JP5709945B2 - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
送信側のファクシミリ装置であって、前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信手段と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後にも前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信し続けることを特徴とする。
以下、図4から図8に示す実施例に基づき、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
101:CPUは、システム制御部であり、装置全体を制御する。
102:ROMは、CPUの制御プログラムを格納するものである。
103:RAMは、SRAM等で構成され、画像データを蓄積する為のものである。
104:画像メモリは、DRAM等で構成され、画像データを蓄積する為のものである。
105:解像度変換処理部は、ラスタデータのミリ−インチ解像度変換等の解像度変換制御を行うものである。
106:読取・記録用符号化復号化処理部(読取・記録用コーデック)は、通信装置で扱う画像データの符号化復号化処理を行う。
107:時計部は、動作間隔等を計測し、IC等で構成される。
108:モデムは、回線からの変調された信号を受信して復調し、逆に装置からの信号を変調し、回線に送出するものである。モデム108はV.27ter、V.29、V.17、V.34等の変調方式に対応している。
109:回線i/f部は、NCU等で構成されるネットワーク制御部である。電話機の接続端子が2個の場合には、夫々の端子でオフフック/オンフック検知をするために接続端子毎にフック検知回路を有する。
110:電話機は、回線i/f部(NCU)を通して電話回線に接続されるハンドセット(ダイヤラを持たない電話機)や外付け電話機(留守番電話機等)である。
111:IPネットワークと端末をつなぐVoIPルータである。VoIPルータはIPネットワークと通信装置をアナログポートで接続する。
112:VPN等のIPネットワークである。
113:画像処理部は、スキャナによって読み込まれた画像データに補正処理を施して高精細な画像データを出力するものである。
114、115:シートスキャナ、ブックスキャナは、CSイメージセンサ、原稿搬送機構などで構成され、原稿を光学的に読み取って電気的な画像データに変換するものである。両面原稿の読み取りを行う。
116:操作部は、キーボード、表示部等で構成され、オペレータが各種入力操作を行うためのものである。ハンドセットがオフフック時に即時ダイヤル操作可能を示し。また、外付け電話機がオフフック時には、通信中であること
の表示及び通信予約受け付け可能なことを表示する。
117:ラインバッファは。画像データの転送制御を行う場合に使用するするラインバッファである。
118:プリントバッファは、印字用文字コードを格納する為の1ページ分のバッファメモリである。
119:プリンタは、受信画像やファイルデータを普通紙に記録するLBP等のプリンタであり、両面記録を行うことができる。
102 ROM
103 RAM
104 蓄積メモリ(画像メモリ)
105 解像度変換処理部
106 読取記録用符号化複合化処理部
107 時計部
108 モデム
109 NCU(回線if部)
110 電話機
111 VoIPルータ
112 IPネットワーク
113 画像処理部
114 シートスキャナ
115 ブックスキャナ
116 操作部
117 ラインバッファ
118 プリントバッファ
119 プリンタ
Claims (19)
- 送信側のファクシミリ装置であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信手段と、
受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、
前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後にも前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信し続けることを特徴とするファクシミリ装置。 - 送信側のファクシミリ装置であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を定期的に送信する処理を行う送信手段と、
受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後にも前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を定期的に送信する処理を続けることを特徴とするファクシミリ装置。 - 送信側のファクシミリ装置であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信手段と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、DIS信号を検出するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とするファクシミリ装置。 - 送信側のファクシミリ装置であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信手段と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、DCS信号を送信するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号はCNG信号であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 前記ファクシミリ装置は、ファクシミリ通信時に帯域保証が行われるネットワークを介して前記受信側のファクシミリ装置と通信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 前記送信手段は、DIS信号を検出したことに応じて前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号の送信を停止することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 前記被呼局識別信号は、CED信号であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 送信側のファクシミリ装置であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信手段と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信手段と、を備え、前記送信手段は、前記受信手段が前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、CM信号を送信するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とするファクシミリ装置。 - 前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号はCNG信号であることを特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置。
- 前記ファクシミリ装置は、ファクシミリ通信時に帯域保証が行われるネットワークを介して前記受信側のファクシミリ装置と通信することを特徴とする請求項9または10に記載のファクシミリ装置。
- 前記送信手段は、DIS信号を検出したことに応じて前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号の送信を停止することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 前記被呼局識別信号は、ANSam信号であることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のファクシミリ装置。
- 送信側のファクシミリ装置の制御方法であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信工程と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信工程と、を備え、前記送信工程では、前記受信工程で前記被呼局識別信号を受信した後にも前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信し続けることを特徴とする制御方法。 - 送信側のファクシミリ装置の制御方法であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を定期的に送信する処理を行う送信工程と、
受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信工程と、を備え、前記送信工程では、前記受信工程で前記被呼局識別信号を受信した後にも前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を定期的に送信する処理を続けることを特徴とする制御方法。 - 送信側のファクシミリ装置の制御方法であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信工程と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信工程と、を備え、前記送信工程では、前記受信工程で前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、DIS信号を検出するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とする制御方法。 - 送信側のファクシミリ装置の制御方法であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信工程と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信工程と、を備え、前記送信工程では、前記受信工程で前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、DCS信号を送信するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とする制御方法。 - 送信側のファクシミリ装置の制御方法であって、
前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を送信する送信工程と、受信側のファクシミリ装置からの被呼局識別信号を受信する受信工程と、を備え、前記送信工程では、前記受信工程で前記被呼局識別信号を受信した後で、且つ、CM信号を送信するまでの間に前記ファクシミリ装置が非音声端末であることを示す信号を少なくとも1回送信することを特徴とする制御方法。 - コンピュータを請求項1乃至13のいずれか1項に記載の送信側のファクシミリ装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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JP2013153616A JP5709945B2 (ja) | 2013-07-24 | 2013-07-24 | ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、及びプログラム |
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