JP5479467B2 - 適応性の向上したバーナーアセンブリ及びこのバーナーアセンブリを有する炉 - Google Patents
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Description
・バーナーユニットと、
・第1の燃料ロッドと呼ばれるn個の燃料ロッドまたは燃料インジェクタ(ここでn>1である)と、
・酸化剤供給デバイスと、
・第1の燃料供給デバイスと
を有するバーナーアセンブリに関する。
・p個の第2の燃料ロッド(ここでp>1である)と、
・第2の燃料供給デバイスと
をさらに有するバーナーアセンブリにも関する。
本発明の利点は例として以下に挙げられる図1ないし図6を参照する詳細な説明からより明らかになる。
(a)目的とする第1の燃料ロッド110(111)に対応した第1の可撓ライン120(121)を閉じる。この閉鎖はバルブ130(131)を閉じることによって達成される。それにより、第1の燃料、たとえば天然ガスの流れの全てが開いたままのm−1本(この例では、m−1=1である)の第1の可撓ライン121(120)へおよびそれにより対応するm−1個の第1の燃料ロッド131(130)へと自動的に流れる。バーナーの出力は同様のままである。
(b)目的とする第1の燃料ロッド120(121)の周りの被覆酸化剤の流れをこのロッドを燃料ロッド通路500(501)から取り外すことを可能にするためにバルブ530(531)を用いて主酸化剤のパイプ510(511)を閉じることによって止める。それにより、被覆酸化剤の流れの全てが運転中のままにあるm−1個(この例では、m−1=1である)の燃料ロッド121(120)を収容した燃料通路501(500)へと流れる。
(c)止められた第1の燃料ロッドを取り外して任意に必要なメンテナンスを行う。
(d)第1の燃料ロッド110を同じ燃料のロッド112であって、前記燃料の第1の分流器101にあらかじめ接続されていたロッド112と交換すること;
(e)燃料ロッド通路500内の被覆酸化剤の流れを、バルブ530を用いて主酸化剤のパイプ510を開くことによって今度は第1の燃料ロッド112の周りに再開すること;および
(f)この第1の燃料ロッド112に対応する第1の可撓ライン122をバルブ132を用いて開くこと。
(g)第1の燃料ロッド110を、たとえば燃料油のソースなどの予備の燃料のソース(図示していない)に接続された予備の燃料ロッド310と交換すること。予備の燃料ロッド310は前記予備の燃料の注入のために特別に設計されたロッドである;
(h)燃料ロッド通路500における被覆酸化剤の流れをバルブ530を用いて主酸化剤パイプ510を開くことによって今度は予備の燃料ロッド310の周りで再開すること;および
(i)予備の燃料ロッドに接続された予備可撓ライン320をバルブ330を用いて開き予備燃料ロッド310への予備燃料の流れおよび開いているm−1本の第1の可撓ライン121に接続されたm−1個(この例ではm−1=1である)の第1の燃料ロッド111への第1の燃料の流れをバーナーアセンブリに望まれる出力を得るように調節すること。
(j)第1の燃料ロッド110を第2の燃料の第2の分流器201に接続された第2の燃料ロッド210と交換し、
(k)燃料ロッド通路500における被覆酸化剤の流れをバルブ530を用いて主酸化剤パイプ510を開くことにより今度は第2の燃料ロッド210の周りで再開し、
(l)開いている第1のおよび第2の可撓ライン121および220に接続された燃料ロッド111および210への第1のおよび第2の燃料の流れをバーナーアセンブリに所望される出力を達成するように調節しながら、この第2の燃料ロッド210に対応する第2の可撓ライン220をバルブ230を用いて開く。
以下に、本願の発明の態様を付記する。
[1]バーナーアセンブリであって、・入口面および出口面(503)、前記入口面と出口面との間の少なくとも1つの酸化剤通路(506、507)、ならびに前記入口面と出口面との間の少なくとも1つの燃料ロッド通路(500、501)を有するバーナーユニットであって、前記少なくとも1つの燃料ロッド通路(500、501)を通して前記バーナーユニットにm個の燃料ロッドを同時に取り付けられるようになっている(ここでm>1である)バーナーユニットと;・n個の第1の燃料ロッド(110、111)(ここでn>1である)であって、各々は、前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つに取り付けることができ、前記バーナーユニットの入口面を経由して前記燃料ロッド通路(500、501)から取り外すことができる第1の燃料ロッド(110、111)と、・酸化剤のソースからバーナーユニットへの酸化剤の流れを、前記少なくとも1つの酸化剤通路(506、507)を通して前記出口面(503)の下流に位置する燃焼領域への注入のために輸送することができる酸化剤供給デバイスと、・第1の燃料ソースから前記バーナーユニットへの第1の燃料の流れを、1つまたは複数の燃料ロッド通路(500、501)を通して前記燃焼領域への注入のために輸送することができる第1の燃料供給デバイスであって、第1の供給ライン(100)、第1の流量計、第1の分流器(101)および第1の分流器をn個の第1の燃料ロッド(110、111)に接続するn本の第1の可撓ライン(120、121)を有し、i.前記第1の供給ラインは前記第1の燃料の流れを前記第1の燃料ソースから前記第1の分流器へ輸送することができ、ii.前記第1の流量計は前記第1の燃料ソースから前記第1の分流器への前記第1の燃料の流量を調節することができ、iii.前記第1の分流器は前記第1の燃料の流れをn本の第1の可撓ラインのn本の支流に分けることができる第1の燃料供給デバイスとを有し、・前記第1の燃料供給デバイスは前記n本の第1の可撓ラインを1つずつ閉じるまたは開くことを可能にする1つ以上のバルブ(130、131)を有し、前記n本の第1の可撓ラインのうちx本が前記1つ以上のバルブによって閉じられている場合(ここで1≦x≦n−1である)、前記第1の分流器は、前記第1の燃料の流れを、前記燃焼領域へのその注入のために開いているn−x本の第1の可撓ラインへ、前記開いている第1の可撓ラインに接続された1つまたは複数の第1の燃料ロッドによって分けることを特徴とするバーナーアセンブリ。
[2]n=mである[1]に記載のバーナーアセンブリ。
[3]n=m+1である[1]に記載のバーナーアセンブリ。
[4]・p個の第2の燃料ロッド(210、211)(ここでp>1である)であって、各々は、前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つに取り付けることができ、前記入口面を経由して前記燃料ロッド通路から取り外すことができる第2の燃料ロッドと・第2の燃料ソースから前記バーナーユニットへの第2の燃料の流れを、1つまたは複数の燃料ロッド通路(500、501)を通して前記燃焼領域(512)への注入のために輸送することができる第2の燃料供給デバイスであって、第2の供給ライン(200)、第2の流量計、第2の分流器(201)および第2の分流器をp個の第2の燃料ロッドに接続するp本の第2の可撓ライン(220、221)を有し、i.前記第2の供給ラインは前記第2の燃料の流れを前記第2の燃料ソースから前記第2の分流器へ輸送することができ、ii.前記第2の流量計は前記第2の燃料ソースから前記第2の分流器への前記第2の燃料の流量を調節することができ、iii.前記第2の分流器は前記第2の燃料の流れをp本の第2の可撓ラインのp本の支流に分けることができる第2の燃料供給デバイスとをさらに有し、・前記第2の燃料供給デバイスは前記p本の第2の可撓ラインを1つずつ閉じるまたは開くことを可能にする1つ以上のバルブ(230、231)を有し、前記p本の第2の可撓ラインのうちy本が前記1つ以上のバルブによって閉じられている場合(ここで1≦y≦p−1である)、前記第2の分流器は、前記第2の燃料の流れを、前記燃焼領域へのその注入のために開いているp−y本の第2の可撓ラインへ、前記開いている第2の可撓ラインに接続された1つまたは複数の第2の燃料ロッドによって分ける
ことを特徴とする[1]ないし[3]の何れか1に記載のバーナーアセンブリ。
[5]n=pである[4]に記載のバーナーアセンブリ。
[6]p=mである[4]または[5]に記載のバーナーアセンブリ。
[7]p=m+1である[4]または[5]に記載のバーナーアセンブリ。
[8]m=2である[1]ないし[7]の何れか1に記載のバーナーアセンブリ。
[9]前記酸化剤のソースは酸素含流量が少なくとも80体積%、好ましくは少なくとも90体積%である酸化剤のソースである[1]ないし[8]の何れか1に記載のバーナーアセンブリ。
[10][1]ないし[9]の何れか1に記載のバーナーアセンブリであって、二段燃焼のためのものであり、前記酸化剤供給デバイスは、酸化剤のソースからバーナーユニットへの複数の酸化剤流を、前記燃焼領域(512)への注入のために輸送することができ:・前記酸化剤流の少なくとも1つは、燃料ロッド通路(500、501)から距離ds>0のところに位置する酸化剤通路(506、507)を通して前記燃焼領域へと注入される補助酸化剤流であり・前記酸化剤流の少なくとも1つは、−前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つを通してかまたは−前記燃料ロッド通路から距離dpのところ(ここで0≦dp≦dsである)に位置する酸化剤通路を通して前記燃焼領域へと注入される主酸化剤流であるバーナーアセンブリ。
[11]前記酸化剤流の少なくとも1つは複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つを通して1つまたは複数の燃料ロッド(500、501)の周りに注入される主酸化剤流である[12]に記載のバーナーアセンブリ。
[12]前記バーナーユニットはいくつかの複数の耐火レンガのアセンブリである[1]ないし[11]の何れか1に記載のバーナーアセンブリ。
[13]前記バーナーユニットは炉の壁に取り付けられており、前記出口面(503)の下流の前記燃焼領域(512)が前記炉の内側に位置している[1]ないし[12]の何れか1に記載のバーナーアセンブリ。
[14][13]に記載のバーナーアセンブリを有する炉。
[15][1]ないし[13]の何れか1に記載のバーナーアセンブリを用いるか、または[14]に記載の炉を用いる燃焼方法。
Claims (15)
- バーナーアセンブリであって、
・入口面および出口面(503)、前記入口面と出口面との間の少なくとも1つの酸化剤通路(506、507)、ならびに前記入口面と出口面との間の少なくとも1つの燃料ロッド通路(500、501)を有するバーナーユニットであって、前記少なくとも1つの燃料ロッド通路(500、501)を通して前記バーナーユニットにm個の燃料ロッドを同時に取り付けられるようになっている(ここでm>1である)バーナーユニットと;
・n個の第1の燃料ロッド(110、111)(ここでn>1である)であって、各々は、前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つに取り付けることができ、前記バーナーユニットの入口面を経由して前記燃料ロッド通路(500、501)から取り外すことができる第1の燃料ロッド(110、111)と、
・酸化剤のソースからバーナーユニットへの酸化剤の流れを、前記少なくとも1つの酸化剤通路(506、507)を通して前記出口面(503)の下流に位置する燃焼領域への注入のために輸送することができる酸化剤供給デバイスと、
・第1の燃料ソースから前記バーナーユニットへの第1の燃料の流れを、1つまたは複数の燃料ロッド通路(500、501)を通して前記燃焼領域への注入のために輸送することができる第1の燃料供給デバイスであって、第1の供給ライン(100)、第1の流量計、第1の分流器(101)および第1の分流器をn個の第1の燃料ロッド(110、111)に接続するn本の第1の可撓ライン(120、121)を有し、
i.前記第1の供給ラインは前記第1の燃料の流れを前記第1の燃料ソースから前記第1の分流器へ輸送することができ、
ii.前記第1の流量計は前記第1の燃料ソースから前記第1の分流器への前記第1の燃料の流量を調節することができ、
iii.前記第1の分流器は前記第1の燃料の流れをn本の第1の可撓ラインのn本の支流に分けることができる
第1の燃料供給デバイスとを有し、
・前記第1の燃料供給デバイスは前記n本の第1の可撓ラインを1つずつ閉じるまたは開くことを可能にする1つ以上のバルブ(130、131)を有し、前記n本の第1の可撓ラインのうちx本が前記1つ以上のバルブによって閉じられている場合(ここで1≦x≦n−1である)、前記第1の分流器は、前記第1の燃料の流れを、前記燃焼領域へのその注入のために開いているn−x本の第1の可撓ラインへ、前記開いている第1の可撓ラインに接続された1つまたは複数の第1の燃料ロッドによって分ける
ことを特徴とするバーナーアセンブリ。 - n=mである請求項1に記載のバーナーアセンブリ。
- n=m+1である請求項1に記載のバーナーアセンブリ。
- ・p個の第2の燃料ロッド(210、211)(ここでp>1である)であって、各々は、前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つに取り付けることができ、前記入口面を経由して前記燃料ロッド通路から取り外すことができる第2の燃料ロッドと
・第2の燃料ソースから前記バーナーユニットへの第2の燃料の流れを、1つまたは複数の燃料ロッド通路(500、501)を通して前記燃焼領域(512)への注入のために輸送することができる第2の燃料供給デバイスであって、第2の供給ライン(200)、第2の流量計、第2の分流器(201)および第2の分流器をp個の第2の燃料ロッドに接続するp本の第2の可撓ライン(220、221)を有し、
i.前記第2の供給ラインは前記第2の燃料の流れを前記第2の燃料ソースから前記第2の分流器へ輸送することができ、
ii.前記第2の流量計は前記第2の燃料ソースから前記第2の分流器への前記第2の燃料の流量を調節することができ、
iii.前記第2の分流器は前記第2の燃料の流れをp本の第2の可撓ラインのp本の支流に分けることができる
第2の燃料供給デバイスとをさらに有し、
・前記第2の燃料供給デバイスは前記p本の第2の可撓ラインを1つずつ閉じるまたは開くことを可能にする1つ以上のバルブ(230、231)を有し、前記p本の第2の可撓ラインのうちy本が前記1つ以上のバルブによって閉じられている場合(ここで1≦y≦p−1である)、前記第2の分流器は、前記第2の燃料の流れを、前記燃焼領域へのその注入のために開いているp−y本の第2の可撓ラインへ、前記開いている第2の可撓ラインに接続された1つまたは複数の第2の燃料ロッドによって分ける
ことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。 - n=pである請求項4に記載のバーナーアセンブリ。
- p=mである請求項4または5に記載のバーナーアセンブリ。
- p=m+1である請求項4または5に記載のバーナーアセンブリ。
- m=2である請求項1ないし7の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。
- 前記酸化剤のソースは酸素含流量が少なくとも80体積%である酸化剤のソースである請求項1ないし8の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。
- 前記酸化剤のソースは酸素含流量が少なくとも90体積%である酸化剤のソースである請求項1ないし8の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。
- 請求項1ないし10の何れか1項に記載のバーナーアセンブリであって、二段燃焼のためのものであり、前記酸化剤供給デバイスは、酸化剤のソースからバーナーユニットへの複数の酸化剤流を、前記燃焼領域(512)への注入のために輸送することができ:
・前記酸化剤流の少なくとも1つは、燃料ロッド通路(500、501)から距離ds>0のところに位置する酸化剤通路(506、507)を通して前記燃焼領域へと注入される補助酸化剤流であり
・前記酸化剤流の少なくとも1つは、
−前記複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つを通してかまたは
−前記燃料ロッド通路から距離dpのところ(ここで0≦dp≦dsである)に位置する酸化剤通路を通して
前記燃焼領域へと注入される主酸化剤流であるバーナーアセンブリ。 - 前記酸化剤流の少なくとも1つは複数の燃料ロッド通路(500、501)またはその1つを通して1つまたは複数の燃料ロッド(500、501)の周りに注入される主酸化剤流である請求項11に記載のバーナーアセンブリ。
- 前記バーナーユニットはいくつかの複数の耐火レンガのアセンブリである請求項1ないし12の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。
- 前記バーナーユニットは炉の壁に取り付けられており、前記出口面(503)の下流の前記燃焼領域(512)が前記炉の内側に位置している請求項1ないし13の何れか1項に記載のバーナーアセンブリ。
- 請求項14に記載のバーナーアセンブリを有する炉。
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