JP5610622B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
ところで、図12に示すように、器具本体101に取り付けられた取付ばね102を弾性変形させながら反射板等の構造部材103を取付ばね102に装着する照明器具100が提案されている。
しかし、このような照明器具は、取付ばねの可動範囲を器具本体の厚み方向に設定しなくてはならず、それに伴い、器具本体の高さ寸法が大きくなって小型化できない。
(第1実施形態)
図1に示すように、第1実施形態の照明器具10は、安定器等の点灯回路12が取り付けられた器具本体11と、器具本体11に取り付けられた一対の取付ばね13と、反射板ユニット14と、構造部材であってLEDユニット16を有する点灯ユニット15と、点灯ユニット15に取り付けられ、取付ばね13に装着される一対の取付金具17とを備えるベースライトである。
反射板ユニット14は、器具本体11に相似する長尺の箱形状に形成されており、中央部に配置された取付金具挿入部18の両側に一対の反射板19を有する。
点灯ユニット15は、長尺の略ハ字形状に形成されており、その長手方向に沿ってLEDユニット16が取り付けられている。点灯ユニット15は、上面の両端部に取付金具17が取り付けられている。LEDユニット16は、不図示の基板上に実装されており、基板に有する不図示のプリント回路が点灯回路12に電気的に接続される。
従って、取付ばね13は、取付金具17の両側を挾み込むように弾性反発力が設定された一対の対向する保持部20を先端部に有するために、取付金具17を挿入しやすく、且つ、取付金具17を外しやすい。
そして、取付ばね13は、固定部21に複数の折曲部25を有するために、展開寸法が長くなって撓み代が増大され、取付金具17の挿入時に生ずる応力を緩和できる。
従って、取付ばね13は、取付金具17を挿入した際に、取付片部26により取り付けのばらつきが吸収されるために、器具本体11から点灯ユニット15までの距離を所定の大きさに設定できる。
従って、取付ばね13は、取付金具17を挿入する際に、押付部27により取付片部26が取付金具17に押付けられることにより、固定部21から保持部20までの間が撓み変形されて取付金具17の挿入時に生ずる応力を分散させて緩和できる。
これにより、器具本体11から点灯ユニット15までの距離が所定の大きさに設定されて点灯ユニット15が器具本体11に一体的に組み付けられる。このとき、床面側からは、器具本体11の取付ばね13および点灯ユニット15の取付金具17が直視されないために、意匠面で良好にできる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、以下の第2実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
長尺部34は、固定部32から押付部33までの間に巻き付けられるように長い展開寸法を設定する。
次に、本発明に係る第3実施形態の照明器具について説明する。
図8に示すように、取付ばね41は、器具本体11への固定部42にボリュームの大きい幅広部43を有する。
次に、本発明に係る第4実施形態の照明器具について説明する。
図9に示すように、取付金具51は、器具本体11への固定部52の上部に、第1実施形態の取付金具17に投影形状が同じ菱形であって板金の板厚のみにより板形状に形成されている。
次に、本発明に係る第5実施形態の照明器具について説明する。
図10に示すように、取付金具61が、断面形状が同一であって対向配置された一対の連結された板部材62,63により形成されている。一方の板部材62は器具本体11への固定部64を有し、他方の板部材63は、先端部が点灯ユニット15に形成された板部材孔65に係止されている。
次に、本発明に係る第6実施形態の照明器具について説明する。
図11に示すように、取付金具71が、断面形状が同一であって対向配置された一対の連結された板部材72,73により形成されている。一方の板部材72は器具本体11への固定部74を有し、一方の板部材72と他方の板部材73との間に当たり75が設けられている。当たり75は、リブやブリッジや爪等を突出させて成形したものである。
なお、当たり75は、取付金具71とは別部品が取付金具71に一体的に組付けられてもよい。
11 器具本体
13,31,41 取付ばね
15 点灯ユニット(構造部材)
17,51,61,71 取付金具
20 保持部
26 取付片部
27 押付部
34 長尺部
75 当たり
Claims (8)
- 被設置面に設置される器具本体と、
前記器具本体の、前記被設置面とは反対側の面に設けられる取付ばねと、
構造部材と、
前記構造部材の、前記被設置面側の面に設けられ、前記取付ばねに装着される取付金具と、を備え、
前記取付ばねは、前記取付金具の両側を挾み込むように弾性反発力を有する保持部を有し、
前記構造部材が前記器具本体に向けて進行されることによって、前記取付金具が前記取付ばねの前記保持部によって挟み込まれて保持され、前記取付金具および前記取付ばねが前記構造部材にさえぎられて、前記被設置面とは反対側の面である被照射面の側から見えない状態で、前記構造部材が前記器具本体に取り付けられる照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記取付金具は、先端幅が狭く、中央に向かうほど幅が広くなり、中央より固定側に向かうにつれて幅が狭くなるように形成されており、
前記取付ばねは、先端側が隙間を有し、前記取付金具の両側を挟む一対の取付片部を有する照明器具。 - 請求項2に記載の照明器具において、
前記取付ばねは、先端に前記取付片部を前記取付金具に押付けるための押付部を有する照明器具。 - 請求項3に記載の照明器具において、
前記取付ばねは、前記器具本体への取付部分と前記押付部との間に、展開寸法を長くするための長尺部を有する照明器具。 - 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
前記取付ばねは、前記器具本体への取付部分が幅広に形成される照明器具。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
前記取付金具は、板形状に形成される照明器具。 - 請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
前記取付金具は、断面形状が同一であって対向配置された板部材により形成される照明器具。 - 請求項7に記載の照明器具において、
前記取付金具は、前記板部材の間に当たりを設ける照明器具。
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