JP5464133B2 - 撮像装置の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバープレートを用いた撮像装置の製造方法に関する。
CCDやCMOSに代表される撮像素子は、撮像面に光学像を結像させて光量分布を読み取り、画像信号(電気信号)として出力する。また、撮像素子の撮像面に光学像を結像することが困難である場合には、光ファイバープレートの出射面を撮像面に接着することにより、別の場所に配置された光ファイバープレートの入射面に結像した光学像を撮像素子の撮像面まで伝送している。ここで、「光ファイバープレート」とは、光ファイバーの素線を束ねて固めたものであり、入射面の光学像がそのまま出射面までリレーされる。なお、光ファイバープレートにテーパをつけることも可能であり、光学像の拡大や縮小もできるようになっている。
図7は、光ファイバープレートを有する撮像装置の一例を示す概略構成図である。また、図8は、CCDチップ(撮像素子)を示す平面図である。
撮像装置130は、入射面20aに光学像が結像される光ファイバープレート20と、光ファイバープレート20の出射面20bに接着されたCCDチップ3と、CCDチップ3が搭載された基板2とを備える(例えば、特許文献1参照)。
CCDチップ3には、FFT型CCDが形成されており、撮像面に相当する垂直シフトレジスタ部分6と、水平シフトレジスタ部分7とが設けられている。
垂直シフトレジスタ部分6は、受光エリア8とオプティカルブラックエリア9とアイソレーションエリア10とを有する。受光エリア8は、複数の光電変換素子(画素)が2次元的に配置されることにより形成されている。また、オプティカルブラックエリア9は、受光エリア8の外側に位置しており、光が入射しない構成とされた光電変換素子が受光エリア8を取り囲むようにして配置されている。また、アイソレーションエリア10は、受光エリア8とオプティカルブラックエリア9とを電気的に分離するために、受光エリア8とオプティカルブラックエリア9との間に配置されている。
入力部11は、垂直シフトレジスタ部分6と水平シフトレジスタ部分7とに電気信号を注入するためのものである。電荷蓄積期間に受光・撮像によってポテンシャル井戸に蓄積された電荷は、垂直シフトレジスタ部分6と水平シフトレジスタ部分7とによって、電荷転送期間に順次転送され、時系列信号となる。転送された電荷は、出力部12にて電圧に変換され、画像信号として出力される。
垂直シフトレジスタ部分6と水平シフトレジスタ部分7と入力部11と出力部12とは、CCDチップ3の配線(図示せず)によってCCDチップ3の端部に形成された電極パッド13のうち対応する電極パッドと電気的に接続されている。
基板2上の端部には、複数の電極パッド14が配列されている。複数の電極パッド14は、外部接続用の電極端子15と内部配線(図示せず)によって電気的に接続されている。
そして、CCDチップ3は、複数の電極パッド13がそれぞれに対応する電極パッド14に近接するように基板2上の中央部に載置されており、電極パッド13と電極パッド14とはボンディングワイヤ16(配線)によって電気的に接続されている。ボンディングワイヤ16は、CCDチップ3の撮像面(垂直シフトレジスタ部分6の各光電変換素子)の信号出力を取り出すためのものであり、CCDチップ3の撮像面の外側に配設される。すなわち、電極パッド13は、ボンディングワイヤ16と電極パッド14と内部配線とを介して電極端子15と電気的に接続されることになる。
ところで、このような撮像装置130の製造方法では、CCDチップ3を基板2上に載置し、電極パッド13と電極パッド14とをボンディングワイヤ16にて電気的に接続した後に、光ファイバープレート20の出射面20bをCCDチップ3の撮像面に光学接着剤32で接着している。このとき、複数のボンディングワイヤ16を切断しないようにしながら、光ファイバープレート20の出射面20bをCCDチップ3の撮像面に位置合わせして接着する必要がある。
そこで、接着用治具を用いて、光ファイバープレート20の出射面20bとCCDチップ3の撮像面とを接着していた。図9は、従来の接着用治具の一例を示す概略構成図である。なお、図9(a)は、接着用治具の平面図であり、図9(b)は、接着用治具の側面図である。
接着用治具140は、撮像素子搭載基板31(図7参照)を保持するための基板保持部141と、基板保持部141の上方に配置された円環部142と、円環部142の側方に配置された4個のネジ部143とを備える。
円環部142の内部142aには、光ファイバープレート20が鉛直方向(Z方向)から挿入されるようになっている。また、円環部142は、基板保持部141の上方(Z方向)に所定の距離が離れるように支柱142bを介して配置されている。
4個のネジ部143は、上方(Z方向)から視ると円環部142の側方で等間隔に並ぶように形成されており、円環部142の中心軸に向かってそれぞれ挿入されるようになっている。なお、4個のネジ部143は、操作者によって挿入されるようになっている。
このような接着用治具140を用いた撮像装置130の製造方法は、基板保持部141の上面に撮像素子搭載基板31を保持する保持工程と、円環部142の内部142aに光ファイバープレート20をZ方向から挿入する挿入工程と、CCDチップ3の撮像面に光学接着剤32を注射器を用いて塗布する塗布工程と、光ファイバープレート20の位置を肉眼で側方から観察しながら、4個のネジ部143を中心軸に向かって挿入して、光ファイバープレート20の出射面20bとCCDチップ3の撮像面とを位置合わせして接着する接着工程とを含む。
特開平05−211622号公報
ところで、近年、CCDチップ3の小型化・高密度化に伴い、CCDチップ3の撮像面とボンディングワイヤ16との距離が縮まっている。このため、このような接着用治具140を用いても、光ファイバープレート20の出射面20bをCCDチップ3の撮像面に位置合わせして接着する際に、光ファイバープレート20の出射面20bがボンディングワイヤ16に接触して、ボンディングワイヤ16を誤って切断してしまうことがあった。
上記課題を解決するために、本件発明者は、ボンディングワイヤ等を切断せずに、光ファイバープレートの出射面と撮像素子(CCDチップ)の撮像面とを接着することができる撮像装置の製造方法について検討を行った。そこで、接着する際に、撮像素子で撮影された画像を表示することができる表示装置を備える接着用治具を用いることを見出した。そして、接着する前に、光ファイバープレートの入射面に目印が印刷された透明な型紙を配置することにした。これにより、光ファイバープレートの位置を肉眼で観察するのではなく、表示装置に表示された型紙画像の目印画像を観察しながら、基板保持部等を移動させて、光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを接着することにした。
すなわち、本発明の撮像装置の製造方法は、撮像素子搭載基板を保持する基板保持部と、光ファイバープレートを保持する光ファイバープレート保持部と、前記基板保持部及び/又は光ファイバープレート保持部を移動させる駆動機構と、表示装置とを備える接着用治具を用いて、前記光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを接着する工程を含む撮像装置の製造方法であって、前記基板保持部に撮像素子搭載基板を保持させるとともに、前記光ファイバープレート保持部に光ファイバープレートを保持させる保持工程と、前記光ファイバープレートの入射面に、目印が印刷された透明な型紙を配置する型紙配置工程と、前記撮像素子と表示装置とを電気的に接続して、前記表示装置に型紙画像を表示する表示工程と、前記撮像素子の撮像面に接着剤を塗布する塗布工程と、前記型紙画像の目印画像を観察しながら、前記基板保持部及び/又は光ファイバープレート保持部を移動させて、前記光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを位置合わせして接着する接着工程とを含むようにしている。
したがって、本発明の撮像装置の製造方法によれば、撮像素子の撮像面とボンディングワイヤとの距離が接近していても、光ファイバープレートの出射面をボンディングワイヤに接触させることなく、光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを接着することができる。
(その他の課題を解決するための手段及び効果)
また、上記発明において、前記型紙は、中心に十字形状が印刷された透明フィルムであるようにしてもよい。
そして、上記発明において、前記型紙は、前記十字形状を中心として光ファイバープレートの出射面の外周形状が印刷された透明フィルムであるようにしてもよい。
さらに、上記発明において、前記光ファイバープレート保持部は、XYZ方向に移動可能となっており、前記接着工程で、前記型紙画像の目印画像を観察しながら、前記駆動機構を用いて光ファイバープレート保持部をXYZ方向に移動させるようにしてもよい。
本発明に係る接着用治具の一例を示す概略構成図。 接着用治具の使用状態を示す概略構成図。 本発明に係る型紙の一例を示す平面図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 本発明の撮像装置の製造方法についての説明図。 テーパがついた光ファイバープレートの一例を示す概略構成図。 本発明に係る型紙の一例を示す平面図。 モニタ画面に表示される型紙画像の一例を示す図。 光ファイバープレートを有する撮像装置の一例を示す概略構成図。 CCDチップ(撮像素子)を示す平面図。 従来の接着用治具の一例を示す概略構成図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
本発明の撮像装置の製造方法は、接着用治具と型紙とを使用することになる。まず、本発明に係る接着用治具について説明する。図1aは、本発明に係る接着用治具の一例を示す概略構成図であり、図1bは、接着用治具の使用状態を示す概略構成図である。
接着用治具40は、撮像素子搭載基板31を保持するための基板保持部41と、光ファイバープレート20を保持するための光ファイバープレート保持部42と、基板保持部41を移動させる駆動機構43と、光ファイバープレート保持部42を移動させる駆動機構44と、表示装置45とを備える。
基板保持部41は、上面に撮像素子搭載基板31を保持できるようになっており、撮像素子搭載基板31を保持したまま鉛直方向(Z方向)を軸としてθ方向に回転可能となっている。
駆動機構43は、基板保持部41をθ方向に回転させるものであり、操作者によって操作されるようになっている。
光ファイバープレート保持部42は、円環形状をしており、その内部42aに光ファイバープレート20が鉛直方向(Z方向)から挿入されることにより光ファイバープレート20を保持できるようになっており、光ファイバープレート20を保持したままXYZ方向に移動可能となるとともに、X方向とY方向とを軸としてφ方向とψ方向とに回転可能となっている。
駆動機構44は、光ファイバープレート保持部42をXYZ方向とφ方向とψ方向とに移動させるものであり、操作者によって操作されるようになっている。
表示装置45は、CCDチップ3の電極端子15と電気的に接続することが可能な電極端子45aと、モニタ画面45bとを備えており、CCDチップ3の撮像面で撮影された画像をモニタ画面45bに表示することができる。このとき、画像は、拡大画像となっていることが好ましい。
次に、本発明に係る型紙について説明する。図2は、本発明に係る型紙の一例を示す平面図である。
型紙50は、目印となる中心に配置された十字形状51と、十字形状51を中心とする複数の長方形52とが印刷された透明フィルムである。複数の長方形52は、光ファイバープレート20の入射面20aと同形状の相似形になっており、互いに大きさが異なっている。
ここで、本発明の撮像装置の製造方法について説明する。図3は、本発明の撮像装置の製造方法についての説明図である。なお、図3a〜fの各図において、接着用治具40を省略している。
本発明の撮像装置の製造方法は、基板保持部41に撮像素子搭載基板31を保持させるとともに、光ファイバープレート保持部42に光ファイバープレート20を保持させる保持工程(A)と、光ファイバープレート20の入射面20aに型紙50を配置する型紙配置工程(B)と、CCDチップ3と表示装置45とを電気的に接続して、表示装置45に型紙画像を表示する表示工程(C)と、CCDチップ3の撮像面に光学接着剤32を滴下する第一塗布工程(D)と、型紙画像の目印画像を観察しながら、基板保持部41や光ファイバープレート保持部42を移動させて、光ファイバープレート20の出射面20bとCCDチップ3の撮像面とを位置合わせして接着する接着工程(E)と、光学接着剤32を塗布する第二塗布工程(F)とを含む。
(A)保持工程
基板保持部41の上面に撮像素子搭載基板31を保持させるとともに、光ファイバープレート保持部42の内部42aに光ファイバープレート20を保持させる(図1b参照)。
(B)型紙配置工程
光ファイバープレート20の入射面20aに型紙50を位置合わせして配置する(図3a、b参照)。
(C)表示工程
CCDチップ3の電極端子15と表示装置45の電極端子45aとを電気的に接続して、モニタ画面45bに型紙画像を表示する。
(D)塗布工程
CCDチップ3の撮像面に光学接着剤32を、注射器33を用いて滴下する(図3b参照)。
(E)接着工程
モニタ画面45bに表示された型紙画像の目印画像を観察しながら、光ファイバープレート保持部42をXYZ方向とφ方向とψ方向とに駆動機構44で移動させるとともに、基板保持部41をθ方向に駆動機構43で移動させて、光ファイバープレート20の出射面とCCDチップ3の撮像面とを位置合わせして接着する(図1b、図3c〜e参照)。
なお、図3cは、光ファイバープレート保持部42をZ方向に駆動機構44で移動させながら、光ファイバープレート20の出射面20bと光学接着剤32とを密着させたときの図である。また、図3dは、光ファイバープレート保持部42をXY方向とφ方向とψ方向とに駆動機構44で移動させているときの図である。さらに、図3eは、光ファイバープレート保持部42をZ方向に駆動機構44で移動させながら、光ファイバープレート20の出射面20bとCCDチップ3の撮像面とを位置合わせして接着させたときの図である。
(F)第二塗布工程
光学接着剤32を注射器33を用いて塗布して、型紙50を光ファイバープレート20の入射面20aから取り除く(図3f参照)。
以上のように、本発明の撮像装置の製造方法によれば、CCDチップ3の撮像面とボンディングワイヤ16との距離が接近していても、光ファイバープレート20の出射面20bをボンディングワイヤ16に接触させることなく、光ファイバープレート20の出射面20bとCCDチップ3の撮像面とを接着することができる。
(他の実施形態)
(1)上述した撮像装置の製造方法では、テーパがない光ファイバープレート20を用いた構成を示したが、テーパがついた光ファイバープレートを用いる構成としてもよい。
図4は、テーパがついた光ファイバープレートの一例を示す概略構成図である。なお、図4(a)は、光ファイバープレートの平面図であり、図4(b)は、光ファイバープレートの側面図である。
光ファイバープレート120は、円形状の入射面120aと、略楕円形状の出射面120bとを有する。なお、出射面120bは、円形状の面の上端部と下端部とがカットされて形成されている。
図5は、本発明に係る型紙の一例を示す平面図である。
型紙150は、目印となる中心に配置された十字形状151と、十字形状151を中心とする複数の円形152と、複数の直線153とが印刷された透明フィルムである。複数の円形152と複数の直線153とで形成された図形は、光ファイバープレート120の出射面120bと同形状の相似形になっており、お互いに大きさが異なっている。
そして、図6は、接着する際にモニタ画面45bに表示される型紙画像の一例を示す図である。図6(a)は、光ファイバープレート120の出射面120bとCCDチップ3の撮像面とが密着していないときの写真であり、図6(b)は、光ファイバープレート120の出射面120bとCCDチップ3の撮像面とが密着したときの写真である。図6(a)では、左側がぼやけており、十字形状151も中心にないことがわかる。一方、図6(b)では、十字形状151も中心にあることがはっきりわかる。
(2)上述した撮像装置の製造方法では、θ方向に回転可能となっている基板保持部41と、XYZ方向に移動可能となるとともにφ方向とψ方向とに回転可能となっている光ファイバープレート保持部42とを用いた構成を示したが、本発明の構成はこれに限定されず、XY方向に移動可能となる基板保持部と、Z方向に移動可能となる光ファイバープレート保持部とを用いる構成等としてもよい。
(3)上述した撮像装置の製造方法では、光ファイバープレート120の出射面120bとCCDチップ3の撮像面とを接着する構成を示したが、本発明の構成はこれに限定されず、CCD以外のCMOS等の撮像素子にも当然適用可能である。
本発明は、光ファイバープレートを用いた撮像装置の製造方法等に利用することができる。
3 CCDチップ(撮像素子)
20 光ファイバープレート
31 撮像素子搭載基板
40 接着用治具
41 基板保持部
42 光ファイバープレート保持部
43、44 駆動機構
45 表示装置
50 型紙
51、52 目印

Claims (4)

  1. 撮像素子搭載基板を保持する基板保持部と、
    光ファイバープレートを保持する光ファイバープレート保持部と、
    前記基板保持部及び/又は光ファイバープレート保持部を移動させる駆動機構と、
    表示装置とを備える接着用治具を用いて、
    前記光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを接着する工程を含む撮像装置の製造方法であって、
    前記基板保持部に撮像素子搭載基板を保持させるとともに、前記光ファイバープレート保持部に光ファイバープレートを保持させる保持工程と、
    前記光ファイバープレートの入射面に、目印が印刷された透明な型紙を配置する型紙配置工程と、
    前記撮像素子と表示装置とを電気的に接続して、前記表示装置に型紙画像を表示する表示工程と、
    前記撮像素子の撮像面に接着剤を塗布する塗布工程と、
    前記型紙画像の目印画像を観察しながら、前記基板保持部及び/又は光ファイバープレート保持部を移動させて、前記光ファイバープレートの出射面と撮像素子の撮像面とを位置合わせして接着する接着工程とを含むことを特徴とする撮像装置の製造方法。
  2. 前記型紙は、中心に十字形状が印刷された透明フィルムであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置の製造方法。
  3. 前記型紙は、前記十字形状を中心として光ファイバープレートの出射面の外周形状が印刷された透明フィルムであることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の製造方法。
  4. 前記光ファイバープレート保持部は、XYZ方向に移動可能となっており、
    前記接着工程で、前記型紙画像の目印画像を観察しながら、前記駆動機構を用いて光ファイバープレート保持部をXYZ方向に移動させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の撮像装置の製造方法。
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