JP5465112B2 - エレベーターのブレーキ装置 - Google Patents

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本発明は、巻上機に備えられ、シーブの回転を制動するエレベーターのブレーキ装置に関する。
エレベーターのブレーキ装置として、従来、電磁ブレーキの駆動部、すなわち、アマチュアを分割するとともに、それぞれのアマチュアに制動材を取付け、複数系統の制動メカニズムを有するブレーキとし、安全性の向上を図ったものが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
また、エレベーターに備えられる非常ブレーキ装置として、駆動機の回転軸に固定された制動輪と、この制動輪の円周面に対向して配置される制動腕と、この制動腕に取付けられ、制動輪と摺接する第1の制動面、および、制動腕に摺接する第2の制動面を備えた制動材とを設けるとともに、制動材の第1の制動面と制動輪の間の摩擦係数よりも、制動材の第2の制動面と制動腕の間の摩擦係数を小さく設定し、非常制動時に、制動力が段階的に大きくなるようにして、乗客に与える不快感を低減するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献3参照)。
さらに、制動時、弾性を有する緩衝体が制動材よりも先に回転体に衝突、圧接され、運動エネルギーを吸収し、制動材が回転体に衝突した際に発生する異音、騒音の減少を図ったものがある(例えば、特許文献4参照)。
特開平11−325128号公報(段落番号0016〜0026、図3) 特開2000−211858号公報(段落番号0018〜0031、図2) 特開2002−327779号公報(段落番号0010〜0019、図1) 特開平11−171440号公報(段落番号0015〜0019、図1)
エレベーターにあっては、快適性の向上を図ることを目的とし、制動時の動作音の低減を図ること、また、制動開始時に急激に制動トルクが作用することを抑え、乗客の不快感の低減や、機器への負担軽減を図ることが求められる。しかしながら、前述した特許文献1、2に示すものは、制動材が取付けられるアマチュアを分割して設けることにより、複数系統の制動メカニズムを有するブレーキとし、安全性の向上を図ることを念頭においたものであり、分割された制動材はほぼ同時に回転体に押し付けられることになり、制動時の動作音を低減することは難しいとともに、制動開始時に制動トルクが比較的急激に作用することに変わりはない。
また、前述した特許文献3に示すものは、制動力が段階的に大きくなるようにして、乗客に与える不快感を低減することはできるものの、静音化を図るということは難しかった。また、両面に制動面を備えた特別な制動材を要するとともに、このような制動材が押圧可能な制動輪および制動腕といった特別な部材を必要とし、装置が複雑になりコストがかかるという問題もあった。
さらに、前述した特許文献4に示すものは、静音化の点で所定の効果を上げることができるものの、弾性を有する緩衝体を高速で回転する回転体に衝突、圧接するという構造であり、緩衝体が比較的短時間で摩耗するという問題があり、エレベーターのブレーキ装置として求められる耐久性を得ることが難しかった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、比較的簡易な構造で、制動時の動作音の低減を図ることができるとともに、制動開始時の急激に制動トルクが作用することを抑えることのできるエレベーターのブレーキ装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、昇降体を駆動するロープが巻き掛けられる巻上機のシーブと一体に回転する回転体と、前記回転体に対向して配置される制動材と、この制動材を前記回転体に押圧する制動ばねと、前記制動材を前記回転体から引き離すように作動する駆動部とを有するエレベーターのブレーキ装置において、前記制動材を少なくとも2つに分割するとともに、制動時に、分割された前記制動材を前記回転体に2段階の時差を設けて押圧するように構成し、第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材の耐摩耗性を、第2段階で前記回転体に押圧される前記制動材の耐摩耗性より高く設定したことを特徴としている。
このように構成した本発明では、分割された制動材を回転体に2段階の時差を設けて押圧することで、制動材が回転体に摺接する際の衝撃を緩和して動作音の低減を図ることができるとともに、制動開始時の急激に制動トルクが作用することを抑えることができる。また、より長時間回転体に摺接する、第1段階で回転体に押圧される制動材の耐摩耗性を、第2段階で回転体に押圧される制動材の耐摩耗性より高く設定することで、それぞれの制動材の交換時期を同等とすることができる。
さらに、本発明は、第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材の反制動側に、弾性体が設けられるとともに、第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材は、第2段階で前記回転に押圧される前記制動材より前記回転体側に突出するように配置されることを特徴としている。
このように構成した本発明では、制動時、押圧力が付与されることで、回転体側に突出した第1段階の制動材が回転体に摺接し、次いで、さらに押圧力が付与されることで弾性体が変形して第2段階の制動材が回転体に摺接する。これによって、単純な一連動作の中で2段階の時差を設けて制動材を回転体に押圧することができ、したがって、装置を比較的簡易なものに保つことができるとともに、堅牢性を容易に確保するができる。
本発明によれば、制動材が回転体に摺接する際の衝撃を緩和して動作音の低減を図ることができるとともに、制動開始時の急激に制動トルクが作用することを抑えることができ、これによって、快適なエレベーターを実現し、かつ、機器への負担を軽減することができる。また、制動材を回転体に段階的に押圧する構造としつつも、装置を比較的な簡易なものとし、これによって、コストの低減を図るとともに、汎用性を高めることができる。
本発明が適用されるエレベーターの概略構成図である。 本発明のブレーキ装置が取付けられる巻上機部分の側面図である。 本発明に係るエレベーターのブレーキ装置の一実施例を示す要部構成図である。 ブレーキ装置の動作状態を説明する説明図である。
以下、本発明に係るエレベーターのブレーキ装置の実施例を図に基づき説明する。
エレベーター装置は、図1に示すように、建屋内に形成された昇降路1と、この昇降路1を昇降する乗りかご2およびつり合いおもり3と、これらの乗りかご2およびつり合いおもり3をつるべ状に連結するロープ4と、昇降路1の上部に形成される機械室5と、この機械室5に設置され、ロープ4を駆動する巻上機6と、巻上機6の近傍に設置され、ロープ4が巻き掛けられるそらせ車7と、巻上機6に取付けられるブレーキ装置8とを備えている。
巻上機6は、図2に示すように、ロープ4が巻き掛けられるシーブ61と、このシーブ61を駆動するモータ62とを備えている。
ブレーキ装置8は、図1乃至図3に示すように、巻上機6のシーブ61と一体に回転する回転体、すなわち、ディスク81と、巻上機6に固定されるフローティングピン82と、フローティングピン82と摺動するように支承されるボディ83と、このボディ83とボルト84により連結されるコア85と、コア85に設けられマグネットを構成するコイル86と、コア85とディスク81との間にあってスライド可能に配置される可動鉄心87と、この可動鉄心87に固定されるロッド88と、このロッド88とコア85との間に介在される制動ばね89と、ディスク81を挟み込むようにして配置される制動材810a、810bと、ロッド88の端部に取付けられ、制動材810aを支持するホルダー811aと、ボディ83に固定されたピン812の端部に取付けられ、制動材810bを支持するホルダー811bとを備えている。なお、前述した、制動材を回転体から引き離すように作動する駆動部は、例えば、コア85、コイル86および可動鉄心87からなっている。このような構成により、コイル86に流れる電流が停止すると、可動鉄心87が制動ばね89でディスク方向に変位させられ、ディスク81に制動材810aが押圧される。また、コア85と可動鉄心87の間の距離が変化することにより、コア85とボルト84で連結されたボディ83も制動ばね89でディスク方向に変位させられ、ディスク81に制動材810bが押圧されることとなる。
そして、本実施例の制動材810a、810bのそれぞれは分割されている。すなわち、第1段階でディスク81に押圧される第1の制動材810a1、810b1と、第2段階でディスク81に押圧される第2の制動材810a2、810b2とに分割されている。また、第1の制動材810a1の反制動側、すなわち、第1の制動材810a1とホルダー811aとの間には弾性体例えばゴム813aが設けられるとともに、第1の制動材810a1は、第2の制動材810a2よりディスク81側に突出するように配置されている。そして、前記弾性体813aの押付力は全体の押付力の10〜20%で、この時の突出量は0.3〜1mmである。さらに、第1の制動材810b1の反制動側、すなわち、第1の制動材810b1とホルダー811bとの間には弾性体813bが設けられるとともに、第1の制動材810b1は、第2の制動材810b2よりディスク81側に突出するように配置されている。
また、第1段階でディスク81に押圧される制動材、すなわち、第1の制動材810a1、810b1の耐摩耗性を、第2段階でディスク81に押圧される制動材、すなわち、第2の制動材810a2、810b2の耐摩耗性より高く設定してある。
本実施例にあっては、乗りかご2の走行時は、コイル86に通電することにより、このコイル86を内蔵したコア85と可動鉄心87とで磁路を形成し、可動鉄心87を制動ばね89の押圧力に抗してコア85方向に吸引する。このようにして可動鉄心87と同期して移動するロッド88と連結された制動材810a、810bはディスク81を解放し、シーブ61を自由に回転できる状態としている。なお、このとき、ディスク81、第1の制動材810a1、第2の制動材810a2および弾性体813aは図4の(a)に示す状態にある。次いで、ブレーキを作動させる場合、コイル86の通電を遮断して可動鉄心87のコア85への吸引力を消勢し、制動ばね89の弾性力により可動鉄心87をコア85と反対の方向に移動させる。これにより可動鉄心87と同期して移動するロッド88と連結された制動材810a、810bはディスク81を挟圧する。このとき、図4の(b)および(c)に示すように、まず、ディスク81側に突出した第1の制動材810a1がディスク81に摺接し、次いで、さらに押圧力が付与されることで弾性体813aが変形して第2の制動材810a2がディスク81に摺接する。なお、図4では、便宜上、第1の制動材810a1、第2の制動材810a2および弾性体813aのみが記されているが、ディスク81の反対側に位置する第1の制動材810b1、第2の制動材810b2および弾性体813bも同様の動作をする。
本実施例によれば、分割された制動材810a、810bをディスク81に2段階の時差を設けて押圧することで、制動材810a、810bがディスク81に摺接する際の衝撃を緩和して動作音の低減を図ることができるとともに、制動開始時の急激に制動トルクが作用することを抑えることができる。これによって、快適なエレベーターを実現し、かつ、機器への負担を軽減することができる。また、制動材810a、810bをディスク81に段階的に押圧する構造としつつも、装置を比較的に簡易なものとし、これによって、コストの低減を図るとともに、汎用性を高めることができる。さらに、第1段階でディスク81に押圧される制動材、すなわち、第1の制動材810a1、810b1の耐摩耗性を、第2段階でディスク81に押圧される制動材、すなわち、第2の制動材810a2、810b2の耐摩耗性より高く設定することで、それぞれの制動材の交換時期を同等とすることができる。さらにまた、第1の制動材810a1、810b1の反制動側に、弾性体813a、813bを設けるとともに、第1の制動材810a1、810b1を、第2の制動材810a2、810b2よりディスク81側に突出するように配置した構造とすることで、単純な一連動作の中で2段階の時差を設けて制動材制動材810a、810bをディスク81に押圧することができ、したがって、装置を比較的簡易なものに保つことができるとともに、堅牢性を容易に確保するができる。
1 昇降路
2 乗りかご
3 つり合いおもり
4 ロープ
5 機械室
6 巻上機
61 シーブ
62 モータ
7 そらせ車
8 ブレーキ装置
81 ディスク
82 フローティングピン
83 ボディ
84 ボルト
85 コア
86 コイル
87 可動鉄心
88 ロッド
89 制動ばね
810a、810b 制動材
810a1、810b1 第1の制動材
810a2、810b2 第2の制動材
811a、811b ホルダー
812 ピン
813a、813b 弾性体

Claims (2)

  1. 昇降体を駆動するロープが巻き掛けられる巻上機のシーブと一体に回転する回転体と、前記回転体に対向して配置される制動材と、この制動材を前記回転体に押圧する制動ばねと、前記制動材を前記回転体から引き離すように作動する駆動部とを有するエレベーターのブレーキ装置において、
    前記制動材を少なくとも2つに分割するとともに、制動時に、分割された前記制動材を前記回転体に2段階の時差を設けて押圧するように構成し、第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材の耐摩耗性を、第2段階で前記回転体に押圧される前記制動材の耐摩耗性より高く設定したことを特徴としたエレベーターのブレーキ装置。
  2. 第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材の反制動側に、弾性体が設けられるとともに、第1段階で前記回転体に押圧される前記制動材は、第2段階で前記回転に押圧される前記制動材より前記回転体側に突出するように配置されることを特徴とした請求項1記載のエレベーターのブレーキ装置。
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