JP5622251B2 - データ管理装置、データ管理方法、及びデータ管理プログラム - Google Patents

データ管理装置、データ管理方法、及びデータ管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、プラントの監視対象から取得したプロセスデータを記憶するデータ管理装置、データ記憶方法、及びデータ記憶プログラムに関する。
プラントの監視対象から各種データを収集する装置として、例えば、特許文献1には、制御装置が鉄鋼プラントへ出力した制御情報をバイナリデータで収集し、制御装置が出力した制御情報で制御された鉄鋼プラントのイベント情報をバイナリデータで収集し、同時刻に収集された制御情報のバイナリデータとイベント情報のバイナリデータとに共通のキーを付加し、共通のキーが付加された制御情報のバイナリデータを蓄積するとともに、共通のキーが付加されたイベント情報のバイナリデータを蓄積するデータ収集装置が提案されている。
特開2010−271850号公報
しかしながら、特許文献1に記載のデータ収集装置を大規模なプラント制御システムに適用した場合、プロセスデータを記憶するために、大容量の記憶媒体が必要になるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、大量のプロセスデータを比較的少ない記憶領域に記憶し、記憶されたプロセスデータを高速に検索することができるデータ管理装置、データ管理方法、及びデータ管理プログラムを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係るデータ管理装置の第1の特徴は、基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして記憶する第1範囲データ記憶部と、前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして記憶する第2範囲データ記憶部と、前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとして記憶するサンプリングデータ記憶部と、前記監視対象から取得したプロセスデータに基づいて、前記第1期間毎に前記第1範囲データを生成し、この生成した前記第1範囲データを前記第1範囲データ記憶部に記憶させ、前記第2期間毎に前記第2範囲データを生成し、この生成した前記第2範囲データを前記第2範囲データ記憶部に記憶させ、前記第2期間毎に前記サンプリングデータを生成し、この生成した前記サンプリングデータを前記サンプリングデータ記憶部に記憶させる記憶制御部と、を備えたことにある。
また、本発明に係るデータ管理装置の第2の特徴は、前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定部と、前記第1判定部により、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定部と、前記第2判定部により、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出部と、を更に備えたことにある。
また、本発明に係るデータ管理方法の第1の特徴は、基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして第1範囲データ記憶部に記憶させる第1範囲データ記憶ステップと、前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして第2範囲データ記憶部に記憶させる第2範囲データ記憶ステップと、前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとしてサンプリングデータ記憶部に記憶させるサンプリングデータ記憶ステップと、を有することにある。
また、本発明に係るデータ管理方法の第2の特徴は、前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップにより、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定ステップと、前記第2判定ステップにより、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出ステップと、を更に有することにある。
また、本発明に係るデータ管理プログラムの第1の特徴は、コンピュータに、基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして第1範囲データ記憶部に記憶させる第1範囲データ記憶ステップと、前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして第2範囲データ記憶部に記憶させる第2範囲データ記憶ステップと、前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとしてサンプリングデータ記憶部に記憶させるサンプリングデータ記憶ステップと、を実行させることにある。
また、本発明に係るデータ管理プログラムの第2の特徴は、さらに、前記コンピュータに、前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップにより、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定ステップと、前記第2判定ステップにより、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出ステップと、を実行させることにある。
本発明のデータ管理装置、データ管理方法、及びデータ管理プログラムによれば、大量のプロセスデータを比較的少ない記憶領域に記憶し、かつ記憶されたプロセスデータを高速に検索することができる。
本発明の実施形態1に係るデータ管理装置を含むオンラインデータ管理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部のデータ構造を模式的に示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された10分範囲データ位置ファイルの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された10分範囲データファイルの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された10分範囲データファイルのブロックデータの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された10分範囲データ位置ファイルと、10分範囲データファイルとのデータの関連性を説明した図である。 図7は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された1分範囲データ位置ファイルの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された1分範囲データファイルの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された1分範囲データファイルのブロックデータの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部の範囲データ記憶部に記憶された1分範囲データ位置ファイルと、1分範囲データファイルとのデータの関連性を説明した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部のサンプリングデータ記憶部に記憶されたサンプリングデータファイルの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置が備える記憶部のサンプリングデータ記憶部に記憶された分データの一例を示した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置による検索処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置において、アイテムが1つの場合における検索処理の一例を説明した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置において、アイテムが2つの場合における検索処理の一例を説明した図である。 本発明の実施形態1に係るデータ管理装置において、アイテムが2つの場合における検索処理の一例を説明した図である。
(実施形態1)
以下、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置、データ管理方法、及びデータ管理プログラムの実施形態1について説明する。
<構成の説明>
図1は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置を含むオンラインデータ管理システムの構成例を示す図である。
このオンラインデータ管理システムは、例えば、加熱された鉄・ステンレス・アルミのスラブ(鋼片)を圧延機で圧延し、厚さ数mm〜十数mmの熱延コイルに仕上る熱間圧延プラントシステムや、熱間圧延プラントや冷間圧延プラントで製造されたコイルを最終製品に仕上げるために、酸洗・焼鈍・めっき・塗装・切断などをおこなうプロセスラインプラントシステム等における各監視対象から取得したプロセスデータを管理するものである。
図1において、このオンラインデータ管理システムは、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1と、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)等の制御機器51〜5n(nは自然数。)とが接続されて構成されており、圧延機やプレス機、それらの機械を駆動するモータやピストン等の各監視対象物61〜6p(pは自然数。)の動作状態や制御状態等を、制御機器51〜5nが取得したプロセスデータにより監視するシステムである。
ここで、例えば、データ管理装置1と制御機器51〜5nとは、制御ネットワーク8により接続されている。
また、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1は、装置本体11に、モニタ(ディスプレイ)12や、キーボード13、マウス14等が接続されたコンピュータ装置から構成されている。そして、このデータ管理装置1は、制御機器51〜5nから取得した複数の数値データを含むサンプリングデータを記憶したり、モニタ12に通常表示したりする。
本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1の構成や動作、プロセスデータの構成等については、後述する。
制御機器51〜5nは、それぞれ、モータや、加熱機、油圧機などの各監視対象物61〜6pの動作をプログラムにより制御するもので、それぞれのI/O(入出力)ユニット511〜5n1を介し各監視対象物61〜6pから所定のサンプリング間隔で時系列に検出した数値データを含むプロセスデータを取得するものである。
このデータ管理装置1は、装置本体11に、モニタ(ディスプレイ)12や、キーボード13、マウス14等が接続されたコンピュータ装置から構成されるものである。
装置本体11は、図1に示すように、CPU111と、メモリ112と、HDDや大容量メモリ等の記憶部113と、外部機器インターフェース(以下、I/Fと略す。)部114と、制御ネットワークI/F部115等とを、内部バス117を介し接続して構成されている。
CPU111は、記憶部113に記憶された各種アプリケーションプログラムのうち、データ管理プログラムを実行することにより、その機能上、記憶制御部111aと、第1判定部111bと、第2判定部111cと、抽出部111dとを備える。
記憶制御部111aは、制御機器51〜5nから取得したプロセスデータに基づいて、第1期間毎に後述する第1範囲データを生成し、この生成した第1範囲データを第1範囲データ記憶部に記憶させ、第2期間毎に後述する第2範囲データを生成し、この生成した第2範囲データを第2範囲データ記憶部に記憶させ、第2期間毎に後述するサンプリングデータを生成し、この生成したサンプリングデータをサンプリングデータ記憶部113bに記憶させる。
第1判定部111bは、プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する。
第2判定部111cは、第1判定部111bにより、第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する。
抽出部111dは、第2判定部111cにより、第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含むサンプリングデータを、サンプリングデータ記憶部から抽出する。
メモリ112は、CPU111が各種アプリケーションプログラムを実行する際にデータを一時記憶したり展開等する演算エリア等として使用するものである。
記憶部113は、範囲データ記憶部113aと、サンプリングデータ記憶部113bとを有する。
なお、本実施形態1では、1つの記憶部113の中に、範囲データ記憶部113aと、サンプリングデータ記憶部113bとを設けているが、範囲データ記憶部113aと、サンプリングデータ記憶部113bとは、それぞれ、別の記憶部として構成しても勿論よい。
制御ネットワークI/F部115は、制御ネットワーク8と装置本体11とを接続するためのインターフェースである。
図2は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113のデータ構造を模式的に示した図である。
図2に示すように、記憶部113は、その記憶領域として、範囲データ記憶部113aと、サンプリングデータ記憶部113bとを有している。
範囲データ記憶部113aは、第1範囲データ記憶部21と、第2範囲データ記憶部22とを備えている。
第1範囲データ記憶部21は、サンプリング開始時刻(基準時点)から10分(第1期間)毎に、制御機器51〜5nから取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして記憶する。具体的には、第1範囲データ記憶部21は、10分範囲データ位置ファイル210と、10分範囲データファイル230とを記憶する。
また、第2範囲データ記憶部22は、サンプリング開始時刻(基準時点)から1分(第2期間)毎に、制御機器51〜5nから取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして記憶する。具体的には、第2範囲データ記憶部22は、1分範囲データ位置ファイル250と、1分範囲データファイル270とを記憶する。
サンプリングデータ記憶部113bは、制御機器51〜5nから取得した経時的変化のあったプロセスデータと、サンプリング開始時刻(基準時点)からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとして記憶する。具体的には、サンプリングデータ記憶部113bは、サンプリングデータファイル290を記憶する。
図3は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された10分範囲データ位置ファイル210の一例を示した図である。
図3に示すように、10分範囲データ位置ファイル210は、10分範囲データ位置ファイルの固定情報が含まれるメインヘッダ213と、10分範囲データ位置ファイルの拡張情報が含まれるエクストラヘッダ215と、10分範囲データ位置ファイルの位置情報が含まれる位置レコード217とを有している。
メインヘッダ213は、固定値であるバージョンナンバー213aと、10分範囲データ位置ファイル210のファイルの種類を示すファイルタイプ213bと、エクストラヘッダ215のサイズを示すエクストラヘッダサイズ213cと、位置レコード217の件数を示すレコード件数213dと、位置レコード217のサイズを示すレコードサイズ213eと、データ記憶の予備として領域を確保する未使用213fとを有している。
エクストラヘッダ215は、10分範囲データファイル230が記憶されるブロックサイズを示す10分範囲データファイルブロックサイズ215aを有している。
位置レコード217は、10分範囲データファイル230の先頭の時刻(第1基準時点)を示す先頭UTC時刻217aと、先頭UTC時刻217aを1/10ミリ秒まで表す時刻データである先頭UTC1/10ミリ秒217bと、10分範囲データのファイル番号を示す10分範囲データファイル番号217cと、10分範囲データファイル230が記憶される先頭からの位置を示す10分範囲データファイルブロック位置217dと、10分範囲データファイル230のブロックデータのアイテム数を示す10分範囲データブロックアイテム数217eと、データ記憶の予備として領域を確保する未使用217fとを有する。
このように、位置レコード217は、サンプリング開始時刻(基準時点)から10分(第1期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した10分(第1期間)分の各種データを記憶するので、先頭の位置レコード217に含まれる先頭UTC時刻217aが、サンプリング開始時刻(基準時点)となる。
なお、第1基準時点として、先頭UTC時刻217aと先頭UTC1/10ミリ秒217bとを用いて、1/10ミリ秒単位まで正確に示した10分範囲データファイル230の先頭の時刻(第1基準時点)を用いてもよいし、先頭UTC時刻217aのみを10分範囲データファイル230の先頭の時刻(第1基準時点)を用いてもよい。
また、位置レコード番号とは、10分範囲データファイル内で、位置レコード217それぞれに割り当てられた番号であり、下記の(数式1)に基づいて算出される。そして、この位置レコード番号に基づいて、先頭UTC時刻217a等の各種データが記憶される。
位置レコード番号=シーケンス番号/10/1000/60/10+1 ・・・(数式1)
なお、シーケンス番号とは、サンプリング開始時刻(基準時点)から、制御機器51〜5nにより、所定のサンプリング周期でプロセスデータが採取される度に、カウントアップされる通し番号である。ここで、制御機器51〜5nからプロセスデータを取得するサンプリング周期は、例えば、0.1(ms)と定められる。
図4は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された10分範囲データファイル230の一例を示した図である。
図4に示すように、10分範囲データファイル230は、10分範囲データファイルの固定情報が含まれるメインヘッダ233と、10分範囲データファイルの拡張情報が含まれるエクストラヘッダ235と、10分範囲のプロセスデータの上下限値などが含まれるブロックデータ237とを有している。
メインヘッダ233は、固定値であるバージョンナンバー233aと、10分範囲データファイル230のファイルの種類を示すファイルタイプ233bと、エクストラヘッダ235のサイズを示すエクストラヘッダサイズ233cと、位置レコード217の件数を示すレコード件数233dと、位置レコード217のサイズを示すレコードサイズ233eと、アライメント用として領域を確保する未使用233fとを有している。
エクストラヘッダ235は、10分範囲データファイル230が記憶されるブロックサイズを示す10分範囲データファイルブロックサイズ235aと、10分範囲データファイル230のファイル番号を示すファイル番号235bとを有している。
ブロックデータ237は、ブロックデータ237の固定情報が含まれるブロック内ヘッダ237aと、アイテム番号毎に、10分範囲のプロセスデータの上下限値などが含まれる10分範囲データ237bとを有している。ここで、アイテム番号とは、例えば、制御機器51〜5nが取得した項目、例えば、各監視対象物61〜6pである圧延機のプレス圧等といった項目を一意に識別するユニークな番号として割り当てられた番号のことをいう。
図5は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された10分範囲データファイル230のブロックデータ237の一例を示した図である。
図5に示すように、ブロック内ヘッダ237aは、ブロックデータ237の先頭の時刻(第1基準時点)を示す先頭UTC時刻237a1と、先頭UTC時刻237a1を1/10ミリ秒まで表す時刻データである先頭UTC1/10ミリ秒237a2と、データ記憶の予備として領域を確保する未使用237a3と、ブロック内ヘッダ237aのサイズを除くブロックデータ237のサイズを示すブロックデータサイズ237a4と、ブロック内ヘッダ237aのサイズを示すブロック内ヘッダサイズ237a5と、ブロックデータ237内の10分範囲データ237bのアイテムの数を示すブロックアイテム数237a6と、データ記憶の予備として領域を確保する未使用237a7とを有する。
また、10分範囲データ237bは、アイテム番号毎に、10分範囲データ237bの先頭のプロセスデータを示す最初値237b1と、10分範囲データ237bの最後尾のプロセスデータを示す最後値237b2と、10分範囲データ237bの範囲での上限値を示す上限値237b3と、10分範囲データ237bの範囲での下限値を示す下限値237b4とを有する。
このように、ブロックデータ237は、サンプリング開始時刻(基準時点)から10分(第1期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した10分(第1期間)分の各種データを記憶するので、先頭のブロックデータ237に含まれる先頭UTC時刻237a1が、サンプリング開始時刻(基準時点)となる。
なお、第1基準時点として、先頭UTC時刻237a1と先頭UTC1/10ミリ秒237b2とを用いて、1/10ミリ秒単位まで正確に示した10分範囲データファイル230の先頭の時刻(第1基準時点)を用いてもよいし、先頭UTC時刻237a1のみを10分範囲データファイル230の先頭の時刻(第1基準時点)を用いてもよい。
このようにして、範囲データ記憶部113aは、サンプリング開始時刻(基準時点)から10分(第1期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した10分(第1期間)分のプロセスデータの上限値及び下限値と、10分(第1期間)の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、10分範囲データファイル230(第1範囲データ)として記憶している。
図6は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された10分範囲データ位置ファイル210と、10分範囲データファイル230とのデータの関連性を説明した図である。
図6に示すように、記憶制御部111aは、10分範囲データ位置ファイル210に記憶されたデータに基づいて、10分範囲データファイル230にデータを記憶させることができる。
具体的には、CPU111の記憶制御部111aは、上述したように、(数式1)を用いて、10分範囲データファイル230内で、位置レコード217に割り当てられる位置レコード番号を算出する。そして、は、算出した位置レコード番号に基づいて、10分範囲データファイル230にブロックデータ237を記憶させることができる。
図7は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された1分範囲データ位置ファイル250の一例を示した図である。
図7に示すように、1分範囲データ位置ファイル250は、1分範囲データ位置ファイルの固定情報が含まれるメインヘッダ253と、1分範囲データ位置ファイル250の拡張情報が含まれるエクストラヘッダ255と、1分範囲データ位置ファイル250の位置情報が含まれる位置レコード257とを有している。
メインヘッダ253は、固定値であるバージョンナンバー253aと、1分範囲データ位置ファイル250のファイルの種類を示すファイルタイプ253bと、エクストラヘッダ255のサイズを示すエクストラヘッダサイズ253cと、位置レコード257の件数を示すレコード件数253dと、位置レコード257のサイズを示すレコードサイズ253eと、データ記憶の予備として領域を確保する未使用253fとを有している。
エクストラヘッダ255は、1分範囲データファイルが記憶されるブロックサイズを示す1分範囲データファイルブロックサイズ255aを有している。
位置レコード257は、1分範囲データファイルの先頭の時刻(第2基準時点)を示す先頭UTC時刻257aと、先頭UTC時刻257aを1/10ミリ秒まで表す時刻データである先頭UTC1/10ミリ秒257bと、1分範囲データのファイル番号を示す1分範囲データファイル番号257cと、1分範囲データファイルが記憶される先頭からの位置を示す1分範囲データファイルブロック位置257dと、1分範囲データ内のブロックデータのアイテムの数を示す1分範囲データブロックアイテム数257eと、データ記憶の予備として領域を確保する未使用257fとを有する。
このように、位置レコード257は、サンプリング開始時刻(基準時点)から1分(第2期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した1分(第2期間)分の各種データを記憶するので、先頭の位置レコード257に含まれる先頭UTC時刻257aが、サンプリング開始時刻(基準時点)となる。
なお、ここで位置レコード番号とは、1分範囲データファイル内で、位置レコード257に割り当てられた番号であり、上記の(数式1)に基づいて算出される。
このようにして、範囲データ記憶部113aは、サンプリング開始時刻(基準時点)から1分(第2期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した1分(第2期間)分のプロセスデータの上限値及び下限値と、1分(第2期間)の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、1分範囲データファイル270(第2範囲データ)として記憶している。
図8は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された1分範囲データファイル270の一例を示した図である。
図8に示すように、1分範囲データファイル270は、1分範囲データファイルの固定情報が含まれるメインヘッダ273と、1分範囲データファイルの拡張情報が含まれるエクストラヘッダ275と、1分範囲のプロセスデータの上下限値などが含まれるブロックデータ277とを有している。
メインヘッダ273は、固定値であるバージョンナンバー273aと、1分範囲データファイル270のファイルの種類を示すファイルタイプ273bと、エクストラヘッダ275のサイズを示すエクストラヘッダサイズ273cと、位置レコード217の件数を示すレコード件数273dと、位置レコード217のサイズを示すレコードサイズ273eと、アライメント用として領域を確保する未使用273fとを有している。
エクストラヘッダ275は、1分範囲データファイル内に記憶されるブロックデータのサイズを示す1分範囲データファイルブロックサイズ275aと、1分範囲データファイルのファイル番号を示すファイル番号275bとを有している。
ブロックデータ277は、ブロックデータ277の固定情報が含まれるブロック内ヘッダ277aと、アイテム番号毎に、10分ぶんの1分範囲のプロセスデータの上下限値などが含まれる10分ぶん1分範囲データ277bとを有している。
図9は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された1分範囲データファイル270のブロックデータ277の一例を示した図である。
図9に示すように、ブロック内ヘッダ277aは、ブロックデータ277の先頭の時刻(第2基準時点)を示す先頭UTC時刻277a1と、先頭UTC時刻277a1を1/10ミリ秒まで表す時刻データである先頭UTC1/10ミリ秒277a2と、データ記憶の予備として領域を確保する未使用277a3と、ブロック内ヘッダ277aのサイズを除くブロックデータ237のサイズを示すブロックデータサイズ277a4と、ブロック内ヘッダ277aのサイズを示すブロック内ヘッダサイズ277a5と、ブロックデータ277内の1分範囲データ277bの数を示すブロックアイテム数277a6と、データ記憶の予備として領域を確保する未使用277a7とを有する。
このように、ブロックデータ717は、サンプリング開始時刻(基準時点)から1分(第2期間)毎に、制御機器51〜5nから取得した1分(第2期間)分の各種データを記憶するので、先頭のブロックデータ277に含まれる先頭UTC時刻277a1が、サンプリング開始時刻(基準時点)となる。
なお、第2基準時点として、先頭UTC時刻277a1と先頭UTC1/10ミリ秒277b1とを用いて、1/10ミリ秒単位まで正確に示した1分範囲データファイル250の先頭の時刻(第2基準時点)を用いてもよいし、先頭UTC時刻277a1のみを1分範囲データファイル250の先頭の時刻(第2基準時点)を用いてもよい。
また、10分ぶん1分範囲データ277bは、アイテム番号毎に、それぞれ1分範囲データ277b1を有している。
1分範囲データ277b1は、1分範囲データ277b1の先頭のプロセスデータを示す最初値277b11と、1分範囲データ277b1の最後尾のプロセスデータを示す最後値277b12と、1分範囲データ277b1の範囲での上限値を示す上限値277b13と、1分範囲データ277b1の範囲での下限値を示す下限値277b14とを有する。
図10は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された1分範囲データ位置ファイル250と、1分範囲データファイル270とのデータの関連性を説明した図である。
図10に示すように、記憶制御部111aは、1分範囲データ位置ファイル250に記憶されたデータに基づいて、1分範囲データファイル270にデータを記憶させることができる。
具体的には、CPU111の記憶制御部111aは、上述したように、(数式1)を用いて、1分範囲データファイル250内で、位置レコード257に割り当てられる位置レコード番号を算出する。そして、は、算出した位置レコード番号に基づいて、1分範囲データファイル270にブロックデータ277を記憶させることができる。
サンプリングデータ記憶部113bには、サンプリングデータファイル290が記憶されている。
図11は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113のサンプリングデータ記憶部113bに記憶されたサンプリングデータファイル290の一例を示した図である。
図11に示すように、サンプリングデータファイル290は、サンプリングデータファイル290の固定情報が含まれるメインヘッダ293と、サンプリングデータファイル290の拡張情報が含まれるエクストラヘッダ295と、プロセスデータが含まれる分データ297とを有している。
メインヘッダ293は、固定値であるバージョンナンバー293aと、サンプリングデータファイル290のファイルの種類を示すファイルタイプ293bと、エクストラヘッダ295のサイズを示すエクストラヘッダサイズ293cと、分データ297の件数を示すレコード件数293dと、分データ297のサイズを示すレコードサイズ293eと、アライメント用として領域を確保する未使用293fとを有している。
エクストラヘッダ295は、10分ぶんのサンプリングデータファイル290を記録開始する時のシーケンス番号を示すサンプリング基準カウンタ295aと、分データ297をそれぞれ圧縮したときのサイズを示す圧縮後サイズ295bとを有している。
分データ297は、分データ297の固定情報が含まれる1分エクストラヘッダ297aと、アイテムのデータを示すアイテムデータ297bとを有している。
図12は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1が備える記憶部113のサンプリングデータ記憶部113bに記憶された分データ297の一例を示した図である。
図12に示すように、分データ297は、1分エクストラヘッダ297aと、アイテムデータ297bとを有している。
1分エクストラヘッダ297aは、アイテムデータ297bの登録数を示すレコード数297a1と、アイテムデータ297bのサイズを示すアイテムデータサイズ297a2とを有する。
アイテムデータ297bは、アイテムデータ297bの固定情報が含まれるアイテムエクストラヘッダ297bと、サンプリング開始時刻(基準時点)からプロセスデータに変化があった時点までの経過時間を示すオフセットデータ297b1と、プロセスデータに変化があった時点におけるプロセスデータを示す変化点データ297b2とを有している。
このようにして、サンプリングデータ記憶部113bは、制御機器51〜5nより取得した経時的変化のあったプロセスデータと、サンプリング開始時刻(基準時点)からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータファイル290として記憶する。
<データ管理装置1の動作>
次に、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1における検索処理について、フローチャートを参照して説明する。
図13は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1による検索処理の処理手順を示すフローチャートである。
図13に示すように、まず、ユーザがデータ管理装置1のキーボード13やマウス14等を操作することにより、検索が要求されると(ステップS101)、データ管理装置1は、検索処理を開始する。具体的には、検索対象の範囲(例えば、2012年1月〜2013年1月)、アイテム番号、検索式を検索条件として、検索が要求されると、データ管理装置1の抽出部111dは、検索処理を開始する。
まずは、抽出部111dは、カウンタn、kに初期値として“1”を代入する(ステップS103)。
次に、第1判定部111bは、n番目の10分範囲データを読み込む(ステップS105)。具体的には、第1判定部111bは、記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された10分範囲データファイル230のうち、検索条件で指定された検索対象範囲であり、かつn番目の10分範囲データファイル230を読み込む。
次に、第1判定部111bは、n番目の10分範囲データ上下限値に含まれるか否かを判定する(ステップS107)。具体的には、第1判定部111bは、読み込んだn番目の10分範囲データの中で、検索条件に含まれるアイテム番号、検索式を満たすプロセスデータが、10分範囲データ237bの上限値237b3と、下限値237b4との間に含まれるか否かを判定する。
ステップS107において、n番目の10分範囲データ上下限値に含まれると判定された場合(YESの場合)、第2判定部111cは、k番目の1分範囲データを読み込む(ステップS109)。具体的には、第2判定部111cは、記憶部113の範囲データ記憶部113aに記憶された1分範囲データファイル270のうち、検索条件で指定された検索対象範囲であり、かつk番目の1分範囲データファイル270を読み込む。
次に、第2判定部111cは、k番目の1分範囲データ上下限値に含まれるか否かを判定する(ステップS111)。具体的には、第2判定部111cは、読み込んだk番目の1分範囲データの中で、検索条件に含まれるアイテム番号、検索式を満たすプロセスデータが、1分範囲データ277b1の上限値277b13と、下限値277b14との間に含まれるか否かを判定する。
ステップS111において、k番目の1分範囲データ上下限値に含まれると判定された場合(YESの場合)、抽出部111dは、サンプリングデータを抽出する(ステップS113)。具体的には、抽出部111dは、サンプリングデータ記憶部113bのサンプリングデータファイル290から、k番目の1分範囲データに対応するプロセスデータ、即ち、k番目の先頭UTC時刻277a1が示す時刻から1分ぶんに相当する変化点データ297b2の中から、検索式を満たす変化点データを抽出する。そして、抽出部111dは、抽出された変化点データ297b2に対応する経過時間であるオフセットデータ287b1と、抽出された変化点データ297b2とをサンプリングデータとして抽出する。
次に、抽出部111dは、n番目の10分範囲データの検索が完了したか否かを判定する(ステップS115)。
ステップS115において、n番目の10分範囲データの検索が完了していないと判定された場合(NOの場合)、抽出部111dは、カウンタkをインクリメントする(ステップS117)。
一方、ステップS115において、n番目の10分範囲データの検索が完了したと判定された場合(YESの場合)、抽出部111dは、ステップS119に処理を移行する。これにより、n番目の10分範囲データ内の1分範囲データの検索を完了したことになる。
そして、ステップS115において、n番目の10分範囲データの検索が完了したと判定された場合(YESの場合)、抽出部111dは、検索対象の10分範囲データの検索が完了したか否かを判定する(ステップS119)。
ステップS119において、検索対象の10分範囲データの検索が完了していないと判定された場合(NOの場合)、抽出部111dは、カウンタnをインクリメントすると共に、カウンタkに“1”代入する(ステップS121)。
一方、ステップS119において、検索対象の10分範囲データの検索が完了したと判定された場合(YESの場合)、抽出部111dは、検索処理を終了する。これにより、検索対象である10分範囲データ全ての検索を完了したことになる。
このように、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1によれば、プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定部111bと、第1判定部111bにより、第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定部111cと、第2判定部111cにより、第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含むサンプリングデータを、サンプリングデータ記憶部113bから抽出する抽出部111dと、を備えるので、検索条件を満たすプロセスデータを含むサンプリングデータを高速に検索することができる。
図14は、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1における検索処理を説明したっ図である。ここでは、アイテム番号が“1”であるプロセスデータから、値が“−400”以下であるプロセスデータを抽出する場合を例に挙げて説明する。
図14に示すように、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲300内で、最初の10分範囲データ301を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ301の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“−400”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ301の上限値は“400”であり、下限値は“−100”であるので、抽出部111dは、10分範囲データ301に検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
次に、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲300内で、次の10分範囲データ302を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ302の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“−400”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ302の上限値は“300”であり、下限値は“−450”であるので、抽出部111dは、10分範囲データ302に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
そこで、第2判定部111cは、10分範囲データ302で、最初の1分範囲データ311を読み込む。そして、第2判定部111cは、この読み込んだ1分範囲データ311の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“−400”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、1分範囲データ311の上限値は“200”であり、下限値は“−50”であるので、抽出部111dは、1分範囲データ311に検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
そして、第2判定部111cは、1分範囲データ312〜1分範囲データ320についても、同様に、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“−400”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。
ここで、図14に示した例では、1分範囲データ315の上限値は“200”であり、下限値は“−450”であるので、第2判定部111cは、1分範囲データ315に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
また、1分範囲データ316の上限値は“−150”であり、下限値は“−450”であるので、第2判定部111cは、1分範囲データ316に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
そこで、抽出部111dは、サンプリングデータ記憶部113bのサンプリングデータファイル290から、この1分範囲データ315,316の先頭UTC時刻277a1が示す時刻から1分ぶんに相当する変化点データ297b2の中で、値が“−400”以下である変化点データを抽出する。そして、抽出部111dは、抽出された変化点データ297b2に対応する経過時間であるオフセットデータ287b1と、抽出された変化点データ297b2とをサンプリングデータとして抽出する。
次に、抽出部111dは、検索条件で指定された検索対象範囲300内で、さらに次の10分範囲データ303を読み込む。そして、抽出部111dは、この読み込んだ10分範囲データ303の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“−400”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ303の上限値は“100”であり、下限値は“−50”であるので、抽出部111dは、10分範囲データ301に検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
図14に示した例では、アイテムが1つの場合における検索処理の一例を示したが、アイテムは1つとは限らない。
図15A,図15Bでは、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1において、アイテムが2つの場合における検索処理の一例を説明した図である。ここでは、アイテム番号が“1”であるプロセスデータから、値が“0”以下であるプロセスデータと、アイテム番号が“2”であるプロセスデータから、値が“200”以上であるプロセスデータとを抽出する場合を例に挙げて説明する。
図15A,図15Bに示すように、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲300内で、最初の10分範囲データ301を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ301の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“0”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ301の上限値は“400”であり、下限値は“−100”であるので、抽出部111dは、10分範囲データ301に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
10分範囲データ301に検索条件を満たすプロセスデータはあるので、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲400内で、最初の10分範囲データ401を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ401の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“2”で、値が“200”以上であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ401の上限値は“100”であり、下限値は“−100”であるので、第1判定部111bは、10分範囲データ301に検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
そこで、第1判定部111bは、最初の10分範囲データに、検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
次に、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲300内で、次の10分範囲データ302を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ302の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“0”以下であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ302の上限値は“300”であり、下限値は“−450”であるので、第1判定部111bは、10分範囲データ302に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
10分範囲データ302に検索条件を満たすプロセスデータはあるので、第1判定部111bは、検索条件で指定された検索対象範囲400内で、次の10分範囲データ402を読み込む。そして、第1判定部111bは、この読み込んだ10分範囲データ402の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“2”で、値が“200”以上であるプロセスデータがあるか否かを判定する。ここで、10分範囲データ402の上限値は“450”であり、下限値は“−200”であるので、第1判定部111bは、10分範囲データ302に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
そこで、第2判定部111cは、10分範囲データ302で、最初の1分範囲データ311を読み込むと共に、10分範囲データ402で、最初の1分範囲データ411を読み込む。そして、第2判定部111cは、この読み込んだ1分範囲データ311の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“0”以下であるプロセスデータがあり、かつ、この読み込んだ1分範囲データ411の中で、検索条件に含まれるアイテム番号“2”で、値が“200”以上であるプロセスデータがあるか否かを判定する。
ここで、図15A,図15Bに示した例では、1分範囲データ311の上限値は“200”であり、下限値は“−50”であり、1分範囲データ411の上限値は“50”であり、下限値は“−100”であるので、第2判定部111cは、1分範囲データ311,411に検索条件を満たすプロセスデータはないと判定する。
そして、第2判定部111cは、1分範囲データ312〜1分範囲データ320についても、同様に、検索条件に含まれるアイテム番号“1”で、値が“0”以下であるプロセスデータがあり、1分範囲データ412〜1分範囲データ420についても、同様に、検索条件に含まれるアイテム番号“2”で、値が“200”以上であるプロセスデータがあるか否かを判定する。
ここで、図15A,図15Bに示した例では、1分範囲データ315の上限値は“200”であり、下限値は“−450”であり、1分範囲データ415の上限値は“450”であり、下限値は“150”であるので、第2判定部111cは、1分範囲データ315,415に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
また、1分範囲データ316の上限値は“−150”であり、下限値は“−450”であり、1分範囲データ416の上限値は“450”であり、下限値は“−200”であるので、第2判定部111cは、1分範囲データ316,416に検索条件を満たすプロセスデータはあると判定する。
そこで、抽出部111dは、サンプリングデータ記憶部113bのサンプリングデータファイル290から、この1分範囲データ315,316,415,416の先頭UTC時刻277a1が示す時刻から1分ぶんに相当する変化点データ297b2の中で、アイテム1の値が“0”以下であり、かつ、アイテム2の値が“200”以上である変化点データを抽出する。そして、抽出部111dは、抽出された変化点データ297b2に対応する経過時間であるオフセットデータ287b1と、抽出された変化点データ297b2とをサンプリングデータとして抽出する。
以上のように、本発明の実施形態1に係るデータ管理装置1によれば、基準時点から第1期間毎に制御機器51〜5nより取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして記憶する第1範囲データ記憶部21と、基準時点から第1の期間より短い第2期間毎に制御機器51〜5nより取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして記憶する第2範囲データ記憶部22と、制御機器51〜5nより取得した経時的変化のあったプロセスデータと、基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとして記憶するサンプリングデータ記憶部113bと、制御機器51〜5nから取得したプロセスデータに基づいて、第1期間毎に第1範囲データを生成し、この生成した第1範囲データを第1範囲データ記憶部21に記憶させ、第2期間毎に第2範囲データを生成し、この生成した第2範囲データを第2範囲データ記憶部22に記憶させ、第2期間毎にサンプリングデータを生成し、この生成したサンプリングデータをサンプリングデータ記憶部113bに記憶させる記憶制御部111bとを備えるので、大量のプロセスデータを比較的少ない記憶領域に記憶し、かつ記憶されたプロセスデータを高速に検索することができる。
1…データ管理装置
8…制御ネットワーク
11…装置本体
12…モニタ
13…キーボード
14…マウス
21…第1範囲データ記憶部
22…第2範囲データ記憶部
51〜5n…制御機器
61〜6p…監視対象物
111…CPU
111a…記憶制御部
111b…第1判定部
111c…第2判定部
111d…抽出部
112…メモリ
113…記憶部
113a…範囲データ記憶部
113b…サンプリングデータ記憶部
産業上の利用の可能性
本発明は、プラントを監視するオンラインデータ管理システム等に適用することができる。

Claims (3)

  1. 基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして記憶する第1範囲データ記憶部と、
    前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして記憶する第2範囲データ記憶部と、
    前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとして記憶するサンプリングデータ記憶部と、
    前記監視対象から取得したプロセスデータに基づいて、前記第1期間毎に前記第1範囲データを生成し、この生成した前記第1範囲データを前記第1範囲データ記憶部に記憶させ、前記第2期間毎に前記第2範囲データを生成し、この生成した前記第2範囲データを前記第2範囲データ記憶部に記憶させ、前記第2期間毎に前記サンプリングデータを生成し、この生成した前記サンプリングデータを前記サンプリングデータ記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定部と、
    前記第1判定部により、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定部と、
    前記第2判定部により、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出部と、
    を備えたことを特徴とするデータ管理装置。
  2. 基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして第1範囲データ記憶部に記憶させる第1範囲データ記憶ステップと、
    前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして第2範囲データ記憶部に記憶させる第2範囲データ記憶ステップと、
    前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとしてサンプリングデータ記憶部に記憶させるサンプリングデータ記憶ステップと、
    前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定ステップと、
    前記第1判定ステップにより、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定ステップと、
    前記第2判定ステップにより、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出ステップと、
    を有することを特徴とするデータ管理方法。
  3. コンピュータに、
    基準時点から第1期間毎に監視対象より取得したプロセスデータの上限値及び下限値と、前記第1期間の開始時刻である第1基準時点とを関連づけて、第1範囲データとして第1範囲データ記憶部に記憶させる第1範囲データ記憶ステップと、
    前記基準時点から前記第1の期間より短い第2期間毎に前記監視対象より取得した前記プロセスデータの上限値及び下限値と、前記第2期間の開始時刻である第2基準時点とを関連づけて、第2範囲データとして第2範囲データ記憶部に記憶させる第2範囲データ記憶ステップと、
    前記監視対象より取得した経時的変化のあった前記プロセスデータと、前記基準時点からの経過時間とを関連づけて、サンプリングデータとしてサンプリングデータ記憶部に記憶させるサンプリングデータ記憶ステップと、
    前記プロセスデータの検索が要求された場合に、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第1判定ステップと、
    前記第1判定ステップにより、前記第1範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータが、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれるか否かを判定する第2判定ステップと、
    前記第2判定ステップにより、前記第2範囲データの上限値から下限値までに含まれると判定された場合、検索が要求された検索条件を満たすプロセスデータを含む前記サンプリングデータを、前記サンプリングデータ記憶部から抽出する抽出ステップと、
    を実行させることを特徴とするデータ管理プログラム。
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