JP5572818B2 - 楽器 - Google Patents

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    • G10D7/10Lip-reed wind instruments, i.e. using the vibration of the musician's lips, e.g. cornets, trumpets, trombones or French horns

Description

本発明は管楽器に関し、特に、非限定的に例えばトロンボーンのような楽器に関する。
伝統的にそのような楽器は真鍮もしくは他の金属より作成され、そしてそれゆえに製造するのが高価であった。
伝統的な金属の楽器に比べ製造するのがより安価である管楽器を提供する事が本発明の目的である。
本発明によると奏者によってそれを通して空気が吹き込まれる内部穴を持つ成型された本体部分を有する管楽器が提供され、ここで前記本体部分はポリマー材料より製造され、そして該楽器のチューニングもしくは音程の調整のための部分に沿って穴の径が細くなるように、その上に形成される制限を穴の内径が持つ。
そのような楽器において、楽器の部分の壁厚はまた、部分に沿って変化し得る。
本体部分は成型プロセスによって製造し得る。
本体部分は、多数の部分の二重の漸減の心棒の近くで未硬化の強化されたポリマー材料へと空気を吹き込み、そして材料を硬化する事によって製造し得る。
部分は例えばトロンボーンのスライドのリードパイプであって良い。
楽器は分離したチューニングスライド、内側のおよび外側のメインスライド部分、ならびにマウスピースを含むベル部分を持つトロンボーンであって良く、外側のメインスライド部分は楽器を演奏するのに外側のメインスライド部分をスライドするために握る第一のスライド支柱と、二つの外側のスライドチューブを相互に連結させ、唾/水抜きバルブを含む末端部分とを持ち、内側のスライド部分はメインスライドの二つの内側のチューブの末端を支え、そしてマウスピースをもまた支えるスライド不可能な第二のスライド支柱を持ち、ベル部分、チューニングスライド、第一のおよび第二のスライド支柱、ならびに外側のスライド末端部分の一つもしくはそれ以上はポリマー材料より成型プロセスによって製造できる。
ベル、チューニングスライド、第一のおよび第二のスライド支柱、ならびに外側のスライド末端部分は射出成型による複数の部品によって製造されてもよい。
チューニングスライドは、その成型された部品間にバランス用おもりを持っていて良い。これは楽器のチューニング及び音程のレスポンスを最適化できる。
第二のスライド支柱は、その上にメインスライドが備えられるベル部分の末端に備えられるチューブ上のオスの連結スリーブを受け入れるためのメスの連結スリーブと共に提供される。
マウスピースは内部穴が制限を含む第一の内側チューブのリードパイプ部分によって受けられ、リードパイプ部分は、上述の心棒による成型プロセスを用いる第一の内側のチューブの一体型の部分として形成される。
メインスライドの内側のチューブのフリーな末端は、スライドの外側のチューブの内部表面とのメインのスライド接触を構成する真鍮のスリーブと適合する。
チューニングスライドへと導かれるベル部分のエントリ部分は、楽器のチューニングもしくは音程の調整のためにこの部分の穴の径を変化させるために、エントリ部分の長さに沿って変化する成型された壁厚を持っていてよい。
外側のメインスライドの末端部分は、一般的にまっすぐな中心部と接続する二つの画定された曲げを持つ四角の構造である。
一般的にまっすぐな中心部は、中心部に沿って径が変化する内部穴を持っていて良い。
メインスライドの外側のおよび内側のチューブの少なくとも一つは、平行面の、ガラス/ファイバーのおよび/もしくはカーボンファイバーで強化されたポリマー構造である。
マウスピースもまた射出成型によりポリマー材料より製造し得る。
ベル部分は、アンプ、コンピュータもしくは他の電子デバイスへの接続のための電子音センサーを備えていても良い。
該音センサーはベル部分内部に成型されていても良い。
一つもしくはそれ以上の塊が、そのチューニングもしくは音程の質を調節するために楽器の部品に成型されていても良い。
本発明はまた、分離したチューニングスライド、内側のおよび外側のメインスライド部分、ならびにマウスピースを含むベル部分を持つトロンボーンを提供し、外側のメインスライド部分は楽器を演奏するのに外側のメインスライド部分をスライドするために握る第一のスライド支柱と、二つの外側のスライドチューブを相互に連結させ、唾/水抜きバルブを含む末端部分とを持ち、内側のスライド部分はメインスライドの二つの内側のチューブの末端を支え、そしてマウスピースをもまた支えるスライド不可能な第二のスライド支柱を持ち、ベル部分、チューニングスライド、第一のおよび第二のスライド支柱、ならびに外側のスライド末端部分の一つもしくはそれ以上はポリマー材料より成型プロセスによって製造される。
本発明はまた、上述のトロンボーンを製造する方法を提供し、以下のステップを含有する:
ベル部分、分離したチューニングスライド、第一のおよび第二のスライド支柱、ならびに外側のメインスライド末端部分の一つもしくはそれ以上を、ポリマー材料を適切な型へと射出することによって成型するステップ;
ベル部分、チューニングスライド、ならびに第一のおよび第二のスライド支柱の成型した部品をそれらの型より取り出し、それらの部品を完成させるために、それらの部品を一緒に接着、またはそうでなければ固定するステップ;
内側のおよび外側のメインスライドチューブをプラスチック材料で提供するステップ;
第一の可動性のスライド支柱と末端部分との中へと外側のメインスライドチューブを組み入れて外側のメインスライド部分を完成させるステップ;
第二のスライド支柱の中に内側のメインスライドチューブを組み入れて内側のメインスライド部分を完成させるステップ;そして
マウスピースを提供して楽器を完成させるステップ。
本発明はまた、ベル部分、チューニングスライドおよび外側のメインスライド部分の末端部分の少なくとも一つの内部穴が漸減になっている、上述のようなトロンボーンを提供する。
本発明はまた、リードパイプの長さに沿って穴の径が漸減になるようにその上に備えられる制限を持つ内部穴を持ち、ポリマー材料より成型されるトロンボーンのスライドリードパイプをさらに提供する。
本発明はまた、トロンボーンのそれぞれの外側のスライドチューブを取り囲み、支柱部分を接続する事によって接合される二つの末端部分を持つトロンボーンのスライドチューニング支柱を提供し、スライドチューブにおけるチューニング支柱の減衰振動は、トロンボーンのチューニング/音程の質を向上させる。
チューニング支柱は、トロンボーンスライド上に取り外し可能に奏者によって取り付けられるか、またはスライドがポリマー材料によって製造され、接着されるか、もしくはスライドへと接着される。
本発明の一実施態様は、例示のためのみの添付の図表を参照にしてここに記載される。
図1は本発明による楽器の様々な部分の斜視図を示す。 図2は図1に示される楽器の部分の分解図を示す。 図3は楽器のメインスライドの末端部分のより大きなスケールの図を示す。 図4はマウスピースの支持体およびベル部分の接続を示す、楽器の第一の及び第二のスライド支柱の断面図を示す。 図5は関連するマウスピースを伴う一体型のリードパイプを含む内側のスライドチューブ部分の断面図を示す。 図6は適所にあるチューニングスライドを伴う楽器のベル部分のより大きなスケールを示す。 図7は代替的なトロンボーンのベルの構造を示す。 図8は代替的なトロンボーンのチューニングスライド構造を示す。 図9はトロンボーンのスライドチューニング支柱の詳細を示す。 図10はトロンボーンのスライドチューニング支柱の詳細を示す。
図を参照すると、図1は本発明によるトロンボーン10の様々な部分の分解図を示す。トロンボーンは、分離したチューニングスライド12ならびにマウスピース15を支持する内側のスライド部分14および外側のスライド部分16を持つメインスライド13を含むベル部分10を持つ。
本発明の一実施態様により、そして図2に見られるように、メインのベル部分11は、二つの部品11aおよび11bに、ガラスファイバーで強化されていてもよいアクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)もしくはポリカーボネート材料のようなポリマー材料から、好ましくは射出成型によって成型される。高耐衝撃性ポリスチレン(HIPS)のような他のポリマー材料もまた使用できる。同様に、チューニングスライド12は、同じポリマー材料より二つの部品12aと12bに成型され、好ましくは部品12aと12bとにはさまれたバランス用おもり17を含む。バランス用おもりはまた、振動を減衰させて楽器のチューニングと音程のレスポンスを向上させる。従来どおり、楽器をチューニングするために、メインベル部分の11cおよび11dの末端部の中へとスライドして入るように、減少した径と部分12cおよび12dとをチューニングスライドが持つ。
ベル11の末端部11eは減少した径であり、チューブ状の漸減のオスの連結スリーブ18を持ち、ベル部分の末端部を強化する。このチューブ状のオスのスリーブ18は、以下に記載されるようにメインスライド13中の凹部19aに取り付けられるメスの連結漸減スリーブによって受けられる。
相互に連結する漸減の、オスのおよびメスのスリーブ18および19の使用は、楽器のメインスライドとベル部分との間の接合部分を大いに強化する。これらのスリーブは、もし必要ならばガラスファイバーもしくは他で強化されたポリマー材料より構築できる。ベル部分11上に、内側のスライド14をロックするためのロックもまた提供できる。
メインスライド13の外側のスライド部分16は、楽器の奏者がスライドを動かすために握る第一のスライド支柱もしくはグリップ20、ならびに唾抜きもしくは水抜きバルブ22を含む末端部分21を持つ。
本発明によると、第一のスライド支柱20はまた、二つの部品20aおよび20bとして射出成型を用いてポリマー材料より成型される。同様に末端部分21は二つの部品21aおよび21bに成型され、そして唾抜きバルブ22もまた射出成型により作製される。外側のスライドは、ファイバー(例えばガラスもしくはカーボン)または容易に入手可能な他の強化されたチューブ状のポリマー材料によって簡便に製造され得る二つの外側のスライドチューブ23によって完成し得る。
内側のスライド14は、メスの連結スリーブ19を受け、ベル11の末端部11e上に載っているオスのチューブ状スリーブ18と連結する、第二のスライド支柱もしくはハンドル24を含む。第二のスライド支柱24はまた、リブ24cおよび24dによって画定される穴へと挿入される、内側のスライドチューブ25および26を受ける。マウスピース15は、スライド支柱24中のチューブ26のリードパイプ末端部26aにおいて支持される。ハンドル24の形状の好適なデザインによって、楽器は、奏者が支持するのにより人間工学的で快適に製造され得る。
チューブ25および26はそれらのフリーな末端部において、チューブ25および26の他の残余の部分よりも少し大きい径を持ち、そして外側のスライドチューブ23の内側の表面とのメインのスライド接触を形成するような真鍮のスリーブ27を持つ。真鍮のスリーブ27の使用は、楽器を演奏する時の奏者の唾によってもたらされる細菌の臭気に対処するのに助けになることもまた見出されている。
図2から見てとれるように、第二のスライド支柱24は二つの部品24aおよび24bに形成され、ロータリーロッキング部分28は内側のチューブ25を取り囲み、楽器が演奏されていないときに外側のスライド16を第二のスライド支柱24へとロックするのに使われる。ゴムもしくは布地のメインスライドのバンプストップ31は、楽器が演奏されるときにスライド支柱20および24の間の任意の接触を吸収するためにチューブ25の周りのスライド支柱24内に配置される。
理解されるであろうが、第二のスライド支柱24の二つの部品24aおよび24bは、本発明によるポリマー材料より射出成型によって製造される。
上述のように、マウスピース15はリードパイプ26a中(図4および5中の点線26bの左へと)に支持される。リードパイプ26aは内側のスライドチューブ26の一体型の部分として、多数の部分の二重の漸減の心棒の近くで未硬化の強化されたポリマー材料(例えばエポキシ樹脂含浸されたテープ状のカーボンファイバー)に空気を入れるステップと、その後の材料を硬化して一体型の二重の漸減の穴を持つリードパイプ26aとチューブ26の残りの部分との両方をもたらすステップを含む成型プロセスによって簡便に製造される。ガラスファイバー、カーボンファイバーもしくはケブラーファイバーが、この製造方法にとって好適な強化材料の例である。
リードパイプは上述の成型プロセスによって製造されるので、それはより安価に、かつ経済的に、楽器の正しいチューニングおよび音程の品質をうみだすための制限された断面26xを伴って製造できる。典型的には、例えば200mmの長さ”l”のリードパイプのリードパイプの末端26aから36.30mmの距離”d”の位置に制限26xが配置される。スライドチューブ26の内部径は、マウスピースの末端”m”において例えば12.10mmで開始し、そして制限26xにおいて例えば8.30mmまで減少し、リードパイプ26aの末端”e”において12.67mmへと漸減になる。線26bの右側へのチューブ26の残りの部分において、穴は12.67mmで平行である。チューブ26のずっと右手の方の末端において、内側のスライドチューブの内径と外側のスライドチューブの内径との間の段階的な変化を減少させるためにわずかな漸減があっても良い。
所望なら、リードパイプは従来の金属材料より製造され、内側のスライドチューブ26へと着脱可能に収納されても良い。
代替的に、リードパイプ26aを含む全体のチューブ26を、上に言及されるABS、HIPSもしくはポリカーボネートのようなポリマー材料から射出成型によって作製しても良い。
残余の内側のスライドチューブ25はまた、比較的安価なグラスファイバーもしくは他の容易に入手可能である強化されたプラスチックチューブによって提供されても良い。
マウスピース15はまた、ポリマー材料より射出成型プロセスによって製造し得、最終的に必要とされるマウスピースの寸法は型によって画定される。代替的に、マウスピースは固形のポリマーの原料からの旋盤操作によって製造できるが、これは当然より高価なプロセスである。
また、もし必要なら、金属のマウスピースをも使用でき、金属のベル部分11を持つ複合の楽器もまた提供されて良い。
図3は、本発明の他の特徴、すなわちトロンボーンの末端部分21の形状を示す。従来の金属の楽器と比べたプラスチックの楽器の吹き込みの感覚の違いにより、末端部分が真っ直ぐな中心部分21zによって接続される二つの画定されたカーブ21xと21yで提供されるとより良い感覚が楽器に与えられることが見出された。四角の末端部分の形状は楽器を通る空気の流れに影響を与え、従来の金属の楽器に吹き込む時と同様の感覚を持つプラスチックの楽器を作り出す。さらに、中心部分21zの穴21wは、穴の中心領域21vの内径が、穴21wの外側の領域よりも径において例えば1mm小さくなるような中心の制限を持つ二重の漸減形状であってよい。
ポリマー材料から射出成型によって製造される唾抜き/水抜きバルブ部分22は、末端部分21上の軸21c付近に提供され、そして末端部分21の唾抜き穴21e上に備えられるOリング型のシーリング部分21dと接触するシーリング部分22aを持つ。
上の記載は楽器の様々な構成部品について記載し、そして特にベル部分11、チューニングスライド12、第一の可動性のスライド支柱20、末端部分21および第二のスライド支柱24のすべてがポリマー材料より射出成型プロセスによって成型される。代替的に、ブロー成型もしくは真空成型もまた使用できる。
理解されるように、楽器のこれらの部分の部品がその個別の射出成型より回収された後、図2に示されるように楽器の部品は、ベル部分、チューニングスライド、第一のスライド支柱20、末端部分21および第二のスライド支柱24を完成させるように接着されるか、または一緒に固定される。内側のチューブ25および26はその後、第二のスライド支柱24へと接着され、そして、外側のチューブ23は第一のスライド支柱20と末端部分21とに接着される。真鍮のスリーブ18および19はその後、内側のチューブ25および26へと締め付けられ、オスのおよびメスの連結スリーブ18および19は、それぞれベル部分11eおよび第二のスライド支柱24へと締め付けられる。
理解されるように、上述のトロンボーンの構造は、従来の金属の楽器よりも製造するのにかなり安価であり、そして従来の金属の楽器のそれと比較し得る音をもたらすこともなお可能である楽器を提供する。楽器はまた、様々な色で製造でき、より軽量であり、そして従来の金属のようにへこんだりしないので耐久性があり堅牢である。
一つもしくはそれ以上の塊が、そのチューニングや音程の品質を調節するために楽器の部品へと成型できる。これらの塊は分離した金属または他の部品であって良く、楽器上に成型されても、楽器を成型する際に部分的に壁厚を増加させる事によって得られても良い。
ベル部分11は、ベル部分の外部に貼りつけられてもベル部分の部品の製造時にベル部分へと成型されても良い音センサー30を伴って提供され得る。チューニングの補助に働くために、また適切なソフトウェアパッケージを用いて例えばギター、サクソフォンなどの他の楽器を模倣するのに楽器を使用できるように楽器の能力を大いに拡張するために、この音センサーはアンプ、コンピュータもしくは他の電子デバイスへと接続されていても良い。この設備は、グリーンライトによって正確な音符を示すチューニングパッケージを用いてスライド上のそれぞれの音符の正確な位置を確立する学習者の助けのためのみではなく、上達した奏者にとって広範囲の方法で音の出力を調整する事によって彼らの楽器からの向上した満足を有意に得ることが出来るようにすることもできる。
ベル部分11のチューブ11fは、比較的安価に楽器のチューニングおよび/もしくは音の品質を変更するために、部分の長さに沿って断面の穴が変化する部分を伴って提供され得る。
楽器はプラスチック材料より成型されるので、上述のように楽器のチューニングもしくは音程の品質の正しい調整を可能にするための、楽器の部分に沿って変化してその部分に変化する穴の径を提供する壁厚を持つ楽器の部分を製造することが比較的容易である。
また、楽器のすべての部品が射出成型で製造されるので、リードパイプの制限26xの後に穴の径の実質的に連続した増加があるトロンボーンを得るという究極の目的へと近づく事が容易である。このように、スライドチューブ26の内部穴、末端部21、チューブ25、チューブ11f、チューニングスライド12およびベル11は漸減する径の増加を持って成型され得る。たとえもし、連続する漸減の内部穴がチューブ25および26において採用されなかったとしても、例えば外側のスライド部分16へと入っていくチューブ25および26の最後の数センチメートルの内部穴が、チューブ25および26と外側のスライド16との間の穴の径における大きな段階的な変化を避けるために漸減になることによってパフォーマンスの向上が達成できる。
同様に、たとえもし、チューニングスライド21のすべての内部穴が漸減でないとしても、穴の径における大きな段階的な変化を避けるために、ベル11へと入っていくスライド12の末端部分の内部径が漸減しているとパフォーマンスの有用な向上は達成できる。
様々な代替的な構造が上述のトロンボーンを製造するために採用できる。例えば、図7に示されるように、ベル部分11は単一の部品の射出成型として形成される外側の部分11xを持っていても良く、メインの本体部分11Yは、一体型成型の交差支柱11Rおよび11Sのそれぞれを覆うキャップストリップ11Pおよび11Qを伴う第二の単一の部品の射出成型として形成される。ベルはまた連結スリーブ18を伴って提供される。外側のベル部分11Xは、メインの本体部分11Yへと挿入され接着される減少した径部分11Tを持つ。
また、例えばチューニングスライド12は図8に示されるように、四つの分離した部品12a、12b、12cおよび12dとバランス用おもり17とから射出成型によって形成され得る。チューニングスライドの末端部分12cと12dは、部分12cおよび12dが部分12aおよび12bへと接着されるときの配置を助けるために、部分12aおよび12bの溝12fに配置されるフランジ12eを持つ。上述のように、チューニングスライドを四つの部分12a、12b、12cおよび12dへと形成する事によって製造が一般的に単純化されるだけでなく、それらの部分の内部穴の漸減を容易にする。
管楽器の部分へと変化する壁厚および穴の断面を成型する原理はまた、例えば、トランペット、フレンチホルンもしくはコルネットのような従来の金管楽器の任意のもののようなトロンボーン以外の楽器においても有用である。
多数の部分の心棒の周りを材料で覆う事による管楽器の部分を製造する技術は、トロンボーンの他の部品および他の管楽器の部品へと拡張する事が出来る。ガラスファイバー、カーボンファイバーもしくはケブラーファイバーはこの製造方法のために適切な強化材料の例である。
本発明はまた、他の特徴、すなわち図9および10に示されるチューニング支柱40を提供する。この支柱は、ポリマー材料の二つの部品の射出成型であり、トロンボーンスライドの外側のスライドチューブ41をしっかりと覆うために図10に示されるようにスクリュー42によって一緒に固定できる(スライドが金属材料で作られていてもプラスチック材料で作られていても)。これはスライドの全体の構造を強化し、そして楽器のチューニングおよび音程の反応を向上させる減衰効果を適用する。支柱がスライドチューブを、それらが圧縮されたり傷つけられたりして楽器のスライドに影響を与えるように過剰にかたく掴む必要はない。支柱40はチューブ41の中心領域に実質的に配置されるように設計され、楽器奏者が楽器のチューニング/音程を調節するために支柱の位置を変化させる。スライドがプラスチック材料より製造されるとき、チューニング支柱はスライドへと接着されるかまたは恒久的に固定される。

Claims (16)

  1. リードパイプ(26a)とチューブ部分(26)を含み、前記チューブ部分と前記リードパイプがポリマー材料より成型され、楽器のチューニングもしくは音程の調整のために、前記リードパイプの壁厚がその長さに沿って変化して制限(26x)に向かう断面において減少し、そして前記制限から離れる断面において増加するような二重の漸減する内部穴をもたらすことを特徴とする、金管楽器群の楽器。
  2. リードパイプ(26a)とチューブ部分(26)が一体成形されていることを特徴とする、請求項1に記載される楽器。
  3. 一体型に成型されたリードパイプ(26a)とチューブ部分(26)がトロンボーンのスライドの内側のチューブを含有することを特徴とする、請求項に記載される楽器。
  4. 一体型に成型されるリードパイプ(26a)とチューブ部分(26)が、多数の部分の二重の漸減の心棒の近くで未硬化の強化されたポリマー材料へと空気を吹き込み、材料を硬化する事によって形成されることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載される楽器。
  5. 分離したチューニングスライド(12)、内側の(14)および外側の(16)メインのスライド部分、ならびにマウスピース(15)を含むベル部分(11)を持つトロンボーン(10)の形状であり、前記外側のメインスライド部分(16)は楽器を演奏するのに外側のメインスライド部分(16)をスライドするために握る第一のスライド支柱(20)と、二つの外側のスライドチューブ(23)を相互に連結させ、唾/水抜きバルブ(22)を含む末端部分(21)とを持ち、前記内側のスライド部分(14)はメインスライド(13)の二つの内側のチューブ(25、26)の末端を支え、そしてマウスピース(15)をもまた支えるスライド不可能な第二のスライド支柱(24)を持ち、そして前記ベル部分(11)、前記チューニングスライド(12)、前記第一のおよび第二のスライド支柱(20、24)、ならびに前記外側のスライド末端部分(21)の一つもしくはそれ以上がポリマー材料より成型プロセスによって製造される、請求項1からのいずれか一項に記載される楽器。
  6. チューニングスライド(12)がその成型された部品(12a、12b)間に置かれるバランス用おもり(17)を持つことを特徴とする、請求項に記載される楽器。
  7. 第二のスライド支柱(24)がその上にメインスライド(13)が備えられるベル部分(11)の末端上に備えられるチューブ状のオスの連結スリーブ(18)を受容するためのメスの連結スリーブ(19)を伴って提供される、請求項もしくはに記載される楽器。
  8. メインスライド(13)の内側のチューブ(25、26)のフリーな末端が、スライド(13)の外側のチューブ(23)の内部表面とのメインのスライド接触を構成する真鍮スリーブ(27)に適合することを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載される楽器。
  9. チューニングスライド(12)へと導かれるベル部分(11)のエントリ部分が、楽器のチューニングもしくは音程の調整のために当該部分の穴の径を変化させるのにエントリ部分の長さに沿って変化する成型された壁厚を持つことを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載される楽器。
  10. メインスライド(13)の末端部が、一般に真っ直ぐな中心部分(21z)によって連結される二つの画定される曲げ(21x、21y)を伴う四角の構造であることを特徴とする、請求項からのいずれか一項に記載される楽器。
  11. 一般的に真っ直ぐな中心部分(21z)が中心部分(21z)に沿って径を変化させる内部穴(21v)を持つことを特徴とする、請求項10に記載される楽器。
  12. アンプ、コンピュータもしくは他の電子デバイスへの接続のための電子音センサー(30)がベル部分へと成型されて提供されるベル部分(11)を持つことを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載される楽器。
  13. チューニングもしくは音程の品質の調整のために一つもしくはそれ以上の塊が楽器の部品へと成型されていることを特徴とする、請求項1から11のいずれか一項に記載される楽器。
  14. ベル部分(11)、チューニングスライド(12)および外側のメインスライド部分(16)の末端部分(21)の少なくとも一つの内部穴が漸減であることを特徴とする、請求項5から11のいずれか一項に記載される楽器。
  15. 内部のスライドチューブ(25、26)の少なくとも一つの穴がまた漸減であることを特徴とする、請求項5から11ならびに請求項14のいずれか一項に記載される楽器。
  16. それぞれの外側のスライドチューブ(41)を包む二つの末端部分を持ち、支柱部分を連結する事によって接続されるチューニング支柱(40)を外側のスライドチューブ(23)が持ち、前記チューニング支柱がトロンボーンのチューニング/音程の品質を向上させるためにスライドチューブ内の振動を減衰させることを特徴とする、請求項5から11ならびに請求項14から15のいずれか一項に記載される楽器。
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