JP5615084B2 - 電子部品装着機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の電子部品が配列されたトレイにより電子部品を供給する電子部品装着機に関するものである。
トレイにより電子部品を供給する電子部品装着機について、例えば、特開2007−194549号公報(特許文献1)に記載されたものがある。特許文献1に記載の電子部品装着機は、トレイ上に配列された電子部品を吸着ノズルにより吸着し、基板に装着することが記載されている。そして、特許文献1には、トレイ全体に亘って電子部品が配列されていない場合に、トレイに配列されている電子部品の残数と格納位置を入力することにより、トレイ上の電子部品を作業者によって載せ替えることなく電子部品装着機により基板に電子部品を装着させることができるとされている。
特開2007−194549号公報
ところで、一般に、トレイに配列された電子部品をトレイ上においてどの位置からどの方向に吸着ノズルにより吸着するかは、電子部品装着機の種類に応じて、特にメーカー製に応じて異なる。そして、電子部品装着機のユーザーは、特定のメーカー製の電子部品装着機のみを購入するのではなく、複数のメーカー製の電子部品装着機を使い分けていることがある。このような場合に、ユーザーは、異メーカー製の電子部品装着機であっても、同一の電子部品を用いるような生産計画とすることがある。
そして、生産計画の進捗などによっては、あるメーカー製の電子部品装着機にてトレイ上の一部の電子部品を使用し、電子部品が残っているトレイを他のメーカー製の電子部品装着機に移動したい場合が生じる。このような場合には、トレイ上に残っている電子部品の配置が、移動させたい電子部品装着機でそのまま使用できない配列状態である可能性がある。そのため、作業者は、移動させたい電子部品装着機で使用可能な配列となるように、トレイ上の電子部品の配列を変更する必要が生じていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、別の電子部品装着機にて一部の電子部品が取り除かれており複数の電子部品が残っているトレイを、電子部品の配列を変更することなく、そのまま使用することができる電子部品装着機を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、複数の電子部品が配列されたトレイを収容するトレイ型部品供給ユニットと、前記トレイ型部品供給ユニットの前記トレイ上の複数の前記電子部品を順次吸着し、吸着した前記電子部品を基板に装着する吸着ノズルと、前記トレイの基準点に対する前記トレイ上の相対的な位置であって、前記吸着ノズルによる前記電子部品の吸着開始原点を設定する吸着開始原点設定手段と、前記トレイの前記基準点に対する前記トレイ上の相対的な方向であって、前記吸着ノズルにより複数の前記電子部品を順次吸着していく吸着方向を設定する吸着方向設定手段と、前記トレイ上の複数の前記電子部品を前記吸着開始原点から前記吸着方向に向かって前記吸着ノズルにより順次吸着していくノズル制御手段と、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向の設定状態が表示される設定表示画面を備える表示装置とを備える。
請求項2に係る発明は、前記トレイ型部品供給ユニットは、前記吸着開始原点から前記吸着方向に向かって前記トレイから一部の前記電子部品が取り除かれ残りの前記電子部品を配置している当該トレイを収容し、前記電子部品装着機は、前記トレイにおける吸着開始位置を設定する吸着開始位置設定手段を備え、前記ノズル制御手段は、前記吸着開始位置から前記吸着方向に向かって前記吸着ノズルにより順次吸着していく。
請求項3に係る発明は、前記吸着開始原点および前記吸着方向を視覚的に認識できる表示用テンプレートを、前記吸着開始原点設定手段により設定され得るそれぞれの前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定され得るそれぞれの前記吸着方向に応じた複数個記憶する表示用テンプレート記憶手段と、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向に対応する前記表示用テンプレートを、前記設定表示画面に表示する表示制御手段とを備える。
請求項4に係る発明は、前記電子部品装着機は、操作者の指示に従って前記トレイの前記トレイ型部品供給ユニットへの収容方向を選択する選択手段を備え、前記表示制御手段は、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点、前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向および前記収容方向に対応する前記表示用テンプレートを前記設定表示画面に表示する。
請求項5に係る発明は、前記トレイ型部品供給ユニットは、収容された前記トレイの収容方向を検出し、前記表示制御手段は、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点、前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向および前記トレイ型部品供給ユニットにより検出された前記トレイの収容方向に対応する前記表示用テンプレートを前記設定表示画面に表示する。
請求項1に係る発明によれば、他メーカー製の電子部品装着機に対して、トレイ上の電子部品の吸着開始原点および吸着方向を一致させることができる。これにより、他メーカー製の電子部品装着機にて一部の電子部品が取り除かれており複数の電子部品がまだ残っているトレイを、電子部品の配列を変更することなく、本発明の電子部品装着機でそのまま使用することができる。つまり、同一の電子部品を複数の電子部品装着機にて使用する場合に、電子部品の配列を変更することなく、一部の電子部品が取り除かれたトレイ(使いかけのトレイ)を有効に利用することができる。
請求項2に係る発明によれば、一部の電子部品が残っているトレイを再利用する際に、当該電子部品装着機において、吸着ノズルが実際に吸着を開始する位置(吸着開始位置)を設定することができる。従って、一部の電子部品が残っているトレイを、電子部品の配列を変更することなく、確実に有効利用することができる。
請求項3に係る発明によれば、設定表示画面に該当する表示用テンプレートを表示するため、操作者は、現在のトレイ上の複数の電子部品がどこからどの方向に吸着されているのかを、視覚的に把握することができる。
請求項4に係る発明によれば、設定表示画面に表示される状態を、トレイ型部品供給ユニットへトレイを収容する方向の手前側からトレイを見た状態に一致させることができる。これにより、操作者は、当該電子部品装着機によりトレイ上の複数の電子部品がどこからどの方向に吸着されているのかを、より容易に視覚的に把握することができる。
請求項5に係る発明によれば、設定表示画面に表示される状態を、トレイ型部品供給ユニットへトレイを収容する方向の手前側からトレイを見た状態に自動的に一致させることができる。これにより、操作者は、当該電子部品装着機によりトレイ上の複数の電子部品がどこからどの方向に吸着されているのかを、より容易に視覚的に把握することができる。
電子部品装着機を示す斜視図である。 複数の電子部品が配列された状態のトレイの平面図である。 (a)は、吸着開始原点をAとし、吸着方向をX方向とした場合の電子部品の吸着順序を示す。(b)は、吸着開始原点をBとし、吸着方向をY方向とした場合の電子部品の吸着順序を示す。 トレイにおける電子部品の吸着順序を示す表示用テンプレートである。 生産工場に複数の電子部品装着機が配置された状態の平面図である。矢印は、トレイの移動を示す。 (a)は、機械M11で一部の電子部品を取り除いた使いかけのトレイを示し、(b)は、使いかけのトレイを機械M6に移動した場合を示す図であり、このときの各種設定情報を示す。 主制御装置における初期設定処理を示すフローチャートである。 表示装置、表示制御手段および表示用テンプレート記憶手段についての機能ブロック図である。 表示装置に表示される設定表示画面を示す図である。 吸着開始位置設定処理を示すフローチャートである。 表示装置に表示される他の状態における設定表示画面を示す図である。 表示装置に表示される他の状態における設定表示画面を示す図である。
(電子部品装着機の構成)
本実施形態の電子部品装着機1について、図1を参照して説明する。図1に示すように、電子部品装着機1は、回路基板30に複数の電子部品Pを装着するための機械である。この電子部品装着機1は、単体として使用することもできるし、複数台並べて配置した生産ラインを構成することもできる。さらに、この電子部品装着機1は、トレイT上に配列された複数の電子部品Pの吸着順序を設定することができる。以下に、この電子部品装着機1について説明する。
電子部品装着機1は、基体11と、一対のコンベア12,12と、Yスライド部14と、Xスライド部15と、装着ヘッド16と、吸着ノズル17と、表示装置18と、トレイ型部品供給ユニット20と、制御装置(図示せず)を備えて構成される。
基体11は、電子部品装着機1のフレームを構成し、床上に固定される。この基体11は、X方向の隣りに連続して設けられる他の電子部品装着機1(図示せず)の基体11と連結可能な構成とされている。一対のコンベア12,12は、基体11に固定され、コンベア12の上面に載置された回路基板30をX方向に搬送する。つまり、コンベア12は、X方向の一方側に配置された電子部品装着機1からX方向の他方側に配置された電子部品装着機1へ向かって、回路基板30を搬送する。そして、このコンベア12が、Y方向に並んで配置されている。
トレイ型部品供給ユニット20は、電子部品装着機1のY方向一端部(図1の左手前側)に設けられ、複数段のトレイTをZ方向に積層した状態で収容している。なお、図1においては、一つのトレイTのみを破線にて示す。それぞれのトレイT上には、図2に示すように、複数の電子部品Pが、X方向およびY方向に配列される。吸着に必要な電子部品Pを載せたトレイTは、基体11の内部へ移動し、当該トレイT上の電子部品Pが後述する吸着ノズル17により順次吸着される。このトレイ型部品供給ユニット20には、他メーカー製の電子部品装着機100(図5に示す)にて一部の電子部品Pが取り除かれており複数の電子部品Pがまだ残っているトレイT(使いかけのトレイ)を、電子部品Pの配列を変更することなく挿入できる。このことについては、後に詳述する。
Yスライド部14は、Y方向に延びるように基体11に設けられたY方向レールと、該Y方向レールに沿って移動するY移動体と、Y移動体を移動するためのY駆動部とを備える。Y駆動部は、例えば、電気モータとボールねじの構成や、リニアモータなどにより構成される。つまり、Yスライド部14のY駆動部の駆動により、Yスライド部14のY移動体が基体11に対してY方向レールに沿って移動する。
Xスライド部15は、X方向に延びるようにYスライド部14のY移動体に設けられたX方向レールと、該X方向レールに沿って移動するX移動体と、X移動体を移動するためのX駆動部とを備える。X駆動部は、例えば、電気モータとボールねじの構成や、リニアモータなどにより構成される。つまり、Xスライド部15のX駆動部の駆動により、Xスライド部15のX移動体がX方向レールに沿って基体11に対して移動する。従って、Xスライド部15のX移動体は、基体11に対して、X方向およびY方向に移動可能となる。
装着ヘッド16は、Xスライド部15のX移動体に、Z方向に移動可能となるように設けられている。つまり、装着ヘッド16は、基体11に対して、X方向、Y方向およびZ方向に移動可能となる。詳細には、装着ヘッド16は、トレイ型部品供給ユニット20とコンベア12上を搬送される回路基板30との間を相対的に移動可能となる。この装着ヘッド16の下端側には、1つまたは複数の吸着ノズル17が交換可能に装着される。
吸着ノズル17は、装着ヘッド16の下端側に装着される。この吸着ノズル17は、コンベア12上を搬送される回路基板30に対して複数の電子部品を装着するために、トレイTに配列されている電子部品Pを順次吸着によって保持できる。つまり、装着ヘッド16を基体11に対してX方向およびY方向に移動させることで、トレイTに収容される電子部品を回路基板30へ吸着ノズル17により搬送することができる。表示装置18は、初期設定を行う際の表示、使いかけのトレイTを使用する際の電子部品Pの吸着開始位置を設定する際の表示、および、その他種々の情報を表示する。
制御装置は、吸着ノズル17の動作などを制御する主制御装置と、表示装置18の表示を制御する表示制御手段とを備える。主制御装置は、後に詳述するが、吸着開始原点、吸着方向およびトレイ収容方向に関する初期設定を行う。主制御装置は、設定されたプログラムに従って、さらに設定された吸着開始原点および吸着方向に基づいて吸着ノズル17などを動作させる(本発明の「ノズル制御手段」に相当する)。さらに、主制御装置は、使いかけのトレイTをトレイ型部品供給ユニット20に収容させた場合に、表示制御手段によって設定された吸着開始位置を記憶する。
また、表示制御手段は、使いかけのトレイTをトレイ型部品供給ユニット20に収容させた場合に、吸着開始位置を設定する際に、操作者に視覚的に容易に把握できる情報を表示装置18に表示する。
(トレイの配列および電子部品の吸着順序の説明)
上述したように、本実施形態の電子部品装着機1は、トレイT上に配列された複数の電子部品Pの吸着順序を設定することができる。そこで、トレイTに配列される電子部品Pが、吸着ノズル17によりどのような順序で吸着されるかについて図2〜図4を参照して説明する。
図2に示すように、トレイTは、ほぼ長方形形状に形成されている。このトレイTの一角が面取りされている。面取形成されている一角「A」は、トレイTの基準点として定義する。そして、このように形成されるトレイTは、規格化された形状であるため、全てのメーカー製の電子部品装着機1に対して適用可能となる。ただし、電子部品装着機1によって、トレイTの挿入方向が異なる場合もある。
また、図2に示すように、例えばほぼ長方形形状に形成された複数の電子部品PがトレイT上に配列されている。ここで、トレイTの長手方向(図2の左右方向)をX方向と定義し、トレイTの短手方向(図2の上下方向)をY方向と定義する。つまり、図2には、電子部品PをX方向に5列、Y方向に4列とした状態を図示している。なお、電子部品Pは異方性を有することがあるため、電子部品Pの一角にも面取りを形成したものとして図示している。
また、トレイTの四隅のうち、面取形成されている基準点としての角部を「A」とし、トレイTの上面側から見て反時計回りに向かって順に位置する角部を、「B」「C」「D」と定義しておく。これら「A」〜「D」を、吸着開始原点と称する。吸着開始原点は、トレイTの基準点Aに対するトレイT上の相対的な位置である。さらに、吸着開始原点は、トレイTの全体に亘って電子部品Pが配列されているとした場合に、吸着ノズル17により吸着を開始する初期位置を意味する。そして、本実施形態の電子部品装着機1では、吸着開始原点を「A」〜「D」の四種類の中から選択して設定できる。
また、X方向およびY方向は、吸着方向と称する。吸着方向は、トレイTの基準点「A」に対するトレイ上の相対的な方向であって、吸着ノズル17により複数の電子部品Pを順次吸着していく方向である。そして、本実施形態の電子部品装着機1では、吸着方向を「X方向」と「Y方向」の二種類の中から選択して設定できる。
つまり、主制御装置は、トレイT上の複数の電子部品Pを吸着開始原点から吸着方向に向かって吸着ノズル17により順次吸着しているように、吸着ノズル17の移動を制御する。なお、本実施形態においては、吸着していく方向が走査状に一方向となる場合としている。ただし、吸着方向は、走査状に一方向に限定されるものではない。例えば、列が変わる度に往復に吸着するようにしてもよいし、外周から順次吸着するようにしてもよい。
ここで、吸着順序の例について図3(a)(b)を参照して説明する。例えば、図3(a)に示すように、吸着開始原点を「A」と設定し、吸着方向を「X方向」と設定した場合には、図示する数字の昇順に、順次、電子部品Pを吸着していく。つまり、最初に、「A」の位置に最も近い位置の電子部品Pを吸着し、次にX方向に位置する電子部品Pを吸着していく。そして、Y方向第一列(図3(a)の最下列)の電子部品Pが全て吸着済みとなると、次はY方向第二列の電子部品Pを順次吸着し、Y方向第三列、Y方向第四列の順に吸着していく。
また、別の例として、図3(b)には、吸着開始原点を「B」と設定し、吸着方向を「Y方向」と設定した場合を示す。この場合には、最初に、「B」の位置に最も近い位置の電子部品Pを吸着し、次にY方向に位置する電子部品Pを吸着していく。そして、X方向第一列(図3(b)の最右列)の電子部品Pが全て吸着済みとなると、次はX方向第二列の電子部品Pを順次吸着し、X方向第三列、X方向第四列、X方向第五列の順に吸着していく。
本実施形態の電子部品装着機1では、上述したように、トレイTにおいて、吸着開始原点は「A」〜「D」の四種類の中から選択でき、吸着方向は「X方向」と「Y方向」の二種類の中から選択できる。従って、図4の左欄に示すように、八種類の態様が存在する。ここで、上述したように、電子部品装着機1のトレイ型部品供給ユニット20に挿入するトレイTの向きは、トレイTを正面から見て横長状態の場合とトレイTを正面から見て縦長状態の場合が存在する。さらに、トレイTの基準点の位置によって、横長状態であっても二種類存在し、縦長状態であっても二種類存在する。
これらを区別するために、トレイ収容方向「0°」「90°」「180°」「270°」の四方向を定義する。トレイ収容方向「0°」の状態とは、トレイTの基準点「A」が右手前に位置する横長状態とし、トレイ収容方向「90°」の状態とは、トレイTの基準点「A」が右奥に位置する縦長状態とし、トレイ収容方向「180°」の状態とは、トレイTの基準点「A」が左奥に位置する横長状態とし、トレイ収容方向「270°」の状態とは、トレイTの基準点「A」が左手前に位置する縦長状態とする。なお、手前および奥とは、操作者がトレイTをトレイ型部品供給ユニット20に挿入する場合に、操作者から見た位置を意味する。
つまり、四種類の吸着開始原点、二種類の吸着方向、および、四種類のトレイ収容方向の組み合わせは、図4に示すように、32種類存在することになる。また、図4において、矢印は、視覚的に容易に把握できるようにするために、「Z」字形状を用いている。さらに、この図4に示す32種類のトレイTを示す図は、後述する表示用テンプレート記憶手段52に記憶される表示用テンプレートである。
(工場に当該電子部品装着機を設置した場合にトレイを移動する態様についての説明)
次に、あるユーザーの生産工場において、本実施形態の電子部品装着機1(M1〜M6)を複数設置し、他メーカー製の電子部品装着機(M7〜M12)を設置した場合に、トレイTの移動態様について図5および図6を参照して説明する。
図5には、本実施形態の電子部品装着機1(M1〜M3と図示する)を3台連結して生産ラインを構成し、本実施形態の電子部品装着機1(M4〜M6と図示する)を3台連結して生産ラインを構成し、他メーカー製の電子部品装着機100(M7〜M9と図示する)を3台連結して生産ラインを構成し、他メーカー製の電子部品装着機100(M10〜M12と図示する)を3台連結して生産ラインを構成する。つまり、一つの生産工場に、4つの生産ラインを構成している。
本実施形態の電子部品装着機1は、上述したように、吸着開始原点および吸着方向をそれぞれ選択でき、合計八種類の中から選択できる。一方、他メーカー製の電子部品装着機100においては、吸着開始原点および吸着方向は、予め設定されており、変更不可の設定となっている。例えば、他メーカー製の電子部品装着機100の吸着開始原点は、「A」であり、吸着方向は、「X方向」として予め設定されているとする。
この場合、本実施形態の電子部品装着機1において、主制御装置による初期設定において、吸着開始原点を「A」に設定し、吸着方向を「X方向」に設定する。つまり、本実施形態の電子部品装着機1の設定を、他メーカー製の電子部品装着機100の変更不可の設定に合わせる。
例えば、他メーカー製の電子部品装着機100(M11)にて使用したトレイTを、本実施形態の電子部品装着機1(M6)へ移動させる場合を考える。例えば、図6(a)に示すように、他メーカー製の電子部品装着機100(M11)にて使用されたトレイTは、Y方向第一列(最手前列)の全ての電子部品Pを取り除き、Y方向第二列の二個の電子部品Pを取り除いた状態のものである。つまり、当該トレイTは、トレイTから一部の電子部品Pが取り除かれ残りの電子部品が配置されているトレイT(以下、「使いかけのトレイT」と称する)となる。
そして、図6(b)の状態となった使いかけのトレイTは、本実施形態の電子部品装着機1(M6)に移動される。ここで、本実施形態の電子部品装着機1の吸着開始原点および吸着方向を、電子部品装着機100と同一に設定しているため、上記の使いかけのトレイTを本実施形態の電子部品装着機1(M6)に移動した場合に、電子部品Pの配列を変更することなく使用可能となる。
ただし、使いかけのトレイTであるため、設定された吸着順序においてトレイTにおける電子部品Pの吸着開始位置を設定する必要がある。そこで、使いかけのトレイTにおける吸着開始位置を(X,Y)=(3,2)に設定することで、図6(b)に示す使いかけのトレイTを本実施形態の電子部品装着機1に移動して使用することができるようになる。ここで、吸着開始位置についての説明は後述する。
(本実施形態の電子部品装着機の詳細説明)
(主制御装置による初期設定処理)
次に、本実施形態の電子部品装着機1の主制御装置における初期設定処理について図2、図3および図7を参照して説明する。図7に示すように、まず、吸着開始原点を、「A」〜「D」の中から選択して設定する(ステップS1)(本発明の「吸着開始原点設定手段」に相当する)。吸着開始原点は、図2に示すように、トレイTの基準点Aに対するトレイT上の相対的な位置、すなわちトレイTの四隅の何れかである。
続いて、吸着方向を「X方向」「Y方向」の中から選択して設定する(ステップS2)(本発明の「吸着方向設定手段」に相当する)。吸着方向は、図3に示すように、トレイTの基準点Aに対するトレイT上の相対的な方向である。なお、図2において、吸着方向を「X方向」と選択した場合において、吸着開始原点として「A」が選択されている場合には、角部「D」に向かう方向となる。逆に、吸着方向を「X方向」と選択した場合において、吸着開始原点として「D」が選択されている場合には、角部「A」に向かう方向となる。このように、実際には、X方向には、Xプラス方向とXマイナス方向が存在するが、両者を区別することなく一義的に決定されるため、両者を区別していない。
次に、トレイ収容方向、すなわち操作者がトレイ型部品供給ユニット20にトレイTを収容した方向を設定する(ステップS3)。ここでは、操作者自身が、収容した方向に一致する方向を設定する。そして、初期設定を終了する。
(表示制御に関する構成)
次に、トレイTを他メーカー製の電子部品装着機100から本実施形態の電子部品装着機1へ移動させた場合に、吸着開始位置を設定する際において、表示装置18の表示態様およびその表示制御について、図8〜図12を参照して説明する。図8に示すように、キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力手段51により操作者が入力すると、その情報および表示用テンプレート記憶手段52に記憶されている表示用テンプレートに基づいて、表示制御手段53が表示装置18に表示する画面を制御する。
例えば、トレイ型部品供給ユニット20の3段目のトレイ収容段に、使いかけのトレイTを収容させた場合について説明する。表示装置18に表示される画面のレイアウトは、図9に示すようなレイアウトとなる。表示装置18の画面において、左側の「トレイ収容段」61欄にはトレイ型部品供給ユニット20のトレイ収容段を示す。そして、操作者によって選択された上から3段目のトレイ収容段がマーキングされている。
表示装置18の画面の右上の「設定状態表示」62欄には、現在設定されているトレイTの状態が表示されている。具体的には、当該枠内のうち右側に、上から3段目のトレイ収容段に収容されているトレイTに対応する表示用テンプレートが表示されている。当該表示用テンプレートは、初期設定処理において、設定された吸着開始原点、吸着方向およびトレイ収容方向に対応する表示用テンプレートである。ここでは、初期設定処理において、吸着開始原点を「A」、吸着方向を「Y方向」、トレイ収容方向を「0°」に設定された場合を示す。
「設定状態表示」62欄の表示用テンプレートの下には、現在設定されている吸着開始位置の座標が表示される。吸着開始位置とは、トレイT上における電子部品Pを実際に吸着ノズル17により吸着開始する位置である。例えば、全ての電子部品Pが残っている未使用状態のトレイTの吸着開始位置は、(X,Y)=(1,1)となり、吸着開始原点に最も近い位置に位置する電子部品Pとなる。一方、使いかけのトレイTの吸着開始位置は、残っている電子部品Pの配列によって異なる。
表示装置18の画面の右上の「設定状態表示」62欄の枠内のうち左側には、トレイTの斜視図が表示され、吸着開始位置を黒塗りおよび矢印にて表示している。このトレイTの斜視図は、「設定状態表示」62欄の枠内のうち右側に表示している表示用テンプレートの右下側から見た状態を示している。
さらに、表示装置18の画面の左右方向中央下側の「座標表示」63欄には、現在のトレイTの座標軸および最小最大座標を表示用テンプレートと共に表示している。最小座標となる(1,1)は、吸着開始原点として設定された「A」の位置として表示される。また、本実施形態におけるトレイTには、電子部品PがX方向に5列、Y方向に4列配置されているため、最大座標は(X,Y)=(5,4)となる。また、「座標表示」63欄に表示される表示用テンプレートは、表示装置18の画面の右上の「設定状態表示」62欄に表示される表示用テンプレートと同一ものとなる。
また、表示装置18の画面の右下の「位置選択」64欄には、操作者によって選択可能に吸着開始位置としてのX,Y座標が表示されている。この「位置選択」64欄におけるX座標およびY座標のそれぞれの左右矢印をタッチ操作することで、「位置選択」64欄に表示されるX座標およびY座標を変更できる。この操作に伴って、表示装置18の画面の「設定状態表示」62欄に表示されている吸着開始位置がそれぞれ変更される。
例えば、図9に示すように、「位置選択」64欄において吸着開始位置のX,Y座標として(2,2)と選択されている場合には、「設定状態表示」62欄の斜視図における黒塗りおよび矢印の位置が、座標(2,2)を示し、「設定状態表示」62欄の表示用テンプレートの下の座標表示は、(2,2)と表示される。
以上のように、表示装置18の画面に表示される表示内容は、表示制御手段53により制御されている。そこで、表示制御手段53による吸着開始位置設定処理について、図10を参照して説明する。表示制御手段53は、初期設定処理において設定された吸着開始原点、吸着方向およびトレイ収容方向に応じた表示用テンプレートを、表示装置18の画面の「設定状態表示」62欄、「座標表示」63欄に表示する(ステップS11)。同時に、選択された表示用テンプレートに対応するトレイTの斜視図が、表示装置18の画面の「設定状態表示」62欄に表示される。
続いて、操作者によって「位置選択」64欄のX,Y座標が操作されたか否かを判定する(ステップS12)。操作された場合には、画面変更処理を実行する(ステップS13)。具体的には、「設定状態表示」62欄の斜視図における黒塗りおよび矢印の位置の変更、および、「設定状態表示」62欄のX,Y座標の変更が行われる。
そして、画面変更後、または、操作者によって「位置選択」64欄のX,Y座標が操作されずに、決定ボタン65がONされると(ステップS14)、現在設定されている吸着開始位置を記憶して(ステップS15)、処理を終了する。一方、決定ボタン65がONされなければ、ステップS12に戻り処理を繰り返す。
表示装置18の画面の表示態様として他の例について、図11および図12に示す。図11は、図9と同様に、初期設定処理において、吸着開始原点を「A」、吸着方向を「Y方向」、トレイ収容方向を「0°」に設定された場合を示す。さらに、「位置選択」64欄において吸着開始位置のX,Y座標として(1,3)に選択している。この場合、「設定状態表示」62欄の斜視図における黒塗りおよび矢印の位置が、(X,Y)=(1,3)となるように表示され、「設定状態表示」62欄の右側の座標が(1,3)と表示されている。
また、図12は、初期設定処理において、吸着開始原点を「C」、吸着方向を「Y方向」、トレイ収容方向を「90°」に設定された場合を示す。さらに、「位置選択」64欄において吸着開始位置のX,Y座標として(2,3)に選択している。この場合、「設定状態表示」62欄の斜視図における黒塗りおよび矢印の位置が、(X,Y)=(2,3)となるように表示され、「設定状態表示」62欄の右側の座標が(2,3)と表示されている。
以上説明した電子部品装着機1によれば、他メーカー製の電子部品装着機100に対して、トレイT上の電子部品Pの吸着開始原点および吸着方向を一致させることができる。これにより、他メーカー製の電子部品装着機100にて一部の電子部品Pが取り除かれており複数の電子部品Pがまだ残っているトレイを、電子部品Pの配列を変更することなく、本実施形態の電子部品装着機1でそのまま使用することができる。つまり、同一の電子部品Pを複数の電子部品装着機1,100にて使用する場合に、電子部品Pの配列を変更することなく、一部の電子部品Pが取り除かれたトレイT(使いかけのトレイ)を有効に利用することができる。
さらに、一部の電子部品Pが残っているトレイTを再利用する際に、当該電子部品装着機1において、吸着ノズル17が実際に吸着を開始する位置(吸着開始位置)を設定することができる。従って、一部の電子部品Pが残っているトレイTを、電子部品Pの配列を変更することなく、確実に有効利用することができる。
また、表示装置18の設定表示画面に該当する表示用テンプレートを表示するため、操作者は、現在のトレイT上の複数の電子部品Pがどこからどの方向に吸着されているのかを、視覚的に把握することができる。さらに、この設定表示画面に表示される表示用テンプレートは、トレイ型部品供給ユニット20へトレイTを収容する方向の手前側からトレイTを見た状態に一致させることができる。これにより、操作者は、電子部品装着機1によりトレイT上の複数の電子部品Pがどこからどの方向に吸着されているのかを、より容易に視覚的に把握することができる。
(変形態様)
上記実施形態において、初期設定処理にて、トレイ収容方向を操作者が設定するものとした。この他に、トレイ型部品供給ユニット20が、トレイTの収容方向を自動的に検出することもできる。この場合、初期設定処理において、操作者はトレイ収容方向を設定する必要はない。そして、表示装置18の画面の「設定状態表示」62欄および「座標表示」63欄において表示する表示用テンプレートは、初期設定処理において設定された吸着開始原点および吸着方向、並びにトレイ型部品供給ユニット20により検出されたトレイ収容方向に対応する表示用テンプレートとなる。このように、当該変形態様によれば、表示装置18の設定表示画面に表示される状態を、トレイ型部品供給ユニット20へトレイを収容する方向の手前側からトレイTを見た状態に自動的に一致させることができる。これにより、操作者は、電子部品装着機1によりトレイT上の複数の電子部品Pがどこからどの方向に吸着されているのかを、より容易に視覚的に把握することができる。
1,100:電子部品装着機
11:基体、 12:コンベア、 14:Yスライド部、 15:Xスライド部
16:装着ヘッド、 17:吸着ノズル、 18:表示装置
20:トレイ型部品供給ユニット、 30:回路基板
51:入力手段、 52:表示用テンプレート記憶手段、 53:表示制御手段
61:トレイ収容段欄、 62:設定状態表示欄、 63:座標表示欄
64:位置選択欄、 65:決定ボタン
P:電子部品、 T:トレイ

Claims (5)

  1. 複数の電子部品が配列されたトレイを収容するトレイ型部品供給ユニットと、
    前記トレイ型部品供給ユニットの前記トレイ上の複数の前記電子部品を順次吸着し、吸着した前記電子部品を基板に装着する吸着ノズルと、
    前記トレイの基準点に対する前記トレイ上の相対的な位置であって、前記吸着ノズルによる前記電子部品の吸着開始原点を設定する吸着開始原点設定手段と、
    前記トレイの前記基準点に対する前記トレイ上の相対的な方向であって、前記吸着ノズルにより複数の前記電子部品を順次吸着していく吸着方向を設定する吸着方向設定手段と、
    前記トレイ上の複数の前記電子部品を前記吸着開始原点から前記吸着方向に向かって前記吸着ノズルにより順次吸着していくノズル制御手段と、
    前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向の設定状態が表示される設定表示画面を備える表示装置と、
    を備える電子部品装着機。
  2. 請求項1において、
    前記トレイ型部品供給ユニットは、前記吸着開始原点から前記吸着方向に向かって前記トレイから一部の前記電子部品が取り除かれ残りの前記電子部品を配置している当該トレイを収容し、
    前記電子部品装着機は、前記トレイにおける吸着開始位置を設定する吸着開始位置設定手段を備え、
    前記ノズル制御手段は、前記吸着開始位置から前記吸着方向に向かって前記吸着ノズルにより順次吸着していく電子部品装着機。
  3. 請求項1または2において、
    前記吸着開始原点および前記吸着方向を視覚的に認識できる表示用テンプレートを、前記吸着開始原点設定手段により設定され得るそれぞれの前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定され得るそれぞれの前記吸着方向に応じた複数個記憶する表示用テンプレート記憶手段と、
    前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点および前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向に対応する前記表示用テンプレートを、前記設定表示画面に表示する表示制御手段と、
    を備える電子部品装着機。
  4. 請求項3において、
    前記電子部品装着機は、操作者の指示に従って前記トレイの前記トレイ型部品供給ユニットへの収容方向を選択する選択手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点、前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向および前記収容方向に対応する前記表示用テンプレートを前記設定表示画面に表示する電子部品装着機。
  5. 請求項3において、
    前記トレイ型部品供給ユニットは、収容された前記トレイの収容方向を検出し、
    前記表示制御手段は、前記吸着開始原点設定手段により設定された前記吸着開始原点、前記吸着方向設定手段により設定された前記吸着方向および前記トレイ型部品供給ユニットにより検出された前記トレイの収容方向に対応する前記表示用テンプレートを前記設定表示画面に表示する電子部品装着機。
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