JP5707551B2 - 鉄筋コンクリート造の水切り構造 - Google Patents

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本発明は、鉄筋コンクリート造の水切り構造に関し、天井部が雨水で濡れ、その水分がしみ込んで、中の鉄筋が腐食したりする問題を防ぐことを目的とする。
古い鉄筋コンクリート造の建造物を見上げると、図1(1)のように、天井部1の鉄筋2が腐食し、しかも露出しているのを見かける。図1(1)(2)のように、外壁3寄りに凹溝4を形成して水切りし、雨水が天井部1に伝わるのを防いでいるが、この凹溝4のために、中の鉄筋2の被り厚の基準寸法Tの減少を来していることに起因している。すなわち、図1(2)のように、被り厚tが小さ過ぎるために、耐候性に起因してひび割れ5が発生し、そこから水分がしみ込んで、内部の鉄筋2を腐食させ、錆がさらに進んで膨出し、コンクリートの剥離を来す。
特開平7-54411号
特許文献1の図5のように水切り凹溝を形成したり、図6のように立ち下がり段差を設けているが、何れも前記のように被り厚が小さいために、内部の鉄筋を錆びさせる問題がある。
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、内部の鉄筋の被り厚が小さくならない水切り構造を実現することにある。
請求項1は、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、鉄筋の被り厚の基準寸法より大きい領域に、水切り用の凹溝を形成してあることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造である。
請求項2は、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造を建造する型枠であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水切り用の凹溝を形成すべく、断面形状が、型枠と協同して閉じた環状を形成する凹溝形成体を型枠に取付けることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保方法である。
請求項3は、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を下向きに設けたことを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造である。
請求項4は、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を設けるべく、別体の凸壁を天井部に下向きに取付けることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保方法である。
請求項5は、鉄筋コンクリート造の少なくとも天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に天井面が露出するように、天井面が外側に向かって均等の下り勾配となるように傾斜させてあることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造である。
請求項1のように、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、鉄筋の被り厚の基準寸法より大きい領域に、水切り用の凹溝を形成してあるので、水切り用の凹溝の存在によって、鉄筋の被り厚が基準寸法以下に減少する弊害は無く、従来のように、天井部の鉄筋が錆びる問題は生じない。
請求項2のように、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造を建造する型枠であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水切り用の凹溝を形成すべく、断面形状が、型枠と協同して閉じた環状を形成する凹溝形成体を型枠に取付ける方法によると、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水切り用の凹溝を形成することが可能となる。
請求項3のように、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を下向きに設けた水切り構造を採っているので、前記凸壁の存在によって、鉄筋の被り厚が基準寸法以下に減少する弊害は無く、従来のように、天井部の鉄筋が錆びる問題は生じない。
請求項4のように、鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を設けるべく、別体の凸壁を天井部に下向きに取付ける方法によると、凹溝を形成する必要が無く、鉄筋の被り厚が基準寸法以下に減少することもない。従って、従来のように、天井部の鉄筋が錆びる問題も生じない。
請求項5のように、鉄筋コンクリート造の少なくとも天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に天井面が露出するように、天井面が外側に向かって均等の下り勾配となるように傾斜させてあるので、天井面水滴が付着しても、下り勾配を伝って外側に流出し、天井面の乾きが速い。しかも、前記基準寸法以下の形状が出来ないので、従来のように天井部の鉄筋が錆びる問題も生じない。
従来の天井面の鉄筋が腐食して露出している様子を示す図である。 本発明の基本構成を示す断面図である。 本発明による各凹溝の形状を例示すると共に凹溝形成体を示す図である。 水の流れをせき止める凸壁の各形状を例示すると共に凸壁成体を示す斜視図である。
次に本発明による鉄筋コンクリート造の水切り構造が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図2は、本発明の基本構成を示す断面図であり、図1と同じ部位は同じ符号を付してある。天井部のコンクリートの中には鉄筋2が入っており、その基準寸法Tだけの被りが確保されている。鉄筋2は直角には曲げられず、半径Rだけ湾曲させることになるので、被り寸法Tの領域以外の領域が、天井壁の角部に1点鎖線のように発生する。
この被り寸法Tを越えた領域に、水切り用の凹溝4を形成してある。凹溝4は、鉄筋2の被り寸法Tを越えた領域に形成してあるので、従来のように、被り厚が減少することはない。従って、強度不足で亀裂が生じて、内部の鉄筋2が雨水の浸透で錆びだすこともない。
凹溝4の断面形状は特に限定されない。従って、図3に例示するような断面形状でも差し支えない。図2の凹溝4は、図の右上が直角であるのに対し、図3(1)は、逆に図の左上が直角になっている。しかし、左右対称形の台形状でもよく、抜き代ができるので、かえって好都合である。
図3(2)は、右寄りの二等辺三角形状、図3(3)は、左寄りの二等辺三角形状である。図3(4)は、左寄りの半円形状、図3(5)は、天井壁の角部を四角状に切除してある。
右側の列は、これらの各凹溝を形成するために、型枠に取付ける凹溝形成体の端面図であり、左側又は右側に、型枠面に釘や木ねじで取付けるためのヒレ6が付いている。これらの凹溝形成体7を型枠8に取付けると、型枠8と協同して閉じた環状を形成する。なお、凹溝形成体7を合成樹脂製にすると、コンクリートが付着し難いので、型枠から離型するのが容易である。
図3(5)のように、天井壁の角部を四角状に切除する形状に代えて、図2に2点鎖線で示すように、角部を三角状に切除して、鈍角状にすると、強度が向上して、欠けにくくなる。
なお、天井面を雨水が伝わるのを防止すべく、天井面1が外側に向かって下り勾配となるように傾斜させることも可能である。その結果、天井部の鉄筋2の被り厚Tを越えた領域に天井面が露出することとなり、天井面1に水滴が付着しても、下り勾配を伝って外側に流出し、天井面1の乾きも速くなる。しかも、被りの基準寸法T以下の形状が出来ないので、従来のように天井部の鉄筋が錆びる問題も生じない。
図4は、水の流れをせき止める凸壁9を、鎖線で示すような被り厚Tを越えた天井面1に取付けてある。このように、凸壁9を設けるので、被り厚が基準寸法T以下に減少する弊害は無く、従来のように、天井部の鉄筋2が錆びる問題は生じない。
この凸壁9の断面形状は特に限定されない。図4(1)は、断面L状又は平坦の板状の凸壁9を天井部の切除した隅部に釘やネジで取付けてある。図4(2)は、二等辺三角形状の凸壁9を取付け、図4(3)は、半円形状の凸壁9を取付けてある。図4(4)は、四角形状の凸壁9を橋梁の梁10の天井面に取付けてある。
右側の列は、これらの各凸壁9を形成するために、天井面1の外端に取付ける凸壁9形成体の斜視図であり、天井面1の外端に釘やネジで取付けるためのヒレ11が付いている。なお、雨水が入らないように端部は閉じられている。
以上のように、鉄筋コンクリート造において、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に天井面が露出したり、凹溝や凸壁から成る水切りを設けてあるので、天井内部の鉄筋の被り厚が小さくなって、亀裂から雨水が浸透するという問題が解消される。
1 天井部
2 鉄筋
3 外壁
4 水切り凹溝
T 鉄筋の被り厚の基準寸法
t 減少した被り厚
5 亀裂
6 型枠への取付け用のヒレ
7 凹溝形成体
8 型枠
9 凸壁
10 橋梁の梁
11 天井部への取付け用のヒレ

Claims (5)

  1. 鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、鉄筋の被り厚の基準寸法より大きい領域に、水切り用の凹溝を形成してあることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造。
  2. 鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造を建造する型枠であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水切り用の凹溝を形成すべく、断面形状が、型枠と協同して閉じた環状を形成する凹溝形成体を型枠に取付けることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保方法。
  3. 鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を下向きに設けたことを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造。
  4. 鉄筋コンクリート造の天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に、水の流れをせき止める凸壁を設けるべく、別体の凸壁を天井部に下向きに取付けることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保方法。
  5. 鉄筋コンクリート造の少なくとも天井部外端の水平部と鉛直部とから成る角部において、前記角部のコンクリートが露出している構造であって、天井部の鉄筋の被り厚の基準寸法を越えた領域に天井面が露出するように、天井面が外側に向かって均等の下り勾配となるように傾斜させてあることを特徴とする天井部の鉄筋の被り厚の確保構造。
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