JP5648918B2 - ストレージシステム、ストレージ装置及びスナップショット処理方法 - Google Patents
ストレージシステム、ストレージ装置及びスナップショット処理方法 Download PDFInfo
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Description
情報処理装置と、第1の速度でデータにアクセス可能な第1の記憶部及び前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部を備えるストレージ装置とがネットワークを介して接続されたストレージシステムであって、
前記ストレージ装置は、
前記情報処理装置から送信された最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶する最新データ記憶手段と、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てる管理手段と、
前記管理手段によって割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶する差分データ記憶手段と、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記最新データ記憶手段によって記憶される最新のデータ及び前記差分データ記憶手段によって記憶される差分データに基づいて、スナップショットデータを作成し、当該作成したスナップショットデータを前記情報処理装置へ出力するスナップショットデータ出力手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記スナップショットデータの作成指示とともに前記割当ポリシを送信するスナップショット作成指示手段を有する、
ことを特徴とするストレージシステム。
前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする付記1記載のストレージシステム。
前記情報処理装置は、バックアップ装置であり、前記スナップショットデータ出力手段から出力されたスナップショットデータをバックアップするバックアップ手段を有する、ことを特徴とする付記1又は2記載のストレージシステム。
前記情報処理装置は、ウィルスチェック装置であり、前記スナップショットデータ出力手段から出力されたスナップショットデータのウィルスチェックをするウィルスチェック手段を有する、ことを特徴とする付記1又は2記載のストレージシステム。
情報処理装置とネットワークを介して接続され、第1の速度でデータアクセス可能な第1の記憶部と、前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部と、を備えるストレージ装置であって、
最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶する最新データ記憶手段と、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てる管理手段と、
前記管理手段によって割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶する差分データ記憶手段と、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記最新データ記憶手段によって記憶される最新のデータ及び前記差分データ記憶手段によって記憶される差分データに基づいて、スナップショットデータを生成し、前記情報処理装置へ出力するスナップショットデータ出力手段と、
を備えることを特徴とするストレージ装置。
前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする付記5記載のストレージ装置。
情報処理装置とネットワークを介して接続され、第1の速度でデータにアクセス可能な第1の記憶部と、前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部と、を備えるストレージ装置のスナップショット処理方法であって、
最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するステップと、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てるステップと、
前記割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶するステップと、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記記憶されている最新のデータ及び前記記憶されている差分データに基づいて、スナップショットデータを生成し、前記情報処理装置へ出力するステップと、
を含むことを特徴とするストレージ装置のスナップショット処理方法。
前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする付記7記載のストレージ装置のスナップショット処理方法。
10・・・最新データ使用装置
20・・・スナップショットデータ処理装置
21・・・一時スナップショット作成削除指示手段
22・・・データ処理手段
30・・・ストレージ装置
31・・・磁気ディスクドライブ
32・・・半導体ドライブ
33・・・最新データ入出力手段
34・・・スナップショット削除処理手段
35・・・領域管理手段
36・・・コピー手段
37・・・スナップショットデータ出力手段
40・・・最新データの一例
50・・・差分データの一例
60・・・メタデータの一例
Claims (8)
- 情報処理装置と、第1の速度でデータにアクセス可能な第1の記憶部及び前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部を備えるストレージ装置とがネットワークを介して接続されたストレージシステムであって、
前記ストレージ装置は、
前記情報処理装置から送信された最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶する最新データ記憶手段と、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てる管理手段と、
前記管理手段によって割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶する差分データ記憶手段と、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記最新データ記憶手段によって記憶される最新のデータ及び前記差分データ記憶手段によって記憶される差分データに基づいて、スナップショットデータを作成し、当該作成したスナップショットデータを前記情報処理装置へ出力するスナップショットデータ出力手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記スナップショットデータの作成指示とともに前記割当ポリシを送信するスナップショット作成指示手段を有する、
ことを特徴とするストレージシステム。 - 前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする請求項1記載のストレージシステム。
- 前記情報処理装置は、バックアップ装置であり、前記スナップショットデータ出力手段から出力されたスナップショットデータをバックアップするバックアップ手段を有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のストレージシステム。
- 前記情報処理装置は、ウィルスチェック装置であり、前記スナップショットデータ出力手段から出力されたスナップショットデータのウィルスチェックをするウィルスチェック手段を有する、ことを特徴とする請求項1又は2記載のストレージシステム。
- 情報処理装置とネットワークを介して接続され、第1の速度でデータアクセス可能な第1の記憶部と、前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部と、を備えるストレージ装置であって、
最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶する最新データ記憶手段と、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てる管理手段と、
前記管理手段によって割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶する差分データ記憶手段と、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記最新データ記憶手段によって記憶される最新のデータ及び前記差分データ記憶手段によって記憶される差分データに基づいて、スナップショットデータを生成し、前記情報処理装置へ出力するスナップショットデータ出力手段と、
を備えることを特徴とするストレージ装置。 - 前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする請求項5記載のストレージ装置。
- 情報処理装置とネットワークを介して接続され、第1の速度でデータにアクセス可能な第1の記憶部と、前記第1の速度より速い第2の速度でデータにアクセス可能な第2の記憶部と、を備えるストレージ装置のスナップショット処理方法であって、
最新のデータを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するステップと、
前記最新データ及び所定の時点における前記データと前記最新のデータとの差分データの記憶先に関するルールを定めた割当ポリシに従って、前記差分データを前記第1の記憶部又は前記第2の記憶部に記憶するかを割り当てるステップと、
前記割り当てられた記憶部に前記差分データを記憶するステップと、
前記情報処理装置からスナップショットデータを作成する指示を受信した場合、前記記憶されている最新のデータ及び前記記憶されている差分データに基づいて、スナップショットデータを生成し、前記情報処理装置へ出力するステップと、
を含むことを特徴とするストレージ装置のスナップショット処理方法。 - 前記ルールは、少なくとも前記第2の記憶部に優先的に差分データを記憶するように定められている、ことを特徴とする請求項7記載のストレージ装置のスナップショット処理方法。
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