JP5422926B2 - 紙葉類の搬送回収装置 - Google Patents
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Description
本発明は、このような問題に対応するため、簡易な構成で紙幣の処理能力を向上させることにより未識別紙幣を減少させ、さらには装置内での紙幣の詰まりや破損等を減少させることができる信頼性の高い紙葉類の搬送回収装置を提供することを目的とするものである。
これによれば、前記回収装置は、前記搬送通路を連続した状態で搬送される紙葉類を容易に前記貯留部に導入して貯留することができるから、前記搬送通路を搬送される紙葉類の数を増やすことができる。また、前記貯留部にまとめて貯留される複数の紙葉類は、前記分離手段により一枚毎に分離して送出されるとき、事前に前記押圧手段により叩くように押圧されて躍動し、その収納姿勢が適宜に整えられるから、前記分離手段による紙葉類の分離動作を確実に行うことができる。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の紙葉類の搬送装置において、前記紙葉分離手段は、前記貯留部の一方の側部に沿って設けられる紙葉繰出部と、前記紙葉繰出部に対向して、前記貯留部の他方側に設けられる紙葉押圧板部と、前記貯留部の紙葉類送出端側に設けられる紙葉分離部とを有し、前記貯留部に貯留される紙葉類を一枚毎に分離して送出するとき、前記紙葉繰出部を紙葉類の繰出し方向に駆動し、前記紙葉押圧板部を前記紙葉繰出部の方向に移動して前記貯留部に貯留される紙葉類を前記紙葉繰出部に押圧し、紙葉類を前記紙葉分離部に向けて搬送し、前記紙葉分離部により紙葉類を一枚毎に分離して送出するものであって、前記貯留部に貯留される紙葉類を一枚毎に分離して送出するとき、事前に、前記紙葉押圧板部を前記紙葉繰出部の方向に移動し、前記貯留部の紙葉類を叩くように押圧し、その作用により前記貯留部に貯留される紙葉類の収納姿勢を整えてから前記紙葉分離手段により一枚毎に分離して送出するものである。
また、請求項2に係る発明によれば、紙葉分離手段を構成する紙葉押圧板部を押圧手段として機能させることにより、装置の構成を簡単にし、小型化することができるから、コストを安くし、また、これを用いる遊技島等のデザインの自由度を増すことができる等、使い勝手の良い紙葉類の搬送回収装置を提供することができる。
図3は、遊技機75列に沿ってその背面側に延設される紙幣搬送通路3の概略構造を示す側断面図、図4は同様の紙幣搬送通路3の概略構造を示す正面図である。この紙幣搬送通路3の内部には、その幅の略中央部に一方向に循環する無端状のチェーン5が配設されている。この無端状のチェーン5は、遊技島80の一方端側に設けられた駆動スプロケット6と、これと離間して他方側に配置された一対の従動スプロケット7に巻き掛けられて架設されている。ここで、一対の従動スプロケット7は、スライド自在に設けられた案内部材8に回動自在に取り付けられ、さらにこの案内部材8は無端状のチェーン5の内側に設けられたスプリング9によって他方側に付勢されている。これにより、無端状のチェーン5はこれらの駆動スプロケット6、従動スプロケット7間に緩みなく架設される。そして、その駆動スプロケット6により一方行(図4矢印方向)に循環駆動される。
メインフレーム11は、上構造部11aと下構造部11bとこれらを連結する連結プレート部11c等から構成されている。上部構造部11aは断面が略角筒状に形成され、その上部に無端状のチェーン5を案内する断面が略方形の案内レール部12が設けられ、その両側部には通路側板17、18を装着する側板装着部22と、紙幣(紙葉)10を搬送する紙幣通路20の下端面を形成するリブ部23が設けられている。下部構造部11bには、上構造部11aの案内レール部12と上下方向に対称に案内レール部13が設けられ、その側部に、案内レール部13を走行する無端状のチェーン5等を覆うカバー部材26を装着するためのカバー装着部24が設けられている。また、上構造部11aと下構造部11bを連結する連結プレート部11cの両側には、このメインフレーム11を搬送路支持部材等を介して遊技島80の基台等に取り付けるジョイント案内部25が設けられている。
紙幣搬送通路3の両側の通路側板17、18は、メインフレーム11と上フレーム15を挟んで向き合うように設けられ、その内壁に紙幣通路20に突出するように複数の突条部17a、18aが紙幣の搬送方向に沿って延設されている。また、この突条部17a、18aの一つは、後述の摩擦部材35の作用部36と隙間38を介して噛み合うように配置され、紙幣通路20を搬送される紙幣10が両面側から押圧されて安定に摩擦部材35の作用部36に当接して搬送されるように機能する。
図5は、紙幣搬送通路3内を一方向に循環する無端状のチェーン5を構成するリンク40を示すもので(a)はその正面図、(b)はその平面図である。図に示すように、このチェーン5を構成するリンク40は一対のリンクプレート41を結合して双胴船型に形成されている。このリンクプレート41の一方端部にはフック部41aが形成されている。また、他方端部には、両リンクプレート41間に駆動スプロケット6および従動スプロケット7と噛み合うブッシュローラー43が配設され、さらにその両外側端に案内ローラー45が配設されて、これらが支軸46により回転自在に支持されている。そして、図中に実線と二点鎖線とで表示したように、隣り合うリンク40、40がそれぞれのフック部41aと支軸46とを係合させてループ状に連結されている。また、リンク40中央の結合部42上面には凹部47を有して突出形成された装着部48が設けられている。そして、この装着部48の凹部47に後述の摩擦部材35の凸状に設けられた連結部37が着脱可能に装着される。なお、摩擦部材35を装着しないリンク40には、装着部48を設けないものを使用してもよい。
図6は、無端状のチェーン5のリンク40に装着される摩擦部材35を示すもので、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその下面図である。この摩擦部材35は両側に作用部36を備えて略コ字状に形成され、その中央部に無端状のチェーン5を構成するリンク40の装着部48に設けられた凹部47に挿入される凸状の連結部37が設けられている。そして、この連結部37をリンク40の凹部47に挿入し、その両側の爪部37aをリンク40の装着部48の外側に係合させることにより、摩擦部材35はリンク40に着脱自在に装着される。なお、連結部37とともにその中央部の他方側に凸状に設けられる支柱部39は、摩擦部材35の作用部36とリンク40の間隔を適当に保持するための案内部である。
図7は、遊技媒体貸出機70に挿入された紙幣が、その内部の図示しない紙幣識別機により適正と判別されて送出される紙幣導入部50の構造を示す平面断面図である。図に示すように、この紙幣導入部50は、通路側板18(17)と並んで配設されて紙幣通路20の側壁を構成する導入部本体51と、その外側に設けられた導入部カバー52等からなり、導入部本体51と導入部カバー52の間に、遊技媒体貸出機70から送出される紙幣10を紙幣通路20に導く紙幣導入通路55が形成されている。この紙幣導入通路55は、遊技媒体貸出機70から送出される紙幣の向きを紙幣通路20に沿って略直角に変更し、紙幣10がその紙幣通路20に受け入れられるように案内する。また、紙幣導入通路55と紙幣通路20の合流部付近には、それらの通路に突出しかつ紙幣10の搬送方向に回動自在に設けられた検知レバー56を備え、紙幣10がその位置を通過するとき検知レバー56がその紙幣10に押されて搬送方向に回動し、これにより紙幣10の通過を検知する紙幣搬送検知センサ53が配置されている。
図8に示すように、この紙幣収納部76は、紙幣搬送通路3の両側に設けられた紙幣通路20に接続する二又状の紙幣導入通路部60を備えている。紙幣導入通路部60には、それぞれの紙幣通路20から受け渡される紙幣を挟持して紙幣導入通路部60に導入する導入ローラ61a、61b、62a、62bが設けられている。紙幣導入通路部60に導入された紙幣は、二又の通路が合流する合流部60aを経て貯留部63に立姿勢で送出される。この貯留部63の入口部63aには、紙幣導入通路部60から送られる紙幣を挟持して、それを貯留部63に送入する送入ローラ64a、64bと、これと同軸に設けられた送入羽根車65とが配設されている。送入羽根車65の羽根部65aは、ゴム等の軟質部材からなり、紙幣10が貯留部63に送入されるとき、その後端に作用して、紙幣を前方かつ貯留部63の一方側(図の下側)に寄せるように付勢する。すなわち、これにより貯留部63に送入される紙幣が、複数枚重なったり、連続したりする状態であっても、各々の紙幣の前端縁と後端縁とが衝突して変形することがなく、それらが詰まりなく貯留部63に略並列状態で複数枚纏めて貯留される。
紙幣識別部67において金種や外観状態が識別された紙幣は、その前方の湾曲した搬送路66bを通過して、前述と同様に搬送方向を略直角に変えて紙幣振分部68に搬送される。紙幣振分部68には搬送される紙幣の搬送通路を切り換える通路切換爪部68aが設けられている。この通路切換爪部68aは、支軸68bの廻りに揺動することにより、紙幣の搬送方向を略直角に変える方向と、直進させる方向の何れかに切り換える。また、この通路切換爪部68aは、紙幣識別部67おいて、適正紙幣と判別された紙幣の搬送方向を略直角に変更し、不適紙幣と判別された紙幣の搬送方向を直進する方向に維持する。
そして、搬送方向を略直角に変更された紙幣は、湾曲した搬送路66cを通過して適正紙幣が収納される適正紙幣収納部69の挿入待機部69aに搬送される。ここで、挿入待機部69aの一方の側には、挿入待機部69aに搬送された紙幣を他方側に押し出して移動する押出手段85が設けられ、その他方側には、押し出された紙幣を横方向に重ねて収納する紙幣金庫部69bが設けられている。また、送入待機部69aの入口部に設けられる挿入羽根車86は、その羽根部86aが送入羽根車65と同様にゴム等の軟質部材から構成され、そこに搬送される紙幣の片面に作用して、紙幣をその前方の所定位置に向けて付勢する。そして、そのように挿入待機部69aに搬送された適正紙幣は、押出手段85により紙幣金庫部69bに向けて押し出され、そこに横方向に重ねて収納される。
以上のように、紙幣搬送通路3から紙幣収納部76の貯留部63に搬送された紙幣は、紙幣識別部67で一枚毎に金種や外観状態が識別され、その識別結果に応じて適正紙幣収納部69と回収金庫部87にそれぞれ振分けられて収納される。
ここで、貯留部63に複数枚纏めて貯留される紙幣を、その前方側から一枚ごとに分離して送出する分離送出手段91の動作について説明する。図10は、紙幣収納部76の貯留部63に設けられ、紙幣を一枚毎に分離して送出する分離送出手段91の構成を示す平面断面図、図11はこの分離送出手段91を構成する後述のソレノイド(押圧手段)105と繰出ベルト(紙葉繰出部)92の動作を示すタイミングチャートである。図10に示すように、貯留部63の一方側部には、その一方側面に沿って紙幣を前方に送出する無端状の繰出ベルト92が張設されている。この繰出ベルト92は、紙幣搬送方向の上流側に設けられる駆動プーリー93と、貯留部63の紙幣送出端側に設けられる支軸94に回転自在に装着された従動プーリー95に巻回されている。また、これらの駆動プーリー93と従動プーリー95の間には、ベルト面を貯留部63の一方側面に沿って案内する複数の案内プーリー96a、96bが配設されている。なお、この繰出ベルト92は紙幣の搬送方向に沿って3列に並んで設けられている(図9参照)。
貯留部63の出口63b側に設けられた湾曲した搬送路66aには、外周がその湾曲通路に沿って形成され、繰出ベルト92の従動プーリー95が回動自在に装着される支軸94に固着され、これにより回転駆動される搬送ローラー101が設けられている。さらに、この搬送ローラー101の外周に沿って、従動ローラー102a、102bが略90度の間隔で配置されている。このように配置される搬送ローラー101と受動ローラー102a、102bに挟持されて、貯留部63から送出された紙幣が湾曲した搬送路66aを搬送される。さらに、湾曲した搬送路66aの出口部(紙幣識別部67の手前側)にはそこを通る紙幣を検出する紙幣センサ103が配置されている。
そして、ソレノイド105駆動後に紙幣の姿勢安定化時間(160ms)が経過すると、
貯留部63の側方に設けられたソレノイド105が再び駆動(140ms)され、それと連結されたリンク機構(押圧手段)106が揺動することにより、紙幣押圧板98が繰出ベルト92に向けて回動し、複数枚の紙幣10がまとめて繰出ベルト92に押圧される。そして、これと略同時に繰出ベルト92が紙幣の送出方向に回転駆動(240ms)され、繰出ベルト92に当接する1枚の紙幣が貯留部63の前方に向けて繰り出される。このとき、貯留部63の前部に繰出ベルト92と僅かに隙間を設けて配置された逆転ローラー99は、繰出ベルト92の駆動方向と反対の方向に回転駆動される。すなわち、繰出ベルト92に当接する紙幣が貯留部63の前方に向けて移動するとき、繰出ベルト92の反対側でそれと共に重なって前方に移動する紙幣は、逆転ローラー99により貯留部63内に送り戻される。したがって、貯留部63の前方側からは、1枚に確実に分離された紙幣のみが繰り出される。
なお、このような分離送出手段91の動作によっても、紙幣10が貯留部63から送出されない場合は、繰出ベルト92とソレノイド105が、図12に示すタイミングチャートのように動作し、再試行(リトライ)動作が実行される。詳述すれば、ソレノイド105が駆動されて紙幣10が繰出ベルト92に押圧され、繰出ベルト92が回転駆動された後、所定時間が経過しても紙幣10の送出が紙幣センサ103により検出されない場合は、繰出ベルト92のみを短時間逆転させたのち、再びソレノイド105と繰出ベルト92を最初の駆動時間より多少長く駆動して紙幣10の繰り出し動作を行う。さらに、この2回目の繰り出し動作によっても紙幣の送出が紙幣センサ103により検出できない場合は、紙幣ソレノイド105を駆動して紙幣10を繰出ベルト92に押圧した状態で繰出ベルト92を逆転させて、紙幣10を逆転ローラー99から強制的に引き離すようにし、その後さらに図に示すように紙幣10の繰り出し動作を2回試行する。その場合ににも、紙幣10の送出が紙幣センサにより検出できない場合は、紙幣の繰出異常として異常処理(詳細省略)に移行する。
また、分離搬送手段91を構成する紙幣押圧板98を、貯留部63内に貯留される紙幣の収納姿勢を整える手段として機能させることにより、装置の構成を簡単にし、小型化することができるから、コストを安くし、また、これを用いる遊技島等のデザインの自由度を増すことができる等、使い勝手の良い紙葉類の搬送回収装置を提供することができる。
3 紙幣搬送通路(搬送通路)
10 紙幣(紙葉類)
63 貯留部
67 紙幣識別部
69 適正紙幣収納部
71 紙幣挿入口
76 紙幣収納部(回収装置)
91 分離送出手段(紙葉分離手段)
92 繰出ベルト(紙葉繰出部)
98 紙幣押圧板(紙葉押圧板部、押圧手段)
99 逆転ローラー(紙葉分離部)
103 紙幣センサ
105 ソレノイド(押圧手段)
106 リンク機構(押圧手段)
Claims (2)
- 紙葉類を受け入れて搬送する搬送通路と、前記搬送通路を搬送される紙葉類を回収する回収装置と、を備え、前記回収装置は、前記搬送通路を搬送される紙葉類を導入し、その紙葉類を立姿勢で複数まとめて貯留する貯留部と、前記貯留部に貯留された紙葉類を一枚毎に分離して送出する紙葉分離手段と、を有し、前記貯留部に貯留される複数の紙葉類を前記紙葉分離手段により一枚毎に分離して送出するとき、事前に、押圧手段によりその複数の紙葉類の一方端側の表面を他方端側に向けて叩くように押圧し、その作用により複数の紙葉類の収納姿勢を整えてから前記紙葉分離手段により一枚毎に分離して送出することを特徴とする紙葉類の搬送回収装置。
- 前記紙葉分離手段は、前記貯留部の一方の側部に沿って設けられる紙葉繰出部と、前記紙葉繰出部に対向して、前記貯留部の他方側に設けられる紙葉押圧板部と、前記貯留部の紙葉類送出端側に設けられる紙葉分離部とを有し、前記貯留部に貯留される紙葉類を一枚毎に分離して送出するとき、前記紙葉繰出部を紙葉類の繰出し方向に駆動し、前記紙葉押圧板部を前記紙葉繰出部の方向に移動して前記貯留部に貯留される紙葉類を前記紙葉繰出部に押圧し、紙葉類を前記紙葉分離部に向けて搬送し、前記紙葉分離部により紙葉類を一枚毎に分離して送出するものであって、前記貯留部に貯留される紙葉類を一枚毎に分離して送出するとき、事前に、前記紙葉押圧板部を前記紙葉繰出部の方向に移動し、前記貯留部の紙葉類を叩くように押圧し、その作用により前記貯留部に貯留される紙葉類の収納姿勢を整えてから前記紙葉分離手段により一枚毎に分離して送出することを特徴とする請求項1に記載の紙葉類の搬送回収装置。
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