JP5493081B2 - 異常検出装置、異常検出システム及び異常検出方法 - Google Patents
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Description
近年では、この台間機と一体又は別体に、遊技媒体を計数する計数装置(各台計数機)と、この計数装置で計数された遊技媒体を再び遊技者に返却する返却装置とを備えているものがある。
このような台間機を設置することで、遊技場の店員にとっては、大当り時に遊技者に玉箱を提供したり、島端等に設置された計数機まで玉箱を運ぶといった負荷を軽減できる。
計数値表示部に表示された計数結果が正常に増加しているかどうかの確認は、遊技者から申告を受けるか、又は、遊技場の店員がホールコンピュータを操作して画面に表示された計数結果を目視することで行っていた。
ところが、遊技者は、遊技に夢中になっているときは、盤面や賞球に意識が集中しており、計数値表示部をいちいち視認しないことが多かった。また、計数値表示部を見たとしても、その表示された計数結果が正常かどうかを遊技者に判断させるには限界があった。
また、ホールコンピュータは、遊技場に設置された多数の遊技機のそれぞれから多くの情報を収集し、集計し表示している。店員は、その表示された膨大な情報の中から計数結果の異常を見つけ出さなければならず、容易ではなかった。
そして、このようにセンサ故障を発見するまでに相当の時間を要することで、計数されない遊技媒体が多く回収されてしまうという問題があった。
(I)遊技場管理システム
まず、本発明の遊技場装置及び遊技場管理システムの実施形態について、図1を参照して説明する。
同図は、本実施形態の遊技場管理システムの構成を示す概略図である。
同図に示すように、本実施形態に係る遊技場管理システム1は、台間機10、台コンピュータ30、島コンピュータ40、ホールコンピュータ50、会員管理装置60、現金貸玉管理装置70、精算機80、持ち玉管理装置90、景品交換装置110で構成され、これらの各装置が所定のネットワーク(例えば、ローカル・エリア・ネットワーク)を介して接続されている。
なお、本実施形態において、遊技場管理システム1を構成する各種装置(台間機10、台コンピュータ30等)を「遊技場装置」という。また、「遊技場装置」には、遊技場に備えられ所定のデータ(信号)を送信又は受信可能な装置を含む。具体的には、例えば、遊技機100、島端などに設置された遊技媒体計数機(図示せず)、遊技機100の遊技実績やイベント情報などを画面表示して遊技者に公開するデータ公開機(図示せず)などが含まれる。
この台間機10は、本実施形態においてはパチンコ機100aに併設されており、該パチンコ機100aで取得された遊技球を計数する各台計数機20を備えるとともに、この各台計数機20で計数された遊技球を再び遊技に供するために返却する機能を備えている。
また、各台計数部20には、受皿21と、計数値表示部22と、返却ボタン23などの操作手段と、これらに関連する装置が設けられている。
ここで、設定された貸出料金に対応する最低投入額以上の紙幣が紙幣投入口11に投入された場合、すなわち、記憶部28に現金の残高が記憶された場合において、遊技機100に設けられた玉貸ボタン103が操作されると、貸出料金に応じた数量の遊技球が遊技機100から貸出される。そして、制御部29は、その貸出された遊技球の数量を示す売上信号を、通信部27を介して出力させるようになっている。
受皿21は、遊技球を貯留可能に凹状に形成されており、底部には開口部(図示せず)が穿設され、さらに遊技球を各台計数機20の内部へ誘導する流路(図示せず)が連通している。また、開口部にはシャッター(図示せず)が取り付けられており、受皿21の近傍に設けられたレバー21aを操作することでシャッターが動作し開口部を開閉可能となっている。
計数センサ26は、流路に近接して設けられており、この流路を通過する遊技球を検出し、検出信号を制御部29に出力する。制御部29は、計数センサ26から送られてきた検出信号の入力数をカウントし、このカウント数を計数値(景品玉数)として記憶部28に記憶させるとともに、その計数値を計数値表示部22に表示させ、さらに、その計数値を示す景品玉信号を、通信部27を介して出力するようになっている。
送出装置24は、ノズル14が取り付けられた台間機10の筐体内部に設けられており、制御部29により制御されて遊技球を一個ずつ送出する玉送出モータ(図示せず)と、その遊技球の送出数を計数する送出計数センサ(図示せず)とを備えている。制御部29は、送出計数センサからの検出信号を監視しつつ、玉送出モータを制御することで、遊技球の送出数を認識できるようになっている。
また、制御部29は、その返却された遊技球の数量を示す景品戻り玉信号を、通信部27を介して出力させる。
また、遊技の終了時において、投入額表示部12に紙幣投入口11から投入された現金の残高がある場合、又は、各台計数機20で計数された計数値がある場合に、会員カード・ICコイン返却ボタン19が操作されると、制御部29がICコインR/W25を制御して、現金の残高、計数値、貸出料金などの情報をICコインに記録し、このICコインをICコイン返却口18から返却(発行)する。
そして、会員カード・ICコイン返却ボタン19が操作されたときに計数値があるときは、計数値が貯玉としてホールコンピュータ50に登録される。
記憶部28は、台間機10の有する各種機能に関するプログラムやデータを記憶する。この記憶部28は、紙幣識別部11aで識別された投入紙幣の金種及び枚数、遊技者単位で遊技場に予め貯留された貯玉(貯遊技媒体)から遊技機100に引出された再プレイ玉の数量を示す再プレイ玉数(再プレイ遊技媒体数)、計数センサ26により計数された遊技球である景品玉の数量を示す景品玉数(景品遊技媒体数)、景品玉のうち送出装置24から払出された遊技球である景品戻り玉の数量を示す景品戻り玉数(景品戻り遊技媒体数)、紙幣の投入金額又はICコイン(所定の記録媒体)に記録された有価価値の範囲内で貸出された遊技球である売上玉の数量を示す売上玉数(売上遊技媒体数)、ICコインR/W25がICコインから読み取ったコインID、現金の残高,計数値,貸出料金などの情報、該台間機10に付された台間機番号などを記憶する。
また、台コンピュータ30は、本実施形態の遊技場装置の一例であり、台間機10とパチンコ機100aとから入力される信号に基づいて、台間機10における計数センサ異常を検出するとともに、検出した計数異常情報と、パチンコ機100aからの遊技信号をホールコンピュータ50に中継して送信する情報処理装置として構成されている。
通信手段31は、図5に示すように、再プレイ玉数信号、景品戻り玉数信号、景品玉数信号、売上玉数信号、アウト信号、セーフ信号を、台間機10又は遊技機100から入力する。
また、通信手段11は、異常判定値(後述)をホールコンピュータ50から入力するとともに、異常検出信号(後述)をホールコンピュータ50へ送信する。
また、記憶手段32は、遊技媒体数データベースを記憶する。
遊技媒体数データベースは、計数センサの異常を検出する際に用いられるデータベースであって、図6に示すように、「台間機番号」、「機種」、「再プレイ玉払出し数」、「景品戻り玉払出し数」、「景品玉数」、「売上玉数」、「アウト」、「セーフ」、「異常判定値」を項目として構成されている。
「機種」は、台間機10に対応する遊技機100の機種を示す。
「再プレイ玉払出し数」、「景品戻り玉払出し数」、「景品玉数」、「売上玉数」は、それぞれ再プレイ玉数信号、景品戻り玉数信号、景品玉数信号、売上玉数信号を集計した再プレイ玉数、景品戻り玉数、景品玉数、売上玉数を示す。
「アウト」は、遊技機100への遊技球の投入数を示す。
「セーフ」は、遊技機100からの遊技球の払出数を示す。
「異常判定値」は、制御手段33の異常検出部33−2(後述)が異常判定処理を実行する際に用いられるデータである。この「異常判定値」については、後記の「異常判定値データベース」の説明及び「異常判定値設定処理」において詳述する。
この制御手段33は、図4に示すように、データ集計部33−1と、異常検出部33−2とを有している。
データ集計部33−1は、再プレイ玉数信号、景品戻り玉数信号、景品玉数信号、売上玉数信号、アウト信号、セーフ信号にもとづいて、再プレイ玉数、景品戻り玉数、景品玉数、売上玉数、アウト数、セーフ数を集計する。
この異常検出部33−2における異常検出処理の詳細については、後記の「異常検出方法」で説明する。
このホールコンピュータ50は、図7に示すように、通信手段51と、記憶手段52と、表示手段53と、入力手段54と、制御手段55と、出力手段56とを有している。
記憶手段52は、ホールコンピュータ50の有する各種機能を実行するためのプログラムやデータを記憶する。この記憶手段52が記憶するデータとしては、例えば、各遊技機100の遊技に関する情報や異常判定値データベースを構成するデータなどがある。
ここで、「遊技機許容貯留量」とは、遊技機100の上皿101及び下皿102に貯留可能な遊技媒体の最大容量をいう。この「遊技機許容貯留量」は、遊技機100の機種によって異なる。
なお、図8においては、「遊技機許容貯留量」を上皿101と下皿102に分けているが、これに限るものではなく、上皿101と下皿102の各許容貯留量を合計し、この合計量を「遊技機許容貯留量」として管理することもできる。
また、上皿101と下皿102が一体となった遊技機100の場合は、その遊技機100の皿に貯留可能な遊技媒体の最大容量を「遊技機許容貯留量」として記憶・管理する。
この「各台計数機許容貯留量」は、各台計数機20のメーカや製品によって異なる。
また、各台計数機20の中には、遊技球を貯留しない受皿21を備えたものがある。すなわち、受皿21の底部の開口にシャッターが設けられておらず、遊技機100の下皿102から投下された遊技球をそのまま流路に流して計数するものがある。この場合、「各台計数機許容貯留量」は、0となる。
このように、異常判定値データベースにおいて各台計数機20の種類に応じた「各台計数機許容貯留量」を登録し、後述するように、この「各台計数機許容貯留量」にもとづいて台間機10ごとに異常判定値を算出することで、それら台間機10ごとに適切な異常判定値を設定できる。
なお、本実施形態においては、遊技機100の上皿101及び下皿102と各台計数機20の受皿21とを総称して「台皿」というものとする。
「貸出しレート」とは、遊技媒体一個あたりの単価をいう。パチンコ機100aの遊技媒体である遊技球の場合、「貸出しレート」は、一般に、1円(低レート)や4円(高レート)などに設定される。
入力手段54は、例えば、キーボードやマウスなどで構成されており、遊技場の店員が操作することにより、所定のデータや指示、命令などを選択・入力できるようになっている。
制御手段55は、例えば、CPUにより構成することができ、記憶手段52に記憶されているプログラムを読み込んで実行することにより、ホールコンピュータ50の構成各部に指令を送り、又は自ら動作して、ホールコンピュータ50の有する各種機能を実行・制御する。
出力手段55は、プリンタなどで構成することができ、所定のデータを印字出力する。
この会員管理装置60の記憶手段62は、会員データベースを記憶する。
会員データベースは、図9に示すように、「会員番号」と、「暗証番号」と、「貯玉残高」とを項目として構成されている。
「貯玉残高」は、会員が大当り等で獲得した遊技媒体のうち、景品に交換せずに遊技場に預けておいた遊技媒体の数量をいう。この「貯玉残高」は、再プレイ玉数として払出されると減少する。
精算機80は、ICコインに入金した金額を遊技者に戻す装置である。
持ち玉管理装置90は、ICコインが発行される毎に各台計数機20から送信される計数値とコインIDを関連付けて記憶・管理している。
次に、本実施形態の遊技場管理システムの動作(異常検出方法)について、図10〜図17を参照して説明する。
(II−1)異常検出方法の全体の流れ
(II−2)再プレイ玉に関する処理手順
(II−3)景品戻り玉に関する処理手順
(II−4)景品玉に関する処理手順
(II−5)売上玉に関する処理手順
(II−6)異常検出の処理手順
(II−7)異常判定値の設定手順
ここでは、異常検出方法の全体的な流れについて、図10を参照して説明する。
図10は、異常検出方法の全体の流れを示すフローチャートである。
まず、ホールコンピュータ50において異常判定値が設定される(異常判定値設定処理、図10のステップ10)。
次いで、遊技場の営業が開始されると、台コンピュータ30は、遊技機100や台間機10から各種データを入力する(データ入力処理、ステップ11)。
続いて、台コンピュータ30は、それら入力したデータにもとづいて、異常判定を行う(異常判定処理、ステップ12)。
そして、台コンピュータ30は、異常が発生したものと判定すると、ホールコンピュータ50に報知する(報知処理、ステップ13)。
データ入力処理の詳細については、後記の(II−2)〜(II−5)で説明する。
異常判定処理と報知処理の詳細については、後記の「(II−6)異常検出の処理手順」で説明する。
ここでは、データ入力処理のうち、再プレイ玉に関する処理手順について、図11を参照して説明する。この再プレイ玉に関する処理手順は、例えば、遊技者が会員で、持ち玉が0で、貯玉がある場合に実行される。
データ読取部(図示せず)は、挿入された貯玉会員カードから会員番号を読み取る(ステップ20)。読み取られた会員番号は、制御部29へ送られる。
また、遊技者は、台間機10の入力部15を操作して暗証番号を入力する(ステップ21)。
台間機10の制御部29は、会員番号と暗証番号を、通信部27を介して会員管理装置60へ送信する(ステップ22)。
会員管理装置60の通信手段61は、台間機10から送信されてきた会員番号と暗証番号を受信する(ステップ23)。制御手段65は、それら会員番号と暗証番号が会員データベースに登録されているか否かを判断する(照合、ステップ24)。
判断の結果、会員番号と暗証番号が会員データベースに登録されているときは、制御手段65は、それらに関連付けられた貯玉残高を会員データベースから取り出し、通信手段61を介して、台間機10へ送信する(ステップ25)。
一方、会員番号と暗証番号が会員データベースに登録されていないときは、貯玉残高の送信は行わない。
台間機10の通信部27は、貯玉残高を受信する(ステップ26)。記憶部28は、その貯玉残高を記憶する。
その払出しボタン13が押されることで、遊技機100は、貯玉残高の範囲内で所定数の再プレイ玉を払い出す(ステップ28)。
台間機10の制御部29は、その再プレイ玉の払出し数を示す再プレイ玉数信号を、記憶部28から取り出した台間機番号とともに、通信部27を介して台コンピュータ30及び会員管理装置60へ送信する(ステップ29)。
制御手段33のデータ集計部33−1は、遊技媒体数データベースを参照し、受信された台間機番号と同じ「台間機番号」を検索し、この「台間機番号」に関連付けられた「再プレイ玉払出し数」を取り出し、受信された再プレイ玉数信号の示す再プレイ玉数を取り出した「再プレイ玉払出し数」に加算する(ステップ31)。そして、この加算により得られた和を新たな「再プレイ玉払出し数」として遊技媒体数データベースに登録(更新)する。
制御手段65は、会員データベースから「貯玉残高」を取り出し、受信された再プレイ玉数信号の示す再プレイ玉数を取り出した「貯玉残高」から減算する(ステップ33)。そして、この減算により得られた差を新たな「貯玉残高」として会員データベースに登録する。
この再プレイ玉に関する処理のうちステップ27からステップ34までの処理は、推定景品玉数(後述)が1以上となるか、あるいは、貯玉が無くなるまで繰り返し実行される。
ここでは、データ入力処理のうち、景品戻り玉に関する処理手順について、図12を参照して説明する。この景品戻り玉に関する処理手順は、遊技者が景品玉で遊技をする場合に実行される。
また、制御部29は、景品戻り玉の払出し数を示す景品戻り玉数信号を、記憶部28から取り出した台間機番号とともに、通信部27を介して台コンピュータ30へ送信する(ステップ42)。
台コンピュータ30の通信手段31は、景品戻り玉数信号及び台間機番号を受信する(ステップ43)。
この景品戻り玉に関する処理は、景品玉が無くなるまで繰り返し実行される。
ここでは、データ入力処理のうち、景品玉に関する処理手順について、図13を参照して説明する。この景品玉に関する処理手順は、各台計数機20の受皿21の底部に設けられたシャッター(図示せず)が開放されて遊技玉が流路(図示せず)に流入し計数センサ26による計数が開始した場合に実行される。
制御手段33のデータ集計部33−1は、遊技媒体数データベースを参照し、受信された台間機番号と同じ「台間機番号」を検索し、この「台間機番号」に関連付けられた「景品玉数」を取り出し、受信された景品玉数信号の示す景品玉数を取り出した「景品玉数」に加算する(ステップ53)。そして、この加算により得られた和を新たな「景品玉数」として遊技媒体数データベースに登録(更新)する。
この景品玉に関する処理は、各台計数機20で遊技球が計数されるたびに繰り返し実行される。
ここでは、データ入力処理のうち、売上玉に関する処理手順について、図14を参照して説明する。この売上玉に関する処理手順は、現金の貸し玉で遊技する場合に実行される。
台間機10の紙幣識別部11aは、投入された紙幣の金種及び枚数を識別する(ステップ60)。そして、紙幣識別部11aは、識別結果を、通信部27を介して現金貸玉管理装置70へ送信する(ステップ61)。
制御手段75は、投入現金データベース(図示せず)から「現金情報」を取り出し、受信された識別結果の示す金額を取り出した「現金情報」に加算する(現金加算、ステップ63)。そして、この加算により得られた和を新たな「現金情報」として投入現金データベースに登録する。
台間機10は、その売上玉の払出し数を示す売上玉数信号を、現金貸玉管理装置70へ送信する(ステップ66)。さらに、台間機10は、その売上玉数を台コンピュータ30へ送信する(ステップ66)。
制御手段75は、投入現金データベース(図示せず)から「現金残高」を取り出し、受信された売上玉数信号の示す売上玉数に相当する金額を取り出した「現金残高」から減算する(現金減算、ステップ68)。そして、この減算により得られた差を新たな「現金残高」として投入現金データベースに登録する。
制御手段33のデータ集計部33−1は、遊技媒体数データベースから「売上玉数」を取り出し、受信された売上玉数信号の示す売上玉数を取り出した「売上玉数」に加算する(ステップ70)。そして、この加算により得られた和を新たな「売上玉数」として遊技媒体数データベースに登録(更新)する。
この売上玉に関する処理のうちステップ64からステップ72までの処理は、現金の残高が無くなるか、あるいは、景品玉ができるまで繰り返し実行される。
異常判定処理及び報知処理を含む異常検出の処理手順について、図15を参照して説明する。
この異常検出処理を実行するにあたり、異常判定値が、台コンピュータ30の記憶手段32の遊技媒体数データベースに予め記憶(設定)されている(図10のステップ10)。
台コンピュータ30の制御手段33の異常検出部33−2は、アウト数A、セーフ数B、売上玉数C、景品戻り玉数D、推定景品玉数(推定景品遊技媒体数)E、再プレイ玉数F、景品玉数Sの各データをクリアする(各変数に0を代入する)(図15のステップ80)。
異常検出部33−2は、それら各データを記憶手段32から取り出し、推定景品玉数Eを算出する(ステップ81)。
推定景品玉数Eとは、遊技機100での遊技の結果取得された遊技媒体であって、景品と交換可能な遊技媒体の数をいう。
すなわち、アウト数Aからセーフ数Bを減算して差を求め、売上玉数Cと再プレイ玉数Fとを加算して和を求め、この和から前述の差を減算して差を求め、この差と景品戻り玉数Dとを加算することで、推定景品玉数Eを算出する。
これを式で表すと、次のようになる。
E=D+(C+F−(A−B)) ・・・(式1)
判断の結果、推定景品玉数Eが更新されていないときは、ステップ81に戻って、推定景品玉数Eの算出を繰り返す。
推定台皿玉数(推定台皿遊技媒体数)とは、遊技機100の上皿101及び下皿102と各台計数機20の受皿21に貯留されているものと推定される遊技球の合計数をいう。
比較の結果、推定台皿玉数が異常判定値Mよりも大きいときは、異常を検出したものと判定し(ステップ85)、ホールコンピュータ50に異常検出信号を送信する(報知処理、ステップ86)。ホールコンピュータ50は、異常検出信号を受信すると、異常が検出されたことを表示手段53に表示したり、店員が所持するインカムに報知したりすることができる。
一方、推定台皿玉数が異常判定値Mよりも小さいときは、異常が発生していないものと判定する。そして、遊技場が営業中であるときは(ステップ87のYes)、ステップ81に戻り、その後の処理を実行する。一方、遊技場の営業時間が終了したときは、異常検出処理を終了する。
図16(a)に示すように、推定景品玉数Eが3000玉であり、景品玉数Sが1300玉であるときは、推定台皿玉数は、1700玉となる。
ここで、異常判定値Mが2000玉とすると、推定台皿玉数は、異常判定値Mよりも小さいことから、異常は発生していないものと判断できる。
ここで、異常判定値Mが2000玉とすると、推定台皿玉数は、異常判定値Mよりも大きく、台皿の許容玉数を超えていることから、異常が発生したものと判断できる。
各台計数機20の計数センサ26が故障するなどして遊技球を検出できなくなった場合、あるいは、検出したりしなかったりといった異常が発生した場合、景品玉数は、その計数センサ26を通過した遊技球よりも少ない数量となる。一方、推定景品玉数は、遊技者が景品に交換可能な玉数を推定した値であり、前述の式1にも示されるように、計数センサ26による計数値以外のデータを用いて算出したものである。この推定景品玉数は、各台計数機20で計数された遊技球の数量と、未だ計数されず遊技機100の台皿や各台計数機20の台皿に貯留している遊技球の数量との合計に相当する。このため、推定景品玉数から景品玉数を減算した値は、台皿の貯留球数となる。ここで、台皿は、遊技球の許容量がほぼ決まっており、遊技者は、その許容量の範囲内で遊技球を貯留し、またその貯留量を見ながら各台計数機20に遊技球を流し計数する。よって、台皿に貯留された遊技球の数量がその許容量を超えることは本来想定できないはずであるところ、前述した景品玉数と推定景品玉数との差が台皿の許容量を超えているような結果が出た場合には、他の何らか要因で異常が発生したものと判断できる。
また、他の遊技機100へ遊技球を持ち出すという不正行為を発見できる。例えば、遊技者が遊技機Aで獲得した遊技球を遊技機Bに持ち出したとする。この場合、遊技機Aでは、その遊技球が本来計数されるべきところ、計数されず景品玉数に加算されないことになる。一方、推定景品玉数は、計数センサ26による計数値を用いずに算出されるので、その遊技者の獲得玉数も含んだ値となる。この場合に、景品玉数と推定景品玉数とを比較すると、台皿の貯留量の他に持ち出した遊技球の数量が差となって算出される。この差が台皿の許容量を超えることで、遊技球の持ち出しという不正行為を発見できる。
本実施形態の異常検出方法によれば、景品玉数が本来よりも少なくなったことを検出できるので、その遊技場で一番高い貸出しレート以外の遊技機100で異常を検出したときは、遊技球持ち出し異常を発生したものとして判断できる。
しかも、その異常の検出は、低い貸出しレートの遊技機100、すなわち遊技球の持ち出しが行われた遊技機100で検出されるので、不正行為を早期に発見でき、被害を最小限にくい止めることができる。
通常、遊技機100で遊技が行なわれると、アウト数は、通常増加する。ところが、アウトタンクセンサが故障すると、アウト数が増加しないか、実際のアウト数よりも少なく増加する。ここで、前述の式1を参照すると、減算されるのはアウト数Aだけであって、他のデータ(景品戻り玉数D、売上玉数C、再プレイ玉数F、セーフ数B)は、加算される。アウト数Aが増加しなければ、推定景品玉数Eは、その分大きく増加し、景品玉数Sとの差が大きくなる。この差が異常判定値よりも大きいときは、アウトタンクセンサに異常が発生しているものと判断できる。
異常判定値の設定手順について、図17を参照して説明する。
異常判定値を設定するにあたり、ホールコンピュータ50の表示手段53は、台間機番号(又は、遊技機100の台番号)を入力する画面を表示する。入力手段54は、遊技場の店員による操作により、台間機番号(又は、遊技機100の台番号)を入力する(ステップ90)。
次いで、表示手段53は、遊技機100の遊技機許容貯留量を入力する画面を表示する。入力手段54は、店員による操作により、遊技機100の遊技機許容貯留量を入力する(ステップ91)。
なお、一の遊技場に複数種類の各台計数機20が導入され、一の種類の各台計数機20の受皿21に貯留可能な遊技媒体の数と、他の種類の各台計数機20の受皿21に貯留可能な遊技媒体の数が異なるときは、入力手段54は、それら種類ごとに各台計数機許容貯留量を入力することができる。
制御手段55は、遊技機100の遊技機許容貯留量と各台計数機20の各台計数機許容貯留量とを加算して遊技機100の台皿許容玉数を算出する。次いで、制御手段55は、その算出した台皿許容玉数、あるいは、この台皿許容玉数に任意の玉数を加算又は減算した数を該遊技機100の異常判定値(閾値)とし、遊技機台番号に関連付けて異常判定値データベースに登録する(異常判定値の算出・設定、ステップ93)。この異常判定値は、通信手段51を介して、台コンピュータ30へ送信され、記憶手段32に記憶される。
台皿許容玉数に任意の玉数を加算する場合の例としては、例えば、遊技機100の台皿に実際に貯留可能な遊技球の数が、遊技機メーカが公表する台皿許容玉数よりも多い場合などが挙げられる。一方、台皿許容玉数に任意の玉数を減算する場合の例としては、例えば、計数センサ異常を早期に発見したい場合などが挙げられる。
なお、各台計数機20に受皿21が無い場合、あるいは、各台計数機20の受皿21が遊技球を貯留できない場合は、図17のステップ92は省略され、異常判定値は、遊技機100の遊技機許容貯留量にもとづいて設定される。
特に、異常判定処理は、推定景品玉数が更新されるたびに行われるので、計数故障等をリアルタイムに発見できる。
しかも、各台計数機の計数センサが営業開始時から故障していたときは、景品玉数は0のままであるので、推定景品玉数との差は増大し、計数センサの故障を確実に発見できる。
これにより、計数されない遊技媒体が多く回収されてしまうという問題を解消できる。
しかも、この判断は、低い貸出しレートの遊技機で異常が検出されたときに行われることから、その不正行為を早期に発見できる。
しかも、異常判定値を遊技機毎(台間機毎)に設定できるので、遊技機や各台計数機の種類にかかわらず、計数センサの故障等を素早く検出できる。
また、上述した実施形態においては、異常検出処理の実行タイミングとして、推定景品玉数の更新時としたが、これに限るものではなく、例えば、景品玉数の更新時(計数センサが完全に壊れていない場合)や、大当りなどの特賞終了時などであってもよい。これは、特賞終了時は景品玉数が増える可能性が高いからである。
また、上述した実施形態においては、再プレイ玉が遊技機から払出されるようにしているが、これに限るものではなく、台間機のノズルから払出すようにしてもよい。
しかも、上述した実施形態においては、アウト信号とセーフ信号が、遊技機から台コンピュータに対して送られているが、これに限るものではなく、台間機から台コンピュータに対して送るようにすることもできる。
10 台間機
20 各台計数機
30 台コンピュータ
50 ホールコンピュータ
100 遊技機
Claims (4)
- 遊技場に設置される異常検出装置であって、
異常判定の設定値を記憶する記憶手段と、
遊技機への遊技媒体の投入数を第一の数として検出する第一の数検出手段と、
遊技機からの遊技媒体の払出数を第二の数として検出する第二の数検出手段と、
現金の投入金額又は所定の記録媒体に記録された有価価値の範囲内で貸出された遊技媒体の数量を第三の数として検出する第三の数検出手段と、
遊技者単位で遊技場に予め貯留された貯遊技媒体から当該遊技機に引出された遊技媒体の数量を第四の数として検出する第四の数検出手段と、
前記遊技機に対応して設けられ遊技媒体を計数する各台計数機で計数された遊技媒体の数を第五の数として検出する第五の数検出手段と、
前記第五の数のうち当該遊技機に返却された遊技媒体の数量を第六の数として検出する第六の数検出手段と、
前記第六の数+前記第三の数+前記第四の数−前記第一の数+前記第二の数−前記第五の数を演算した値と、前記設定値に基づいて、異常が発生したことを判定する異常判定手段と、
を備え、
前記異常判定手段は、
同一の遊技媒体についての複数の貸出価値のうち、少なくとも前記貸出価値が他より低い前記遊技機に対応して設けられた前記各台計数機に異常が発生したと判断したときに、所定の持ち出し異常が発生したと判定することを特徴とする異常検出装置。 - 遊技場に設置される異常検出システムであって、
異常判定の設定値を記憶する記憶手段と、
遊技機への遊技媒体の投入数を第一の数として検出する第一の数検出手段と、
遊技機からの遊技媒体の払出数を第二の数として検出する第二の数検出手段と、
現金の投入金額又は所定の記録媒体に記録された有価価値の範囲内で貸出された遊技媒体の数量を第三の数として検出する第三の数検出手段と、
遊技者単位で遊技場に予め貯留された貯遊技媒体から当該遊技機に引出された遊技媒体の数量を第四の数として検出する第四の数検出手段と、
前記遊技機に対応して設けられ遊技媒体を計数する各台計数機で計数された遊技媒体の数を第五の数として検出する第五の数検出手段と、
前記第五の数のうち当該遊技機に返却された遊技媒体の数量を第六の数として検出する第六の数検出手段と、
前記第六の数+前記第三の数+前記第四の数−前記第一の数+前記第二の数−前記第五の数を演算した値と、前記設定値に基づいて、異常が発生したことを判定する異常判定手段と、
を備え、
前記異常判定手段は、
同一の遊技媒体についての複数の貸出価値のうち、少なくとも前記貸出価値が他より低い前記遊技機に対応して設けられた前記各台計数機に異常が発生したと判断したときに、所定の持ち出し異常が発生したと判定することを特徴とする異常検出システム。 - 前記異常が発生したことを報知する報知手段を備える請求項2記載の異常検出システム。
- 遊技場に設置される装置の異常を検出する異常検出方法であって、
異常判定の設定値を記憶手段に記憶する工程と、
遊技機への遊技媒体の投入数を第一の数として検出する第一の数検出工程と、
遊技機からの遊技媒体の払出数を第二の数として検出する第二の数検出工程と、
現金の投入金額又は所定の記録媒体に記録された有価価値の範囲内で貸出された遊技媒体の数量を第三の数として検出する第三の数検出工程と、
遊技者単位で遊技場に予め貯留された貯遊技媒体から当該遊技機に引出された遊技媒体の数量を第四の数として検出する第四の数検出工程と、
前記遊技機に対応して設けられ遊技媒体を計数する各台計数機で計数された遊技媒体の数を第五の数として検出する第五の数検出工程と、
前記第五の数のうち当該遊技機に返却された遊技媒体の数量を第六の数として検出する第六の数検出工程と、
前記第六の数+前記第三の数+前記第四の数−前記第一の数+前記第二の数−前記第五の数を演算した値と、前記設定値に基づいて、異常が発生したことを判定する異常判定工程と、
を備え、
前記異常判定工程は、
同一の遊技媒体についての複数の貸出価値のうち、少なくとも前記貸出価値が他より低い前記遊技機に対応して設けられた前記各台計数機に異常が発生したと判断したときに、所定の持ち出し異常が発生したと判定することを特徴とする異常検出方法。
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