JP5349984B2 - 回転電機のブラシ装置および回転電機 - Google Patents
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Description
第1の実施形態では、ブラシホルダ42のフランジ部46には、6個のブラシ収容部48が形成されており、各ブラシ収容部48には、3個の正極ブラシ部材50と、3個の負極ブラシ部材56とが、周方向において交互に収容されている。また、ブラシホルダ42は、ターミナルプレート70、80の双方を含んで、インサート成形されており、正極ターミナルプレート70は、負極ターミナルプレート80と接触することなく、ブラシホルダ42に配置されている。
12 フロントブラケット
14 リアブラケット
14 リアブラケット
16 モータハウジング
18 永久磁石
20 ベアリング
22 オイルレスメタル
24 シャフト
26 ロータコア
28 コイル
30 回転子
32 ディスクコンミテータ
40 ブラシ装置
42 ブラシホルダ
44 円筒部
46 フランジ部
48 ブラシ収容部
50 正極ブラシ部材
70 正極ターミナルプレート(第1のターミナルプレート)
70A 本体部(第1の本体部)
70B、70C 脚部(第1の脚部)
70D、70E 屈曲部(第1の屈曲部)
70H、70I 基端部(第1の基端部)
70J 第1の正極ターミナルプレート
70K 第2の正極ターミナルプレート
72、74 導通接続部(第1の導通接続部)
80 負極ターミナルプレート(第2のターミナルプレート)
80A 本体部(第2の本体部)
80B、80C 脚部(第2の脚部)
80D、80E 屈曲部(第2の屈曲部)
80H、80I 基端部(第2の基端部)
80J 第1の負極ターミナルプレート
80K 第2の負極ターミナルプレート
82、84 導通接続部(第2の導通接続部)
90 肉抜きされた開口部
100 ターミナルボルト
102 ターミナルボルトの頭部
104 螺子
110 ピグテール
130、132 交差部分
A 円周
A1 導通接続部72、74が配置された第1の仮想平面
A2 基端部70H、70Iが配置された第2の仮想平面
A3 導通接続部82、84が配置された第3の仮想平面
A4 基端部80H、80Iが配置された第4の仮想平面
C ブラシ装置40の中心位置
Hn 第3の仮想平面A3と第4の仮想平面A4との間の距離
Hp 第1の仮想平面A1と第2の仮想平面A2との間の距離
M 始動用電動機
Tn 負極ターミナルプレートの板厚
Tp 正極ターミナルプレートの板厚
Claims (9)
- 第1のターミナルプレートと、前記第1のターミナルプレートに近接する位置に配置された第2のターミナルプレートと、前記第1のターミナルプレートと前記第2のターミナルプレートとの双方を含んだ絶縁性のブラシホルダと、前記第1のターミナルプレートに電気的に接続される複数の第1のブラシ部材と、前記第2のターミナルプレートに電気的に接続される複数の第2のブラシ部材と、前記ブラシホルダ上に形成され、前記第1のブラシ部材と前記第2のブラシ部材とを周方向に交互に収容する複数個のブラシ収容部とを有する回転電機のブラシ装置において、
前記第1のターミナルプレートは、平面視C字状に形成された金属板であって、第1の本体部と、前記第1の本体部の両側から延出形成された一対の第1の脚部と、前記第1の脚部の先端に形成された前記第1の導通接続部とを有しており、
前記第2のターミナルプレートは、平面視C字状に形成された金属板であって、第2の本体部と、前記第2の本体部の両側から延出形成された一対の第2の脚部と、前記第2の脚部の先端に形成された前記第2の導通接続部とを有しており、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の本体部は、前記第2のターミナルプレートの前記第2の本体部と対向する位置に配置されており、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の導通接続部は、前記第2のターミナルプレートの前記第2の本体部と前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部との間に配されていると共に周方向に隣接する前記ブラシ収容部の間に配置され、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の本体部と前記第1のターミナルプレートの前記第1の導通接続部との間に配されていると共に周方向に隣接する前記ブラシ収容部の間に配置され、
前記第1の導通接続部と前記第2の導通接続部とは同一の平面上に形成された仮想平面上に配置され、且つ前記第1の導通接続部と前記第2の導通接続部と前記ブラシ収容部とは、同一の円周上に配置され、
前記第1の導通接続部および前記第2の導通接続部には、周方向に隣接する前記第1のブラシ部材および前記第2のブラシ部材に個々に接続されたピグテールが各々接続されていることを特徴とすることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項1に記載された回転電機のブラシ装置において、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の導通接続部は、前記第2のターミナルプレートの前記第2の脚部の間に配されており、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の脚部の間に配されていることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項1または2に記載された回転電機のブラシ装置において、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の脚部は、前記第1の本体部と前記第1の導通接続部との間に屈曲形成された第1の屈曲部と、前記第1の本体部と前記第1の屈曲部との間に形成され、前記第1の本体部が配置された仮想平面上に配置された第1の基端部とを有しており、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の脚部は、前記第2の本体部と前記第2の導通接続部との間に屈曲形成された第2の屈曲部と、前記第2の本体部と前記第2の屈曲部との間に形成され、前記第1の本体部が配置された仮想平面上に配置される第2の基端部とを有していることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項3に記載された回転電機のブラシ装置において、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の屈曲部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の脚部の外側に配され、前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の基端部を跨いでおり、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の脚部の間に配置され、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の導通接続部は、前記第2のターミナルプレートの前記第2の脚部の間に配置されることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項3に記載された回転電機のブラシ装置において、
前記第1のターミナルプレートの一方の前記第1の導通接続部は、前記第2のターミナルプレートの一方の前記第2の基端部を跨ぎ、
前記第2のターミナルプレートの他方の前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの他方の前記第1の基端部を跨ぎ、
前記第2のターミナルプレートの前記第2の導通接続部は、前記第1のターミナルプレートの前記第1の脚部の間に配置され、
前記第1のターミナルプレートの前記第1の導通接続部は、前記第2のターミナルプレートの前記第2の脚部の間に配置されることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された回転電機のブラシ装置において、
前記ブラシ装置は、前記第1のターミナルプレートと前記第2のターミナルプレートとを含んで、インサート成形されていることを特徴とする回転電機のブラシ装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載された回転電機のブラシ装置と、前記ブラシ装置が固定されるハウジングと、前記ハウジングに回転自在に支持される回転子とを有する回転電機。
- 請求項7に記載された回転電機において、
前記回転電機は、外部電源と電気的に接続される前記第1のターミナルプレートと、前記ハウジングと電気的に接続された前記第2のターミナルプレートとを有することを特徴とする回転電機。 - 請求項8に記載された回転電機において、
当該回転電機はエンジン始動用の電動機であり、
前記回転子は、前記第1のブラシと前記第2のブラシとが摺接する円盤形状のディスクコンミテータと、多数のティース部を有するロータコアと、前記ディスクコンミテータと前記ロータコアのティース部とに短節巻で巻装されたコイルとを有し、
前記ハウジングは、N極に着磁された3個の第1のマグネットとS極に着磁された3個の第2のマグネットを備えた円筒形状のヨークと、前記ヨークの一方の開口周縁部に固定されると共に小型に形成された前記ブラシ装置が固定されるリアブラケットと、前記ヨークの他方の開口周縁部に固定されるとフロントブラケットとを有し、
前記ブラシ装置は、前記ディスクコンミテータに当接する3個の前記第1のブラシと、前記ディスクコンミテータに当接する3個の前記第2のブラシとを有することを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008895A JP5349984B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 回転電機のブラシ装置および回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008895A JP5349984B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 回転電機のブラシ装置および回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010166785A JP2010166785A (ja) | 2010-07-29 |
JP5349984B2 true JP5349984B2 (ja) | 2013-11-20 |
Family
ID=42582504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009008895A Active JP5349984B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 回転電機のブラシ装置および回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5349984B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7354849B2 (ja) * | 2020-01-22 | 2023-10-03 | 株式会社デンソー | 直流モータ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61189770U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
DE4412319A1 (de) * | 1994-04-11 | 1995-10-12 | Teves Gmbh Alfred | Stromzuführungsanordnung für einen Elektromotor mit vier Bürsten |
-
2009
- 2009-01-19 JP JP2009008895A patent/JP5349984B2/ja active Active
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JP2010166785A (ja) | 2010-07-29 |
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