JP5399360B2 - テープ貼付装置 - Google Patents
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Description
すなわち本発明は、従来の技術に係るテープ貼付装置に内在する前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、従来装置より多くの品種の容器に対応し得るテープ貼付装置を提供することを目的とする。
蓋付きの容器を載置して搬送する搬送路における導入コンベヤと、
該導入コンベヤの下流側に接続された搬送コンベヤと、
前記導入コンベヤから搬送コンベヤへの渡り部に位置する容器に、テープロールから搬送方向と交差するように引き出した粘着テープを上下方向に貼付して蓋と容器本体とを止着する貼付アームを備えたテープ貼付手段と、
コンベヤに載置された容器を前記渡り部において保持する保持手段と、
該保持手段で保持した容器の底面に前記貼付アームで粘着テープの終端部を貼付するに際し、前記渡り部において貼付アームの容器底面側の移動空間を確保するよう渡り部における容器底面のコンベヤによる支持を部分的に解除する支持解除機構とを備えたことを特徴とする。
請求項2および請求項3に係る発明によれば、例えば、導入コンベヤの搬送終端あるいは搬送コンベヤの搬送始端における載置面を容器底面から離間するよう動作して容器底面の支持を部分的に解除する構成を採用することにより、容器をコンベヤに載置して下流へ搬送する経路上において粘着テープの貼着終端が容器底面の所定位置まで至った状態でテープ貼付することができる。
請求項4に係る発明によれば、容器底面のコンベヤによる支持を部分的に解除する前に押圧体で容器をコンベヤの載置面に押し付けて保持した状態で、テープ貼付動作を行なうので、軽量な容器でも容器の位置ズレを防止して安定したテープ貼付をなし得る。
請求項5に係る発明によれば、コンベヤ間の渡り部における間隙部で容器天面と底面とを押圧体と受け具とにより挟持することができるので、より安定したテープ貼付をなし得る。
請求項6に係る発明によれば、テープ貼付手段を容器の搬送経路中の固定位置に設置することができるので、構造を簡略化できると共に、容器の停止状態でテープ貼付を行なうことで、一定の貼付状態を得ることができる。
請求項7に係る発明によれば、容器の底面まで粘着テープを貼付する品種についてのみ、支持解除機構を作動させるよう切り換えることで、容器底面まで粘着テープを貼付する必要がない容器の処理動作サイクルを短縮して、作業能率を向上し得る。
本発明は実施例の構成に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で、例えば以下のようにも変更可能である。
(1) 実施例では、導入コンベヤ12から搬送コンベヤ14への渡り部で容器10を一時停止し、該停止位置において容器10の下流側へ向けた移動を休止してテープ貼付手段18で容器本体10aと蓋10bとを粘着テープ16で止着する構成としたが、この実施形態に係る間欠動作方式に代えて、容器を下流側へ向けた移動中に貼付動作を行なうようにした形態を採用するようにしてもよい。
すなわち、容器10が、導入コンベヤ12から搬送コンベヤ14への渡り部の所定位置まで至る時期に合わせて、前記のように渡り部に間隙を画成すると共に、容器10が渡り部の両コンベヤ12,14間に跨って載置された状態で夫々の無端ベルト28,50の走行を停止し、各コンベヤ12,14の接続端部に臨む夫々のプーリ26a,48aを搬送方向下流側へ移動するよう構成することで、渡り部の両コンベヤ12,14間に跨って載置された容器10の下流側への移動を継続させる。また、渡り部の位置が下流へ移動するのに伴って、貼付アーム68を、渡り部の間隙の位置に対応して下流側へ同速で移動しつつ横行動と昇降動させることによって、前記のように粘着テープ16の貼付動作を行なうよう構成する。そして、貼付アーム68による貼付動作の終了時期に合わせて各無端ベルト28,50の走行を開始し、また各コンベヤ12,14の接続端部に臨む夫々のプーリ26a,48aを上流側の初期位置まで移動復帰すると共に、渡り部の間隙を閉じるように両プーリ26a,48aの相互間隔を縮めるように構成すればよい。
(2) 実施例では、導入コンベヤ12の搬送終端を伸縮するよう構成し、該搬送終端を縮めることで間隙を画成する構成としたが、搬送コンベヤ14の搬送始端を伸縮したり、あるいは両コンベヤ12,14の端部を相互に伸縮する構成や、渡り部における各コンベヤ12,14の接続端部となる一方あるいは両方のプーリ26a,48aを下方へ回動する構成や、導入コンベヤ12または搬送コンベヤ14を渡り部側に位置する短尺コンベヤとその下流または上流に接続したコンベヤとから構成し、該短尺コンベヤ自体を昇降動する構成等、その他の各種構成を採用することができる。
(3) 実施例では、左右の貼付アーム68の左右移動と昇降動との夫々を個別に行なう構成としたが、特許文献1または2に記載された実施形態の如く、左右の貼付アーム68,68の左右移動と昇降動との夫々を左右の貼付アームを一対としてモータで一体的に行なう構成としてもよい。
(4) 実施例では、支持解除機構の作動機構32を、リンク機構36と作動シリンダ38とで構成したが、ボールねじ機構等、その他移動フレーム22を進退移動し得る各種の機構を採用し得る。
(5) 実施例では、導入コンベヤ12と搬送コンベヤ14とに個々に無端ベルト28,50を巻掛けたが、両コンベヤ12,14に1つの無端ベルトを巻掛ける構成を採用することができる。例えば、両コンベヤ12,14の渡り部で対向するプーリ間に間隙を画成する際に、両プーリ間の無端ベルトが凹状となって移動空間Sを確保し得るように無端ベルトの巻掛け形態を採用すればよい。
14 搬送コンベヤ,16 粘着テープ,16b 終端部,18 テープ貼付手段
22 移動フレーム(支持解除機構),32 作動機構(支持解除機構),54 押圧体
56 受け具,58 保持手段,68 貼付アーム,88 テープロール,S 移動空間
Claims (7)
- 蓋付きの容器(10)を載置して搬送する搬送路における導入コンベヤ(12)と、
該導入コンベヤ(12)の下流側に接続された搬送コンベヤ(14)と、
前記導入コンベヤ(12)から搬送コンベヤ(14)への渡り部に位置する容器(10)に、テープロール(88)から搬送方向と交差するように引き出した粘着テープ(16)を上下方向に貼付して蓋(10b)と容器本体(10a)とを止着する貼付アーム(68)を備えたテープ貼付手段(18)と、
コンベヤ(12,14)に載置された容器(10)を前記渡り部において保持する保持手段(58)と、
該保持手段(58)で保持した容器(10)の底面に前記貼付アーム(68)で粘着テープ(16)の終端部(16b)を貼付するに際し、前記渡り部において貼付アーム(68)の容器底面側の移動空間(S)を確保するよう渡り部における容器底面のコンベヤ(12,14)による支持を部分的に解除する支持解除機構(22,32)とを備えた
ことを特徴とするテープ貼付装置。 - 前記支持解除機構(22,32)は、前記導入コンベヤ(12)の搬送終端と搬送コンベヤ(14)の搬送始端との間に間隙を画成し、前記移動空間(S)を確保する構成とした請求項1記載のテープ貼付装置。
- 前記支持解除機構(22,32)は、前記渡り部で対向するコンベヤ端部を搬送方向に沿って水平移動して前記間隙を画成する構成とした請求項2記載のテープ貼付装置。
- 前記保持手段(58)は、コンベヤ(12,14)による容器底面の部分的な支持を解除する前に、容器(10)を上方からコンベヤ(12,14)の載置面に押す押圧体(54)を備える請求項1〜3の何れか一項に記載のテープ貼付装置。
- 前記保持手段(58)は、コンベヤ(12,14)による容器底面の部分的な支持を解除した後に、前記押圧体(54)で押し付けた容器底面を前記渡り部に形成された間隙において支持可能な受け具(56)を備える請求項4記載のテープ貼付装置。
- 前記渡り部における所定位置に容器(10)が至った際に、前記導入コンベヤ(12)および搬送コンベヤ(14)の走行を停止し、容器(10)を停止した状態で前記支持解除機構(22,32)を作動すると共に前記貼付アーム(68)で粘着テープ(16)の終端部(16a)を容器底面に貼付する構成とした請求項1〜5の何れか一項に記載のテープ貼付装置。
- 前記容器(10)の品種に対応して、前記支持解除機構(22,32)の動作の有無を切換設定し得る構成とした請求項1〜6の何れか一項に記載のテープ貼付装置。
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