JP5509984B2 - 作業機械 - Google Patents
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Description
作業刃が取付けられるとともに該作業刃を駆動するための動力源を収容し、凹部を有するケーシングと、
作業者が把持するハンドルが設けられ、前記凹部の内径より小さい外径を有する突出部を有するフレーム部と、
外壁部と、一方の端部に位置する開口部から他方の端部に向かって伸びる該外壁部と略同心の内壁部を有する穴部と、前記外壁部と前記穴部との間で前記他方の端部から前記一方の端部に向かって伸びる溝部と、を有し、前記凹部に前記外壁部が挿入されるとともに前記突出部が前記穴部に挿入されることにより前記ケーシングと前記フレーム部とを連結するゴム状弾性体と、を備え、
前記ゴム状弾性体は、前記外壁部の前記一方の端部から外側に張り出す張出部と、前記他方の端部側を向き、前記ケーシングと連結した状態において前記ケーシングに当接する当接部とを有する、
ことを特徴とする。
前記張出部は、前記他方の端部に向かって湾曲する湾曲部を有し、
該湾曲部の内壁と前記外壁部との間に隙間を有してもよい。
前記当接部が前記環状溝部に係合してもよい。
前記フレーム部が前記ゴム状弾性体と前記コイルバネとに挟まれて支持されてもよい。
作業刃が取付けられるとともに該作業刃を駆動するための動力源を収容し凹部を有するケーシングと、
作業者が把持するハンドルが設けられたフレーム部と、を備え、
前記ケーシングと前記フレーム部との一方側の間にはコイルバネが設けられると共に、前記ケーシングと前記フレーム部との一方側との他方側の間にはゴム状弾性体が設けられることにより、前記ケーシングと前記フレーム部とを連結し、
前記ゴム状弾性体は、前記ケーシング及び前記フレーム部の一方に当接する第1当接部と、他方に当接する第2当接部とを有するとともに、前記第1当接部から前記第2当接部に向かって伸びる溝部を有し、
前記ゴム状弾性体の外周面から外側に張り出す張出部を有し、
該張出部は、前記ケーシングと前記フレーム部を連結した状態において前記ケーシングに当接する当接部とを有する、
ことを特徴とする。
2 エンジン
5 ケーシング
6 フロントハンドル
8 リアハンドル
9 フレーム部
10 コイルバネ
14 突出部
15 凹部
16 貫通孔
20 弾性部材
21 穴部
22 内壁部
23 外壁部
24 中央部
25 張出部
26 突起部
27 環状突起
28 溝部
29 端部
Claims (8)
- 作業刃が取付けられるとともに該作業刃を駆動するための動力源を収容し、凹部を有するケーシングと、
作業者が把持するハンドルが設けられ、前記凹部の内径より小さい外径を有する突出部を有するフレーム部と、
外壁部と、一方の端部に位置する開口部から他方の端部に向かって伸びる該外壁部と略同心の内壁部を有する穴部と、前記外壁部と前記穴部との間で前記他方の端部から前記一方の端部に向かって伸びる溝部と、を有し、前記凹部に前記外壁部が挿入されるとともに前記突出部が前記穴部に挿入されることにより前記ケーシングと前記フレーム部とを連結するゴム状弾性体と、を備え、
前記ゴム状弾性体は、前記外壁部の前記一方の端部から外側に張り出す張出部と、前記他方の端部側を向き、前記ケーシングと連結した状態において前記ケーシングに当接する当接部とを有する、
ことを特徴とする作業機械。 - 前記溝部は複数設けられ、前記溝部はそれぞれ前記他方の端部側に開口を有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の作業機械。 - 前記溝部は、前記一方の端部側が閉鎖される、
ことを特徴とする請求項2に記載の作業機械。 - 前記張出部と前記当接部とは前記ゴム状弾性体と一体に形成され、
前記張出部は、前記他方の端部に向かって湾曲する湾曲部を有し、
該湾曲部の内壁と前記外壁部との間に隙間を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の作業機械。 - 前記ケーシングは、前記凹部の周囲に前記凹部と略同心に設けられる環状溝部を有し、
前記当接部が前記環状溝部に係合する、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の作業機械。 - 前記ケーシングと前記フレーム部との間にはコイルバネが設けられ、
前記フレーム部が前記ゴム状弾性体と前記コイルバネとに挟まれて支持される、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の作業機械。 - 作業刃が取付けられるとともに該作業刃を駆動するための動力源を収容し凹部を有するケーシングと、
作業者が把持するハンドルが設けられたフレーム部と、を備え、
前記ケーシングと前記フレーム部との一方側の間にはコイルバネが設けられると共に、前記ケーシングと前記フレーム部との一方側との他方側の間にはゴム状弾性体が設けられることにより、前記ケーシングと前記フレーム部とを連結し、
前記ゴム状弾性体は、前記ケーシング及び前記フレーム部の一方に当接する第1当接部と、他方に当接する第2当接部とを有するとともに、前記第1当接部から前記第2当接部に向かって伸びる溝部を有し、
前記ゴム状弾性体の外周面から外側に張り出す張出部を有し、
該張出部は、前記ケーシングと前記フレーム部を連結した状態において前記ケーシングに当接する当接部とを有する、
ことを特徴とする作業機械。 - 前記溝部は、前記第1当接部側が開放され、前記第2当接部側が閉鎖される、
ことを特徴とする請求項7に記載の作業機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010073001A JP5509984B2 (ja) | 2010-03-26 | 2010-03-26 | 作業機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010073001A JP5509984B2 (ja) | 2010-03-26 | 2010-03-26 | 作業機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011201000A JP2011201000A (ja) | 2011-10-13 |
JP5509984B2 true JP5509984B2 (ja) | 2014-06-04 |
Family
ID=44878266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010073001A Expired - Fee Related JP5509984B2 (ja) | 2010-03-26 | 2010-03-26 | 作業機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5509984B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4081232B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2008-04-23 | 株式会社共立 | 防振装置付きチェーンソー |
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2010
- 2010-03-26 JP JP2010073001A patent/JP5509984B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2011201000A (ja) | 2011-10-13 |
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