JP5423278B2 - 色空間判別条件生成装置及びこれを使用した画像検査装置 - Google Patents
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Description
すなわち、図21に示すように、正常なカラー画像を色空間変換部101に入力し、この色空間変換部101でRGBの3次元色空間情報に変換し、この変換した3次元色空間情報を表示・履歴入力部102に供給して、ディスプレイの表示画面情報に3次元色空間情報を表示する。そして、判別条件モデル図形生成部103で、オペレータがディスプレイに表示された3次元色空間情報の分布領域を判断して、分布領域の位置や大きさを閾値として入力することにより、3次元空間情報の分布領域を囲む、例えば球で構成される判別条件モデル図形を生成し、生成した判別条件モデル図形を所定の記憶領域に記憶する。
ところで、従来の判別条件を設計する装置としては、例えば、判別条件を自動的に設定する方法として、赤・緑・青の各画素データ(RGB値)を、L*a*b*表色系又はL*u*v*表色系の均等色空間においてほぼ球状に分布する特徴を有する各表色系のL*a*b*データ又はL*u*v*のデータに変換し、該L*a*b*データ又はL*u*v*のデータを所定のしきい値と比較する。この所定のしきい値は、球状しきい値RYであって、かつ該球状しきい値RYにおける外周部の不良領域Fを有する所定部分(除外部X)を面状しきい値Tによって除外するようにしたものであり、これにより球状しきい値RYの半径rを小さくすることなく不良領域Fを排除する粒状物色彩選別機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、幾何変換してモデル図形領域を設定しても、3次元色空間上の値を幾何逆変換した値と標準モデルとを比較することで、3次元の色空間上の値が前記モデル図形領域に含まれるか否かを判別することが可能となる。
図1は本発明の第1の実施形態を示すシステム構成図であって、図中、1は医薬品の原末や顆粒等の比較的微細な粒径が数十μm〜数百μm程度の粉粒体に混入する異物を検査するカラー粉粒体異物検査装置である。
また、良品回収槽5で回収された良品粉粒体は、良品回収槽5の上部側のホッパー部5aに貯留され、このホッパー部5aに所定量の良品粉粒体が貯留されると、ホッパー部5aの下側に配設された開閉弁5bが開状態に制御されて、下側の加圧室5cに落下され、この加圧室5cで加圧された良品粉粒体が例えば混合容器10に空気輸送される。
次いで、ステップS4に移行して、粉粒体貯留ホッパー2から切出された良品粉粒体がフィーダ3の振動コンベヤ3a及び3bを介して回転ドラム11上に落下するに十分な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したときには、ステップS5に移行する。
例えば、係数a=Dx,b=Dy,c=Dzとすることができる。また、予め余裕度p、q、rを定めておき、係数a=Dx+p,b=Dy+q,c=Dz+rとすることとしても良い。次いで、ステップS9に移行して、ステップS8で決定された標準モデルを、ステップS7で求めた分布の角度θ(θx,θy,θz)およびステップS8で求めた倍率Sに基づいて幾何変換し、さらに、幾何変換後の標準モデルの中心点をステップS7で求めた重心点座標Gに移動させることでモデル図形領域を演算により設定する。
次いで、ステップS10に移行して、先ず、RGB色空間に対応するX軸,Y軸,Z軸で表され、それぞれが0〜255の整数座標を有する空の判別条件テーブルを用意し、次いで、ステップS11に移行して、用意した判別条件テーブルの選択されていない1点(x,y,z)を選択し、次いでステップS12に移行して、前述したステップS7の主成分分析処理で求めた重心点座標G(Gx,Gy,Gz)を(0,0,0)とする正規化(平行移動)を行って座標(x′,y′,z′)を算出する。すなわち、0〜255の座標系を持った空の判別条件テーブルの1つの座標値(x,y,z)を重心点座標G(Gx,Gy,Gz)が中心点(0,0,0)となる、正規化した座標(x′,y′,z′)=(x−Gx,y−Gy,z−Gz)を算出する。
次いで、角度−θxと、Y軸変換で算出した座標(xy,yy,zy)とを前記(5)式の右辺に代入することにより、X軸回転変換を行って、座標(xx,yx,zx)を算出する。
このステップS16では、判別条件テーブルの全ての点についてアフィン逆変換による変換を行ったか否かを判定し、未変換の点が存在する場合には、ステップS17に移行して、次の点を選択してから前記ステップS12に移行し、全ての点の変換が終了したときには、ステップS18に移行して、生成した判別条件テーブルを図示しないメモリの判別条件テーブル記憶領域に記憶してから判別条件テーブル生成処理を終了する。
なお、上記においては標準モデルを楕円球式(1)のみを用いる場合について説明しているが、標準モデルとして、球、立方体、直方体、多角形柱、多角形錐、円柱、円錐等の複数の閉空間領域を形成する標準モデルを予め準備し、主成分分析の結果に基づいて色空間における分布形状に基づいて適切な標準モデルを決定するようにしても良い。標準モデルは、閉空間領域を形成する境界条件が既知であれば、各種図形を用いることが可能である。また、標準モデルとして、複数の標準モデルを組み合わせて1つの標準モデルを構成してもよい。
今、粉粒体に混入する異物検査を実施するに先立って、良品粉粒体を用いて判定条件テーブルを生成する判定条件テーブル生成処理を実行する。
この状態で、例えば、画像処理装置32で、液晶タッチパネル33にメニュー表示を行う。このメニュー表示は、例えば判定条件テーブル生成処理が表示された表示領域と異物検査処理が表示された表示領域とが表示されており、このメニュー表示で判定条件テーブル生成処理の表示領域にオペレータが直接タッチして選択することにより、判定条件テーブル生成処理が実行開始される。
そして、決定した係数a,bおよびcを前記(1)式に代入して標準モデルを決定する。ただし、倍率S(Sx,Sy,Sz)はSx=Sy=Sz=1とする。
合には、前記数式(1)式の係数をa=b=c=1として標準モデルを決定し、大きさD(Dx,Dy,Dz)を倍率S(Sx=Dx、Sy=Dy、Sz=Dz)とする。
次に決定した標準モデルを、角度θ(θx,θy,θz)と倍率S(Sx,Sy,Sz)とに基づいて幾何変換し、さらに、標準モデルの中心点を重心点座標G(Gx,Gy,Gz)に移動させ、色空間における良品分布領域を囲むモデル図形領域を設定する。
先ず、判別モデルの重心点座標を(100,100,100)とし、空の判定条件テーブルから選択された正規化前の座標を(200,200,200)としたときに、正規化処理を行うことにより、正規化後の座標は(x′,y′,z′)=(100,100,100)となる。この正規化後の座標(x′,y′,z′)=(100,100,100)をY軸角度変換部51で、正規化後の座標(100,100,100)及び角度−θyとを前記(6)式のy軸の回転式に代入して、Y軸回転変換する。次いで、X軸角度変換部52で、(5)式のX軸の回転式に−θxとY軸回転変換でえられた座標を代入して回転変換し、座標(154,35,68)が得られる。さらに、X軸角度変換部52で得られた座標(154,35,68)をスケール変換部53でスケール変換する。このスケール変換は、アフィン変換の前記(4)式で表される拡大縮小式に座標(154,35,68)と係数1/Sx、1/Sy、1/Szとを代入することにより、座標(154,35,68)を得る。結果として、アフィン逆変換後の座標(x″,y″,z″)として座標(154,35,68)が得られる。なお、図7に示すように、この座標は、θxおよびθyでの逆の手順であるSx,Sy,Sz倍のスケール変換→X軸θx回転変換→Y軸θy回転変換の流れでアフィン変換すると、正規化後の座標(100,100,100)に戻すことができる。幾何逆変換と幾何変換の手順は互いに逆方向としなければならず、図8に示すように、幾何変換では、座標(x″,y″,z″)をスケール変換部41でスケール変換し、次いでX軸変換部42でX軸回転変換し、最後にY軸変換部43でY軸回転変換することにより、座標(x′,y′,z′)を得ることができる。
このように、上記実施形態によると、判別条件テーブルを生成する際に、決定した標準モデルにおいて、モデル内に包含されるか否かを数式又は関数を用いて判断することができるので、シンプルなプログラム構成を実現することができる。
F=B×Q×A=(t′;x′,y′,z′) ・・・・(9)
で表される。
する係数とすると、下記(10)式及び(11)式で表すことができる。
Q1×Q2=(t1t2−V1・V2;t1V2+t2V1+V1×V2)・・・(12)
で表すことができる。
,1)となる。同時に、拡大縮小を行う場合には、各軸毎に拡大縮小の係数kを乗じる。拡大縮小は基準軸に対してのスカラー倍の大きさに拡大縮小することとなる。軸毎の変形は行えない。
次いで、ステップS204に移行して、粉粒体貯留ホッパー2から切出された良品粉粒体がフィーダ3の振動コンベヤ3a及び3bを介して回転ドラム11上に落下するに十分な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したときには、ステップS205に移行する。
次いでステップS212に移行して、前述したステップS207の主成分分析処理で求めた重心点座標G(Gx,Gy,Gz)を(0,0,0)とする正規化(平行移動)を行って座標(x′,y′,z′)を算出する。算出方法はステップS12と同じであるので、詳細な説明は省略する。
Q=(0;x′,y′,z′)・・・(13)
A=(cos(−θpole/2);REx・sin(−θpole/2),REy・sin(−θpole/2),REz・sin(-θpole/2))・・・(14)
B=(cos(−θpole/2);−REx・sin(−θpole/2),−REy・sin(−θpole/2),−REz・sin(−θpole/2))・・・(15)
となる。
Q=(0;x′1,y′1,z′1)・・・(16)
A=(cos(−θrot/2);0・sin(−θrot/2),0・sin(−θrot/2),1・sin(-θrot/2))・・・(17)
B=(cos(−θrot/2);0・sin(−θrot/2),0・sin(−θrot/2),−1・sin(−θrot/2))・・・(18)
となる。
次いで、ステップS304に移行して、粉粒体貯留ホッパー2から切出された良品粉粒体がフィーダ3の振動コンベヤ3a及び3bを介して回転ドラム11上に落下するに十分な所定時間が経過したか否かを判定し、所定時間が経過していないときには所定時間が経過するまで待機し、所定時間が経過したときには、ステップS305に移行する。
次いでステップS312に移行して、前述したステップS307の主成分分析処理で求めた重心点座標G(Gx,Gy,Gz)を(0,0,0)とする正規化(平行移動)を行って座標(x′,y′,z′)を算出する。算出方法はステップS12と同じであるので、詳細な説明は省略する。
3…フィーダ、3a,3b…振動コンベヤ、4…異物検査機構、5…良品回収槽、
6…サイクロン、7…不良品回収槽、8…ブロア、9…中性フィルタ、10…混合容器、
11…回転ドラム、17…異物吸引ノズル、21…外側照明部、
21A,21B…照明光源、22…内側照明部、22A…照明光源、30…制御装置、
31…プログラマブルコントローラ、32…画像処理装置、41…スケール変換部、
42…X軸角度変換部、43…Y軸角度変換部、51…Y軸角度変換部、
52…X軸角度変換部、53…スケール変化部
Claims (11)
- 正常な検査対象物を撮像したカラー画像情報の各画素データを3次元の色空間上の値に変換する色空間変換部と、
閉空間領域を定める境界条件が既知である予め準備された標準モデルと、
前記色空間変換部で変換した3次元の色空間上の分布に基づいて前記標準モデルを決定し、該決定した標準モデルを幾何変換することで前記3次元の色空間上の分布を囲むモデル図形領域を設定する、モデル図形領域設定部と、
前記3次元の色空間上の全ての値を、前記モデル図形領域設定部で行った幾何変換の逆変換を行い、該逆変換を行った値と前記境界条件とに基づいて、前記3次元の色空間上の値が前記モデル図形領域に含まれるか否かを判別し、該判別結果を前記3次元の色空間上の値毎に記憶した条件判別テーブルを生成するテーブル生成部と、
を備えたことを特徴とする色空間判別条件生成装置。 - 前記モデル図形領域設定部は、前記色空間変換部で変換した色空間上の値が分布する領域を統計処理して分布の大きさ、重心位置及び傾きを算出し、算出した条件に合致するモデル図形領域を設定するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記モデル図形領域設定部は、前記傾きとして前記3次元の色空間上の分布の主軸ベクトルを算出し、前記色空間の座標系における任意の軸と前記主軸ベクトルを一致させる幾何変換のパラメータを算出し、前記幾何変換のパラメータを用いて前記決定した標準モデルを幾何変換することで前記3次元の色空間上の分布を囲むモデル図形領域を設定するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記統計処理は、主成分分析処理であることを特徴とする請求項2または3に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記モデル図形領域設定部は、前記設定されたモデル図形領域に前記分布が全て包含されるまで、前記標準モデルの境界条件の変更と、該境界条件を変更した標準モデルによる前記モデル図形領域の設定とを繰り返して前記標準モデルを決定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記モデル図形領域設定部は、前記3次元の色空間上の分布を前記幾何変換の逆変換を行い、該逆変換された分布が前記標準モデルの内部に全て包含されるまで、前記標準モデルの境界条件の変更を繰り返して前記標準モデルを決定することを特徴とする1乃至4の何れか1項に記載の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記3次元の色空間は、RGB色空間、HSI色空間、YUV色空間の何れか1つであることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記幾何変換は、アフィン変換、クォータニオン変換、ロドリゲス回転公式による変換の何れか1つであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置。
- 前記モデル図形領域設定部は、球、楕円球、立方体、直方体、多角形柱、多角形錐、円柱または円錐を標準モデルとして予め準備し、該標準モデルを用いてモデル図形領域を設定するように構成されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置。
- 請求項1乃至9の何れか1項に記載の色空間判別条件生成装置で生成した判別条件テーブルを使用して、検査対象物を撮像したカラー画像情報に基づく3次元の色空間情報の良否判定を行う良否判定処理部を備えていることを特徴とする画像検査装置。
- 検査対象物を撮像するカラー撮像装置と、
前記カラー撮像装置で撮像したカラー画像情報の各画素データを3次元の色空間上の値に変換する色空間変換部と、
閉空間領域を定める境界条件が既知である予め準備された標準モデルと、
正常な検査対象物のカラー画像情報の各画素データを用いて、前記色空間変換部で変換した3次元の色空間上の分布に基づいて前記標準モデルを決定し、該決定した標準モデルを幾何変換することで前記正常な検査対象物に基づく3次元の色空間上の分布を囲むモデル図形領域を設定する、モデル図形領域設定部と、
前記検査対象物のカラー画像情報の各画素データを前記色空間変換部で変換した前記3次元色空間上の値を、前記モデル図形領域設定部で行った幾何変換の逆変換である幾何逆変換を行い、該幾何逆変換を行った値と前記境界条件とに基づいて、前記検査対象物に基づく3次元色空間上の値が前記モデル図形領域に含まれるかを判別し、前記検査対象物の良否を判定する良否判定処理部と、
を備えていることを特徴とする画像検査装置。
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