JP5376994B2 - フィルム基材および接着シート - Google Patents
フィルム基材および接着シート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5376994B2 JP5376994B2 JP2009037017A JP2009037017A JP5376994B2 JP 5376994 B2 JP5376994 B2 JP 5376994B2 JP 2009037017 A JP2009037017 A JP 2009037017A JP 2009037017 A JP2009037017 A JP 2009037017A JP 5376994 B2 JP5376994 B2 JP 5376994B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- adhesive sheet
- layer
- decorative
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Description
本発明のフィルム形成用組成物において用いられるウレタン変性ポリエステル樹脂は、ポリエステルポリオールとポリイソシアネートとを水酸基過剰の比率で反応させることによって得られる溶剤可溶性の樹脂であり、1分子中に2個以上の水酸基を有していることが好ましい。また、溶剤への溶解性は、例えば、10%以上の濃度にて、好ましくは粘度500〜10,000cps/25℃の溶液を形成するものが好ましい。
ウレタン変性ポリエステル樹脂は非架橋のため、これを用いて作成されたフィルム基材は、耐溶剤性がなく、印刷および塗装の溶剤に侵されやすい。また熱溶融性であるため、塗装焼付け時の高温に耐えられず外観不具合が発生する恐れがある。このため、ウレタン変性ポリエステル樹脂残存水酸基に対し反応し得る多官能架橋剤を配合する。
形成されたフィルム基材の物性、機械的特性などを調整するために、本発明のフィルム基材には可塑剤が用いられる。可塑剤としては、従来公知の可塑剤(例えば、フタル酸エステル系、アジピン酸エステル系、セバシン酸エステル系、トリメリット酸エステル系、リン酸エステル系、クエン酸エステル系、エポキシ化大豆油などのエポキシ系、マレイン酸エステル系などの可塑剤)のいずれをも用いることができるが、中でもポリエステル系可塑剤が好ましい。
(1)金箔、銀箔、ホログラム膜、光干渉膜等の金属調の光輝性箔押し材料を貼り付けた光輝性装飾模様。
(2)アルミニウム粉等の金属粉を配合したインクを用いて印刷したメタリック模様。
(3)基材上にアルミニウム、錫等の金属を真空メッキして形成した光輝性装飾模様。
なお、上記ホログラム膜は、熱可塑性樹脂記録材料等の感光性樹脂膜に被写体で回折した信号波と参照波を干渉させて生じた干渉縞を記録したものである。
ガラス転移温度(Tg)が46℃、水酸基価が3〜4、酸価が1以下、数平均分子量約30,000のウレタン変性ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン UR−1350;固形分33%のMEK/トルエン(65/35)溶液)100重量部(固形分)、分子量約1,000のアジピン酸系ポリエステル系可塑剤(アデカ製、アデカサイザー PN−150)20重量部(固形分)および無黄変イソシアネート架橋剤(日本ポリウレタン工業製、コロネートHL)10重量部(固形分)を、メチルエチルケトン(MEK)を用いて30重量%濃度の溶液とした。この溶液を、離型処理が施された厚さ100μmの二軸延伸ポリエステルフィルムよりなる支持フィルム上に塗工し、140℃にて5分間乾燥して、支持フィルム上に膜厚25μmの無延伸フィルムを形成し、これを室温で1週間エージングし、フィルム基材1を作成した。
ガラス転移温度(Tg)が83℃、水酸基価が2〜3、酸価が1以下、数平均分子量約40,000のウレタン変性ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン UR−1400;固形分30%のMEK/トルエン(65/35)溶液)100重量部(固形分)、分子量約1,000のアジピン酸系ポリエステル系可塑剤(アデカサイザー PN−150)30重量部(固形分)および無黄変イソシアネート架橋剤(コロネートHL)10重量部(固形分)を、メチルエチルケトン(MEK)を用いて30重量%濃度の溶液とした。この溶液を、実施例1と同様にしてフィルム基材2を作成した。
ガラス転移温度(Tg)が46℃、水酸基価が3〜4、酸価が1以下、数平均分子量30,000のウレタン変性ポリエステル樹脂(バイロン UR−1350)80重量部(固形分)、ガラス転移温度(Tg)が83℃、水酸基価が2〜3、酸価が1以下、数平均分子量約40,000のウレタン変性ポリエステル樹脂(バイロン UR−1400)20重量部(固形分)、分子量約1,000のアジピン酸系ポリエステル系可塑剤(アデカサイザー PN−150)25重量部(固形分)および無黄変イソシアネート架橋剤(コロネートHL)10重量部(固形分)を、メチルエチルケトン(MEK)を用いて30重量%濃度の溶液とした。この溶液を、実施例1と同様にしてフィルム基材を作成した。その後、接着剤層と接する側に微細なエンボスパターン(ホログラムパターン)を公知の方法で施し、その上に500ÅのSnを真空メッキしてフィルム基材3を作成した。
無黄変イソシアネート架橋剤を用いないことを除き実施例2と同様にして、フィルム基材4を作成した。
ポリ塩化ビニル樹脂(重合度:1050)100重量部、ポリエステル系可塑剤(PN−150)27重量部を配合したのち、シクロヘキサノン(CHX)により17.5重量%溶液を調製した。この溶液を、実施例1と同様にしてフィルム基材5とした。
軟化点160℃の熱可塑ウレタン樹脂(日本ポリウレタン工業製;ニッポラン5025)を酢酸エチル/トルエン(6/4)溶液で固形分濃度25重量%に調整し、この溶液を、実施例1と同様にしてフィルム基材6とした。
実施例1〜3および比較例1〜3で作製したフィルム基材1〜6を用い、以下の方法により感圧接着シートを作製した。
日本ユニポリマー製ホットメルト接着剤 UNH790(30μm)を、実施例1〜3および比較例1〜3の各フィルム基材に110℃×1分にて熱ラミネートし、熱接着シート1〜6を作製した。
試験1(フィルム基材の50%伸張時応力半減期時間の測定)
上記フィルム基材1〜6について、下記方法により、50%伸張時応力半減期時間の測定を行った。
すなわち、上記で得たフィルム基材1〜6を用いて、幅25mm、長さ50mmの短冊状サンプルを作成した。温度23℃、湿度50%で200mm/minの速度で歪み50%を与え、引っ張り試験機((株)島津製作所、オートグラフAGS−50G)のクロスヘッドを停止して応力の変化をモニターした。応力が、初期の応力の50%に低下する時間を応力半減期時間とした。結果を表1に示す。
上記で得た感圧接着シート1〜6を幅25mm、長さ50mmの短冊状サンプルとした。これらのサンプルから剥離紙を剥がし、図2(a)に示すように長さ170mm×幅70mm×厚さ0.3mmの塗装鉄板8(BASF製 ハイウレタンNo.5000白を両面に塗布)の長さ方向のエッジ部分に沿って、接着シートの端がエッジ部から5mm飛び出るように接着シートサンプル7を塗装鉄板に貼り付けた。その後、貼り付いていない部分(5mm飛び出した部分)をエッジに沿って折り返し、図2(b)に示すように塗装鉄板の裏面に貼り付けた。塗装鉄板の裏面を表側にして室温(23℃)に放置し、5分後に貼り付けたサンプルの裏面からの浮きの有無を観察した。浮きが見られないものを○、浮きがあるものを×として評価した。結果を表1に示す。
上記で得た感圧接着シート1〜6を100mm角の正方形に切断してサンプルを作製した。各サンプルを、表面にBASF製 ハイウレタンNo.5000白を塗装した直径250mmのステンレス製ボール上に貼り付け、5分後に浮きの発生を観察した。浮きがないものを○、浮きがあるものを×として評価した。結果を表1に示す。
フィルム基材1〜6の表面に、帝国インク製 SP−3100AUクリヤ(2液硬化溶剤系艶クリヤ)を、乾燥膜厚10μmにてスクリーン印刷し、40℃×24時間乾燥した後、表面外観の異常の有無を観察した。その後、さらにこの上に2mlのハイオクガソリンを滴下した後24時間放置し、表面外観の異常の有無を観察した。艶引けがないものを○、艶引けの発生したものを×として評価した。結果を表1に示す。
上記で作製した感熱接着シート1〜6を幅25mm、長さ50mmの短冊状に切断し、サンプルとした。これを長さ170mm×幅70mmの綿布上に置き、110℃、5.6N/cm2、1分の条件にて熱圧着し、常温(20℃)下に24時間放置した後の馴染み具合を観察した。浮きの発生しないものを○、浮きの発生したものを×として評価した。結果を表1に示す。
試験5で感熱接着シート1〜6が貼り合わせた布を−30℃にて2時間放置後、180°に折り曲げ、割れ、剥がれの発生状況を観察した。割れ、剥がれのないものを○、割れまたは剥がれの発生したものを×として評価した。結果を表1に示す。
2 フィルム基材
3 接着剤層
4 装飾表示層
5 光透過性保護層
6 剥離シート
7 接着シートサンプル
8 塗装鉄板
Claims (15)
- ウレタン変性ポリエステル樹脂、多官能架橋剤および可塑剤を含むフィルム形成用組成物を製膜することにより得た、50%伸張時応力半減期時間が10秒以内であるフィルム基材。
- 前記製膜が流延法による製膜であることを特徴とする請求項1に記載のフィルム基材。
- 前記ウレタン変性ポリエステル樹脂が、ガラス転移点が30℃以上かつ水酸基価が0.1〜10KOHmg/gである、数平均分子量10,000〜100,000のウレタン変性ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1または2に記載のフィルム基材。
- 多官能架橋剤がイソシアネート系多官能架橋剤であり、可塑剤がポリエステル系可塑剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィルム基材。
- フィルム形成用組成物が、さらに酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、帯電防止剤、導電材、難燃剤および着色剤の少なくとも1種を含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィルム基材。
- 請求項1〜5のいずれかに記載のフィルム基材の一面に感圧接着剤層または感熱接着剤層が設けられた接着シート。
- 請求項6に記載の接着シートにおいて、フィルム基材の感圧接着剤層または感熱接着剤層と接する面に、金属薄膜層を設けてなることを特徴とする接着シート。
- 請求項7に記載の接着シートにおいて、フィルム基材の感圧接着剤層または感熱接着剤層と接する面に微細なエンボスを形成した後、金属薄膜層若しくは金属酸化物、金属硫化物、金属フッ化物のいずれかを薄膜に形成した層が設けられてなることを特徴とする接着シート。
- 請求項6〜8のいずれかに記載の接着シートにおいて、フィルム基材の他面に少なくとも印刷層が形成されたことを特徴とする装飾用接着シート。
- 請求項9に記載の装飾用接着シートにおいて、印刷層上に保護クリヤ層が設けられた装飾用接着シート。
- 請求項9または10に記載の装飾用接着シートの上に、被着体に貼付する作業を補助する貼付補助部材(アプリケーションシート)が更に積層されていることを特徴とする装飾用接着シート。
- 請求項9〜11のいずれかに記載の装飾用接着シートを用いて形成されたラベルまたはデザインシート。
- 請求項12に記載のラベルまたはデザインシートが貼付されてなる装飾体。
- 請求項13に記載の装飾体において、ラベルまたはデザインシートが貼付された後、さらに透明な樹脂でオーバーコートされてなる装飾体。
- 請求項13に記載の装飾体において、ラベルまたはデザインシートが布または塩化ビニルレザーを含む合成皮革面に加熱接着されてなることを特徴とする装飾体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009037017A JP5376994B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | フィルム基材および接着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009037017A JP5376994B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | フィルム基材および接着シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010189579A JP2010189579A (ja) | 2010-09-02 |
JP5376994B2 true JP5376994B2 (ja) | 2013-12-25 |
Family
ID=42815948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009037017A Expired - Fee Related JP5376994B2 (ja) | 2009-02-19 | 2009-02-19 | フィルム基材および接着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5376994B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5313721B2 (ja) * | 2009-02-19 | 2013-10-09 | 株式会社倉本産業 | 感圧接着剤組成物および粘着シート |
JP2012184369A (ja) * | 2011-03-08 | 2012-09-27 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ又はシート |
JP2015007201A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-15 | 日東電工株式会社 | 水生生物付着防止粘着テープ |
BR112017011380A2 (pt) * | 2014-12-18 | 2018-04-03 | Saint-Gobain Glass France | método para produzir uma parte de plástico de veículo |
WO2016170593A1 (ja) * | 2015-04-21 | 2016-10-27 | 株式会社寺岡製作所 | 粘着シート |
JP5969724B1 (ja) * | 2016-04-26 | 2016-08-17 | 光ケミカル・エンジニアリング株式会社 | 擬装用フィルム、クレイモデル、及びクレイモデルの製造方法 |
KR102239655B1 (ko) * | 2017-10-12 | 2021-04-12 | (주)엘지하우시스 | 가식필름 및 가식필름의 제조방법 |
JP7151444B2 (ja) * | 2017-12-19 | 2022-10-12 | 東レ株式会社 | ポリエステルフィルム、およびそれを用いた曲面ガラス複合体 |
KR102223780B1 (ko) * | 2017-12-21 | 2021-03-05 | 주식회사 엘지화학 | 드레싱 필름용 조성물 및 드레싱 필름 |
JP7347508B2 (ja) * | 2019-06-21 | 2023-09-20 | 東亞合成株式会社 | 真空圧空成形用粘着シート及びその利用 |
KR102629563B1 (ko) * | 2022-10-05 | 2024-01-29 | 한국건설기술연구원 | 우수한 내구성 및 접착성을 나타내는 차선표시 테이프 |
WO2024166637A1 (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-15 | 綜研化学株式会社 | 加飾フィルム |
WO2024166636A1 (ja) * | 2023-02-08 | 2024-08-15 | 綜研化学株式会社 | 加飾フィルム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000281806A (ja) * | 1999-01-27 | 2000-10-10 | Nitto Denko Corp | エラストマーフィルム及びこれを用いた粘着シート |
JP4886969B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2012-02-29 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
-
2009
- 2009-02-19 JP JP2009037017A patent/JP5376994B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010189579A (ja) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5376994B2 (ja) | フィルム基材および接着シート | |
JP5313721B2 (ja) | 感圧接着剤組成物および粘着シート | |
JP6560068B2 (ja) | 装飾粘着フィルム | |
JP2019534800A (ja) | 欠陥を低減したペイントフィルムアップリケ、物品および方法 | |
JP6598343B1 (ja) | グラフィックシート、その製造方法及びその使用方法 | |
JP2010131901A (ja) | 積層シート、それを貼り付けた部品およびその製造方法 | |
TW201441064A (zh) | 加飾用轉印薄膜 | |
TWI608939B (zh) | 黏著薄膜、積層體及裝飾成形體 | |
JP2003295769A (ja) | マーキングシート作製用薄膜粘着シート、薄膜マーキングシート及びマーキングシート貼着物品 | |
JP6717650B2 (ja) | 装飾部材の凹凸面に適用するための追従性粘着フィルム及びその製造方法 | |
CN104073180A (zh) | 粘合片 | |
JP2011195794A (ja) | 感熱接着剤および感熱接着ラベル | |
JP2011038013A (ja) | ビニル変性ポリエステルポリオール、二液硬化型塗料組成物および硬化物 | |
JP5969182B2 (ja) | 車輌塗装代替フィルムおよびその製造方法 | |
JP2005231340A (ja) | 水圧転写用フィルムおよび水圧転写体 | |
JPH10100329A (ja) | 成形加工用着色フィルム | |
JP7226977B2 (ja) | 乗物外装用装飾フィルム | |
JP2020044658A (ja) | インク受容層、レセプタフィルム、グラフィックフィルム、ライセンスプレート及びその製造方法 | |
JP2008265134A (ja) | 装飾性シート | |
JP3790265B1 (ja) | 反射光線のゆらぎを防止可能な銘板作製用積層体 | |
KR20210081063A (ko) | 우수한 내충격성 및 자가 복원성을 가지는 외부 부착용 보호필름 | |
JP2008213387A (ja) | 装飾用粘着シート | |
JP2002105268A (ja) | カレンダー成形用塩化ビニル樹脂組成物、及び塩化ビニル樹脂製粘着シート | |
WO2020241265A1 (ja) | 接着シート、物品及び物品の製造方法 | |
JP6993752B1 (ja) | グラフィックシート、保護フィルム付きグラフィックシート、その製造方法及びその使用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130924 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |