JP5697614B2 - デジタルビデオコンテンツのマクロブロックレベルにおける適応フレーム/フィールド符号化 - Google Patents
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Description
if(remaining_mode_selector < most_probable_mode)
intra_pred_mode = remaining_mode_selector ;
else
intra_pred_mode = remaining_mode_selector+1 ;
したがって、ブロックCに割り当てられる予測モードの順序は、まず、最も可能性が高いモードであり、次に残りのモードが昇順(ascending order)に割り当てられる。
Claims (19)
- 画像シーケンスのピクチャを符号化する符号化方法において、
上記ピクチャを複数の小さい部分に分割するステップと、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフレーム符号化モードで一度に符号化し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフィールド符号化モードで一度に符号化するステップと、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックを、選択的にインター符号化モードで一度に符号化するステップとを有し、
上記複数の小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックよりも大きなサイズを有することを特徴とする符号化方法。 - 上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックに対して、少なくとも1つの動きベクトルを計算するステップを更に有することを特徴とする請求項1記載の符号化方法。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記複数の小さい部分の現在のブロックに対して、空間的に予測符号化されることを特徴とする請求項2記載の符号化方法。
- 画像シーケンスのピクチャを符号化する符号化装置において、
上記ピクチャを複数の小さい部分に分割する手段と、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つを、選択的にフレーム符号化モードで一度に符号化し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフィールド符号化モードで一度に符号化する手段と、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックを、選択的にインター符号化モードで一度に符号化する手段とを有し、
上記複数の小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックよりも大きなサイズを有することを特徴とする符号化装置。 - 上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックに対して、少なくとも1つの動きベクトルを計算する手段を更に備えることを特徴とする請求項4記載の符号化装置。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記複数の小さい部分の現在のブロックに対して、空間的に予測符号化されることを特徴とする請求項5記載の符号化装置。
- プロセサによって実行させて、画像シーケンスのピクチャを符号化する方法のステップを実行させる命令が記憶されたコンピュータ読み取り可能な媒体において、
上記命令は、
上記ピクチャを複数の小さい部分に分割するステップと、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つを、選択的にフレーム符号化モードで一度に符号化し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフィールド符号化モードで一度に符号化するステップと、
上記複数の小さい部分のうちの少なくとも1つの中の1つ以上のブロックを、選択的にインター符号化モードで一度に符号化するステップとを有し、
上記複数の小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックよりも大きなサイズを有することを特徴とする命令が記憶された媒体。 - ビットストリームからの複数の小さい部分を有する符号化ピクチャを復号する復号方法において、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つをフレーム符号化モードで一度に復号し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つをフィールド符号化モードで一度に復号するステップと、
上記複数の復号された小さい部分を用いて、復号ピクチャを構成するステップとを有し、
上記小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックのサイズよりも大きく、上記複数の小さい部分の少なくとも1つの内の1つ以上のブロックは、インター符号化モードで符号化されていることを特徴とする復号方法。 - 上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックに対して、少なくとも1つの動きベクトルを計算するステップを更に有することを特徴とする請求項8記載の復号方法。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記複数の小さい部分の現在のブロックに対して、空間的に予測符号化されることを特徴とする請求項9記載の復号方法。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記現在のブロックに対して隣接する複数の隣接ブロックに関連して、複数の動きベクトルから空間的に予測符号化されることを特徴とする請求項10記載の復号方法。
- 上記現在のブロックに関して隣接する複数の隣接ブロックに関連する動きベクトルは、少なくとも1つの予測動きベクトル(PMV)を生成するために算出され、該予測動きベクトル(PMV)及びビットストリームで受信される誤差は、上記現在のブロックの少なくとも1つの動きベクトルを算出するために用いられることを特徴とする請求項11記載の復号方法。
- 上記少なくとも1つのPMVは、方向分割予測に関連して算出されることを特徴とする請求項12記載の復号方法。
- ビットストリームからの複数の小さい部分を有する符号化ピクチャを復号する復号装置において、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つをフレーム符号化モードで一度に復号し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つをフィールド符号化モードで一度に復号する手段と、
上記複数の復号された小さい部分を用いて、復号ピクチャを構成する手段とを備え、
上記小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックのサイズよりも大きく、上記複数の小さい部分の少なくとも1つの内の1つ以上のブロックは、インター符号化モードで符号化されることを特徴とする復号装置。 - 上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のマクロブロックに対して、少なくとも1つの動きベクトルを計算する手段を更に備えることを特徴とする請求項14記載の復号装置。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記複数の小さい部分の現在のブロックに対して、空間的に予測符号化されることを特徴とする請求項15記載の復号装置。
- 上記少なくとも1つの動きベクトルは、上記現在のブロックに対して隣接する複数の隣接ブロックに関連して、複数の動きベクトルから空間的に予測符号化されていることを特徴とする請求項16記載の復号装置。
- 上記現在のブロックに関して隣接する複数の隣接ブロックに関連する動きベクトルは、少なくとも1つの予測動きベクトル(PMV)を生成するために算出され、該予測動きベクトル(PMV)及びビットストリームで受信される誤差は、上記現在のブロックの少なくとも1つの動きベクトルを算出するために用いられることを特徴とする請求項17記載の復号装置。
- ピクチャを複数の小さい部分に分割し、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフレーム符号化モードで一度に符号化し、及び該複数の小さい部分の少なくとも1つを選択的にフィールド符号化モードで一度に符号化し、
上記複数の小さい部分の少なくとも1つの中の1つ以上のブロックを、選択的にインター符号化モードで一度に符号化し、
上記複数の小さい部分のそれぞれは、1つのマクロブロックよりも大きなサイズを有することを特徴とする方法。
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