JP5601947B2 - 電気機器ケースの塗装乾燥装置 - Google Patents

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本発明は、電気機器ケースの塗装乾燥装置に関するものである。
電気機器ケースの塗装後の塗膜の乾燥方法としては、従来は塗装後の電気機器ケースを加熱炉の中に入れ、塗膜を乾燥させていた。
しかし、従来の加熱炉を用いた塗装乾燥方法では塗膜深部ではあまり温度が上昇せず、乾燥に必要な時間が長くなるという問題があった。一方、塗膜深部の温度上昇を早め、短時間で乾燥させようとすると、熱風の温度をより高温に設定する必要があった。しかしながら、極端に熱風の温度を高めると、塗膜表面温度が高くなりすぎ、塗膜に含まれる溶剤の発泡(わき)やピンホールが発生する虞があった。このため、塗料の塗膜品質を良好に維持できないという問題があった。
これを解決する手段として高周波誘導加熱装置を電気機器ケース近傍に配置し、高周波誘導加熱の原理を利用して電気機器ケースの鋼板を加熱することで、塗膜内部から乾燥させ、塗膜に発泡やピンホールが発生しにくい塗装乾燥を行っていた。
また、特許文献1の図1に示すように、被塗装物において、乾燥炉による塗装乾燥と、誘導加熱コイルによる塗装乾燥とを同時に行うことで、塗装乾燥時間を短縮するとともに、設備のコンパクト化を図っていた。
更に、特許文献2の図1に示すように、被塗装物において、赤外線ヒーターによる塗膜の乾燥と、高周波誘導加熱装置による塗装乾燥を同時に行うことで、塗装乾燥時間を短縮するとともに、設備のコンパクト化を図っていた。
特開2002−188886号公報 特開平8−332434号公報
しかし特許文献1においては、被塗装物内部に誘導加熱コイルを設けているが、付属部材が大きい電気機器ケースを同様の手段で塗装乾燥する際は、付属部材が大きいため、付属部材が誘導加熱コイルから距離が離れているので、前記付属部材における誘導加熱が十分でないという問題がある。すなわち、付属部材が大きいことにより、付属部材と誘導加熱コイルとの距離が離れるので、付属部材の箇所では誘導加熱コイルからの磁力が減衰しており、緩やかな温度上昇となり、電気機器ケースのケース本体と付属部材とで温度差(温度勾配)が生じるという問題があった。
よって電気機器ケースのケース本体と付属部材とで温度差(温度勾配)が生じた場合には、不均一な硬化を起こし、塗装の品質にムラが生じる虞がある。また、ムラを無くすために長時間乾燥させるのは、乾燥ラインとしての時間の無駄もしくは非効率となり、さらには電力コスト等が高くなるという問題があった。
また特許文献2においては、被塗装物の外周を覆うように高周波誘導加熱装置を設けているが、このような大きな高周波誘導加熱装置を用いた場合には、設備コストおよび乾燥させるための電力コストが高くなるという問題があった。
本発明の目的は、電気機器ケースの塗装乾燥時において、ケース本体と付属部材との温度差(温度勾配)を極力抑えることにより、塗装乾燥の効率化を図り、さらには設備コストも抑えた電気機器ケースの塗装乾燥装置を提供することにある。
請求項1に記載された発明は、塗装が施されているケース本体と、ケース本体に取り付けられて塗装が施されている各付属部材と、ケース本体の外周面に取り付けられ、塗装が施されている複数の放熱板とを加熱することで塗装を乾燥させる電気機器ケースの塗装乾燥装置を対象とし、電源に接続されケースの内部に設けられた高周波誘導加熱コイルからなる誘導加熱器と、電源に接続され各付属部材を覆うように設けられた高周波誘導加熱コイルから成る部材誘導加熱器と、電源に接続され複数の放熱板の間に配置される平板状で高周波誘導加熱コイルから成る放熱板誘導加熱器とを具備し、誘導加熱器と、部材誘導加熱器及び放熱板誘導加熱器の高周波誘導加熱により、ケースと放熱板との塗装を乾燥させるようにしたものである。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明に加えて、電気機器ケースは、加熱炉の内部に配置されているものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明に加えて、放熱板誘導加熱器は、該放熱板誘導加熱器の上端に接続された支持軸により、加熱炉の天井に取付座を介して取り付けられている天板に垂設されているものである。
請求項1に記載された発明によれば、付属部材が大きい電気機器ケースにおいても、付属部材における誘導加熱を十分に行うことで、ケース本体と付属部材とで温度差(温度勾配)を抑えることができ、塗装の品質にムラが生じるのを防ぐことができ、塗装乾燥の効率化を図ることができる。
また被塗装物の外周を覆うように高周波誘導加熱装置を設ける必要がないので、設備コストおよび乾燥させるための電力コストを抑えることもできる。また、放熱板のような付属部材が大きい電気機器ケースにおいても、放熱板における誘導加熱を十分に行うことで、ケース本体と付属部材とで温度差(温度勾配)を抑えることができ、塗装の品質にムラが生じるのを防ぐことができ、塗装乾燥の効率化を図ることができる。
また被塗装物の外周を覆うように高周波誘導加熱装置を設ける必要がないので、設備コストおよび乾燥させるための電力コストを抑えることもできる。
請求項2に記載された発明によれば、上記効果に加えて、加熱炉を設けることでさらに塗装の乾燥時間および効率を上げることができる。
請求項3に記載された発明によれば、上記効果に加えて、放熱板を誘導加熱する放熱板誘導加熱器を複数の放熱板の間に配置し、放熱板を誘導加熱することができる。
(A)は本発明の第1の実施形態を示した正面図、(B)は同実施形態で用いる部材誘導加熱器30と付属部材11の要部の構成を概略的に示した平面図である。 本発明の第2の実施形態を示した正面図である。 本発明の第3の実施形態を示した正面図である。 (A)は本発明の第3の実施形態の要部の構成を概略的に示した平面図であり、(B)は同実施形態の天板の平面図である。
以下図面を参照して、本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1(A)および(B)において、10は電気機器ケースであり、ケース本体12と、付属部材11と、開口部13と、底部14とで構成され、いずれも塗装が施されている。
ケース本体12は鋼板により円筒形状に成形されており、付属部材11は電気機器ケース10の側板に取り付けられている部材であり、例えばハンガー座が付属部材11として取り付けられている。
また20は電気機器ケース10の内部に設けられた高周波誘導加熱コイルから成る誘導加熱器であり、図示しない電源に接続されている。30は高周波誘導加熱コイルから成る部材誘導加熱器であり、前記誘導加熱器20と同様に、図示しない電源に接続されている。誘導加熱器20と部材誘導加熱器30はそれぞれ図示しない電源から電力が供給され、交番磁界を発生させ、誘導加熱により塗装を乾燥させる。
70は平板形状でケース本体12と対向して立設されているスライド軸である。該スライド軸70の一端面の付属部材11に対向する位置には、部材誘導加熱器30が着脱自在に取り付けられている。またスライド軸70の下部には図示しないスライド装置が設けられており、該スライド装置によってスライド軸70が図に対して左右方向へ移動可能としている。
60は所定の高温の熱風によって電気機器ケース10の塗膜を表面から乾燥させる加熱炉である。加熱炉60内には、電気機器ケース10、誘導加熱器20、部材誘導加熱器30およびスライド軸70が配設されており、スライド軸70を図に対し右方向に移動させることにより、部材誘導加熱器30で付属部材11を覆う。
以上のような構成とすることで、誘導加熱器20によって塗膜深部から加熱乾燥を行い、加熱炉60によって塗膜表面から加熱乾燥を行うことができる。さらに部材誘導加熱器30によって、付属部材11でも誘導加熱により塗膜深部から十分に加熱することができるので、ケース本体12と付属部材11とで温度差(温度勾配)が発生することなく塗装乾燥の効率化を図ることができる。
<第2の実施形態>
図2において、電気機器ケース10、誘導加熱器20、部材誘導加熱器30および加熱炉60は実施形態1と同じ構成である。
本実施形態では、第1の実施形態と同じく部材誘導加熱器30でもって付属部材11を覆うが、アーム部40を用いて付属部材11を覆う。アーム部40は、第一のアーム41と第二のアーム43とで構成されており、第一のアーム41と第二のアーム43の一端同士が軸42によって軸支されている。これにより、第一のアーム41を回動自在に動作させることができる。
また、第一のアーム41の他端には部材誘導加熱器30が着脱自在に取り付けられており、第二のアーム43の他端は図示しない軸によって電源50に軸支される。これにより、第二のアーム43を回動自在に動作させることができる。
なお電源50はアーム部40および部材誘導加熱器30に電力を供給する電源であり、電源50によってアーム部40の駆動動作と部材誘導加熱器30に交番磁界を発生させ、付属部材11を誘導加熱することができる。
なお実施形態1,2では、ハンガー座のみを加熱しているが、これに限定されるものではなく、ケース本体12に取り付けられている他の付属部材に対しても、加熱するようにしてもよい。その場合は、部材誘導加熱器30の形状を加熱する付属部材を覆うことができる形状に形成しておけばよい。
さらに本実施形態では、付属部材は側面に取り付けられているが、これに限定されるものではなく、図の正面や後面に取り付けられている他の付属部材に対しても、対向する位置にスライド軸またはアーム部を設け、同様に誘導加熱するようにしてもよい。
<第3の実施形態>
図3及び図4(A)において、誘導加熱器20、部材誘導加熱器30および加熱炉60は実施形態1と同じ構成である。
本実施形態の電気機器ケース10は、ケース本体12の側板に付属部材11として取り付けられているハンガー座の他に、絶縁油と電気機器ケースの外側の空気との間で熱交換を行なわせるための複数の放熱板15が取り付けられており、いずれも塗装が施されている。
31は高周波誘導加熱コイルから成る放熱板誘導加熱器であり、平板形状で、前記複数の放熱板15のそれぞれの間に配設され、図示しない電源に接続されている。
71は同じく平板形状で、下端が放熱板誘導加熱器31の上端に接続されている支持軸である。また、該支持軸71の上端には天板72が取り付けられている。
天板72は図4(B)に示すように、円形の平板形状で、中心に向かって放射状のスリット73を複数設けている。前記支持軸71の上端がフック状になっており、前記スリット73に前記支持軸71の上端を通して天板72に引っ掛け、中心に向かって内外方向に移動可能である。
天板72の上面の中心部には取付座74が設けられ、下端が天板72の上面に固着され、上端が加熱炉60の天井に固着されている。
以上のような構成とすることで、放熱板誘導加熱器31を複数の放熱板15のそれぞれの間に設けることができ、放熱板15を誘導加熱により塗膜深部から十分に加熱し、ケース本体12と放熱板15とで温度差(温度勾配)が発生することなく塗装乾燥の効率化を図ることができる。
10 電気機器ケース
11 付属部材
12 ケース本体
15 放熱板
20 誘導加熱器
30 部材誘導加熱器
31 放熱板誘導加熱器
40 アーム部
41 第一のアーム
43 第二のアーム
50 電源
60 加熱炉
70 スライド軸
71 支持軸
72 天板
73 スリット

Claims (3)

  1. 塗装が施されているケース本体と、
    前記ケース本体に取り付けられて塗装が施されている各付属部材と、前記ケース本体の外周面に取り付けられ、塗装が施されている複数の放熱板とを加熱することで塗装を乾燥させる電気機器ケースの塗装乾燥装置において、
    電源に接続され前記ケースの内部に設けられた高周波誘導加熱コイルからなる誘導加熱器と、
    電源に接続され前記各付属部材を覆うように設けられた高周波誘導加熱コイルから成る部材誘導加熱器と、
    電源に接続され前記複数の放熱板の間に配置される平板状で高周波誘導加熱コイルから成る放熱板誘導加熱器とを具備し、
    前記誘導加熱器と、前記部材誘導加熱器及び前記放熱板誘導加熱器の高周波誘導加熱により、前記ケースと前記放熱板との塗装を乾燥させること、
    を特徴とする電気機器ケースの塗装乾燥装置。
  2. 前記電気機器ケースは、加熱炉の内部に配置されていること、
    を特徴とする請求項1に記載の電気機器ケースの塗装乾燥装置。
  3. 前記放熱板誘導加熱器は、該放熱板誘導加熱器の上端に接続された支持軸により、前記加熱炉の天井に取付座を介して取り付けられている天板に垂設されていること
    を特徴とする請求項2に記載の電気機器ケースの塗装乾燥装置。
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