JP5355588B2 - コンタクトレンズを製造する方法 - Google Patents
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Description
ここで、詳細に本発明の実施態様に言及する。本発明の範囲又は趣旨から逸脱することなく、本発明において種々の変更及び改変がなされうることはことは当業者に明らかであろう。例えば、一つの実施態様の一部として説明又は記載されている特徴を、別の実施態様に用いて、さらに別の実施態様を得ることができる。したがって、本発明はこのような変更及び改変を、添付請求項の範囲及びそれらの均等物に含むものである。本発明の他の目的、特徴及び態様は、次の詳細な説明に開示されているか、又はそれから明らかである。本議論は例示の実施態様だけの記載であり、本発明のより広い態様を限定するものではないことは当業者によって理解されるべきである。
[式中、R1は水素、又はC1〜C10アルキルであり;R2及びR3は、互いに独立して水素、C1〜C10アルケン二価基、C1〜C10アルキル、又は−(R18)a−(X1)b−R19であり、ここでR18は、C1〜C10アルケン二価基、X1は、エーテル結合(−O−)、ウレタン結合(−N)、ウレア結合、エステル結合、アミド結合、又はカルボニルであり、R19は、水素、単結合、アミノ基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、カルボニル基、C1〜C12アミノアルキル基、C1〜C18アルキルアミノアルキル基、C1〜C18カルボキシアルキル基、C1〜C18ヒドロキシアルキル基、C1〜C18アルキルアルコキシ基、C1〜C12アミノアルコキシ基、C1〜C18アルキルアミノアルコキシ基、C1〜C18カルボキシアルコキシ基、又はC1〜C18ヒドロキシアルコキシ基であり、a及びbは、互いに独立して、0又は1であるが、但しR2とR3のうちの1つだけが、二価基であり;R4〜R9は、互いに独立して、水素、C1〜C10アルケン二価基、C1〜C10アルキル、又は−(R18)a−(X1)b−R19であるが、但し、R4〜R9のうちの1つ又は2つだけが二価基であり;n及びmは、互いに独立して、0〜9の整数であるが、但し、nとmの合計は、2〜9の整数であり;R10〜R17は、互いに独立して、水素、C1〜C10アルケン二価基、C1〜C10アルキル、又は−(R18)a−(X1)b−R19であるが、但し、R10〜R17のうちの1つ又は2つだけが二価基である。]
[(cm3酸素)/(cm2)(sec)(mm2Hg)]×10-9
と定義される。
[(cm3酸素)(mm)/(cm2)(sec)(mm2Hg)]×10-10
と定義される。
(酸素伝達率barrer/mm)を有することになる。本発明によれば、材料又はコンタクトレンズについての高い酸素透過度は、厚さ100ミクロンのサンプル(フィルム又はレンズ)を用いて、実施例に記載した電気分析の方法にしたがって測定した見掛けの酸素透過度が少なくとも40barrer以上であるという特徴がある。
D=−n’/(A×dc/dx)
(式中、
n’=イオン輸送の速度[mol/min]
A=露出されたレンズの面積[mm2]
D=イオノフラックス拡散係数[mm2/min]
dc=濃度差[mol/L]
dx=レンズの厚さ[mm])
ln(1−2C(t)/C(0))=−2APt/Vd
(式中、
C(t)=受容セル中のナトリウムイオンの時間tでの濃度
C(0)=供与セル中のナトリウムイオンの初期濃度
A=膜の面積、すなわち、セルに露出されたレンズ面積
V=セルコンパートメントの容積(3.0ml)
d=露出された範囲でのレンズの平均厚さ
P=透過係数)
[式中、R及びR’は、同一又は異なっていてよく、各々が脂肪酸鎖である]で示される飽和及び不飽和のホスファチジルコリンに分類することができる。R及びR’が共に飽和脂肪酸鎖である場合は、飽和ホスファチジルコリン(SPC)と称される。ジパルミファチジルコリン(DPPC)は、2つの飽和脂肪酸鎖を有し、SPCである。RとR’の少なくとも1つ又は両方が不飽和脂肪酸鎖である場合、不飽和ホスファチジルコリン(USPC)と称される。
型離型剤:
DSPE−PEG(5000):N−カルボキシ−メトキシポリエチレングリコール−5000)−1,2−ジステアロイル−sn−グリセロ−3−ホスホエタノールアミン、ナトリウム塩)(1a)(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)。
DSPE−PEG(2000):N−カルボキシ−メトキシポリエチレングリコール−2000)−1,2−ジステアロイル−sn−グリセロ−3−ホスホエタノールアミン、ナトリウム塩)(1b)(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)。
DSPE−PEG(1000):N−カルボキシ−メトキシポリエチレングリコール−1000)−1,2−ジステアロイル−sn−グリセロ−3−ホスホエタノールアミン、ナトリウム塩)(1b)(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)。
DDPC:1,2−ジデカノイル−sn−グリセロ−S−ホスホコリン(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)。
DMPC:ジミリストイルホスファチジルコリン(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)
DLPC:1,2−ジラウロイル−sn−グリセロ−3−ホスホコリン(AVANTI POLAR LIPIDS, Inc.(USA)より入手可能)。
大豆レシチンLipoid S 100(2)、LIPOID AG(CH)より入手可能。
再利用可能なLightstream型(米国特許第6800225号に従って設計されたもの)は、それぞれ、雌型用は、ガラス又はPMMA製、雄型用は、石英又はCaF2製である。
型分離力(MSF)は、コンタクトレンズ製造後に型ペアを開くのに必要な力である。MSFは、引張試験機(Zwick 2.5)で測定した。試験の設定において、一方の型半は、固く固定し、もう一方の型半は、ダブルカーディアックマウント(double cardanic mounting)で固定し、フォースフリー配置を可能にした。相対的な開型力とは、添加剤を含有する配合物のMSFと添加剤を含まない対照配合物の場合に必要な力との比率である。
(1a)PDMS架橋剤Iの調製
4Lビーカー中で、Na2CO3 24.13g、NaCl 80g及び脱イオン水1.52kgを混合して溶解した。別の4Lビーカー中で、ビス−3−アミノプロピル−ポリジメチルシロキサン(Shin-Etsu、Mw約11500)700gをヘキサン1000gに溶解した。4L反応器に、タービンアジテーター付きオーバーヘッド撹拌器及びマイクロフローコントローラー付き250ml添加漏斗を装備した。次に2つの溶液を反応器に仕込み、激しく撹拌しながら15分間混合して、エマルションを生成した。塩化アクリロイル14.5gを、ヘキサン100ml中に溶解し、添加漏斗に仕込んだ。塩化アクリロイル溶液を激しく撹拌しながら1時間かけてエマルションに滴下した。滴下終了後、エマルションを30分間撹拌し、次に撹拌を止め、一晩置いて相を分離させた。水相をデカントし、有機相を、水に溶解した2.5%NaCl 2.0kgの混合物で2回洗浄した。有機相を次に硫酸マグネシウムで乾燥させ、除外物1.0μmまで濾過して、ロータリーエバポレーターで濃縮した。得られた油状物をさらに、高真空乾燥で恒量になるまで精製した。得られた生成物を滴定により分析すると、C=Cの二重結合0.175mEq/gを有することが分かった。
4Lビーカー中で、Na2CO361.73g、NaCl 80g及び脱イオン水1.52kgを混合して溶解した。別の4Lビーカー中で、ビス−3−アミノプロピル−ポリジメチルシロキサン(Shin-Etsu、Mw約4500)700gをヘキサン1000gに溶解した。4L反応器に、タービンアジテーター付きオーバーヘッド撹拌器及びマイクロフローコントローラー付き250ml添加漏斗を装備した。次に2つの溶液を反応器に仕込み、激しく撹拌しながら15分間混合して、エマルションを生成した。塩化アクリロイル36.6gを、ヘキサン100ml中に溶解し、添加漏斗に仕込んだ。塩化アクリロイル溶液を、激しく撹拌しながら、1時間かけてエマルションに滴下した。滴下終了後、エマルションを30分間撹拌し、次に撹拌を止め、一晩置いて相を分離させた。水相をデカントし、有機相を、水に溶解した2.5%NaCl 2.0kgの混合物で2回洗浄した。有機相を次に硫酸マグネシウムで乾燥させ、除外物1.0μmまで濾過して、ロータリーエバポレーターで濃縮した。得られた油状物をさらに、高真空乾燥で恒量になるまで精製した。得られた生成物を滴定により分析すると、C=Cの二重結合0.435mEq/gを有することが分かった。
2Lジャケット付き反応器に、加熱/冷却ループ、還流冷却器、N2−インレット/真空アダプター、フィードチューブアダプター及びオーバーヘッド機械式撹拌器を装備した。(1a)によるPDMS架橋剤I 90.00g及び(1b)によるPDMS架橋剤II 30.00gを1−プロパノール480g中に溶解して、溶液を生成した。この溶液を反応器に仕込み、8℃に冷却した。溶液を真空排気により15mBar未満に脱気し、真空を15分間保持し、次に乾燥窒素で再加圧した。この脱気手順を全部で3回繰り返した。反応器を乾燥窒素のブランケット下に保持した。
(1c)に記載された手順により製造された架橋性コポリマーA 12.13g、1−プロパノール中のlrgacure 2959(1.00%w/w)の溶液3.006g及び1−プロパノール4.881gの混合物を約25℃で一晩磁気棒で撹拌した。得られた混合物を実施例1の基本配合物と同定した。
(2a)PDMS架橋剤IIIの調製
4Lビーカー中で、Na2CO3 24.13g、NaCl 80g及び脱イオン水1.52kgを混合して溶解した。別の4Lビーカー中で、ビス−3−アミノプロピル−ポリジメチルシロキサン(Shin-Etsu、Mw約11500)700gをヘキサン1000gに溶解した。4L反応器に、タービンアジテーター付きオーバーヘッド撹拌器及びマイクロフローコントローラー付き250ml添加漏斗を装備した。2つの溶液を次に反応器に仕込み、激しく撹拌しながら15分間混合して、エマルションを生成した。塩化アクリロイル14.5gを、ヘキサン100ml中に溶解し、添加漏斗に仕込んだ。塩化アクリロイル溶液を激しい撹拌下で1時間かけてエマルションに滴下した。添加完了後、エマルションを30分間撹拌し、次に撹拌を停止し、一晩、相を分離させた。水相をデカントし、有機相を、水に溶解した2.5%NaClの混合物2.0kgで2回洗浄した。有機相を次に硫酸マグネシウムで乾燥させ、1.0μmの除外で濾過し、ロータリエバポレーターで濃縮した。得られた油状物を、高真空乾燥でさらに恒量になるまで精製した。得られた生成物を滴定により分析すると、C=Cの二重結合0.175mEq/gを有することが分かった。
4Lビーカー中で、Na2CO3 61.73g、NaCl 80g及び脱イオン水1.52kgを混合して溶解した。別の4Lビーカー中で、ビス−3−アミノプロピル−ポリジメチルシロキサン(Shin-Etsu、Mw約4500)700gをヘキサン1000gに溶解した。4L反応器に、タービンアジテーター付きオーバーヘッド撹拌器及びマイクロフローコントローラー付き250ml添加漏斗を装備した。次に2つの溶液を反応器に仕込み、激しく撹拌しながら15分間混合して、エマルションを生成した。塩化アクリロイル36.6gをヘキサン100ml中に溶解し、添加漏斗に仕込んだ。塩化アクリロイル溶液を激しい撹拌下で1時間かけてエマルションに滴下した。添加完了後、エマルションを30分間撹拌し、次に撹拌を停止し、一晩、相を分離させた。水相をデカントし、有機相を、水に溶解した2.5%NaClの混合物2.0kgで2回洗浄した。有機相を次に硫酸マグネシウムで乾燥させ、1.0μmの除外で濾過し、ロータリエバポレーターで濃縮した。得られた油状物を、高真空乾燥でさらに恒量になるまで精製した。得られた生成物を滴定により分析すると、C=Cの二重結合0.435mEq/gを有することが分かった。
2Lジャケット付き反応器に、加熱/冷却ループ、還流冷却器、N2−インレット/真空アダプター、フィードチューブアダプター及びオーバーヘッド機械式撹拌器を装備した。(2a)に記載した手順により製造したPDMS架橋剤III 90.00g及び(2b)に記載した手順により製造したPDMS架橋剤II 30.00gを1−プロパノール480g中に溶解して、溶液を生成した。この溶液を反応器に仕込み、8℃に冷却した。溶液を真空排気により15mBar未満に脱気し、真空を15分間保持し、次に乾燥窒素で再加圧した。この脱気手順を全部で3回繰り返した。反応器を乾燥窒素のブランケット下に保持した。
(2c)に記載した手順により製造した架橋性コポリマーB 32.83g、1−プロパノール中のlrgacure 2959(1.00%w/w)の溶液8.224g及び1−プロパノール8.948gの混合物を約25℃で一晩磁気棒で撹拌した。
実施例3の基本配合物の調製
(2c)に記載した手順により製造した架橋性コポリマーB 13.13g、lrgacure 2959 0.033mg及び2−メチル−1−ペンタノール6.84gの混合物を約25℃で一晩磁気棒で撹拌した。
実施例1〜3の配合物3.0gにDSPE−PEG(1000)、DSPE−PEG(2000)、DSPE−PEG(5000)又は大豆レシチンLipoid S 100の適量を表1に表示のとおり添加した。混合物を撹拌しながら40℃まで加熱し、この温度で15分間保持して、濾過した。
鎖延長ポリジメチルシロキサン(CE-PDMS)の調製
第1の工程において、乾燥メチルエチルケトン150g中で、α,ω−ビス(2−ヒドロキシエトキシプロピル)−ポリジメチルシロキサン(Mn=2000、Shin-Etsu、KF-6001 a)49.85gとイソホロンジイソシアナート(IPDI)11.1gとをジブチルスズジラウラート(DBTDL)0.063gの存在下で反応させて、α,ω−ビス(2−ヒドロキシエトキシプロピル)−ポリジメチルシロキサンをイソホロンジイソシアナートでキャップした。反応を40℃で4.5時間維持し、IPDI−PDMS−IPDIを形成した。第2の工程において、α,ω−ビス(2−ヒドロキシエトキシプロピル)−ポリジメチルシロキサン(Mn=3000、Shin-Etsu、KF-6002)164.8gと乾燥メチルエチルケトン50gとの混合物をDBTDL0.063gをさらに添加しておいたIPDI−PDMS−IPDI溶液に滴下した。反応器を40℃で4.5時間保持し、HO-PDMS-IPDI-PDMS-IPDI-PDMS-OHを形成した。MEKを次に減圧下で除去した。第3の工程において、イソシアナートエチルメタクリラート(IEM)7.77g及び追加のDBTDL0.063gを添加することにより、末端ヒドロキシル基をメタクリロイルオキシエチル基でキャップし、IEM-PDMS-IPDI-PDMS-IPDI-PDMS-IEMを形成した。
変性オルガノポリシロキサンマクロマーの調製
KF-6001 240.43g(Shin-Etsu Siliconesから入手可能なヒドロキシル−末端ポリ(ジメチルシロキサン))を撹拌器、温度計、低温維持装置(クリオスタット)、滴下漏斗、及び窒素/真空インレットアダプターを装備した1L反応器に仕込んだ。シリコーンを高真空(2×10−2mBar)を適用して乾燥させた。次いで、乾燥窒素の雰囲気を維持しながら、蒸留メチルエチルケトン320gを次に加え、混合物を撹拌して溶解した。ジブチルスズジラウラート0.235gを反応器に加え、反応器を45℃に温めた。イソホロンジイソシアナート45.86gを添加漏斗に仕込み、穏やかに撹拌しながら10分かけて反応器に添加した。60℃に至る発熱が生じた後、反応器を60℃でさらに2時間保持した。蒸留MEK452gに溶解したKF-6002 630gを、1回でフラスコに仕込み、均質な溶液が得られるまで撹拌した。ジブチルスズジラウラート0.235gを加え、反応器を55℃で一晩、乾燥窒素のブランケット下に保持した。次の日、フラッシュ蒸留でメチルエチルケトンを取り除いた。反応器を冷却し、次にイソシアナートエチルメタクリラート22.7gを、その後でジブチル0.235gを反応器に仕込んだ。3時間後、IEM3.3gをさらに加え、一晩反応を進行させた。翌日、反応混合物18℃に冷却し、生成物を詰め替えた。
125mlの褐色ビンに、まずDSPE-PEG(2000)0.25gを量り入れ、次に1−プロパノール溶媒11.70gを加え、次にDMA 11.50gを加えた。混合物をMini Vortexer (Ciba Vision 31787)中で3分間ボルテックスにかけて清澄な溶液を製造した。溶液にトリス−アクリルアミド10.25gを加え、さらに3分間ボルテックスにかけた。その後、実施例17に記載した手順で製造したCE-PDMS 15.75g、Darocur 1173 0.50g及びVisitint 0.052gを適宜加えた。ビンを10秒振とうした後、ビンをPAULO ABBE(model No LJRM)のローラー(速度:42rpm)上に一晩置いた。次に配合物をCameo 3ON Syringe Filter, Nylnon, 5.0 Micron, 30 mm, 50/Pk (Catalog No. DDR50T3050)に接続した30ml Luer-Lok(商標)Syringeに移した。配合物を5cc使い捨てシリンジ(EFD(登録商標))に濾過して入れ、レンズ注型に供した。レンズを、330nmカットオフフィルター付の輝度4mW/cm2のHamamatsuランプを用いて27秒間、ガラス/石英型上で注型した。型分離力(16N)を試験機Zwick Z2.5で測定した。
1.25mlの褐色ビンに、まずDDPC(1,2−ジデカノイル−sn−グリセロ−3−フォスホコリン)0.50gを量り入れ、次に1−プロパノール溶媒11.50gを加え、次にDMA11.50gを加えた。混合物をMini Vortexer (Ciba Vision 31787)中で3分間ボルテックスにかけて清澄な溶液を製造した。溶液にトリス−メタクリルアミド9.40gを加え、さらに3分間ボルテックスにかけた。その後、実施例17に記載した手順で製造したCE-PDMS 16.50g及びDarocur 1173 0.25gを適宜加えた。ビンをPAULO ABBE(model No LJRM)のローラー(速度:42rpm)上に一晩置いた。次に配合物をCameo 3ON Syringe Filter, Nylnon, 5.0 Micron, 30 mm, 50/Pk (Catalog No. DDR50T3050)に接続した30ml Luer-Lok(商標)Syringeに移した。配合物を5cc使い捨てシリンジ(EFD(登録商標))に濾過して入れ、レンズ注型に供した。レンズを、330nmカットオフフィルター付、輝度4mW/cm2のHamamatsuランプを用いて120秒間、ガラス/石英型上で注型した。型分離力(22N)を試験機Zwick Z2.5で測定した。
まず、DSPE−PEG(2000)0.5gを20mlのバイアル中に量り入れた。次に、1−プロパノール溶媒24.5gを加え、Mini Vortexer Ciba Vision 31787中で3分間ボルテックスした。このバイアルに、今度は、実施例17に記載した手順で製造したCE-PDMS33.0g、トリス−メタクリルアミド17.0g、DMA24.0g及びDarocur 1173 1.0gを加えた。バイアルをPAULO ABBE(model No LJRM)のローラー(速度:42rpm)上に2時間置いた。次に配合物を5ccシリンジに移し、濾過せずに注型するために4500rpmで15分間遠心分離した。レンズを、WG335 +TM297カットオフフィルター付の輝度4mW/cm2のHamamatsuランプを用いて120秒間、球形のCaF2/PMMA型で注型成形した。型分離力(16N)を試験機Zwick Z2.5で測定した。
サンプルを、L-PEG-2000を使用しなかった以外は、例えば実施例20と同様の手順を用いてを調製した。
実施例18に記載した手順で製造した67.5%固体の変性オルガノポリシロキサンマクロマーに、lrgacure 2959 0.25%、水1.0%、DMPC(ジミリストイルホスファチジルコリン)2.5%含有の1−プロパノール溶液を加え、撹拌して、清澄な溶液を得た。配合物を5ccの使い捨てシリンジに移し、ガラス/石英型にスペーサーリングで分与した。レンズを、5スポット硬化ステーション下で、フィルターコンデンサーを用いず、輝度4.0mW/cm2で10秒間硬化した。試験機Zwick Z2.5で測定したMSFは、40Nであった。これらのレンズは、透明で欠陥がなかった。
5cc使い捨てシリンジに、DLPC0.08g及びlrgacure 2959 0.005g及び1−プロパノール0.815gを加えた。混合物をMini Vortexer中で30秒間ボルテックスして、清澄な溶液を製造した。溶液に、実施例18に記載した手順で製造した改質オルガノポリシロキサンマクロマー1.1gを加えた。再度3分間ボルテックスした。配合物をガラス/石英型上に分与した。レンズを330nmカットオフフィルター付の輝度4mW/cm2のHamamatsuランプを用いて、14秒硬化した。型分離力(57N)を試験機Zwick Z2.5で測定した。
Claims (16)
- (1)流体組成物をコンタクトレンズを製造するための型に導入する工程(ここで、流体組成物は、レンズ形成材料及びPEG化ホスファチジルエタノールアミンを含み、レンズ形成材料は、化学線又は加熱により架橋及び/又は重合することができる);
(2)型内のレンズ形成材料を架橋/重合してポリマーマトリックスを有するレンズを形成する工程(ここで、PEG化ホスファチジルエタノールアミンの少なくとも一部は、型と形成されたレンズのポリマーマトリックスとの境界面に移動する);及び
(3)型を分離する工程(ここで、PEG化ホスファチジルエタノールアミンを含まないものと比較して、平均型分離力を少なくとも40%低減するのに十分な量のPEG化ホスファチジルエタノールアミンが存在する)
を含むコンタクトレンズを製造する方法。 - PEG化ホスファチジルエタノールアミンが、PEG化ジパルミトイルホスファチジルエタノールアミン(DPPE−PEG)、PEG化パルミトイルオレオイルホスファチジルエタノールアミン(POPE−PEG)、PEG化ジオレオイルホスファチジルエタノールアミン(DOPE−PEG)及びPEG化ジステアロイルホスファチジルエタノールアミン(DSPE−PEG)からなる群より選択される、少なくとも1つである、請求項1記載の方法。
- PEG化ホスファチジルエタノールアミンが、PEG化ジステアロイルホスファチジルエタノールアミン(DSPE−PEG)である、請求項1記載の方法。
- 流体組成物が、PEG化ホスファチジルエタノールアミンを0.1重量%〜5重量%含む、請求項1記載の方法。
- 流体組成物が、PEG化ホスファチジルエタノールアミンを0.5重量%〜4重量%含む、請求項4記載の方法。
- レンズ形成材料が、少なくとも1つのプレポリマーを含む、請求項1記載の方法。
- レンズ形成材料が、2つ以上のチオール基又は2つ以上のエン含有基を有する少なくとも1つのプレポリマーを含む、請求項1記載の方法。
- プレポリマーが、シリコーン含有プレポリマーである、請求項6記載の方法。
- プレポリマーが、シリコーンを含有しない水溶性プレポリマーである、請求項6記載の方法。
- シリコーン含有プレポリマーが、あらゆるモノマー及び/又は架橋剤の非存在下で、見掛けの酸素透過度:少なくとも40barrer、イオノフラックス拡散係数D:1.5×10−6mm2/min超、弾性率:0.2MPa〜2.0MPa、及び完全に水和した場合の含水率:15重量%〜80重量%からなる群より選択される少なくとも1つの特性を有するシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズを形成することができる、請求項8記載の方法。
- 流体組成物が、重合開始剤、可視性ティント剤、UV遮断(吸収)剤、光増感剤、抗菌剤、生物活性剤、離型剤、及び浸出性潤滑剤からなる群より選択される少なくとも1つの成分を含む、請求項1記載の方法。
- 架橋及び/又は重合の工程が、化学線の空間的制限下で実施されて、第1の面、対向する第2の面及び縁を有するコンタクトレンズが形成され、型が2つの成型表面を有する再利用可能な型であり、第1及び第2の面が2つの成型表面によって画定され、縁が化学線の空間的制限によって画定される、請求項1記載の方法。
- PEG化ホスファチジルエタノールアミンを含まないものと比較して、平均型分離力を少なくとも40%低減するのに十分な量のPEG化ホスファチジルエタノールアミンをレンズ形成材料を含む流体組成物に加える工程であり、レンズ形成材料が、型内で化学線又は熱により架橋及び/又は重合してポリマーマトリックスを有するコンタクトレンズを形成する、コンタクトレンズの品質及び生産収率を改良する方法。
- レンズ形成材料が、型内で化学線により架橋及び/又は重合してポリマーマトリックスを有するコンタクトレンズを形成し、PEG化ホスファチジルエタノールアミンが、型と型内の流体組成物との境界面に移動して、所望の時間内に平均型分離力を低減するのに十分な厚さを有する無損傷の界面膜を形成し、PEG化ホスファチジルエタノールアミンが、PEG化ホスファチジルエタノールアミンを含まないものと比較して平均型分離力を少なくとも40%低減するのに十分な量存在する、レンズ形成材料及びPEG化ホスファチジルエタノールアミンを含む、コンタクトレンズを製造するための流体組成物。
- (1)コンタクトレンズの型を用意する工程;
(2)型表面の少なくとも一部にPEG化ホスファチジルエタノールアミンの層を適用する工程、
(3)前記層を少なくとも部分的に乾燥させる工程;
(4)流体組成物をコンタクトレンズを製造するための型に導入する工程(ここで、流体組成物は、レンズ形成材料を含み、レンズ形成材料は、化学線で架橋及び/又は重合することができる);
(5)型内のレンズ形成材料を架橋/重合してポリマーマトリックスを有するレンズを形成する工程;及び
(6)型を分離する工程(ここで、PEG化ホスファチジルエタノールアミンは、PEG化ホスファチジルエタノールアミンを含まないものと比較して、平均型分離力を少なくとも40%低減するのに十分な量存在する)
を含む、コンタクトレンズを製造する方法。 - レンズ形成材料がシリコーン含有プレポリマーを含む、請求項15記載の方法。
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