162)と、前記支流管(145)の底面よりも深く形成した沈殿部(164)とを有し、雨水が前記除去部(160)を通過する間に浮遊物質と沈殿物質が前記除去部(160)に残留することを特徴とする請求項23に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  25. 前記浄化部(170)は、前記支流管(145)の一部を広げた拡管部(171)と、流れの方向を変化させる誘導部(172)と、前記拡管部(171)の内部に設けられた浄化フィルター(175)とを有することを特徴とする請求項23に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
  26. 前記浄化フィルター(175)は、水が流れる方向に直交するように設けられたことを特徴とする請求項25に記載の防潮堤(1)の干拓地施設構造。
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