JP5512393B2 - 打撃工具 - Google Patents

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Description

本発明は、工具ビットに少なくとも打撃動作を行わせることにより、被加工材(コンクリート)に対しハンマ作業を遂行することが可能な打撃工具に関する。
特開2006−272511号公報(特許文献1)には、コンクリートのような被加工材に対して、工具ビットによるハンマ作業を行なう打撃工具が開示されている。公報に記載の打撃工具は、ハンマ作業時に作業者が把持するハンドルを、ハンマ本体部(衝撃発生部)に対して振動吸収用のバネを介して装着した構成が記載されている。
公報に記載の打撃工具では、バネの取付け及び摺動ガイド(本体部に対するハンドルのビット長軸方向への相対移動を案内する部材)をそれぞれ別部品で構成しているため、部品点数が多くなる。従って、このような構成は、組立性を考慮した場合、合理的とはいえず、この点でなお改良の余地がある。
特開2006−272511号公報
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、打撃工具において、組立性の向上を図る上で有効な技術を提供することを目的とする。
上記課題を達成するため、本発明に係る打撃工具の好ましい形態によれば、モータ、第1本体部、第2本体部、防振用緩衝材、電気スイッチ及びスイッチ保持部材を有する。第1本体部は、モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされる。第2本体部は、少なくとも作業者が握る握り部分を含む部材として備えられる。防振用緩衝材は、第1本体部と第2本体部との間に配置され、第1本体部と第2本体部とを工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する。電気スイッチは、作業者により操作可能なモータ通電駆動用として備えられる。スイッチ保持部材は、第1本体部に装着され、電気スイッチを保持する。そして、スイッチ保持部材は、防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、第1本体部と第2本体部とを相対移動可能に連接する連接部材としての機能及び当該連接部材から第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有する。なお、スイッチ保持部材は、第1本体部と第2本体部の間に形成された内部空間に配置されていることが好ましい。
本発明によれば、スイッチ保持部材に、電気スイッチを保持するという本来の機能以外の機能、すなわち防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、第1本体部と第2本体部とを相対移動可能に連接する連接部材としての機能及び当該連接部材から第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能のうちの少なくとも1つの機能を持たせたことで、部品点数を削減することが可能となり、組付け上の手間を省いて組立性を向上できる。
本発明の更なる形態によれば、筒体と、当該筒体に収容されたウェイトと、当該ウェイトを筒体との間で連接する弾性要素と、弾性要素の弾発力を受けつつ筒体に対して弾性要素の弾発力の作用方向に相対的に移動可能とされた弾性要素受け部とを有する動吸振器を備えている。動吸振器は、弾性要素受け部の筒体に対する移動動作を利用して第1本体部側に止着される構成とされており、スイッチ保持部材には、動吸振器の弾性要素受け部が弾発状に係合する止着部が設定されている。
加工作業によって第1本体部に生ずる振動を低減するべく当該第1本体部に動吸振器を備える構成では、通常であれば、第1本体部に動吸振器の弾性要素受け部と係合する止着部を別部品として設けることになる。本発明によれば、動吸振器を第1本体部に装着するための止着部としての機能をスイッチ保持部材に持たせたものであり、これにより部品点数を更に削減して組立性をより一層向上できる。
本発明に係る打撃工具の別の形態によれば、モータ、第1本体部、第2本体部、防振用緩衝材、連接部材及び電気スイッチを有する。第1本体部は、モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされる。第2本体部は、少なくとも作業者が握る握り部分を含む部材として備えられる。防振用緩衝材は、第1本体部と第2本体部との間に配置され、第1本体部と第2本体部とを工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する。連接部材は、第1本体部と第2本体部とを工具ビットの長軸方向への相対移動可能に連接する部材として備えられる。電気スイッチは、作業者により操作可能なモータ通電駆動用として備えられる。そして、連接部材は、防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、連接部材から第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能及び電気スイッチを保持するスイッチ保持部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有する。
本発明によれば、連接部材に、第1本体部と第2本体部とを工具ビットの長軸方向への相対移動可能に連接するという本来の機能以外の機能、すなわち防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、連接部材から第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能及び電気スイッチを保持するスイッチ保持部材としての機能のうちの少なくとも1つの機能を持たせたことで、部品点数を削減することが可能となり、組付け上の手間を省いて組立性を向上できる。
本発明の更なる形態によれば、筒体と、当該筒体に収容されたウェイトと、当該ウェイトを筒体との間で連接する弾性要素と、弾性要素の弾発力を受けつつ筒体に対して弾性要素の弾発力の作用方向に相対的に移動可能とされた弾性要素受け部とを有する動吸振器を備えている。動吸振器は、弾性要素受け部の筒体に対する移動動作を利用して第1本体部側に止着される構成とされており、連接部材には、動吸振器の弾性要素受け部が弾発状に係合する止着部が設定されている。
加工作業によって第1本体部に生ずる振動を低減するべく当該第1本体部に動吸振器を備える構成では、通常であれば、第1本体部に動吸振器の弾性要素受け部と係合する止着部を別部品として設けることになる。本発明によれば、動吸振器を第1本体部に装着するための止着部としての機能を連接部材に持たせたものであり、これにより部品点数を更に削減して組立性をより一層向上できる。
本発明によれば、打撃工具において、組立性の向上を図る上で有効な技術が提供されることとなった。
本発明の実施形態にハンマドリルの全体構成を示す一部に断面を含む側面図である。 図1の一部を拡大して示す断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1の図B−B線断面図である。 図4のC−C線断面図である。 動吸振器の取付部を示す図である。
以下、本発明の実施形態につき、図1〜図6を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態は、打撃工具の一例として電動式のハンマドリルを用いて説明する。図1に示すように、本実施の形態に係るハンマドリル101は、外側ハウジング104と、外側ハウジング104によって一部を覆われる本体部103と、本体部103の先端領域(図示左側)に中空状のツールホルダ127を介して着脱自在に取付けられたハンマビット119と、ハンマビット119の反対側において外側ハウジング104と一体状に形成された作業者が握るハンドグリップ109とを主体として構成されている。ハンマビット119は、ツールホルダ127によってその長軸方向への相対的な直線動作可能に保持される。外側ハウジング104は、本発明における「第2本体部」に対応し、本体部103は、本発明における「第1本体部」に対応し、ハンマビット119は、本発明における「工具ビット」に対応し、ハンドグリップ109は、本発明における「握り部分」に対応する。なお説明の便宜上、ハンマビット119側を前、ハンドグリップ109側を後という。
本体部103は、駆動モータ111を収容したモータハウジング105と、運動変換機構113、打撃要素115及び動力伝達機構117を収容したバレル部106を含むギアハウジング107とによって構成されている。モータハウジング105とギアハウジング107とは、ネジ等の止着手段で相互に接合される。駆動モータ111は、回転軸線が本体部103の長軸方向(ハンマビット119の長軸方向)と概ね直交する縦方向(図1において上下方向)となるように配置される。駆動モータ111の回転動力は、運動変換機構113によって直線運動に適宜変換された上で打撃要素115に伝達され、当該打撃要素115を介してハンマビット119の長軸方向(図1における左右方向)への衝撃力を発生する。運動変換機構113及び打撃要素115によって打撃機構部が構成される。また、駆動モータ111の回転動力は、動力伝達機構117によって適宜減速された上でツールホルダ127を介してハンマビット119に伝達され、当該ハンマビット119が周方向に回転動作される。
運動変換機構113は、クランク機構を主体として構成される。クランク機構は、駆動モータ111によって回転駆動されることによって当該クランク機構の最終可動部材を構成する駆動子としてのピストン129がシリンダ141内をハンマビット長軸方向に直線動作するように構成される。一方、動力伝達機構117は、複数のギアからなるギア減速機構を主体として構成されており、駆動モータ111の回転力をツールホルダ127に伝達する。これによりツールホルダ127が鉛直面内にて回転され、それに伴い当該ツールホルダ127により保持されたハンマビット119が回転する構成とされる。なお、運動変換機構113及び動力伝達機構117の構成の詳細については、従来周知ゆえ、その説明を省略する。
打撃要素115は、ピストン129とともにシリンダ141のボア内壁に摺動自在に配置された打撃子としてのストライカ143と、ツールホルダ127に摺動自在に配置された中間子としてのインパクトボルト145とを主体として構成される。ストライカ143は、ピストン129の摺動動作に伴うシリンダ141の空気室141aの空気バネ(圧力変動)を介して駆動され、インパクトボルト145に衝突(打撃)し、当該インパクトボルト145を介してハンマビット119に打撃力を伝達する。
なお、ハンマドリル101は、ハンマビット119が長軸方向に直線状に打撃動作して被加工材にハンマ作業を行うハンマモードと、長軸方向に打撃動作しつつ周方向に回転動作して被加工材にハンマドリル作業を行うハンマドリルモードとの間で切替可能とされるが、作業モードを切替えるためのモード切替機構については、本発明に直接的には関係しないため、その説明を省略する。
上記のように構成されるハンマドリル101においては、駆動モータ111が通電駆動されると、その回転出力は、運動変換機構113を介して直線運動に変換された後、打撃要素115を介してハンマビット119に長軸方向の直線運動、つまり打撃動作を行わせる。またハンマビット119には、上記の打撃動作に加え、駆動モータ111の回転出力によって駆動される動力伝達機構117を介して回転動作が伝達され、これにより周方向の回転動作が加えられる。すなわち、ハンマドリルモードでの作業時には、ハンマビット119が長軸方向の打撃動作と周方向の回転動作を行い、被加工材にハンマドリル作業を遂行する。一方、ハンマモードでの作業時には、動力伝達機構117の回転動力伝達がクラッチにより遮断される。このため、ハンマビット119が長軸方向の打撃動作のみを行い、被加工材にハンマ作業を遂行する。
外側ハウジング104は、本体部103のうち打撃機構部を収容する上方領域、すなわちバレル部106及びギアハウジング107を覆うように構成される。また、外側ハウジング104と一体状に形成されるハンドグリップ109は、ハンマビット119の長軸方向と交差する上下方向(鉛直方向)に延在する中空筒状の握り領域109Aと、当該握り領域109Aの上下の各端部から前方に向けて概ね水平状に延びる上下の連接領域109B,109Cとを有する側面視で略D形に形成されている。
上記のように形成されたハンドグリップ109は、上側の連接領域109Bが防振用の第1圧縮コイルバネ161を介してギアハウジング107の後面上部に弾性連結され、下側の連接領域109Cがモータハウジング105の後方領域を覆うリアカバー108に防振用の第2圧縮コイルバネ164を介して弾性連結される。また、外側ハウジング104がOリング165を介してバレル部106に弾性連結される。かくして、ハンドグリップ109を含む外側ハウジング104は、本体部103に対してハンドグリップ109の握り領域109Aの上下の各端部と先端領域(前端領域)との合計3箇所で弾性連結されている。これによりハンドグリップ109を含む外側ハウジング104は、本体部103に対しハンマビット119の長軸方向に相対移動可能とされ、上記のハンマ作業時あるいはハンマドリル作業時において、本体部103に発生した振動のハンドグリップ109への伝達が防止あるいは低減される。防振用の第1圧縮コイルバネ131は、本発明における「防振用緩衝材」に対応する。なお、リアカバー108は、モータハウジング105に着脱自在に止着される。
駆動モータ111は、ハンドグリップ109に配置された第1操作部材131によりオン状態とオフ状態との間で切替え操作される第1スイッチ部133と、ハンドグリップ109と対向するリアカバー108側に配置された第2操作部材135によりオン状態とオフ状態との間で切替え操作される第2スイッチ部137とによって駆動、停止が制御される。本実施の形態においては、駆動モータ111は、第1スイッチ部133と第2スイッチ部137が共にオン状態とされた場合に通電駆動され、いずれか一方または双方がオフ状態とされた場合には、通電が遮断されて停止されるように構成されている。
第1操作部材131は、手指による引き操作のほか、作業モードがハンマモードに切り替えられたときに、モード切替機構と連動する部材によってオン位置へと操作されて当該オン位置に固定されるトリガ式のスイッチ部材として備えられ、支軸131aを支点として前後方向に回動自在にハンドグリップ109に取付けられる。第1スイッチ部133は、内蔵されたスプリングによりオフ状態となるように常時に付勢された自動復帰式のオン・オフスイッチとして構成されている。
第2操作部材135は、手指による押し操作が可能なレバー式のスイッチ部材として備えられる。第2操作部材135は、第1操作部材131と対向する長方形の板状部材によって形成されるとともに、概ね中央部には押し操作用の押しボタン部135aを有しており、下部側の軸部135bを支点にして前後方向に回動自在に後述する機能部材151に取付けられる(図2参照)。第2スイッチ部137は、第2操作部材135により押されてオン状態に切替ると、再度押されるまでオン状態が維持される形式のスイッチが用いられている。なお、駆動モータ111の駆動停止制御は、本発明には直接関係しないため、詳細についての説明を省略する。
図2に示すように、ギアハウジング107の後方領域には、ハンドグリップ109の上側の連接領域109Bの前部から下方に向けて垂下状に延在する延在部109Dが配置されるとともに、当該延在部109Dの延在端部がリアカバー108の上端面に対向している。そして、ギアハウジング107の後面と延在部109Dとの間には、後方内部空間103aが形成され、この後方内部空間103aに複数の機能が付与された機能部材151が配置されている。この機能部材151は、第2スイッチ部137を収容保持する部材として、また本体部103に対して外側ハウジング104をハンマビット119の長軸方向に相対移動可能に連接する部材として備えられる。すなわち、機能部材151は、本発明の請求項1における「スイッチ保持部材」に対応し、また本発明の請求項2における「連接部材」に対応する。また、第2スイッチ部137は、本発明における「電気スイッチ」に対応する。
機能部材151は、図4及び図5に示すように、第2スイッチ部137を収容保持するスイッチ収容凹部152を備えた概ね矩形の皿型に形成されており、当該スイッチ収容凹部152に第2スイッチ部137が収容保持されている。すなわち、機能部材151は第2スイッチ部137を収容保持するスイッチ保持部材として機能する。機能部材151には、スイッチ収容凹部152の外壁面からハンマビット119の長軸方向と交差する方向に一体に張り出す上下、左右の合計4個の鍔部153が形成されており、各鍔部153がそれぞれネジ154によってギアハウジング107の後端面に締着固定されている。
また、機能部材151は、外側ハウジング104をハンマビット長軸方向に相対移動可能に連接するための左右各1本のガイドロッド155を有する。左右のガイドロッド155は、図4及び図5に示すように、スイッチ収容凹部152の外壁面から上下の鍔部153間に張り出す張出部156の後面にハンマビット119の長軸方向後方に延在するように一体に設けられるとともに、上側の連接領域109Bの内面側に設けた筒状部157の筒孔に摺動自在に嵌入されている。これにより上側の連接領域109Bをギアハウジング107に対しハンマビット119の長軸方向に摺動自在に連接する。すなわち、ガイドロッド155を含む機能部材151は、外側ハウジング104と本体部103とを連接する連接部材として機能する。また、ガイドロッド155には、ネジ158が長軸方向に捻じ込まれ、当該ネジ158の頭部158aが筒状部157の後端面に当接することでガイドロッド155を筒状部157に対して抜け止めする。ガイドロッド155にネジ込まれたネジ158は、本発明における「止め部材」に対応する。
第1圧縮コイルバネ161は、図3に示すように、ハンマビット119の長軸線を挟んでの上方位置に左右対称に配置される。左右の第1圧縮コイルバネ161は、中心軸方向がハンマビット119の長軸方向に対して概ね平行となるように定められ、機能部材151に一体に設けたバネ受け162と、上側の連接領域109Bの内面側に設けたバネ受け163との間に弾発状に配置されてハンドグリップ109に対し後方に向かう弾発力を付与する構成とされる。すなわち、機能部材151は、第1圧縮コイルバネ161のバネ受け座として機能する。機能部材151のバネ受け162は、上側の左右の鍔部153から上方に向けて一体に延在された領域として設定されており、本発明における「緩衝材受け座」に対応する。また第1圧縮コイルバネ161は、本発明における「防振用緩衝材」に対応する。
なお、ハンドグリップ109の下側の連接領域109Cは、図1に示すように、摺動ガイド166と、第2圧縮コイルバネ164が予め組み付けられたアセンブリ構造体167とを介してリアカバー108にハンマビット119の長軸方向に相対移動可能に連接されている。当該連接構造は、支軸を支点として前後方向に回動自在に連接される構成に変更することが可能である。
また、機能部材151は、加工作業時に本体部103に発生するハンマビット長軸方向の振動を低減するべく当該本体部103側に装着される左右2個の動吸振器171を固定する止着部としての機能を備えている。すなわち、本体部103側には、動吸振器171を装着するべく、前後方向に所定の間隔で対向状に配置される止着部181,183が形成されるが、当該本体部103側に形成される前後の止着部181,183のうちの一方(後側)の止着部183を機能部材151に形成している。本実施の形態では、前述したガイドロッド155の基礎を構成する左右の張出部156が後側の止着部183を構成しており、当該張出部156の前面(ガイドロッド155の延在側とは反対側の面)に係止突部183aを設けている。
動吸振器171は、図6に示すように、長尺中空状に形成された筒体173と、当該筒体173内に摺動自在に配置されたウェイト174と、ウェイト174を筒体173との間で連接するべく当該ウェイト174の軸方向両側に配置された付勢バネ175,176と、各付勢バネ175,176の弾発力を受けるバネ受け177,178とを主体として構成される。付勢バネ175,176は、本発明における「弾性要素」に対応する。付勢バネ175,176は、圧縮コイルスプリングであり、一端がバネ受け177,178に当接され、他端がウェイト174の大径部の長軸方向端面に当接されている。これによって付勢バネ175,176は、ウェイト174が筒体173の長軸方向(ハンマビット119の長軸方向)に移動する際に当該ウェイト174に対向状の弾発力を付与する。
動吸振器171の各バネ受け177,178は、筒体173内に長軸方向(図中左右方向)に相対移動可能に嵌入されており、筒体173から外側に突出された各端部に、前後の止着部181,183の係合突部181a,183aに係合可能な凹部が形成されている。図6に示すように、動吸振器171は、対向状に配置された前後の止着部181,183間にバネ受け177,178が入り込むように、長軸方向と交差する方向から差し込まれる。すなわち、バネ受け177,178は、付勢バネ175,176の弾発力を受けつつ筒体173に対する相対移動動作を利用して前後の止着部181,183に取付けられ、凹部が止着部181,183の係止突部181a,183aに係止されることにより本体部103に対してしっかりと止着される。
上述したように、本実施の形態においては、機能部材151に、第2スイッチ部137を収容保持するスイッチ保持部材としての機能と、本体部103に対して外側ハウジング104をハンマビット119の長軸方向(前後方向)に相対移動可能に連接する連接部材としての機能とを設定したものであり、これによりスイッチ保持部材と連接部材とを別部品として設定しなくて済み、部品点数を削減して組立性を向上できる。
また本実施の形態では、機能部材151は、上記の機能に加え、外側ハウジング104が本体部103側から抜け落ちないようにするための抜け止め機能、第1圧縮コイルバネ161の取付け機能、更には動吸振器171の固定といった複数の機能を持たせている。このため、部品点数が更に削減されることになり、組付け上の手間を省いて組立性をより一層向上できる。
なお、機能部材151は、上述した機能の全てを有している必要はなく、第2スイッチ部137を収容保持するスイッチ保持部材として設定されている場合であれば、外側ハウジング104を本体部103に対してハンマビット119の長軸方向に相対移動自在に連接する機能、外側ハウジング104の本体部103からの抜け落ちを防止する抜け止め機能、第1圧縮コイルバネ161を取付けるためのバネ受け機能のうちの少なくとも1つの機能を有すればよい。また、機能部材151が、外側ハウジング104を本体部103に対してハンマビット119の長軸方向に相対移動自在に連接する連接部材として設定されている場合であれば、第2スイッチ部137を収容保持する機能、外側ハウジング104の本体部103からの抜け落ちを防止する抜け止め機能、第1圧縮コイルバネ161を取付けるためのバネ受け機能のうちの少なくとも1つの機能を有すればよい。
また、本実施の形態では、ガイド部材としてのガイドロッド155を機能部材151に設定したが、外側ハウジング104側にガイドロッド155を設け、機能部材151には当該ガイドロッド155が摺動自在に嵌入される筒状部157を設ける構成に変更してもよい。
また、上述した実施の形態は、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作と周方向のドリル動作を行うハンマドリル101の場合で説明したが、ハンマビット119が長軸方向のハンマ動作のみを行なうハンマに適用できることは勿論である。
上記発明の趣旨に鑑み、下記のごとき態様が構成可能である。
(態様1)
「モータと、
前記モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされた第1本体部と、
少なくとも作業者が握る握り部分を含む第2本体部と、
前記第1本体部と前記第2本体部との間に配置され、前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する防振用緩衝材と、
作業者により操作されるモータ通電駆動用の電気スイッチと、
前記第1本体部に装着され、前記電気スイッチを保持するスイッチ保持部材と、
を有し、
前記スイッチ保持部材は、前記防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、前記第1本体部と前記第2本体部とを相対移動可能に連接する連接部材としての機能及び当該連接部材から前記第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有し、これにより部品点数を削減したことを特徴とする打撃工具。」
(態様2)
「モータと、
前記モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされた第1本体部と、
少なくとも作業者が握る握り部分を含む第2本体部と、
前記第1本体部と前記第2本体部との間に配置され、前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する防振用緩衝材と、
前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビットの長軸方向への相対移動可能に連接する連接部材と、
作業者により操作されるモータ通電駆動用の電気スイッチと、
を有し、
前記連接部材は、前記防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、前記連接部材から前記第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能及び前記電気スイッチを保持するスイッチ保持部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有し、これにより部品点数を削減したことを特徴とする打撃工具。」
101 ハンマドリル(打撃工具)
103 本体部(第1本体部)
103a 後方内部空間
104 外側ハウジング(第2本体部)
105 モータハウジング
106 バレル部
107 ギアハウジング
108 リアカバー
109 ハンドグリップ(握り部分)
109A 握り領域
109B 上側の連接領域
109C 下側の連接領域
109D 延在部
111 駆動モータ
113 運動変換機構
115 打撃要素
117 動力伝達機構
119 ハンマビット(工具ビット)
127 ツールホルダ
129 ピストン
131 第1操作部材
131a 支軸
133 第1スイッチ部
135 第2操作部材
135a 押しボタン部
135b 軸部
137 第2スイッチ部(電気スイッチ)
141 シリンダ
141a 空気室
143 ストライカ
145 インパクトボルト
151 機能部材(スイッチ保持部材、連接部材)
152 スイッチ収容凹部
153 鍔部
154 ネジ
155 ガイドロッド(ガイド部材)
156 張出部
157 筒状部
158 ネジ
158a 頭部
161 第1圧縮コイルバネ(防振用緩衝材)
162 バネ受け(緩衝材受け座)
163 バネ受け
164 第2圧縮コイルバネ
165 Oリング
166 摺動ガイド
167 アセンブリ構造体
171 動吸振器
173 筒体
174 ウェイト
175,176 付勢バネ
177,178 バネ受け
181,183 止着部
181a,183a 係止突部

Claims (4)

  1. モータと、
    前記モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされた第1本体部と、
    少なくとも作業者が握る握り部分を含む第2本体部と、
    前記第1本体部と前記第2本体部との間に配置され、前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する防振用緩衝材と、
    作業者により操作されるモータ通電駆動用の電気スイッチと、
    前記第1本体部に装着され、前記電気スイッチを保持するスイッチ保持部材と、
    を有し、
    前記スイッチ保持部材は、前記防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、前記第1本体部と前記第2本体部とを相対移動可能に連接する連接部材としての機能及び当該連接部材から前記第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有しており、
    前記スイッチ保持部材は、前記第1本体部と前記第2本体部の間に形成された内部空間に配置されていることを特徴とする打撃工具。
  2. 請求項1に記載の打撃工具であって、
    筒体と、当該筒体に収容されたウェイトと、当該ウェイトを筒体との間で連接する弾性要素と、前記弾性要素の弾発力を受けつつ前記筒体に対して前記弾性要素の弾発力の作用方向に相対的に移動可能とされた弾性要素受け部とを有する動吸振器を備えており、
    前記動吸振器は、前記弾性要素受け部の前記筒体に対する移動動作を利用して前記第1本体部側に止着される構成とされており、
    前記スイッチ保持部材には、前記動吸振器の弾性要素受け部が弾発状に係合する止着部が設定されていることを特徴とする打撃工具。
  3. モータと、
    前記モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされた第1本体部と、
    少なくとも作業者が握る握り部分を含む第2本体部と、
    前記第1本体部と前記第2本体部との間に配置され、前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する防振用緩衝材と、
    作業者により操作されるモータ通電駆動用の電気スイッチと、
    前記第1本体部に装着され、前記電気スイッチを保持するスイッチ保持部材と、
    筒体と、当該筒体に収容されたウェイトと、当該ウェイトを筒体との間で連接する弾性要素と、前記弾性要素の弾発力を受けつつ前記筒体に対して前記弾性要素の弾発力の作用方向に相対的に移動可能とされた弾性要素受け部とを有する動吸振器と、
    を有し、
    前記動吸振器は、前記弾性要素受け部の前記筒体に対する移動動作を利用して前記第1本体部側に止着される構成とされており、
    前記スイッチ保持部材は、前記防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、前記第1本体部と前記第2本体部とを相対移動可能に連接する連接部材としての機能及び当該連接部材から前記第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有し
    前記スイッチ保持部材には、前記動吸振器の弾性要素受け部が弾発状に係合する止着部が設定されていることを特徴とする打撃工具。
  4. モータと、
    前記モータを収容するとともに、先端領域に当該モータによって少なくとも長軸方向に直線状に駆動される工具ビットが装着可能とされた第1本体部と、
    少なくとも作業者が握る握り部分を含む第2本体部と、
    前記第1本体部と前記第2本体部との間に配置され、前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビット長軸方向への相対移動可能に接続する防振用緩衝材と、
    前記第1本体部と前記第2本体部とを前記工具ビットの長軸方向への相対移動可能に連接する連接部材と、
    作業者により操作されるモータ通電駆動用の電気スイッチと、
    筒体と、当該筒体に収容されたウェイトと、当該ウェイトを筒体との間で連接する弾性要素と、前記弾性要素の弾発力を受けつつ前記筒体に対して前記弾性要素の弾発力の作用方向に相対的に移動可能とされた弾性要素受け部とを有する動吸振器と、
    を有し、
    前記動吸振器は、前記弾性要素受け部の前記筒体に対する移動動作を利用して第1本体部側に止着される構成とされており、
    前記連接部材は、前記防振用緩衝材を支持する緩衝材受け座としての機能、前記連接部材から前記第2本体部が離脱することを防止する止め部材としての機能及び前記電気スイッチを保持するスイッチ保持部材としての機能のうち、少なくとも1つの機能を有し、
    前記連接部材には、前記動吸振器の弾性要素受け部が弾発状に係合する止着部が設定されていることを特徴とする打撃工具。

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