JP5372717B2 - 凝集撹拌槽、汚泥処理システム及び汚泥処理システムの運転方法 - Google Patents
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Description
これは、汚泥の固形分とろ過水とに固液分離を行う場合、汚泥処理システムへ導入される導入汚泥中に、固形分が細かいコロイド状の微粒子となって多くが分散していると固液分離しづらいため、汚泥脱水機や汚泥濃縮機の前段において、凝集剤を添加して分散粒子を、集合粗大化して分離を助けるためである。
凝集分離の原理として、排水中に懸濁している粒子の表面は一般的に負に帯電しているので、無機系の凝集剤で粒子表面の荷電中和を行い、同時に析出した金属水酸化物に濁質を抱き込ませる一次フロック化の後、凝集したフロックを高分子凝集剤の架橋作用により粗大化させる二次フロック化を行わせるものである。この一次、二次フロック化には、凝集剤と濁質とを混和し、かつ粒子間の架橋を壊すことなく粗大化を成長させるためには、撹拌が重要な操作因子となっている。
凝集撹拌槽の前段には、濃縮設備より供給される汚泥を貯留する汚泥貯留槽が、供給汚泥供給ポンプを備えた管路を介して連絡している。また、供給汚泥供給ポンプを備えた管路には、汚泥に高分子凝集剤又は無機凝集剤を含む高分子凝集剤(以下、高分子凝集剤という)を供給する高分子凝集剤供給装置が連絡している。
そこで、汚泥脱水性能が低下すると、維持管理の人間が、汚泥脱水機又は汚泥濃縮機による脱水後、又は、汚泥脱水機又は汚泥濃縮機を停止後、凝集撹拌槽内の汚泥などを排出し、その後に、凝集撹拌槽のマンホールを開け、撹拌羽根に絡み付いているし渣分を洗浄により除去していた。
このように、従来の凝集撹拌槽においては、撹拌羽根に絡み付いたし渣分除去に人手による洗浄作業を必要としていた。しかも、この作業は、30分程度を要し、面倒であるだけでなく、衛生面でも好ましいものではなかった。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の凝集撹拌槽において、前記洗浄水噴射装置は、前記凝集撹拌槽の下部側から前記撹拌羽根の根元に向かって前記洗浄水を前記撹拌羽根の根元の中心に到達する速度3〜15m/secで噴射するように構成されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3記載の凝集撹拌槽において、前記洗浄水噴射装置は、前記管体の先を前記凝集攪拌槽内に突出させず、前記凝集攪拌槽の内壁面と面一にしていることを特徴とする。
また、本発明によれば、凝集撹拌槽の撹拌羽根に洗浄水を噴射して撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去するので、し渣部除去を短時間で行うことができる。
また、本発明によれば、汚泥脱水機又は汚泥濃縮機の汚泥入口の汚泥供給圧が所定値を超えると、凝集撹拌槽の撹拌羽根に洗浄水を噴射して撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去するので、洗浄水噴射装置がし渣分除去作業を確実に行うことができる。
(第一実施形態)
図1は、本発明に係る凝集撹拌槽を備えた汚泥処理システム1を示す。
本実施形態に係る汚泥処理システム1は、汚泥脱水機10と、この汚泥脱水機10の前段に備えられ、第一の汚泥供給管路35を介して接続される密閉式凝集撹拌槽20と、この密閉式凝集撹拌槽20に第二の汚泥供給管路36を介して連絡する汚泥貯留槽40と、第二の汚泥供給管路36に設けられ、汚泥貯留槽40内の汚泥を密閉式凝集撹拌槽20に送り出す汚泥供給ポンプ43と、この第二の汚泥供給管路36の汚泥供給ポンプ43の下流側に割り込んで液ポンプ48によって密閉式凝集撹拌槽20に高分子凝集剤溶液を供給する高分子凝集剤供給部45と、密閉式凝集撹拌槽20及び汚泥脱水機10の運転を制御するとともに、汚泥供給ポンプ43の発停などを制御する制御装置50とを備えている。
汚泥脱水機10は、円筒形状を為す外筒(図示せず)内で回転するスクリーン(図示せず)を回転させるモータ13を備えている。モータ13は、制御装置50に連絡し、制御装置50によって運転が制御されている。
密閉式凝集撹拌槽20は、汚泥入口兼ドレン出口22、汚泥出口23及び給排気口24を設けた槽本体21を有する。
撹拌軸25は、槽本体21の上部空間を覆う蓋体39を貫通し回転用モータ38に接続されている。回転用モータ38は、制御装置50に連絡し、制御装置50によって運転が制御されている。
洗浄水噴射装置27は、密閉式凝集撹拌槽20の下部側から各撹拌羽根26の根元に向かって洗浄水を各撹拌羽根26の根元26aの中心に到達する速度3〜15m/secで噴射する3つの管体28と、3つの管体27にそれぞれ接続される3つの枝管30と、3つの枝管30に接続され、洗浄水タンク(図示せず)に連絡する水管29と、水管29に取り付けられる洗浄水ポンプ31及び洗浄水弁32とで構成されている。
管体28は、金属製短管以外でも、例えば、金属製短管の先を潰して細くしたり、大流量のノズルを用いるなども考えられるが、構造上、金属製短管の先を密閉式凝集撹拌槽20内に突出させると、その出っ張り部分にし渣分が絡み付くなどの不具合がある。従って、短管28は密閉式凝集撹拌槽20の内壁面と面一にしてある。
また、管体28の撹拌軸と直交する面に対する取付角度は、適用する密閉式凝集撹拌槽20の大きさにもよるが、例えば、20°〜50°程度の角度であれば、設置が可能である。
し渣分100は、例えば、図4に示すように、各撹拌羽根26の上から覆い被さるように乗っかかり成長してくるので、洗浄水の噴射によって、し渣分100を除去するには、各撹拌羽根26の根元に向かってかつ下方から洗浄水が噴射しないと、し渣分100を効率的に除去することができない。つまり、各撹拌羽根26の根元に向かってかつ下方から洗浄水を噴射すると、各撹拌羽根26に絡み付いているし渣分100を解き解きながら各撹拌羽根26の上方に向かって押し上げることが可能となる。
また、噴射速度は、適用する密閉式凝集撹拌槽20の大きさにもよるが、3〜15m/sec程度あれば、し渣分の除去は確実に行えることを実験で確認した。
洗浄水ポンプ31及び洗浄水弁32は、制御装置50に連絡し、制御装置50によって発停及び開閉が制御されている。
また、水管29には、洗浄水ポンプ31の吐出側に逆止弁29aが設けられている。
汚泥出口23には、汚泥脱水機10に接続する第一の汚泥供給管路35が接続されている。
汚泥貯留槽40は、濃縮設備(図示せず)より供給される汚泥を貯留する槽である。例えば、下水処理場、し尿処理場や、食品工場、紙パルプ工場などの有機性産業排水の処理工程などにおいては、各種の汚泥が発生する。例えば、下水を最初沈殿池で固液分離すると初沈生汚泥が発生し、最初沈殿池の上澄水を曝気槽などを用いて浮遊生物方式により処理すると、活性汚泥の量が増加する。曝気槽などで処理された水は最終沈殿池に導かれ、活性汚泥が分離され、その一部は返送汚泥として曝気槽などに返送され、残余は余剰汚泥とされる。初沈生汚泥と余剰汚泥は、汚泥濃縮槽に導かれ、その後、汚泥貯留槽40に貯留される。
汚泥供給ポンプ43及び液ポンプ48は、制御装置50に連絡し、制御装置50によって発停及び開閉が制御されている。
設定された汚泥脱水機10の運転時間(例えば、24時間)を経過すると、内蔵のタイマーからの信号に基づいて、汚泥脱水機10の運転及び密閉式凝集撹拌槽20の凝集撹拌運転を停止させ、各撹拌羽根26に絡み付いたし渣分の除去を行わせる運転を、例えば、30秒〜60秒程度の時間で行わせ、その後に、再び汚泥脱水機10の運転及び密閉式凝集撹拌槽20の凝集撹拌運転を運転させる制御を行わせる。
本実施形態に係る汚泥処理システム1の主電源(図示せず)がオンされると、図5に示すように、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20のドレーン弁34及び空気抜き弁37を閉じ、汚泥供給ポンプ43及び液ポンプ48を運転する指令を出力する(ステップS1)。
この段階で、密閉式凝集撹拌槽20には、汚泥貯留槽40内のし渣分などを含む汚泥と高分子凝集剤供給装置45内の高分子凝集剤溶液とが汚泥供給ポンプ43によって供給され、各撹拌羽根26による撹拌によって凝集混合させて汚泥中の固形物をフロック状の凝集物として浮遊させる。
一方、密閉式凝集撹拌槽20では、例えば、図4に示すように、し渣分100が各撹拌羽根26の上から覆い被さるように乗っかかり成長している。なお、図4では、し渣分100の絡み付きを分かりやすくするために簡略化してあるが、し渣分100は、各撹拌羽根26が見えなくなるほど成長し、し渣分100が各撹拌羽根26と供回りをして、適切な撹拌ができなくなる場合がある。
次に、制御装置50は、汚泥供給ポンプ43及び液ポンプ48を停止させる指令を出力する(ステップS5)。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を停止させた後、慣性力を取り除くために必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を逆回転させる指令を出力する(ステップS6,S7)。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20内から汚泥を排出させるのに必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、密閉式凝集撹拌槽20に設けた洗浄水噴射装置27の洗浄水ポンプ31を駆動し、洗浄水弁32を開放させる指令を出力する(ステップS9,S10)。
この段階で、上述したように、密閉式凝集撹拌槽20の各撹拌羽根26には、例えば、図4に示すように、し渣分100が成長し上から覆い被さっている。
そして、密閉式凝集撹拌槽20は、槽内の液が抜かれ、各撹拌羽根26が空気中で逆回転されている。
この洗浄水の噴射によって、各撹拌羽根26に覆い被さっていたし渣分100の根元に洗浄水が噴射されるので、し渣分100は絡み付きを解かれながら各撹拌羽根26の上方に向かって押し上げられて除かれる。
なお、密閉式凝集撹拌槽20内に残ったし渣分は、次回の汚泥処理システム1の運転時に汚泥脱水機10へ送り出される。汚泥脱水機10による脱水時にし渣分があった方が汚泥脱水性に有利に働くことがあるので、し渣分は除かない方が良いという考え方もある。従って、密閉式凝集汚泥槽20内にし渣分が残ることで不具合が生じることはない。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38の逆回転を停止させる指令を出力する(ステップS13)。
そして、このし渣分100の除去が終わると、再び汚泥処理システム1による運転を行うことができる。
また、本実施形態に係る汚泥処理システム1によれば、洗浄水噴射装置27による洗浄に要する時間は30秒〜1分程度となり、従来の人手による30分程度の作業に比べて大幅に短縮できる。
図6は、本実施形態に係る汚泥処理システム1Aを示す。
本実施形態に係る汚泥処理システム1Aでは、洗浄水噴射装置27による洗浄を汚泥処理システム1による運転終了後に行うのではなく、汚泥脱水機10の汚泥入口11の汚泥供給圧が閾値を超えることを圧力センサ12が検知した場合に洗浄水噴射装置27による洗浄を行うようにした点で、第一実施形態とは異なる。
また、制御装置50の記憶装置に格納されるプログラムは、汚泥脱水機10の汚泥入口11の汚泥供給圧が設定値より高いことを圧力センサ12が検知すると、汚泥脱水機10及び密閉式凝集撹拌槽20を停止させ、各撹拌羽根26に絡み付いたし渣分の除去を行わせる運転を、例えば、30秒〜60秒程度の時間で行わせ、その後に、再び汚泥脱水機10及び密閉式凝集撹拌槽20を運転させる制御を行わせる。
例えば、し渣分100が各撹拌羽根26に絡み付き、成長すると、各撹拌羽根26とし渣分100とが供回りし、インペラで撹拌するという状況にならなくなり、撹拌効率が著しく落ち、凝集フロックが形成されにくくなる。その結果、脱水機10のスクリーンが目詰まりをし易くなり、閉塞気味になる。
その他の構成は、第一実施形態と同じであるから、その説明を省略する。
本実施形態に係る汚泥処理システム1の主電源(図示せず)がオンされると、図7に示すように、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20のドレーン弁34及び空気抜き弁37を閉じ、汚泥供給ポンプ43及び液ポンプ48を運転する指令を出力する(ステップS21)。
この段階で、密閉式凝集撹拌槽20には、汚泥貯留槽40内のし渣分などを含む汚泥と高分子凝集剤供給装置45内の高分子凝集剤溶液とが汚泥供給ポンプ43によって供給され、各撹拌羽根26による撹拌によって凝集混合させて汚泥中の固形物をフロック状の凝集物として浮遊させる。そして、フロック状の凝集物を含む汚泥は、汚泥出口23から第一の汚泥供給管路35を経て汚泥入口11を介して汚泥脱水機10に供給され、液分がろ過されて脱水される。
次に、制御装置50は、汚泥入口11に設けた圧力センサ12が検出する汚泥脱水機10の汚泥入口11の汚泥供給圧を常時監視し、脱水能力を低下させる閾値(この値は、予め試験によって求めておく)を超えると、汚泥脱水機10のモータ13及び密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を停止させる指令を出力する(ステップS23,S24)。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を停止させた後、慣性力を取り除くために必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を逆回転させる指令を出力する(ステップS26,S27)。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20のドレン弁34及び空気抜き弁37を開放させる指令を出力する(ステップS28)。
この段階で、上述したように、密閉式凝集撹拌槽20の各撹拌羽根26には、例えば、図4に示すように、し渣分100が成長し上から覆い被さっている。
そして、密閉式凝集撹拌槽20は、槽内の液が抜かれ、各撹拌羽根26が空気中で逆回転されている。
この洗浄水の噴射によって、各撹拌羽根26に覆い被さっていたし渣分100の根元に洗浄水が噴射されるので、し渣分100は絡み付きを解かれながら各撹拌羽根26の上方に向かって押し上げられて除かれる。
なお、密閉式凝集撹拌槽20内に残ったし渣分は、次回の汚泥処理システム1の運転時に汚泥脱水機10へ送り出される。汚泥脱水機10による脱水時にし渣分があった方が汚泥脱水性に有利に働くことがあるので、し渣分は除かない方が良いという考え方もある。従って、密閉式凝集汚泥槽20内にし渣分が残ることで不具合が生じることはない。
次に、制御装置50は、洗浄水噴射装置27によるし渣分除去に必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、密閉式凝集撹拌槽20に設けた洗浄水噴射装置27の洗浄水ポンプ31を停止し、洗浄水弁32、ドレン弁34及び空気抜き弁37を閉鎖させる指令を出力する(ステップS31,S32)。
次に、制御装置50は、密閉式凝集撹拌槽20の回転用モータ38を停止させた後、慣性力を取り除くために必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、再度汚泥脱水機10のモータ13を回転させるか否かの判断を求め、汚泥脱水機10のモータ13を回転させる場合には、ステップS2に戻す指令を出力し、汚泥脱水機10のモータ13を回転させない場合には、本実施形態に係る汚泥処理システム1Aの運転を停止する指令を出力する(ステップS34,S35)。
そして、このし渣分100の除去が終わると、再び汚泥処理システム1Aによる運転を行うことができる。
本実施形態に係る汚泥処理システムは、第一実施形態に係る汚泥処理システム1に第二実施形態に係る汚泥処理システム1Aの機能を追加したものである。
図8、図9は、そのフローチャートを示す。
本実施形態では、ステップS43(図5のステップS2又は図7のステップS22の後段のステップS3又はS23に相当)において、図5のステップS3の運転時間が経過したか否かの判断と、図7のステップS23の汚泥供給圧が閾値を超えたか否かの判断とを同時に行い、何れかが条件をクリアしたら、ステップS44(図5のステップS5又は図7のステップS24に相当)へ移行するプログラムを、制御装置50の記憶装置に格納している。
本実施形態によれば、第一実施形態及び第二実施形態の作用効果を同時に達成させることが可能となる。
図10に示すように、本実施形態に係る汚泥処理システム1Bは密閉式凝集撹拌槽20を開放式凝集撹拌槽20Aとした点で、第一実施形態とは異なる。
開放式凝集撹拌槽20Aは、槽本体21を堰板21aによって縦方向に二分し、3つの撹拌羽根26によって撹拌混合される混合槽200と、堰板21aをオーバフローした汚泥を貯留する貯留槽201とを備え、洗浄水噴射装置27は混合層200に設けられ、貯留槽201が第一の汚泥供給管路35を介して汚泥脱水機10に接続されている。
本実施形態に係る汚泥処理システム1Bの主電源(図示せず)がオンされると、図11に示すように、制御装置50は、開放式凝集撹拌槽20Aのドレーン弁34を閉じ、汚泥供給ポンプ43及び液ポンプ48を運転する指令を出力する(ステップS61)。
この段階で、開放式凝集撹拌槽20Aには、汚泥貯留槽40内のし渣分などを含む汚泥と高分子凝集剤供給装置45内の高分子凝集剤溶液とが汚泥供給ポンプ43によって供給され、各撹拌羽根26による撹拌によって凝集混合させて汚泥中の固形物をフロック状の凝集物として浮遊させる。そして、フロック状の凝集物を含む汚泥は、汚泥出口23から第一の汚泥供給管路35を経て汚泥入口11を介して汚泥脱水機10に供給され、液分がろ過されて濃縮される。
次に、制御装置50は、汚泥脱水機10の運転が所定時間(例えば、24時間)経過すると、汚泥脱水機10のモータ13及び開放式凝集撹拌槽20Aの回転用モータ38を停止させる指令を出力する(ステップS63,S64)。
次に、制御装置50は、開放式凝集撹拌槽20Aの回転用モータ38を停止させた後、慣性力を取り除くために必要な時間(この時間は、予め試験して求めておく)が経過すると、開放式凝集撹拌槽20Aの回転用モータ38を逆回転させる指令を出力する(ステップS66,S67)。
次に、制御装置50は、開放式凝集撹拌槽20Aのドレン弁34を開放させる指令を出力する(ステップS68)。
この段階で、上述したように、開放式凝集撹拌槽20Aの各撹拌羽根26には、例えば、図4に示すように、し渣分100が成長し上から覆い被さっている。
そして、開放式凝集撹拌槽20Aは、槽内の液が抜かれ、各撹拌羽根26が空気中で逆回転されている。
この洗浄水の噴射によって、各撹拌羽根26に覆い被さっていたし渣分100の根元に洗浄水が噴射されるので、し渣分100は絡み付きを解かれながら各撹拌羽根26の上方に向かって押し上げられて除かれる。
なお、開放式凝集撹拌槽20A内に残ったし渣分は、次回の汚泥処理システム1の運転時に汚泥脱水機10へ送り出される。汚泥脱水機10による脱水時にし渣分があった方が汚泥脱水性に有利に働くことがあるので、し渣分は除かない方が良いという考え方もある。従って、開放式凝集撹拌槽20A内にし渣分が残ることで不具合が生じることはない。
次に、制御装置50は、開放式凝集撹拌槽20Aの回転用モータ38の逆回転を停止させる指令を出力する(ステップS73)。
そして、このし渣分100の除去が終わると、再び汚泥処理システム1Bによる運転を行うことができる。
また、本実施形態に係る汚泥処理システム1Bによれば、洗浄水噴射装置27による洗浄に要する時間は30秒〜1分程度となり、従来の人手による30分程度の作業に比べて大幅に短縮できる。
また、上記各実施形態では、し渣分除去運転時に撹拌羽根26を逆回転してし渣分100を解きほぐす場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、撹拌羽根26の回転を継続して洗浄水噴射装置27によって各撹拌羽根26の各翼毎に洗浄水を噴射するようにしても良い。
また、上記各実施形態では、所定の汚泥処理を終えた段階又は汚泥処理時の異常に汚泥処理システムを停止し、洗浄水噴射装置を駆動して凝集撹拌槽の撹拌羽根を洗浄水により掃除再生する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、汚泥処理システムの管理者が必要時に汚泥処理システムを停止し、洗浄水噴射装置を駆動して凝集撹拌槽の撹拌羽根を洗浄水により掃除再生するようにしても良い。
10 汚泥脱水機
11 汚泥入口
12 圧力センサ
13 モータ
20 密閉式凝集撹拌槽
20A 開放式凝集撹拌槽
21 槽本体
21a 堰板
22 汚泥入口兼ドレン出口
23 汚泥出口
24 給排気口
25 撹拌軸
26 撹拌羽根
26a 撹拌羽根26の根元
27 洗浄水噴射装置
28 管体
29 水管
30 枝管
31 洗浄水ポンプ
32 洗浄水弁
33 管路
34 ドレン弁
35 第一の汚泥供給管路
36 第二の汚泥供給管路
38 回転用モータ
39 蓋体
40 汚泥貯留槽
43 汚泥供給ポンプ
45 高分子凝集剤供給部
48 液ポンプ
50 制御装置
100 し渣分
200 混合層
201 貯留槽
Claims (14)
- 撹拌羽根を備え、汚泥脱水機又は汚泥濃縮機の前段に備えられる凝集撹拌槽において、
前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去する洗浄水噴射装置を前記凝集攪拌槽の壁面に固定して備え、
前記洗浄水噴射装置は、前記撹拌羽根の根元に下部側から前記洗浄水を噴射するように構成され、前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去する際には、前記攪拌羽根を逆回転させる
ことを特徴とする凝集撹拌槽。 - 請求項1記載の凝集撹拌槽において、
前記洗浄水噴射装置は、前記凝集撹拌槽の下部側から前記撹拌羽根の根元に向かって前記洗浄水を前記撹拌羽根の根元の中心に到達する速度3〜15m/secで噴射するように構成されている
ことを特徴とする凝集撹拌槽。 - 請求項1又は請求項2記載の凝集撹拌槽において、
前記洗浄水噴射装置は、前記洗浄水を噴射する部分を前記攪拌羽根の攪拌軸上下の設置組数と同じ数の管体で構成し、前記管体の前記攪拌軸との直交する面に対する取付角度は、20度〜50度の角度である
ことを特徴とする凝集撹拌槽。 - 請求項3記載の凝集撹拌槽において、
前記洗浄水噴射装置は、前記管体の先を前記凝集攪拌槽内に突出させず、前記凝集攪拌槽の内壁面と面一にしている
ことを特徴とする凝集撹拌槽。 - 請求項1乃至請求項4の何れか記載の凝集撹拌槽と、
前記凝集撹拌槽から供給される汚泥を脱水又は濃縮する汚泥脱水機又は汚泥濃縮機と、
前段に位置する濃縮設備又は汚泥引き抜き設備より供給される汚泥を貯留する汚泥貯留槽と、
前記汚泥貯留槽の汚泥を凝集撹拌槽に送り出す汚泥供給ポンプと、
前記汚泥供給ポンプによって凝集撹拌槽に高分子凝集剤を供給する高分子凝集剤供給部と、
前記凝集撹拌槽及び前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転を制御するとともに、前記汚泥供給ポンプの発停を制御する制御装置と
を備え、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転が所定時間経過すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽内の汚泥を排出させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項5記載の汚泥処理システムにおいて、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転が所定時間経過すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を開かせて汚泥を排出させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させ、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過すると、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させ、前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項5記載の汚泥処理システムにおいて、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転が所定時間経過すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を開かせて汚泥を排出させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させ、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過すると、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させ、前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は汚泥濃縮機を運転させる
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項5記載の汚泥処理システムにおいて、
前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機は、入口圧力を設定する圧力センサをさらに備え、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転中に、前記圧力センサが設定値以上の圧力を検知すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽内の汚泥を排出させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項8記載の汚泥処理システムにおいて、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転中に、前記圧力センサが設定値以上の圧力を検知すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を開かせて汚泥を排出させ、前記凝集撹拌槽の前記撹拌羽根を逆回転させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させ、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過すると、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させ、前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項8記載の汚泥処理システムにおいて、
前記制御装置は、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転中に、前記圧力センサが設定値以上の圧力を検知すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を開かせて汚泥を排出させ、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させ、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過すると、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させ、前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は汚泥濃縮機を運転させることを特徴とする
ことを特徴とする汚泥処理システム。 - 請求項6記載の汚泥処理システムの運転方法において、
前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転が所定時間経過後に、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させる工程と、
前記凝集撹拌槽内の排水路から汚泥を排出した後に、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させて前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転を継続させながら、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過後に、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させる工程と、
前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる工程と
を備えることを特徴とする汚泥処理システムの運転方法。 - 請求項7記載の汚泥処理システムの運転方法において、
前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転が所定時間経過後に、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させながら、前記凝集撹拌槽内の排水路から汚泥を排水させ、排水後に、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転を継続させながら、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過後に、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させる工程と、
前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる工程と
を備えることを特徴とする汚泥処理システムの運転方法。 - 請求項9記載の汚泥処理システムの運転方法において、
前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機の運転中に、前記圧力センサが設定値以上の圧力を検知すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させる工程と、
前記凝集撹拌槽内の排水路から汚泥を排水した後に、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させて前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転を継続させながら、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過後に、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させる工程と、
前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる工程と
を備えることを特徴とする汚泥処理システムの運転方法。 - 請求項10記載の汚泥処理システムの運転方法において、
前記汚泥脱水機又は汚泥濃縮機の運転中に、前記圧力センサが設定値以上の圧力を検知すると、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機及び前記汚泥供給ポンプを停止させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転させながら、前記凝集撹拌槽内の排水路から汚泥を排水させ、排水後に、前記洗浄水噴射装置を駆動させ前記撹拌羽根に洗浄水を噴射して前記撹拌羽根に絡み付くし渣分を除去させる工程と、
前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を逆回転を継続させながら、前記洗浄水噴射装置による噴射が所定時間経過後に、前記洗浄水噴射装置を停止させ、前記凝集撹拌槽内の排水路を閉じさせ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根の逆回転を停止させる工程と、
前記汚泥供給ポンプを運転させ、前記凝集撹拌槽の撹拌羽根を回転させ、前記汚泥脱水機又は前記汚泥濃縮機を運転させる工程と
を備えることを特徴とする汚泥処理システムの運転方法。
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