JP5423987B2 - 計器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶表示器などのフラットパネルディスプレイと呼ばれる表示器を備えた計器装置に関する。
従来の計器装置としては、液晶表示器などのフラットパネルディスプレイと呼ばれる第一の表示器と、この第一の表示器の前方に配設される第二の表示器とを備え、所定の情報に基づいて前記第二の表示器を移動させ、前記第一の表示器の表示面積を確保して所定の情報を表示するものがあった。かかる計器装置によれば、前記第二の表示器としてのアナログ式計器によって車速やエンジン回転数を表示し、フラットパネルディスプレイに夜間に車両前方を撮像した画像や車両後方を撮像した画像、瞬間燃費や平均燃費あるいはナビゲーション画面等の運転支援情報を表示することができる。
特開2006−201140号公報
このような計器装置にあっては、前記第一の表示器に目盛や数字からなる指標部を含む画像を表示し、前記第二の表示器として配設される実体メータと重ね合わせて指示計器を構成するように実体と画像とを合わせて1つの表示意匠を構成する場合には、前記画像と前記実体メータとを垂直方向から見て互いの位置関係が合致するように前記画像の表示位置を定めることが通常考えられる。しかしながら、実際の利用者の視点は計器装置に対してズレがあるため実際に利用者が表示意匠を視認した場合に前記実体メータと前記画像とが重ならず表示の見栄えを損なうという問題点があった。また、利用者が異なれば視点もことなるほか、同一の利用者であっても座席の角度などによっては視点は一点に定まらず、前記実体メータと前記画像との位置関係を一意に定めることは困難であった。
そこで、本発明は、前述した問題点に着目し、画像と実体とを重ね合わせる表示形態において、実際の利用者の視点に応じた表示意匠を実現し表示の見栄えを向上させることが可能な計器装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、車両情報を構成する画像を表示する表示器と、前記表示器の前面側に配設され前記表示器の表示領域を画定する表示仕切り部と、前記表示器に前記表示仕切り部の位置に応じて前記画像を表示させる制御手段と、を備えた計器装置であって、
利用者の視点を検出する視点検出手段を備え、
前記制御手段は、前記視点検出手段の検出結果に基づいて定められる前記視点から視認したときに前記表示仕切り部と前記画像との位置関係が重なるように前記表示器に前記画像の表示位置を前記表示仕切り部に対して前記視点と反対方向に所定量ずらして表示させてなることを特徴とする。
本発明によれば、所期の目的を達成でき、画像と実体とを重ね合わせる表示形態において、実際の利用者の視点に応じた表示意匠を実現し表示の見栄えを向上させることが可能となる。
本発明の実施例である計器装置の第一の表示形態を示す正面図 同上計器装置の第二の表示形態を示す正面図。 同上計器装置の断面図。 同上計器装置の断面図。 同上計器装置の移動機構部分の正面図。 同上計器装置の移動機構部分の背面図。 同上計器装置の電気的構成を示すブロック図。 同上計器装置の第一の表示器における表示例を示す図。 同上計器装置における画像のずらし量の算出方法を説明する図。
以下、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
本発明の一実施例としての計器装置は、第一の表示器1と第二の表示器としてのアナログ表示器2,3とこれらの表示器1〜3を支持する支持体4を備えている。アナログ表示器2,3は、移動機構5によって移動可能に保持されている。また、計器装置は、第一の表示器1,アナログ表示器2,3,支持体4及び移動機構5の各部を前面ケース6と背面カバー7とで収納している。
第一の表示器1とアナログ表示器2,3とは、前面ケース6に設けた開口6aから露出している。計器装置は、2つのアナログ表示器2,3を中央位置に近接配置した第一の表示形態(図1参照)と、アナログ表示器2,3をそれぞれ両端位置に離間して配置した第二の表示形態(図2参照)と、を切り替え可能になっている。
第一の表示器1は、いわゆるフラットパネルディスプレイと称される表示器であり、液晶表示パネルや有機ELパネル等からなる。第一の表示器1は、ドットマトリクスタイプであることが望ましく、車両情報を構成する画像を表示する。本実施形態では、前記画像として、アナログ表示器2,3の後述する指針により指示される目盛や文字などからなる指標部1a,1bや後述する背景部1c,1dあるいは警告情報1eを表示することができる。
アナログ表示器2,3は、図3,4に示すように、それぞれ指針2a,3aと指針用電動機2b,3bと支持部材2c,3cとで主に構成される。なお、本実施例においては図1中の右側に位置するアナログ表示器2が車両の速度を示す速度計を構成し、同左側に位置するアナログ表示器3が車両のエンジン回転数を示す回転計を構成する。
指針2a,3aは、第一の表示器1で表示した指標部1a,1bをそれぞれ指示するものである。この指針2a,3aは、前部支持部材2c1,3c1に回動可能に支持されている。なお、この指針2a,3a内には、磁石が内蔵されている。
指針用電動機2b,3bは、交差コイル式電動機やステッピングモータなどであり、指針2a,3aを回転駆動するものである。この指針用電動機2b,3bは、後部支持部材2c2,3c2に固定されている。この指針用電動機2b,3bは、回転軸2b1,3b1を備えており、この回転軸2b1,3b1の端部に磁石2b2,3b2を備えている。指針2a,3aと指針用電動機2b,3aとの間には、第一の表示器1と支持体4とが位置しているが、指針2a,3aに設けた前記磁石と、指針用電動機2b,3bの磁石2b2,3b2とは、磁力によって連結しており、指針用電動機2b,3bの回転軸2b1,3b1の回転を指針2a,3aに伝達し、指針2a,3aを回転駆動させることができる。
支持部材2c,3cは、指針2a,3aと指針用電動機2b,3bとを支持するものであり、前部支持部材2c1,3c1と後部支持部材2c2,3c2とで構成されている。
前部支持部材2c1,3c1は、透明な合成樹脂からなり、前面ケース6の開口6aから視認可能な個所が略円板状となるように形成されている。また、円板状個所の外周には前面側に突出するリング状の表示仕切り部2c3,3c3が設けられている。表示仕切り部2c3,3c3は、第一の表示器1の指標部1a,1bをそれぞれ囲み、第一の表示器1の表示領域を画定するものである。また、第一の表示器1の表示仕切り部2c3,3c3との対向個所には表示仕切り部2c3,3c3と略同形状の背景部1c,1dがそれぞれ前記画像として表示されており、表示仕切り部2c3,3c3が光輝しているような見栄えを示している。
後部支持部材2c2,3c2は、金属製である。この後部支持部材2c2,3c2は、ベルト5aを保持している。
前部支持部材2c1,3c1と後部支持部材2c2,3c2とは、図4中、第一の表示器1の上側でネジなどの適宜手段によって固定されている。
支持体4は、金属からなり、その主要部が平板形状である。本実施形態では、支持体4は、放熱や重量などの点から、アルミニウム合金にて形成されている。
支持体4は、3本のガイドレール4a,4b及び4cを有する。この3本のガイドレール4a,4b及び4cは、図5に示すように取付部4dによって支持体4に固定されている。ガイドレール4aは、支持体4の指針2a,3a側(図4中左側)であり、他のガイドレール4b及び4cは、支持体4の指針用電動機2b,3b側(図4中右側)に設けられている。このガイドレール4a〜4cは、計器装置の表示面に対して、平行方向に設けられている。アナログ表示器2,3は、この3本のガイドレール3a〜3cによって移動可能に支持体4に支持されている。具体的には、支持部材2c,3cの前部支持部材2c1,3c1がガイドレール4aに接触しており、後部支持部材2c2,3c2をガイドレール4b及び4cが貫通している。
移動機構5は、図6に示すように、ベルト5a,電動機5b及び滑車5cによって主に構成されている。ベルト5aは、前述したように、その一部が支持部材2c,3cに固定されている。電動機5b及び滑車5cは支持体4に固定されており、この電動機5bと滑車5cとにベルト5aが掛け渡してある。なお、ベルト5aの内周には、図示しない歯が設けられており、また、電動機5bには、ベルト5aの歯に噛み合う図示しない歯が設けられており、電動機5bの歯とベルト5aの歯とが噛み合うことで電動機5bがベルト5aを動かし、アナログ表示器2,3を第一の表示器1の表示面に対して平行方向に移動させる。
前面カバー6は、合成樹脂からなり、その内側にボス6bを備えている。前面カバー6は、ボス6bをネジ6cによって支持体4に固定することで支持体4に支持されている。
背面カバー7は、前面カバー6と同様に合成樹脂からなり、適宜手段によって前面カバー6あるいは支持体4に固定されている。
図7は計器装置及び各種センサの電気的構成を示すブロック図である。10はマイコン(制御手段)であり、このマイコン10は、CPU,ROM,RAM及び入出力インターフェイス等を有している。
11は速度センサであり、この速度センサ11は車両速度を検出し、マイコン10に車速データを出力する。
12は回転センサであり、この回転センサ12はエンジン回転数を検出し、マイコン10に回転数データを出力する。
13はシートベルト検出器であり、このシートベルト検出器13は車両ドライバーがシートベルトを着用しているか否かを検出するものである。
14は視点検出センサ(視点検出手段)であり、利用者(主に運転者)の目の位置(視点)を検出し、マイコン10に視点データを出力する。視点検出センサ14は、例えばCCDカメラ(撮像手段)、超音波センサあるいは座席位置検出センサ及び傾斜角センサ(着座状態検出手段)等からなる。CCDカメラを用いる場合は撮像された画像中の利用者の目を認識し、認識した目の位置及び大きさから視点データを算出する。また、超音波センサを用いる場合は利用者との間の距離情報から視点データを算出する。また、座席位置検出センサ及び傾斜角センサを用いる場合は座席の前後上下方向の固定位置及び背もたれ部の傾斜角度から視点データを算出する。なお、視点データの算出は前述の方法を単独で用いても複数用いてもよい。また、視点検出センサ14は、画像,距離情報あるいは固定位置及び傾斜角度をマイコン10に出力し、マイコン10で視点データを算出するものであってもよい。
マイコン10は、速度センサ11及び回転センサ12からの入力信号に基づいて車速データ及び回転数データを算出し、この車速データ及び回転数データに基づいて指針用電動機2b,3bを駆動し、指針2a,3aを回動させて第一の表示器1の指標部1a,1bを指示させることで車速及びエンジン回転数を表示する。
マイコン10は、通常は前記第一の表示形態にて第一の表示器1及びアナログ表示器2,3に車両情報として車速及びエンジン回転数を表示させ、シートベルト検出器13によりシートベルトが外れていることが検出されたときには前記第二の表示形態に移行し、第一の表示器1の画面中央に「シートベルトを締めて下さい」なる警告情報1eを新たな車両情報として表示する。
マイコン10は、視点検出センサ14から入力される視点データから利用者の視点の位置を定め、この視点と表示仕切り部2c3,3c3と第一の表示器1との位置関係に基づいて、前記視点から計器装置を見たときに表示仕切り部2c3,3c3と第一の表示器1に表示される前記画像のうちアナログ表示器2,3の文字板意匠を構成する指標部1a,1b及び背景部1c,1dとが調和した位置関係となるように、指標部1a,1b及び背景部1c,1dを表示仕切り部2c3,3c3に対して前記視点と反対方向に所定量(距離)ずらして表示させる。すなわち、指標部1a,1bについては基準表示位置は表示仕切り部2c3,3c3で画定される円状の表示領域内であり、背景部1c,1dについては基準表示位置は表示仕切り部2c3,3c3の直下位置であるが、前記視点に応じて指標部1a,1b及び背景部1c,1dをこれら基準表示位置から前記視点と逆方向に所定量ずらした位置に表示させる。図8は、前記視点が計器装置に対して右方向に位置する場合に、指標部1a及び背景部1cを表示仕切り部2c3に対して前記視点と反対方向すなわち左方向に所定量ずらして表示する表示例を示している。なお、図8は、右側のアナログ表示器2(速度計)に対応する指標部1a及び背景部1cのみを示しているが、左側のアナログ表示器3(回転計)に対応する指標部1b及び背景部1dについても同様に所定量ずらして表示される。また、図8では指標部1a及び背景部1cが左右方向にずらして表示される例を示したが、前記視点の位置によっては上下方向や斜め方向にずらして表示される場合があることは言うまでもない。
ここで、指標部1a及び背景部1c、指標部1b及び背景部1dの表示位置をずらす所定量(以下、ずらし量Lという)は、以下のように算出することができる。すなわち、図9に示すように、視点Cと、視点Cから第一の表示器1への垂線の足Bと、視点Cと例えば表示仕切り部2c3、3c3の中点からなる基準点C’とを結ぶ線分の延長線と第一の表示器1との交点Aとで構成される三角形ABCは、線分ABと線分BCとが成す角度が直角である直角三角形であること、また、基準点C’と、基準点C’から第一の表示器1への垂線の足B’と、点Aとで構成される三角形AB’C’と相似関係となることから、視点Cが定まることで線分BCと線分dがわかるならば、ずらし量Lは以下の数式1〜6によって求められる。
Figure 0005423987
Figure 0005423987
Figure 0005423987
Figure 0005423987
Figure 0005423987
Figure 0005423987
なお、上記数式1〜6において、θは線分ABと線分ACとが成す角度であり、dは基準点C’から第一の表示器1への垂線である。上記の数式1〜6で算出されるずらし量Lは、配置位置の異なる表示仕切り部2c3,3c3のそれぞれについてずらし量L1,L2として求め、表示仕切り部2c3に対応する指標部1a及び背景部1cからなる速度計の文字板意匠の画像を表示仕切り部2c3に対して前記視点と反対方向へずらし量L1だけずらして表示し、表示仕切り部3c3に対応する指標部1b及び背景部1dからなる回転計の文字板意匠の画像を表示仕切り部3c3に対して前記視点と反対方向へずらし量L2だけずらして表示する。
このように、利用者の前記視点に応じて表示仕切り部2c3,3c3と1つの表示意匠を構成する指標部1a,1b及び背景部1c,1dを表示仕切り部2c3,3c3に対して前記視点と反対方向に所定量L1,L2ずらして表示することによって、利用者の視点が第一の表示器1に対して垂直方向に位置しない場合や利用者の視点位置が変化する場合であっても、実際の視点から見た場合に、実体である表示仕切り部2c3,3c3と画像である指標部1a,1b及び背景部1c,1dとの重なりがずれることなく調和した位置関係とすることができ、視認性及び見栄えを向上させることができる。特に、表示仕切り部2c3,3c3を透光性とし第一の表示器1に表示仕切り部2c3,3c3と重ねて背景部1c,1dを表示させる場合には表示仕切り部2c3,3c3と背景部1c,1dとのズレが利用者に認識されやすいが、背景部1c,1dを前記視点と反対方向にずらして表示することによって背景部1c,1dが表示仕切り部2c3,3c3から視点方向にはみ出して視認されることを防止して利用者の違和感を低減させ、視認性及び見栄えを向上させることができ好適である。また、指標部1a,1bについても同様に表示仕切り部2c3,3c3によって画定される表示領域から視点方向にはみ出して視認されることを防止して利用者の違和感を低減させ、視認性及び見栄えを向上させることができる。
本発明は、液晶表示パネルなどのフラットパネルディスプレイと称される表示器を備えた計器装置に適用可能である。
1 第一の表示器
1a、1b 指標部
1c、1d 背景部
1e 警告情報
2 アナログ表示器(第二の表示器)
2a 指針
2b 指針用電動機
2c 支持部材
2c1 前部支持部材
2c2 後部支持部材
2c3 表示仕切り部
3 アナログ表示器(第二の表示器)
3a 指針
3b 指針用電動機
3c 支持部材
3c1 前部支持部材
3c2 後部支持部材
3c3 表示仕切り部
4 支持体
5 移動機構
6 前面ケース
7 背面カバー
10 マイコン(制御手段)
14 視点検出センサ(視点検出手段)

Claims (6)

  1. 車両情報を構成する画像を表示する表示器と、前記表示器の前面側に配設され前記表示器の表示領域を画定する表示仕切り部と、前記表示器に前記表示仕切り部の位置に応じて前記画像を表示させる制御手段と、を備えた計器装置であって、
    利用者の視点を検出する視点検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記視点検出手段の検出結果に基づいて定められる前記視点から視認したときに前記表示仕切り部と前記画像との位置関係が合うように前記表示器に前記画像の表示位置を前記表示仕切り部に対して前記視点と反対方向に所定量ずらして表示させてなることを特徴とする計器装置。
  2. 前記表示仕切り部は透光性であり、前記画像は前記表示仕切り部と重ねて表示される背景部を含むことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記表示仕切り部は指針が配置された透光性の支持部材に設けられ、前記画像は前記指針によって指示される指標部を少なくとも含むことを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  4. 前記視点検出手段は撮像手段を含み、
    前記制御手段は、少なくとも前記撮像手段によって撮像された前記利用者の目の位置及び大きさに基づいて前記視点を定めることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  5. 前記視点検出手段は超音波センサを含み、
    前記制御手段は、少なくとも前記超音波センサによって得られた前記利用者との距離情報に基づいて前記視点を定めることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  6. 前記視点検出手段は座席の前後上下方向の固定位置及び背もたれ部の傾斜角度を測定する着座状態検出手段を含み、
    前記制御手段は、少なくとも前記着座状態検出手段によって得られた前記座席の前後上下方向の固定位置及び前記背もたれ部の傾斜角度に基づいて前記視点を定めることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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