JP5646121B2 - 車載情報端末 - Google Patents

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Description

本発明は、通信端末と通信可能な車載情報端末であって、特に車両に搭載された表示部を適切に制御することが可能な車載情報端末に関するものである。
自動車などの車両に搭載される車載機器として、運転者用の表示装置や、後席同乗者用のRSE(Rear Seat Entertainment)表示装置などの機器が知られている。また、近年、車載機器の一つとして、ケーブルなどの有線や、Bluetooth(登録商標)などの無線を用いて車両内の通信端末と通信する車載情報端末が提案されている(例えば特許文献1,2)。
特開2012−27070号公報 特開2011−228828号公報
従来、後席同乗者用のRSE表示装置は、運転者用の表示装置とほぼ同一内容を表示するようにしか構成されていない。そのため、例えば、マナーモードに設定されている後席同乗者の通信端末に着信があった場合に、当該後席同乗者が閲覧しているRSE表示装置に着信の旨を個別に表示することなどができなかった。
そこで、本発明は、上記のような問題点を鑑みてなされたものであり、運転者を除く同乗者に用いられる同乗者用表示部に適切な情報を表示させることが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明に係る車載情報端末は、通信端末と通信可能な車載情報端末であって、運転者を除く同乗者に用いられる同乗者用表示部を有する車載機器と通信可能であり、かつ、車両内での通信端末の位置を示す端末位置情報を取得可能な車載機器インターフェース部と、車両内での同乗者用表示部の位置を示す予め登録された表示部位置情報と、車載機器インターフェース部より取得された端末位置情報とに基づいて、同乗者用表示部と通信端末とを対応付ける制御部とを備える。車載機器インターフェース部は、運転者に用いられる運転者用表示部を有する車載機器と通信可能である。制御部は、同乗者用表示部に対応付けられた通信端末に着信があった場合に、当該通信端末に対応付けられた同乗者用表示部の表示を車載機器インターフェース部を介して制御するとともに、運転者用表示部の表示も車載機器インターフェース部を介して制御する。
本発明によれば、同乗者用表示部と通信端末とを対応付けることができる。したがって、運転者以外の同乗者の通信端末の動作に対応させて、当該通信端末に対応する同乗者用表示部に適切な情報を表示させることができる。
実施の形態に係る車載システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る車載情報端末及び車載機器の配置例を示す上面図である。 実施の形態に係る車載システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態に係る車載システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態に係る車載情報端末により生成される対応関係を示す図である。 実施の形態に係る車載システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態に係る車載システムの表示例を示す図である。 実施の形態に係る車載情報端末及び車載機器の別の配置例を示す上面図である。 変形例1に係る車載システムの動作を示すフローチャートである。 変形例1に係る車載システムの表示例を示す図である。 変形例1に係る車載システムの表示例を示す図である。 変形例2に係る車載システムの構成の一部を示すブロック図である。
<実施の形態>
図1は、本発明の実施の形態に係る車載情報端末1と複数の車載機器とを備える車載システムの構成を示すブロック図である。図2は、車両81に搭載された車載情報端末1及び複数の車載機器の配置例を示す上面図である。車載情報端末1は、車両81のダッシュボード中央のDINスペースに配置されたカーナビゲーション装置やPND(Portable Navigation Device)などのヘッドユニットに含まれている。以下においては、車載情報端末1は、カーナビゲーション装置に含まれているとして説明する。
車載情報端末1は、通信端末用インターフェース(以下、インターフェースを「I/F」と略記する)部11と、GUI用I/F部12と、音声信号用I/F部13と、車内LAN用I/F部14と、ハンズフリー(以下、ハンズフリーを「H/F」と略記する)用I/F部15と、各種情報を記憶する記憶部16と、これらを統括的に制御する制御部17とを備えて構成されている。
通信端末用I/F部11は、ケーブルなどの有線や、WiFi,Bluetooth(登録商標)などの無線により、携帯電話やスマートフォンなどの通信端末21a,21b,21cと通信可能となっている。すなわち、車載情報端末1は、通信端末21a〜21cと通信可能となっている。以下では、図2に示すように、通信端末21aは、運転席後方の後席Aに位置する後席同乗者の通信端末であり、通信端末21bは、助手席後方の後席Bに位置する後席同乗者の通信端末であり、通信端末21cは、運転席近傍のクレードル81a上に載置された運転者の通信端末であるものとして説明する。
車載情報端末1の構成要素のうち、GUI用I/F部12、音声信号用I/F部13、車内LAN用I/F部14、及び、H/F用I/F部15は、車載機器I/F部26を構成している。この車載機器I/F部26は、ケーブルなどの有線や、WiFi,Bluetooth(登録商標)などの無線により、複数の車載機器と通信可能となっている。
ここでの複数の車載機器は、図2に示すように、車両81のダッシュボード中央に設けられたタッチパネル41及びAVソース機器群43と、車両81の側部に設けられた複数(ここでは4つ)のスピーカ42a,42b,42c,42dと、運転席のヘッドレストに設けられたRSE(Rear Seat Entertainment)制御部44a及びRSE用モニタ45aと、助手席のヘッドレストに設けられたRSE制御部44b及びRSE用モニタ45bと、後席A,Bの後方に設けられたRSE用スピーカ46a,46bと、運転席近くに設けられたH/F用マイクロホン47及びH/F用スピーカ48とを含んでいる。
図1に戻って、上述のように構成された車載機器I/F部26は、制御部17と複数の車載機器との間で各種情報(信号)を入出力(送受信)する。これにより、制御部17は、複数の車載機器を統括的に制御することが可能となっている。次に車載機器I/F部26の各構成要素及び複数の車載機器のそれぞれについて詳細に説明する。
GUI用I/F部12は、表示モニタ41a及び入力部41bを備えるタッチパネル41と通信可能に接続されている。表示モニタ41aは、例えば液晶モニタからなり、制御部17からGUI用I/F部12を介して受けた情報(例えばナビゲーション情報など)を表示する。入力部41bは、ユーザから入力情報を受け付け、当該受け付けた入力情報を、GUI用I/F部12を介して制御部17に出力する。
以上のように、本実施の形態に係る車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)は、運転者に用いられる運転者用表示部(表示モニタ41a)を有する車載機器(タッチパネル41)と通信可能となっている。
音声信号用I/F部13は、スピーカ42a〜42dと通信可能に接続されている。スピーカ42a〜42dは、制御部17から音声信号用I/F部13を介して受けた音声信号に基づいて音声を出力する。
車内LAN用I/F部14は、AVソース機器群43及びRSE制御部44a,44bと通信可能に接続されている。ここでは、AVソース機器群43は、図1に示すように、DVDディスクのデータを再生するDVD(Digital Versatile Disc)再生部43aと、DTV(Digital Television)用の放送を受信するデジタルテレビ放送受信部43bと、ラジオ放送を受信するラジオ放送受信部43cとを含んでいる。
DVD再生部43aは、制御部17から車内LAN用I/F部14を介して受けた情報に応じて上述のDVDディスクのデータを再生する。デジタルテレビ放送受信部43bは、制御部17から車内LAN用I/F部14を介して受けた情報に応じてDTV用の放送を受信する。ラジオ放送受信部43cは、制御部17から車内LAN用I/F部14を介して受けた情報に応じてラジオ放送を受信する。AVソース機器群43で再生及び受信されたAV情報(AVソース)は、車内LAN用I/F部14を介して制御部17に送信され、制御部17の制御により、タッチパネル41の表示モニタ41a、及び、RSE用モニタ45a,45bにて表示されるとともに、スピーカ42a〜42d、及び、RSE用スピーカ46a,46bから音声として出力される。
RSE制御部44aは、制御部17から車内LAN用I/F部14を介して受けた情報に基づいてRSE用モニタ45a及びRSE用スピーカ46aを制御する。例えば、RSE制御部44aは、制御部17からの情報(例えばナビゲーション情報など)をRSE用モニタ45aに表示させ、RSE用スピーカ46aから音声によって出力させる制御を行う。RSE制御部44bは、RSE制御部44aと同様に、制御部17から車内LAN用I/F部14を介して受けた情報に基づいてRSE用モニタ45b及びRSE用スピーカ46bを制御する。以上のような構成により、制御部17は、RSE制御部44a,44bを介して、RSE用モニタ45a,45b及びRSE用スピーカ46a,46bを制御する。
以上のように、本実施の形態に係る車載機器I/F部26(車内LAN用I/F部14)は、運転者以外の同乗者に用いられる同乗者用表示部(RSE用モニタ45a,45b)を有する車載機器(例えば、RSE制御部44a及びRSE用モニタ45aを備える後席AのAVシステム、RSE制御部44b及びRSE用モニタ45bを備える後席BのAVシステム)と通信可能となっている。
H/F用I/F部15は、H/F用マイクロホン47及びH/F用スピーカ48と通信可能に接続されている。
H/F用マイクロホン47は、運転者から受け付けた音声に応じた音声信号を、H/F用I/F部15を介して制御部17に出力し、制御部17は、当該音声信号を、通信端末用I/F部11を介して運転者の通信端末21cに送信する。運転者の通信端末21cは、当該音声信号を車両81外部の通信端末などに送信する。
また、運転者の通信端末21cは、車両81外部の通信端末などから受信した音声信号を、通信端末用I/F部11を介して制御部17に出力し、制御部17は、当該音声信号を、H/F用I/F部15を介してH/F用スピーカ48に送信する。H/F用スピーカ48は、当該音声信号に基づいて音声を出力する。このように構成された車載情報端末1によれば、運転者が通信端末21cを手に持たなくても、H/F用マイクロホン47及びH/F用スピーカ48を用いて通話が可能(すなわちハンズフリー通話が可能)となっている。
<動作>
次に、本実施の形態に係る車載情報端末1を備える車載システムの設定及び動作について説明する。
図3は、RSE用モニタ(ここではRSE用モニタ45a,45b)が車両81に取り付けられる際に行われる、車載システムの動作を示すフローチャートである。なお、以下の説明では、車内LAN用I/F部14が、RSE用モニタを有するAVシステムと通信可能に接続することを、「車内LAN用I/F部14が、RSE用モニタと接続する」というように簡略化して記載する。
まず、ステップS1にて、制御部17は、車内LAN用I/F部14が、車両81に取り付けられたRSE用モニタと接続されたかを確認する。ステップS2にて、車内LAN用I/F部14がRSE用モニタと接続されたと判断した場合にはステップS3に進む。一方、車内LAN用I/F部14がRSE用モニタと接続されたと判断しなかった場合には接続されたと判断するまでステップS1,S2を繰り返す。
ステップS3にて、タッチパネル41は、車両81内での当該RSE用モニタの位置を示す表示部位置情報をユーザから受け付け、当該受け付けた表示部位置情報を、GUI用I/F部12に出力する。なお、ここでの表示部位置情報は、「接続されたRSE用モニタは、後席Aに位置する後席同乗者が主に用いるRSE用モニタである」といったように、RSE用モニタを主に用いる後席同乗者の座席の種別(後席A,Bのいずれか)により、RSE用モニタの位置を特定することが可能な情報であるとする。制御部17は、GUI用I/F部12に入力された表示部位置情報を記憶部16に登録し、図3に示す動作を終了する。
図4は、車両81の運転者及び同乗者が変更する際に行われる、車載システムの動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS11にて、制御部17は、複数台の通信端末が、通信端末用I/F部11に接続されているかを確認する。例えば、制御部17は、運転者の通信端末と、それとは別の通信端末とが、通信端末用I/F部11に接続されているかを確認する。ステップS12にて、複数台の通信端末が通信端末用I/F部11に接続されていると判断した場合にはステップS13に進む。一方、複数台の通信端末が通信端末用I/F部11に接続されていると判断しなかった場合には図4に示す動作を終了する。
ステップS13にて、タッチパネル41は、車両81内での通信端末(通信端末21a〜21c)の位置を示す端末位置情報をユーザから受け付け、当該受け付けた端末位置情報を、GUI用I/F部12に出力する。なお、ここでの端末位置情報は、各通信端末の位置を、座席の種別(運転席、助手席、後席A,Bのいずれか)により特定しているものとする。
このように、本実施の形態に係る車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)は、車両81内での通信端末21a〜21cの位置を示す端末位置情報を取得可能となっている。制御部17は、GUI用I/F部12で取得された端末位置情報を記憶部16に登録する。
ステップS14にて、制御部17は、ステップS3(図3)で予め登録された表示部位置情報と、ステップS13で車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)より取得された端末位置情報とに基づいて、RSE用モニタ45a,45b及び表示モニタ41aと、通信端末21a,21b、21cとを対応付ける。
具体的には、制御部17は、表示部位置情報により位置が後席Aであると示されているRSE用モニタ(すなわちRSE用モニタ45a)と、端末位置情報により位置が後席Aであると示されている通信端末(すなわち通信端末21a)と対応付ける。同様に、制御部17は、表示部位置情報により位置が後席Bであると示されているRSE用モニタ(すなわちRSE用モニタ45b)と、端末位置情報により位置が後席Bであると示されている通信端末(すなわち通信端末21b)と対応付ける。また、制御部17は、タッチパネル41の表示モニタ41aと、端末位置情報により位置が運転席であると示されている通信端末(すなわち通信端末21c)とを対応付ける。
図5は、制御部17の対応付けにより生成される、RSE用モニタ45a,45b及び表示モニタ41aと、通信端末21a,21b及び通信端末21cとの対応関係を示す図である。制御部17は、当該対応関係を記憶部16に登録し、図4に示す動作を終了する。
図6は、図5に示した対応関係が記憶部16に登録された後に、後席同乗者の通信端末(ここでは通信端末21a,21b)に着信があった場合の、車載システムの動作を示すフローチャートである。以下、通信端末21aに着信があった場合の動作について説明するが、通信端末21bに着信があった場合の動作も同様である。
まず、ステップS21にて、通信端末21aは、着信を受けた場合に、着信情報を、通信端末用I/F部11を介して制御部17に通知する。ここで、着信情報は、通信端末21aに登録された所有者の名前と、着信相手の電話番号とを含む情報であり、通信端末21aに着信相手の名前が登録されている場合にはその名前も含む情報であるとする。
ステップS22にて、制御部17は、通信端末21aから着信情報を受けた場合に、ステップS14(図4)で通信端末21aに対応付けられたRSE用モニタ45aの表示を車載機器I/F部26(車内LAN用I/F部14)を介して制御する。図7は、ステップS22におけるRSE用モニタ45aの表示例を示す図である。この表示例では、表示画面の右上に、通信端末21aの着信相手の名前及び電話番号が表示されている。RSE用モニタ45aの制御後、図6に示す動作を終了する。
以上のような本実施の形態に係る車載情報端末1によれば、RSE用モニタと通信端末とを対応付けることができる。したがって、運転者以外の同乗者の通信端末の動作に対応させて、当該通信端末に対応するRSE用モニタに適切な情報を個別に表示させることができる。これにより、例えば、マナーモードに設定されている後席同乗者の通信端末に着信があった場合に、後席同乗者が閲覧しているRSE用モニタに着信情報を表示することが可能となるため、後席同乗者は着信を確実に知ることができる。
なお、以上の説明では、ステップS22(図6)にて、制御部17は、通信端末21aに着信があった場合に、RSE用モニタ45aの表示を制御するものであった。この制御を行う際に、RSE用モニタ45aの電源がOFF状態にあった場合には、制御部17は、RSE用モニタ45aの電源をON状態に切り替える制御を行った後に、RSE用モニタ45aに着信情報の表示を行わせる制御を行ってもよい。また、RSE用モニタ45aの表示だけでなく、RSE用スピーカ46aからの音声も用いて通知するものであってもよい。
また、以上の構成では、後席A,Bと同数のRSE用モニタ45a,45bが設けられており、通信端末21a,21bの着信情報をRSE用モニタ45a,45bに、一対一で表示することが可能であった。しかしながら、車載機器の状況によっては、図8に示すように、後席同乗者に共用される一台のRSE用モニタ45c(RSE制御部44c,RSE用スピーカ46c)しか設けられないこともある。
このような場合には、制御部17は、一つのRSE用モニタ45cと複数の通信端末21a,21bとを対応付けることが可能に構成してもよい。このような構成によれば、車載機器の設置状況に対して柔軟に対応することができる。
また、以上の構成では、車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)は、タッチパネル41と通信可能に接続されているものとして説明した。しかしこれに限ったものではなく、車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)は、タッチパネル41の代わりに、個別のハードウェアで構成された表示モニタ及び入力部のそれぞれと通信可能に接続されるように構成されてもよい。そして、この構成において、入力部には、押しボタンなどからなる操作パネルが適用されてもよいし、遠隔操作が可能なリモートコントローラが適用されてもよい。
<変形例1>
本変形例に係る制御部17は、通信端末21a,21bに着信があった場合に、RSE用モニタ45a,45bの表示だけでなく、運転者の通信端末21cと対応付けた表示モニタ41aの表示も車載機器I/F部26(GUI用I/F部12)を介して制御するように構成されている。そして、通信端末21a,21bに着信があった場合に、表示モニタ41a、及び、RSE用モニタ45a,45bが行う表示に関して、様々な設定を行うことが可能となっている。
図9は、本変形例1に係る車載システムにおける表示の動作を示すフローチャートである。以下、後席Aの同乗者の通信端末21aに着信があった場合に、その着信情報を通知するための表示モニタ41a、及び、RSE用モニタ45a,45bの設定及び動作について説明する。なお、通信端末21bに着信があった場合の動作も以下と同様である。
まず、ステップS31にて、制御部17は、音声による通知が可能な音声通知部(スピーカ42a〜42d、RSE用スピーカ46a,46bの少なくともいずれか1つ)を用いるか否かをユーザからタッチパネル41で受け付ける。音声通知部を用いることを受け付けた場合にはステップS32に進み、そうでない場合にはステップS33に進む。
ステップS32にて、制御部17は、音声通知部の音声に関する設定内容をユーザからタッチパネル41で受け付ける。この設定の後、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、音声通知部に、その設定内容に応じた音声により着信情報を通知させる。その後、ステップS33に進む。
ステップS33にて、制御部17は、表示モニタ41aの表示を用いるか否かをユーザからタッチパネル41で受け付ける。表示モニタ41aの表示を用いることを受け付けた場合にはステップS34に進み、そうでない場合にはステップS35に進む。
ステップS34にて、制御部17は、表示モニタ41aの表示に関する設定内容をユーザからタッチパネル41で受け付ける。ここで、表示に関する設定内容は、表示の内容、並びに、そのサイズ及び位置を含んでいる。
例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の所有者の名前」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「画面の右上」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、表示モニタ41aに、その設定内容に応じた表示により着信情報を通知させる。すなわち、制御部17は、図10(a)に示すように通信端末21aの所有者の名前を、表示モニタ41aの画面の右上に表示する。このような表示により、運転者は、後席同乗者のプライバシーが保護された状態で後席同乗者に着信があったことを知ることができる。
また、例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の着信相手の名前及び電話番号」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「画面の右上」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、図10(b)に示すように通信端末21aの着信相手の名前及び電話番号を、表示モニタ41aの画面の右上に表示する。このような表示により、運転者は、後席同乗者の通信端末の使用を監視可能な状態で後席同乗者に着信があったことを知ることができる。
また、例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の所有者の名前」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「全画面」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、図10(c)に示すように通信端末21aの所有者の名前を、表示モニタ41aの全画面に表示する。このような表示により、運転者は、後席同乗者に着信があったことを確実に知ることができる。
図9に戻って、ステップS33またはS34の後、ステップS35にて、制御部17は、RSE用モニタの表示を用いるか否かをユーザからタッチパネル41で受け付ける。RSE用モニタの表示を用いることを受け付けた場合にはステップS36に進み、そうでない場合にはステップS37に進む。
ここでは、RSE用モニタ45a,45bのうち、RSE用モニタ45aを用いることを受け付けたものとしてステップS36の動作を説明する。ステップS36にて、制御部17は、ステップS34と同様に、RSE用モニタ45aの表示に関する設定内容(表示の内容、並びに、そのサイズ及び位置)をユーザからタッチパネル41で受け付ける。
例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の所有者の名前」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「画面の右上」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、RSE用モニタ部45aに、その設定内容に応じた表示により着信情報を通知させる。すなわち、制御部17は、図11(a)に示すように通信端末21aの所有者の名前を、RSE用モニタ部45aの画面の右上に表示する。
また、例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の着信相手の名前及び電話番号」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「画面の右上」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、上述の設定内容に応じて、図11(b)に示すように通信端末21aの着信相手の名前及び電話番号を、RSE用モニタ部45aの画面の右上に表示する。また、例えば、通信端末21aに関する表示の内容として「着信を受けた通信端末の着信相手の名前及び電話番号」という設定を受け付け、表示内容のサイズ及び位置として「全画面」という設定を受け付けたとする。この設定の後に、仮に通信端末21aに着信があった場合には、制御部17は、上述の設定内容に応じて、図11(c)に示すように通信端末21aの着信相手の名前及び電話番号を、RSE用モニタ部45aの全画面に表示する。
図9に戻って、ステップS35またはS36の後、ステップS37にて、制御部17は、ステップS32,S34,S36で受け付けた一連の設定内容と、その設定の対象となった通信端末(上の例では通信端末21a)に固有の識別情報(例えば、SIMコードなどの通信端末ID、または、通信端末の電話番号など)との対応付けを行う。そして、制御部17は、その対応付けによって得られた対応関係を記憶部16に記憶する。
すなわち、本変形例1に係る車載情報端末では、RSE用モニタ45a,45b及び表示モニタ41aの設定内容を通信端末ごとに記憶可能となっている。したがって、通信端末と車載情報端末1との接続が解除された場合であっても、当該通信端末が再度接続した際に、当該通信端末と過去に対応付けした一連の設定内容を読み出して用いることができる。よって、接続するたびにいちいちステップS32,S34,S36を設定しなくて済み、その手間を低減することができる。
また、以上のような本変形例1に係る車載情報端末1によれば、RSE用モニタ45a,45bの表示に関する設定内容と、表示モニタ41aの表示に関する設定内容とが個別に設定可能となっている。したがって、表示の組合せについて自由度を高めることができるので、ユーザの好みに沿った表示を実現することができる。
なお、以上の説明では、最初に以上の設定を行う場合には、ステップS32,S34,S36のそれぞれにおいて設定を受け付けるものであった。しかしこれに限ったものではなく、ステップS32,S34,S36の設定内容を組み合わせた設定パターンを記憶部16に予め複数記憶しておき、ユーザにより選択された一つの設定パターンをタッチパネル41で受け付けてもよい。このように構成した場合には、一度にステップS32,S34,S36の設定内容を受け付けることができるので、ユーザが各ステップで設定する手間を低減することができる。
<変形例2>
以上のステップS3(図3)では、表示部位置情報は、RSE用モニタを主に用いる後席同乗者の座席の種別により、RSE用モニタの位置を特定することが可能な情報であるとした。しかし表示部位置情報は、これに限ったものではなく、車両81に予め規定された座標位置により、RSE用モニタの位置を特定する情報であってもよい。
また、複数のRSE用モニタの位置を組み合わせた位置パターンを記憶部16に予め複数記憶しておき、ユーザにより選択された一つの位置パターンを表示部位置情報としてタッチパネル41で受け付けるものであってもよい。このように構成した場合には、一度に複数のRSE用モニタの位置を特定することができるので、ユーザが当該位置を設定する手間を低減することができる。
また、以上では、ユーザが表示部位置情報をタッチパネル41に入力する構成について説明した。しかしこれに限ったものではなく、端末位置情報が通信により自動的に取得されるように構成されてもよい。
例えば、通信端末と有線通信が可能な複数のケーブルが、車載情報端末1(通信端末用I/F部11)と接続された構成において、各ケーブルを各座席に配置し、各ケーブルと各座席の種別とを予め対応付けておく。そして、例えば、後席Aの後席同乗者の通信端末21aが、後席Aの近くのケーブルに接続された場合に、制御部17が、当該ケーブルと対応付けられた座席の種別(ここでは後席A)を、通信端末21aの端末位置情報として取得するように構成されてもよい。
あるいは、図12に示すように、通信端末と近距離無線通信が可能なFelicaなどの複数の非接触型IC読取部49a,49bが、RSE制御部44a,44bを介して車載情報端末1(車内LAN用I/F部14)と接続された構成において、各非接触型IC読取部49a,49bと各座席の種別とを予め対応付けておく。そして、例えば、後席Aの後席同乗者の通信端末21aと、非接触型IC読取部49aとが互いにアクセスした場合に、制御部17が、当該非接触型IC読取部49aと対応付けられた座席の種別(ここでは後席A)を、通信端末21aの端末位置情報として取得するように構成されてもよい。
あるいは、車両81内の複数位置に設けられた複数の無線受信装置が、車載情報端末1(通信端末用I/F部11)と接続された構成において、通信端末の位置と、複数の無線受信装置にて受信された当該通信端末からの無線信号の強度との対応関係を記憶部16に予め記憶しておく。そして、この構成において、制御部17が、複数の無線受信装置にて受信された無線信号の強度と対応関係とに基づいて、通信端末の座席位置情報を取得するように構成されてもよい。
以上のような本変形例2に係る車載情報端末1によれば、端末位置情報は通信により自動的に取得されるので、ユーザが端末位置情報を登録する手間を低減することができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 車載情報端末、17 制御部、21a〜21c 通信端末、26 車載機器I/F部、41a 表示モニタ、45a,45b RSE用モニタ。

Claims (7)

  1. 通信端末と通信可能な車載情報端末であって、
    運転者を除く同乗者に用いられる同乗者用表示部を有する車載機器と通信可能であり、かつ、車両内での前記通信端末の位置を示す端末位置情報を取得可能な車載機器インターフェース部と、
    前記車両内での前記同乗者用表示部の位置を示す予め登録された表示部位置情報と、前記車載機器インターフェース部より取得された前記端末位置情報とに基づいて、前記同乗者用表示部と前記通信端末とを対応付ける制御部と
    を備え
    前記車載機器インターフェース部は、運転者に用いられる運転者用表示部を有する車載機器と通信可能であり、
    前記制御部は、
    前記同乗者用表示部に対応付けられた前記通信端末に着信があった場合に、当該通信端末に対応付けられた前記同乗者用表示部の表示を前記車載機器インターフェース部を介して制御するとともに、前記運転者用表示部の表示も前記車載機器インターフェース部を介して制御する、車載情報端末。
  2. 請求項1に記載の車載情報端末であって、
    前記制御部は、
    前記同乗者用表示部に対応付けられた前記通信端末に着信があった場合に、表示に関する設定内容に応じて、着信情報を前記同乗者用表示部及び前記運転者用表示部に表示させる、車載情報端末。
  3. 請求項2に記載の車載情報端末であって、
    前記同乗者用表示部の前記表示に関する設定内容と、前記運転者用表示部の前記表示に関する設定内容とは個別に設定可能である、車載情報端末。
  4. 請求項3に記載の車載情報端末であって、
    前記表示に関する設定内容は、表示の内容、並びに、そのサイズ及び位置を含む、車載情報端末。
  5. 請求項に記載の車載情報端末であって、
    前記同乗者用表示部及び前記運転者用表示部の前記設定内容を前記通信端末ごとに記憶可能な、車載情報端末。
  6. 請求項に記載の車載情報端末であって、
    前記制御部は、
    一つの前記同乗者用表示部と複数の前記通信端末とを対応付けることが可能な、車載情報端末。
  7. 請求項に記載の車載情報端末であって、
    前記端末位置情報は通信により自動的に取得される、車載情報端末。
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