JP5585815B2 - 携帯電話機およびその着信モード切替え方法 - Google Patents

携帯電話機およびその着信モード切替え方法 Download PDF

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Description

本発明は携帯電話機およびその着信モード切替え方法に係わり、特に自動的に着信モードを変換する携帯電話機およびその着信モード切替え方法に関する。
携帯電話機の利用マナーとして、携帯電話機を使用する際に、静かな場所や電車などの交通機関などでは、携帯電話機の着信音を鳴らさないようにマナーモードに設定する。この場合、マナーモードへの設定は、ユーザーがボタン動作によりマニュアルで設定する。
しかしながら、マナーモードへの設定を忘れてしまう場合がある。
マナーモードへの自動切り替えに関する技術が特許文献1に記載されている。特許文献1には、基地局との交信電波の強度を測定する無線制御部で測定される電波強度により、携帯電話機のユーザーの移動を認識することが記載されている。そして、特許文献1には、移動が認識された場合に、マナーモードとマナーモード解除とを、徒歩状態であるか否かを判断する状態センサーでの検出結果に基づいて行うことで、電車及びバスなどの交通機関での移動中に着信音で他人に迷惑をかけないようにすることが記載されている。
特開2008−131248号公報(段落番号(0013)−(0015))
しかしながら、特許文献1の技術では、移動と加速度を検出するだけなので、電車及びバスなどの交通機関に乗っていなくても、例えばタクシーの後部座席に乗っていてもマナーモードに設定されてしまうことになる。
本発明の目的は、自動的に着信モードの切替えが可能な携帯電話機およびその着信モード切替え方法を提供することにある。
本発明に係わる携帯電話機は、携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備え、
前記制御部は、マナーモードのオン、オフを判断してオンと判断したときに、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断したときは、前記携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除し、
前記制御部は、マナーモードのオン、オフを判断してオフと判断したときに、前記位置検出部からの出力により前記携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、前記携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機である。
本発明に係わる携帯電話機の着信モード切替え方法は、携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備えた携帯電話機の着信モード切替え方法であって、
前記位置検出部により前記携帯電話機の位置を検出し、前記移動手段検出部により前記携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
前記制御部によりマナーモードのオン、オフを判断してオンと判断したときに、前記制御部により、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断したときは、前記制御部により携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除し、
前記制御部によりマナーモードのオン、オフを判断してオフと判断したときに、前記制御部により、前記位置検出部からの出力により前記携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、前記制御部により前記携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替える携帯電話機の着信モード切替え方法である。
以上説明したように本発明によれば、ユーザーの移動手段を判別し、自動的に携帯電話機の着信モードを切替えることにより、ユーザーが電車やバスなどで移動した際に、自動で着信モードをマナーモードへ切替えることにより、ユーザーの設定忘れを防ぐことが可能となる。
また、本発明によれば、電車やバスなどを降りた際に自動でマナーモードを解除することが可能となる。
本発明に係わる携帯電話機の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明に係わる携帯電話機の着信モード切替え方法を表したフロー図である。 本発明に係わる携帯電話機の着信モード切替え方法を表したフロー図である。 本発明に係わる携帯電話機の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明に係わる携帯電話機の第1の実施形態を示す図である。図1では省略されているが、携帯電話機31は、液晶ディスプレイ等の表示部、スピーカ、マイク、電池等を備えている。
図1に示すように、携帯電話機31はアンテナ32を介して信号を送受信する送受信部301と、GPSなどの位置検出部303と、加速度センサー等の移動手段検出部304と、送受信部301を介してデータを送受信し、位置検出部303から位置データ出力を受け、移動手段検出部304から出力を受ける制御部302と、を備えている。制御部302は位置検出部303の出力により携帯電話機31が移動しているか否かを検出することができる。また、加速度センサー等の移動手段検出部304の出力により携帯電話機31のユーザが歩行状態にあるか否かを検出することができる。
制御部302は、位置検出部303から得た位置データにより携帯電話機31の移動を検出した場合に、位置検出部303から得た位置データを送受信部301を介して、基地局と接続される情報提供サーバに送る。情報提供サーバは位置データに基づいて、電車やバスの路線を含む地図情報を携帯電話機31に基地局を介して送信する。制御部302は受信した地図情報の電車やバスの路線上に携帯電話機31が有るか否かを判断する。
制御部302は、位置検出部303から得た位置データにより携帯電話機31が移動していると判断し、電車やバスの路線上に携帯電話機31があると判断し、且つ移動手段検出部304からの出力により歩行状態にないと判断したときは、マナーモードへ切り換えを行う。
ここで加速度センサーなどでの歩行状態を検出することの特徴として、電車、バスなどの振動では歩行状態は検出されないものの、歩行や自転車などの移動による振動では歩行状態を検出できるよう、加速度センサーの歩行検出の閾値を設定することにより、より正確に移動手段を検出できるようになる。加速度センサーを用いて歩行状態を検出する方法は特許文献1に記載されている。
歩行状態を検出する手段としては、他に傾きセンサーや振動センサーを用いることができ、その方法は特許文献1に記載されている。加速度センサー、傾きセンサー、振動センサーを適宜組み合わせることもできる。
以下、特許文献1に記載された、移動手段の検出方法について説明する。人が歩行する際、右足と左足を交互に前に出し、その動作の周期は0.5〜2秒ぐらいである。右足と左足のいずれかを前に出し、次にその足を出すまでの1周期の間は必ずしも一定の速度ではなく、加速と減速を繰り返している。加速および減速のそれぞれのときに、加速度センサーが検出し、傾きセンサーの値が変化する。また、足を交互に前に出す際に身体がわずかに上下動するため、振動センサーは身体の上下動の振幅と上記周期の値を検出する。なお、傾きセンサーにおいて、移動方向の加速時に生じる傾きを正の角とし、減速時に生じる傾きを負の角とする。
電車の走行の場合では、駅から発車するときに人の歩行の場合よりも大きな加速があり、駅に到着するときには人の歩行の場合よりも大きな減速がある。そのため、加速度センサーは、人の歩行の場合よりも大きな値を検出する。傾きセンサーの値も人の歩行の場合よりも大きくなる。走行中に大きく揺れることがあるが、走行中のほとんどは新聞や本の文字を読むことが可能であることから、歩行中よりも振動センサーが検出する振幅値は小さく、その周期は長くなると考えられる。
バスの走行の場合では、バス停や信号など停車する機会が多く、電車に比べて加速および減速の回数が多いだけでなく、急加速、急減速になる傾向がある。そのため、電車の場合に比べて、加速度センサーおよび傾きセンサーの検出値が大きくなる。車内で文字を読むのは電車よりも困難であるため、振動センサーの振幅値は電車の場合よりも大きいと考えられるが、その周期は電車よりも短いと考えられる。また、ほぼ水平な路面をタイヤが回転駆動して進むため上下動は歩行の場合よりも小さく、振動センサーの振幅値は歩行の場合よりも小さく、その周期は歩行の場合よりも長いと考えられる。
各移動手段の違いにより変化パターンが異なることから、電車またはバスの交通機関の場合と歩行の場合とを基準パターンとして予めプログラムに登録しておくことで、状態センサー4の検出値による変化パターンから移動手段が歩行であるか交通機関であるかを判定することが可能となる。なお、プログラムに登録する基準パターンは、交通機関の場合と歩行の場合のうちいずれか一方であってもよい。
位置データの情報提供サーバへの送信は、移動手段検出部304から信号により電車やバスなどで移動していると判断したときにおこなっても、移動手段検出部304から信号とは無関係に定期的におこなってもよい。
電車やバスの路線を含む地図情報をあらかじめ、携帯電話機31のメモリへ記録しておき、制御部302は、この地図情報の電車やバスの路線上に、位置検出部303から得た位置が存在するか否か判断してもよい。
制御部302は、電車やバスの路線に、携帯電話機がないと判断したとき、位置検出部303からの出力により携帯電話機が移動していないと判断したとき、又は移動手段検出部304から信号により歩行状態と判断したときは、マナーモードは解除される。
かかる構成によれば、位置データから携帯電話機が移動していると判断しても、地図情報の電車やバスの路線上に位置検出部303から得た位置がはずれていれば、マナーモードには切り換えられず、マナーモードであればそれが解除される。また、電車やバスの路線を歩いているときは、制御部は、電車やバスによる移動とは判断しないので、マナーモードには切り換えられず、マナーモードであればそれが解除される。こうして、電車やバスなどのマナーモードが求められる交通機関に携帯電話機のユーザーが乗っていない場合には、マナーモードには切り換えられず、乗っていればマナーモードに切り換えられることになる。
そして、携帯電話機が移動状態でないとき、位置検出部303から得た位置が存在しないと判断したとき、又は移動手段検出部304から信号により歩行状態と判断したときは、マナーモードは解除されることになる。
図2、図3に本実施形態の携帯電話機の着信モード切替え方法を表したフロー図を示す。
図2において、まず、携帯電話機が待受け状態などの際にマナーモードをOFFとした場合は、GPSなどの位置検出部による移動検出を行ない(ステップS11)、移動中かどうかを判断する(ステップS12)。移動中の場合は、GPSなどの位置検出部により検出されるユーザーの位置と、電車やバスの路線を含む地図情報とから、路線上に携帯電話機があるかを判断する(ステップS13)。路線上に携帯電話機がある場合は、加速度センサーなどを用いてユーザーが歩行状態にあるか否かを検出する(ステップS14)。こうして、位置検出部の出力から携帯電話機が移動していると判断され、路線上に携帯電話機があると判断され、且つユーザーの歩行状態にないと判断された場合、ユーザーが電車、バスなどで移動していると判断し、自動的に携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えを行う(ステップS15)。
携帯電話機が待受け状態などの際にマナーモードをONとしていた場合には図3に示すように、GPSなどの位置検出部による移動検出を行ない(ステップS21)、移動中かどうかを判断する(ステップS22)。移動中の場合は、GPSなどの位置検出部により検出されるユーザーの位置と、電車やバスの路線を含む地図情報とから、路線上に携帯電話機があるかを判断する(ステップS23)。路線上に携帯電話機がある場合は、加速度センサーなどを用いてユーザーが歩行状態に有るか否かを検出する(ステップS24)。
携帯電話機のマナーモードのON、OFFを判断するステップを設け、OFFであれば図2のフローへ移行し、ONであれば図3のフローへ移行するようにしてもよい。
位置検出部から携帯電話機が移動していないと判断され、路線上に携帯電話機がないと判断され、又はユーザーの歩行状態にあると判断された場合、ユーザーが電車、バスなどで移動していないと判断し、自動的に携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除する(ステップS25)。
なお、ステップS13、ステップS14、ステップS15は適宜入れ替えてもよく、例えば、路線上であるか否かを判断した(ステップS14)後に、移動中か否かの判断し(ステップS13)、その後歩行状態か否か判断し(ステップS15)てもよい。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、地図情報の電車やバスの路線上に携帯電話機が有るか否かを、携帯電話機のユーザーが電車やバスで移動しているかどうかの判断材料の一つとしていた。携帯電話機に非接触通信部を有し、電車やバスの乗降車口で乗り降りが確認できれば、携帯電話機のユーザーが電車やバスで移動しているかどうかの判断を行うことができる。
本実施形態では、図4に示すように、図1の携帯電話機にアンテナとICチップと備えた非接触通信部305を設け、電車やバスの乗車口で携帯電話機をかざして構内に入ったときに非接触通信部のICチップから制御部302に信号が送られる。制御部302はこの信号を受け、移動手段検出部304からの出力によりユーザーが歩行状態になく、且つ移動検出部からの出力により携帯電話機が移動していると判断した場合は、電車やバスなどで移動していると判断し、マナーモードへ切り換えを行う。
制御部302は、電車等の降車口で携帯電話機をかざして降車口を通過したとき、又は移動手段検出部304から信号により歩行状態にあり、又は移動検出部からの出力により携帯電話機が移動していないと判断した場合は、電車やバスなどで移動していないと判断し、マナーモードを解除する。
本実施形態に係わる携帯電話機の着信モード切替え方法は、路線上か否かの判断(ステップS14、S23)を乗降車口を通過したか否かの判断に替える点を除いて図2、図3のフロー図と同じである。
なお、電車の場合は乗降車口を通過しても、電車内にいるとは限らないが、バスの場合は乗降車口を通過すればバスの中にいることとなるので、移動中か否かの判断と、歩行状態かの判断のいずれかだけで、マナーモードへ切り換え又はマナーモードを解除をしてもよい。
図1、図4の各部は専用IC、半導体素子を用いて構成することができるが、制御部の一部又は全部をコンピュータで構成し、図2、図3の着信モード切替えフロー記述したプログラムで実現することができる。その場合、CPU、着信モード切替え方法を記述したプログラムを記録するROMやフラッシュメモリドライブ等の記憶部、演算処理のためのデータを記憶するRAM等のメモリから構成することができる。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下の構成には限られない。
(付記1) 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、
該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、
前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機。
(付記2) 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、
該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、
前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断し、又は前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行であると判断をしたときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除することを特徴とする携帯電話機。
(付記3) 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、
該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、
マナーモードが求められる交通機関の乗車口で乗車の確認のための非接触通信を行う非接触通信部と、
前記位置検出部、前記移動手段検出部、及び前記非接触通信部と接続される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記非接触通信部から乗車の通知を受け、且つ前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機。
(付記4) 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、
該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、
マナーモードが求められる交通機関の降車口で降車の確認のための非接触通信を行う非接触通信部と、
前記位置検出部、前記移動手段検出部、及び前記非接触通信部と接続される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記非接触通信部から降車の通知を受け、又は前記移動が歩行であると判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除することを特徴とする携帯電話機。
(付記5) 位置検出部により携帯電話機の位置を検出し、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機の着信モード切替え方法。
(付記6) 位置検出部により携帯電話機の位置を検出し、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断し、又は前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行であると判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除することを特徴とする携帯電話機の着信モード切替え方法。
(付記7) 位置検出部により携帯電話機の位置を検出し、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
非接触通信部によりマナーモードが求められる交通機関の乗車口で乗車の確認のための非接触通信を行い、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記非接触通信部から乗車の通知を受け、且つ前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機の着信モード切替え方法。
(付記8) 位置検出部により携帯電話機の位置を検出し、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
非接触通信部によりマナーモードが求められる交通機関の降車口で降車の確認のための非接触通信を行い、
前記位置検出部により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記非接触通信部から降車の通知を受け、又は前記移動が歩行であると判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除することを特徴とする携帯電話機の着信モード切替え方法。
(付記9) コンピュータに、位置検出部により携帯電話機の位置を検出する手順と、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する手順と、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替える手順と、
を実行させるための、携帯電話機の着信モード切替え用プログラム。
(付記10) コンピュータに、位置検出部により携帯電話機の位置を検出する手順と、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する手順と、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断し、又は前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行であると判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除する手順と、
を実行させるための、携帯電話機の着信モード切替え用プログラム。
(付記11) コンピュータに、位置検出部により携帯電話機の位置を検出する手順と、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する手順と、
非接触通信部によりマナーモードが求められる交通機関の乗車口で乗車の確認のための非接触通信を行う手順と、
前記位置検出部からの出力により携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記非接触通信部から乗車の通知を受け、且つ前記移動が歩行でないと判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替える手順と、
を実行させるための、携帯電話機の着信モード切替え用プログラム。
(付記12) コンピュータに、位置検出部により携帯電話機の位置を検出する手順と、
移動手段検出部により該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する手順と、
非接触通信部によりマナーモードが求められる交通機関の降車口で降車の確認のための非接触通信を行う手順と、
前記位置検出部により携帯電話機の位置が移動していないと判断し、前記非接触通信部から降車の通知を受け、又は前記移動が歩行であると判断したときは、携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除する手順と、
を実行させるための、携帯電話機の着信モード切替え用プログラム。
本発明は携帯電話機に用いられ、特に自動的に着信モードを変換する携帯電話機に用いられる。
31 携帯電話機
32 アンテナ
301 送受信部
302 制御部
303 位置検出部
304 移動手段検出部
305 非接触通信部

Claims (2)

  1. 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、
    該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、
    前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備え、
    前記制御部は、マナーモードのオン、オフを判断してオンと判断したときに、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断したときは、前記携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除し、
    前記制御部は、マナーモードのオン、オフを判断してオフと判断したときに、前記位置検出部からの出力により前記携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、前記携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 携帯電話機の位置を検出する位置検出部と、該携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出する移動手段検出部と、前記位置検出部、及び前記移動手段検出部と接続される制御部と、を備えた携帯電話機の着信モード切替え方法であって、
    前記位置検出部により前記携帯電話機の位置を検出し、
    前記移動手段検出部により前記携帯電話機の移動が歩行であるか否かを検出し、
    前記制御部によりマナーモードのオン、オフを判断してオンと判断したときに、前記制御部により、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機がないと判断したときは、前記制御部により携帯電話機の着信モードをマナーモードから解除し、
    前記制御部によりマナーモードのオン、オフを判断してオフと判断したときに、前記制御部により、前記位置検出部からの出力により前記携帯電話機の位置が移動していると判断し、前記位置の情報と前記位置に基づく地図情報とを用いて、マナーモードが求められる交通機関の路線上に前記携帯電話機があると判断し、且つ前記移動手段検出部からの出力により前記移動が歩行でないと判断したときは、前記制御部により前記携帯電話機の着信モードをマナーモードへ切替える携帯電話機の着信モード切替え方法。
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