JP5682224B2 - 情報処理装置、印刷制御プログラム、および印刷システム - Google Patents

情報処理装置、印刷制御プログラム、および印刷システム Download PDF

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Description

この発明は、パーソナルコンピュータを含む情報処理装置と、情報処理装置で動作する印刷制御プログラムと、情報処理装置と印刷装置を含む印刷システムに関する。
例えば、大手企業に導入されたネットワークにおいて、ネットワーク上の多数のパーソナルコンピュータ(PC)を含むクライアント装置から同じくネットワーク上の複数のプリンタ(印刷機能を備えたファクシミリ装置、複写機、複合機等の画像形成装置も含む)を共有する利用環境が多用されている。
このような利用環境において、各クライアント装置で動作させる各プリンタのプリンタドライバを、ネットワーク上のサーバ装置から自動的にダウンロードして使用可能にするポイント&プリントがある。
このようなポイント&プリントが可能なオペレーティングシステム(OS)では、その仕様により、ポイント&プリントのサーバ装置側のユーザインタフェース(UI)で設定されたプリンタドライバの「標準の設定」の印刷設定内容は、クライアント装置側のプリンタドライバの「標準の設定」の印刷設定内容としても引き継がれる。
例えば、ウインドウズ(Windows:登録商標)の全てのOSにおいて、プリンタドライバがポイント&プリントの機能を備えている。
上記印刷設定内容には、印刷する原稿のサイズ、印刷する用紙の用紙サイズ、印刷方法、拡大印刷又は縮小印刷の変倍印刷とその変倍印刷時の変倍率、給紙トレイ、印刷する原稿の方向、印刷部数、印刷する用紙の用紙種類、印刷後の排紙先を含む各種の設定内容がある。
上記ポイント&プリントを利用したネットワーク環境において、ネットワークのシステムメンテナンス担当者が、サーバ装置側でプリンタドライバの「標準の設定」の印刷設定内容を行い、クライアント装置側ではプリンタドライバの「標準の設定」の印刷設定内容を基本的にほとんど操作をさせないようにしたい場合や、プリンタドライバの基本的な印刷設定内容がサーバ装置側でされていて、クライアント装置側ではプリンタドライバの印刷設定内容を少しだけ変えればよいようにしたい場合がある。
従来、プリンタドライバの印刷設定内容の管理の利便性を高める目的で、サーバ装置側の標準デフォルト設定をクライアント装置側に同期させると共に、クライアント装置側でデフォルトの印刷設定内容を設定可能にするか否かを選択できるようにしたネットワークシステム(例えば、特許文献1参照)があった。
しかしながら、上述した従来のネットワークシステムでは、クライアント装置側でプリンタフォルダから印刷設定が開かれたのか否かを判断する方法は不明であり、何らかの方法(その方法については不明であるが)でプリンタフォルダから印刷設定が開かれたのか否かがわかっていることが前提で、印刷設定項目毎に、ユーザのデフォルトの印刷設定内容の変更を可能にするか否かなどを制御するものである。
したがって、例えば、ウインドウズビスタ(Windows Vista:登録商標)以降のOSでは、プリンタフォルダから印刷設定が開かれたのか否かを調べることができないので、サーバ装置側のプリンタドライバの印刷設定内容をクライアント装置側で常に引き継ぐようにすることができないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、サーバ装置側で設定された標準の印刷設定内容をクライアント装置側が常に引き継ぐようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、サーバ側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いで保持する保持手段と、上記保持手段に保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段に表示する印刷設定画面表示制御手段と、上記表示手段への上記印刷設定画面の表示に際し、その表示する印刷設定画面のタイトルに基づいて、その表示する印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手段と、上記判断手段によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、上記表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手段を備えた情報処理装置を提供する。
また、上記のような情報処理装置において、予め登録されたユーザによって上記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、上記表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手段を設けるとよい。
さらに、コンピュータに、サーバ側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いで保持する保持手順と、上記保持手順によって保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段に表示する印刷設定画面表示制御手順と、上記表示手段への上記印刷設定画面の表示に際し、その表示する印刷設定画面のタイトルに基づいて、その表示する印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手順と、上記判断手順によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、上記表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手順を実行させるための印刷制御プログラムを提供する。
また、上記のような印刷制御プログラムにおいて、コンピュータに、予め登録されたユーザによって上記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、上記表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手順をも実行させるための印刷制御プログラムにするとよい。
さらに、上記のような情報処理装置と、その情報処理装置によって印刷が制御される印刷装置とを備える印刷システムを提供する。
この発明による情報処理装置と印刷システムは、サーバ装置側で設定された標準の印刷設定内容をクライアント装置側が常に引き継ぐようにすることができる。
また、この発明による印刷制御プログラムは、コンピュータに、サーバ装置側で設定された標準の印刷設定内容をクライアント装置側が常に引き継ぐようにすることができるようにするための機能を実現させることができる。
図2に示すクライアントPCとサーバPCの印刷設定に係る部分の機能構成を示すブロック図である。 この発明の一実施例である印刷システムの構成例を示すブロック図である。 図1に示すサーバPCにおける標準の設定の処理を示すフローチャート図である。 図1に示すクライアントPCにおける印刷設定の処理を示すフローチャート図である。 図1に示すプリンタドライバが印刷設定ダイアログがどこから呼ばれたかを識別する処理を示す説明図である。
プリンタフォルダから呼ばれた場合に表示される印刷設定ダイアログの一例を示す説明図である。 標準の設定から呼ばれた場合に表示される印刷設定ダイアログの一例を示す説明図である。 アプリから呼ばれた場合に表示される印刷設定ダイアログの一例を示す説明図である。 同じくアプリから呼ばれた場合に表示される印刷設定ダイアログの他の例を示す説明図である。 図1に示すプリンタドライバが保持するタイトル用語リストの説明図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図2は、この発明の一実施例である印刷システムの構成例を示すブロック図である。
この印刷システムは、複数のクライアントPC1と、サーバPC2と、複数の複合機(MFP)3とがそれぞれネットワーク4を介して通信可能に接続されている。
なお、図2ではクライアントPC1は1台だけ図示し、その他は図示を省略している。
クライアントPC1は、パーソナルコンピュータを含む情報処理装置であり、サーバPC2はコンピュータを含むサーバ装置であり、MFP3は、ファクシミリ通信機能、スキャナ機能、プリント機能、複写機能を含む複数の機能を備えた画像形成装置であり、クライアントPC1のプリンタドライバによって印刷が制御され、クライアントPC1から要求された印刷を実行する印刷装置に相当する。
この印刷システムでは、クライアントPC1が、サーバPC2からポイント&プリントで提供されるプリンタドライバによって各MFP3に対して印刷することができる。
上記クライアントPC1またはサーバPC2におけるプリンタドライバの印刷設定は、「標準の設定」、「ユーザのデフォルトの印刷設定」、「アプリケーションプログラム(「アプリ」と略称する)の印刷設定」の3種類のダイアログから設定することができる。
1.「標準の設定」ダイアログからの印刷設定
開き方(「標準の設定」ダイアログの表示のさせ方):ウインドウズのプリンタフォルダを開く→プリンタフォルダ内の印刷を実行させるプリンタのプリンタアイコンにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリック→表示されるメニュー欄のプロパティを選択→表示されるプリンタプロパティ画面の詳細設定タブを選択→標準の設定ボタンを押下→「標準の設定」ダイアログの表示(管理者権限ユーザのみ開くことが可能)
用途:プリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容の「Default Devmode」を設定する。
このDefault Devmodeは、ポイント&プリント時、サーバPC2側で本設定を行うことで、ネットワーク4上のクライアントPC1側に印刷設定内容を引き継ぐことができ、クライアントPC1において印刷時にデフォルトとして使用される。
ただし、クライアントPC1のユーザが「ユーザのデフォルトの印刷設定」ダイアログから印刷設定をしているとそちらの印刷設定内容が優先されて使われる。
2.ユーザのデフォルトの印刷設定(プリンタフォルダから開いた印刷設定)ダイアログからの印刷設定
開き方:ウインドウズのプリンタフォルダを開く→プリンタフォルダ内の印刷を実行させるプリンタのプリンタアイコンにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリック→表示されるメニュー欄のプロパティを選択→表示されるプリンタプロパティ画面の全般タブを選択→印刷設定ボタンを押下→「印刷設定」ダイアログの表示
または、ウインドウズのプリンタフォルダを開く→プリンタフォルダ内の印刷を実行させるプリンタのプリンタアイコンにマウスカーソルを合わせてマウスの右ボタンをクリック→表示されるメニュー欄の印刷設定を選択→「印刷設定」ダイアログの表示
用途:ユーザのデフォルトの印刷設定を設定する。そのユーザにのみ有効。
3.アプリケーションプログラム(「アプリ」と略称する)の印刷設定(アプリから開いた印刷設定)ダイアログからの印刷設定
開き方:任意のアプリ(例えば、文書作成のアプリ)のメニューから印刷を選択→印刷画面の表示→プリンタドライバの選択とプロパティボタン、あるいは詳細設定の選択→「プロパティ」ダイアログの表示
用途:アプリのデータを印刷する際の印刷設定内容を設定する。この「プロパティ」ダイアログの画面を開かないで印刷する場合は、デフォルトの印刷設定内容が適用される。
そして、サーバPC2側で設定した印刷設定内容をポイント&プリントのクライアントPC1に常に引き継ぐためには、クライアントPC1側のユーザにプリンタフォルダから印刷設定のためのダイアログを開いて操作させないようにしなければならない。
例えば、Windows XP(登録商標)以前のOSでは、プリンタフォルダから印刷設定ダイアログが開かれたか否かの情報(フラグ)を提供してくれるので、Windows XP以前のOSでは、サーバPC側で設定された印刷設定内容をポイント&プリントのクライアントPCに常に引き継ぐことができる。
しかし、Windows Vista(登録商標)以降のOSにおいては、プリンタフォルダから印刷設定ダイアログが開かれたか否かの情報を取得する方法が知られておらず、ユーザにプリンタフォルダからの操作をさせないようにする方法が知られていなかったため、サーバPC側で設定された印刷設定内容をポイント&プリントのクライアントPCで常に引き継ぐことができない。
そこで、上述のプリンタドライバの印刷設定では、プリンタフォルダから印刷設定ダイアログが呼ばれた場合と、そうでない場合とで、印刷設定ダイアログに表示されるタイトル名の文字列の内容が異なる点に着目する。
まず、プリンタフォルダから呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル名は、『プリンタドライバ名+用語「印刷設定」』である。
一方、アプリから呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル名は、『用語「印刷設定」』である。
また、プリンタプロパティ→「標準の設定」から呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル名は、『プリンタドライバ名+用語「標準の設定」』である。
このように、呼ばれ方によって印刷設定ダイアログのタイトル名の文字列の内容が異なるので、プリンタフォルダから印刷設定が呼ばれたか否かを、OSから渡ってくるフラグを元に判断するのではなく、開かれた印刷設定ダイアログのタイトル名の文字列の内容によって判断するようにすれば、OSの種類によらず、プリンタフォルダから印刷設定ダイアログが呼ばれたか否かを確実に判断することができる。
そして、その判断結果に基づいて、プリンタフォルダから呼ばれた印刷設定ダイアログに対する設定内容の変更をできないようにすることにより、サーバPC2で設定したデフォルトの印刷設定内容の変更を不可能にすることができ、任意のOSで、常にサーバ側で設定した標準の印刷設定内容(標準の設定)をクライアント側に常に引き継ぐことができる。
したがって、ポイント&プリントのクライアントPC1のユーザに対して常にデフォルトの印刷設定内容から参照させるようにすることができる。
なお、上記用語「印刷設定」と用語「標準の設定」は、OS、または表示言語によって異なるため、すべてのOSと言語の用語をプリンタドライバに保持させて比較させる必要がある。
図1は、図2に示したクライアントPC1とサーバPC2の印刷設定に係る部分の機能構成を示すブロック図である。
この実施例では、Windows OSのポイント&プリント環境でのプリンタドライバの印刷設定内容と保存内容(Devmode)について説明する。
サーバPC2は、CPU、ROMおよびRAMを含むマイクロコンピュータによって実現される制御部20を備えている。
制御部20では、図示を省略した表示部の表示画面に対して同じく図示を省略した入力部からの管理者権限でなされた入力操作に基づく、MFP3を制御するプリンタドライバ21の処理により、ポイント&プリントでクライアントPC1に提供する印刷設定内容の標準の設定内容a1を、制御部20内のレジストリ22にDefault Devmodeで保存する。このレジストリ22は制御部20が備えるメモリであり、記憶手段に相当する。
このDefault Devmodeはプリンタドライバ21のデフォルトで使用される印刷設定内容を示すものであり、ポイント&プリントのクライアントPC1にも引き継がれる。
一方、クライアントPC1は、CPU、ROMおよびRAMを含むマイクロコンピュータによって実現される制御部10と、キーボード又はマウスを含む入力部13と、LCDを含む表示部14を備えている。
制御部10のレジストリ12には、ポイント&プリントにより、サーバPC2のレジストリ22から標準の設定の印刷設定内容であるDefault Devmodeが設定される。こうして、サーバPC2側で管理者権限で設定された標準の設定の印刷設定内容であるDefault DevmodeがMFP3に対する印刷時のデフォルトの印刷設定内容として引き継がれる。このレジストリ12は制御部10が備えるメモリであり、記憶手段に相当する。
プリンタドライバ11では、b1に示すようにレジストリ12に対してユーザ権限で標準の設定のオープンが不可である。
したがって、クライアントPC1側では、レジストリ12のDefault Devmodeの内容をユーザが直接に変更することはできない。
また、クライアントPC1側に引き継がれたDefault Devmodeは、クライアントPC1におけるユーザ毎のDevmodeにも引き継がれ、ユーザのデフォルトの印刷設定内容となる。
ここで、プリンタドライバ11により、b2に示すようにレジストリ12に対してプリンタフォルダからの印刷設定を行えるようにすると、図中12aで示すように、レジストリのDefault Devmodeの内容を、ユーザが設定した印刷設定内容について、ユーザ毎のDevmodeとして上書きすることで変更し、そのDevmodeをユーザのデフォルトの印刷設定としてしまう。
そして、1度でもプリンタフォルダから印刷設定を行うと、以後、そのユーザ毎のDevmodeの印刷設定内容が優先され、Default Devmodeの値が引き継がれなくなる。すなわち、サーバPC2側の設定が引き継げなくなってしまう。
そこで、プリンタドライバ11は、サーバPC2側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いでレジストリ12に保持する保持手順と、その保持手順によって保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段(表示部14)に表示する印刷設定画面表示制御手順と、表示手段(表示部14)に表示する上記印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手順と、その判断手順によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、表示手段(表示部14)に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手順を実行することにより、ユーザがプリンタドライバの印刷設定を行う場合、プリンタフォルダから印刷設定を開いて行う変更をできなくする。
すなわち、レジストリ12が、サーバPC2側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いで保持する保持手段の機能を果たす。
また、プリンタドライバ11が、保持手段に保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段に表示する印刷設定画面表示制御手段と、表示手段に表示する上記印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手段と、その判断手段によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手段の機能を果たす。
さらに、プリンタドライバ11は、b3に示すようにアプリからの印刷設定では、図中12bで示すように、ユーザ毎のDevmodeを、アプリのDevmodeに引き継ぐ。こちらもアプリから印刷設定を開いたときに設定を行うと、以後引き継がれなくなってしまう。
しかし、アプリのDevmodeはアプリを閉じればリセットされるため、もう一度アプリを開き直すと、ユーザ毎のDevmodeの設定がアプリのDevmodeにセットされる。
このように、サーバ側でセットした標準の設定は、クライアント側のアプリのDevmodeまで引き継がれる。
このクライアントPC1では、ユーザがプリンタドライバの印刷設定を行う場合、プリンタフォルダから印刷設定を開いて行う変更はできなくしている。また、プリンタフォルダから開かれたか否かは、印刷設定ダイアログのタイトル用語から判断している。
したがって、ポイント&プリントのサーバPC2側の印刷設定内容が常にクライアントPC1側に引き継がれるようになり、すべてのOSにおいて、クライアントPC1側の印刷設定を制御することができる。
次に、サーバPC2における標準の設定の処理を説明する。
図3は、図1に示したサーバPC2における標準の設定の処理を示すフローチャート図である。
ステップ(図中「S」で示す)1では、図1の制御部20のプリンタドライバ21が、入力部からの操作により、「標準の設定」ダイアログを開いて表示部に表示し、ステップ2へ進む。
ステップ2では、入力部から標準の設定内容a1の印刷設定がされ、表示部に表示した「標準の設定」ダイアログのOK(ボタン)が押下されて入力されると、ステップ3へ進む。
ステップ3では、図1のプリンタドライバ21が、レジストリ22に標準の設定内容a1の設定内容をDefault Devmodeとして保存し、この処理を終了する。
この処理による機能はすべてのプリンタドライバに存在する機能である。
このようにして、サーバPC2において、「標準の設定」ダイアログから、クライアントPC1へ引き継ぎたいDefault Devmodeを設定すると、ポイント&プリントにより、クライアントPC1にDefault Devmodeが引き継がれる。
次に、クライアントPC1における印刷設定の処理を説明する。
図4は、図1に示したクライアントPC1における印刷設定の処理を示すフローチャート図である。
図1の制御部10のプリンタドライバ11は、次のステップ(図中「S」で示す)11〜18の処理を行う。
ステップ11で、図1の入力部13からの印刷設定ダイアログのオープン命令の入力を確認すると、ステップ12へ進む。
ステップ12では、上記オープン命令に応じて開く印刷設定ダイアログからタイトル用語(タイトル名の文字列)を抽出し、そのタイトル用語とタイトル用語リストとプリンタドライバ名に基いて、印刷設定ダイアログがどこから呼ばれたかを識別し、ステップ13へ進む。
ステップ13では、「プリンタフォルダ」から呼ばれたか否かを判断し、「プリンタフォルダ」から呼ばれたならステップ14へ進み、「プリンタフォルダ」から呼ばれたのでなければ(アプリから呼ばれた場合)ステップ17へ進む。
ステップ14では、印刷設定ダイアログ内の全設定項目に対する変更を禁止し、印刷設定ダイアログを、全設定項目をグレーアウトしてデフォルトの設定内容を変更できないようにして、表示部14に表示し、ステップ15へ進む。
ステップ15では、表示部14に表示した印刷設定ダイアログのキャンセルボタンの押下を確認すると、この処理を終了する。
このように、印刷設定ダイアログが、プリンタフォルダから呼ばれたか否かを確認し、プリンタフォルダから呼ばれた場合は、デフォルトの設定内容をユーザに操作させないようにして印刷設定ダイアログを表示するので、プリンタドライバ11で常にサーバPC2側で設定された印刷設定内容を引き継ぐことができる。
一方、ステップ16では、通常通りアプリから呼ばれた印刷設定ダイアログを表示し、ステップ17へ進む。
ステップ17では、入力部13からの操作によって印刷設定ダイアログに対する設定がされ、OKボタンの押下を確認すると、ステップ18へ進む。
ステップ18では、レジストリ12に対して印刷設定内容をDevmodeとして保存し(Default Devmodeは保持したままにして)、この処理を終了する。
このように、アプリで印刷設定を行ったからといって、図1のサーバPC2側の印刷設定内容が引き継がれなくなるわけではなく、アプリを閉じて開きなおせば、Default Devmodeが引き継がれるので、アプリから印刷設定ダイアログを開いたときは、ユーザに自由に操作をさせてよい。
もし、アプリから印刷設定ダイアログを開いたときの操作も不可能にしてしまうと、ユーザは、必ず、サーバPC2側でセットした印刷設定内容でのみしか印刷ができなくなるので、使い勝手が著しく損なわれる。
このクライアントPC1では、アプリから最初に印刷設定ダイアログを開いたときに、常にサーバPC2側から引き継いだ標準の設定のDefault Devmodeに基づく設定内容の印刷設定ダイアログを表示するようにして、その内容からユーザが任意の設定内容に変更できるようにしているので、使い勝手を損ねることもない。
次に、上記ステップ12における印刷設定ダイアログがどこから呼ばれたかを識別する処理について説明する。
図5は、図1に示したプリンタドライバ11が印刷設定ダイアログがどこから呼ばれたかを識別する処理を示す説明図である。
図6乃至図9は、それぞれ印刷設定ダイアログの表示例を示す説明図である。
図10は、図1に示したプリンタドライバ11が保持するタイトル用語リストの説明図である。
プリンタドライバ11は、印刷設定ダイアログのオープン命令を受けた場合、OSから呼ばれる関数や引数は同じなので、それらに基いてアプリから呼ばれたのか、プリンタフォルダから呼ばれたのか、標準の設定から呼ばれたのかを識別することはできない。
そこで、図5の(1)で示す印刷設定ダイアログを表示する処理の最中に、図5の(2)で示す印刷設定ダイアログからタイトル用語の文字列を抽出する。
印刷設定ダイアログからタイトル用語を抽出するためには、Windowsで利用できる「GetWindowText()関数」等を使用すればよい。
このタイトル用語の文字列は、上述したように呼ばれた先に応じて内容が異なる。
まず、プリンタフォルダから開かれた印刷設定ダイアログのタイトル用語の場合、図6に矢示30で示すように、『プリンタドライバ名:××MFP100+用語「印刷設定」』である。OS言語によって、実際の用語や順番は入れ替わったりするが、必ずプリンタドライバ名と「印刷設定」の両用語が入る。
また、プリンタプロパティ→「標準の設定」から呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル用語の場合、図7に矢示31で示すように、『プリンタドライバ名:××MFP100+用語「標準の設定」』である。このように、プリンタフォルダから呼ばれた場合の用語とは異なる。
一方、アプリから呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル用語の場合、図8に矢示32で示すように、『用語「印刷設定」』であるか、図9に矢示33で示すように、『プリンタドライバ名:××MFP100+用語「プロパティ」』である。なお、図9では「××MFP100のプロパティ」と表示した例を示す。OS言語によって、実際の用語や順番は入れ替わったりするが、必ず用語「印刷設定」のみか、プリンタドライバ名と「プロパティ」の両用語が入るかする。これは呼ばれるアプリによってどちらのケースかは変わる。このように、プリンタフォルダから呼ばれた場合の用語とは異なる。
そこで、プリンタドライバ11は、図5の(3)に示すように、ドライバ内部で保持している次の(A)と(B)の2つの用語を取得する。
(A)「プリンタドライバ名」
(B)「プリンタフォルダから呼ばれた印刷設定ダイアログのタイトル用語に含まれる用語「印刷設定」」
(A)のプリンタドライバ名はプリンタドライバ自身から取得し、(B)の用語「印刷設定」は、プリンタドライバ11に予め登録したタイトル用語リストから読み出して取得する。
プリンタドライバ11が予め保持しているタイトル用語リストには、OS毎に用語が違う場合があるので、OS毎に各言語の用語を保持する。したがって、サポートするOS、言語分の用語を持つ必要がある。
例えば、図10に示すように、ウインドウズXP、ウインドウズビスタ、ウインドウズ7のOSの種類毎に、用語「印刷設定」について、それぞれ日本語、英語、ドイツ語、フランス語等の複数の言語種類の用語を登録する。
そして、プリンタフォルダから呼ばれた場合、印刷設定ダイアログのタイトル用語中には、必ず(A)と(B)の用語が両方入っているので、図5の(4)に示すように、印刷設定ダイアログのタイトル用語中に、上記取得した(A)と(B)の用語が両方入っているか否かを判断し、図5の(5)に示すように、((A)と(B)の用語が両方入っていた場合)印刷設定ダイアログがプリンタフォルダから呼ばれたと識別し、((A)と(B)の用語が両方入っていなかった場合)アプリから呼ばれたと識別する。
印刷設定ダイアログがプリンタフォルダから呼ばれたと識別すると、設定項目を変更できないようにグレー表示した印刷設定ダイアログを表示し、デフォルトの設定内容をユーザに操作させないようにするので、プリンタドライバ11で常にサーバPC2側で設定された印刷設定内容を引き継ぐことができる。
また、印刷設定ダイアログがアプリから呼ばれたと識別すると、通常の状態の印刷設定ダイアログを表示し、ユーザに任意の設定項目の内容を変更可能にするので、プリンタドライバ11で常にサーバPC2側で設定された印刷設定内容を引き継ぐようにすると共に、ユーザの使い勝手を損ねずに済む。
次に、ユーザによっては、そのユーザ独自のデフォルトの印刷設定を持つことを許可できるようにするといった要望もある。例えば、管理者クラスの使用者には自由にデフォルトの変更を許可する場合である。
このような場合、印刷設定ダイアログがプリンタフォルダから呼ばれたと識別しても、通常の状態の印刷設定ダイアログを表示して、設定項目の内容を変更可能にするとよい。
そこで、プリンタドライバ11に、予め登録されたユーザによって上記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手順を実行させ、予め登録されたユーザによって上記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、表示手段に表示する上記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手段としての機能も果たすようにすると良い。
その際、印刷設定ダイアログがどこから呼ばれたかを確認すると共に、さらに、クライアントPC1を操作しているユーザ名を調べ、予め標準の設定の内容を変更することが許可されたユーザとして登録されているユーザ名と一致するか否かを判断する。
このユーザ名を調べる技術は公知の技術を用いればよいので、その詳細な説明を省略する。
そして、クライアントPC1を操作しているユーザ名が、予め標準の設定の内容を変更することが許可されたユーザとして登録されているユーザ名と一致した場合、例えプリンタフォルダから呼ばれた印刷設定ダイアログでも、その印刷設定ダイアログに対する設定項目の変更操作を可能にする。
なお、上述の実施例では、印刷装置としてMFPを用いた場合を説明したが、印刷機能を備えたファクシミリ装置、複写機を含む画像形成装置を用いた場合でも、上述と同様にして実施することができる。
この発明による情報処理装置と印刷制御プログラムは、デスクトップパソコン,ノートブックパソコン等のパーソナルコンピュータにおいても適用することができる。
また、この発明による印刷システムは、ファクシミリ装置、複写機、複合機を含む印刷機能を備えた印刷装置全般に適用することができる。
1:クライアントPC 2:サーバPC 3:MFP 4:ネットワーク 10、20:制御部 11、21:プリンタドライバ 12、12a、12b、22:レジストリ 13:入力部 14:表示部 30〜33:タイトル用語
特開2007−122137号公報

Claims (5)

  1. サーバ側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いで保持する保持手段と、
    前記保持手段に保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段に表示する印刷設定画面表示制御手段と、
    前記表示手段への前記印刷設定画面の表示に際し、その表示する印刷設定画面のタイトルに基づいて、その表示する印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、前記表示手段に表示する前記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 予め登録されたユーザによって前記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、前記表示手段に表示する前記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. コンピュータに、
    サーバ側で設定されたプリンタドライバのデフォルトの印刷設定内容を引き継いで保持する保持手順と、
    前記保持手順によって保持された印刷設定内容に基づく印刷設定画面を表示手段に表示する印刷設定画面表示制御手順と、
    前記表示手段への前記印刷設定画面の表示に際し、その表示する印刷設定画面のタイトルに基づいて、その表示する印刷設定画面がオペレーティングシステムのプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面か否かを判断する判断手順と、
    前記判断手順によってプリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、前記表示手段に表示する前記印刷設定画面の各入力項目を変更不可能にして表示する変更不可能表示制御手順とを実行させるための印刷制御プログラム。
  4. コンピュータに、
    予め登録されたユーザによって前記プリンタフォルダからの要求に対して表示する印刷設定画面であると判断した場合、前記表示手段に表示する前記印刷設定画面の各入力項目を変更可能にして表示する変更可能表示制御手順をも実行させるための請求項3記載の印刷制御プログラム。
  5. 請求項1又は2記載の情報処理装置と、該情報処理装置によって印刷が制御される印刷装置とを備えることを特徴とする印刷システム。
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