JP5708664B2 - 車両用オイル供給装置の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電動式オイルポンプと機械式オイルポンプとを備えた車両用オイル供給装置において、その電動式オイルポンプを停止する制御に関するものである。

電動式オイルポンプと、エンジンによって駆動されることによりオイル供給先にオイルを供給する機械式オイルポンプとを備えた車両用オイル供給装置の制御装置が従来から知られている。例えば、特許文献1に記載の車両の電動オイルポンプ駆動制御装置がそれである。特許文献1に記載の車両では、車両の走行停止に関連してエンジンを一時的に自動停止するアイドリングストップ制御が行われる。そして、そのアイドリングストップ制御中はエンジン停止と共に機械式オイルポンプが停止するので、前記電動オイルポンプ駆動制御装置は、自動変速機などにオイルを供給するために、前記電動式オイルポンプを駆動する。また、その電動オイルポンプ駆動制御装置は、アイドリングストップ制御が解除される際には、エンジン回転速度が所定回転速度以上になった場合に前記電動式オイルポンプを停止する。

特開2001−248468号公報 特許3997227号公報 特許3648411号公報 特許4124765号公報 特許4085827号公報

前記電動式オイルポンプは、例えば前記アイドリングストップ制御中など前記機械式オイルポンプがオイルを供給し得ない場合に駆動されるものである。例えば、機械式オイルポンプの出力油圧が電動式オイルポンプの定常時の出力油圧以上である場合に電動式オイルポンプの駆動を継続することは無駄である。しかし、特許文献1の電動オイルポンプ駆動制御装置は電動式オイルポンプを停止させるタイミングをエンジン回転速度に基づいて決めるので、油圧の一時的な落込みを回避するため、その電動式オイルポンプを停止させるエンジン回転速度の閾値である前記所定回転速度は、前記機械式オイルポンプが電動式オイルポンプの定常時の出力油圧を十分に上回る油圧を出力する回転速度に設定されている必要がある。そのため、機械式オイルポンプの駆動開始の際に、機械式オイルポンプ及び電動式オイルポンプが重複して駆動されるラップ期間が長くなり、電動式オイルポンプが必要以上に駆動されていた。このように、電動式オイルポンプが必要以上に駆動されれば、例えば燃費悪化につながるおそれがある。なお、このような課題は未公知のことである。

本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、機械式オイルポンプと電動式オイルポンプとを備えた車両用オイル供給装置において、機械式オイルポンプと電動式オイルポンプとが重複して駆動される期間を短くすることができる車両用オイル供給装置の制御装置を提供することにある。

上記目的を達成するための第1発明の要旨とするところは、(a)エンジンによって駆動されることによりオイル供給先にオイルを供給する機械式オイルポンプと、逆止弁を介して前記オイル供給先にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備え、その逆止弁はその機械式オイルポンプの吐出口とその電動式オイルポンプの吐出口とをつなぐ油路の一部を構成すると共に、その電動式オイルポンプ側からその機械式オイルポンプ側へのオイルの流れを許容する一方でその流れと逆方向の流れは遮断する車両用オイル供給装置の制御装置であって、(b)前記電動式オイルポンプが吐出したオイルは、前記逆止弁が閉状態になることで、その電動式オイルポンプの出力油圧に拘らず、その電動式オイルポンプとその逆止弁とをつなぐ油路内に閉じ込められ、(c)前記逆止弁は、前記電動式オイルポンプがその電動式オイルポンプの最大出力油圧を出力し且つ前記機械式オイルポンプがアイドリング状態の前記エンジンにより駆動される油圧条件において閉状態となり、(d)前記機械式オイルポンプの停止中に前記電動式オイルポンプを駆動しており、(e)停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させることを特徴とする。

前記機械式オイルポンプの駆動開始時において、前記機械式オイルポンプの出力油圧が立ち上がれば、その機械式オイルポンプの出力油圧により前記電動式オイルポンプから吐出されるオイルが塞き止められるので、その機械式オイルポンプの出力油圧上昇は前記電動式オイルポンプの負荷増大に直接的に反映される。従って、前記第1発明のようにすれば、前記オイル供給先における一時的な油圧の落込み等のオイル供給不足を抑制しつつ、その機械式オイルポンプと電動式オイルポンプとが重複して駆動されるラップ期間すなわちポンプ重複駆動期間を、エンジン回転速度に基づいて電動式オイルポンプを停止させる従来技術と比較してより短くすることができる。そして、前記ポンプ重複駆動期間が短くなれば前記電動式オイルポンプの無駄な運転が削減され、例えば車両の燃費向上につながる。なお、例えば、燃費とは単位燃料消費量当たりの走行距離等であり、燃費の向上とはその単位燃料消費量当たりの走行距離が長くなることであり、或いは、車両全体としての燃料消費率(=燃料消費量/駆動輪出力)が小さくなることである。逆に、燃費の低下(悪化)とはその単位燃料消費量当たりの走行距離が短くなることであり、或いは、車両全体としての燃料消費率が大きくなることである。
また、前記第1発明のようにすれば、前記逆止弁は、前記エンジンが始動されアイドリング状態になれば、前記電動式オイルポンプが前記最大出力油圧を出力していても閉状態になるので、前記電動式オイルポンプの負荷は、上記逆止弁が開状態である場合と比較して顕著に増大することになる。そのため、その電動式オイルポンプの負荷増大を容易に検出できる。なお、上記エンジンのアイドリング状態においては、前記機械式オイルポンプはエンジンのアイドル回転速度に対応した油圧を出力する。

また、第2発明の要旨とするところは、前記第1発明の車両用オイル供給装置の制御装置であって、前記電動式オイルポンプの負荷増大とは、その電動式オイルポンプを駆動する電動モータを所定の駆動電流で駆動している場合におけるその電動モータの回転速度低下であることを特徴とする。このようにすれば、上記電動モータの回転速度を検出することで容易に上記電動式オイルポンプの負荷増大を検出できる。

また、第3発明の要旨とするところは、前記第1発明の車両用オイル供給装置の制御装置であって、前記電動式オイルポンプの負荷増大とは、その電動式オイルポンプを駆動する電動モータを所定の回転速度で駆動している場合におけるその電動モータの駆動電流増加であることを特徴とする。このようにすれば、上記電動モータの駆動電流を検出することで容易に上記電動式オイルポンプの負荷増大を検出できる。

ここで、好適には、前記電動モータを所定の駆動電流で駆動している場合に、その電動モータの回転速度が低下するほど前記電動式オイルポンプの負荷が大きいとみなす。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷増大を前記電動モータの回転速度低下に置き換えて、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づく上記電動式オイルポンプの停止判断をすることができるので、その電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させるか否かを、上記電動モータの回転速度を検出することで容易に判断することが可能である。

また、好適には、前記電動モータを所定の駆動電流で駆動している場合において、停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記機械式オイルポンプの駆動開始前に対する前記電動モータの回転速度の低下量が予め定められた回転速度低下量判定値以上になった場合には前記電動式オイルポンプを停止させる。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させるか否かを、前記電動モータの回転速度変化を検出することで容易に判断することが可能である。

また、好適には、前記電動モータを所定の駆動電流で駆動している場合において、停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記電動モータの回転速度が予め定められた電動モータ回転速度判定値以下になった場合に前記電動式オイルポンプを停止させる。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させるか否かを、前記電動モータの回転速度を検出することで容易に判断することが可能である。更に好適には、前記電動モータ回転速度判定値は前記電動式オイルポンプが吸入するオイルの温度が低いほど低く設定される。このようにすれば、オイルの温度が低いほどそのオイルの粘度が高くなり前記機械式オイルポンプの作動に拘らず前記電動式オイルポンプの負荷が大きくなるところ、そのオイルの粘度特性を前記電動モータ回転速度判定値に反映させ、前記機械式オイルポンプの作動状態に応じた適切なタイミングで前記電動式オイルポンプを停止させることが可能である。

また、好適には、前記電動モータを所定の回転速度で駆動している場合に、その電動モータの駆動電流が大きいほど前記電動式オイルポンプの負荷が大きいとみなす。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷増大を前記電動モータの駆動電流増加に置き換えて、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づくその電動式オイルポンプの停止判断をすることができるので、その電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させるか否かを、上記電動モータの駆動電流を検出することで容易に判断することが可能である。

また、好適には、前記電動モータを所定の回転速度で駆動している場合において、停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記機械式オイルポンプの駆動開始前に対する前記電動モータの駆動電流の増加量が予め定められた駆動電流増加量判定値以上になった場合に前記電動式オイルポンプを停止させる。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させるか否かを、前記電動モータの駆動電流変化を検出することで容易に判断することが可能である。

また、好適には、車両の走行停止に関連して前記エンジンを一時的に自動停止するアイドリングストップ制御を解除する際には、停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプを停止させる。このようにすれば、前記アイドリングストップ制御の解除の際に、前記ポンプ重複駆動期間を短くすることが可能であり、例えば車両の燃費を向上させることができる。

また、好適には、前記電動式オイルポンプの最大出力油圧は、前記エンジンのアイドリング状態における前記機械式オイルポンプの出力油圧よりも低い。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷は、前記エンジンが始動されアイドリング状態になると、その電動式オイルポンプが前記最大出力油圧を出力していても機械式オイルポンプの駆動開始前に対して顕著に増大するので、その電動式オイルポンプの負荷増大を容易に検出できる。

また、好適には、前記エンジンのアイドリング状態における前記機械式オイルポンプの出力油圧は、その機械式オイルポンプの駆動開始前において駆動中の前記電動式オイルポンプの出力油圧よりも高い。このようにすれば、前記電動式オイルポンプの負荷は、前記エンジンが始動されアイドリング状態になると、機械式オイルポンプの駆動開始前に対して顕著に増大するので、その電動式オイルポンプの負荷増大を容易に検出できる。

また、好適には、前記車両用オイル供給装置は、自動変速機を変速するために油圧制御により係合させられる複数の摩擦係合装置(クラッチやブレーキ)を作動させる油圧を供給する。

また、好適には、前記エンジンが停止すれば前記機械式オイルポンプも停止し、そのエンジンの回転速度が高いほどその機械式オイルポンプの出力油圧は高くなる。

機械式オイルポンプおよび電動式オイルポンプの吸入油路は、例えば途中で互いに連結されて共通の吸い込み口からオイル(作動油又は潤滑油)を吸い上げるように構成されるが、吸い込み口まで別々の油路を設けることも可能である。

本発明の一実施例である車両用オイル供給装置を備えている車両の概略構成を示すブロック線図である。 図1の電動式オイルポンプを駆動する電動モータの駆動電流を一定に維持して駆動するようにした場合において、電動オイルポンプモータ回転速度と電動式オイルポンプの負荷との関係を表した概略図である。 図1の電動式オイルポンプを駆動する電動モータの回転速度を一定に維持して駆動するようにした場合において、電動オイルポンプモータ駆動電流と電動式オイルポンプの負荷との関係を表した概略図である。 図1の電子制御装置の制御作動の要部、すなわち、定駆動電流制御において電動式オイルポンプを駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートであって、実施例1を説明するためのフローチャートである。 図4に相当し図4とは別のフローチャート、すなわち、定回転速度制御において電動式オイルポンプを駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートにおいて、図4とは異なるステップを抜粋して示した図である。 図4と対比される従来技術のフローチャートであって、その従来技術の制御作動の要部、すなわち、アイドリングストップ制御の解除の際にエンジン回転速度に基づいて電動式オイルポンプを停止する制御作動を説明するためのフローチャートである。 アイドリングストップ制御の解除時を例として、図6の制御作動を説明するための前記従来技術におけるタイムチャートである。 アイドリングストップ制御の解除時を例として、図4の制御作動を説明するためのタイムチャートであって、実施例1を説明するためのタイムチャートである。 図1の電動式オイルポンプ制御手段が作動油温に基づいて電動モータ回転速度判定値を設定するために用いられる、作動油温と電動モータ回転速度判定値との予め実験的に定められた関係を示した図であって、実施例2を説明するための図である。 図1の電子制御装置の制御作動の要部、すなわち、定駆動電流制御において電動式オイルポンプを駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートであって、実施例2を説明するためのフローチャートである。

以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ詳細に説明する。

図1は、本発明の一実施例である車両用オイル供給装置10(以下、オイル供給装置10という)を備えている車両8の概略構成を示すブロック線図である。図1において、エンジン12はガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関であり、エンジン始動の際にはスタータモータによってクランキングされて始動され、走行用動力源として機能する。そのエンジン12の出力は、自動変速機14から差動歯車装置16を経て左右の駆動輪18に伝達される。その自動変速機14は動力伝達機構に相当するもので、変速比が異なる複数のギヤ段を切り換えるためにそれぞれ油圧アクチュエータによって係合させられる複数の摩擦係合装置15(クラッチやブレーキ)を備えている遊星歯車式または平行軸式等の有段変速機である。油圧制御回路20は、電磁開閉弁や電磁調圧弁、電磁切換弁等を有して構成されており、所定の油圧アクチュエータに油圧を供給することにより、対応する摩擦係合装置15を係合させ自動変速機14にて所定のギヤ段を成立させる。

オイル供給装置10は、油圧を発生させる車両用油圧発生装置として機能しており、機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32と逆止弁56とを備えている。その機械式オイルポンプ30はエンジン12に機械的に連結されており、そのエンジン12によって機械的に回転駆動されることによりオイル供給先にオイルを供給する。すなわち、そのオイル供給先に油圧を出力する。そのため、エンジン12が停止すれば機械式オイルポンプ30も停止し、エンジン12の回転速度Ne(以下、エンジン回転速度Neという)が高いほどその機械式オイルポンプ30の出力油圧Pmop(以下、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopという)は高くなる。

上記電動式オイルポンプ32は、ポンプ機構34と電動モータ36とその電動モータ36の駆動制御を行うモータドライバ38とを備えており、電動モータ36によって回転駆動されることにより前記オイル供給先にオイルを供給する。すなわち、そのオイル供給先に油圧を出力する。電動式オイルポンプ32は必要なときに必要なだけ作動させることが可能であり、例えば電動式オイルポンプ32ではポンプ機構34が電動モータ36によって任意のタイミングで任意の時間だけ回転駆動される。上記電動モータ36は、ポンプ機構34を回転駆動できればその形式に特に限定はないが、例えば、3相のブラシレスDCモータである。電動モータ36の回転速度Nm(以下、電動オイルポンプモータ回転速度Nmという)は、レゾルバなどの回転速度検出センサによって検出されてもよいが、本実施例では、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを検出するための専用のセンサは設けられておらず、各相(U,V,W相)が切り替えられるときに生じる逆起電力をモータドライバ38が検出し、その逆起電力に基づく信号が回転速度パルスとして利用され電動オイルポンプモータ回転速度Nmが検出される。

また、機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32とが重複して駆動されるポンプ重複駆動期間はあるものの、機械式オイルポンプ30および電動式オイルポンプ32は基本的には何れか一方が選択的に駆動されるオイルポンプであり、両オイルポンプ30,32の出力油圧特性は、エンジン12のアイドリング状態における機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが、機械式オイルポンプ30の駆動開始前において駆動中の電動式オイルポンプ32の出力油圧Peop(以下、電動式オイルポンプ出力油圧Peopという)よりも高くなっている。

これ等の機械式オイルポンプ30および電動式オイルポンプ32は、共通の吸込口(ストレーナ)40を備えているとともに途中の分岐点42で分岐している吸入油路44、46に接続されており、トランスミッションケースの下部に設けられたオイルパン48に還流したオイル具体的には作動油を吸込口40から吸い上げて吐出油路50、52に吐出する。吐出油路50、52は、連結点54で互いに連結されて油圧制御回路20に作動油を供給するが、機械式オイルポンプ30の出力性能は電動式オイルポンプ32よりも十分に大きい。吐出油路52には、機械式オイルポンプ30から吐出された作動油が電動式オイルポンプ32側へ流入することを防止するための逆止弁56が設けられている。すなわち、逆止弁56は、機械式オイルポンプ30の吐出口58と電動式オイルポンプ32の吐出口60とをつなぐ油路50,52の一部を構成する。そして、逆止弁56は、電動式オイルポンプ32側から機械式オイルポンプ30側へのオイル(作動油)の流れを許容する一方で、その流れと逆方向の流れ、すなわち機械式オイルポンプ30側から電動式オイルポンプ32側へのオイルの流れは遮断する。例えば、逆止弁56は、電動式オイルポンプ出力油圧Peopが機械式オイルポンプ出力油圧Pmopよりも高ければ開状態になる。また、その逆止弁56は、電動式オイルポンプ32がその電動式オイルポンプ32の最大出力油圧Peop_maxを出力し且つ機械式オイルポンプ30がアイドリング状態のエンジン12により駆動される油圧条件において閉状態となる特性を備えているのが好ましい。上記電動式オイルポンプ32の最大出力油圧Peop_maxは電動式オイルポンプ32が出力可能な出力油圧Peopの最大値であり、電動式オイルポンプ32の出力油圧特性から予め定まっている。また、その電動式オイルポンプ32の出力油圧特性は、電動式オイルポンプ32の最大出力油圧Peop_maxがエンジン12のアイドリング状態における機械式オイルポンプ出力油圧Pmopよりも低なるように、予め設定されているのが好ましい。なお、エンジン12のアイドリング状態における機械式オイルポンプ出力油圧Pmopとは、エンジン12が所定のアイドル回転速度で駆動されたときに機械式オイルポンプ30が出力する機械式オイルポンプ出力油圧Pmopである。

また、図1から判るように、上記機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32との油圧供給先すなわち前記オイル供給先は互いに同一であり、そのオイル供給先は油圧制御回路20である。そして、オイル供給装置10では、機械式オイルポンプ30は逆止弁56を介さずに油圧制御回路20にオイルを供給する一方で、電動式オイルポンプ32は逆止弁56を介して油圧制御回路20にオイルを供給する。電動式オイルポンプ32は、吐出油路52側の油圧を吸入油路46側へリリーフするリリーフ弁を備えていない。

このようなオイル供給装置10を有する車両8は、所謂ECU(Electronic Control Unit)である電子制御装置62を備えている。電子制御装置62は、マイクロコンピュータを備えて構成されており、RAM等の一時記憶機能を利用しつつROMに予め定められたプログラムに従って所定の信号処理を行う。電子制御装置62は、例えば、アクセルペダル65の操作量(アクセル操作量)であるアクセル開度Acc等に応じてエンジン12の出力制御を行うとともに、アクセル開度Accや車速V等に応じて自動変速機14の変速制御を行うものである。また、電子制御装置62には、油温センサ64から作動油の油温Toilを表す信号、アクセル開度センサ66からアクセル開度Accを表す信号、車速センサ68から車速Vを表す信号、車両8の制御システムをON(起動)またはOFF(停止)するために運転者によって操作されるイグニッションスイッチからON/OFF信号、フットブレーキスイッチ70により検出されるブレーキペダル72の踏込みの有無を表す信号などが供給されるようになっている。また、電子制御装置62は、モータドライバ38を介して電動モータ36を回転駆動し、電動式オイルポンプ32の駆動制御を行うので、そのために、モータドライバ38に対し電動モータ36の回転速度Nmまたは停止指令等を含む駆動指示を出力する一方で、モータドライバ38から電動モータ36の回転速度Nmおよび駆動電流Imなどの駆動状態を表す情報を受け取る。

次に、電子制御装置62が備える制御機能の要部について説明する。図1に示すように、電子制御装置62は、アイドリングストップ条件判断部としてのアイドリングストップ条件判断手段80と、アイドリングストップ制御部としてのアイドリングストップ制御手段82と、電動式オイルポンプ制御部としての電動式オイルポンプ制御手段84とを備えている。

アイドリングストップ条件判断手段80は、車両8の走行停止に関連してエンジン12を一時的に自動停止するアイドリングストップ制御を実行する予め定められた条件であるアイドリングストップ実行条件が成立したか否かを逐次判断する。例えば、そのアイドリングストップ実行条件は、(i)イグニッションがオンであること、(ii)車速センサ68により検出される車速Vが零であること又は略零とみなせる所定車速以下であること、(iii)ブレーキペダル72が踏込中(操作中)すなわちブレーキオンであること、(iv)アクセル開度Accが零であること、という条件で構成されており、それらの個々の条件(i)〜(iv)全てが満たされた場合に成立する。その一方で、上記アイドリングストップ実行条件は、上記個々の条件(i)〜(iv)の何れか一条件が満たされない場合には不成立になる。例えば、上記アイドリングストップ実行条件が成立しているときに、上記ブレーキオンからブレーキペダル72が解放されたブレーキオフになった場合、すなわち、車両8の制動操作が解除された場合には、上記条件(iii)が満たされなくなるので、上記アイドリングストップ実行条件は成立から不成立に切り替わる。

アイドリングストップ制御手段82は、アイドリングストップ条件判断手段80により前記アイドリングストップ実行条件が成立したと判断された場合には前記アイドリングストップ制御を実行する一方で、アイドリングストップ条件判断手段80により前記アイドリングストップ実行条件が不成立になったと判断された場合には前記アイドリングストップ制御を終了すなわち解除し、スタータモータでエンジン12をクランキングしてエンジン始動を行う。すなわち、アイドリングストップ制御手段82は、前記アイドリングストップ実行条件の成立中にはエンジン12を停止しており、そのアイドリングストップ実行条件が成立から不成立になればエンジン12を始動する。なお、本実施例で、前記アイドリングストップ制御の開始時点とは、前記アイドリングストップ実行条件が不成立から成立に切り換わった時点であり、前記アイドリングストップ制御の終了時点とは、上記アイドリングストップ実行条件が不成立となり、エンジン12が完爆状態になる等してエンジン始動が完了した時点である。

電動式オイルポンプ制御手段84は、アイドリングストップ制御が開始された場合、すなわち、アイドリングストップ条件判断手段80により前記アイドリングストップ実行条件が成立したと判断された場合には、モータドライバ38を介して電動モータ36を駆動し、それにより電動式オイルポンプ32を駆動する。このように電動式オイルポンプ32を駆動する目的は、上記アイドリングストップ制御中にはエンジン12の停止と共に機械式オイルポンプ30も停止するので、機械式オイルポンプ30の替わりに電動式オイルポンプ32により油圧制御回路20へ油圧を供給するためである。つまり、電動式オイルポンプ制御手段84は、機械式オイルポンプ30の停止時に油圧制御回路20への供給油圧が落ち込まないように電動式オイルポンプ32を駆動する。

そして、電動式オイルポンプ制御手段84は、前記アイドリングストップ制御によるエンジン停止中、すなわち、機械式オイルポンプ30の停止中には、電動式オイルポンプ32の駆動を継続する。また、前記アイドリングストップ実行条件が成立から不成立に切り替わった場合には、前記アイドリングストップ制御が解除され機械式オイルポンプ30が駆動され始めるので、その停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させる。要するに、電動式オイルポンプ制御手段84は、前記アイドリングストップ制御が解除される際には、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させる電動式オイルポンプ停止制御を行う。上記電動式オイルポンプ32の負荷すなわち電動モータ36の負荷は、機械式オイルポンプ30の駆動により機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが高まるほど逆止弁56が電動式オイルポンプ32からの作動油の吐出を塞き止めるように作用するので大きくなる。

ここで、電動式オイルポンプ32の負荷は電動オイルポンプモータ回転速度Nmまたは電動モータ36の駆動電流Im(以下、電動オイルポンプモータ駆動電流Imという)と密接な相関関係がある。詳細に言えば、図2に示すように前記電動式オイルポンプ32の負荷増大とは、電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合における電動オイルポンプモータ回転速度Nmの低下であると言うことができ、或いは、図3に示すように電動式オイルポンプ32の負荷増大とは、電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動している場合における電動オイルポンプモータ駆動電流Imの増加であると言うことができる。そのため、例えば、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合には、図2に示すように電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下するほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなすことができる。或いは、電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動している場合には、図3に示すように電動オイルポンプモータ駆動電流Imが大きいほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなすことができる。本実施例では、電動式オイルポンプ制御手段84は、例えば自動変速機14の摩擦係合装置15が係合力不足にならないように且つ電動モータ36の電力消費をできるだけ抑えるように予め実験的に設定された目標値である所定の駆動電流Imtで電動モータ36を駆動し、すなわち、電動オイルポンプモータ駆動電流Imが一定となるようにする定駆動電流制御で駆動するので、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下するほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなし、その電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させる。

具体的に、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断するため、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを逐次検出する。更に、前記アイドリングストップ制御の解除の際、すなわち、機械式オイルポンプ30の駆動開始の際に、機械式オイルポンプ30の駆動開始前に対する電動オイルポンプモータ回転速度Nmの低下量ΔNm(以下、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmという)が予め定められた回転速度低下量判定値ΔNm_opoff(図8参照)以上になったか否かを判断する。そして、電動式オイルポンプ制御手段84は、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になったと判断した場合には電動式オイルポンプ32を停止させる。前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoffは、機械式オイルポンプ30の駆動開始時において前記ポンプ重複駆動期間が短くなるように、且つ、駆動されるオイルポンプ30,32の切替えによって油圧制御回路20への供給油圧が一時的に落ち込むことを抑制できるように予め実験的に求められ設定されており、例えば一定値である。

上述したように、本実施例では、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を前記定駆動電流制御で駆動するが、電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動し、すなわち、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが一定となるようにする定回転速度制御で駆動しても差し支えない。電動式オイルポンプ制御手段84は、そのように電動モータ36を上記定回転速度制御で駆動する場合には、電動オイルポンプモータ駆動電流Imが大きいほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなし、その電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させる。具体的には、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動オイルポンプモータ駆動電流Imを逐次検出しており、機械式オイルポンプ30の駆動開始の際に、機械式オイルポンプ30の駆動開始前に対する電動オイルポンプモータ駆動電流Imの増加量ΔIm(以下、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImという)が予め定められた駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になったか否かを判断する。そして、電動式オイルポンプ制御手段84は、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImが駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になった場合には電動式オイルポンプ32を停止させる。なお、前記駆動電流増加量判定値ΔIm_opoffは、前記ポンプ重複駆動期間が短くなるように、且つ、駆動されるオイルポンプ30,32の切替えによって油圧制御回路20への供給油圧が一時的に落ち込むことを抑制できるように予め実験的に求められ設定されており、例えば一定値である。また、前記定回転速度制御で目標とされる電動モータ36の所定の回転速度Nmtは、例えば自動変速機14の摩擦係合装置15が係合力不足にならないように且つ電動モータ36の電力消費をできるだけ抑えるように予め実験的に設定されている。

図4は、電子制御装置62の制御作動の要部、すなわち、前記定駆動電流制御において電動式オイルポンプ32を駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートである。この図4に示す制御作動は、単独で或いは他の制御作動と並列的に実行される。

先ず、ステップ(以下、「ステップ」を省略する)SA1においては、前記アイドリングストップ制御が開始されたか否かが判断される。具体的にSA1では、アイドリングストップ条件判断手段80により前記アイドリングストップ実行条件が成立したと判断された場合に、前記アイドリングストップ制御が開始されたと判断される。このSA1の判断が肯定された場合、すなわち、前記アイドリングストップ制御が開始された場合には、SA2に移る。一方、このSA1の判断が否定された場合には、本フローチャートは終了する。

電動式オイルポンプ制御手段84に対応するSA2においては、電動式オイルポンプ32が備える電動モータ36がモータドライバ38を介して駆動される。すなわち、電動式オイルポンプ32が駆動される。油圧制御回路20への供給油圧の一時的な落込みを抑制するために、例えば、電動式オイルポンプ32の駆動は前記アイドリングストップ実行条件の成立後において機械式オイルポンプ30が停止される前に開始される。SA2の次はSA3に移る。

アイドリングストップ条件判断手段80に対応するSA3においては、前記アイドリングストップ実行条件が不成立になったか否かが判断される。例えば、ブレーキペダル72の操作状態が前記ブレーキオン(ブレーキON)から前記ブレーキオフ(ブレーキOFF)になった場合には前記アイドリングストップ実行条件は成立から不成立に切り換わる。このSA3の判断が肯定された場合、すなわち、前記アイドリングストップ実行条件が不成立になった場合には、SA4に移る。一方、このSA3の判断が否定された場合には、SA2に移る。すなわち、前記アイドリングストップ実行条件が不成立になるまで、SA2にて電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。なお、前記アイドリングストップ実行条件の不成立以外に、前記アイドリングストップ制御を終了させる他のアイドリングストップ終了条件があるのであれば、SA3の判断は、上記他のアイドリングストップ終了条件が成立していること、すなわちONであることを条件に肯定される。

アイドリングストップ制御手段82に対応するSA4においては、スタータモータでエンジン12がクランキングされてエンジン12の再始動が行われる。そして、機械式オイルポンプ30はエンジン12により回転駆動されるので、エンジン回転速度Neの上昇と共に機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが上昇する。また、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが上昇するほど逆止弁56が閉方向に作動し、電動式オイルポンプ32の負荷増大と共に電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下する。例えば、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopがエンジン12の再始動前の電動式オイルポンプ出力油圧Peopを超えるまで上昇すれば、電動式オイルポンプ32を停止しても油圧制御回路20への供給油圧が不足することはないのでその電動式オイルポンプ32の駆動は不要となる。SA4の次はSA5に移る。

電動式オイルポンプ制御手段84に対応するSA5においては、電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。SA5の次はSA6に移る。

電動式オイルポンプ制御手段84に対応するSA6においては、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になったか否かが判断される。このSA6の判断が肯定された場合、すなわち、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になった場合には、SA7に移る。一方、このSA6の判断が否定された場合には、SA5に移る。すなわち、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になるまで、SA5にて電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。なお、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmは、前述したように、機械式オイルポンプ30の駆動開始前を基準とした電動オイルポンプモータ回転速度Nmの低下量であるが、その基準である機械式オイルポンプ30の駆動開始前とは、例えば前記アイドリングストップ実行条件が成立から不成立に切り換わった時であることが好ましく、或いは、機械式オイルポンプ30の駆動開始時(例えば図8のtB1時点)であっても差し支えない。

電動式オイルポンプ制御手段84に対応するSA7においては、電動オイルポンプモータ駆動電流Imが零にされ、それにより電動モータ36が停止される。要するに、電動式オイルポンプ32が積極的に停止される。

本実施例では電動モータ36は前記定駆動電流制御で駆動され、図4は電動モータ36がその定駆動電流制御で駆動されることを前提とした制御作動の要部を説明するためのフローチャートであるが、前述したように電動モータ36は前記定回転速度制御で駆動されても差し支えなく、そのように電動モータ36が前記定回転速度制御で駆動されるとした場合の制御作動の要部を図5を用いて説明する。図5は、図4に相当し図4とは別のフローチャート、すなわち、前記定回転速度制御において電動式オイルポンプ32を駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートにおいて、図4とは異なるステップを抜粋して示した図である。図4と図5とを対比すれば判るように、図5では、図4のSA6がSA6−1に置き換わっている。図5が示すフローチャートではSA6−1以外の他のステップは図4のものと同じであるのでその説明を省略する。

図5において、SA5の次はSA6−1に移る。そのSA6−1においては、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImが前記駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になったか否かが判断される。このSA6−1の判断が肯定された場合、すなわち、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImが前記駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になった場合には、SA7に移る。一方、このSA6−1の判断が否定された場合には、SA5に移る。すなわち、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImが前記駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になるまで、SA5にて電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。なお、図5ではSA6−1は電動式オイルポンプ制御手段84に対応する。また、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImは、前述したように、機械式オイルポンプ30の駆動開始前を基準とした電動オイルポンプモータ駆動電流Imの増加量であるが、その基準である機械式オイルポンプ30の駆動開始前とは、例えば前記アイドリングストップ実行条件が成立から不成立に切り換わった時であることが好ましく、或いは、機械式オイルポンプ30の駆動開始時であっても差し支えない。

ここで、本実施例との対比のため、従来技術の制御作動の要部について図6および図7を用いて説明する。図6は、図4と対比されるフローチャートであって、上記従来技術の制御作動の要部、すなわち、前記アイドリングストップ制御の解除の際にエンジン回転速度Neに基づいて電動式オイルポンプ32を停止する制御作動を説明するためのフローチャートである。図7は、前記アイドリングストップ制御の解除時(終了時)を例として、図6の制御作動を説明するための従来技術におけるタイムチャートである。図6においてSB1〜SB5およびSB7はそれぞれ図4のSA1〜SA5およびSA7と同じであり、図6のSB6だけが図4のSA6と異なる。そこで、図6が示すフローチャートについてはSB6を説明し、他のステップの説明は省略する。なお、上記従来技術では、電動式オイルポンプ32の保護の観点から、吐出油路52内の油圧が所定値以上になった場合に吸入油路46側へリリーフするリリーフ弁が設けられているが、本実施例では、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて電動式オイルポンプ32が停止されるので上記リリーフ弁を設けなくても電動式オイルポンプ32を保護することができ、図1に示すように本実施例のオイル供給装置10はそのようなリリーフ弁を備えてはいない。

図6において、SB5の次はSB6に移る。そのSB6においては、エンジン回転速度Neが予め定められたエンジン回転速度判定値Ne_opoff以上になったか否かが判断される。このSB6の判断が肯定された場合、すなわち、エンジン回転速度Neがエンジン回転速度判定値Ne_opoff以上になった場合には、SB7に移る。一方、このSB6の判断が否定された場合には、SB5に移る。すなわち、エンジン回転速度Neがエンジン回転速度判定値Ne_opoff以上になるまで、SB5にて電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。なお、前記エンジン回転速度判定値Ne_opoffは、エンジン12が完爆状態となるエンジン回転速度Ne又はそれ以上に設定されており、機械式オイルポンプ30の駆動開始時において前記ポンプ重複駆動期間が短くなるように、且つ、駆動されるオイルポンプの切替えによって油圧制御回路20への供給油圧が一時的に落ち込むことを抑制できるように予め実験的に求められ設定されている。しかし、エンジン回転速度Neは、電動式オイルポンプ32の負荷と比較して油圧制御回路20への供給油圧との関連性が低いので、その油圧制御回路20への供給油圧が一時的に落ち込まないように余裕を持って設定されている。すなわち、図6の制御作動で電動式オイルポンプ32が停止されるタイミングは、図4または図5の制御作動で電動式オイルポンプ32が停止されるタイミングと比較して遅くなる。

図7において、tA1時点にて、ブレーキペダル72の操作状態がブレーキオンからブレーキオフになっている。従って、tA1時点で図6のSB3の判断が肯定され、SB4にてエンジン12の再始動が行われる。すなわち、tA1時点までエンジン12のアイドリングが停止(ストップ)されており、tA1時点からエンジン12がクランキングされ、エンジン回転速度Neが上昇し始めている。機械式オイルポンプ30はエンジン12により回転駆動されるので、エンジン回転速度Neの上昇と共に機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが上昇する。従って、tA1時点から、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが上昇するほど、すなわち、エンジン回転速度Neが上昇するほど、逆止弁56が閉方向に作動し、電動式オイルポンプ32の負荷を示す電動式オイルポンプ出力油圧Peopが上昇していると共に、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下している。

tA2時点では、エンジン回転速度Neがエンジン回転速度判定値Ne_opoffに到達している。従って、tA2時点にて、図6のSB6の判断が肯定され、SB7にて電動式オイルポンプ32がオン(ON)からオフ(OFF)に切り替えられている。

本実施例の説明に戻り、図8は、前記アイドリングストップ制御の解除時を例として、図4の制御作動を説明するためのタイムチャートである。図8のエンジン回転速度Neのタイムチャートは図7のものと同一であり、図8の電動式オイルポンプ32の作動(ONまたはOFF)、電動式オイルポンプ出力油圧Peop、及び電動オイルポンプモータ回転速度NmのタイムチャートはtB2時点までは図7のものとそれぞれ同一である。従って、図8のtB1時点は図7のtA1時点と同じであり、tB2時点以前については図7と同じ内容の説明になるので、tB2時点以降に関して説明する。図8には、図7との対比のため、破線L01,L02,L03として図7におけるタイムチャートを転記している。

図8のtB2時点では、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になっている。従って、tB2時点にて、図4のSA6の判断が肯定され、SA7にて電動式オイルポンプ32がオン(ON)からオフ(OFF)に切り替えられている。本実施例では、図7と図8とを対比すれば判るように、tB2時点が図7のtA2時点よりも早い時点となっており、図8における前記ポンプ重複駆動期間(tB1時点〜tB2時点)は図7における前記ポンプ重複駆動期間(tA1時点〜tA2時点)よりも短くなっている。

本実施例では次のような効果(A1)乃至(A9)がある。(A1)本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段84は、機械式オイルポンプ30の停止中に電動式オイルポンプ32を駆動しており、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させる。そして、機械式オイルポンプ30の駆動開始時において、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが立ち上がれば、電動式オイルポンプ32から吐出される作動油(オイル)がその機械式オイルポンプ出力油圧Pmopにより逆止弁56を介して塞き止められるので、その機械式オイルポンプ30の出力油圧上昇は電動式オイルポンプ32の負荷増大に直接的に反映される。従って、オイル供給先である油圧制御回路20における一時的な油圧の落込み等のオイル供給不足を抑制しつつ、機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32とが重複して駆動されるラップ期間すなわち前記ポンプ重複駆動期間を、図6および図7で説明した前記従来技術と比較してより短くすることができる。そして、上記ポンプ重複駆動期間が短くなれば電動式オイルポンプ32の無駄な運転が削減され、例えば車両8の燃費向上につながる。また、電動式オイルポンプ32はその電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて停止されるので、電動式オイルポンプ32の負荷が大きいことによりその電動式オイルポンプ32の耐久性が損なわれることを回避し易く、そのため、吐出油路52内の油圧を吸入油路46側へリリーフする前記リリーフ弁が前記従来技術では必要であったが本実施例のオイル供給装置10では不要であり、オイル供給装置10の小型化やコストダウンを図り易くなる。また、油圧制御回路20への供給油圧であるライン圧を検出するライン圧検出センサが設けられていれば、そのライン圧に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断することも可能とは考えられるが、本実施例では、電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断するためには、そのようなライン圧検出センサが不要であるというメリットがある。更に、上記ライン圧検出センサにより検出されるライン圧に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断するとした場合、そのライン圧検出センサの精度や温度特性による検出値のばらつきの影響が大きく、且つ、アイドリングストップ制御中の待機油圧が車両走行中と比して低圧であるためそのライン圧検出センサの精度が高く要求されるというというデメリットが想定されるが、本実施例においてはそのようなデメリットがない。

(A2)また、本実施例によれば、逆止弁56は、電動式オイルポンプ32がその電動式オイルポンプ32の最大出力油圧Peop_maxを出力し且つ機械式オイルポンプ30がアイドリング状態のエンジン12により駆動される油圧条件において閉状態となることが好ましく、そのようにしたとすれば、逆止弁56は、エンジン12が始動されアイドリング状態になれば、電動式オイルポンプ32が最大出力油圧Peop_maxを出力していても閉状態になるので、電動式オイルポンプ32の負荷は、逆止弁56が開状態である場合と比較して顕著に増大することになる。そのため、電動式オイルポンプ32の負荷増大を容易に検出でき、例えばエンジン12のアイドリング状態で電動式オイルポンプ32の駆動が継続されることを回避できる。

(A3)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ32の負荷増大とは、その電動式オイルポンプ32を駆動する電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合におけるその電動モータ36の回転速度低下であるので、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを検出することで容易に電動式オイルポンプ32の負荷増大を検出できる。

(A4)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ32の負荷増大とは、その電動式オイルポンプ32を駆動する電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動している場合におけるその電動モータ36の駆動電流増加であってもよく、そのようにしたとすれば、電動オイルポンプモータ駆動電流Imを検出することで容易に電動式オイルポンプ32の負荷増大を検出できる。

(A5)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合に、図2に示すように電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下するほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなす。従って、電動式オイルポンプ32の負荷増大を電動オイルポンプモータ回転速度Nmの低下に置き換えて、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づく電動式オイルポンプ32の停止判断をすることができるので、その電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを検出することで容易に判断することが可能である。

(A6)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合において、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmが予め定められた前記回転速度低下量判定値ΔNm_opoff以上になった場合には、電動式オイルポンプ32を停止させる。従って、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを、電動モータ36の回転速度変化を検出することで容易に判断することが可能である。

(A7)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動している場合には、図3に示すように電動オイルポンプモータ駆動電流Imが大きいほど電動式オイルポンプ32の負荷が大きいとみなしてもよい。そのようにしたとすれば、電動式オイルポンプ32の負荷増大を電動オイルポンプモータ駆動電流Imの増加に置き換えて、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づくその電動式オイルポンプ32の停止判断をすることができるので、その電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを、電動オイルポンプモータ駆動電流Imを検出することで容易に判断することが可能である。

(A8)また、本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段84は、電動モータ36を所定の回転速度Nmtで駆動している場合においては、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ駆動電流増加量ΔImが予め定められた前記駆動電流増加量判定値ΔIm_opoff以上になった場合に電動式オイルポンプ32を停止させてもよい。そのようにしたとすれば、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを、電動オイルポンプモータ駆動電流Imの変化を検出することで容易に判断することが可能である。

(A9)また、本実施例によれば、前記アイドリングストップ制御が解除される際には、電動式オイルポンプ制御手段84は、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させる。従って、前記アイドリングストップ制御の解除の際に、前記ポンプ重複駆動期間を短くすることが可能であり、例えば車両8の燃費を向上させることができる。

次に、本発明の他の実施例について説明する。なお、以下の実施例の説明において、実施例相互に重複する部分については、同一の符号を付してその説明を省略する。

本実施例(実施例2)の説明では、実施例1と異なる点を主に説明する。本実施例の電子制御装置110の制御機能の要部を説明するための機能ブロック線図は図1であって実施例1と共通であるが、電子制御装置110は、実施例1の電子制御装置62が有する電動式オイルポンプ制御手段84に替えて電動式オイルポンプ制御手段112を備えている。すなわち、図1に示すように電子制御装置110は、アイドリングストップ条件判断手段80とアイドリングストップ制御手段82と電動式オイルポンプ制御手段112とを備えている。

電動式オイルポンプ制御手段112は、実施例1の電動式オイルポンプ制御手段84と同様に電動モータ36を前記定駆動電流制御で駆動する。しかし、電動式オイルポンプ制御手段112は、電動オイルポンプモータ回転速度低下量ΔNmではなく電動オイルポンプモータ回転速度Nmを用いて、電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断する点が、実施例1の電動式オイルポンプ制御手段84とは異なる。それ以外の点に関しては電動式オイルポンプ制御手段84と同じである。

具体的に、電動式オイルポンプ制御手段112は、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを判断するため、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを逐次検出する。更に、前記アイドリングストップ制御の解除の際、すなわち、機械式オイルポンプ30の駆動開始の際に、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが予め定められた電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になったか否かを判断する。そして、電動式オイルポンプ制御手段112は、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になったと判断した場合には電動式オイルポンプ32を停止させる。

なお、前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは、機械式オイルポンプ30の駆動開始時において前記ポンプ重複駆動期間が短くなるように、且つ、駆動されるオイルポンプ30,32の切替えによって油圧制御回路20への供給油圧が一時的に落ち込むことを抑制できるように予め実験的に求められ設定されている。その電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは例えば一定値であってもよいが、電動モータ36の前記定駆動電流制御の下では、電動式オイルポンプ32が吸入する作動油の油温Toil(以下、作動油温Toilという)が低いほどその作動油の粘度が高まり、例えば定常運転時の電動オイルポンプモータ回転速度Nmが低下するので、電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは、図9に示すような予め実験的に設定された関係から、電動式オイルポンプ制御手段112によって作動油温Toilが低いほど低く設定される。その電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは、例えば前記アイドリングストップ制御の開始時の作動油温Toilに基づいて設定されてもよいし、或いは前記アイドリングストップ実行条件が成立から不成立に切り替わった時の作動油温Toilに基づいて設定されてもよいが、電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは、少なくとも、機械式オイルポンプ出力油圧Pmopが電動式オイルポンプ出力油圧Peopに対し十分に低い間に設定される。図9は、作動油温Toilに基づいて電動モータ回転速度判定値Nm_opoffを設定するために用いられる、作動油温Toilと電動モータ回転速度判定値Nm_opoffとの予め実験的に定められた関係を示した図である。

図10は、電子制御装置110の制御作動の要部、すなわち、前記定駆動電流制御において電動式オイルポンプ32を駆動し又は停止する制御作動を説明するためのフローチャートである。この図10に示す制御作動は、単独で或いは他の制御作動と並列的に実行される。図10においてSC1〜SC4、SC6、およびSC8はそれぞれ図4のSA1〜SA4、SA5、およびSA7と同じであるが、図10では図4と比較してSC5が追加されており、SC7が図4のSA6に置き換わっている。そこで、図10が示すフローチャートについてはSC5とSC7とを説明し、他のステップの説明は省略する。

図10において、SC4の次はSC5に移る。そのSC5においては、作動油温Toilが検出され、電動式オイルポンプ停止判定モータ回転速度である電動モータ回転速度判定値Nm_opoffが、図9に示すような予め設定された関係から、作動油温Toilに基づいて設定される。SC5の次はSC6に移る。

また、図10において、SC6の次はSC7に移る。そのSC7においては、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になったか否かが判断される。このSC7の判断が肯定された場合、すなわち、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になった場合には、SC8に移る。一方、このSC7の判断が否定された場合には、SC6に移る。すなわち、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になるまで、SC6にて電動式オイルポンプ32の駆動が継続される。なお、図10では、SC2、およびSC5〜SC8が電動式オイルポンプ制御手段112に対応する。

本実施例では、前述の実施例1の効果(A1)乃至(A3),(A5),(A9)に加え、更に次のような効果(B1)および(B2)がある。(B1)本実施例によれば、電動式オイルポンプ制御手段112は、電動モータ36を所定の駆動電流Imtで駆動している場合において、停止していた機械式オイルポンプ30の駆動開始後に、電動オイルポンプモータ回転速度Nmが予め定められた前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoff以下になった場合には、電動式オイルポンプ32を停止させる。従って、電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいてその電動式オイルポンプ32を停止させるか否かを、電動オイルポンプモータ回転速度Nmを検出することで容易に判断することが可能である。

(B2)また、本実施例によれば、図9に示すように、前記電動モータ回転速度判定値Nm_opoffは電動式オイルポンプ32が吸入する作動油の温度Toilが低いほど低く設定される。また、その作動油の温度Toilが低いほどその作動油の粘度が高くなり機械式オイルポンプ30の作動に拘らず電動式オイルポンプ32の負荷が大きくなる。従って、上記作動油の粘度特性を電動モータ回転速度判定値Nm_opoffに反映させ、機械式オイルポンプ30の作動状態に応じた適切なタイミングで電動式オイルポンプ32を停止させることが可能である。

以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これ等はあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。

例えば、前述の実施例1,2において、前記アイドリングストップ制御が解除される際に、電動式オイルポンプ32は、その電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて停止させられるが、そのアイドリングストップ制御が解除される際に限定されず他の状況において、電動式オイルポンプ32がその電動式オイルポンプ32の負荷増大に基づいて停止させられても差し支えない。

また、前述の実施例1,2において、オイル供給装置10は、自動変速機14を変速するために油圧制御により係合させられる複数の摩擦係合装置15を作動させる油圧を供給するが、自動変速機14が例えば無段変速機(CVT)に置き換えられており、オイル供給装置10は、その無段変速機や前後進切換装置など他の動力伝達機構に設けられた油圧制御の摩擦係合装置等を作動させるための油圧発生源であっても差し支えない。

また、前述の実施例1,2において、図1に示すように車両8は通常のエンジン車両であるが、例えば走行用駆動力源としてエンジン12の他に電動機を有するハイブリッド車両であっても差し支えない。

また、前述の実施例1,2において、機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32とのオイル供給先は油圧制御回路20であるが、機械式オイルポンプ30と電動式オイルポンプ32とが、油圧制御回路20に替えて或いは油圧制御回路20に加えて、その油圧制御回路20以外のオイル供給先にオイルを供給しても差し支えない。また、油圧制御回路20が機械式オイルポンプ30及び電動式オイルポンプ32の前記オイル供給先に含まれないのであれば、車両8は自動変速機14及び油圧制御回路20を備えていなくても差し支えない。

また、前述の実施例1,2において、電動式オイルポンプ32は電動モータ36によって回転駆動されることにより油圧を出力するが、電動モータ36を備えない電磁式オイルポンプであっても差し支えない。

また、前述の実施例1,2において、オイル供給装置10は車両用油圧発生装置として機能するものであるが、その用途は油圧を発生させることに限られるわけではなく、例えば、オイル供給装置10はオイル供給先に潤滑油を供給する潤滑油供給装置として機能しても差し支えない。

また前述した複数の実施例はそれぞれ、例えば優先順位を設けるなどして、相互に組み合わせて実施することができる。

10:オイル供給装置(車両用オイル供給装置)
12:エンジン
20:油圧制御回路(オイル供給先)
30:機械式オイルポンプ
32:電動式オイルポンプ
50:吐出油路(油路)
52:吐出油路(油路)
56:逆止弁
58:吐出口
60:吐出口
62,110:電子制御装置(制御装置)

Claims (3)

  1. エンジンによって駆動されることによりオイル供給先にオイルを供給する機械式オイルポンプと、逆止弁を介して前記オイル供給先にオイルを供給する電動式オイルポンプとを備え、該逆止弁は該機械式オイルポンプの吐出口と該電動式オイルポンプの吐出口とをつなぐ油路の一部を構成すると共に、該電動式オイルポンプ側から該機械式オイルポンプ側へのオイルの流れを許容する一方で該流れと逆方向の流れは遮断する車両用オイル供給装置の制御装置であって、
    前記電動式オイルポンプが吐出したオイルは、前記逆止弁が閉状態になることで、該電動式オイルポンプの出力油圧に拘らず、該電動式オイルポンプと該逆止弁とをつなぐ油路内に閉じ込められ、
    前記逆止弁は、前記電動式オイルポンプが該電動式オイルポンプの最大出力油圧を出力し且つ前記機械式オイルポンプがアイドリング状態の前記エンジンにより駆動される油圧条件において閉状態となり、
    前記機械式オイルポンプの停止中に前記電動式オイルポンプを駆動しており、
    停止していた前記機械式オイルポンプの駆動開始後に、前記電動式オイルポンプの負荷増大に基づいて該電動式オイルポンプを停止させる
    ことを特徴とする車両用オイル供給装置の制御装置。
  2. 前記電動式オイルポンプの負荷増大とは、該電動式オイルポンプを駆動する電動モータを所定の駆動電流で駆動している場合における該電動モータの回転速度低下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用オイル供給装置の制御装置。
  3. 前記電動式オイルポンプの負荷増大とは、該電動式オイルポンプを駆動する電動モータを所定の回転速度で駆動している場合における該電動モータの駆動電流増加である
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用オイル供給装置の制御装置。
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