JP5654073B2 - レビュー管理装置、レビュー管理方法、およびレビュー管理プログラム - Google Patents

レビュー管理装置、レビュー管理方法、およびレビュー管理プログラム Download PDF

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Description

本発明の一形態は、レビュー管理装置、レビュー管理方法、およびレビュー管理プログラムに関する。
一般ユーザ向けの多くの電子商取引サイトでは、ユーザが購入商品についてのレビュー(商品レビュー)を書き込めるようになっている。書き込まれたレビューは公開され、他のユーザは商品を購入するか否かを決める際にそのレビューを参考にすることができる。例えば下記特許文献1には、商品に関する記事の投稿を受け付ける記事投稿部と、投稿された記事を記録して管理する記事記録管理部と、記事に商品に関する情報を関連付け、商品に関する情報へのリンクを生成する記事・商品リンク部と、記事を表示する記事表示部とを備える商品情報収集システムが記載されている。
特開2003−167990号公報
しかし、従来から存在する商品レビューの仕組みでは、購入商品を未だ受け取っていないユーザもレビューを書き込むことができるので、推測で書き込まれたレビューが公開されてしまい、商品レビューの信頼性が下がってしまう可能性がある。そこで、商品レビューの信頼性をより高めることができるような仕組みが望まれている。
本発明の一形態に係るレビュー管理装置は、ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定部と、Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、アクセスユーザがWebサイトで購入した対象商品を受け取ったか否かを判定する判定部と、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に、該アクセスユーザに対象商品のレビューの書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御部とを備える。
本発明の一形態に係るレビュー管理方法は、レビュー管理装置により実行されるレビュー管理方法であって、ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定ステップと、Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、アクセスユーザがWebサイトで購入した対象商品を受け取ったか否かを判定する判定ステップと、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に、該アクセスユーザに対象商品のレビューの書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御ステップとを含む。
本発明の一形態に係るレビュー管理プログラムは、ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定部と、Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、アクセスユーザがWebサイトで購入した対象商品を受け取ったか否かを判定する判定部と、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に、該アクセスユーザに対象商品のレビューの書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御部とをコンピュータに実行させる。
本発明の一形態に係るコンピュータ読取可能な記録媒体は、ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定部と、Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、アクセスユーザがWebサイトで購入した対象商品を受け取ったか否かを判定する判定部と、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に、該アクセスユーザに対象商品のレビューの書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御部とをコンピュータに実行させるレビュー管理プログラムを記憶する。
このような形態によれば、購入商品(対象商品)のレビューを書き込むかもしれないアクセスユーザがその商品を実際に受け取ったか否かが配送状況に基づいて判定され、その商品を受け取ったと判定された以降に限ってレビューの書込みが許可される。このように、購入した商品を受け取ったユーザにのみレビューの書込みを許可すれば、ユーザがその商品を実際に使った感想を書き込む蓋然性が高まるので、商品レビューの信頼性をより高めることができる。
別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、配送状況と商品の組合せを示すセット商品情報とを取得して、対象商品と組み合わされており且つアクセスユーザが該対象商品と並行して購入した関連商品を特定し、該アクセスユーザが該対象商品および該関連商品の双方を受け取ったか否かを判定し、書込み制御部が、アクセスユーザが対象商品および関連商品の双方を受け取ったと判定された以降に書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品および関連商品の少なくとも一方を受け取っていないと判定された場合には書込みを制限してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、対象商品と並行して購入した関連商品が存在しない場合には、アクセスユーザが対象商品を受け取ったか否かを判定し、書込み制御部が、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に書込みを許可し、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合には書込みを制限してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、アクセスユーザが対象商品を最後に購入した時よりも過去に対象商品を購入して受け取ったか否かを判定し、書込み制御部が、アクセスユーザが過去に対象商品を受け取ったと判定された場合には、該アクセスユーザが対象商品を受け取ったか否かにかかわらず書込みを許可してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、アクセスユーザが対象商品を受け取ってから所定時間が経過したか否かを判定し、書込み制御部が、所定時間が経過したと判定された場合には書込みを許可し、所定時間が経過していないと判定された場合には書込みを制限してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、アクセスユーザが対象商品を受け取ったか否かと、アクセスユーザが対象商品を受け取ってから所定時間が経過したか否かとを判定し、書込み制御部が、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された場合には、アクセスユーザが対象商品を受け取っていないと判定された場合よりも書込みの制限を緩和し、所定時間が経過したと判定された場合には、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された場合よりも書込みの制限を緩和してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、アクセスユーザが対象商品および関連商品の双方を受け取ってから所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定された場合には書込みを許可し、所定時間が経過していないと判定された場合には書込みを制限してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、書込み制御部により制限された書込みを許可する場合に、該許可をアクセスユーザに通知する通知部を備え、書込み制御部が、アクセスユーザによる対象商品の書込みを制限した場合に、該アクセスユーザおよび該対象商品が関連付けられた制限情報を記憶部に格納し、通知部が、判定部と同じ処理を実行し、アクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定された以降に、該アクセスユーザに制限された書込みを許可することを該アクセスユーザに通知してもよい。
さらに別の形態に係るレビュー管理装置では、判定部が、商品の発送場所および受取場所と推定配送時間とが関連付けられた情報に基づいて配送状況を推定してもよい。
本発明の一側面によれば、商品レビューの信頼性をより高めることができる。
実施形態に係るレビュー管理システムの全体構成を示す図である。 購入履歴ページの例を示す図である。 商品ページの例を示す図である。 レビュー書込みページの例を示す図である。 レビュー・ページの例を示す図である。 レビュー書込み制限の概念を示す図である。 購入情報の例を示す図である。 配送情報の例を示す図である。 セット商品情報の例を示す図である。 制限情報の例を示す図である。 実施形態に係るレビュー管理装置のハードウェア構成を示す図である。 実施形態に係るレビュー管理装置の機能構成を示すブロック図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 書込み制御の例を示す図である。 実施形態に係るレビュー管理装置の動作を示すフローチャートである。 図23に示す判定処理の詳細を示すフローチャートである。 通知部の動作を示すフローチャートである。 実施形態に係るレビュー管理プログラムの構成を示す図である。 変形例に係る書込み制御の例を示す図である。 変形例に係る書込み制御の例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1〜22を用いて、実施形態に係るレビュー管理システム1の機能および構成を説明する。レビュー管理システム1は、オンライン・ショッピング・サイト上で購入された商品のレビューを管理するコンピュータ・システムである。オンライン・ショッピング・サイトでは、ユーザは購入した商品に関する感想や評価などをレビューとして書き込むことができる。このレビューはそのWebサイト上で公開され、他のユーザは商品を購入するか否かを判断する際にそのレビューも参考にすることができる。レビューの内容や表現方法は何ら限定されるものではない。例えば、レビューは文章で表現されてもよいし、何段階かのランクまたは数値による指標で表されてもよいし、画像(静止画または動画)やマークなどにより表現されてもよいし、あるいはこれらの組合せで表されてもよい。商品の種類は何ら限定されず、任意の有体物でもよいし、任意のサービスに関する物でもよい。
図1に示すように、レビュー管理システム1はユーザ端末T、レビュー管理装置10、及びデータベース群(記憶部)20を備えている。ユーザ端末Tとレビュー管理装置10とはインターネットなどのネットワークを介して接続されている。レビュー管理装置10はインターネットや専用線などのネットワークを介してデータベース群20にアクセスできる。図1では3台のユーザ端末Tを示しているが、ユーザ端末Tの台数は限定されない。
ユーザ端末Tの種類は限定されず、例えば据置型又は携帯型のパーソナルコンピュータでもよいし、高機能携帯電話機(スマートフォン)や携帯電話機、携帯情報端末(PDA)などの携帯端末でもよい。
レビュー管理システム1の特徴はレビュー書込みを許可するタイミングを設定する点にある。本明細書では、レビューを書き込もうとしているユーザを「アクセスユーザ(access user)」といい、レビューの対象として指定された商品を「対象商品」という。図2〜6を用いて書込みの制限および許可について説明する。
ユーザはオンライン・ショッピング・サイトにログインして自分の購入履歴ページにアクセスすることができる。その購入履歴ページの例を図2に示す。購入履歴ページでは各商品について「レビューを書く」というボタンが用意されており、ユーザはこのボタンをクリックしてレビュー作成ページに移ることができる。あるいは、ユーザは図3に示す商品ページ内の「書く」というリンクをクリックすることでレビュー作成ページに移ることができる。ただし、商品ページ内の「書く」というリンクをクリックした場合には、ユーザがそのページに掲載されている商品を以前に購入したか否かが判定され、ユーザがその商品を購入している場合に限ってレビュー作成ページに移ることができる。
レビュー作成ページの例を図4に示す。ユーザはこのレビュー作成ページにおいて5段階評価、レビューのタイトルおよび本文、関連画像などを入力し送信することで、オンライン・ショッピング・サイト上に自分のレビューを公開することができる。登録されたレビューは図5に示すようなレビュー・ページに表示される。他のユーザは、例えば図3に示す商品ページ内の「レビューを見る」というリンクをクリックしてその商品のレビュー・ページを表示させることで、その商品に対する他人の評価を知ることができる。
ユーザがオンライン・ショッピング・サイト上で購入手続を完了するとその手続が購入履歴として登録される。したがって、レビュー書込みのタイミングを何も制御しないと、ユーザは手続完了後直ぐに購入履歴ページにアクセスして商品レビューを書き込むことが可能になってしまう。この時点ではユーザは購入商品を受け取っていないので、この状況下で商品レビューの書込みが許可されていると、ユーザはその商品の実際の使い勝手を知ることなく推測でレビューを書いてしまう。このような状況は、例えばレビュー書込みに応じてユーザに何らかの特典(ポイントなど)が付与される場合に起こり得る。
このような状況下で書き込まれたレビューはユーザの実体験に基づかないものなので、それが信頼し得るレビューであるとは限らない。そこで、図6に示すように、レビュー管理システム1はユーザが購入商品を受け取ったか否かを判定し、その商品をユーザが受け取ったと判定した以降に、そのユーザに当該商品のレビュー書込みを許可する。なお、本実施形態では、ユーザは購入手続をしたことのない商品についてレビューを書き込むことはできないことを前提とする。
次に、レビュー管理装置10によりアクセスされるデータベース群20内の各データベースについて説明する。データベース群20は、レビュー管理システム1で必要な各種データベースの集まりである。データベース群20内の各データベースの設置場所は任意であり、例えば、各データベースが一箇所にまとめられていてもよいし、別々の場所に設置されていてもよい。各データベースの管理者は同一人であってもよいし互いに異なっていてもよい。
購入データベース21は、オンライン・ショッピング・サイトで受け付けられた個々の購入情報を記憶する装置である。ユーザが一連の購入手続(買物かごへの商品の追加、決済・配送方法の選択など)を完了すると1レコード分の購入情報が生成されてこの購入データベース21に登録される。図7に示すように、購入情報は、ユーザ(購入者)を一意に特定するユーザIDと、個々の注文を一意に特定する注文番号と、注文日時と、商品を一意に特定する商品IDとが関連付けられたレコードである。ユーザは一回の手続で複数の商品を購入することが可能なので、一つの注文番号に対して複数の商品IDが関連し得る。
配送データベース22は、注文された商品の配送状況を示す情報(配送情報)を記憶する装置である。一回の手続で購入された複数の商品は一括で配送されるかもしれないし個別に配送されるかもしれない。このような状況を考慮して配送情報は注文毎ではなく注文された個々の商品毎に作成される。図8に示すように、配送情報は、注文番号と、商品IDと、商品が店舗から発送された日時(発送日時)と、その商品がユーザ(購入者)に届いた日時(受取日時)とが関連付けられたレコードである。
発送日時は商品が店舗から発送された際に記録され、受取日時はユーザが商品を受け取った際に記録される。したがって、発送日時および受取日時の双方が空値(NULL)であれば、購入商品は未だ店舗から発送されていないことになる。発送日時に具体的な日時が設定されたが受取日時がNULLであれば、購入商品は配送中であって未だユーザに届いていないことになる。発送日時および受取日時の双方に具体的な日時が設定されていれば、購入商品がユーザに届いたことになる。なお、発送日時および受取日時の更新を実行するシステムはレビュー管理システム1でもよいし他のシステム(例えば運送会社のシステム)でもよい。
図8からは、注文番号「C0001」で示される購入手続において注文された二種類の商品(商品IDは「P0010」と「P1020」)が一括で発送されてユーザに同時に届いたことがわかる。注文番号「C0003」で示される購入手続に関しては、ID「P1020」で識別される商品が、他の2商品(商品IDは「P2030」と「P2050」)より先行して発送され既にユーザに届いているが、当該2商品は一緒に発送されたものの未だそのユーザに届いていない。注文番号「C0004」で示される購入手続に関しては、一方の商品(商品IDは「P2020」)は既にユーザに届いているが、他方の商品(商品IDは「P0010」)はまだ店舗から発送されていない。このように、配送情報を参照すれば、注文された個々の商品についての配送情報を知ることができる。
セット商品データベース23は、複数種類の商品のセットを示すセット商品情報を記憶する装置である。このセット商品情報は、同時に購入され同時に使用される蓋然性が高い複数種類の商品の組合せを示す情報であり、セットIDにより一意に識別される。セット商品情報はレビュー管理装置10の管理者により予め登録される。例えば、スキー板およびストックのセットや、スキーウエアの上下のセットなどがセット商品情報として登録される。一つのセットに含まれる商品の種類数は2以上であればいくつでもよい。
図9にセット商品情報の例を示す。この例では、商品IDが「P0010」および「P0011」で示される2種類の商品が一つのセットとして登録されている。一つの商品が複数のセットに登録されることもあり、2種類以上の商品の組合せが複数のセットに現れることもある。図9の例では、商品IDが「P1020」および「P2050」で示される2種類の商品は、セットID「K0002」で識別されるセット商品として登録されると共に、セットID「K0003」で識別されるセット商品の一部としても登録されている。
制限リスト24は、書込みを禁止すると判定されたアクセスユーザのIDおよび対象商品のIDのペアを制限情報として記憶する装置(データベース)である。図10にその制限情報の例を示す。制限情報は、後述する書込み制御部14により登録され、通知部15により削除される。
上記の各データベースおよび各レコードの構成は上記で示すものに限定されず、各データベースに対して任意の正規化又は冗長化を行ってよい。例えば、注文情報および配送情報を一つのレコードに合体することも可能である。また、発送日時および受取日時に代えて、「未発送」「配送中」「受取済」などのステータスを配送情報の項目として規定してもよい。
当然ながら、オンライン・ショッピング・サイトに関するデータベースとしては他のものも挙げることができるが、他のデータベースについての説明は省略する。例えば、ユーザ情報を記憶するユーザ・データベース、商品情報を記憶する商品データベース、仮想店舗の情報を記憶する店舗データベースなどについてはその説明を省略する。
以下にレビュー管理装置10の機能および構成を説明する。レビュー管理装置10のハードウェア構成を図11に示す。この図に示すように、レビュー管理装置10は、オペレーティングシステムやアプリケーション・プログラムなどを実行するCPU101と、ROM及びRAMで構成される主記憶部102と、ハードディスクやフラッシュメモリなどで構成される補助記憶部103と、ネットワークカードあるいは無線通信モジュールで構成される通信制御部104と、キーボードやマウスなどの入力装置105と、ディスプレイなどの出力装置106とを備えている。
後述するレビュー管理装置10の各機能的構成要素は、CPU101又は主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で通信制御部104や入力装置105、出力装置106などを動作させ、主記憶部102又は補助記憶部103におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。処理に必要なデータやデータベースは主記憶部102又は補助記憶部103内に格納される。
図11ではレビュー管理装置10が1台のコンピュータで構成されているが、レビュー管理装置10は複数台のコンピュータで構成されていてもよい。
図12に示すように、レビュー管理装置10は機能的構成要素として受付部11、特定部12、判定部13、書込み制御部14、および通知部15を備えている。
受付部11は、商品レビューの書込み要求をユーザ端末Tから受信する機能要素である。購入履歴ページにおいて、ある商品についての「レビューを書く」ボタンが押されると、ユーザ端末Tはその商品のレビュー書込みページを得るためのHTTPリクエスト(HTTP request)を生成し、そのHTTPリクエストを書込み要求としてレビュー管理装置10に送信する。この書込み要求は、レビューを書き込もうとしているユーザのIDと、レビューの対象である商品のIDとを含む。受付部11はユーザ端末Tから受信した書込み要求を特定部12に出力する。
特定部12は、書込み要求に基づいて、アクセスユーザおよび対象商品を特定する機能要素である。受付部11は書込み要求からユーザIDおよび商品IDを読みだすことでこの特定処理を実行する。特定部12はそのユーザIDおよび商品IDを判定部13に出力する。
判定部13は、アクセスユーザがオンライン・ショッピング・サイト上で購入した商品を受け取ったか否かを判定する機能要素である。この処理のために判定部13は購入データベース21および配送データベース22を参照する。本明細書では、注文番号および商品IDを介して互いに関連付けられている購入情報および配送情報をまとめて「注文情報」ともいう。したがって、注文情報は、互いに対応する購入情報および配送情報の双方のデータ項目を含む。
まず、判定部13は購入データベース21および配送データベース22を参照して、特定部12から入力されたユーザIDおよび商品IDに対応する注文情報のうち最後に登録されたものを最新注文情報として抽出する。この最新注文情報は、アクセスユーザによる対象商品の最新注文を示す情報であるともいえる。続いて、判定部13は、最新注文情報の受取日時が設定されていればアクセスユーザが対象商品を受け取ったと判定し、その受取日時がNULLであればアクセスユーザがその商品を未だ受け取っていないと判定する。
続いて、判定部13はアクセスユーザが対象商品を過去にも購入して受け取っているか否かを判定する。判定部13はユーザIDおよび商品IDを用いて購入データベース21および配送データベース22を再度参照して、これらのIDに対応しかつ最新注文情報よりも過去の注文情報を抽出する。ここで取得する過去注文情報は、注文日時が最新注文情報のそれよりも過去の日時であり、且つ受取日時が設定されている注文情報である。したがって、このような過去注文情報が抽出されるということは、アクセスユーザがその対象商品を過去に入手したことを意味する。判定部13は過去注文情報を少なくとも一つ抽出できるかもしれないし、全く抽出できないかもしれない。
続いて、判定部13は対象商品と共にセット商品を構成する他の商品(関連商品)をアクセスユーザが並行して購入しているか否かを判定する。ここで、「対象商品と並行して購入された関連商品」とは、アクセスユーザが、最新注文に対応する対象商品の到着を待っている間(対象商品を購入してから受け取るまでの間)に購入または受取を行った関連商品のことである。本明細書では、アクセスユーザがこの期間内に購入しまたは受け取った関連商品の注文を「並行注文」ともいう。アクセスユーザが対象商品および関連商品を一括購入または一括受取した場合も並行注文に含まれる。
まず、判定部13は、商品リストに対象商品が含まれるセット商品情報をセット商品データベース23から抽出することで関連商品のIDを特定する。セット商品情報が存在しなければ、判定部13は関連商品に関する処理を終了する。セット商品情報が存在した場合には、判定部13は購入データベース21および配送データベース22を参照して、アクセスユーザのユーザIDと関連商品IDとに対応し、且つ並行注文に相当する注文情報を並行注文情報として抽出する。判定部13は並行注文情報を少なくとも一つ抽出できるかもしれないし、全く抽出できないかもしれない。
並行注文情報を抽出した場合には、判定部13は、その情報において受取日時が設定されていればアクセスユーザが関連商品を受け取ったと判定し、その受取日時がNULLであればアクセスユーザが関連商品を未だ受け取っていないと判定する。並行注文情報が複数存在すれば、判定部13はそれぞれの関連商品について配送状況を判定する。
図7〜9に示すデータを前提として、アクセスユーザのIDが「U001」で対象商品のIDが「P0010」である場合の判定部13の処理を説明する。まず、判定部13は注文番号が「C0004」であり商品IDが「P0010」である注文情報を最新注文情報として抽出する。続いて、判定部13は注文番号が「C0001」であり商品IDが「P0010」である注文情報を過去注文情報として抽出する。続いて、判定部13はセット商品データベース23を参照することで、関連商品ID「P0011」を特定する。しかし、ユーザID「U001」および商品ID「P0011」の双方に対応する注文情報が存在しないので、判定部13は並行注文情報を抽出しない。
別の例として、アクセスユーザのIDが「U003」で対象商品のIDが「P1020」である場合の判定部13の処理を説明する。まず、判定部13は注文番号が「C0003」であり商品IDが「P1020」である注文情報を最新注文情報として抽出する。続いて、判定部13はそのアクセスユーザおよび対象商品に対応する過去注文情報を抽出しようとするが、この例では過去注文情報は存在しない。
続いて、判定部13はセット商品データベース23を参照することで、セットID「K0002」および「K0003」に対応するセット商品情報から関連商品ID「P2050」「P2060」を抽出する。続いて、判定部13はユーザID「U003」および商品ID「P2050」の双方に対応する注文情報を並行注文情報として抽出する。しかし、ユーザID「U003」および商品ID「P2060」の双方に対応する並行注文情報は存在しない。したがって、判定部13はセットIDが「K0002」であるセット商品に関する処理を実行するが、セットIDが「K0003」であるセット商品に関する処理は実行しない。
このように、対象商品の配送状況と、もし存在すれば関連商品の配送状況とを判定すると、判定部13はこれらの商品に関する注文情報(最新注文情報、過去注文情報、または並行注文情報)を書込み制御部14に出力する。また、判定部13は、ユーザが対象商品/関連商品を受け取ったか否かに関する判定結果も書込み制御部14に出力する。
書込み制御部14は、アクセスユーザのレビューの書込みを制御する機能要素である。書込み制御部14は、最新注文情報に対応する配送状況のみに基づいて対象商品へのレビュー書込みを制御する場合もあれば、最新注文情報だけでなく過去注文情報にも基づいて書込みを制御する場合もある。あるいは、書込み制御部14は対象商品の配送状況だけでなく関連商品の配送状況にも基づいて書込みを制御する場合もある。以下に様々な制御方法を説明する。
図13を参照しながら、対象商品の最新注文のみが得られた場合の処理を説明する。最新注文情報の受取日時が設定されていない(受取日時がNULLである)場合には、書込み制御部14はアクセスユーザのレビュー書込みを禁止する。一方、最新注文情報の受取日時が設定されている場合には、書込み制御部14はその書込みを許可する。図13に示すように、書込み制御部14は、アクセスユーザが対象商品を未だ受け取っていない期間T1においては書込みを禁止し、アクセスユーザが対象商品を受け取った以降の期間T2においては書込みを許可する。
図14〜16を参照しながら、対象商品の最新注文および過去注文が得られた場合の処理を説明する。
最新注文情報の受取日時が設定されている場合には、書込み制御部14はアクセスユーザのレビュー書込みを許可する。最新注文情報の受取日時が設定されていない場合でも、過去注文情報が存在するので、書込み制御部14はレビュー書込みを許可する。上述したように、過去注文情報として抽出された対象商品の注文情報には受取日時が必ず設定されているので、書込み制御部14はレビュー書込みを許可することができる。ユーザが過去に購入して受け取った商品を再び購入した際には、その再購入の時点でそのユーザは既にその商品を知っている。したがって、同じ商品を再購入した際には、アクセスユーザがその再購入した商品を受け取ったか否かを判定して書込みを制限する必要がない。
図14は、アクセスユーザが最初に対象商品を購入して受け取った後に、その対象商品を再び購入した例を示している。この例では、書込み制御部14は図13の例と同様に、期間T1においては書込みを禁止し、期間T2において初めて書込みを許可する。その後にアクセスユーザが再び対象商品を購入した場合でも、書込み制御部14は引き続きその商品についてのレビュー書込みを許可する。すなわち、書込み制御部14は期間T3,T4においても書込みを許可し続ける。再購入の時点でそのアクセスユーザは既にその商品を知っているので、再購入してから商品を受け取るまでの期間T3において書込みを禁止する必要はない。
図15は、アクセスユーザが最初に対象商品を購入した後に、それを受け取ることなく再び対象商品を購入した例を示している。期間T1では、抽出される最新注文情報の受取日時はNULLであるので、書込み制御部14は書込みを禁止する。期間T2では、抽出される最新注文情報の受取日時はNULLである。また、この期間T2ではアクセスユーザが二つの対象商品のどちらも受け取っていないので、過去注文情報は抽出されない。したがって、書込み制御部14は書込みを禁止する。期間T3では、過去注文情報が存在するので、書込み制御部14は書込みを許可する。期間T4では、最新注文情報の受取日時が設定されているので(あるいは、過去注文情報が存在するので)、書込み制御部14は書込みを許可する。結局、書込み制御部14は期間T1,T2において書込みを禁止し、それ以降の期間(T3,T4)では書込みを許可する。
図16も、アクセスユーザが最初に対象商品を購入した後に、それを受け取ることなく再び対象商品を購入した例を示している。ただし、商品を受け取る順番が図15の例とは異なる。期間T1では、抽出される最新注文情報の受取日時はNULLであるので、書込み制御部14は書込みを禁止する。期間T2では、抽出される最新注文情報の受取日時はNULLであり且つ過去注文情報が存在しないので、書込み制御部14は書込みを禁止する。期間T3では、最新注文情報の受取日時が設定されているので、書込み制御部14は書込みを許可する。期間T4においても同様の理由により書込み制御部14は書込みを許可する。結局、書込み制御部14は期間T1,T2において書込みを禁止し、それ以降の期間(T3,T4)では書込みを許可する。
図17〜20を参照しながら、対象商品の最新注文と関連商品の並行注文とが得られた場合の処理を説明する。
並行注文情報が抽出された場合には、書込み制御部14は対象商品の配送状況だけでなく関連商品の配送状況にも基づいて、対象商品に対するレビュー書込みを制御する。具体的には、書込み制御部14は、アクセスユーザが対象商品および関連商品の双方を受け取った時点以降に限って書込みを許可する。
図17に示すような一括受取の場合には、書込み制御部は期間T1において書込みを禁止し、アクセスユーザが商品を一括して受け取った以降の期間T2において書込みを許可する。なお、このような処理は、対象商品と関連商品とで購入タイミングが異なるがアクセスユーザがこれらの商品を一括して受け取った場合でも適用される。
図18の場合には、ユーザが対象商品を受け取った時点ではまだ関連商品を受け取っていないので、書込み制御部14は期間T1,T2においてだけでなく期間T3においても書込みを禁止し、関連商品を受け取った以降の期間T4において書込みを許可する。
図19の場合には、ユーザが対象商品を受け取った時点で関連商品も既に受け取っている。書込み制御部14は期間T1〜T3において書込みを禁止し、対象商品を受け取った以降の期間T4において書込みを許可する。
このような処理は、商品セットが3以上の商品から成る場合も同様である。この処理委を図20を用いて説明する。図20は、商品セットを構成する3種類の商品をアクセスユーザが順次購入して受け取る場合の例を示している。
この例では、期間T3,T4においては関連商品(A)の受取が完了していないので、この期間において書込み制御部14は対象商品へのレビュー書込みを禁止する。また、期間T5においては、関連商品(A)を待っている間にアクセスユーザが関連商品(B)を更に購入しており、その関連商品(B)をユーザが未だ受け取っていないので、書込み制御部14は引き続き書込みを禁止する。結局、書込み制御部14は、ユーザが対象商品と二つの関連商品(A),(B)とを受け取った時点以降の期間T6においてのみ書込みを許可する。
図20の例において、もし、関連商品(B)の購入時点が期間T4より後であれば、期間T4の終点においてセット商品の購入が途切れる。この場合には、書込み制御部14は期間T5以降に対象商品のレビュー書込みを許可する。
このように、対象商品がセット商品の一部であり、且つ関連商品がその対象商品と並行して注文されている場合には、アクセスユーザがそれらの商品を同時に使用する蓋然性が高い。したがって、対象商品だけでなく関連商品の受取りが完了して初めて対象商品のレビュー書込みを許可することで、対象商品に関するレビューの信頼性がより高まることが期待できる。また、セット商品の購入が途切れた時点で対象商品のレビュー書込みを許可することで、アクセスユーザがいつまでも対象商品のレビューを書き込めないという事態を回避することができる。
図21,22を参照しながら、対象商品の最新注文および過去注文と、関連商品の並行注文とが得られた場合の処理を説明する。
図21の例では、アクセスユーザが過去に対象商品を単独で購入して受け取った時点以降の期間T2において既にレビュー書込みが許可されている。したがって、その後にアクセスユーザがその対象商品を関連商品とセットで購入した場合でも、書込み制御部14は対象商品に対する書込みを許可し続ける。すなわち、書込み制御部は期間T2〜T6において書込みを許可する。
図22の例では、アクセスユーザが過去に関連商品を単独で購入しているが、対象商品は過去に購入していない。したがって書込み制御部14は、アクセスユーザが対象商品を購入しただけで未だそれを受け取っていない期間T4,T5ではレビュー書込みを許可せず、その対象商品を受け取った以降の期間T6において書込みを許可する。
書込みを禁止する場合には、書込み制御部14は対象商品へのレビュー書込みができない旨を示すウェブページまたはメッセージを生成し、書込み要求に対する応答としてそのウェブページまたはメッセージをユーザ端末Tに送信する。また、書込み制御部14は書込みを禁止されたアクセスユーザのIDと対象商品のIDとを関連付けて制限情報を生成し、その制限情報を制限リスト24に登録する。
一方、書込みを許可する場合には、書込み制御部14は図4に示すようなレビュー作成ページを生成してユーザ端末Tに送信する。ユーザ端末Tはそのページを画面上に表示する。ユーザはそのレビュー作成ページを介してレビューを作成し公開することができる。
通知部15は、書込み制御部14により禁止された書込みを許可する場合に、その許可をアクセスユーザに通知する機能要素である。すなわち、通知部15は対象商品のレビュー書込みが可能になったことをユーザに通知する。通知部15は所定の時間間隔(例えば1時間、12時間、24時間など)で下記の処理を実行する。
まず、通知部15は制限リスト24から一つの制限情報を読みだす。続いて、通知部15はその情報で示されるユーザIDおよび対象商品IDに基づいて、判定部13と同じ処理を実行し、さらに書込み制御部14に関して上述した、書込みを許可するか否かの判定を実行する。
書込みを許可すると判定した場合には、通知部15は対象商品の書込みが可能である旨を示すメッセージを生成してユーザに通知する。通知方法は限定されず、例えば電子メールを用いてもよいし、ユーザの購入履歴ページにメッセージを埋め込んだりしてもよい。また、通知部15は読み出した制限情報を制限リスト24から削除する。一方、書込みを禁止すると判定した場合には,通知部15は通知およびレコード削除をすることなく処理を終了する。
通知部15は以上の処理を制限リスト24内のすべての制限情報について実行する。
次に、図23〜25を用いて、レビュー管理装置10の動作を説明するとともに本実施形態に係るレビュー管理方法について説明する。
まず、受付部11がユーザ端末Tから書込み要求を受信し(ステップS11)、特定部12がその書込み要求を解析することでアクセスユーザおよび対象商品を特定する(ステップS12、特定ステップ)。続いて、判定部13および書込み制御部14が協働してレビュー書込みの許否を判定する(ステップS13、判定ステップ)。
その判定処理の具体的な流れは図24のステップS131〜S138で示される。すなわち、対象商品の最新注文のみを取得できた場合には、その最新注文に基づく判定が実行される(ステップS135)。関連商品の並行注文を取得できなかったが対象商品の最新注文および過去注文を取得できた場合には、判定部13はそれら2種類の注文に基づく判定を行う(ステップS136)。対象商品の過去注文を取得できなかったが対象商品の最新注文および関連商品の並行注文を取得できた場合には、判定部13はそれら2種類の注文に基づく判定を行う(ステップS137)。対象商品の最新注文および過去注文と関連商品の並行注文を取得できた場合には、判定部13はそれら3種類の注文に基づく判定を行う(ステップS138)。
図23に戻って、書込みを許可すると判定された場合には(ステップS14;YES)、書込み制御部14がレビュー作成ページをユーザ端末Tに送信する(ステップS15、書込み制御ステップ)。一方、書込みを禁止すると判定された場合には(ステップS14;NO)、書込み制御部14は書込み禁止である旨のメッセージをユーザ端末Tに送信するとともに(ステップS16、書込み制御ステップ)、制限情報を生成して制限リスト24に登録する(ステップS17)。
通知部15の処理は図25に示す通りである。すなわち、通知部15は未処理の制限情報を一つ読み出し(ステップS21)、その制限情報で示されるユーザIDおよび対象商品IDに基づいてレビュー書込みの許否を判定する(ステップS22)。この処理は上記ステップS131〜S138と同じである。そして、書込みを許可すると判定した場合には(ステップS23;YES)、通知部15はレビュー書込みが可能であることをユーザに通知するとともに(ステップS24)、読み出した制限情報を制限リスト24から削除する(ステップS25)。一方、書込みを禁止すると判定した場合には(ステップS23;NO)、通知部15はその制限情報についての処理をこの時点で終了する。通知部15はすべての制限情報についてステップS21〜S25の処理を実行する(ステップS26参照)。通知部15はこれら一連の処理を定期的に実行する。
次に、図26を用いて、コンピュータをレビュー管理装置10として機能させるためのレビュー管理プログラムPについて説明する。
レビュー管理プログラムPは、メインモジュールP10、受付モジュールP11、特定モジュールP12、判定モジュールP13、アクセス制御モジュールP14、および通知モジュールP15を備えている。
メインモジュールP10は、レビュー管理を統括的に制御する部分である。受付モジュールP11、特定モジュールP12、判定モジュールP13、アクセス制御モジュールP14、および通知モジュールP15を実行することにより実現される機能はそれぞれ、上記の受付部11、特定部12、判定部13、書込み制御部14、および通知部15の機能と同様である。
レビュー管理プログラムPは、例えば、CD−ROMやDVD−ROM、半導体メモリ等の有形の記録媒体に固定的に記録された上で提供されてもよい。また、レビュー管理プログラムは、搬送波に重畳されたデータ信号として通信ネットワークを介して提供されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、購入商品のレビューを書き込もうとしているアクセスユーザがその商品を実際に受け取ったか否かが配送状況の記録に基づいて判定され、購入商品を受け取ったと判定された以降に限ってレビューの書込みが許可される。このように、購入した商品を受け取ったユーザにのみレビューの書込みを許可すれば、ユーザがその商品を実際に使った感想を書き込む蓋然性が高まるので、商品レビューの信頼性をより高めることができる。
施設予約の場合には予約時点でその施設の利用の終了時が確定しているので、その終了時まではレビューの書込みを制限することができる。しかし、商品の場合には注文時点で受取りの日または時刻が確定しない。そこで、本実施形態では、配送状況を見れば商品の在処が推定できることに着目して、レビューの書込みを制限するために配送状況を参照している。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
上記実施形態では、レビュー管理システム1はアクセスユーザが対象商品またはその関連商品を受け取った時点から対象商品についてのレビューの書込みを許可したが、書込みを許可するタイミングはこれに限定されない。
判定部13および書込み制御部14は、アクセスユーザが対象商品またはその関連商品を受け取った時点からさらに所定時間Δtが経過してから書込みを許可してもよい。この応用は図13〜22に示したいずれの例にも適用可能である。この変形を適用した例を図27,28に示す。
時間Δtを設定する理由は、アクセスユーザが購入商品を受け取っただけでなくそれを実際に使用することを想定して、その使用後に購入商品のレビューを書くようにユーザを誘導するためである。
時間Δtの設定方法は任意である。例えば全商品について同じ値がΔtとして設定されてもよいし、商品のカテゴリ毎または商品毎にΔtを異ならせてもよい。例えば、日用品、消耗品、設置サービス付の家具・家電についてはΔtを0〜1日に設定し、組立式の家具、ゴルフクラブ、本などについてはΔtを2〜5日に設定してもよい。あるいは、商品受取り後の最初の週末になったら書込みを許可するようにΔtを設定してもよい。
時間Δtを用いる場合には、レビュー管理システム1は以下の複数の段階において書込みの制限を異ならせてもよい。
・アクセスユーザが対象商品を受け取る前の段階ST1。
・アクセスユーザが対象商品を受け取ったが未だその商品を使用していないと推定される段階ST2。
・時間Δtが経過し、アクセスユーザが対象商品を使用したと推定される段階ST3。
具体的には、判定部13は、アクセスユーザが対象商品を受け取ったか否かの判定と、アクセスユーザが対象商品を受け取ってから所定時間が経過したか否かの判定とを行う。そして、書込み制御部14は、アクセスユーザが段階ST2にいる場合には、アクセスユーザが段階ST1にいるよりも書込みの制限を緩和する。また、書込み制御部14は、アクセスユーザが段階ST3にいる場合には、アクセスユーザが段階ST2にいるよりも書込みの制限を緩和する。例えば、書込み制御部14は段階ST1ではレビュー入力欄のすべてについて書込みを禁止し、段階ST2ではレビュー入力欄の一部についてのみ書込みを許可し、段階ST3ではレビュー入力欄のすべてについて書込みを許可する。
通知部15の機能は省略してもよい。この場合には、制限リスト24を用意する必要はなく、書込み制御部14がその制限リスト24に制限情報を登録する必要もない。
配送データベース22内の配送情報が配送完了時点で削除されるような仕組みになっていれば、判定部13はユーザが商品を受け取ったか否かを配送データベース22内の配送情報の有無により判定してもよい。具体的には、判定部13は、商品に対応する配送情報が存在すればユーザがその商品を未だ受け取っていないと判定し、その配送情報が存在しなければユーザがその商品を受け取ったと判定する。
上記実施形態では、書込み制御部14が許可条件を満たさない書込みを禁止したが、書込み制御部14は別の方法で書込みを制限してもよい。例えば、書込み制御部14は、下書きの作成は許可するが、他ユーザに公開するための最終的な登録を禁止する、という制限処理を実行してもよい。
レビュー管理装置10は、アクセスユーザの購入履歴ページ(図2参照)における「レビューを書く」ボタンを各商品の受け取り状態に応じて設定してもよい。この場合には、レビュー管理装置10は、アクセスユーザが受け取った商品の「レビューを書く」ボタンを表示または活性化(ボタンを押せる状態)させ、そのユーザが未だ受け取っていない商品の「レビューを書く」ボタンを非表示にするかまたは非活性化(ボタンを押せない状態)にする。
具体的には、受付部11がユーザ端末Tから購入履歴ページの要求を受け付ける。続いて、特定部12がその要求からアクセスユーザのIDを取得し、このユーザIDに基づいて購入データベース21を参照して、アクセスユーザの購入商品を対象商品として特定する。続いて、判定部13が上記実施形態と同様に各対象商品の配送状況(受取り状況)を判定する。そして、書込み制御部14がその判定結果に基づいて購入履歴ページの各商品の「レビューを書く」ボタンを設定する。具体的には、書込み制御部14は、ユーザが受け取ったと判定された商品のボタンを表示または活性化させ、ユーザが受け取っていないと判定された商品のボタンを非表示または非活性化させる。そして、書込み制御部14はその購入履歴ページをユーザ端末Tに送信する。
判定部13は配送情報の受取日時を参照するのではなく、商品の発送場所と、商品の受取場所と、推定配送時間とが関連付けられた配送時間情報に基づいて受取時期を推定してもよい。配送時間情報は例えば、発送場所「関東地方」、受取場所「東北地方」、および推定配送時間「1日」が関連付けられた情報である。この場合には、判定部13は店舗およびユーザに対応する配送推定情報を所定のデータベースから読み出して、対象商品の注文日時と推定配送時間とから受取日時を推定する。受取日時を推定した後の動作は上記実施形態と同様である。このように、配送情報を用いなくてもレビュー書込みを制御することは可能である。
1…レビュー管理システム、10…レビュー管理装置、11…受付部、12…特定部、13…判定部、14…書込み制御部、15…通知部、20…データベース群、21…購入データベース、22…配送データベース、23…セット商品データベース、24…制限リスト、P…レビュー管理プログラム、P10…メインモジュール、P11…受付モジュール、P12…特定モジュール、P13…判定モジュール、P14…アクセス制御モジュール、P15…通知モジュール。

Claims (11)

  1. ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定部と、
    Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、前記アクセスユーザが前記Webサイトで購入した前記対象商品を受け取ったか否かを判定する判定部と、
    前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された以降の任意の時点に、該アクセスユーザに前記対象商品のレビューの書込みを許可し、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる前記対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御部と
    を備えるレビュー管理装置。
  2. 前記判定部が、前記配送状況と商品の組合せを示すセット商品情報とを取得して、前記対象商品と組み合わされており且つ前記アクセスユーザが該対象商品と並行して購入した関連商品を特定し、該アクセスユーザが該対象商品および該関連商品の双方を受け取ったか否かを判定し、
    前記書込み制御部が、前記アクセスユーザが前記対象商品および前記関連商品の双方を受け取ったと判定された以降の任意の時点に前記書込みを許可し、前記アクセスユーザが前記対象商品および前記関連商品の少なくとも一方を受け取っていないと判定された場合には前記書込みを制限する、
    請求項1に記載のレビュー管理装置。
  3. 前記判定部が、前記対象商品と並行して購入した前記関連商品が存在しない場合には、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったか否かを判定し、
    前記書込み制御部が、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された以降の任意の時点に前記書込みを許可し、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取っていないと判定された場合には前記書込みを制限する、
    請求項2に記載のレビュー管理装置。
  4. 前記判定部が、前記アクセスユーザが前記対象商品を最後に購入した時よりも過去に前記対象商品を購入して受け取ったか否かを判定し、
    前記書込み制御部が、前記アクセスユーザが過去に前記対象商品を受け取ったと判定された場合には、該アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったか否かにかかわらず前記書込みを許可する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のレビュー管理装置。
  5. 前記判定部が、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ってから所定時間が経過したか否かを判定し、
    前記書込み制御部が、前記所定時間が経過したと判定された場合には前記書込みを許可し、前記所定時間が経過していないと判定された場合には前記書込みを制限する、
    請求項1に記載のレビュー管理装置。
  6. 前記判定部が、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったか否かと、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ってから所定時間が経過したか否かとを判定し、
    前記書込み制御部が、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された場合には、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取っていないと判定された場合よりも前記書込みの制限を緩和し、前記所定時間が経過したと判定された場合には、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された場合よりも前記書込みの制限を緩和する、
    請求項5に記載のレビュー管理装置。
  7. 前記判定部が、前記アクセスユーザが前記対象商品および前記関連商品の双方を受け取ってから所定時間が経過したか否かを判定し、前記所定時間が経過したと判定された場合には前記書込みを許可し、前記所定時間が経過していないと判定された場合には前記書込みを制限する、
    請求項2に記載のレビュー管理装置。
  8. 前記書込み制御部により制限された書込みを許可する場合に、該許可を前記アクセスユーザに通知する通知部を備え、
    前記書込み制御部が、前記アクセスユーザによる前記対象商品の書込みを制限した場合に、該アクセスユーザおよび該対象商品が関連付けられた制限情報を記憶部に格納し、
    前記通知部が、前記判定部と同じ処理を実行し、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された以降の任意の時点に、該アクセスユーザに前記制限された書込みを許可することを該アクセスユーザに通知する、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のレビュー管理装置。
  9. 前記判定部が、商品の発送場所および受取場所と推定配送時間とが関連付けられた情報に基づいて前記配送状況を推定する、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載のレビュー管理装置。
  10. レビュー管理装置により実行されるレビュー管理方法であって、
    ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定ステップと、
    Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、前記アクセスユーザが前記Webサイトで購入した前記対象商品を受け取ったか否かを判定する判定ステップと、
    前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された以降の任意の時点に、該アクセスユーザに前記対象商品のレビューの書込みを許可し、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる前記対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御ステップと
    を含むレビュー管理方法。
  11. ユーザ端末からの要求に基づいて、アクセスユーザと商品レビューの対象商品とを特定する特定部と、
    Webサイト上でユーザが購入した商品の配送状況を取得して、前記アクセスユーザが前記Webサイトで購入した前記対象商品を受け取ったか否かを判定する判定部と、
    前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取ったと判定された以降の任意の時点に、該アクセスユーザに前記対象商品のレビューの書込みを許可し、前記アクセスユーザが前記対象商品を受け取っていないと判定された場合には、該アクセスユーザによる前記対象商品のレビューの書込みを制限する書込み制御部と
    をコンピュータに実行させるレビュー管理プログラム。
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