JP5678541B2 - 携帯作業機用2サイクルエンジンおよびそれを備えた携帯作業機 - Google Patents
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Description
排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
行程容積に対する前記マフラハウジングの容積の比が、1対6乃至10である、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点にかかる携帯作業機用2サイクルエンジンは、
排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記第2のパイプの断面積の比が、1対0.3乃至0.6である、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点にかかる携帯作業機用2サイクルエンジンは、
排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの断面積は、前記一方の端部から前記他方の端部に向かうに従い、広くなる、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第4の観点にかかる携帯作業機用2サイクルエンジンは、
排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記他方の端部近傍の断面積の比が、1対1.2乃至2.2である、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第5の観点にかかる携帯作業機用2サイクルエンジンは、
排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプは第1の湾曲部を有し、
前記第2のパイプは前記第1の湾曲部の内側で前記第1のパイプに接続する、
ことを特徴とする。
前記第2のパイプは前記第1の湾曲部の内側で前記第1のパイプに接続してもよい。
前記第2のパイプは、前記第1のパイプに対して、前記第1の湾曲部の内側と、前記第2の湾曲部の内側とが、対向するように接続されてもよい。
2 シリンダブロック
3 クランクケース
4 シリンダボア
5 ピストン
15 排気ポート
16 排気開口
19 掃気開口
20 マフラ
21 蓋部
22 箱部
23 マフラハウジング
24 エキゾーストパイプ
25 ブランチパイプ
26 排気流入口
27 排気流出口
28 エキゾーストパイプの湾曲部
29 エキゾーストパイプの一方の端部
30 エキゾーストパイプの他方の端部
31 ブランチパイプの一方の端部
32 ブランチパイプの他方の端部
33 ブランチパイプの湾曲部
41 触媒
42 外部連通孔
43 貫通孔
44 フランジ部
46 シール部材
47 一方向弁
Claims (16)
- 排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
行程容積に対する前記マフラハウジングの容積の比が、1対6乃至10である、
ことを特徴とする携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記第2のパイプの断面積の比が、1対0.3乃至0.6である、
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第1のパイプの断面積は、前記一方の端部から前記他方の端部に向かうに従い、広くなる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記他方の端部近傍の断面積の比が、1対1.2乃至2.2である、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第2のパイプが前記マフラハウジング内に収容される、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第1のパイプの容積および前記第2のパイプの容積の和は、行程容積より大きい、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第1のパイプは第1の湾曲部を有し、
前記第2のパイプは前記第1の湾曲部の内側で前記第1のパイプに接続する、
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第2のパイプは第2の湾曲部を有し、
前記第2のパイプは、前記第1のパイプに対して、前記第1の湾曲部の内側と、前記第2の湾曲部の内側とが、対向するように接続される、
ことを特徴とする請求項7に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第2のパイプと前記第1のパイプとの接続部分において、前記第2のパイプの管路軸線が前記第1のパイプの管路軸線に対して、略垂直または前記排気流入口側に傾くように、前記第2のパイプが前記第1のパイプに接続される、
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第2のパイプの断面積は、前記他方の開放端部から前記一方の端部に向かうに従い、狭くなる、
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 前記第2のパイプは、前記第1のパイプの長さの略中央よりも前記排気流入口側に接続される、
ことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記第2のパイプの断面積の比が、1対0.3乃至0.6である、
ことを特徴とする携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの断面積は、前記一方の端部から前記他方の端部に向かうに従い、広くなる、
ことを特徴とする携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプの長さに対する前記第2のパイプの長さの比が、170乃至230対150乃至200であり、
前記第1のパイプの前記一方の端部近傍の断面積に対する前記他方の端部近傍の断面積の比が、1対1.2乃至2.2である、
ことを特徴とする携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 排気ポートに接続する排気流入口と外部に開口する排気流出口とを備えるマフラハウジングと、
一方の端部が前記排気流入口に接続し、他方の端部が前記マフラハウジング内に開口する両端が開放された第1のパイプと、
一方の端部が閉鎖され、他方の開放端部が前記第1のパイプに接続される第2のパイプと、を備え、
前記第1のパイプは第1の湾曲部を有し、
前記第2のパイプは前記第1の湾曲部の内側で前記第1のパイプに接続する、
ことを特徴とする携帯作業機用2サイクルエンジン。 - 請求項1乃至15のいずれか1項に記載の携帯作業機用2サイクルエンジンを備える、
ことを特徴とする携帯作業機。
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JP2010212876A JP5678541B2 (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | 携帯作業機用2サイクルエンジンおよびそれを備えた携帯作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010212876A JP5678541B2 (ja) | 2010-09-22 | 2010-09-22 | 携帯作業機用2サイクルエンジンおよびそれを備えた携帯作業機 |
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