JP5664876B2 - 画像形成装置、同装置の動作制御方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、同装置の動作制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

この発明は、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能、スキャン機能等の複数の機能を有するMFP(Multi Function Peripherals)と称される多機能デジタル複合機等の画像形成装置、同装置の動作制御方法及びプログラムに関する。
上記のMFP等では、昨今、各種アプリケーションを爾後的にインストール可能なものが提供されている。このようなMFPでは、アプリケーションプログラム(単にアプリケーションともいう)がインストールされると、MFPに搭載されているコピー機能、プリント機能等の各種機能を使用するための本来の使用方法とは別に、前記アプリケーションと連携して前記機能を使用することが可能となる。
ところで、ユーザー毎にあるいは部門毎に各機能の使用権限が設定されているMFPでは、前記アプリケーションと連携して各機能を使用する場合においても、前記使用権限を維持する必要がある。このため、前記アプリケーションを通じて使用を許可された機能を使用する場合、従来では、アプリケーション上でユーザー認証を行うとともに、一旦ユーザー認証を行ってログインすると、そのユーザーに対する使用権限の範囲内で機能の継続使用が可能となっていた。
このため、例えばカラーコピーの使用を許可されたユーザーが、認証を行ってログインした後、そのままログオフすることなく放置した場合、使用権限のない他のユーザーがカラーコピーを不正使用できることになるという問題がある。
また、使用権限のあるユーザーが使用権限のないユーザーにある行為(例えばカラーコピー)についての許可を与えて使用させたとしても、実際には権限のあるユーザーとしてログインしているため、そのユーザーの全権限を許可したことになり、使用権限のあるユーザーが許可していない使用がなされてしまう恐れもある。
なお、特許文献1には、複数の装置を用いてワークフロー内の作業を行う際に、ユーザーにかかるユーザー認証の負担を軽減するために、一度の認証を行うことでワークフロー中であれば以降の認証を不要にする技術が開示されている。
また、特許文献2には、画像形成装置にアクセスしたユーザーについて部門認証を行う第1の認証手段と、画像形成装置にアクセスしたユーザーについて個人認証を行う第2の認証手段を備え、第1の認証手段により部門認証が成功した場合には、ユーザーが使用可能な画像形成装置の機能のうち基本機能のみの使用が許可され、第2の認証手段により個人認証が成功した場合には、全機能の使用が許可される技術が開示されている。
特開2009−53762号公報 特開2008−129956号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ワークフロー内の作業であればユーザーの権限が継続されるため、やはり使用権限のない第三者の不正使用を防止することはできない。
また、特許文献2に記載の技術においても、認証により基本機能または全機能の使用が可能となるため、同じく使用権限のない第三者の不正使用を防止することはできない。
このように、特許文献1、2に記載の技術を含め従来の技術では、使用権限のあるユーザーが一旦認証を受けてログインしそのままログオフすることなく放置したような場合に、使用権限のないユーザーの不正使用を防止することができないという問題があった。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、使用権限のあるユーザーが一旦認証を受けてログインしそのまま放置したような場合に、使用権限のないユーザーの不正使用を防止することができる画像形成装置及び同装置の動作制御方法を提供し、さらには前記動作制御方法を画像形成装置のコンピュータに実行させるための動作制御プログラムの提供を課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)搭載された機能についての使用要求をユーザーが入力するための入力手段と、表示手段と、前記入力手段により、使用要求が入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を前記表示手段に表示してユーザー認証を要求するとともに、入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証手段と、前記認証手段によりユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御手段と、前記認証手段によりユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行手段を備え、前記認証手段は、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、前記パスワード発行手段は、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行することを特徴とする画像形成装置。
(2)画像形成装置に搭載された機能についてのユーザーによる使用要求を入力する入力ステップと、前記入力ステップにおいて、使用要求が入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を表示手段に表示してユーザー認証を要求するとともに、入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証ステップと、前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御ステップと、前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行ステップを備え、前記認証ステップでは、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、前記パスワード発行ステップでは、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行することを特徴とする画像形成装置の動作制御方法。
(3)画像形成装置に搭載された機能について、使用要求がユーザーにより入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を表示手段に表示してユーザー認証を要求する認証要求ステップと、前記ユーザー認証情報の入力画面において入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証ステップと、前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御ステップと、前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行ステップを画像形成装置のコンピュータに実行させ、前記認証ステップでは、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、前記パスワード発行ステップでは、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行する処理を前記コンピュータに実行させるための動作制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、画像形成装置に搭載されている機能について、使用要求がユーザーによって入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面が表示手段に表示されてユーザー認証を要求され、入力されたユーザー認証情報が適正か否かが判断される。そして、ユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能が実行される。
従って、使用権限のあるユーザーが一旦認証を受けてログインしそのまま放置した場合に、使用権限のない第三者が使用要求を行うと、再度認証を要求されるから、その第三者はその機能を使用することが困難となり、不正使用を防止できる。また、使用権限のあるユーザーが認証を行って、使用権限のないユーザーに使用させた場合においても、許可を受けたユーザーが次の使用要求を行った場合にも、やはり認証を要求されるから、不正使用を防止できる。
また、ユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードが発行され、認証手段により認証に伴い前記パスワードが取得されるから、パスワードに対応する使用要求が許可される。
さらに、発行済みパスワードがユーザ認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードは失効し、新たなパスワードが発行されるから、第三者の不正使用を防止できる。
前項(11)に記載の発明によれば、使用権限のあるユーザーが一旦認証を受けてログインしそのまま放置した場合に、使用権限のない第三者が機能の使用要求を行うと、再度認証を要求されるから、その第三者は異なる機能や同一の機能に対する異なる内容の使用を行うことが困難となり、画像形成装置の不正使用を防止できる。
前項(12)に記載の発明によれば、使用権限のないユーザーによる画像形成装置の不正使用を防止する処理を、画像形成装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る画像形成装置の電気的構成を示すブロック図である。 同じく画像形成装置の機能構成図である。 コピーアプリケーションに基づいて表示されたコピーモード設定画面を示す図である。 コピーモード設定画面において、ユーザーがカラーコピーモードを設定した状態の図である。 認証情報入力画面の表示例を示す図である。 アプリケーションが実行する処理を示すフローチャートである。 画像形成装置のコア部の動作を示すフローチャートである。 この発明の他の実施形態を示すもので、画像形成装置のコア部の動作を示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、画像形成装置のコア部の動作を示すフローチャートである。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像形成装置1の電気的構成を示すブロック図である。
画像形成装置1としてこの実施形態では、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等の複数の機能を有する多機能デジタル複合機である前述したMFPが用いられている。この画像形成装置1は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、スキャナ部14と、記憶部15と、プリンタ部16と、操作パネル17と、ネットワークコントローラ(N1C)18等を備えている。
前記CPU11は、画像形成装置1の全体を統括制御し、コピー機能、プリンタ機能、スキャン機能、ファクシミリ機能等の基本機能を使用可能に制御する。
前記ROM12は、CPU11の動作プログラム等を格納するメモリである。
前記RAM13は、CPU11が動作プログラムに基づいて動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記スキャナ部14は、原稿台(図示せず)に置かれた原稿の画像を読み取り、画像データを出力する読み取り手段である。
前記記憶部15は、例えばハードディスクドライブ(HDD)などの不揮発性の記憶デバイスにより構成されており、各種のアプリケーションプログラム、スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データ、他の画像形成装置あるいはユーザー端末等から送信されてきたデータ等が記憶されている。
前記プリンタ部16は、前記スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データやユーザー端末からのプリントデータ等を、指示されたモードに従って印刷するものである。
前記操作パネル17は、各種入力操作等のために使用されるものであり、メッセージや操作画面等を表示するタッチパネル式液晶等からなる表示部171と、テンキー、スタートキー、ストップキー等を備えたキー入力部172を備えている。
前記ネットワークコントローラ18は、ネットワーク上の他の画像形成装置や、その他の外部機器例えばユーザー端末等との間での通信を制御することにより、データの送受信を行うものである。
図2は、画像形成装置1の機能構成図を示すものである。
図2において、符号100はファームウェアにより構成されるコア部であり、機能的には認証部101や、コピー機能実行部102、プリント機能実行部103、FAX機能実行部104、スキャン機能実行部105等の各機能を実行するための機能実行部や、ウェブサーバ部106、ウェブブラウザ部107等を備えている。
符号200は画像形成装置1にインストールされた複数のアプリケーションであり、この実施形態では例えば画像形成装置1の製造元ではないサードパーティーによって作成されたアプリケーションが用いられている。アプリケーションの一例としては、コピーアプリケーション、帳票出力アプリケーション、プルプリントを指示できるアプリケーション等がある。
符号300は、1個または複数のAPI(Application Program Interface)であり、アプリケーション200からの指示をコア部100に受け渡すものである。
次に、図1の画像形成装置1の動作を説明する。
この例では、画像形成装置1の機能使用制限に関して次の(1)〜(3)の3つの状態が設定されているとする。
(1)不特定の第三者であるパブリックユーザーに対しては、カラーコピー、N枚の原稿を1枚の用紙へコピーするモードであるNin1コピー、メール送信がいずれも禁止されている。
(2)一般ユーザーに対しては、カラーコピー及びメール送信が許可されており、記憶領域であるボックスに対する操作(ボックス操作)が禁止されている。
(3)特権ユーザーに対しては、制限が設定されていない(メール送信可能、ボックス操作可能)。
また、画像形成装置1には、アプリケーション200としてコピーアプリケーションがインストールされているものとする。このコピーアプリケーションは、メールの送信等も行いうるが、基本はコピーするだけのアプリケーションである。
操作パネル17の表示部171に表示されたブラウザ画面から、例えば不特定の第三者であるパブリックユーザーがアプリケーション200にアクセスし、画像形成装置1に対するカラーコピー機能の使用要求(カラーコピー要求または単にコピー要求ともいう)をに有力すると、アプリケーション200はこのカラーコピー要求を受け付ける。
アプリケーション200は何れかのAPI300を介してカラーコピー要求をコア部100に通知する。
前記カラーコピー要求が、パブリックユーザーに対して許可されていない設定の要求であった場合、コア部100はユーザーに対して「カラーコピーの認証要求である」ことを明示して、ユーザー認証情報の入力画面を操作パネル17の表示部171に表示する。
ユーザーが前記入力画面にユーザー認証情報を入力すると、コア部100は認証が成功したか否かを判断する。認証が成功したか否かは入力されたユーザー認証情報が適正かどうか、つまり入力した認証情報により特定されるユーザーが、要求されているカラーコピー機能の使用権限を有しているユーザーであるか否かにより判断される。要求されているカラーコピー機能の使用権限を有しているユーザーであることの情報は、各機能についての使用権限情報として予め管理者等により記憶部15に記憶されている。
認証成功であれば、コア部100は要求されたカラーコピーを実行する。認証失敗であれはカラーコピー要求を拒否しカラーコピーを実行しない。この場合、認証情報の入力画面を再度表示しても良い。
そして、コア部100はアプリケーション200に対して、カラーコピーが実行されたかあるいは認証失敗かをアプリケーション200に通知する。アプリケーション200はこの通知に基づいて、カラーコピーの成功または認証失敗を表示する。
次に、特権ユーザーAがコピーアプリケーション200を使用する場合、従来では特権ユーザーAとしてログインする。その場合、特権ユーザーAには機能使用制限が設定されていないため、ログイン中はあらゆる操作が可能となってしまう。このため、特権ユーザーAがログイン中に画像形成装置1から離れたような場合、悪意あるユーザーが使用したとしても、ユーザーAの使用と認定されるため全ての操作が許可されてしまうことになる。また、特権ユーザーAがログインしたのち、一定の行為について他のユーザーに操作を任せたような場合も、そのユーザーは一定の行為以外の行為についても操作が可能となってしまう。
また、アプリケーション200に悪意あるプログラムが組み込まれているような場合、例えば一旦ログインするとログイン状態がそのまま継続するといった悪意あるプログラムが組み込まれているような場合も、同様の問題がある。
そこで、この実施形態では、使用要求が入力されるアプリケーション200毎にその使用要求に対して認証を求める構成とする。ただし、この実施形態では、モノクロ片面コピーについては、最も権限の低いパブリックユーザーであっても、認証を行うことなく、解像度及びコピー枚数を設定して処理(ジョブ)を実行することが可能となっている。
即ち、コピーアプリケーション200に基づいて表示部171に表示された図3のコピーモード設定画面において、ユーザーがコピー枚数設定入力部171eにコピー枚数を入力し、解像度ボタン171aにより解像度を設定して、スタートボタン171fを押すことにより、コピーが開始される。この場合、カラーコピーモードへ切り替えるためのコピーモード切替ボタン171b、両面コピーへ切り替えるための両面モードボタン171c、2枚の原稿を1枚の用紙にコピーする集約コピーボタン171dは、認証を受けなければ使用できない機能の操作ボタンである。図3では、認証を受けなければ使用できない機能の操作ボタンであることを、斜線を付して示している。
カラーコピー、両面コピー、2in1コピーを行いたいユーザーは、コピーモード切替ボタン171b、両面モードボタン171c、集約コピーボタン171dのうち、設定したいボタンを押下する。例えば、カラーコピーを行う場合、コピーモード切替ボタン171bを押すと図4に示すように、ボタン表示が「白黒」から「カラー」に変更され、カラーコピーモードが設定されたことが示される。
この状態でユーザーがスタートボタン171fを押下すると、ユーザーの設定に基づくカラーコピー要求がアプリケーション200に入力されるとともに、入力されたカラーコピー要求はAPI300を介してコア部100に送信される。
具体的には、例えば、
job=mfp.job.copy()
job.set color(color)
job.set condition(any)
ng=job.start()
というコマンドがアプリケーション200からAPI300を通じてコア部100に送信される。
上記コマンドにおいて、job.set color(color)はカラーコピーの設定を示し、job.start()は実際にコピーを実行することを示している。
このタイミングで、コア部100は、図5に示すように、操作パネル17の表示部171中に認証情報入力画面D1を表示する。この認証情報入力画面D1では、「カラーコピーを行うには、認証が必要です」のメッセージと共に、ユーザー認証情報であるユーザ名及びパスワードの入力欄181a、181b、さらにはキャンセルボタン181cと認証ボタン181dが表示されている。
なお、スタートボタン171fの押下によりアプリケーション200からコマンドが送信され、このタイミングで認証情報入力画面D1が表示される構成としたが、コピーモード切替ボタン171b、両面モードボタン171c、集約コピーボタン171dの何れかが押されたときに認証情報入力画面D1が表示されても良い。しかし、ユーザーが、コピーモード切替ボタン171b、両面モードボタン171c、集約コピーボタン171dの何れかを押した後、再度モノクロ片面コピーの設定に戻すことも考えられるため、ユーザーの利便性を考慮して、スタートボタン171fの押下に基づいて認証情報入力画面D1が表示されるのがよい。
認証情報入力画面D1において、ユーザーがユーザー名及びパスワードを入力し認証ボタン181dを押すと、コア部100はユーザー認証を開始する。キャンセルボタン181cを押すと、認証情報入力画面D1の表示がキャンセルされる。なお、認証情報入力画面D1に、認証ボタン181d及びキャンセルボタン181cのほか、強制実行ボタンを設けても良い。強制実行ボタンが押下された場合は、認証が行われなかったときの設定でモノクロコピーが実行される。
認証を行ったコア部100は、認証失敗であればその旨をアプリケーション200に返す。認証成功であればカラーコピーを実行し、コピーの成功をアプリケーション200に返す。アプリケーション200は、認証失敗またはコピー成功を示すメッセージを表示部171に表示する。
図6は、アプリケーション200が実行する処理を示すフローチャートである。この処理は、CPU11がROM12等に格納されているアプリケーションプログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS01において、ユーザーからのコピー要求が入力されたかどうかを判断し、コピー要求が入力されなければ(ステップS01でNO)、入力されるのを待ち、入力されると(ステップS01でYES)、ステップS02で、コピー要求を示すコマンドをコア部100に送信する。
次いで、ステップS03で、コア部100から認証失敗またはコピー成功の回答を待ち、回答があれば(ステップS03でYES)、ステップS04に進む。
ステップS04では、コピー成功の回答か否かを判断する。コピー成功の回答であれば(ステップS04でYES)、ステップS05でコピー成功のメッセージを表示部171に表示して、処理を終了する。認証失敗の回答であれば(ステップS04でNO)、ステップS06で認証失敗のメッセージを表示部171に表示して、処理を終了する。
図7は、画像形成装置1のコア部100の動作を示すフローチャートである。この動作は、CPU11がROM12等に格納されている動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS11で、API300を介してアプリケーションからコピー要求の送信があるのを待ち、あれば(ステップS11でYES)、ステップS12で、不特定ユーザ(パブリックユーザ)に許可されているコピー要求か否かを判断する。不特定ユーザに許可されているコピー要求か否か、換言すれば認証が必要な要求か否かは予め管理者等によって設定され、それらの設定情報が記憶部15等に記憶されており、この記憶された設定情報を参照することにより判断する。
不特定ユーザに許可されているコピー要求であれば(ステップS12でYES)、認証は不要であるから、ステップS20でコピーを実行し、処理を終了する。不特定ユーザに許可されているコピー要求でなければ(ステップS12でNO)、認証が必要であるから、ステップS13で認証情報入力画面D1を操作パネル17の表示部171に表示したのち、ステップS14でユーザ認証情報が入力されたかどうかを判断する。
ユーザ認証情報が入力されていなければ(ステップS14でNO)、入力されるまで待ち、入力されると(ステップS14でYES)、ステップS15で、認証成功かどうか換言すれば要求されたカラーコピーの実行を許可されているユーザかどうかを判断する。
認証失敗であれば(ステップS15でNO)、ステップS19で認証失敗をアプリケーションに通知し、処理を終了する。認証成功であれば(ステップS15でYES)、ステップS16で要求されたカラーコピーを実行した後、ステップS17でコピー成功をアプリケーションに通知する。次いで、ステップS18で認証を解除した後、処理を終了する。
このように、要求された1つのカラーコピーが実行されると、認証が解除されるから、ユーザが次のコピー要求を行った場合、再度ステップS11〜ステップS20の処理が行われ、必要に応じて認証が要求されることになる。従って、カラーコピー機能の使用権限のあるユーザーが一旦認証を受けてコピーを行った後に、使用権限のない第三者がコピー要求を行っても、再度認証を要求されるから、その第三者はそのコピーを行うことが困難となり、不正使用を防止できる。
次に、この発明の他の実施形態を図8のフローチャートを用いて説明する。
図7に示した実施形態では、ユーザーからのカラーコピー要求が入力される毎に認証を行い、カラーコピー実行後は認証を解除する構成であるため、同一のカラーコピー要求が連続して行われた場合も、その都度認証が要求される。
しかし、ユーザーは同一のカラーコピー要求を連続して行う場合があり、このような場合は、逐一認証を要求されるのは煩わしく、認証要求を省略した方がユーザーにとって利便性が高い。
そこで、この実施形態では、同一のカラーコピー要求が連続して行われるような場合には二度目以降のカラーコピー要求に対しては認証要求を省略し、ユーザーの利便性を確保したものである。なお、図8のフローチャートに示した動作は、CPU11がROM12等に格納されている動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS21で、API300を介してアプリケーション200からコピー要求の送信があるのを待ち、あれば(ステップS21でYES)、ステップS22で、不特定ユーザ(パブリックユーザ)に許可されているコピー要求か否かを判断する。
不特定ユーザに許可されているコピー要求であれば(ステップS22でYES)、認証は不要であるから、ステップS33でコピーを実行する。不特定ユーザに許可されているコピー要求でなければ(ステップS22でNO)、ステップS23で、認証を行うことなく継続使用が許可されているコピー要求かどうかを判断する。
継続使用が許可されているコピー要求であれば(ステップS23でYES)、ステップS30で、継続使用の許可は有効か否かを判断する。有効であれば(ステップS30でYES)、ステップS28に進みコピーを実行する。有効でなければ(ステップS30でNO)、ステップS24に進む。
ステップS24では、認証情報入力画面D1を操作パネル17の表示部171に表示したのち、ステップS25でユーザ認証情報が入力されたかどうかを判断する。
入力されていなければ(ステップS25でNO)、入力されるまで待ち、入力されると(ステップS25でYES)、ステップS26で、認証成功かどうかを判断する。
認証失敗であれば(ステップS26でNO)、ステップS32で認証失敗をアプリケーションに通知し、処理を終了する。認証成功であれば(ステップS26でYES)、ステップS27で、そのコピー要求について認証状態を保持することにより継続使用を許可する。この実施形態では、継続使用を無制限に許可すると第三者による不正使用の危険性が増大するため、継続使用は一定時間あるいは一定回数のみ認められる。従って、一定時間を経過した継続使用の許可、あるいは一定回数に達した継続使用の許可については、前述したステップS30で無効と判断される。
次いで、ステップS28で、要求されたカラーコピーを実行した後、ステップS29でコピー成功をアプリケーションに通知する。
次に、ステップS30で、許可期間を過ぎあるいは許可回数に達した、つまり失効した継続使用許可が存在するか否かを判断し、存在すれば(ステップS30でYES)、ステップS31でその許可の基になっている認証を解除して、処理を終了する。失効した継続使用許可が存在しなければ(ステップS30でNO)、そのまま処理を終了する。
このように、この実施形態では、継続使用を許可されているカラーコピー要求については、再度の認証を要求されることなくカラーコピーが実行される。また、他のアプリケーションにおけるカラーコピー要求に対しても適用されるものとなされている。例えば、帳票出力アプリケーション等においてもカラーコピーの実行が可能となる。ただし、許可された使用要求の実行に際して他の機能の使用が必要となる場合は、継続使用が拒否される。例えば、認証によってカラーコピー機能と両面コピー機能を組み合わせて実行し、続けてカラーコピー機能と2in1機能を組み合わせて実行指示するような場合、2in1機能はこれまで認証された以外の機能であるため、継続使用は拒否され、再度認証が要求される。また、プルプリントを行うような場合は、外部からのプリントデータの取得機能を使用する必要があり、またスキャンしたデータを所定のアドレスにメール送信するScan To Mail機能を使用する場合には、スキャン機能とメール送信機能を使用する必要があり、いずれも複合的な機能の使用が必要となるため、継続使用は拒否され、再度認証が要求される。
次に、この発明のさらに他の実施形態を説明する。
この実施形態では、カラーコピー要求があった場合は一時的に有効なワンタイムパスワードを発行することで、使用権限のない第三者の不正使用の防止をより強化したものである。
アプリケーション200上で、ユーザーがカラーコピー要求を入力すると、その要求はコア部100に送られ、コア部100はワンタイムトークンをアプリケーション200に返すとともに、アプリケーション200は表示部171に認証画面を表示する。
ユーザーが認証情報を入力すると、アプリケーション200は、ワンタイムトークンと入力された認証情報を画像形成装置1のコア部100に送信する。
コア部100は、アプリケーション200から送られてきた情報を基に認証を行い、認証成功であればワンタイムパスワードを発行し、アプリケーション200に通知する。
アプリケーション200は、このワンタイムパスワードを再度カラーコピー要求と共にコア部100に送信することにより、カラーコピーの実行が可能となる。
ここで、ワンタイムパスワードは1回のみの使用に限定されても良いが、予め設定された複数回使用可能としても良い。また、回数ではなく一定時間使用が認められる設定としても良い。
ただし、ワンタイムパスワードの発行の契機となったカラーコピー要求と異なる機能の使用要求がなされた場合には、そのワンタイムパスワードを失効させ、新たなワンタイムパスワードを発行するのがよい。
図9は、ワンタイムバスワードを発行してカラーコピーを実行するコア部100の動作を示すフローチャートである。なお、図9のフローチャートに示した動作は、CPU11がROM12等に格納されている動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS41で、API300を介してアプリケーション200からカラーコピー要求及び認証情報を受信するのを待ち、受信すれば(ステップS41でYES)、ステップS42で、受信した認証情報に発行済みのワンタイムパスワードが付加されているかどうかを判断する。ここでは、ワンタイムパスワードは複数回使用可能であり、認証を行っているユーザーが以前に使用したワンタイムパスワードの履歴があれば、そのパスワードが自動的にユーザーの認証情報に付加されるようになっている。
そして、上記の認証情報を含めて送られた情報にワンタイムパスワードが含まれていれば(ステップS42でYES)、ステップS43で、そのワンタイムパスワードは有効かどうかを判断し、有効でなければ(ステップS43でNO)、ステップS50でその旨をアプリケーション200に通知する。なお、通知を受けたアプリケーション200はその旨のメッセージを表示し、ユーザは最初からカラーコピー要求を行うことになる。
ステップS43で、ワンタイムパスワードが有効であれば(ステップS43でYES)、ステップS44で、そのワンタイムパスワードに対応するコピー要求と同一のコピー要求であるかどうかを判断する。同一のコピー要求であれば(ステップS44でYES)、ステップS45でコピーを実行した後、ステップS46でコピー成功をアプリケーションに通知する。ステップS44において、同一のコピー要求でなければ(ステップS44でNO)、ステップS51で、そのワンタイムパスワードを失効させ新たなワンタイムパスワードを発行した後、ステップS52で、新たなワンタイムパスワードをアプリケーション200に通知する。
ステップS42において、発行済みのワンタイムパスワードが含まれていなければ(ステップS42でNO)、ステップS47で認証成功かどうかを判断する。
認証失敗であれば(ステップS47でNO)、ステップS49で認証失敗をアプリケーションに通知する。認証成功であれば(ステップS47でYES)、ステップS48で、そのカラーコピー要求についてのワンタイムパスワードを発行し、アプリケーション200に通知する。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることはない。
例えば、ユーザによる機能の使用要求がカラーコピー要求である場合を説明したが、プリント機能、ファクシミリ機能等の他の機能についての使用要求であっても良い。
また、認証をコア部100により行うものとしたが、アプリケーション200で行う構成としても良い。ただし、この場合はアプリケーション200毎に認証処理を実行できるプログラムを組み込む必要があることから、その必要のない点でコア部100が認証処理を行うのが望ましい。
1 画像形成装置
11 CPU
12 ROM
14 スキャナ部
15 記憶部
16 プリンタ部
17 操作パネル
171 表示部
100 コア部
101 認証部
102 コピー機能実行部
103 プリント機能実行部
104 FAX機能実行部
105 スキャン機能実行部
106 ウェブサーバ
107 ウェブブラウザ
201、202 アプリケーション
301、302 API

Claims (3)

  1. 搭載された機能についての使用要求をユーザーが入力するための入力手段と、
    表示手段と、
    前記入力手段により、使用要求が入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を前記表示手段に表示してユーザー認証を要求するとともに、入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証手段と、
    前記認証手段によりユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御手段と、
    前記認証手段によりユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行手段を備え、
    前記認証手段は、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、
    前記パスワード発行手段は、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置に搭載された機能についてのユーザーによる使用要求を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップにおいて、使用要求が入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を表示手段に表示してユーザー認証を要求するとともに、入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証ステップと、
    前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御ステップと、
    前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行ステップを備え、
    前記認証ステップでは、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、
    前記パスワード発行ステップでは、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行することを特徴とする画像形成装置の動作制御方法。
  3. 画像形成装置に搭載された機能について、使用要求がユーザーにより入力される機能毎に、ユーザー認証情報の入力画面を表示手段に表示してユーザー認証を要求する認証要求ステップと、
    前記ユーザー認証情報の入力画面において入力されたユーザー認証情報が適正か否かを判断する認証ステップと、
    前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合にのみ、当該認証に対応する機能を実行する機能実行制御ステップと、
    前記認証ステップにおいてユーザー認証情報が適正であると判断された場合に、そのユーザーに対してその認証の契機となった使用要求を許可するための一時的なパスワードを発行するパスワード発行ステップを画像形成装置のコンピュータに実行させ、
    前記認証ステップでは、認証に伴い、前記パスワードを取得した場合にはパスワードに対応する使用要求を許可するとともに、
    前記パスワード発行ステップでは、発行済みパスワードがユーザー認証情報に付加され、かつ前記パスワードに対応する使用要求とは異なる使用要求が入力された場合に、発行済みパスワードを失効させた後、新たなパスワードを発行する処理を前記コンピュータに実行させるための動作制御プログラム。
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