JP5535500B2 - 充電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、充電装置にかかり、特に、各種蓄電池の充電量に応じて課金を行う充電装置に関する。
近年、蓄電池は充電すれば何度でも使用可能であるため、携帯電話、家電機器、自動車などの様々な装置で使用されるようになっており、様々な蓄電池を充電するための充電器が必要とされている。
蓄電池を充電するための充電器の技術としては、例えば、特許文献1に記載の技術が提案されている。特許文献1に記載の技術では、複数種類の携帯電話及び複数種類の2次電池に対応した複数の充電ブロックから装置利用者自身の保持する携帯電話にあった充電ブロックを見つけ、その充電ブロックに携帯電話を取り付け、硬貨投入口から適当な金額の硬貨を投入し、選択ボタンから所望の充電時間を指示し、キーによって充電ブロックの扉を施錠すると、受け入れられた硬貨の金額を計算し、その計算された金額と指示された充電時間とに従って、充電ブロックに備えられた急速充電器を制御し、その充電ブロックの充電ホルダに取り付けられた携帯電話の2次電池の充電を行うことが提案されている。
特開平10−162241号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、蓄電池を充電する際の電力を安価な電力を用いることについて考慮されていないため、改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、安価な電力を用いて蓄電池を充電することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、料金がそれぞれ異なる複数種類の電源と、蓄電池と電気的に接続するための蓄電池接続手段と、前記複数種類の電源のうち安価な電源と前記蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように前記電源と前記蓄電池接続手段との接続を制御する制御手段と、前記制御手段の制御によって既に充電された複数種類の代替蓄電池と、使用目的を入力するための目的入力手段と、前記目的入力手段によって入力された使用目的に対応する前記代替蓄電池を検出する検出手段と、前記検出手段によって使用目的に対応する前記代替蓄電池が検出された場合に、対応する前記代替蓄電池を表示する蓄電池表示手段と、蓄電池の充電または前記代替蓄電池の購入を指示入力するための指示入力手段と、前記制御手段の制御による蓄電池の充電に対して、前記指示入力手段の指示入力結果に従って課金する課金手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、電源は、料金がそれぞれ異なる複数種類備えている。例えば、複数種類の電源としては、昼間の商用電源、夜間の商用電源、太陽電池等の自然エネルギーなどを適用することができる。
蓄電池接続手段では、蓄電池と電気的に接続が行われる。すなわち、電源と蓄電池接続手段とを接続することによって蓄電池接続手段に接続された蓄電池を充電することができる。
そして、制御手段では、複数種類の電源のうち安価な電源と蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように電源と蓄電池接続手段との接続が制御され、課金手段では、制御手段の制御による蓄電池の充電に対して課金が行われる。すなわち、複数種類の電源のうち安価な電源と蓄電池とが接続されるように制御されるので、安価な電力を用いて蓄電池を充電することができる。
なお、請求項2に記載の発明のように、蓄電池の使用条件を入力するための入力手段と、入力手段によって入力された使用条件を満たす充電量を算出すると共に、算出した充電量に対応する料金を算出する算出手段と、算出手段の算出結果を表示する表示手段と、を更に備えるようにしてもよい。これによって、目的に応じた充電量を算出して、料金を表示することができる。
また、請求項3に記載の発明のように、蓄電池を充電する際に使用する電源を選択する選択手段を更に備え、制御手段が、選択手段によって選択された電源と蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように制御するようにしてもよい。これによって使用者の要求に応じた電源を使用して蓄電池を充電することができる。この場合には、請求項4に記載の発明のように、選択手段によって選択された電源に応じた料金を表示する料金表示手段を更に備えるようにしてもよい。
また、発明、制御手段の制御によって既に充電された複数種類の代替蓄電池と、使用目的を入力するための目的入力手段と、目的入力手段によって入力された使用目的に対応する代替蓄電池を検出する検出手段と、検出手段によって使用目的に対応する代替蓄電池が検出された場合に、対応する代替蓄電池を表示する蓄電池表示手段と、蓄電池の充電または代替蓄電池の購入を指示入力するための指示入力手段と、を更に備え、課金手段が、指示入力手段の指示入力結果に従って課金する。これによって持ち込んだ蓄電池を充電するのではなく、既に充電された代替蓄電池と交換することができる。ここで、課金手段は、請求項に記載の発明のように、代替蓄電池の料金を表示する代替料金表示手段を更に備えるようにしてもよい。
なお、充電装置は、請求項に記載の発明のように、公共の場及びコンビニエンスストアの少なくとも1つを含む人が多い場所に設置するようにしてもよい。
また、課金手段は、請求項に記載の発明のように、制御手段の制御による蓄電池の充電量に応じて課金するようにしてもよいし、請求項に記載の発明のように、制御手段の制御による蓄電池の充電時間に応じて課金するようにしてもよい。
さらに、充電装置は、請求項に記載の発明のように、使用者を識別する識別手段を更に備え、課金手段が、識別手段によって識別された使用者毎にまとめて課金するようにしてもよい。また、請求項1に記載の発明のように、電源は、料金及び予め定めた利用可能時間帯がそれぞれ異なる複数種類を有し、前記制御手段が、前記複数種類の電源の各前記利用可能時間帯に基づいて、前記電源のうち安価な電源と前記蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように前記電源と前記蓄電池接続手段との接続を制御するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、複数種類の電源のうち安価な電源と蓄電池を接続するように制御するので、安価な電力を用いて蓄電池を充電することができる、という効果がある。
本発明の実施の形態に係わる充電装置の概略を示す図であり、(A)は側面図であり、(B)は正面図である。 本発明の実施の形態に係わる充電装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係わる充電装置の制御部で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 目的毎の蓄電池選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。 充電課金処理の流れの一例を示すフローチャートである。 課金処理の流れの一例を示すフローチャートである。 蓄電池充電処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係わる充電装置の概略を示す図である。
本発明の実施の形態に係わる充電装置10は、蓄電池用の自動販売機として、公共の場及びコンビニエンスストアの少なくとも1つを含む人がが多い場所に設置される。充電装置10は、各種蓄電池を充電して、充電に対する課金を行うようになっている。具体的には、電気自動車の蓄電池を充電したり、既に充電された蓄電池(代替蓄電池)を交換することによって充電した電力に対して課金を行う。
本実施の形態における充電装置10は、各種蓄電池として、ハイブリッド自動車や電気自動車などの自動車に使用する蓄電池、掃除機やオーディオ機器などの家電機器で使用する蓄電池、携帯電話用蓄電池等の蓄電池を充電する。すなわち、充電装置10は、サイズ、用途、及び容量がそれぞれ異なる複数種類の蓄電池を充電することが可能とされている。
充電装置10には、サイズ、用途、及び容量等がそれぞれ異なる複数種類の蓄電池を収納するための蓄電池収納部11が複数設けられており、サイズに応じてそれぞれ異なる大きさとされている。蓄電池収納部11に収納する蓄電池のサイズとしては、例えば、幅×高さ×奥行が、80×115×200の蓄電池、40×115×200の蓄電池、120×115×200の蓄電池、20×40×40の蓄電池などを適用することができ、図1では、一例として、蓄電池収納部11A〜11Cは、自動車、バイク、車いす等の蓄電池を収納し、蓄電池収納部11Dは、携帯電話などの携帯用電化製品用の蓄電池を収納する。
また、各蓄電池収納部11には、表示ランプ28が設けられており、蓄電池収納部11の外枠部分に光源を設けて点灯することにより、目的や用途に応じた蓄電池を選択表示するようになっている。
また、充電装置10には、タッチパネル32が設けられており、各種入力画面の表示や、該入力画面等に対する入力が可能とされている。
さらに、充電装置10には、充電用蓄電池22が設けられており、充電用蓄電池22の電力を用いて、蓄電池収納部11に収納された各蓄電池を充電する。充電用蓄電池22は、本実施の形態では、深夜電力を用いて充電したり、太陽電池等の自然エネルギーを用いて充電することによって安価な電源を用いて充電することが可能とされている。
次に、本発明の実施の形態に係わる充電装置10の詳細な構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態に係わる充電装置10の構成を示すブロック図である。
充電装置10は、制御部20、充放電制御部18、及び充電用蓄電池22を備えており、制御部20が充放電制御部18を制御することによって充電用蓄電池22の充放電が制御される。
充放電制御部18には、充電用蓄電池22が接続されると共に、蓄電池収納部11に収納される蓄電池と電気的に接続するための複数の蓄電池接続部24(図2では、1つのみ示す)、蓄電池収納部11に収納された蓄電池の取り出しをロックするためのロック機構を作動するロック機構部26、及び、上述の表示ランプ28が接続されている。なお、ロック機構部26についても蓄電池収納部11に対応して複数設けられている。
また、充放電制御部18には、インバータ変換器14を介して商用電源12が接続されていると共に、太陽電池16が接続されており、充電用蓄電池22へ充電するための電力や充電装置10の各部を作動するための電力を商用電源12、または太陽電池16等の自然エネルギーから得るようになっている。
商用電源12または太陽電池16の電源の切替は、制御部20が充放電制御部18を制御することによって行われる。例えば、制御部20は、昼間は太陽電池16からの電力を主に使用し、太陽電池16からの電力が不足する場合には商用電源12から電力供給を用いて充電用蓄電池22を充電するように充放電制御部18を制御する。一方、夜間は、商用電源12の深夜電力を使用して充電用蓄電池22を充電するように制御する。また、制御部20は、充電用蓄電池22に蓄電された電力を充電装置10内で必要とされる部分に供給するように制御し、充電用蓄電池22に蓄電された電力が不足する場合には、商用電源12や太陽電池16からの電力を用いるように充放電制御部18を制御する。なお、基本的には、充電用蓄電池22の電力を用いて蓄電池接続部24に接続された蓄電池を充電するが、商用電源12や太陽電池16からの直接充電がユーザによって指示された場合には指示に応じた電源を用いて蓄電池接続部24に接続された蓄電池を充電する。
制御部20は、充放電制御部18を制御することによって、充電装置10の蓄電池収納部11に収納された蓄電池の充電制御や、目的に応じた蓄電池の選択表示等を行う。なお、蓄電池の選択表示は、上述の表示ランプ28を点灯することによって行う。
また、制御部20には、課金処理部30、上述のタッチパネル32、及び通信部34が接続されている。
課金処理部30は、本実施の形態では、蓄電池に蓄電する電力量、または蓄電池の充電時間に応じて課金を行う。課金方法としては、現金、カード、銀行引き落とし等の各種方法を適用することができる。
タッチパネル32は、使用する蓄電池の用途や、使用時間、充電時間等の入力を行うための条件設定画面の表示や、表示された設定画面に対する入力を行うために設けられており、入力結果が制御部20に出力され、制御部20によって必要な電力が充電された最適容量の蓄電池の検出や、電力量に対する課金等が制御される。
通信部34は、ネットワーク38に接続されたサーバ36に接続されている。サーバ36には、充電装置10のユーザの登録データや、登録されたユーザの利用履歴等の各種データがデータベースとして記憶されており、通信部34と通信を行うことによって、充電装置10とサーバ36間でユーザに関する情報の授受を行う。また、ネットワーク38には、ユーザが所有するクライアントコンピュータ40等が接続され、利用履歴や料金の総額等を暗証番号等の認証を行うことによって閲覧可能とされている。なお、サーバ36に接続される充電装置10は複数接続されてもよい。
また、制御部20は、地図データを記憶しており、タッチパネル32を用いて目的地を入力することによって経路検索したり、目的地までの所要時間等を算出するナビゲーション機能を備えている。例えば、制御部20は、タッチパネル32によって目的地が入力された場合には、ナビゲーション機能によって経路検索して距離や所要時間等を算出する。そして、目的地の往復に必要な自動車の電力量を算出し、算出した電力が蓄電された蓄電池を検索し、検索した蓄電池が収納された蓄電池収納部11に対応する表示ランプ28を点灯するようになっている。なお、ナビゲーション機能は、充電装置10ではなく、サーバ36に備えるようにして、サーバ36との通信によって必要な電力量を算出するようにしてもよい。
続いて、上述のように構成された本発明の実施の形態に係わる充電装置10で行われる処理の一例について説明する。図3は、本発明の実施の形態に係わる充電装置10の制御部20で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
まず、ステップ100では、蓄電池使用目的選択画面が表示されてステップ102へ移行する。例えば、蓄電池使用目的として、自動車、家電機器、携帯電話などを選択するための選択画面が蓄電池使用目的選択画面として表示される。
ステップ102では、選択入力があるか否か判定される。該判定は、ユーザによってタッチパネル32が操作されて蓄電池使用目的選択画面に対して蓄電池使用目的の入力が行われたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ104へ移行する。
ステップ104では、目的毎の蓄電池選択処理が行われてステップ106へ移行する。目的毎の蓄電池選択処理は、例えば、使用目的(自動車用蓄電池、家電機器用蓄電池、携帯電話用蓄電池等)毎の処理で、使用目的に対応する蓄電池の充電または代替蓄電池の表示等を行う処理である。ここで、目的毎の蓄電池選択処理について図4を参照して説明する。図4は、目的毎の蓄電池選択処理の流れの一例を示すフローチャートである。
目的毎の蓄電池選択処理へ移行すると、ステップ200では、蓄電池選択入力画面がタッチパネル32に表示されてステップ202へ移行する。蓄電池選択入力画面としては、例えば、蓄電池使用目的が自動車の場合には、使用時間や目的地などの選択入力画面を表示し、蓄電池使用目的が家電機器等の場合には、使用する時間などを選択するための画面をタッチパネル32に表示する。また、このとき、予め登録されたユーザを特定するための暗証番号等の入力欄等を蓄電池選択入力画面に設けるようにしてもよい。
ステップ202では、条件が入力されたか否か判定される。該判定は、表示された蓄電池選択入力画面に対してユーザによってタッチパネル32が操作されて条件が入力されたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ204へ移行する。
ステップ204では、条件に対応するデータがサーバ36にあるか否か判定される。該判定は、例えば、予め登録されたユーザを認識するための暗証番号等が入力された場合に、通信部34を介してサーバ36と通信することによって、サーバ36に記憶された当該ユーザが過去に使用した履歴(データベース)から入力された条件(例えば、自動車使用時間や目的地、或いは家電機器の使用時間等)に対応する必要な電力量を表すデータがあるか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ206へ移行し、否定された場合にはステップ208へ移行する。
ステップ206では、サーバ36に記憶されているデータベースから入力された条件に対して必要な電力量を表すデータが読み出されてステップ212へ移行する。
一方、ステップ208では、入力された条件に対して必要な電力量が算出されてステップ210へ移行する。例えば、予め定めた自動車の消費電力や家電機器等の消費電力を用いて、入力された自動車の使用時間や目的地、或いは家電機器の使用時間などに対して必要な電力量を算出する。
ステップ210では、条件に対応する電力量のデータベースの登録が行われてステップ212へ移行する。例えば、自動車用蓄電池の場合には、算出された走行距離や走行時間を走行するために必要な電力量のデータベースを登録する。なお、ユーザを特定するための暗証番号等の入力がない場合には、ステップ210は省略する。
ステップ212では、対応する蓄電池が検出されてステップ214へ移行する。すなわち、ステップ206またはステップ208で得られる電力量分の電力が充電されている、使用目的に合う蓄電池が検出されてステップ214へ移行する。なお、最適容量の蓄電池の充電量が不充分の場合は、使用条件を満たす充電量の少し容量が多いセカンドベストの蓄電池を検出する。
ステップ214では、条件に対応する蓄電池があるか否か判定され、該判定が肯定された場合にはステップ216へ移行し、否定された場合にはステップ220へ移行する。
ステップ216では、検出した蓄電池が収納されている蓄電池収納部11に対応する表示ランプ28が点灯されてステップ218へ移行する。
ステップ218では、充電指示が行われたか否かが判定される。該判定は、既に蓄電されている代替蓄電池と交換するのではなく、持ってきた蓄電池を充電する指示がタッチパネル32によって行われたか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ220へ移行し、否定された場合には目的毎の蓄電池選択処理がリターンされて図3のステップ106へ移行する。
一方、ステップ220では、充電換金処理が行われて一連の処理を終了する。充電課金処理は、ユーザが持ってきた蓄電池に対して充電を行うと共に、充電量に応じた課金を行う処理である。ここで、充電課金処理について説明する。図5は、充電課金処理の流れの一例を示すフローチャートである。
充電課金処理へ移行すると、ステップ300では、予め定めた充電条件設定画面が表示されてステップ302へ移行する。例えば、蓄電池種類や使用時間、或いは充電時間等の充電する電力量に関する情報を入力するための画面が充電条件設定画面として表示される。なお、このとき、上述のステップ216において表示ランプ28が点灯されている場合には消灯する。また、充電条件設定画面は、例えば、充電時に使用する電力(昼間の商用電源12、夜間の商用電源12、太陽電池16等)を選択するための項目等を表示するようにしてもよい。
ステップ302では、充電条件の設定が終了したか否かが判定される。該判定は、ユーザによってタッチパネル32が操作され、充電条件設定画面に対する入力が行われたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ304へ移行する。
ステップ304では、蓄電池がセットされたか否かが判定される。該判定は、蓄電池収納部11に蓄電池が収納されて蓄電池接続部24によって蓄電池の接続を検出したか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ306へ移行する。
ステップ306では、設定に応じた料金が算出されてタッチパネル32に表示されてステップ308へ移行する。例えば、蓄電池接続部24に接続された蓄電池の残量を充放電制御部18が検出し、検出結果と、充電条件設定画面で設定された情報と、に基づいて、充電量または充電時間が算出され、算出した充電量または充電時間に応じた料金が算出されてタッチパネル32に表示される。なお、このとき、充電時に使用する電力が選択されている場合には、使用する電力(昼間の商用電源12、夜間の商用電源12、太陽電池16等)に応じて異なる料金を算出して表示するようにしてもよい。
ステップ308では、入金が行われたか否かが判定される。該判定は、課金処理部30によって入金が行われたか否かを判定する。例えば、表示された料金分の現金が充電装置10に投入されたか否かを判定したり、カード支払いの場合にはカード情報が読み取られたか否かを判定したり、まとめ課金(例えば、銀行引き落とし等)の場合には、ユーザを特定する情報が入力されたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ310へ移行し、否定された場合にはステップ312へ移行する。
ステップ310では、取消されたか否か判定される。該判定は、ユーザによって取消を表す操作がタッチパネル32に対して行われたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ308へ戻り、肯定された場合には充電課金処理がリターンされ、目的毎の蓄電池選択処理へ戻って一連の処理を終了する。
一方、ステップ312では、ロック機構部26を作動することによって蓄電池が取り出せないようにロックして条件設定画面で設定された条件に従って充電が開始されてステップ314へ移行する。なお、充電時の使用する電力として、昼間や夜間の商用電源12が選択され、現在の時間帯と異なる場合には、選択されている時間帯になってから充電を開始する。
ステップ314では、充電が終了したか否か判定される。すなわち、充放電制御部18が蓄電池接続部24に接続された蓄電池の充電状態を監視し、設定した充電量になったか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ316へ移行する。なお、このとき、充電終了前に充電途中でタッチパネル32を操作してキャンセル等が行われた場合には判定が肯定されてステップ316へ移行する。
ステップ316では、ロック機構部26が作動されてロック機構が解除されて充電課金処理がリターンされ、目的毎の蓄電池選択処理へ戻って一連の処理を終了する。
一方、上述のステップ218の判定が否定され、目的毎の蓄電池選択処理がリターンされて図3のステップ106へ移行すると、ステップ106では、課金処理が行われてステップ108へ移行する。課金処理は、必要な電力が既に充電された代替蓄電池と交換し、交換した代替蓄電池に応じた課金を行う処理である。ここで、課金処理について図6を参照して説明する。図6は、課金処理の流れの一例を示すフローチャートである。
課金処理へ移行すると、ステップ400では、選択された蓄電池の充電量に応じた料金が算出されてステップ402へ移行する。すなわち、上述のステップ216で表示ランプ28が点灯された蓄電池収納部11に格納された蓄電池の充電量に応じた料金を算出する。なお、充電装置10で充電されている蓄電池自体の料金については、加算するようにしてもよいし、加算しないで充電量に応じた料金だけを課金するようにしてもよい。
ステップ402では、算出した料金がタッチパネル32に表示されてステップ404へ移行する。なお、充電装置10で充電されている蓄電池自体の料金を加算する場合には、充電量に対する料金と蓄電池の料金を合わせて表示するようにしてもよい。
ステップ404では、入金が行われたか否かが判定される。該判定は、課金処理部30によって入金が行われたか否かを判定する。例えば、表示された料金分の現金が充電装置10に投入されたか否かを判定したり、カード支払いの場合にはカード情報が読み取られたか否かを判定したり、まとめ課金(例えば、銀行引き落とし等)の場合には、ユーザを特定する情報を入力されたか否か等を判定し、該判定が否定された場合にはステップ406へ移行し、否定された場合にはステップ408へ移行する。
ステップ406では、取消されたか否か判定される。該判定は、ユーザによって取消を表す操作がタッチパネル32に対して行われたか否かを判定し、該判定が否定された場合にはステップ404へ戻り、肯定された場合には一連の処理を終了する。
一方、ステップ408では、暗証番号の入力があるか否かが判定される。すなわち、予め登録されたユーザか否かを判定し、該判定が肯定された場合にはステップ410へ移行し、否定された場合にはステップ412へ移行する。なお、予め登録されたユーザか否かの判定は、通信部34を介してサーバ36と通信することによって予めユーザが登録されているか否かを確認することによって判定する。
ステップ410では、目的、選択した蓄電池のエネルギー量、料金等が暗証番号に対応してデータベースとしてサーバ36に記憶されてステップ412へ移行する。これによって、ユーザが所有するクライアントコンピュータ40を使用して、ネットワーク38を介してサーバ36に接続することで、使用履歴や各使用履歴毎の支払額、或いは総支払額等を確認することができる。
ステップ412では、表示ランプ28が点灯している蓄電池収納部11に対応するロック機構部26が作動されてロックが解除されて課金処理がリターンされて図3のステップ108へ移行する。これによって、ユーザが充電装置10で充電した代替蓄電池を交換することができる。
一方、図3のステップ108へ移行すると、蓄電池が入れ替えられたか否か判定される。すなわち、上述のステップ216で表示ランプ28が点灯された蓄電池収納部11に収納された蓄電池が取り出されたか否かを判定し、該判定が肯定されるまで待機してステップ110へ移行する。なお、蓄電池が蓄電池収納部11から取り出されたか否かの判定は、蓄電池接続部24の接続が解除されたか否か等を判断することで判定できる。また、表示ランプ28が点灯された蓄電池収納部11に収納された蓄電池が取り出されたか否かだけではなく、取り出されて使用済みの蓄電池が新たに収納されたか否かを判定するようにしてもよい。
ステップ110では、点灯されていた表示ランプ28が消灯されてステップ112へ移行する。
ステップ112では、蓄電池充電処理が行われて一連の処理を終了する。蓄電池充電処理は、充電装置10の蓄電池収納部11に収納された蓄電池に対して充電を行う処理であり、該蓄電池終了処理は、図7のフローチャートに従って行われる。図7は、蓄電池充電処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、蓄電池充電処理は、この他に所定のタイミング(例えば、予め定めた時間等)に行うようにしてもよい。
蓄電池充電処理へ移行すると、ステップ500では、蓄電池接続部24に接続されている蓄電池の残量が検出されてステップ502へ移行する。すなわち、蓄電池収納部11に収納され、蓄電池接続部24に接続されている全ての蓄電池の残量が検出される。蓄電池の残量は、例えば、電流や電圧等を蓄電池接続部24が検出することで各蓄電池の残量を検出することができる。
ステップ502では、全て満充電か否か判定され、該判定が肯定された場合には、蓄電池充電処理を終了し、否定された場合にはステップ504へ移行する。
ステップ504では、充電が必要な蓄電池の種類が検出されてステップ506へ移行する。蓄電池の種類の検出方法としては、例えば、蓄電池収納部11毎に蓄電池の種類を予め定めておくことにより、残量が少ない蓄電池がどの蓄電池収納部11に収納されているかを蓄電池接続部24の接続状態から検出することで蓄電池の種類を検出することができる。
ステップ506では、検出した蓄電池の種類に対応する電流及び電圧で蓄電池の充電が行われて蓄電池充電処理を終了する。このとき、充電池は、深夜の電力等の安い時間帯の電力や太陽電池16等の自然エネルギーを用いた電力によって充電した充電用蓄電池22を用いて充電することで、充電に必要な電気料金を安くすることができる。なお、本実施の形態では、深夜電力や太陽電池16の電力等によって充電した充電用蓄電池22からの電力を用いて充電装置10に接続された蓄電池を充電するが、深夜電力や太陽電池16からの電力を直接用いて充電装置10の蓄電池接続部24に接続された蓄電池を充電するようにしてもよい。
以上のように充電装置10で処理を行うことによって、種々の蓄電池の充電、或いは、充電した蓄電池の交換に対して課金を行うことが可能となる。
また、充電する際の電力として、昼間の商用電源12、夜間の商用電源12(深夜電力)、太陽電池16等を使用して充電することができるので、深夜電力や太陽電池16等を利用して充電することによって安価な電力を用いて蓄電池を充電することができる。

なお、上記の実施の形態では、自然エネルギーを利用した電力として、太陽電池16を例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、水力発電、風力発電、地熱発電等の各種自然エネルギーを利用した電力を用いるようにしてもよい。
10 充電装置
11 蓄電池収納部
12 商用電源
14 インバータ変換器
16 太陽電池
18 充放電制御部
20 制御部
22 充電用蓄電池
24 蓄電池接続部
28 表示ランプ
30 課金処理部
32 タッチパネル

Claims (10)

  1. 料金がそれぞれ異なる複数種類の電源と、
    蓄電池と電気的に接続するための蓄電池接続手段と、
    前記複数種類の電源のうち安価な電源と前記蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように前記電源と前記蓄電池接続手段との接続を制御する制御手段と、
    前記制御手段の制御によって既に充電された複数種類の代替蓄電池と、
    使用目的を入力するための目的入力手段と、
    前記目的入力手段によって入力された使用目的に対応する前記代替蓄電池を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって使用目的に対応する前記代替蓄電池が検出された場合に、対応する前記代替蓄電池を表示する蓄電池表示手段と、
    蓄電池の充電または前記代替蓄電池の購入を指示入力するための指示入力手段と、
    前記制御手段の制御による蓄電池の充電に対して、前記指示入力手段の指示入力結果に従って課金する課金手段と、
    を備えた充電装置。
  2. 蓄電池の使用条件を入力するための入力手段と、
    前記入力手段によって入力された前記使用条件を満たす充電量を算出すると共に、算出した充電量に対応する料金を算出する算出手段と、
    前記算出手段の算出結果を表示する表示手段と、
    を更に備えた請求項1に記載の充電装置。
  3. 蓄電池を充電する際に使用する前記電源を選択する選択手段を更に備え、前記制御手段が、前記選択手段によって選択された前記電源と前記蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように制御する請求項1または請求項2に記載の充電装置。
  4. 前記選択手段によって選択された前記電源に応じた料金を表示する料金表示手段を更に備えた請求項3に記載の充電装置。
  5. 前記課金手段は、前記代替蓄電池の料金を表示する代替料金表示手段を更に備えた請求項1〜4の何れか1項に記載の充電装置。
  6. 公共の場及びコンビニエンスストアの少なくとも1つを含む人が多い場所に設置した請求項1〜5の何れか1項に記載の充電装置。
  7. 前記課金手段は、前記制御手段の制御による蓄電池の充電量に応じて課金する請求項1〜6の何れか1項に記載の充電装置。
  8. 前記課金手段は、前記制御手段の制御による蓄電池の充電時間に応じて課金する請求項1〜の何れか1項に記載の充電装置。
  9. 使用者を識別する識別手段を更に備え、前記課金手段が、前記識別手段によって識別された使用者毎にまとめて課金する請求項1〜の何れか1項に記載の充電装置。
  10. 前記電源は、料金及び予め定めた利用可能時間帯がそれぞれ異なる複数種類を有し、
    前記制御手段が、前記複数種類の電源の各前記利用可能時間帯に基づいて、前記電源のうち安価な電源と前記蓄電池接続手段とを接続して蓄電池を充電するように前記電源と前記蓄電池接続手段との接続を制御する請求項1〜9の何れか1項に記載の充電装置。
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