JP5427910B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP5427910B2
JP5427910B2 JP2012089293A JP2012089293A JP5427910B2 JP 5427910 B2 JP5427910 B2 JP 5427910B2 JP 2012089293 A JP2012089293 A JP 2012089293A JP 2012089293 A JP2012089293 A JP 2012089293A JP 5427910 B2 JP5427910 B2 JP 5427910B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image display
reciprocating
holder
sub
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012089293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013215428A (ja
Inventor
巌 渕脇
大介 前山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Industrial Co Ltd filed Critical Kyoraku Industrial Co Ltd
Priority to JP2012089293A priority Critical patent/JP5427910B2/ja
Publication of JP2013215428A publication Critical patent/JP2013215428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5427910B2 publication Critical patent/JP5427910B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。
パチンコ遊技機、スロットマシン等の各種遊技機においては、遊技盤面に設けた液晶表示装置等の画像表示装置に遊技内容と関わりのある絵柄、文字、符号等の種々の画像を表示して、遊技状況を表示したり、演出効果を発揮させるようにしている。
また近年、液晶表示装置の表示画面前方に、可動役物を配置し、この可動役物種々動作させるようにした遊技機が提案されている。
例えば特許文献1には、可動役物として、電装部材を有して回転可能な演出用役物を備えた遊技機が開示されている。
特許文献1に開示の遊技機は、演出用役物を支持部材上に支持し、支持部材の軸線上で演出用役物を回転させる構成を備えており、演出用役物に電装部材の発光を制御するための信号を供給するために、フレキシブルケーブル(ハーネス)を用いている。
すなわち、回転可能な演出用役物を支持する支持部材と演出用役物とをハーネスによって接続して演出用役物に信号を供給している。
特許文献1に記載される特徴的な構成として、演出用役物を支持する支持部材側のハーネス接続部と、演出用役物側のハーネス接続部が、演出用役物の回転軸線上に対向配置されている。
そのため、演出用役物が回転移動させたとしても、演出用役物と支持部材との間のハーネスの動きを最小限にし、また他のハーネスが他の部材と接触することがないため、接触部においてハーネスが断線したり、ハーネスと各接続部との接続が外れたりする不具合を防止することができる。
特開2007−275380公報
しかしながら、特許文献1に開示の構成(ハーネスと各接続部の関係)は、演出用役物が支持部材の軸線上で回転する場合には適用可能であるが、演出用役物の回転軸方向とハーネスの配線方向とが異なる場合には適用することが出来ない。
また、演出用役物と支持部材との間に十分な距離がない場合も同様である。
例えば、支持部材としてのベース部材の支持面上において、支持面に沿って回転する回転体を支持し、遊技機本体からベース部材内部を介して回転体にハーネスを配線する場合などは、特許文献1とは全く異なる配線方法を採用する必要がある。
その場合、回転体の回転時にハーネスがベース部材内部において他の部材と接触し、接触部に加わるテンションによってハーネスに断線等が生じる恐れがある。
図31は、ベース部材の支持面上に回転役物を支持した構成において、回転役物の回転軸方向とベース部材内におけるハーネスの配線方向とが異なる場合の一例を示す図である。
図31は、可動役物の一部である回転体400を、軸401を中心に回動可能に支持するベース部材402を、その背面側から表示している。
図31の構成では、ベース部材402の側面内壁406に沿って配線されたハーネス500を回転体400側に配線するには、一端折り曲げて配線方向を転換する必要がある。
ハーネス500は、回転体400の背面側に突設した保持部材403によって折り曲げ部500aを保持されている。
また、保持部材403は、フレキシブルケーブルの折り曲げ部を狭持する板状部材403a、403bを備える。
さらに、ベース部材402は、前面側から背面側にかけて貫通した貫通領域404を備えており、保持部材403は、この貫通領域404を介してベース部材402内に突設され、また回転体400の回転に伴って、貫通領域404内を移動可能としている。
以上のように構成した結果、回転体400の回転時、支持部材403からベース部材402内に引き出されるフレキシブルケーブル500が、支持部材403を構成する板状部材403a端部の角部に接触する。
その状態で、回転体400が図中矢印K方向に回転すると、板状部材403aとフレキシブルケーブルの接触部405に発生する剪断力によって、フレキシブルケーブルが断線等する不具合があった。
上記の不具合を鑑みて、本発明は、ベース部材上を回転する回転体側に信号を供給するハーネスが、回転体が回転した時にベース部材内の部材に接触しても、剪断力が加わって断線等が発生するのを防ぐことが可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係る遊技機は、回転体と、該回転体を回転自在に支持する支持部を一面側に備えたベース部材と、前記回転体から延び且つ前記ベース部材に設けた貫通領域を経由して前記ベース部材の他面側に配線されるフレキシブルケーブルと、を備え、前記回転体には、折り曲げて方向転換された前記フレキシブルケーブルの折り曲げ部を保持する保持部材が突設され、且つ前記保持部材は前記貫通領域を介して前記支持部の裏面側に突出しており、前記支持部の他面側に位置するフレキシブルケーブル部位は、所定の余長を有した状態で前記支持部の前記他面側に設けた空所内に収容されており、該フレキシブルケーブルの余長部分は前記回転体の回転動作に伴って前記空所内で撓み変形し、前記保持部材は、前記保持部材から引き出された直後における前記余長部分の湾曲と同方向に湾曲し、前記保持部材の回動時に前記余長部分の内周面と接する曲面を有する湾曲部を備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明に係る遊技機は、請求項1に記載の遊技機において、前記ベース部材の前記他面側に配線されるフレキシブルケーブルは、前記ベース部材の側面内壁に沿って配線可能な幅を有するフレキシブルケーブルを所定本数重ねたケーブルであり、前記フレーム部材外においては、幅広の1本のフレキシブルケーブルに集約されることを特徴とする。
以上のように構成したので、本発明によれば、回転体が回転時にハーネスがベース部材内の部材に接触しても、剪断力が加わって断線等が発生するのを防ぐことが可能になる。
本発明の実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の構成例を示した全体正面図である。 各種部品を搭載した遊技盤の正面図である。 遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。 遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。 遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。 遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。 遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。 第1の演出用可動装置が下降位置(第1の位置)にあるときの正面側斜視図である。 第1の演出用可動装置の背面側斜視図である。 (a)(b)及び(c)は第1の演出用可動装置が上昇位置、中間位置、及び下降位置にある時の正面図である。 (a)及び(b)は第1の演出用可動装置が上昇位置にあり且つ表示部材が縦姿勢にある時の正面図、第1の演出用可動装置が上昇位置にあり且つ表示部材が水平姿勢にある時の正面図である。 (c)及び(d)は、第1の演出用可動装置が中間位置にある時の正面図、第1の演出用可動装置が下降位置にある時の正面図である。 第1の演出用可動装置の正面側分解斜視図である。 第1の演出可動装置の動作機構の背面側分解斜視図である。 ホルダ、及び移動機構の構成を示す背面側分解斜視図である。 ホルダの分解斜視図を含む移動機構の正面側斜視図である。 サブ画像表示装置が最下降位置にある時の動作機構の背面図である。 (a)及び(b)はサブ画像表示装置が順次上昇して行く過程を示す動作機構の背面図である。 (a)及び(b)はサブ画像表示装置が順次上昇して最上位置に達する過程を示す動作機構の背面図である。 (a)乃至(c)は動作機構がサブ画像表示装置を順次下降させる動作手順を示す背面図である。 (a)及び(b)は昇降機構、駆動機構、ホルダのリンク状態(下降位置)を示す正面図及び背面図である。 演出用可動装置Aにおける、サブ画像表示装置に映像信号を送信するためのフレキシブルケーブル(ハーネス)の配線を説明する図である。 サブ画像表示装置からホルダH、第1の往復部材に至るフレキシブルケーブルの配線を説明する分解図である。 第1の往復部材の内部にけるフレキシブルケーブルの配線の態様を詳細に示した図である。 連結部材が回転する際にフレキシブルケーブルが変形する様子を示した図である。 連結部材が回転する際にフレキシブルケーブルが変形する様子を示した図である。 連結部材が回転する際にフレキシブルケーブルが変形する様子を示した図である。 連結部材が回転する際のフレキシブルケーブルの変形に注目した拡大図である。 連結部材が回転する際のフレキシブルケーブルの変形に注目した拡大図である。 連結部材が回転する際のフレキシブルケーブルの変形に注目した拡大図である。 ベース部材の支持面上に回転役物を支持した構成において、回転役物の回転軸方向とベース部材内におけるハーネスの配線方向とが異なる場合の一例を示す図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機の構成例を示した全体正面図であり、図2は各種部品を搭載した遊技盤の正面図であり、図3乃至図7は遊技盤面上における各演出用可動装置の動作を示す説明図である。
図1において、遊技機1は、遊技店の島設備に取り付けられる外枠300と、その外枠300により回動可能に支持されたガラス枠310と、が備えられている。外枠300には遊技球が流下する遊技領域3が形成された遊技盤2が設けられている。
ガラス枠310は、遊技盤2の前方(遊技者側)において遊技領域3を視認可能に覆うガラス板(図示しない)を支持している。
また、ガラス枠310には、回動操作されることにより遊技領域3に向けて遊技球を発射させる操作ハンドル311と、音声出力装置(スピーカ)312と、複数のランプを有する上下の演出用照明装置313a、313bと、押圧操作により演出態様を変更させるための演出ボタン314と、左右の演出用可動照明装置320L、320Rが設けられている。演出用可動照明装置320L、320Rは、ガラス枠310の左上隅及び右上隅に設けられている。
演出用可動照明装置320L、320Rは、図示しない可動照明部を備えており、図1に示す可動照明部を収納(閉塞)した状態から可動照明部を開放(突出)した状態に自動的に変動させることができるように構成されている。
さらに、ガラス枠310の下側には、受皿ユニット315が設けられている。受皿ユニット315には、複数の遊技球を貯留する球皿部が設けられており、この球皿部は、操作ハンドル311の方向側に遊技球が流下するように下りの傾斜を有している。そして、遊技者が操作ハンドル311を回動させると、遊技球が遊技領域3に発射されることとなる。
上記のようにして発射された遊技球がレール5a、5b間を上昇して玉戻り防止片5cを超えると、遊技領域3に到達し、その後遊技領域3内を落下する。このとき、遊技領域3に設けられた複数の釘や風車によって、遊技球は予測不能に落下することとなる。
次に、遊技盤2の遊技領域3の構成について説明する。
図1、図2において、遊技領域3には、複数の一般入賞口18が設けられている。これら各一般入賞口18に遊技球が入賞すると、所定の賞球(例えば10個の遊技球)が払い出される。
また、遊技領域3の中央下側の領域には、遊技球が入球可能な始動領域を構成する第1始動口13および第2始動口14が設けられている。
この第2始動口14は、開閉扉14bを有しており、開閉扉14bが閉状態に維持される第1の態様と、開閉扉14bが開状態となる第2の態様とに可動制御される。従って、第2始動口14は、第1の態様にあるときには遊技球の入賞機会がなく、第2の態様にあるときには遊技球の入賞機会が増すこととなる。
ここで、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球すると、特別図柄判定用乱数値等を取得し、大当たり遊技を実行する権利獲得の抽選(以下、「大当たり抽選」という)が行われる。また、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球した場合には、所定の賞球(例えば3個の遊技球)が払い出される。
さらに、遊技領域3の右側の領域には、遊技球が通過可能な普通図柄用のゲート15と、遊技球が入球可能な第1大入賞口16及び第2大入賞口17とが設けられている。
このため、操作ハンドル311を大きく回動させ、強い力で打ち出された遊技球でないと、ゲート15と第1大入賞口16及び第2大入賞口17とには遊技球が、通過または入賞しないように構成されている。
ゲート15において遊技球の通過を検出すると、普通図柄判定用乱数値を取得し、「普通図柄の当たり抽選」が行われる。
第1大入賞口16は、通常は第1大入賞口開閉扉16bによって閉状態に維持されており、遊技球の入球を不可能としている。これに対して、所定の特別遊技が開始されると、第1大入賞口開閉扉16bが開放されるとともに、この第1大入賞口開閉扉16bが遊技球を第1大入賞口16内に導く受け皿として機能し、遊技球が第1大入賞口16に入球可能となる。第1大入賞口16に遊技球が入球すると予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
第2大入賞口17は、通常は第2大入賞口可動片17bによって閉状態に維持されており、遊技球の入球を不可能としている。これに対して、所定の特別遊技が開始されると、第2大入賞口可動片17bが開放されるとともに、この第2大入賞口可動片17bが遊技球を第2大入賞口17内に導く誘導路として機能し、遊技球が第2大入賞口17に入球可能となる。第2大入賞口17に遊技球が入球した場合も予め設定された賞球(例えば15個の遊技球)が払い出される。
さらには、遊技領域3の最下部の領域には、一般入賞口18、第1始動口13、第2始動口14、第1大入賞口16および第2大入賞口17のいずれにも入球しなかった遊技球を排出するためのアウト口19が設けられている。
また、遊技領域3の中央には開口部3Aが形成されており、開口部3Aの周縁に沿って遊技球の流下に影響を与える飾り部材6が設けられている。この飾り部材6の略中央部分(開放部)であって遊技盤の背面側には、液晶表示装置等からなる主画像表示装置(主表示部材)7が設けられている。この主画像表示装置7の周縁には各種演出用可動装置A〜Dが設けられている。
この主画像表示装置(主表示部材)7は、遊技が行われていない待機中に画像を表示したり、遊技の進行に応じた画像を表示したりする。なかでも、後述する大当たり抽選の結果を報知するための3個の演出図柄8が表示され、特定の演出図柄8の組合せ(例えば、777等)が停止表示されることにより、大当たり抽選結果として大当たりが報知される。
具体的には、第1始動口13または第2始動口14に遊技球が入球したときには、3個の演出図柄8をそれぞれスクロール表示するとともに、所定時間経過後に当該スクロールを停止させて、演出図柄8を停止表示するものである。また、この演出図柄8の変動表示中に、さまざまな画像やキャラクタ等を表示することによって、大当たりに当選するかもしれないという高い期待感を遊技者に与えるようにもしている。
各演出用可動装置A〜Dは、その動作態様によって遊技者に期待感を与えるものである。各演出用可動装置は、例えば主画像表示装置の表示画面の周縁に退避した位置から中央寄りに突出した位置に移動したり、変形する等の各種動作を行う。これら演出用可動装置の動作態様によって、遊技者にさまざまな期待感を与えるようにしている。
さらに、上記の各種の演出装置に加えて、音声出力装置312は、BGM(バックグランドミュージック)、SE(サウンドエフェクト)等を出力し、サウンドによる演出を行い、演出用照明装置313a、313bは、各ランプの光の照射方向や発光色を変更して、照明による演出を行うようにしている。
遊技盤2の左下方には、各種図柄を表示するための図柄表示装置8が設けられている。
受皿ユニット315の上面には、一般的にチャンスボタンと呼ばれる演出ボタン314が配置されている。演出ボタン314の操作は、例えば遊技中における特定のリーチ演出に際し、演出ボタン314の操作を促すガイダンスが主画像表示装置7に表示されている間有効となる。
図1、図2において、飾り部材6の内側に露出した主画像表示装置7の表示画面(表示面)7aの前部下方には、第1の演出用可動装置Aが配置され、表示画面7aの左右両側方に位置する飾り部材6の縦枠の裏側には第2の演出用可動装置Bが表示画面上に出没自在に配置されており、表示画面7aの上部中央には第3の演出用可動装置Cが昇降自在に配置され、表示画面の左右両側方に位置する飾り部材部分の裏側には第4の演出用可動部材Dが表示画面上に出没自在に配置されている。
以下に、第1の演出用可動装置について説明する。
図8は第1の演出用可動装置が下降位置(第1の位置)にあるときの正面側斜視図であり、図9は第1の演出用可動装置の背面側斜視図であり、図10(a)(b)及び(c)は第1の演出用可動装置が上昇位置、中間位置、及び下降位置にある時の正面図であり、図11(a)及び(b)は第1の演出用可動装置が上昇位置にあり且つ表示部材が縦姿勢にある時の正面図、上昇位置にあり且つ表示部材が水平姿勢にある時の正面図であり、図12(c)及び(d)は第1の演出用可動装置が中間位置にある時の正面図、及び下降位置にある時の正面図である。
図13は第1の演出用可動装置の正面側分解斜視図であり、図14は第1の演出可動装置の動作機構の背面側分解斜視図である。
図15はホルダ、及び移動機構の構成を示す背面側分解斜視図であり、図16はホルダの分解斜視図を含む移動機構の正面側斜視図である。
図17はサブ画像表示装置が最下降位置にある時の動作機構の背面図であり、図18(a)及び(b)はサブ画像表示装置が順次上昇して行く過程を示す動作機構の背面図であり、図19(a)及び(b)はサブ画像表示装置が順次上昇して最上位置に達する過程を示す動作機構の背面図であり、図20(a)乃至(c)は動作機構がサブ画像表示装置を順次下降させる動作手順を示す背面図であり、図21(a)及び(b)は昇降機構、駆動機構、ホルダのリンク状態(下降位置)を示す正面図及び背面図である。
図8乃至図21に示すように、第1の演出用可動装置Aは、サブ画像表示装置(表示部材)30、動作機構60を主構成要素としている。
即ち、主画像表示装置(主表示部材)7の前面にある表示画面7aの前方にはサブ画像表示装置(表示部材)30が配置されており、サブ画像表示装置30は、動作機構(サブ画像表示装置動作機構)60によって図1、図2、図10(c)、図12(d)等に示した下降位置(第1の位置)と、図3、図4、図10(a)、図11(a)等に示した上昇位置(第2の位置)との間を進退自在に構成されている。
サブ画像表示装置30は、表示装置基部33と、表示装置基部33の前面に配置された長方形状の表示画面(表示面)31と、表示装置基部33の後面に配置されたギミック等の装飾部材50と、を備えている。
表示装置基部33は、前面及び後面を除いた4つの側端部のうちの対向する2つの側端部、本例では長手方向両側端部に夫々設けた被軸支部34aを夫々各ホルダ部材40に設けた軸支部34によって軸支されることにより回転(自転)自在に構成されており、表示画面31と装飾部材50を交互に前面側に方向転換して遊技者に視認させるように構成されている。
各ホルダ部材40は、表示装置基部33の長手方向両側端縁の各中間部に設けた各被軸支部34aを回転自在に軸支することにより各被軸支部34a(軸支部34)間を結ぶ回転軸線(第1の回転軸)34Aを中心として表示装置基部33を正逆回転させる。
また、各ホルダ部材40は第1の回転軸34Aよりも後方寄り位置(且つ下方位置)に、第1の回転軸34Aと平行な第2の回転軸(他の回転軸)41を有し、各ホルダ部材40は第2の回転軸41を中心として回動することにより、サブ画像表示装置30が図1、図10(c)等に示した下降位置にある時に、各ホルダ部材間に保持したサブ画像表示装置30の表示画面31の上下方向角度を変化させるように構成されている。
また、各ホルダ部材40では、第2の回転軸41は図16等に示した弾性部材(トーションバネ等)97によって各ホルダ部材底面の前端部を下向きに下降させるように常時弾性付勢されている。従って、ホルダ部材に対してその前部を上昇させる力が加わって上向きに回動した場合であっても、その上向きの力が解除されることによりホルダは原位置(下方へ回動し切った位置)に復帰するように構成されている。ホルダが下降へ回動し切った位置においては、サブ画像表示装置の前面31は略垂直な姿勢を維持している。
第2の回転軸41は、2つのホルダ部材間を連結する連結部材45によって支持されている。つまり、連結部材45に設けた第2の回転軸41によって、各ホルダ部材40は上下方向へ回動自在に軸支されている。各ホルダ部材40と連結部材45とは、ホルダHを構成している。
第2の回転軸41により回動自在に保持された各ホルダ部材40、及びサブ画像表示装置30は、動作機構60によって所定の移動経路に沿って進退自在に構成されている。本例では、主画像表示装置7の前面の表示画面7aに沿って表示画面の端縁(下端縁)から中心部方向に向けて進退するように構成されている。また、連結部材の背面中間部適所に設けた第3の回転軸46を、動作機構60を構成する部材(第1の往復部材71)によって軸支することにより、ホルダH、及びサブ画像表示装置は主画像表示装置の表示画面とほぼ並行な平面に沿って回転する。第3の回転軸46は、第1の回転軸34A、及び第2の回転軸41と直交(或いは交差)しているため、サブ画像表示装置30とホルダHは、直交した各回転軸を中心として夫々異なった方向に回転することとなる。
言い換えれば、ホルダH(連結部材45)は、動作機構60によって液晶表示装置本体の周縁寄りの第1の位置(図1、図2)と、内部寄りの第2の位置(図3、図4)との間を往復移動するようにガイドされつつ、第3の回転軸46を中心として回転するように構成されている。
つまり、動作機構60は、サブ画像表示装置30を保持したホルダHを、所定の移動経路、本例では主画像表示装置の下端縁中心部と表示画面の略中心部との間の上下方向へ延びる移動経路に沿って往復移動させる。
なお、この縦方向への移動経路は一例に過ぎず、横方向、斜め方向等々、種々変形が可能である。
サブ画像表示装置30の移動経路の最下部にはホルダH(ホルダ部材40)の下降経路と干渉する位置にストッパ49が固定配置されている(図13等を参照)。
動作機構60が各ホルダ部材40、及びサブ画像表示装置30と共に連結部材45を移動経路の最下部(一端部)まで下降させた際に、ストッパ49がホルダ部材40の下部(第2の回転軸41よりも前部)と接して相対的にホルダ部材を押し上げることにより、各ホルダ部材40の前部を第2の回転軸41を中心として上向きに回動させる。このため、ホルダ部材により保持されたサブ画像表示装置30の表示画面(表示面)31を、第2の回転軸41を中心として所定の角度(ホルダHが傾斜した角度)だけ上向きに傾斜させることができる。即ち、サブ画像表示装置30は、上方位置にある時には弾性部材97の力により表示画面31を垂直な姿勢に維持しているが、ホルダ部材が下降してその前部底面(第2の回転軸よりも前部)がストッパ49と接した後も、ホルダ部材の後部は更に所定距離下降することによりストッパ49がホルダ部材の前部底面を押し上げることになるため、サブ画像表示装置の表示画面31は上向きに傾斜した姿勢となる。
動作機構60は、遊技盤、或いは遊技盤に固定された他の部材に固定された固定部材61に設けたガイド部材63によって上下動自在にガイドされることによって連結部材45を保持して上下方向に往復移動させる昇降機構(移動機構)70と、昇降機構70を駆動して昇降動作させる駆動機構80と、を備えている。
本例では固定部材61は、遊技盤の裏面に固定される液晶ベース25(図13)の下部に対して前面側から固定される部材であり、後固定部材61Aと前固定部材61B(図14)とから構成されている。液晶ベース25は中央が開放した開口部25aとなっており、その背面に主画像表示装置(主表示部材)7の前面外周縁を添設して支持するように構成されている。
ガイド部材63は、固定部材61の背面に設けられたスライドレールであり、固定部材61に固定されたベース部63aと、ベース部63aによって上下方向へスライド自在に支持された可動部63bと、を有する。可動部63bは昇降機構70を構成する第1の往復部材71に固定されている(図15、図17等)。
図13、図14等に示すように、駆動機構80は、固定部材61(61B)に固定されたモータ81と、モータにより回転駆動される出力ギヤ82と、固定部材61により軸支され且つ出力ギヤ82と噛合して回転する第1中間ギヤ83と、固定部材61により軸支され且つ第1中間ギヤ83と噛合して回転する第2中間ギヤ84と、固定部材61により一端の軸部85aを軸支されることにより軸部85aを中心として上下方向へ揺動(回動)する揺動部材85と、を概略有している。揺動部材85の長手方向中間部適所に設けた長穴85b内には第2中間ギヤ84の側面に突設したピン(転動ローラ等を含む)84aが遊嵌して長穴85b内を移動自在となっている。このため、モータ81が所定の角度の範囲内で各ギヤ82、83を正逆回転させて第2中間ギヤ84をその中心軸を中心として正逆回転させることにより、揺動部材85は軸部85aを中心として図12(d)、図17に示した下降位置と図11(a)(b)、図19(b)等に示した上昇位置との間を揺動する。
揺動部材85の他端部に設けた長穴85cには、昇降機構70を構成する第1の往復部材71に設けたピン71aが遊嵌しており、揺動部材85が上下方向へ揺動する際にピン71aが長穴85c内を往復移動することにより、第1の往復部材71をガイド部材63に沿って昇降させることができる。
また、図11、図12等に示すように、揺動部材85が揺動する際の軌道を安定させるために、揺動部材の背面適所から突設したピン85dを固定部材61に設けた円弧状のガイド長穴61a内に遊嵌させて、ガイド長穴61a内に沿ってピン85d(揺動部材)を移動させるようにしている。
図8乃至図21に示すように、昇降機構(移動機構)70は、ホルダH(連結部材45)をその背面適所に設けた第3の回転軸46を中心として回転自在に支持すると共にホルダHを所定の昇降移動経路に沿って往復動させ、且つ第3の回転軸を中心とした同心状の円弧を描くガイドスリット72を備えた第1の往復部材71と、第1の往復部材71によってその昇降移動経路と並行な方向へ独立して進退自在に支持されると共にガイドスリット72と連通する位置関係を有した横方向へ延びる長穴76を上部に有した略L字形の第2の往復部材75と、第2の往復部材75の上方への移動の限界位置を定めるために固定部材61側に固定されたストッパ片78(図18(a))と、連結部材45の後面に設けられてガイドスリット72と長穴76内に同時に突出して遊嵌するピン47と、を備えている。つまり、ピン47は、第1の往復部材71と第2の往復部材75の昇降動作中、常にガイドスリット72と長穴76内に同時に嵌合している。そして、連結部材45(ホルダH)は、第1の往復部材71と第2の往復部材75が昇降する過程で、ピン47を経由した駆動力を受けて第3の回転軸46を中心として正逆回転動作することができる。
なお、ピン47とは、ガイドスリット及び長穴内をスムーズに移動できる突起、転動部材等を含むものである。
ピン47、ガイドスリット72、及び長穴76は、ホルダHを第3の回転軸(他の回転軸)46を中心として回転させる回転機構を構成している。
ガイド部材63を構成する可動部63bは、第1の往復部材71に固定されており、下降位置にある第1の往復部材71を駆動機構80によって上昇させる際に、可動部63bがベース部63aにより安定して上下方向へガイドされるため、第1の往復部材71の移動経路を安定させることができる。
第1の往復部材71と第2の往復部材75との間には、弾性部材77が配置されており、第2の往復部材75は弾性部材77によって常時上昇方向へ付勢されている。つまり、本例では、弾性部材77の一端を第3の回転軸46の軸周りに支持すると共に他端を第2の往復部材75の下部に突設した係止片75aに係止することにより、第2の往復部材を常に第3の回転軸へ向けた方向へ付勢している。つまり、第2の往復部材75は、弾性部材77によって第3の回転軸46(上向き)に向けて引き付けられているため、第1の往復部材71が最下降位置から上昇する過程で第2の往復部材75は下部に設けた突起(被係止部)75bがストッパ片78と接するまでは第1の往復部材と一体的に上昇する(図18(a)(b)→図19(a)(b)、図20(c)→(b)→(a))。また、連結部材45が水平な姿勢(移動経路と直交する姿勢)にある時には、ピン47が長穴76の一端部に接した位置にあり(図17、図18(a))、連結部材45が45度傾斜した中間姿勢にあるときにはピン47は長穴76の他端部と接した位置にあり(図18(b))、連結部材45が垂直な姿勢にある時にはピン47は長穴76の一端部と接した位置にある(図19(a)、(b))。
駆動機構80は、第1の往復部材71を往復動作させることにより連結部材45を下降位置(外側位置=第1の位置)と、上昇位置(内側位置=第2の位置)との間で往復動作させる。そして、第1の往復部材71が連結部材の下降位置に対応する位置から上昇位置に対応する位置に移動する過程で、第2の往復部材75は下端部に設けた突起75bが固定側のストッパ片78と当接するまでは第1の往復部材71と一体的に移動し、突起75bがストッパ片78と当接することにより、第2の往復部材75が上方への移動を規制された後は第1の往復部材だけが弾性部材77に抗して上方への移動を継続する。更に、ピン47は、第2の往復部材75がストッパ片78によって上方への移動を規制された後は横長の長穴76に沿って外径方向(第2の回転軸46から離間する方向。図17等の背面図では左方向)へ移動しつつ、ガイドスリット72に沿って相対的に周方向へ移動することによりホルダH、及びサブ画像表示装置30を第3の回転軸46を中心として回転させる。
ピン47がガイドスリット72の他端に達した時点では図18(b)のようにサブ画像表示装置は45度の傾斜角度となっており、ピン47がガイドスリット72の一端に戻った時点では図19(a)(b)の垂直姿勢に移行しており、それ以上の回動が停止する。
このように本例では、サブ画像表示装置30が下降位置から上昇位置に達する過程ではサブ画像表示装置30は水平な姿勢を維持しているが(図12(c)、図11(c)(b)、図17、図18(a))、上昇位置に達してから90度回動することにより縦長の姿勢に変更する(図11(a)、図18(b)、図19(a)(b))。
即ち、サブ画像表示装置30の高さ位置と、昇降機構70との関係は、次の通りである。第1の往復部材71がサブ画像表示装置の下降位置に対応する位置から上昇して、第2の往復部材75の突起75bがストッパ片78に当接した時点でピン47が長穴76によりそれ以上の上昇を阻止されるため(図18(a)図20(a))、連結部材45(サブ画像表示装置)の上昇は停止する。
その後も第1の往復部材71が単独で上昇を継続すると、長穴76によってそれ以上の上昇を阻止されているピン47は長穴内を横方向へ移動しつつ、ガイドスリット72内を相対的に移動する(図18(b)、図19(a))。つまり、第2の往復部材75の突起75bがストッパ片78に当接した時点でピン47は長穴76によりそれ以上の上昇を阻止されるが、ピンは長穴76内を横方向へ移動する余地が残されているため、第1の往復部材の更なる上昇に伴ってピンは長穴内を横方向へ移動しながら、ガイドスリット72内に沿って相対的に周方向へ移動することができる。
つまり、第2の往復部材が上昇を阻止された後で第1の往復部材71が単独で上昇する際の力はホルダH(サブ画像表示装置)を回転させる力として利用される。ピン47がガイドスリット72内を相対的に周方向移動する過程で、連結部材45(ホルダH)は第3の回転軸46を中心として回動する。
逆に、第1の往復部材71が最も上昇した位置から下降する際には、上記と逆の手順を経ることにより、連結部材45を逆戻り回転させて水平姿勢に戻してから下降させるという動作が行われる。つまり、駆動機構80を下降方向へ逆転駆動させることによって第1の往復部材71が最上昇位置(図20(a))から、ストッパ片78によって停止させられた状態にある第2の往復部材75の高さ位置まで達するまでの間において、ピン47はガイドスリット72を上昇時とは逆方向へ移動するため、連結部材45は第3の回転軸を中心として逆戻り方向に回転して水平姿勢となる。引き続き駆動機構80を逆転方向へ駆動させると、第1の往復部材と第2の往復部材が一体となって下降開始し、最後に最下降位置に戻る(図20(a)(b)(c))。
各ホルダ部材40は第2の回転軸41に設けた弾性部材97によって第2の回転軸41を中心として前端部を下向きに付勢されており、外力が加わらない場合にはホルダにより支持されたサブ画像表示装置30は垂直な姿勢を維持している。
第1の往復部材71により支持されたホルダHが図12(d)、図20(c)に示した最下降位置に達する直前で各ホルダ部材40の下面がストッパ49と接するが、その後引き続いてホルダHが下降して最下降位置に達すると、各ホルダ部材40の前部が第2の回転軸41を中心として上向きに回動させられる。このため、ホルダHにより保持されたサブ画像表示装置30の表示画面31を弾性部材97に抗して第2の回転軸41を中心として所定の角度(ホルダ部材が傾斜した角度)だけ上向きに傾斜させることができる(図8、図20(c))。
本実施形態においては、昇降機構(移動機構)70、駆動機構80は、前後方向の厚さ寸法を薄く構成されているため、主画像表示装置7が大型化、厚肉化して主画像表示装置の前面とガラス板との間のスペースが狭小化したとしても、このスペース内に十分に収納することが可能である。
次に、図15、図16はサブ画像表示装置30を支持するホルダの構成を示す説明図である。
サブ画像表示装置30は、長手方向両側端部に夫々設けた被軸支部34aを夫々各ホルダ部材40A、40Bに設けた軸支部34によって軸支されることにより回転(自転)自在に構成されており、一方のホルダ部材40Aに搭載したモータ91を含むサブ画像表示装置回転機構90によってサブ画像表示装置を回転させる。
サブ画像表示装置回転機構は、モータ91と、モータの出力ギヤ91aと、ホルダ部材により回転自在に軸支され且つ出力ギヤ91aと順次噛合した中間ギヤ92a、92bと、中間ギヤ92bの軸心部を構成する軸支部34と、これらを収容するケース95a、95bと、を有している。軸支部34は、サブ画像表示装置30側の被軸支部34aと係合することによって、モータ91からの回転駆動力をサブ画像表示装置に伝達して回転させる。
即ち、モータ91が制御手段からの制御信号に基づいて正逆回転することにより、サブ画像表示装置30を任意の回動角度で、任意の方向に回動させることができる。
ホルダ部材40Bは、サブ画像表示装置の他方の被軸支部34aを支持するためのケーシング構造96a、96bを有している。
なお、各ギヤ92a、92b、軸支部34を樹脂材料で構成すると共に、ギヤ92bの一部に鉄片98を固定してギヤ92bと一体回転するように構成する。更にケース95bの内面の鉄片98の回転移動経路と近接する二箇所に図示しない永久磁石を離間配置する。一方の永久磁石は、サブ画像表示装置30の前面が前方を向いた時に鉄片98を吸引することによりその姿勢を維持し、他方の永久磁石はサブ画像表示装置30の後面が前方を向いた時に鉄片98を吸引することによりその姿勢を維持するように配置する。
図22は、上述の演出用可動装置Aにおける、サブ画像表示装置30に映像信号を送信するためのフレキシブルケーブル(ハーネスとも言う。以下、ハーネスと記載する)の配線を説明する図である。
上述したように、サブ画像表示装置30を支持するホルダHの連結部材(回転部材)45は、ベース部材としての第1の往復部材71と第2の往復部材75が昇降する過程で、ピン47を経由した駆動力を受けて、第3の回転軸46を中心として正逆回転動作することが出来る。
第1の往復部材71は、一面側(前面側)に連結部材45を支持する支持部(支持面)71A(図23)を備え、また前面側から背面側にかけて貫通した、ハーネス200を通すための貫通領域73を備えている。
図23は、サブ画像表示装置30からホルダH、第1の往復部材71に至るハーネス200の配線を説明する分解図である。
図23に示すようにサブ画像表示装置30からホルダH(連結部材45)を経由して配線されるハーネス200は、サブ画像表示装置30から引き出されてホルダ部材40内に進入し、連結部材45の裏面側を伝った後、第1の往復部材71側に方向を転換されて、貫通領域73から第1の往復部材71の内部に配線される。
また、図22、図23に示すように、第1の往復部材71の裏面側(内部)に配線されるハーネス200は、第1の往復部材71の側面内壁に沿って配線可能である幅を有するハーネスを所定本数重ねたケーブルである(図では3本であり、ケーブル200A、200B、200Cより構成される)。
なお、これら複数本のハーネスは、第1の往復部材71外においては、より幅広の1本のハーネスに集約される。
例えば、サブ画像表示装置30側においては、ホルダ部材40内に収容された中継基板を介して1本のケーブルに集約されてサブ画像表示装置30内に収容される。
図24は、第1の往復部材71の内部におけるハーネス200の配線の態様を詳細に示した図である。
ハーネス200は、貫通領域73から、第1の往復部材71の内側に設けられた空所71B内に進入する。
そして、空所71B内で略90度折り曲げられて(折り曲げ部200d)、第1の往復部材71の側面内壁に沿って配線可能な方向に向けて方向転換される。
連結部材45の裏面(後面)側には、第1の往復部材71の貫通領域73を介して空所71B内に突設した、2枚の板状部材74a、74bを組み合わせた部材74を備えている。
ハーネス200の折り曲げ部200dは、この部材74を構成する板状部材74a、74bによって挟み込まれて保持される。すなわち、部材74は、ハーネス200の折り曲げ部の保持部材である。
保持部材74から引き出された方向転換後のハーネス200は、所定長さの余長を持った撓み部200aを形成した後、空所71B内に設けられた円柱状の架け回し部71bに架け回され、さらに空所71Bにおける第1の往復部材71の内側面71cに沿って引き回される。
図24の例では、さらにガイド部材63及び弾性部材77の間に突設された壁部の側面、さらには第1の往復部材71最下部の内側面に沿って配線され、第1の往復部材71の外部に引き出されている。
なお、ハーネス200の余長部分である撓み部200aは、連結部材45の回転動作に伴って空所71B内で撓み変形しながら上下に移動する。
ところで、図24に示す構成において、保持部材74から引き出された直後のハーネスの部位200bは、保持部材74を構成する板状部材74aの端部に沿って折り返されて(湾曲して)撓み部200aへと続いている。
なお、板状部材74aは、保持部材74を構成する2枚の板状部材のうち、保持部材73からハーネス200が延長していく方向側の板状部材である。
本実施形態において、保持部材74を構成する板状部材74aの端部には、折り返し部200bの湾曲と同方向に沿った湾曲部74cを備えている。
この湾曲部74cは、上記のごとく第1の往復部材71と第2の往復部材75が昇降する過程で連結部材45が回転する際に、ハーネス200における保持部材との接触部位にテンション(剪断力)がかからないように設けたものである。
図25乃至図27は、ホルダHが回転する際にハーネス200が変形する様子を示した図であり、図28乃至図30は、同じ場合におけるハーネスの変形に注目した拡大図である。
図25、図28は、サブ画像表示装置30が回転を開始する前の時点におけるハーネス200の状態を示している。
また、図26、図29は、サブ画像表示装置30が回転をしている間におけるハーネス200の状態を示しており、図27、図30は、サブ画像表示装置30が回転後のハーネス200の状態を示している。
図25に示す状態にあったハーネス200は、連結部材45(ホルダH)が回転する際に、空所71B内を、図26(図29)→図27(図30)に示すように撓み変形しながら移動する。また、連結部材45及び保持部材74は、図29中L方向に回転移動する。
また、第1の往復部材71が下降する際には、連結部材45は逆方向(図29おけるM方向)に回転する(図27→図26→図25、又は図30→図29→図28)。
その際、保持部材74、特に板状部材74aは、ハーネス200の内周面200cに接しながら、図29中M方向に回転・下降している。
特に保持部材74の下降時において、前述の図31のように保持部材74の端部に湾曲部がない場合、ハーネス200の内周面と保持部材との接触部において剪断力が発生するため、ハーネス200が断線する不具合が生じる。
それに対し、本実施形態では、板状部材74aの端部に設けた湾曲部74cの曲面がハーネス200の内周面200cに接するため、ハーネス200に過剰な剪断力がかかるのを防ぎ、断線等の不具合を防ぐことが可能となる。
1…遊技機、2…遊技盤、3…遊技領域、3A…開口部、5a…レール、5b…レール、5c…防止片、6…飾り部材、7…主画像表示装置(主表示部材)、7a…表示画面、8…演出図柄、13…始動口、14…始動口、14b…開閉扉、15…ゲート、16…大入賞口、16b…大入賞口開閉扉、17…大入賞口、17b…大入賞口可動片、18…一般入賞口、19…アウト口、25…液晶ベース、25a…開口部、30…サブ画像表示装置(表示部材)、31…表示画面(表示面)、33…表示装置基部、34…軸支部、34a…被軸支部、34A…第1の回転軸、40…ホルダ部材、40A…ホルダ部材、41…第2の回転軸、45…連結部材、46…第3の回転軸、47…ピン、49…ストッパ、50…装飾部材、51…モータ、51a…出力ギヤ、52a…中間ギヤ、52b…中間ギヤ、53…従動ギヤ、54…回動片、60…動作機構、61…固定部材、61A…後固定部材、61B…前固定部材、61a…ガイド長穴、63…ガイド部材、63a…ベース部、63b…可動部、70…昇降機構(移動機構)、71…第1の往復部材、71a…ピン、72…ガイドスリット、73…貫通領域、74…保持部材、75…第2の往復部材、75a…係止片、75b…突起、76…長穴、77…弾性部材、78…ストッパ片、80…駆動機構、81…モータ、82…出力ギヤ、83…中間ギヤ、84…中間ギヤ、85…揺動部材、85a…軸部、85b…長穴、85c…長穴、85d…ピン、90…サブ画像表示装置回転機構、91…モータ、91a…出力ギヤ、92…中間ギヤ、93…従動ギヤ、200…フレキシブルケーブル、300…外枠、310…ガラス枠、311…操作ハンドル、312…音声出力装置、313a…演出用照明装置、314…演出ボタン、315…受皿ユニット、320L…演出用可動照明装置。

Claims (2)

  1. 回転体と、
    該回転体を回転自在に支持する支持部を一面側に備えたベース部材と、
    前記回転体から延び且つ前記ベース部材に設けた貫通領域を経由して前記ベース部材の他面側に配線されるフレキシブルケーブルと、を備え、
    前記回転体には、折り曲げて方向転換された前記フレキシブルケーブルの折り曲げ部を保持する保持部材が突設され、且つ前記保持部材は前記貫通領域を介して前記支持部の裏面側に突出しており、
    前記支持部の他面側に位置するフレキシブルケーブル部位は、所定の余長を有した状態で前記支持部の前記他面側に設けた空所内に収容されており、該フレキシブルケーブルの余長部分は前記回転体の回転動作に伴って前記空所内で撓み変形し、
    前記保持部材は、前記保持部材から引き出された直後における前記余長部分の湾曲と同方向に湾曲し、前記保持部材の回動時に前記余長部分の内周面と接する曲面を有する湾曲部を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記ベース部材の前記他面側に配線されるフレキシブルケーブルは、前記ベース部材の側面内壁に沿って配線可能な幅を有するフレキシブルケーブルを所定本数重ねたケーブルであり、前記フレーム部材外においては、幅広の1本のフレキシブルケーブルに集約されることを特徴とする遊技機。
JP2012089293A 2012-04-10 2012-04-10 遊技機 Active JP5427910B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012089293A JP5427910B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012089293A JP5427910B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013215428A JP2013215428A (ja) 2013-10-24
JP5427910B2 true JP5427910B2 (ja) 2014-02-26

Family

ID=49588308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012089293A Active JP5427910B2 (ja) 2012-04-10 2012-04-10 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5427910B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5852684B2 (ja) * 2014-01-30 2016-02-03 京楽産業.株式会社 遊技機
JP6114713B2 (ja) * 2014-04-07 2017-04-12 株式会社ニューギン 遊技機
JP6184382B2 (ja) * 2014-08-07 2017-08-23 株式会社ニューギン 遊技機
JP6532715B2 (ja) * 2015-03-13 2019-06-19 株式会社三共 遊技機
JP2017006311A (ja) * 2015-06-19 2017-01-12 株式会社三共 遊技機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005295778A (ja) * 2004-04-06 2005-10-20 Furukawa Electric Co Ltd:The フラット配線体のプロテクト配索構造体
JP4673660B2 (ja) * 2005-04-25 2011-04-20 株式会社ニューギン 遊技機の装飾部材
JP4874028B2 (ja) * 2006-08-07 2012-02-08 株式会社ニューギン 遊技機
JP2009195339A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Kyoraku Sangyo Kk 可動盤面部品、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP2009213675A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機の配線処理構造及びこれを備えた遊技機用役物
JP2010035721A (ja) * 2008-08-01 2010-02-18 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機の配線処理構造及びこれを備えた遊技機
JP5222194B2 (ja) * 2009-03-24 2013-06-26 株式会社オリンピア 可動役物装置
JP2010234020A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013215428A (ja) 2013-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5286435B1 (ja) 遊技機
JP5427910B2 (ja) 遊技機
JP4588050B2 (ja) 装飾体昇降ユニット、遊技盤、及びパチンコ遊技機
JP5286434B1 (ja) 遊技機
JP2011224077A (ja) 遊技機
JP2010057646A (ja) 遊技機
JP2010029471A (ja) 画像表示装置、遊技盤、及び遊技機
JP2009000311A (ja) パチンコ遊技機、及びその演出制御方法
JP5537059B2 (ja) 可動ユニット
JP5330131B2 (ja) 遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機
JP4744556B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5406352B1 (ja) 遊技機
JP4744550B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4744555B2 (ja) パチンコ遊技機
JP5119295B2 (ja) 遊技機
JP6038634B2 (ja) 遊技機
JP2016106844A (ja) 遊技機
JP5028510B2 (ja) 装飾体ユニット、遊技盤ユニット、及びパチンコ遊技機
JP5966234B2 (ja) パチンコ機
JP6047305B2 (ja) 遊技機
JP4744557B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4795382B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2014208213A (ja) 遊技機
JP6101993B2 (ja) 遊技機の可動装飾装置
JP5887203B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130731

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5427910

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250