JP5480729B2 - 可動体用調整機構 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば引き戸等の可動体の立て付け位置を調整するための可動体用調整機構に関し、支持体の溝に装着することで、取付場所の自由度を向上することができるようにしたものである。
従来、床面や敷居に敷設されたレール溝の中を走行する戸車を引戸の下面に設けるとともに、引戸の上面に長さ方向に沿って突出した断面凹状のガイド部を設け、鴨居や枠体の走行溝や、鴨居や枠体の下面に取り付けられたレールの走行溝に前記ガイド部を嵌入させて引戸を立て付け、前記ガイド部を走行溝中に摺動させて引戸の走行を案内するようにした引戸の上部のガイド装置が知られている(例えば特許文献1の段落番号「0002」及び図5参照)。
これに加え、上記した従来のガイド装置として、引戸の上面の走行方向の角部に設けられた溝穴に埋設されるケースと、前記ケース内に組み込まれ、前記引戸の上面よりも上方に突出して前記ガイド溝内を摺動するガイド部を設けたスライダーとを具備し、前記スライダーは前記ケースの前面に露出した偏心カムの前部支持杆の操作によって前記引戸の厚み方向へ移動可能とされているものも知られている(特許文献1の段落番号「0009」、「0013」、「0028」〜「0030」及び図1〜5参照)。
特開平11-44144号公報
しかし、上記した従来のガイド装置は、鴨居や枠体に走行溝のほかに、断面凹状のガイド部を設けなければならないので、ガイド装置の構造が複雑であり、又、ガイド装置を組み込むための施工が面倒であり、又、ガイド装置の取付場所に自由度が低いという問題点があった。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を目的とする。
請求項1に記載の発明は、支持体の溝に装着することで、取付場所の自由度を向上することができるようにしたものである。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、上記した従来のガイド装置のように、走行溝に断面凹状のガイド部を設ける必要なく、ケース部材を走行溝内に装着すれば足りる。このため、請求項1に記載の発明は、上記した従来のガイド装置と比較し、構造の簡便化が可能であり、又、施工が容易であり、又、取付場所に自由度が向上することできる利点がある。
また、請求項1に記載の発明によれば、取付場所の自由度が高いことから、支持体の溝の複数箇所に取り付けることで、支持体のガイド性を向上することができる。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、引き戸に利用した場合に、引き戸の引き込み機構を併設できる等、レイアウトの自由度も高いものとすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の発明は、支持体の溝の開口側から操作して、可動体の位置を調整することができるようにしたものである。
例えば、請求項2に記載の発明は、引き戸の鴨居に利用した場合に、引き戸を取り外すことなく、下側から操作部材を操作することができるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の発明は、スライドカムを用いて、可動体の位置を調整することができるようにしたものである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項4に記載の発明は、ラックとこれに噛合するギアとを用いて、可動体の位置を調整することができるようにしたものである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項5に記載の発明は、偏心カム部材を用いて、可動体の位置を調整することができるようにしたものである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項6に記載の発明は、偏心カムを、ガイド部材内の壁面に規制された状態で保持することで、偏心カム部材のアジャスト用のスプリング等の付属部品を省くことができるようにしたものである。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項7に記載の発明は、請求項6と逆に、付勢手段、並びに偏心カム部材の係合部とカバー部材の係止部との係合により、偏心カム部材のがた付きを防止することができるようにしたものである。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項8に記載の発明は、ケース部材に対するガイド部材の移動を円滑に行うことができるようにしたものである。
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、カッコ内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
また、図面番号も、発明の実施の形態において用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、次の点を特徴とする。
第1に、例えば図1〜11に示すように、支持体(例えば鴨居20)に設けられた溝(走行溝21)に沿って移動する可動体(例えば引き戸30)の位置を移動方向に直交する方向に調整可能な可動体用調整機構(10)である。
第2に、可動体用調整機構(10)には、例えば図1〜11に示すように、次の構成を備える。
(1)ケース部材(40)
ケース部材(40)は、例えば図1〜11に示すように、溝(走行溝21)を横断するように溝(走行溝21)内に装着されたものである。
(2)ガイド部材(50)
ガイド部材(50)は、例えば図1〜11に示すように、ケース部材(40)に移動可能に設けられ、且つ可動体(例えば引き戸30)の両側面に当接可能なものである。
(3)調整手段(例えば偏心カム部材60)
調整手段(例えば偏心カム部材60)は、例えば図1〜14に示すように、ガイド部材(50)を可動体(例えば引き戸30)に当接させ、可動体(例えば引き戸30)の位置を調整するものである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、調整手段(例えば偏心カム部材60)は、例えば図1〜11に示すように、次の構成を備える。
(1)操作部(63)
操作部(63)は、例えば図1〜14に示すように、溝(走行溝21)の開口側に位置するものである。
(2)当接部(例えば偏心部62)
当接部(例えば偏心部62)は、例えば図1〜14に示すように、操作部(63)の操作によってガイド部材(50)を可動体(例えば引き戸30)に当接させるものである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、調整手段は、例えば図18及び図19に示すように、ケース部材(図示せず)に移動可能に設けられたスライドカム(200)である。
第2に、操作部(図示せず)の操作によって、例えば図18及び図19に示すように、スライドカム(200)がガイド部材(210)に移動しながら当接することで、ガイド部材(210)を移動させる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、上記した請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、調整手段は、例えば図15〜17に示すように、ガイド部材(50)に設けられたラック(100)と、ラック(100)に噛合するギア(110)とからなる。
第2に、操作部(図示せず)の操作によって、例えば図15〜17に示すように、ギア(110)がラック(100)に噛合することで、ガイド部材(50)を移動させる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、上記した請求項1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、調整手段は、例えば図1〜14に示すように、ケース部材(40)に回動可能に設けられた偏心カム部材(60)である。
第2に、操作部(63)の操作によって、例えば図1〜14に示すように、偏心カム部材(60)がガイド部材(50)に回転しながら当接することによって、ガイド部材(50)を移動させる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、偏心カム部材(60)が、ガイド部材(50)内の壁面に規制された状態で保持されている。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、上記した請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
すなわち、調整手段(例えば偏心カム部材60)は、例えば図1〜14に示すように、次の構成を備える。
(1)係合部(64)
係合部(64)は、例えば図12〜14に示すように、偏心カム部材(60)の先端に形成されるものである。
(2)カバー部材(70)
カバー部材(70)は、例えば図1〜14に示すように、係合部(64)と対向し、ガイド部材(50)の少なくとも一部覆うものである。
(3)係止部(72b)
係止部(72b)は、例えば図12〜14に示すように、カバー部材(70)に形成される係合部(64)が係合するものである。
(4)付勢手段(例えばスプリング80)
付勢手段(例えばスプリング80)は、例えば図1及び図2に示すように、偏心カム部材(60)とケース部材(40)との間に設けられ、係合部(64)が係止部(72b)に係合する方向に付勢するものである。
なお、付勢手段として、スプリング(80)を例示したが、これに限定されず、図示しないが、板バネ等を使用しても良い。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
第1に、ガイド部材(50)に、例えば図6及び図7に示すように、リブ(51a)が形成されている。
第2に、ケース部材(40)に、例えば図2、図6及び図7に示すように、リブ(51a)が入り込む凹部(41b)が形成されている。
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、支持体の溝に装着することで、取付場所の自由度を向上することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、取付場所の自由度が高いことから、支持体の溝の複数箇所に取り付けることで、支持体のガイド性を向上することができる。
これに加え、請求項1に記載の発明によれば、引き戸に利用した場合に、引き戸の引き込み機構を併設できる等、レイアウトの自由度も高いものとすることができる。
(請求項2)
請求項2に記載の発明によれば、上記した請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の発明によれば、支持体の溝の開口側から操作して、可動体の位置を調整することができる。
例えば、請求項2に記載の発明によれば、引き戸の鴨居に利用した場合に、引き戸を取り外すことなく、下側から操作部材を操作することができる。
(請求項3)
請求項3に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の発明によれば、スライドカムを用いて、可動体の位置を調整することができる。
(請求項4)
請求項4に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項4に記載の発明によれば、ラックとこれに噛合するギアとを用いて、可動体の位置を調整することができる。
(請求項5)
請求項5に記載の発明によれば、上記した請求項2に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項5に記載の発明によれば、偏心カム部材を用いて、可動体の位置を調整することができる。
(請求項6)
請求項6に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項6に記載の発明によれば、偏心カムを、ガイド部材内の壁面に規制された状態で保持することで、偏心カム部材のアジャスト用のスプリング等の付属部品を省くことができる。
(請求項7)
請求項7に記載の発明によれば、上記した請求項5に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項7に記載の発明によれば、請求項6と逆に、付勢手段、並びに偏心カム部材の係合部とカバー部材の係止部との係合により、偏心カム部材のがた付きを防止することができる。
(請求項8)
請求項8に記載の発明によれば、上記した請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項8に記載の発明によれば、ケース部材に対するガイド部材の移動を円滑に行うことができる。
鴨居の一部斜視図、並びに可動体用調整機構の分解斜視図である。 図1の一部拡大図である。 可動体用調整機構を取り付けた状態の鴨居の一部斜視図である。 可動体用調整機構を取り付けた状態の鴨居の一部断面図である。 図4に対応し、偏心カム部材の操作部を回転した状態の一部断面図である。 ケース部材の凹部と、ガイド部材のリブとの係合状態を説明するための鴨居の一部断面図である。 図6に対応し、偏心カム部材の操作部を回転した状態の一部断面図である。 可動体用調整機構の平面図である。 図8に対応し、可動体用調整機構の正面図である。 図8に対応し、可動体用調整機構の左側面図である。 図8に対応し、可動体用調整機構の右側面図である。 偏心カム部材とカバー部材との斜視図である。 図12に対応し、他の斜視図である。 図12に対応し、偏心カム部材とカバー部材とを組み付けた状態の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示し、調整手段の斜視図である。 図15に対応し、調整手段の分解斜視図である。 図15に対応し、調整手段の他の分解斜視図である。 本発明の第3の実施の形態を示し、調整手段の斜視図である。 図18に対応し、スライドカムのスライド状態を説明するための斜視図である。 本発明の第4の実施の形態を示し、調整手段の斜視図である。
(可動体用調整機構10)
図中、10は、可動体用調整機構(以下、「調整機構10」ともいう。)を示し、当該調整機構10は、例えば鴨居20(支持体)の走行溝21(溝)に対し、引き戸30(可動体)の立て付け位置を調整するためのものである。
なお、「支持体」として、鴨居20を、「溝」として走行溝21を、「可動体」として引き戸30をそれぞれ例示したが、これらに限定されない。
調整機構10には、大別すると、図1〜11に示すように、次のパーツを備える。
なお、次の(1)〜(5)については、後述する。
(1)ケース部材40
(2)ガイド部材50
(3)偏心カム部材60(調整手段)
(4)カバー部材70
(5)スプリング80(付勢手段)
なお、調整機構10のパーツは、上記した(1)〜(5)に限定されない。
(鴨居20)
鴨居20は、図示しないが、家屋の開口部に上枠として取り付けられる横木であり、支持体を構成する。
なお、支持体として、鴨居20を例示したが、これに限定されない。
具体的には、鴨居20は、走行溝21(溝)に加え、大別すると、図1及び図2に示すように、次の各部を備える。
なお、走行溝21の各部は、次の(1)〜(4)に限定されない。
(1)走行溝21
走行溝21は、図1〜7に示すように、下面が解放し、鴨居20の下面から上方に向かって断面凹状に凹み、鴨居20の長手方向に沿って、複数列、例えば2列形成されている。走行溝21には、引き戸30の後述する戸首31がはまり込んで移動するものである。
なお、走行溝21を2列形成したが、これに限定されず、単数でも良い。
(2)中央凸部22
中央凸部22は、図1〜7に示すように、鴨居20の幅方向の中央に形成され、2列の走行溝21の間に形成されている。
(3)側方凸部23
側方凸部23は、図1〜7に示すように、鴨居20の幅方向の両側にそれぞれ形成されている。
(4)切欠部24
切欠部24は、図1〜7に示すように、中央凸部22及び側方凸部23の一部を切り欠いて形成したものであり、後述するケース部材40が埋設状にはまり込む。
(引き戸30)
引き戸30は、図4〜7に示すように、鴨居20の走行溝21に移動可能に支持され、可動体を構成する。
なお、可動体として、引き戸30を例示したが、これに限定されない。
具体的には、引き戸30は、次の部分を備える。
なお、引き戸30の部分は、次の(1)に限定されない。
(1)戸首31
戸首31は、引き戸30の上端部から断面凸状に突出し、図4〜7に示すように、鴨居20の走行溝21の解放した下面からはまり込むものである。
戸首31の肉厚は、走行溝21の溝幅以下、本実施の形態では薄く設定されている。
(ケース部材40)
ケース部材40は、図1〜11に示すように、走行溝21を横断するように走行溝21内に装着されたものである。ケース部材40は、鴨居20の切欠部24に適合した外観形状を有し、下面が解放した溝形鋼(チャンネル)型、或いは断面「コ」字型に形成されている。ケース部材40は、鴨居20の切欠部24にはめ込まれ、埋設状に固定される。
ケース部材40は、大別すると、次の各部を備える。
なお、次の(1)及び(2)については、後述する。
(1)ケース底41
(2)立上片42,43
なお、ケース部材40の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(ケース底41)
ケース底41は、図1〜11に示すように、板状に形成され、鴨居20の切欠部24の底に沿って位置する。
具体的には、ケース底41は、大別すると、次の各部を備える。
なお、ケース底41の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)突軸41a
突軸41bは、図1及び図2に示すように、ケース底41から軸状に突出する。突軸41bには、後述するスプリング80及び偏心カム部材60がはめ込まれ、偏心カム部材60をケース部材40に対して回転可能に支持するためのものである。
(2)凹部41b
凹部41bは、図1、図2、図6及び図7に示すように、ケース底41に凹状に形成され、ガイド部材50の後述するリブ51aが入り込み、ガイド部材50をケース部材40に対して、走行溝21を横断する方向、すなわち走行溝21の溝幅方向に移動可能に案内するものである。
具体的には、凹部41bは、走行溝21の溝幅方向に長い長方形状に形成され、鴨居20の長手方向に一対形成されている。
なお、凹部41bを一対形成したが、これに限定されず、単数或いは3個以上形成しても良い。
(立上片42,43)
立上片42,43は、図1〜11に示すように、一対有り、走行溝21の溝幅方向の両側に位置するケース底41の両端部から断面L字型にそれぞれ折れ曲がっている。立上片42,43の高さは、鴨居20の切欠部24の深さに一致させ、鴨居20の中央凸部22及び側方凸部23の下面と一致するようにしている。
鴨居20の長手方向に位置する立上片42,43の両端部は、互いに向かい合う方向に断面L字型に折れ曲がった折曲部42a,43aをそれぞれ形成している。
(ガイド部材50)
ガイド部材50は、図1〜11に示すように、ケース部材40に移動可能に設けられ、且つ引き戸30の両側面に当接可能なものである。
ガイド部材50は、走行溝21の溝幅方向の幅を、ケース部材40の立上片42,43の対向間隔より短く設定し、下面が解放した溝形鋼(チャンネル)型、或いは断面「コ」字型に形成されている。
具体的には、ガイド部材50は、大別すると、次の各部を備える。
なお、次の(1)〜(3)については、後述する。
(1)ガイド底51
(2)ガイド本体52
(3)対向壁53
なお、ガイド部材50の各部は、上記した(1)〜(3)に限定されない。
(ガイド底51)
ガイド底51は、図1〜11に示すように、板状に形成され、ケース部材40のケース底41上に載置される。
具体的には、ガイド底51は、次の部分を備える。
なお、ガイド底51の部分は、次の(1)に限定されない。
(1)リブ51a
リブ51aは、ガイド底51の裏面から、断面凸状に突出し、ケース部材40の凹部41bにはまり込み、当該凹部41bの長手方向に沿って、すなわち走行溝21の溝幅方向に移動するものである。
具体的には、リブ51aは、凹部41bの全長より短い全長を有し、走行溝21の溝幅方向に長い平面が長方形状に形成され、鴨居20の長手方向に一対形成されている。
(ガイド本体52)
ガイド本体52は、図1及び図2に示すように、ガイド底51の立上片42側に位置する端部から隆起し、走行溝21の溝幅方向の幅を幅広に形成している。
具体的には、ガイド本体52は、大別すると、次の各部を備える。
なお、ガイド本体52の各部は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)対向面52a
対向面52aは、図1及び図2に示すように、後述する対向壁53と対向するものであり、当該対向壁53に向かって山形に突出している。
(2)貫通孔52b
貫通孔52bは、図1及び図2に示すように、ガイド本体52の略中央に位置し、非円形、例えば楕円形に形成され、上下方向に貫通している。貫通孔52bの中央には、ケース底41の突軸41aが臨み、当該突軸41bにはめ込まれる、後述するスプリング80及び偏心カム部材60が挿入される。偏心カム部材60は、突軸41bを中心に、貫通孔52b内で回転する。
(3)差込溝52c
差込溝52cは、図1及び図2に示すように、鴨居20の長手方向に位置するガイド本体52の両側にそれぞれ形成され、凹状に凹んでいる。差込溝52cには、カバー部材70の後述する一対の取付片72が差し込まれる。
(対向壁53)
対向壁53は、図1及び図2に示すように、ガイド底51の立上片43側に位置する端部から隆起し、走行溝21の溝幅方向の肉厚を薄く形成している。
具体的には、対向壁53は、次の部分を備える。
なお、ガイド本体52の部分は、次の(1)に限定されない。
(1)対向面53a
対向面53aは、図1及び図2に示すように、ガイド本体52の対向面52aと対向するものであり、当該対向面52aに向かって山形に突出している。対向面53aと、ガイド本体52の対向面52aとの間隔は、引き戸30の戸首31の肉厚以上、本実施の形態では戸首31の肉厚に略等しく設定している。
(偏心カム部材60)
偏心カム部材60は、図1〜14に示すように、ガイド部材50を引き戸30に当接させ、引き戸30の位置を調整するものであり、調整手段の一部を構成する。
なお、調整手段として、偏心カム部材60を例示したが、これに限定されない。
具体的には、偏心カム部材60は、大別すると、次の各部を備える。
(1)軸部61
軸部61は、図12〜14に示すように、偏心カム部材60の一端部に位置し、円筒形に形成されている。軸部61は、ケース底41の突軸41aにはまり込み、当該突軸41bに回転可能に支持される。
(2)偏心部62(当接部)
偏心部62は、図12〜14に示すように、操作部63の操作によってガイド部材50を引き戸30に当接させるものであり、当接部として機能する。
具体的には、偏心部62は、偏心カム部材60の軸方向の中央に位置し、軸部61の軸中心に対して偏心して設けられ、円柱状に形成されている。
(3)操作部63
操作部63は、図12〜14に示すように、走行溝21の開口側に位置するものである。
具体的には、操作部63は、偏心カム部材60の他端部に位置し、中央にドライバーの刃先(図示せず)が挿入可能な溝、例えば十字溝が形成されている。
(4)係合部64
係合部64は、図12〜14に示すように、偏心カム部材60の先端に形成されるものである。係合部64は、カバー部材70の後述する係止部72bと係合し、ラチェット機構の一部を構成する。
(カバー部材70)
カバー部材70は、図1〜14に示すように、係合部64と対向し、ガイド部材50の少なくとも一部、すなわちガイド本体52の表面を覆うものである。
具体的には、カバー部材70は、大別すると、次の各部を備える。
なお、次の(1)及び(2)については、後述する。
(1)カバー本体71
(2)取付片72
なお、カバー部材70の各部は、上記した(1)及び(2)に限定されない。
(カバー本体71)
カバー本体71は、図2及び図12〜14に示すように、板状に形成され、ガイド部材50のガイド本体52の表面と略同一の形成に形成されている。
具体的には、カバー本体71は、大別すると、次の各部を備える。
なお、カバー本体71の各部は、次の(1)及び(2)に限定されない。
(1)開口部71a
開口部71aは、図2及び図12〜14に示すように、カバー本体71の略中央に位置し、円形に形成され、上下方向に貫通している。開口部71aは、カバー部材70をガイド部材50に装着した状態において、ガイド部材50の貫通孔52bに整合する。このため、ドライバー(図示せず)を、開口部71aを介して貫通孔52bに挿入し、当該貫通孔52bに位置する偏心カム部材60を回転することができる。
(2)係止部72b
係止部72bは、図12〜14に示すように、カバー部材70に形成される係合部64と係合し、ラチェット機構の一部を構成する。
ラチェット機構により、偏心カム部材60の回転方向を一方向に規制することができ、又、不用意に回転するのを防止できる。
(取付片72)
取付片72は、図12〜14に示すように、一対有り、鴨居20の長手方向に位置するカバー本体71の両端部からそれぞれ片状に延びている。両取付片72は、ガイド部材50の差込溝52cに沿って差し込まれる。
具体的には、取付片72は、次の部分を備える。
(1)爪部72a
爪部72aは、各取付片72の先端部の外側面から突出し、ケース部材40の一方の立上片42の折曲部42aの端部に引っ掛かることで、ケース部材40に対してガイド部材50と一体的に移動可能に支持される。
(スプリング80)
スプリング80は、図1及び図2に示すように、偏心カム部材60とケース部材40との間に設けられ、係合部64が係止部72bに係合する方向に付勢するものであり、付勢手段を構成する。
なお、付勢手段として、スプリング80を例示したが、これに限定されず、図示しないが、板バネ等を使用しても良い。
また、付勢手段を省略することも可能である。すなわち、付勢手段を省き、偏心カム部材60が、ガイド部材50内の壁面に規制された状態で保持されるようにしても良い。
すなわち、偏心カム部材60の全長を、ガイド部材50の貫通孔52bの深さに一致させておくことで、偏心カム部材60の軸方向のがた付きを防止できる。
(調整機構10の使用方法)
上記した構成を有する調整機構10の使用方法について、図4及び図5を用いて説明する。
図4の状態において、偏心カム部材60を回転させると、その偏心部62の外周面によりガイド部材50の非円形の貫通孔52bの内周面が押されることで、図5に示すように、ガイド部材50が鴨居20の中央凸部22側に向かって移動する。
このため、鴨居20の走行溝21の溝幅方向に、ガイド部材50が移動することで、走行溝21中での引き戸30の戸首31の走行位置を、走行溝21の溝幅方向に変更することができる。
一方、偏心カム部材60を更に一方向に回転すると、ガイド部材50が鴨居20の側方凸部23に向かって移動する。
なお、ガイド部材50の調整代を、例えばプラス・マイナス2mm程度に設定しているが、これに限定されない。
(第2の実施の形態)
つぎに、図15〜17を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、ガイド部材(図示せず)に設けられたラック100と、ラック100に噛合するギア110とから調整手段を構成した点である。
本実施の形態によれば、操作部(図示せず)の操作によって、ギア110がラック100に噛合することで、ガイド部材50を移動させることができる。
具体的には、ギア110は、上下に対向するボディ120とカバー130とにより上下方向から回転可能に支持される。
ギア110の一端部には、ドライバーの刃先(図示せず)が挿入可能な溝、例えば十字溝から構成される操作部111が設けられている。また、操作部111の周囲には、カバー130の後述する係止部132に係合する係合部112を設けている。係合部112は、係止部132と係合することで、ラチェット機構の一部を構成する。
ボディ120の略中央には、カバー130に向かって軸状に突出する突軸121を設けている。突軸121は、後述するスプリング140及びギア110の他端部がはめ込まれ、ギア110を回転可能に支持するためのものである。
カバー130の略中央には、円形に形成され、上下方向に貫通した開口部131を設けている。開口部131は、ギア110の操作部111に臨む。また、カバー130の裏面には、操作部111の係合部112に係合する係止部132を設けている。係止部132は、係合部112に係合することで、ラチェット機構の一部を構成する。
スプリング140は、ギア110の係合部112がカバー130の係止部132に係合する方向に付勢するものであり、付勢手段を構成する。
なお、付勢手段として、スプリング140を例示したが、これに限定されず、図示しないが、板バネ等を使用しても良い。
(第3の実施の形態)
つぎに、図18及び図19を用いて、本発明の第3の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、調整手段を、図18及び図19に示すように、ケース部材(図示せず)に移動可能に設けられたスライドカム200から構成している点である。
本実施の形態によれば、操作部(図示せず)の操作によって、スライドカム200がガイド部材210に移動しながら当接することで、ガイド部材210を移動させることができる。
具体的には、スライドカム200は、図示しないが、鴨居20の走行溝21の溝幅方向に厚みが変化するくさび形に形成され、図18及び図19に示すように、その外側面に斜めに傾斜したカム面201を設けている。カム面201の表面には、凹凸を階段状に設けている。
ガイド部材210は、下面が解放した溝形鋼(チャンネル)型、或いは断面「コ」字型に形成されている。
具体的には、ガイド部材210は、大別すると、次の各部を備える。
なお、ガイド部材210の各部は、次の(1)〜(3)に限定されない。
(1)ガイド底220
(2)ガイド本体230
ガイド本体230は、図示しないが、鴨居20の走行溝21の溝幅方向に厚みが変化し、図18及び図19に示すように、その外側面に斜めに傾斜した傾斜面231を設けている。傾斜面231は、スライドカム200のカム面201に当接するものであり、カム面201の凹凸にはまり合う凹凸を階段状に設けている。
(3)対向壁240
対向壁240は、ガイド本体230に対向し、ガイド本体230との対向間隔内に、図示しないが、引き戸30の戸首31を移動可能に案内する。
一方、ガイド部材210には、図18及び図19に示すように、スプリング250が設けられている。
スプリング250は、ガイド部材210の傾斜面231がスライドカム200のカム面201に当接する方向に付勢するものであり、付勢手段を構成する。
なお、付勢手段として、スプリング250を例示したが、これに限定されず、図示しないが、板バネ等を使用しても良い。
図19において、スライドカム200を矢印方向にスライドさせると、ガイド部材210はスライドカム200から離隔する方向に移動する。これに対し、スライドカム200を図19の矢印方向と逆方向にスライドさせると、図示しないが、ガイド部材210はスライドカム200から接近する方向に移動する。
(第4の実施の形態)
つぎに、図20を用いて、本発明の第4の実施の形態について説明する。
本実施の形態の特徴は、調整手段を、ウォームギア機構300から構成している点である。
本実施の形態によれば、ウォームギア機構300を介して、ガイド部材310を移動させることができる。
(第1の実施の形態)
10 可動体用調整機構 20 鴨居(支持体)
21 走行溝(溝) 22 中央凸部
23 側方凸部 24 切欠部
30 引き戸(移動体) 31 戸首
40 ケース部材 41 ケース底
41a 突軸 41b 凹部
42,43 立上片 42a,43a 折曲部
50 ガイド部材
51 ガイド底 51a リブ
52 ガイド本体
52a 対向面 52b 貫通孔
52c 差込溝
53 対向壁 53a 対向面
60 偏心カム部材(調整手段)
61 軸部 62 偏心部(当接部)
63 操作部 64 係合部
70 カバー部材 71 カバー本体
71a 開口部 72b 係止部
72 取付片 72a 爪部
80 スプリング(付勢手段)
(第2の実施の形態)
100 ラック 110 ギア
111 操作部 112 係合部
120 ボディ 121 突軸
130 カバー
131 開口部 132 係止部
140 スプリング(付勢手段)
(第3の実施の形態)
200 スライドカム 201 カム面
210 ガイド部材 220 ガイド底
230 ガイド本体 231 傾斜面
240 対向壁 250 スプリング(付勢手段)
(第4の実施の形態)
300 ウォームギア機構 310 ガイド部材

Claims (8)

  1. 支持体に設けられた溝に沿って移動する可動体の位置を移動方向に直交する方向に調整可能な調整機構であって、
    前記調整機構は、
    前記溝を横断するように溝内に装着されたケース部材と、
    前記ケース部材に移動可能に設けられ、且つ前記可動体の両側面に当接可能なガイド部材とを有し、
    前記ガイド部材を前記可動体に当接させ、前記可動体の位置を調整する調整手段を備えたことを特徴とした可動体用調整機構。
  2. 前記調整手段は、
    前記溝の開口側に位置する操作部と、
    前記操作部の操作によって前記ガイド部材を可動体に当接させる当接部とを備えていることを特徴とした請求項1に記載の可動体用調整機構。
  3. 前記調整手段は、
    前記ケース部材に移動可能に設けられたスライドカムであって、
    前記操作部の操作によって、前記スライドカムがガイド部材に移動しながら当接することで、前記ガイド部材を移動させることを特徴とした請求項2に記載の可動体用調整機構。
  4. 前記調整手段は、
    前記ガイド部材に設けられたラックと、
    前記ラックに噛合するギアとからなり、
    前記操作部の操作によって、前記ギアが前記ラックに噛合することで前記ガイド部材を移動させることを特徴とした請求項2に記載の可動体用調整機構。
  5. 前記調整手段は、
    前記ケース部材に回動可能に設けられた偏心カム部材であって、
    前記操作部の操作によって、前記偏心カム部材が前記ガイド部材に回転しながら当接することで、前記ガイド部材を移動させることを特徴とした請求項2に記載の可動体用調整機構。
  6. 前記偏心カム部材が、前記ガイド部材内の壁面に規制された状態で保持されていることを特徴とした請求項5に記載の可動体用調整機構。
  7. 前記調整手段は、
    前記偏心カム部材の先端に形成される係合部と、
    前記係合部と対向し、前記ガイド部材の少なくとも一部覆うカバー部材と、
    前記カバー部材に形成される前記係合部が係合する係止部と、
    前記偏心カム部材と前記ケース部材との間に設けられ、前記係合部が前記係止部に係合する方向に付勢する付勢手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載の可動体用調整機構。
  8. 前記ガイド部材にリブが形成されており、
    前記ケース部材に前記リブが入り込む凹部が形成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の可動体用調整機構。
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