JP5438429B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイバネーション機能を備えた画像形成装置及びその制御方法に関する。
近年の画像形成装置では、多機能化により制御を行うソフトウェアの容量が増大し、電源投入後の立ち上げ時間が遅くなると言う弊害が目立ち始めている。これを解決する技術としてハイバネーション技術が知られている。ハイバネーションとは、機器の電源をオフにする直前の状態をハードディスクに保存し、次に電源がオンされたときに、その保存している状態をRAMに復元することにより電源断の直前の状態に戻してOSを含んだプログラムの起動を高速化する技術である。
特開2002−185659号公報
しかしながら複数のユーザが共用する複合機では、コピーやプリント、ファックスなど様々なユーザ、様々な規模のジョブが共存している。従って、ハイバネーションに移行するために、ジョブの完了を待つとハイバネーションへ移行するまで長時間を要してしまう。一方、ジョブの完了を待たずにハイバネーションに移行するとジョブを中断する(キャンセル)ことになり、ジョブが途中で失われてしまうという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。
また本願発明の特徴は、ハイバネーションに移行するまでの時間を短縮でき、かつジョブを失うことなくハイバネーション復帰後に中断したジョブを再開できる技術を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る画像形成装置は以下のような構成を備える。即ち、
画像の形成を伴うジョブを実行するジョブ実行手段と、
ハイバネーションへの移行が指示されると、前記ジョブ実行手段がジョブを実行中かどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段が前記ジョブ実行手段がジョブを実行中と判定すると、当該ジョブ実行手段に対して実行中のジョブを中断させるジョブ中断要求を発行する発行手段と、
前記発行手段による要求による前記ジョブ実行手段からの応答に応じて、前記ハイバネーションからの復帰時に実行する前処理手順を作成してハイバネーション処理を実行するハイバネーション制御手段とを有し、
前記ジョブ実行手段は、前記ジョブ中断要求に応じて新たなジョブの投入を禁止するとともに、実行中のジョブが外部機器からのデータ受信を伴う場合は、当該データの受信完了を待って前記応答を返すことを特徴とする。
本発明によれば、ハイバネーションに移行するまでの時間を短縮でき、かつジョブを失うことなくハイバネーション復帰後に中断したジョブを再開できるという効果がある。
実施形態に係るMFPを含むネットワーク構成を模式的に示す図。 本実施形態に係るPCの構成を示すブロック図。 本実施形態に係るMFPのリーダ部(スキャナ部)の模式図。 実施形態に係るMFPのプリンタ部の模式図。 本実施形態に係るMFPの構成を説明するブロック図。 本実施形態に係るMFPのソフトウェア構成を示すブロック図。 RAMでのプログラム配置(A)とHDDのデータ構成を示す模式図(B)。 MFPの各アプリケーションの処理を説明する図。 ハイバネーション移行処理の概要を説明するフローチャート。 コピー中断処理を説明するフローチャート。 PDLプリントジョブの中断処理を説明するフローチャート。 FAX受信ジョブの中断処理を説明するフローチャート。 ハイバネーション復帰時の動作を説明するフローチャート。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係るMFP(複合機:画像形成装置)を含むネットワーク構成を模式的に示す図である。
MFP102は、イメージスキャン、プリント、コピー、FAX等の複数の機能を一台で実現できる装置である。本実施形態に係るイメージスキャン機能は、印刷物等の表面を、例えばライン状に配置された撮像素子で走査することにより、その印刷物の画像をイメージデータとして入力する機能である。又、そのスキャンにより得られた画像データをネットワークを介して他の装置に送信する機能も含む。PC103はパーソナルコンピュータであり、各種アプリケーションを利用して、各種データの表示、加工、印刷データの作成等が可能である。MFP102はネットワーク101に接続され、このネットワーク101を介して他のMFP107やPC103との間で、相互に印刷ジョブや画像データ等の各種データや各種情報の送信や受信を行うことができる。このネットワーク101としては、LAN又はWANなどのIPネットワークが考えられる。またMFP102は、通信モデムを介してPSTN(公衆回線網)104に接続され、このPSTN104を介してMFP106やFAX装置105と接続されており、相互にFAXの送受信を行うことができる。
図2は、本実施形態に係るPC103の構成を示すブロック図である。
CPU201は、後述のBIOSROM215に格納されているプログラムや、HDD207からメインメモリ203にロードされたプログラムに従って、このPC103全体の制御を行う。メモリコントローラ202は、メインメモリ203の読み書き制御、グラフィックコントローラ204の読み書き制御、入出力コントローラ206の読み書き制御等を行う。メインメモリ203はHDD207に格納されているプログラムを実行する際に、そのプログラムを保持し、またプログラムが動作する際に作業領域として使用され処理対象のデータや出力データを記憶する。グラフィックコントローラ204は、ユーザとのインターフェースに使用され、文字図形等をモニタ205に表示して、ユーザに必要な情報を提示する。グラフィックコントローラ204は内部に不図示のグラフィックメモリを有し、そこに表示対象となる表示データを記憶し、適宜、グラフィックコントローラ204が読み出すことができる。モニタ205はグラフィックコントローラ204の制御により文字、図形、画像、動画像等を表示する。入出力コントローラ206の主要な機能は下記の通りである。
(1)HDD207の読み書き制御
(2)USBデバイス208の読み書き制御
(3)FDD209の読み書き制御
(4)ポインティングデバイス210の入出力制御
(5)キーボード(KB)211の入出力制御
(6)プリンタ217の入出力制御
(7)PCIスロット212〜214を接続するPCI BUSの制御
(8)BIOSROM215の読み書き制御
(9)ネットワーク101に対する物理的なインターフェースや、インターネット接続の為の制御プロトコルの実行
HDD207はハードディスクドライブで、入出力コントローラ206とはIDEインターフェースによって接続される。尚、HDD207にインストールされているプログラムには以下のものがある。
(1)全体の基本制御を行うOS(オペレイティングシステム)
(2)高度なデータ処理を行うアプリケーションプログラム
(3)プリンタ217等の入出力機器を制御するためのドライバプログラム(それらのプログラムの実行に必要なデータや、ユーザが作成したデータ)
USBデバイス208は、USBインターフェースで接続可能な入出力機器を総称している。ユーザは必要に応じてUSBインターフェースに入出力機器を接続して使用する。これらの機器にはキーボード、ポインティングデバイス、イメージリーダ、デジタルカメラ、フィルムスキャナ、プリンタ、CDR,ROMドライブ、DVDドライブ、拡張HDD、ICカード等がある。NIC206は、ネットワークに対して物理的なインターフェースや、インターネット接続のための制御プロトコルを実行する。
図3は、本実施形態に係るMFPのリーダ部(スキャナ部)の模式図である。
301はイメージリーダ本体を示し、上部に硝子等の透明材料の原稿台302があり、その上部に置かれた原稿316を押さえる原稿押さえ303が設けられている。原稿押さえ303は、蝶番304によってイメージリーダ本体301と分離できないが可動にされ、原稿台302上の原稿316を押さえるように構成される。図において、原稿316を明示するように原稿316は原稿台302から浮いているように記載されているが、実際には原稿台302に密着して載置されている。原稿台302に置かれた原稿316の表面の画像は、反射ミラー309,310,312によって反射され、光経路315で示される経路に従ってCCD307に伝えられる。レンズ314は、原稿316の表面の画像をCCD307上に結像する。CCD307は一度に1ライン分の画像を読み取ることがき、ここで受光された画像は回路基板306上に形成されている画像処理部でデジタルデータに変換され、インターフェースコネクタ305に接続されたプリンタ等の装置に伝達される。
ここで反射ミラー309と310は不図示の駆動モータにギアを介して接続され、原稿316の副走査方向に直線移動可能な様に構成された第1可動部308に固定されている。また反射ミラー312は、キセノンランプ等の光源313と共に第2可動部311に固定されている。この第2可動部311もまた、上記駆動モータに別のギアを介して接続されていて第1可動部308と同様に、副走査方向に直線移動が可能なように構成される。ここで第1可動部308の移動速度は、適切なギヤ構成によって第2可動部311の移動速度の半分に設定され光経路315の距離が一定に保たれるように構成されている。第1可動部308と第2可動部311は共に一つのラインを読み取った後に移動し、連続したラインを次々に読み取ることによって1枚の原稿を読み取ることができる。
図4は、実施形態に係るMFPのプリンタ部の模式図である。
本実施形態に係るプリンタ部401は、電子写真方式を採用している。このプリンタ部401は、カラーの各色ごとに感光ドラムが用意されている4連タンデム方式を採用していて、Y(イエロー)M(マゼンタ)C(シアン)K(黒)の基本色とそれらを組み合わせた多様な色印刷が可能である。402〜405はトナーカートリッジである。後述の感光ドラム411〜414及び不図示のトナー収容部分、廃トナー収容部が一体化されたものであり、本体より脱着可能である。406〜409は、レーザ光発生部である。各色に対応する画像信号はこれらレーザ光発生部406〜409に供給され、内部にある不図示のレーザダイオードの出力強度を変調させる。これによりレーザダイオードから発せられるレーザ光線の強弱に置き換えられる。このレーザ光線は、不図示のスキャニングミラー及びf−θレンズ等の光学系により各感光ドラム411〜414を軌跡419で示すように走査する。感光ドラム411〜414のそれぞれは、不図示の回転機構により回転させられており、走査されたレーザ光線は各感光ドラム上に順次潜像を形成する。この静電潜像にトナーを吸着させることにより画像が現像され、各色の像が形成される。用紙搬送ベルト415は、ローラ416,417の回転によって移動させられる。このとき給紙カセット420からの用紙が搬送ベルト415上に供給されると、搬送ベルト415の移動に伴って、用紙自体も搬送ベルト415と共に移動して各色の感光ドラム411〜414の位置に到達する。各感光ドラムでは、各感光ドラムに付着したトナー像が用紙に転写されて、4色のトナー像によるカラー画像が形成される。用紙が最上部に到達すると、不図示の定着ユニットによって用紙上にトナーが定着される。排紙ローラ418は、上端に達した印刷済みの用紙を外部に排紙する。
図5は、本実施形態に係るMFP102の構成を説明するブロック図である。
CPU501は、BIOSROM503、HDD517からRAM502にロードされた制御プログラムに基づいてシステムバス507に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御する。RAM502は、CPU501の主メモリ、ワークエリア等として機能しており、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張できる。尚、RAM502は、イメージリーダ301から入力した画像データ、プリンタ動作時の出力情報の展開領域、環境データの格納領域として用いられる。上記の制御によりプリンタインタフェース509を介して接続されるプリンタ部401に出力情報としての画像信号を出力する。BIOSROM503は、主にI/Oの初期化や入出力の基本的な制御を行う制御プログラム等を記憶する。IPLROM504は、HDD517に記憶されているプログラムをRAM502に読み出して、それに制御を移す。本実施形態に係るハイバネーション復帰時のスナップショットを記憶媒体からRAM502に読み出す動作も行う。RTC505はリアルタイムクロックで、時間を計測し記憶する。スキャナインターフェース508は、イメージリーダ301から画像データを受信したり、イメージリーダ301との制御コマンドの送受信を媒介する。HDD517は、CPU501が実行するプログラム、イメージリーダ301からの画像データ、PC103からの印刷データ、各種制御情報、及びデータファイル等を記憶する。データファイルはCPU501及びHDD517に内蔵されているプログラムによって、他のPCや他のMFPからも読み出し可能な様に構成されている。HDDインターフェース511は、HDD517に対してデータの書き込みや読み出しの制御を行う。
CPU501は、NICインタフェース512を利用してNIC518を制御する。NICインタフェース512からの出力信号はNIC518を経由してネットワーク101に送信され、他のMFPやプリンタ、ホストコンピュータ(PC)との通信処理が可能となっている。NIC518はネットワークインターフェースカードであり、ネットワーク101と接続するための物理層及び低レベルの通信プロトコルを処理する機能を持つ。更に、図示しないNVRAMを有し、パネルI/F510を介して操作パネル516からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。モデムI/F513は、FAXモデム519を介してPSTN104と接続する。画像処理部506は、イメージリーダ301からの画像データ、PDLプリントデータ、FAX受信データなどの入力画像に対する入力画像処理を行ってRAM502に格納する。また更に、プリンタ部401やFAX送信する画像データを生成する出力画像処理を行う。
図6は、本実施形態に係るMFP102のソフトウェア構成を示すブロック図である。 BIOS601はBIOSROM503に記憶されている。BIOS601は、入出力の基本的な制御を行う制御プログラムである。OS602はHDD517に記憶されており、MFP102の起動時にRAM502にロードされて制御プログラムの読み出しや実行を制御する。PDL制御部603は、PC(外部機器)からのPDLデータの受信から展開までの制御を行う。FAX制御部604は、PSTN104を介して他のFAX端末(外部機器)との間でFAXデータの送受信制御を行う。スキャナ制御部605はイメージリーダ301の制御を行う。プリンタ制御部606はプリンタ部401の制御を行う。ジョブ制御部607は、制御部603〜606を統合的に制御して、各アプリケーション609〜611から投入される画像形成ジョブを制御する。UI制御部608は、操作パネル516を介して、ユーザへのメッセージを表示したり、ユーザからの入力を受け付ける。コピーアプリケーション609は、ジョブ制御部607を介してスキャナ制御部605及びプリンタ制御部606を利用したコピー機能を実現する。PDLプリントアプリケーション610は、ジョブ制御部607を介してPDL制御部603及びプリンタ制御部606を利用し、ネットワーク101から受信したPDLデータ(印刷データ)の印刷(PDLプリント)機能を実現する。FAXプリントアプリケーション611は、ジョブ制御部607を介してFAX制御部604及びプリンタ制御部606を利用して受信したFAXデータの受信プリント機能を実現する。またスキャナ制御部605及びFAX制御部604を利用してFAXの送信機能を実現する。これらアプリケーションは、各制御部と協働して、各対応するジョブを実行するジョブ実行手段として機能している。
図7(A)は、図6で説明したプログラムのRAM502での配置を説明する図である。尚、図において、701〜703は未使用領域を示し、各プログラムは図6と同じ番号で示している。
図7(B)は、HDD517のデータ構成を示す模式図である。
710はプログラムがインストールされている領域を示す。711は、FAX受信したデータを記憶する領域、712は、受信したPDLデータを記憶する領域である。713は、受信したPDLデータを展開した画像データを記憶する領域である。714はイメージリーダ301が読み取った画像データを記憶する領域である。715はスナップショットデータの格納領域である。
図8(A)〜(C)は、本実施形態に係るMFPによるコピー、PDLプリント、FAX受信プリントの各アプリケーションの処理を説明する図である。
図8(A)は、コピーにおける画像データの流れを示す。イメージリーダ301で読取った画像データがスキャン入力処理801を経てRAM502に格納される。原稿が複数枚ある場合は、原稿枚数分の画像データがRAM502にそれぞれ蓄積される。RAM502に格納された画像データは逐次ページ単位でHDD517のスキャン画像データ領域714に保存される。そしてプリント処理では、RAM502に蓄積された画像データがプリント処理802を介してプリンタ部401に送られて画像が印刷される。ここでRAM502にロードされていないページのデータがスキャン画像データ領域714に蓄積されている場合は、そのスキャン画像データ領域714からRAM502にデータを読み出した後プリント処理802に送られる。また複数部数印刷する場合は、同じページの画像データを必要であればスキャン画像データ領域714からRAM502に読み出して、同じ画像データを繰り返し印刷する。即ち、RAM502或いはHDD517が、このデータフローにおけるスプールポイントとなっている。
図8(B)は、PDLプリントにおける画像データの流れを示す。PDLデータ受信処理803は、ネットワーク101からPDLデータを受信してRAM502に格納する。更にRAM502に格納したPDLデータを、HDD517のPDLデータ領域712に格納する。PDL解釈・展開処理804は、RAM502のPDLデータを解釈、展開して画像データをRAM502に書き出す。こうしてRAM502に格納されたデータをHDD517のPDL展開画像データ領域713に保存する。このときPDLデータがRAM502にロードされていない場合は、PDLデータ領域712からPDLデータをロードする。そしてプリント処理では、RAM502に展開された画像データがプリント処理802を介してプリンタ部401に送られて画像が印刷される。
図8(C)は、FAX受信プリントでの画像データの流れを示す。FAXデータ受信処理805は、PSTN104からFAXデータを受信してRAM502に格納し、さらにこれをHDD517のFAX受信データ領域711に保存する。そしてプリント処理では、RAM502に蓄積されたFAX受信画像データがプリント処理802を介してプリンタ部401に送られてFAX受信した画像が印刷される。
次に図9〜図13のフローチャートを用いて、本実施形態のハイバネーション処理について説明する。尚、以下に説明するハイバネーション移行処理では、コピージョブはジョブをキャンセルする。PDLプリントジョブでは、後続のジョブの投入を禁止してPDLデータ領域712に1ジョブ分の全てのPDLデータが格納された段階でジョブを中断する。またFAX受信プリントジョブは、PDLの場合と同様に、後続のジョブの投入を禁止して、1ジョブ分のFAX受信データがHDD517のFAX受信データ領域711に格納された時点でジョブを中断した後、ハイバネーションに入る動作を行う。
図9は、本実施形態に係るハイバネーションへ移行するハイバネーション制御の概要を説明するフローチャートである。
ハイバネーションへの移行処理を開始する契機としては、UIや電源スイッチのユーザによる操作に基づく指示、省電力タイマによる移行開始指示などが考えられるが、これらに限定するものではない。この処理は、ハイバネーションへの移行指示により起動される。まずS1に進み、コピーやPDLプリントやFAXなど実行中のジョブがあるか否かを判定する。ここで実行中のジョブがあると判定するとS2に進み、そうでないときはS4に進む。S2では、実行中のジョブに対してハイバネーションによるジョブの中断処理に入るよう指示するジョブ中断要求を発行する。このジョブ中断要求を発行するとS3に進む。S3では、S2で、実行中の各ジョブに送信した全てのジョブ中断要求に対する応答を受信するのを待つ。こうして全ての実行中ジョブからの応答を受信を受信するとS3からS4に進む。S4では、ハイバネーション復帰時に実行する前処理手順をRAM502上に作成し、BIOSプログラムでは初期化できないハードウェアの初期化と、S2のジョブ中断要求により中断しているジョブの中断状態を解除するための処理手順を作成する。次にS5に進み、RAM502のデータなどのハイバネーションのスナップショットイメージをHDD517のスナップショット格納領域715に保存する。この処理を終えるとハイバネーションへの移行処理が完了する。
次に図10〜図12を参照して、図9のS2で送信されたジョブ中断要求を受信することにより開始される各ジョブにおけるジョブの中断処理を説明する。
図10は、コピー中断処理を説明するフローチャートである。
この処理はコピージョブが、ジョブ中断要求を受信することにより開始され、まずS11で、スキャン処理の中断処理を行う。ここでは全ての原稿のスキャンが既に終了している場合は特別な処理を行わずに直ちに処理を完了し、全ての原稿のスキャンを終了していなければ原稿の読取りを中断する。このときドキュメントフィーダから原稿を給紙して読み取るスキャンであれば、給紙済みの原稿を全て排出してスキャンを中断する。次にS12に進み、プリント処理を中断するプリント中断処理を実行する。ここでは、ジョブの全ページの印刷が完了している場合は特別な処理を行わずに直ちに処理を終了する。もし全ページの印刷が完了していない場合は、印刷中のページの印刷を完了した後、それ以降のページの印刷を中断する。次にS13に進み、コピージョブの終了手順を実行して、コピージョブを終了させる。次にS14に進み、受信したジョブ中断要求に対するジョブ中断応答を返信する。こうしてジョブの中断応答を送信すると、このコピージョブ中断処理を終了する。
本実施形態におけるコピージョブでは、ハイバネーション移行時の中断処理でジョブをキャンセルし、ハイバネーション復帰後に中断時点からのスキャンやプリント処理を再開しない動作仕様の例で説明した。しかし本発明はこれに限るものではなく、コピージョブをキャンセルせずに、ハイバネーション復帰後に残ってるスキャン、プリント動作を再開させる動作仕様を採用しても良いことはいうまでもない。
図11は、PDLプリントジョブの中断処理を説明するフローチャートである。
この処理は、ジョブ中断要求を受信することにより開始される。まずS21で、PDL解釈・展開処理を中断する。ここでは、解釈・展開中のページ処理があればそのページの処理を完了させ、それ以降のページの処理を開始させずに処理を中断する。次にS22に進み、S12と同様に、プリント処理を中断する。次にS23に進み、そのジョブのPDLデータの受信完了を待つ。ここでは例えばPDL言語のジョブ終端を示す終端コード或いはプリンタドライバからのコマンドにより、1ジョブ分のデータを受信したかどうかを判定する。ここで1ジョブ分のデータを受信し、PDLデータ領域712に1ジョブ分のPDLデータを格納したと判定するとS24へ進む。S24ではS14と同様に、ジョブ中断応答を送信する。そしてPDLプリント中断処理を終了する。尚、このPDLプリントジョブでは、ハイバネーション復帰時に残りの解釈・展開処理とプリント処理を継続させるため、コピージョブにおけるS13のようにジョブを終了させる処理を行わず、復帰時にジョブそのものを復元させる。
図12は、FAX受信ジョブの中断処理を説明するフローチャートである。
この処理は、FAX受信ジョブがジョブ中断要求を受信することにより開始され、S31で、S12,S22と同様に、プリント処理を中断する。次にS32に進み、FAX受信データの受信完了を待つ。ここでは例えば、図示しないITU・TT.30規格における切断手順(EOP受信、MCF送信、DCN受信)完了を持って受信完了と判定する。そして受信完了であると判定すると、HDD517のFAX受信データ領域711に、それまでに受信した1ジョブ分のFAX受信画像データを格納する。そしてS33に進み、S14,S24と同様に、ジョブ中断応答を送信する。そしてFAX受信ジョブ中断処理を終了する。このFAX受信プリントジョブでは、PDLプリントジョブと同様に、ハイバネーションで中断時の状態を保存し、復帰後残りのプリント処理を継続することができる。
図13は、ハイバネーション復帰時の動作を説明するフローチャートである。
ハイバネーション復帰動作は、電源投入、リセット等、予め決められたイベントの発生時に開始される。まずS41で、BIOSROM503に記憶されるプログラムによる初期化動作を実施する。続くS42からS45までのステップは、IPLROM504に記憶されるプログラムによって動作する。S42では、HDD517をチェックしてハイバネーション復帰用のスナップショットイメージが存在するか否かを判定する。ここで存在すると判定するとS45へ、そうでなければS43へ進む。S45では、IPLプログラムがハイバネーション復帰用スナップショットをRAM502に復元する。そしてS46に進み、図9のS4で作成したハイバネーション復帰時に実行する前処理手順を実行する。ここではBIOSプログラムでは初期化できないハードウェアの初期化と、ハイバネーション移行時に中断したジョブの中断状態を解除する処理を実行する。これによりハードウェア及びジョブ状態が復元され、その中断されたジョブが再開できる環境が整うことになる。そしてS47に進み、その復元したプログラムに制御を移す。これによりハイバネーションで中断した直前の状態に復帰した状態でジョブの処理が再開される。
一方、S42でハイバネーション復帰用のスナップショットイメージが存在しないと判定したきはS43に進み、IPLプログラムが通常起動のためのプログラムをロードする。そしてS44に進み、そのロードしたプログラムに制御を移して実行する。こうしてハイバネーション復帰処理を終了する。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. 画像の形成を伴うジョブを実行するジョブ実行手段と、
    ハイバネーションへの移行が指示されると、前記ジョブ実行手段がジョブを実行中かどうかを判定する判定手段と、
    前記判定手段が前記ジョブ実行手段がジョブを実行中と判定すると、当該ジョブ実行手段に対して実行中のジョブを中断させるジョブ中断要求を発行する発行手段と、
    前記発行手段による要求による前記ジョブ実行手段からの応答に応じて、前記ハイバネーションからの復帰時に実行する前処理手順を作成してハイバネーション処理を実行するハイバネーション制御手段とを有し、
    前記ジョブ実行手段は、前記ジョブ中断要求に応じて新たなジョブの投入を禁止するとともに、実行中のジョブが外部機器からのデータ受信を伴う場合は、当該データの受信完了を待って前記応答を返すことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ジョブ実行手段は、少なくともコピージョブ、外部機器からデータを受信して画像を形成する画像形成ジョブを実行し、前記画像形成ジョブを実行中に前記ジョブ中断要求を受信すると、前記データの受信完了を待って前記ジョブのデータを保存して前記応答を返すことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ハイバネーションからの復帰時、保存された前記ジョブのデータを復帰し、前記前処理手順を実行して前記ハイバネーションへの移行時の直前の状態に復帰させる復帰手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 画像形成装置の制御方法であって、
    ジョブ実行手段が、画像の形成を伴うジョブを実行するジョブ実行工程と、
    判定手段が、ハイバネーションへの移行が指示されると、前記ジョブ実行工程が実行中かどうかを判定する判定工程と、
    発行手段が、前記判定工程でジョブを実行中と判定すると、実行中のジョブを中断させるジョブ中断要求を発行する発行工程と、
    ハイバネーション制御手段が、前記ジョブ中断要求に対する応答に応じて、前記ハイバネーションからの復帰時に実行する前処理手順を作成してハイバネーション処理を実行するハイバネーション制御工程とを有し、
    前記ジョブ実行工程では、前記ジョブ中断要求に応じて新たなジョブの投入を禁止するとともに、実行中のジョブが外部機器からのデータ受信を伴う場合は、当該データの受信完了を待って前記応答を返すことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 前記ジョブ実行工程は、少なくともコピージョブ、外部機器からデータを受信して画像を形成する画像形成ジョブを実行し、前記画像形成ジョブを実行中に前記ジョブ中断要求を受信すると、前記データの受信完了を待って前記ジョブのデータを保存して前記応答を返すことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の制御方法。
  6. 前記ハイバネーションからの復帰時、保存された前記ジョブのデータを復帰し、前記前処理手順を実行して前記ハイバネーションへの移行時の直前の状態に復帰させる復帰工程を更に有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置の制御方法。
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