JP5509945B2 - 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼板 - Google Patents

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Description

本発明は、溶接熱影響部の靭性に優れた鋼板で、特に500kJ/cmを超える大入熱溶接を施した場合に、溶接熱影響部の靭性に優れる、引張強度が590MPa級以上で溶接構造用鋼板として使用可能なものに関する。
建築構造物のボックス柱の組立て溶接に適用されるサブマージアーク溶接やエレクトロスラグ溶接等では、施工高能率化のため、500kJ/cmを超える大入熱溶接が施されることがある。一般に、溶接入熱量が大きくなると、溶接熱影響部(以下、HAZと呼ぶこともある)の組織が粗大化し靭性が低下するため、HAZ靭性を改善する方法が種種、提案されている。
例えば、特許文献1は引張り強さ590MPa級鋼のHAZ靭性劣化(入熱量500kJ/cm程度)を抑制する技術に関し、鋼組成を極低C化して島状マルテンサイト(MA)の生成を抑制し、焼入性向上元素であるMn、NiおよびCrを適正に含有させてγ粒界でのフェライトの生成を抑え、粒内における変態組織のブロックサイズの微細化を図ることが開示されている。
また、特許文献2は引張り強さ780MPa級鋼のHAZ靭性改善技術(入熱量500kJ/cm程度)に関し、鋼組成としてMnおよびNi、Cuを積極的に含有し、Mo、Nb、V含有量を制限することでベイニテックフェライトを主体とする組織とし、Ti、N量を適正化してTiNを高温で安定化させてHAZでのオーステナイト結晶粒の粗大化を防止することが開示されている。
特開2007−126725号公報 特開2006−118007号公報
しかしながら、特許文献1記載の引張り強さ590MPa級鋼はHAZ靭性を改善するために約1%のNiの含有を必要とする。Niは高価な元素であるため、合金コストかかなり嵩み、590MPa級鋼としてはコスト競争力が低い。またMnを2%程度と多めに含有するため、スラブの1/2・t位置(t:スラブ厚)でのMnの凝固偏析が強く、板厚の1/2位置での靭性が損なわれやすい。
特許文献2記載の引張り強さ780MPa級鋼はHAZ靭性を改善するために約1から2%のNiの含有を必要とし、さらに0.2から0.5%のMo含有を必要とする。NiおよびMoは高価な元素であるため、合金コストかかなり嵩み、コスト競争力が低い。
またMnを2%程度と多めに含有するため、特許文献1と同様にスラブの1/2・t位置でのMnの凝固偏析が強く、板厚の1/2位置での靭性が損なわれやすい。
そこで、本発明はコスト競争力が高く、板厚の1/2位置で靭性劣化が生じない大入熱HAZ靭性に優れた引張り強さ590MPa級以上の鋼板を提供することを目的とする。
本発明者は上記課題を解決するため鋭意検討し、以下の知見を得た。
1.引張り強さ590MPa級以上の鋼板において大入熱溶接熱影響部の高靭性を安定して確保するためには、極低C化してMAの生成を抑え、Mn、Cr、Ni、Siなどの焼入れ性を高める元素を含有して変態温度を低下させ全体を均一なベイナイト組織とすることが成分設計指針の基本である。
2.その上で、オーステナイト生成元素(Mn、Niなど)とフェライト生成元素(Cr、Siなど)の両者を含有し、オーステナイト生成元素量に対してフェライト生成元素量を適正にした成分組成にするとHAZ靱性が向上する。
すなわち、オーステナイト生成元素の他にフェライト安定化元素を含有すると、過度のオーステナイト安定化が緩和され、ベイナイトラス間のMAは減少し、HAZ靱性の優れた領域が現れる。
3.オーステナイト生成元素としてMnを主とし、Niを補助的に用いると合金コストを低下させ、HAZ靭性の向上にも有効である。
すなわち、Mnは強力なオーステナイト安定化元素であり変態温度を低下させベイナイト変態を促進するが、Mnの単独含有はベイナイトラス間にMAを析出させて、HAZ靱性を低下させる。
NiもMnに次ぐ、強力なオーステナイト安定化元素で、変態温度を低下させベイナイト変態を促進するが、その効果がMnより小さいため、Niのみを含有する場合は多量に含有しなければその効果は十分でない。
Niを単独で多量に含有した場合、HAZは均一なベイナイト組織となり、またMn含有の場合とは異なりベイナイトラス間に靭性に有害なMAの生成がほとんどないため優れたHAZ靭性を得ることができるが、高価なため、多量の含有によって鋼材の合金コストが極めて高くなる。
4.フェライト生成元素としてCrを主とし、Siを補助的に用いることが実際的である。CrはMnによる過度のオーステナイト安定化を抑える上で有効である。またSiも強力なフェライト生成元素であるが、Siはセメンタイトの生成を強く抑制するため、過剰に含有するとMAの生成を助長するようになる。
本発明は、上記知見を基に更に検討を加えてなされたもので、すなわち、本発明は、
1.鋼組成が、質量%で、C:0.025〜0.050%、Si:0.6%以下、Mn:0.9〜2.3%、Cr:1.0〜3.9%、Al:0.05%以下、Ti:0.005〜0.050%、Ni:2.0%以下(0%を含む)、下記(1)〜(3)式を満足し、残部鉄および不可避不純物からなる溶接熱影響部の靱性に優れた鋼板。

3.0≦Mn+0.7Ni+0.4Cr+2Si≦4.3・・・(1)
Mn+0.7Ni≧1.6・・・(2)
Cr+5Si≧2.5・・・(3)
各式において、Mn、Cr、Ni、Siは、それぞれの元素の含有量(質量%)を示す。
本発明によれば、500kJ/cmを超える大入熱溶接等を施した場合にも、優れたHAZ靭性を確保でき、安全性の高い建築構造物等を高能率で製造することができる。さらに近年、高騰しているNiやMoなどの高価な合金元素の含有が少ないため経済性に優れ、産業上極めて有用である。
本発明に係る鋼板は、HAZ靱性を向上させ、母材の強度、靭性を確保する観点から成分組成においてオーステナイト生成元素(Mn、Ni)とフェライト生成元素(Cr、Si)の含有量と両者のバランスを適正化することを特徴とする。以下、成分限定理由について説明する。説明において%は質量%とする。
Mn:0.9〜2.3%
Mnは強力なオーステナイト安定化元素で、変態点を低下させて母材の強度を確保するのに有用な元素である。また、ベイナイト変態を促進する元素である。母材の強度を確保するため0.9%以上含有させる。しかしMnが過剰になるとHAZが硬くなりすぎ、HAZ靭性が劣化するようになるので、2.3%以下とする。
Ni:2.0%以下(0%を含む)
Niも強力なオーステナイト安定化元素であり、変態点を低下させて母材の強度を確保するのに有用な元素である。また、ベイナイト変態を促進する元素である。しかし高価な元素であるため、本発明ではMnの補助として用いる選択元素とし、Mnだけで目的の強度、HAZ靭性が得られる場合には含有する必要はない。含有する場合にも合金コストの観点から2.0%以下とする。
Cr:1.0〜3.9%
Crは焼入れ性を向上させて母材の強度や靭性を確保するのに有用な元素であるとともにフェライト安定化元素であり、Mn含有によるオーステナイトの過度の安定化を防止しMAの発生を抑制するのに有用な元素である。これらの効果を発揮させるため、1.0%以上含有させる。しかし、Cr量が多くなると、HAZの硬度が増大してHAZ靭性が劣化するようになるので3.9%以下とする。
Si:0.6%以下
Siは、製鋼時の脱酸に必要な元素であるが、脱酸の目的を達すれば、含有量は少なくとも良い。また強力なフェライト生成元素でありMnによるオーステナイトの過度の安定化を抑制してMAの生成を抑制するが、セメンタイトの生成を強力に抑制するため、含有量が多くなるとMAが増大してHAZ靭性が劣化するようになるので0.6%以下とする。
3.0≦Mn+0.7Ni+0.4Cr+2Si≦4.3・・・(1)
Mn+0.7Ni≧1.6・・・(2)
Cr+5Si≧2.5・・・(3)
(1)〜(3)の各式は、成分組成におけるオーステナイト生成元素であるMn、Niと、フェライト生成元素であるCr、Siの含有量のバランスをHAZ靭性の観点から規定するパラメータ式である。オーステナイト生成元素であるMn、Niの含有量がMn+0.7Ni≧1.6を満たし、フェライト生成元素であるCr、Siの含有量がCr+5Si≧2.5を満たし、且つ、3.0≦Mn+0.7Ni+0.4Cr+2Si≦4.3、の場合、良好なHAZ靭性が得られる。
溶接構造用鋼として、鋼板(母材)の強度や靭性等その他の特性を具備させるため、上記以外の成分の含有量を規定する。
C:0.025〜0.050%
Cは、母材強度の確保、およびγ粒の粗大化を抑制してHAZ靭性を確保するのに必要な元素であり、該効果を発揮させるため、0.025%以上含有させる。一方、含有量が多くなるとMAが増大してHAZ靭性が劣化するようになるので0.025〜0.050%とする。
Al:0.05%以下
Alは、製鋼時の脱酸に必要な元素であるが、脱酸の目的を達すれば、含有量は少なくとも良い。また、含有量が多くなると、アルミナ等の粗大介在物が増加し、母材靭性が劣化する。加えてMAが増加し、HAZ靭性も劣化するようになるため、0.05%以下とする。
Ti:0.005〜0.050%
Tiは、Nと結合しTiNを形成する元素で、TiNはHAZのγ粒の成長を抑制しHAZ靭性の向上に寄与する。この効果を発揮させるため、0.005%以上(好ましくは0.010%以上)含有させる。一方、含有量が多くなるとTiNが粗大化し、母材靭性、HAZ靭性が共に劣化するようになるので、0.050%以下とする。
本発明の鋼板は常法により溶製、圧延して製造することが可能である。以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
種々の成分組成の鋼材を溶製しインゴットとした後、1200℃に加熱し、圧延開始温度1150℃、圧延終了温度850℃、圧下率80%、板厚15mmまで熱間圧延を行いその後空冷した。得られた鋼板について、母材特性(強度、靭性)、HAZ靭性の評価を行った。
[母材特性]
各鋼板について、圧延方向から丸棒試験片(ASTM−F型)を採取して、JISZ 2241の要領で引張試験を行い、降伏強度(YS)、引張強度(TS)、伸び(EL)を測定した。また、シャルピー衝撃試験をJIS Z 2202のVノッチ試験片を用いてJISZ 2242の要領で行い、試験温度0℃での吸収エネルギー(vE)と参考までに脆性破面率を測定した。
[HAZ靭性]
HAZ靭性はエレクトロスラグ溶接部の再現熱サイクル試験で評価した。再現熱サイクルは、スキンプレート材(50mm厚)とダイアフラム材(50mm厚)を組合せ、溶接入熱が550kJ/cmのエレクトロスラグ溶接を行った場合のボンド近傍の熱影響部に相当する熱履歴を模擬した。
各鋼板の圧延方向から採取した12mm厚さ×12mm幅の角棒状試験片に高周波誘導加熱装置により1400℃で1秒間保持し800〜500℃の冷却時間が510秒の熱サイクルを施した。その後、各試験片からJIS Z 2202のVノッチ試験片を3本採取して、JISZ 2242の要領でシャルピー衝撃試験を行い、試験温度0℃での吸収エネルギー(vE)を測定した。
本発明範囲は、引張強度が590MPa以上で、吸収エネルギーの3本の平均が70J以上で、個々の最低値が50J以上とする。表1に供試鋼の成分組成を、表2に母材特性(強度、靭性)を、表3に再現熱サイクルシャルピー衝撃試験結果を示す。
Figure 0005509945
以下の説明において、A=Mn+0.7Ni、F=Cr+5Siとする。試料A1からA4はAの値が本発明の範囲以外の比較例である。また試料A1とA2はA+0.4Fの値も本発明の範囲外である。試料A5とA6は本発明例である。
試料A7からA21はFまたはAまたはA+0.4Fのいずれかが本発明の範囲外の比較例である。試料A22からA28は本発明例である。試料A29はA+0.4Fの値が本発明の範囲外の比較例である。試料A30とA31は本発明例である。試料A32とA33はA+0.4Fの値が本発明の範囲外の比較例である。試料A34は本発明例である。試料A35、A36とA37はA+0.4Fの値が本発明の範囲外の比較例である。
Figure 0005509945
試料A1からA3はTSが590MPa未満で所望の強度が得られていない。試料A4は、TSは十分であるが後述するようにHAZ靭性が劣っている。試料A7からA21は、いずれもTSが590MPa未満で所望の強度が得られていない。
試料A22からA37は、いずれもTSが590MPa以上で十分な強度である。しかし、比較例の試料A29、A32、A33、A35、A36、A37は後述するようにHAZ靭性が劣っている。
Figure 0005509945
本発明例はいずれも吸収エネルギーの3本の平均が70J以上で、3本の最低値が50J以上でHAZ靭性に優れているが、比較例はいずれも本発明外でHAZ靭性に劣っている。

Claims (1)

  1. 鋼組成が、質量%で、C:0.025〜0.050%、Si:0.6%以下、Mn:0.9〜2.3%、Cr:1.0〜3.9%、Al:0.05%以下、Ti:0.005〜0.050%、Ni:2.0%以下(0%を含む)、下記(1)〜(3)式を満足し、残部鉄および不可避不純物からなる溶接熱影響部の靱性に優れた鋼板。

    3.0≦Mn+0.7Ni+0.4Cr+2Si≦4.3・・・(1)
    Mn+0.7Ni≧1.6・・・(2)
    Cr+5Si≧2.5・・・(3)
    各式において、Mn、Cr、Ni、Siは、それぞれの元素の含有量(質量%)を示す。
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