JP5456507B2 - パケット転送装置およびパケット転送方法 - Google Patents

パケット転送装置およびパケット転送方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5456507B2
JP5456507B2 JP2010031388A JP2010031388A JP5456507B2 JP 5456507 B2 JP5456507 B2 JP 5456507B2 JP 2010031388 A JP2010031388 A JP 2010031388A JP 2010031388 A JP2010031388 A JP 2010031388A JP 5456507 B2 JP5456507 B2 JP 5456507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
size
packet transfer
mpls
frames
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010031388A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011171826A (ja
Inventor
秀徳 岩下
佳樹 松末
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2010031388A priority Critical patent/JP5456507B2/ja
Publication of JP2011171826A publication Critical patent/JP2011171826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5456507B2 publication Critical patent/JP5456507B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、パケット転送網において、同じラベルをもつ複数のパケット(フレーム)を1つにまとめて転送するパケット転送装置およびパケット転送方法に関する。
MPLS(Multiprotocol Label Switching) −TP等のパケット転送網内で、パスと呼ばれる特定の通信経路を構築し転送を行う方式がある。これらの方式は、UNI信号に対してラベルと呼ばれる短い固定長の識別標識を付与してパスを識別する。このラベルをもとに転送を行うことにより、転送処理と経路計算処理の分離が可能となり、処理の高速化が実現できる。図1は、MPLS−TPにEthernet(登録商標)信号を収容するフレーム構成例を示す。図1(1) はUNIEthernet信号、図1(2) はNNI信号を示す。NNI信号のMACヘッダには、NNI−DA,NNI−SA,Type(合計14byte)が含まれる。NNI信号のMPLS−TPヘッダには、ラベルスタック=2の場合で、Shim1 ,Shim2 ,CW(合計12byte)が含まれる。
このようなラベルを元に転送経路を決める方式では、UNI信号に対してラベル分の帯域が増加することになる。また、ラベルスタック数が多くなるにつれて帯域が増加する。
クライアントEthernet信号のフレームサイズFに対する帯域増加率R(F)は、EthernetのオーバヘッドをPOH(byte)、EthernetのPCS(Physical Coding Sublayer)で付与される信号をPCS(byte)としたときに、
R(F)=(F+POH+PCS)/(F+PCS)
で表される。ここで、POHは、MACヘッダ(14byte)とMPLS−TPヘッダ(abyte)とFCS(4byte)を合せた(a+18)byteである。PCSは、PA+SFG(8byte)とIFG(12byte)を合せた20byteである。したがって、帯域増加率R(F)は、
R(F)=(F+a+18+20)/(F+20)
で表され、ラベルスタック=2(a=12byte)の場合は、
R(F)=(F+50)/(F+20)
となる。これをグラフにしたのが図2である。フレームサイズFが小さくなるに従って帯域増加率が大きくなり、最小フレーム64byteのときに帯域増加率が最大値1.36になる。
これは、特にUNI信号の帯域を確実に保証した場合、収容数が圧迫されることを示す。例えば、UNI信号がGbE(Giga Bit Ethernet) で、NNIが10GbEの場合、Ethernetのショートフレーム(64byte)を確実に転送しようとすると、10GbE中にGbEを収容したパスを7本しか設定できないことになる。
ところで、従来から収容率を向上させる転送方式として、複数のクライアントフレームを1つにまとめて転送するフレームバインド方式がある。
(1) DS1 over ATM(非特許文献1)
動画コーデックが生成するDS1ディジタルビットストリームをATMでエミュレートする場合、DS1フレームは1秒間に 8,000回繰り返す 193ビットのフレーム構造を持っている。193 ビットのフレームを47オクテット(376ビット) のSAR−PDUに詰め込む。
(2) ATM over MPLS(非特許文献2)
IETF4717では、ATMセルをMPLSパケットにカプセリングする方式を規定している。本方式では、1パケットに1セルをカプセリングするOne-to-One Cell Modeと、1パケットに複数のセルをカプセリングするN-to-One Cell Modeが規定されている。
David E.McDysan & Darren L.Spohn著、"ATMネットワーク"、科学技術出版、pp.258-259 IETF4717
従来のフレームバインド方式では、カプセリング化する信号は固定長のフレーム/セルである。そのため、この方式でEthernetのような複数の可変長フレームをカプセリング化した場合、受信側で復元する際に分割位置を把握することができないため、Ethernet信号に復元することができなかった。
本発明は、複数のEthernetフレームをバインド化し、さらにバインド化条件を規定して帯域増加を抑えて収容率を向上させることができるパケット転送装置およびパケット転送方法を提供することを目的とする。
第1の発明は、パケット転送網でパスを構築して転送処理を行うパケット転送装置において、同じヘッダ情報をもつN個(Nは2以上の整数)のフレームをバインド化し、バインド化したN個のフレームをデバイドするためのフレーム1〜(N−1)のサイズを示すレングス長を格納するフィールドを備えて転送する処理手段を備え、処理手段は、バインド化するフレームのフレームサイズまたはIFGサイズに応じたバインド化条件に基づき、当該フレームをバインド化するか否かを決定する。
処理手段は、N=2とし、第1のフレームのサイズをF1、第2のフレームのサイズをF2とし、バインドしなかった場合、収容率がb%を下回る合計フレームサイズの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
F1+F2<(b(2a2+76)−40)/(1−b)
であるときにバインド化を行う構成である。
また、処理手段は、N=2とし、最初に入力するフレームのサイズをF、次に入力するフレームとの間のIFGサイズをIとし、収容率b%以上となるIFGサイズIの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
I≧−(b−1)F+b(2a2+140)−92
であるときに、次のフレームを待たずに送信する構成である。
第1の発明において、パケット転送網はMPLS−TP網であり、ヘッダ情報はMACヘッダおよびMPLS−TPヘッダを含む。
第2の発明は、パケット転送網でパスを構築して転送処理を行うパケット転送方法において、同じヘッダ情報をもつN個(Nは2以上の整数)のフレームをバインド化し、バインド化したN個のフレームをデバイドするためのフレーム1〜(N−1)のサイズを示すレングス長を格納するフィールドを備えて転送する処理を行う際に、バインド化するフレームのフレームサイズまたはIFGサイズに応じたバインド化条件に基づき、当該フレームをバインド化するか否かを決定する。
N=2とし、第1のフレームのサイズをF1、第2のフレームのサイズをF2とし、バインドしなかった場合、収容率がb%を下回る合計フレームサイズの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
F1+F2<(b(2a2+76)−40)/(1−b)
であるときにバインド化する処理を行う。
また、N=2とし、最初に入力するフレームのサイズをF、次に入力するフレームとの間のIFGサイズをIとし、収容率b%以上となるIFGサイズIの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
I≧−(b−1)F+b(2a2+140)−92
であるときに、次のフレームを待たずに送信する処理を行う。
第2の発明において、パケット転送網はMPLS−TP網であり、ヘッダ情報はMACヘッダおよびMPLS−TPヘッダを含む。
本発明は、複数のフレームをバインド化し、さらに2フレームをバインド化する際に、2つのフレームサイズまたはその間のIFGサイズに応じたバインド化条件を規定することにより、帯域増加を抑えて収容率を向上させることができる。
MPLS−TPにEthernet信号を収容するフレーム構成例を示す図である。 クライアントEthernet信号をMPLS−TP網に入力したときの帯域増加率を示す図である。 クライアントEthernet信号をMPLS−TP網に入力したときの収容率を示す図である。 2フレームバインドする場合のフレームサイズ条件を説明する図である。 2フレームバインドする場合のIFGサイズ条件を説明する図である。 バインド化を行わずに収容率90%を達成可能なIFGサイズの閾値を示す図である。 パケット転送網の構成例を示す図である。 パケット転送装置71,72の構成例を示す図である。
本発明のパケット転送装置におけるバインド化フレーム構成例を図1(3),(4) に示す。
図1(3) は、2フレームのバインド化フレーム構成を示す。各フィールドは、IFG、PA+SFG、MACヘッダ、MPLS−TPヘッダ、レングス値L1、Ethernetフレーム1、Ethernetフレーム2、FCSである。
レングス値L1は、バインド化Ethernetフレーム1とEthernetフレーム2を分割するためのEthernetフレーム1のサイズである。例えば、フレームサイズが65536byte まで対応できるように2byteとする。MPLS−TPヘッダは、ラベルスタック=2の場合に12byteであるが、ラベルスタック数に応じ、さらにレングス値L1を合せてa2 byteとする。
図1(4) は、Nフレームのバインド化フレーム構成を示す。各フィールドは、IFG、PA+SFG、MACヘッダ、MPLS−TPヘッダ、バインド化したフレーム数N、バインド化するEthernetフレーム1〜(N-1) のレングス値L1〜L(N-1) 、Ethernetフレーム1〜N、FCSである。
このようなフレーム構成により、各Ethernetフレームの分割位置を把握することができ、さらにラベルを共有することにより、ペイロードに対するオーバーヘッドの割合を小さくし、帯域増加を低減することができる。
図3は、クライアントEthernet信号をMPLS−TP網に入力したときの収容率を示す。ここに示すフレームサイズFに対する収容率は、帯域増加率R(F)の逆数で表される。
2フレームバインドで収容率90%を超え、3フレームバインドで収容率 100%を超える。しかし、収容率 100%以上とすると、9600byteのジャンボフレームまてバインドすることになり、パケット転送網のジッタが増加することになる。そのため、収容率は90%以上とし、2フレームバインドに特化する。
図3に示すように、特にショートフレームの場合はフレームバインドの効果が高い。一方、フレームサイズが大きいと効果が小さく、バインド化によりフレームサイズが大きくなりすぎ、パケット転送網のジッタの最大値が増加してしまうデメリットもある。そこで、バインド化するパケットサイズの閾値を設定し、帯域削減の効果が高いショートフレームについてはフレームをバインドし、帯域削減の効果が低いジャンボフレームについてはフレームのバインドを行わないものとする。
ここで、2フレームバインドする場合のフレームサイズ条件について、図4を参照して説明する。図4(1) はクライアントEthernet信号であり、図4(2) は2フレームバインド化した信号である。
図3に示す収容率は、同じサイズのフレームがフルレートで到達した場合であるが、実際には1番目と2番目に到達するパケットのサイズは異なる。図4に示すように、1番目のクライアントEthernetフレームサイズをF1、2番目のクライアントEthernetフレームサイズをF2として、バインドしなかった場合、収容率がb%を下回る合計フレームサイズの閾値条件は次式で与えられる。なお、POH2 =a2 +18(byte)であり、a2 はMPLS−TPヘッダ(abyte)とL1(例えば2byte)を合せた値であり、PCSは20(byte)である。
Figure 0005456507
例えば、ラベルスタック=2の場合でa2 =14、b=90%(0.9 )とすれば、、F1+F2が536byte を下回った場合は収容率90%に達しないため、バインド化を行う必要がある。なお、F2の最小値は64byteであるため、F1が472byte 以上のフレームは、バインドを行う必要はない。
次に、2フレームバインドする場合のフレームバインド待ち時間について、図5を参照して説明する。図5(1) はクライアントEthernet信号であり、図5(2) は2フレームバインド化した信号である。
Ethernet信号はバースト的にフレームが到達するため、2フレームバインドを行う場合、2番目のフレームを永遠と受信しない可能性もある。そのため、フレームの最大待ち時間を決める必要がある。待ち時間はパケット間のIFGサイズに比例するため、IFGの大きさで決める。IFGが大きいということは、クライアントから入力される帯域が少ないということである。そこで、入力されるフレーム間のIFGのサイズからクライアントの帯域を求め、MPLS−TPにカプセリングした場合に、収容率b%以上になるIFGサイズIを求める。図5に示すように、最初に到達するフレームサイズをFbyteとし、収容数b%以上となるIFGサイズになり次第、次のパケットを待たずに最初のフレームを送出するため、次に到達するフレームサイズは最悪値である64byteとした。
収容率b%以上となるIFGサイズIの閾値条件は次式で与えられる。なお、POH2 =a2 +18(byte)であり、a2 はMPLS−TPヘッダ(abyte)とL1(例えば2byte)を合せた値であり、PCSは20(byte)である。
Figure 0005456507
例えば、ラベルスタック=2の場合でa2 =14、b=90%(0.9 )とすれば、最初に到達するフレームサイズFに対してIFGサイズIが
I≧−0.1 F+59.2
となれば、バインド化しなくても収容率90%の達成が可能と判断し、次のパケットを待たずに最初のフレームを送出する。
図6は、バインド化を行わずに収容率90%を達成可能なIFGサイズの閾値を示す。
図において、横軸が最初に到達するクライアントフレームサイズF、縦軸がIFGサイズIである。実線はI=−0.1 F+59.2による閾値を示し、破線はIFGサイズが12byteの倍数であることを考慮した閾値を示す。次に到達するフレームは、収容率が最も悪くなる64byteとした。このグラフから、閾値以上のIFGサイズを超えた場合、次のフレームをこれ以上待たずに送信すれば、収容率90%達成可能となる。
図7は、パケット転送網の構成例を示す。
図において、クライアント信号を入力するパケット転送装置71は、クライアント信号をMPLS−TP網にカプセリングする際にバインド化を行う。MPLS−TP網内ではバインド化したパケットを1つのパケットとして転送処理を行う。パケット転送装置72は、MPLS−TP網からクライアント信号に戻す際に、バインド化したフレームのデバイドを行う。
図8は、パケット転送装置71,72の構成例を示す。
図において、バインド処理を行うパケット転送装置81およびデバイド処理を行うパケット転送装置72は、クライアント装置に接続されるUNIEthernet盤81、スイッチ(SW)82、MPLS−TP網に接続されるNNI−IF83により構成される。UNIEthernet盤81は、クライアント装置に接続される光トランシーバ(SFP)811、PCS終端部812、ラベル処理部813、スイッチ82に接続される物理層処理部(PHY)814により構成される。バインド/デバイド処理は、UNIEthernet盤81のMPLS−TPのラベル処理部813で行う。ラベル処理部813では、2つのフレームのバインド処理でラベルの付与を行い、デバイド処理でラベルを外し、2つのフレームに分割してクライアント装置へ転送を行う。
71,72 パケット転送装置
81 UNIEthernet盤
82 スイッチ(SW)
83 NNI−IF
811 光トランシーバ(SFP)
812 PCS終端部
813 ラベル処理部
814 物理層処理部(PHY)

Claims (8)

  1. パケット転送網でパスを構築して転送処理を行うパケット転送装置において、
    同じヘッダ情報をもつN個(Nは2以上の整数)のフレームをバインド化し、バインド化したN個のフレームをデバイドするためのフレーム1〜(N−1)のサイズを示すレングス長を格納するフィールドを備えて転送する処理手段を備え、
    前記処理手段は、前記バインド化するフレームのフレームサイズと収容率との関係またはIFGサイズと収容率との関係に応じたバインド化条件に基づき、当該フレームをバインド化するか否かを決定する
    ことを特徴とするパケット転送装置。
  2. 請求項1に記載のパケット転送装置において、
    前記処理手段は、N=2とし、第1のフレームのサイズをF1、第2のフレームのサイズをF2とし、バインドしなかった場合、収容率がb%を下回る合計フレームサイズの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
    F1+F2<(b(2a2+76)−40)/(1−b)
    であるときにバインド化を行う構成である
    ことを特徴とするパケット転送装置。
  3. 請求項1に記載のパケット転送装置において、
    前記処理手段は、N=2とし、最初に入力するフレームのサイズをF、次に入力するフレームとの間のIFGサイズをIとし、収容率b%以上となるIFGサイズIの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
    I≧−(b−1)F+b(2a2+140)−92
    であるときに、次のフレームを待たずに送信する構成である
    ことを特徴とするパケット転送装置。
  4. 請求項1に記載のパケット転送装置において、
    前記パケット転送網はMPLS−TP網であり、前記ヘッダ情報はMACヘッダおよびMPLS−TPヘッダを含む
    ことを特徴とするパケット転送装置。
  5. パケット転送網でパスを構築して転送処理を行うパケット転送方法において、
    同じヘッダ情報をもつN個(Nは2以上の整数)のフレームをバインド化し、バインド化したN個のフレームをデバイドするためのフレーム1〜(N−1)のサイズを示すレングス長を格納するフィールドを備えて転送する処理を行う際に、バインド化するフレームのフレームサイズと収容率との関係またはIFGサイズと収容率との関係に応じたバインド化条件に基づき、当該フレームをバインド化するか否かを決定する
    ことを特徴とするパケット転送方法。
  6. 請求項5に記載のパケット転送方法において、
    N=2とし、第1のフレームのサイズをF1、第2のフレームのサイズをF2とし、バインドしなかった場合、収容率がb%を下回る合計フレームサイズの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
    F1+F2<(b(2a2+76)−40)/(1−b)
    であるときにバインド化する処理を行う
    ことを特徴とするパケット転送方法。
  7. 請求項5に記載のパケット転送方法において、
    N=2とし、最初に入力するフレームのサイズをF、次に入力するフレームとの間のIFGサイズをIとし、収容率b%以上となるIFGサイズIの閾値条件として、ラベルスタック数に応じたMPLS−TPヘッダとレングス値フィールドを合せてa2 byteとしたときに、
    I≧−(b−1)F+b(2a2+140)−92
    であるときに、次のフレームを待たずに送信する処理を行う
    ことを特徴とするパケット転送方法。
  8. 請求項5に記載のパケット転送方法において、
    前記パケット転送網はMPLS−TP網であり、前記ヘッダ情報はMACヘッダおよびMPLS−TPヘッダを含む
    ことを特徴とするパケット転送方法。
JP2010031388A 2010-02-16 2010-02-16 パケット転送装置およびパケット転送方法 Active JP5456507B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010031388A JP5456507B2 (ja) 2010-02-16 2010-02-16 パケット転送装置およびパケット転送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010031388A JP5456507B2 (ja) 2010-02-16 2010-02-16 パケット転送装置およびパケット転送方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011171826A JP2011171826A (ja) 2011-09-01
JP5456507B2 true JP5456507B2 (ja) 2014-04-02

Family

ID=44685520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010031388A Active JP5456507B2 (ja) 2010-02-16 2010-02-16 パケット転送装置およびパケット転送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5456507B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102073552B1 (ko) * 2014-10-31 2020-02-05 아이디 퀀티크 에스.에이. 근거리 통신에 있어 암호화가 필요한 데이터 패킷의 생성방법 및 장치

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1014745B1 (en) * 1998-12-23 2005-11-02 Alcatel Method and arrangement to generate data cells and data cells receiving arrangement
JP3343906B2 (ja) * 1999-03-02 2002-11-11 日本電気株式会社 光波ネットワーク
JP5003163B2 (ja) * 2007-01-11 2012-08-15 富士通株式会社 ステーション装置およびフレーム転送方法
JP4890427B2 (ja) * 2007-12-07 2012-03-07 アラクサラネットワークス株式会社 ネットワークシステム及びノード

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011171826A (ja) 2011-09-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4547339B2 (ja) 送信制御機能を備えるパケット中継装置
Jivorasetkul et al. End-to-end header compression over software-defined networks: A low latency network architecture
Phemius et al. Openflow: Why latency does matter
Dreibholz et al. Transmission scheduling optimizations for concurrent multipath transfer
Satou et al. Server side networking for cloud data centers
JP5347836B2 (ja) 通信装置および通信方法
EP2658187B1 (en) Quality of service (qos) maintaining method, apparatus, and system
CN111224888A (zh) 发送报文的方法及报文转发设备
JP5456507B2 (ja) パケット転送装置およびパケット転送方法
JP5083323B2 (ja) ラベルスイッチングネットワークにおける通信装置
US20090248978A1 (en) Usb data striping
JP6377577B2 (ja) 並列パケット伝送装置および方法
US8315254B2 (en) Bandwidth management switching card
US10129049B2 (en) Data transmission method and media access controller
US6643702B1 (en) Traffic scheduler for a first tier switch of a two tier switch
JP5666420B2 (ja) パケット多重伝送装置及び方法
US7006515B1 (en) Isochronous queue and buffer management
AU2021271897B2 (en) Virtual network
WO2019023824A1 (zh) 一种比特块流处理、速率匹配、交换的方法和装置
Hotta et al. Experimental study of a low-delay ethernet switch for real time networks
EP2403194B1 (en) Method and apparatus for aggregated packet switching
JP6588416B2 (ja) 通信装置
JP2017191977A (ja) フレーム処理装置およびフレーム処理方法
JP2015037227A (ja) パケット転送装置およびパケット転送方法
CN115699669A (zh) 形成虚拟网络的方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130226

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130604

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130823

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5456507

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250