JP5569615B1 - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができないという課題を解決する。
【解決手段】 ロック待ち時間記憶部131には、ロック待ち時間が記録される。ロック手段132は、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にする。ロック解除手段133は、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、上記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示する。そして、パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に上記変更操作部の操作に応じて、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間を変更する。
【選択図】図13

Description

本発明は、スクリーンロック機能を備えた電子機器、ロック待ち時間変更方法、及びプログラムに関する。
近年、スマートフォン、携帯電話機、パーソナルコンピュータ(PC)など、多くの電子機器がスクリーンロック機能を備えるようになってきている。スクリーンロック機能とは、ロック待ち時間以上連続して入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示し、ロック解除操作以外の操作をできなくする機能である。このような機能を備えることにより、他人に表示画面や記録データが盗み見られる危険性を減らし、セキュリティを高いものにすることができる。
ところで、周囲の状況に応じてセキュリティを堅牢にする必要がある場合と、余り堅牢にする必要がない場合がある。例えば、自宅などでは他人にデータを盗み見られる危険性が低いので、セキュリティを余り堅牢にする必要はない。これに対し、車両内などでは、他人にデータを盗み見られる危険性が高いので、セキュリティを堅牢にする必要がある。
セキュリティの堅牢度は、ロック待ち時間によって決まる。ロック待ち時間を短くすると、セキュリティは堅牢になるが、すぐにロックされるため、利便性が低くなってしまう。反対に、ロック待ち時間を長くすると、ロックされにくくなるため、利便性は向上するが、セキュリティ的には脆弱になってしまう。
従って、自宅などでは、ロック待ち時間を長くして利便性を高くし、車両内などでは、ロック待ち時間を短くしてセキュリティを堅牢にするというように、周囲の状況に応じてロック待ち時間を変更することが望ましい。
ところで、ロック画面が表示されているときに、ロック待ち時間を変更しようとすると、次のような操作が必要になる。先ず、入力操作を行い、ロック解除画面を表示する。次に、ロック解除画面に設けられているパスワードの入力欄にパスワードを入力し、ロックを解除する。これにより、表示部には、通常画面が表示される。その後、設定画面を表示し、この設定画面を用いてロック待ち時間を変更する(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2000−163034号公報 特開2011−198168号公報
上述したように、ロック待ち時間を変更する場合には、先ず、ロック解除画面を表示し、次いで、ロック解除画面を用いてロック解除操作を行い、その後、設定画面を用いてロック待ち時間の変更操作を行わなければならず、ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができないという課題がある。
[本発明の目的]
そこで、本発明の目的は、ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができないという課題を解決した電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、
ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、
該ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段と、
自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段とを備える。
本発明に係るロック待ち時間変更方法は、
ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、ロック手段と、ロック解除手段とを備えたコンピュータが実行するロック待ち時間変更方法であって、
前記ロック手段が、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にし、
前記ロック解除手段が、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更する。
本発明に係るプログラムは、
ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部を備えたコンピュータを、
前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段、
自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段として機能させる。
本発明によれば、ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができるという効果を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る電子機器の構成例を示すブロック図である。 ロック解除手段2の構成例を示すブロック図である。 第1の実施の形態におけるロック解除画面の一例を示す図である。 ロック手段1の処理例を示すフローチャートである。 ロック解除手段2の制御手段21の処理例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態におけるロック解除画面の他の例を示す図である。 第2の実施の形態におけるロック解除手段2aの構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態におけるロック解除画面の一例を示す図である。 ロック解除手段2aの制御手段21aの処理例を示すフローチャートである。 第2の実施の形態におけるロック解除画面の他の例を示す図である。 本発明の第3の実施の形態に係る電子機器の構成例を示すブロック図である。 ロック手段1aの処理例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施の形態に係る電子機器の構成例を示すブロック図である。
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[本発明の第1の実施の形態]
次に、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態に係るスマートフォン、携帯電話機、PC等の電子機器10は、ロック手段1と、ロック解除手段2と、ロック待ち時間記憶部3と、タッチパネルや入力キー等から構成される入力部4と、LCD等の表示部5とを備えている。
ロック待ち時間記憶部3には、ロック待ち時間が記録される。
ロック手段1は、ロック待ち時間記憶部3に記録されているロック待ち時間以上連続して入力操作が行われなかった場合、表示部5にロック画面を表示する機能や、自機器10をロック状態にし、ロック解除操作以外の操作を行えなくする機能を有する。ロック画面は、例えば、スクリーンセーバ画面であっても良いし、バックライトを消灯したものであっても良い。
ロック解除手段2は、図2に示すように、制御手段21と、デフォルト値記憶部22と、延長時間記憶部23と、短縮時間記憶部24とを備えている。
デフォルト値記憶部22には、ロック待ち時間のデフォルト値が記録されている。延長時間記憶部23には、予め定められている延長時間が記録されている。短縮時間記憶部24には、予め定められている短縮時間が記録されている。
制御手段21は、次のような機能を有する。
・自機器10がロック状態のときに、入力部4が操作された場合、表示部5にロック解除画面を表示する機能。図3は、ロック解除画面の一例を示す図であり、パスワードの入力欄31と、OKボタン32と、延長ボタン33と、短縮ボタン34とを有している。
・パスワードの入力欄31に正しいパスワードが入力され、且つ、OKボタン32が操作された場合、デフォルト値記憶部22からロック待ち時間のデフォルト値を入力し、入力したデフォルト値をロック待ち時間記憶部3に記録し、その後、自機器10のロックを解除する機能。
・パスワードの入力欄31に正しいパスワードが入力され、且つ、延長ボタン33が操作された場合、ロック待ち時間記憶部3及び延長時間記憶部23からロック待ち時間及び延長時間を入力して両者を加算し、加算結果をロック待ち時間記憶部3に記録し、その後、自機器10のロックを解除する機能。
・パスワードに入力欄31に正しいパスワードが入力され、且つ、短縮ボタン34が操作された場合、ロック待ち時間記憶部3及び短縮時間記憶部24からロック待ち時間及び短縮時間を入力し、ロック待ち時間から短縮時間を減算し、減算結果をロック待ち時間記憶部3に記録し、その後、自機器10のロックを解除する機能。
なお、ロック手段1及びロック解除手段2は、CPU(中央処理装置)によって実現可能であり、その場合は、例えば、次のようにする。CPUをロック手段1およびロック解除手段2として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、CPUに上記プログラムを読み取らせる。CPUは、読み取ったプログラムに従って、自身の動作を制御することにより、自CPU上に、ロック手段1およびロック解除手段2を実現する。
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
ロック手段41は、図4のフローチャートに示すように、ロック待ち時間記憶部3に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力部4が操作されなかった場合(ステップS41がYes)、表示部5にロック画面を表示し、自機器10をロックする(ステップS42,S43)。これにより、電子機器10では、ロック解除操作以外の操作ができなくなる。また、ロック解除手段2は、自機器10がロックされると、図5のフローチャートに示す処理を開始する。
ロック解除手段2内の制御手段21は、自機器10がロックされた後に、入力部4が操作されると(図5のステップS51がYes)、図3に示すロック解除画面を表示部5に表示する(ステップS52)。
ユーザは、ロック解除画面が表示されると、入力欄31にパスワードを入力し、その後、OKボタン32、延長ボタン33、及び短縮ボタン34の内の何れか1つのボタンを操作する。即ち、ロック待ち時間をデフォルト値にするのであれば、OKボタン32を操作し、ロック待ち時間を現在のロック待ち時間よりも長くするのであれば、延長ボタン33を操作し、ロック待ち時間を現在のロック待ち時間よりも短くするのであれば、短縮ボタン34を操作する。
ロック解除手段2内の制御手段21は、入力されたパスワードが誤っている場合(ステップS53がNo)は、ロック手段1に対してロック指示を出力し(ステップS59)、その後、ステップS51の処理を行う。ロック手段1は、ロック解除手段2からロック指示が送られてくると(図4のステップS45がYes)、表示部5にロック画面を表示する(ステップS42)。
これに対して、正しいパスワードが入力された場合(ステップS53がYes)は、パスワード入力後に操作されたボタンが、OKボタン32、延長ボタン33、及び、短縮ボタン34の何れであるかを判定する(ステップS54)。
そして、OKボタン32が操作されたと判定した場合は、制御手段21は、デフォルト値記憶部22からロック待ち時間のデフォルト値を入力し、入力したデフォルト値をロック待ち時間記憶部3に記録する(ステップS55)。
また、延長ボタン33が操作されたと判定した場合は、制御手段21は、ロック待ち時間記憶部3および延長時間記憶部23からロック待ち時間および延長時間を入力して両者を加算し、加算結果をロック待ち時間記憶部3に記録する(ステップS56)。
また、短縮ボタン34が操作されたと判定した場合は、制御手段21は、ロック待ち時間記憶部3および短縮時間記憶部24からロック待ち時間および短縮時間を入力する。そして、ロック待ち時間から短縮時間を減算し、減算結果をロック待ち時間記憶部3に記録する(ステップS57)。
ステップS55〜S57の何れかが行われた後、制御手段21は、自機器10のロックを解除する(ステップS58)。これにより、表示部5には、通常画面が表示される。また、ロック手段1は、ロックが解除されると(図4のステップS44がYes)、ステップS41の処理を行う。
なお、図3に示したロック解除画面は一例であり、例えば、図6に示すようなロック解除画面を利用することもできる。図6に示したロック解除画面は、入力欄61と、OKボタン62と、スライド操作部63とを有している。
入力欄61は、図3に示した入力欄31と同様にパスワードを入力するための入力欄である。OKボタン62は、図3に示したOKボタン32と同様にロック待ち時間をデフォルト値にする場合に操作するボタンである。スライド操作部63は、ロック待ち時間を延長あるいは短縮する場合い操作する操作部である。ユーザは、ロック待ち時間を延長させる場合は、スライド操作部63上で指を左から右へ移動させる。また、ロック待ち時間を短縮する場合は、スライド操作部63上で指を右から左へ移動させる。
図6のロック解除画面を利用する場合、ロック解除部2内の制御手段21が行う処理が、前述した処理と多少異なるものとなる。具体的には、図5のステップS54の処理を、次のように変更することが必要になる。即ち、図6のロック解除画面を利用する場合には、ステップS54において、OKボタン62が操作されたのか、スライド操作部63上を指が左から右に移動したのか、スライド操作部63上を指が右から左に移動したのかを判定する。
そして、OKボタン62が操作されたと判断した場合は、前述したステップS55と同様の処理を行う。また、指が左から右に移動したと判断した場合は、前述したステップS56と同様の処理を行う。また、指が右から左に移動したと判断した場合は、前述したステップS57と同様の処理を行う。上記処理以外は、前述した処理と同様である。
[第1の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック解除画面上に、パスワードの入力欄と、延長ボタン、短縮ボタン、スライド操作部などの変更操作部を設けたからである。
また、本実施の形態によれば、ロック待ち時間を延長、或いは短縮した場合であっても容易にロック待ち時間をデフォルトに戻すことができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック解除画面が表示されたタイミングで、OKボタンを操作するだけで、ロック待ち時間をデフォルト値に戻すことができるからである。
また、OKボタンを操作するだけで、ロック待ち時間をデフォルトに戻すことができるので、設定の戻し忘れが発生する危険性を少なくすることができる。例えば、ロック待ち時間を延長した場合に、設定を戻し忘れると、セキュリティが脆弱な状態が長く続くが、本実施の形態では、設定の戻し忘れが発生する危険性が少ないので、そのような事態が発生する危険性を少ないものにすることができる。
[本発明の第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態は、図1に示した電子機器10において、ロック解除手段2の代わりに図7に示したロック解除手段2aを使用することにより実現される。
ロック解除手段2は、制御手段21aと、入力値記憶部22aとを備えている。
制御手段21aは、次のような機能を有する。
・自機器10がロック状態のときに、入力部4が操作された場合、表示部5にロック解除画面を表示する機能。図8は、ロック解除画面の一例を示す図であり、パスワードの入力欄81と、OKボタン82と、ロック待ち時間の入力欄83と、変更ボタン84とを有している。
・自機器10がロック状態のときに、入力部4が操作された場合、ロック待ち時間記憶部3からロック待ち時間を入力し、入力したロック待ち時間を入力欄83に設定(表示)すると共に入力値記憶部22aに記録する機能。
・入力部4から入力欄83にロック待ち時間が入力されたとき、入力されたロック待ち時間を入力欄83に設定すると共に、入力値記憶部22aに記録する機能。
・パスワードの入力欄81に正しいパスワードが入力され、且つ、OKボタン82が操作されたとき、自機器10のロックを解除する機能。
・パスワードの入力欄81に正しいパスワードが入力され、且つ、変更ボタン84が操作されたとき、入力値記憶部22aからロック待ち時間を入力してロック待ち時間記憶部3に記録し、その後、自機器10のロックを解除する機能。
なお、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様に、CPUを用いてロック手段1及びロック解除手段2aを実現することができる。
次に、本実施の形態の動作を説明する。なお、ロック解除手段2aの動作以外は、第1の実施の形態と同様であるので、ここでは、ロック解除手段2aの動作のみ、説明する。
ロック解除手段2a内の制御手段21aは、自機器10がロックされた後に、入力部4が操作されると(図9のステップS91がYes)、図8に示すロック解除画面を表示部5に表示する(ステップS92)。その後、制御手段21aは、ロック待ち時間記憶部3に記録されている現在のロック待ち時間を入力し、入力欄83に設定すると共に、入力値記憶部22aに記録する(ステップS93)。
表示部5に図8に示すロック解除画面が表示されると、ユーザは、入力欄81にパスワードを入力する。また、ユーザがロック待ち時間を変更する場合(現在のロック待ち時間は、入力欄83に設定されている)は、入力部4を操作し、入力欄83に変更後のロック待ち時間を入力し、その後、変更ボタン84を操作する。また、ロック待ち時間を変更しない場合は、OKボタンを操作する。
制御手段21aは、入力されたパスワードが誤っている場合(ステップS94がNo)は、ロック手段1に対してロック指示を出力し(ステップS101)、その後、ステップS91の処理を行う。
これに対して、入力されたパスワードが正しい場合(ステップS94がYes)は、入力欄83にロック待ち時間が入力されたか否かを判定する(ステップS95)。そして、ロック待ち時間が入力されたと判定した場合(ステップS95がYes)は、入力されたロック待ち時間を入力値記憶部22aに記録した後(ステップS96)、ステップS97の処理を行う。これに対して、ロック待ち時間が入力されていないと判定した場合(ステップS95がNo)、直ちにステップS97の処理を行う。
ステップS97では、変更ボタン84が操作されたか否かを判定する。そして、変更ボタン84が操作された場合(ステップS97がYes)は、入力値記憶部22aに記録されているロック待ち時間を入力し、入力したロック待ち時間をロック待ち時間記憶部3に記録する(ステップS98)。その後、制御手段21aは、自機器10のロックを解除する。これに対して、変更ボタン84が操作されていないと判定した場合(ステップS97がNo)は、OKボタン82が操作されたか否かを判定する(ステップS99)。
そして、OKボタン82が操作されたと判定した場合(ステップS99がYes)は、自機器10のロックを解除する(ステップS100)。この場合は、ロック待ち時間は変更されない。これに対して、OKボタン84が操作されていないと判定した場合(ステップS99がNo)は、ステップS95の処理に戻る。
なお、図8に示したロック解除画面は一例であり、例えば、図10に示すようなロック解除画面を利用することもできる。図10のロック解除画面は、入力欄101,102と、スライド操作部103とを有している。
入力欄101は、図8に示した入力欄81と同様にパスワードを入力するための入力欄である。また、入力欄102は、図8に示した入力欄82と同様にロック待ち時間を入力するための入力欄である。スライド操作103は、ロック待ち時間を変更するか否かを指示するための操作部である。ユーザは、ロック待ち時間を変更しない場合は、スライド操作部83上で指を左から右に移動させる。また、ロック待ち時間を変更する場合は、スライド操作部83上で指を右から左に移動させる。
図10のロック解除画面を利用する場合、ロック解除部2a内の制御手段21aが行う処理が、前述した処理と多少異なるものとなる。具体的には、図9のステップS97,S99の処理を、次のように変更することが必要になる。即ち、図10のロック解除画面を利用する場合には、ステップS97において、スライド操作部103上を指が右から左に移動したか否かを判定する。そして、右から左に移動したと判定した場合は、ステップS98の処理を行い、そうでない場合は、ステップS99の処理を行う。また、ステップS99では、スライド操作部103上を指が左から右に移動したか否かを判定する。そして、左から右に移動したと判定した場合は、ステップS100の処理を行い、そうでない場合は、ステップS95の処理を行う。
[第2の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、ロック解除時に、ロック解除操作と、ロック待ち時間の設定操作とを同時に行うことができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック解除画面上にパスワードの入力欄と、変更ボタンやスライド操作部等の変更操作部と、ロック待ち時間の入力欄とを設けたからである。
[本発明の第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について詳細に説明する。本実施の形態は、スクリーンロック機能に加え、入力操作が消灯待ち時間以上連続して行われなかった場合に、省電力のためにバックライトを消して画面を暗くする機能を備えている電子機器において、消灯待ち時間も容易に変更できるようにしたことを特徴とする。
図11を参照すると、本実施の形態の電子機器10bは、ロック手段1の代わりにロック手段1bを備えている点、および、消灯待ち時間記憶部6を備えている点が図1に示した電子機器10と相違している。ここでは、第1の実施の形態との相違部分について説明する。
消灯待ち時間記憶部6には、表示部5のバックライトを消すまでの消灯待ち時間が記録される。なお、消灯待ち時間のデフォルト値は、ロック待ち時間のデフォルト値よりも短くなっている。
ロック手段1bは、次のような機能を備えている。
・消灯待ち時間記憶部6に記録されている消灯待ち時間以上連続して入力操作が行われなかった場合、表示部5のバックライトを消灯する機能。
・バックライトが消灯した後、所定時間が経過するまでの間に入力操作が行われなかった場合、消灯待ち時間記憶部6にデフォルト値を記録し、表示部5にロック画面を表示し、自機器10bをロックする機能。ここで、上記所定時間としては、ロック待ち時間記憶部3に記録されているロック待ち時間と消灯待ち時間記憶部6に記録されている消灯待ち時間との差分とすることができる。
・バックライトが消灯した後、上記所定時間が経過するまでの間に何らかの入力操作が行われた場合、消灯待ち時間記録部6に記録されている消灯待ち時間と、消灯待ち時間のデフォルト値との加算結果を消灯待ち時間記憶部6に記録し、表示部5に通常画面を表示する機能。
なお、ロック手段1b及びロック解除手段2は、前述したと同様にして、CPUによって実現することができる。
次に、本実施の形態の動作について説明する。なお、ロック手段1bの動作以外は、第1の実施の形態と同様であるので、ここでは、ロック手段1bの動作を説明する。
図12を参照すると、ロック手段1bは、消灯待ち時間記憶部6に記録されている消灯待ち時間以上連続して入力部4が操作されなかった場合(ステップS1201がYes)、表示部5のバックライトを消灯し、画面を暗くする(ステップS1202)。
次いで、ロック手段1aは、バックライトを消灯後、所定時間が経過するまでの間に何等かの入力操作が行われたか否かを判定する(ステップS1203)。
そして、何等かの入力操作が行われている場合(ステップS1203がYes)は、消灯待ち時間記憶部6に記録されている消灯待ち時間とデフォルトの消灯待ち時間とを加算し、加算結果を消灯待ち時間記憶部6に記録する(ステップS1209)。その後、表示部5に通常画面を表示し(ステップS1210)、ステップS1201の処理に戻る。
これに対して、入力部4が操作されていないと判定した場合(ステップS1203がNo)は、消灯待ち時間記憶部6にデフォルトの消灯待ち時間を記録し(ステップS1204)、次いで、表示部5にロック画面を表示し、その後、自機器10bをロックする(ステップS1205,S1206)。なお、上記所定時間として、差分=(ロック待ち時間−消灯待ち時間)を使用した場合、消灯待ち時間の方がロック待ち時間よりも長ければ、ステップS1203の判定結果は、常にNoとなり、ステップS1204以降の処理が行われる。
また、ロック手段1bは、自機器10bのロックがロック解除手段2によって解除された場合(ステップS1207がYes)は、ステップS1201に処理を行う。また、ロック解除手段2からロック指示が送られてきた場合(ステップS1208がYes)は、ロック画面を表示し、自機器10bをロック状態にする(ステップS1205,S1206)。
なお、本実施の形態では、ロック解除手段として、第1の実施の形態のロック解除手段2を使用するようにしたが、図7に示した第2の実施の形態のロック解除手段2aを使用するようにしても良い。また、本実施の形態では、ステップS1209でデフォルト値だけ消灯待ち時間を延長させるようにしたが、延長させる時間はこれに限られるものではない。また、本実施の形態では、ステップS1209で消灯待ち時間を長くするようにしてが、消灯待ち時間を所定時間短くするようにしても良い。
[第3の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、第1または第2の実施の形態で得られる効果に加え、消灯待ち時間を容易に変更することができるという効果を得ることができる。その理由は、入力操作なしに消灯待ち時間が経過したことを示す画面(バックライトが消され、暗くなった画面)が表示されているときに、何等かの入力操作を行うだけで、消灯待ち時間を変更できるからである。
[本発明の第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。
図13を参照すると、本実施の形態の電子機器は、ロック待ち時間記憶部131と、ロック手段132と、ロック解除手段133とを備えている。
ロック待ち時間記憶部131には、ロック待ち時間が記録される。ロック手段132は、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にする。ロック解除手段133は、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、上記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示する。そして、パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に上記変更操作部の操作に応じて、ロック待ち時間記憶部131に記録されているロック待ち時間を変更する。
[第4の実施の形態の効果]
本実施の形態によれば、ロック解除時に、ロック解除操作とロック待ち時間の変更操作とを同時に行うことができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック解除画面に、パスワードの入力欄と、変更操作部とを設けたからである。
本発明は、スマートフォン、タブレット、携帯電話機、ノート型PC、デスクトップ型PCなど、スクリーンロック機能を備えた電子機器に適用できる。
1・・・ロック手段
2,2a・・・ロック解除手段
21,21a・・・制御手段
22・・・デフォルト値記憶部
23・・・延長時間記憶部
24・・・短縮時間記憶部
22a・・・入力値記憶部
3・・・ロック待ち時間記憶部
4・・・入力部
5・・・表示部
10,10b・・・電子機器
131・・・ロック待ち時間記憶部
132・・・ロック手段
133・・・ロック解除手段

Claims (8)

  1. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、
    該ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段と、
    自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段と、を備え、
    前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である延長ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間と予め定められている延長時間とを加算し、加算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、
    該ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段と、
    自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段と、を備え、
    前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である短縮ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間から予め定められている短縮時間を減算し、減算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1または2記載の電子機器において、
    前記ロック解除画面は、ロック待ち時間を予め定められている標準時間にする際に操作する標準操作部を有し、
    前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記標準操作部が操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に前記基準時間を記録することを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1乃至の何れか1項に記載の電子機器において、
    消灯待ち時間を記録消灯待ち時間記憶部を備え、且つ、
    前記ロック手段は、前記消灯待ち時間記憶部に記録されている消灯待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、前記表示部に表示する画面の明度を低下させ、その後、所定時間以内に入力操作が行われた場合、前記消灯待ち時間記憶部に記録されている消灯待ち時間を変更することを特徴とする電子機器。
  5. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、ロック手段と、ロック解除手段とを備えたコンピュータが実行するロック待ち時間変更方法であって、
    前記ロック手段が、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にし、
    前記ロック解除手段が、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更し、
    さらに、前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である延長ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間と予め定められている延長時間とを加算し、加算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とするロック待ち時間変更方法。
  6. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部と、ロック手段と、ロック解除手段とを備えたコンピュータが実行するロック待ち時間変更方法であって、
    前記ロック手段が、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にし、
    前記ロック解除手段が、自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更し、
    さらに、前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である短縮ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間から予め定められている短縮時間を減算し、減算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とするロック待ち時間変更方法。
  7. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部を備えたコンピュータを、
    前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段、
    自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段、として機能させるためのプログラムであり、
    前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である延長ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間と予め定められている延長時間とを加算し、加算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とするプログラム。
  8. ロック待ち時間が記録されるロック待ち時間記憶部を備えたコンピュータを、
    前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間以上連続して、入力操作が行われなかった場合、表示部にロック画面を表示すると共に、自機器をロック状態にするロック手段、
    自機器がロック状態のときに入力操作が行われた場合、前記表示部に、パスワード入力欄と変更操作部とを有するロック解除画面を表示し、前記パスワード入力欄に入力されたパスワードに応じてロック状態を解除するか否かを決定し、解除すると決定した場合に前記変更操作部の操作に応じて、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間を変更するロック解除手段、として機能させるためのプログラムであり、
    前記ロック解除手段は、前記パスワード入力欄に正しいパスワードが入力され、且つ、前記変更操作部である短縮ボタンが操作されることにより、自機器のロックを解除すると共に、前記ロック待ち時間記憶部に記録されているロック待ち時間から予め定められている短縮時間を減算し、減算結果を前記ロック待ち時間記憶部に記録する、
    ことを特徴とするプログラム。
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