JP5339797B2 - 吸入装置 - Google Patents

吸入装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5339797B2
JP5339797B2 JP2008177548A JP2008177548A JP5339797B2 JP 5339797 B2 JP5339797 B2 JP 5339797B2 JP 2008177548 A JP2008177548 A JP 2008177548A JP 2008177548 A JP2008177548 A JP 2008177548A JP 5339797 B2 JP5339797 B2 JP 5339797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
air flow
inhaler
forming member
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008177548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010017206A (ja
Inventor
聡司 土屋
俊行 信谷
弘行 和田
賢 杉田
雅也 小林
高広 椙山
Original Assignee
キヤノン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キヤノン株式会社 filed Critical キヤノン株式会社
Priority to JP2008177548A priority Critical patent/JP5339797B2/ja
Publication of JP2010017206A publication Critical patent/JP2010017206A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5339797B2 publication Critical patent/JP5339797B2/ja
Application status is Expired - Fee Related legal-status Critical
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M11/00Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
    • A61M11/04Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by the vapour pressure of the liquid to be sprayed or atomised
    • A61M11/041Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by the vapour pressure of the liquid to be sprayed or atomised using heaters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M11/00Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
    • A61M11/04Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by the vapour pressure of the liquid to be sprayed or atomised
    • A61M11/041Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by the vapour pressure of the liquid to be sprayed or atomised using heaters
    • A61M11/042Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes operated by the vapour pressure of the liquid to be sprayed or atomised using heaters electrical
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0001Details of inhalators; Constructional features thereof
    • A61M15/0021Mouthpieces therefor
    • A61M15/0023Mouthpieces therefor retractable
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0001Details of inhalators; Constructional features thereof
    • A61M15/0021Mouthpieces therefor
    • A61M15/0025Mouthpieces therefor with caps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0065Inhalators with dosage or measuring devices
    • A61M15/0068Indicating or counting the number of dispensed doses or of remaining doses
    • A61M15/008Electronic counters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/02Inhalators with activated or ionised fluids, e.g. electrohydrodynamic [EHD] or electrostatic devices; Ozone-inhalators with radioactive tagged particles
    • A61M15/025Bubble jet droplet ejection devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M11/00Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes
    • A61M11/005Sprayers or atomisers specially adapted for therapeutic purposes using ultrasonics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M15/00Inhalators
    • A61M15/0085Inhalators using ultrasonics

Description

本発明は、液体を液滴として吐出し利用者に吸入させる吸入装置に関するものである。

マウスピースを介して吸入される空気が流れる気流路中に、インクジェット方式の吐出原理を利用して薬剤の微小液滴を吐出させて利用者に吸入させる吸入装置が開発されている(特許文献1、2参照)。このような吸入装置は、所定量の薬剤を均一化した粒径によって精密に噴霧することができるという利点を有している。

これまで、動作信頼性の高い吸入装置を実現するために、薬剤吐出部を吸入待機時に保護するキャップと、気流路を吸入待機時に保護するためのマウスピース用のキャップといった2種類のキャップを有する吸入装置が提案されている(特許文献3、4参照)。

特開2004−290593号公報 特開2004−283245号公報 特開2004−230113号公報 特開2004−283424号公報

しかしながら上記従来の技術によれば、吸入時と吸入待機時(非使用時)を切り替える際に、2種類のキャップを動作させたり、マウスピースを動作させたりする必要があり、動作が複雑である。そのため、利用者がこの切り替え動作を手動で行う構成では、操作ミスにより液剤吐出の動作信頼性が失われる可能性が高い。また、吸入装置内に自動的に切り替え動作をする機構を設けると、装置の構成が複雑になり、大型化するため、携帯性が失われるという未解決の課題がある。

本発明は、吸入時と吸入待機時の切り替えが簡単であり、しかも高い動作信頼性と携帯性を兼ね備えた吸入装置を提供することを目的とするものである。

本発明の吸入装置は、薬剤を吐出して吸入口から利用者に吸入させるための吸入装置であって、薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する吸入装置本体と、前記薬剤吐出部から吐出された薬剤を前記吸入口へと導く気流路を前記吸入装置本体上に形成する気流路形成部材と、非使用時に前記気流路形成部材を前記吸入装置本体に対して収納して、前記気流路の空間を消失させるためのスライド機構及び/又は回転機構と、を備え前記気流路形成部材は、前記収納の動作によって前記薬剤吐出部を保護するキャップを有することを特徴とする。

気流路形成部材をスライド及び/又は回転させて吸入時と吸入待機時(非使用時)の切り替えを行うものであるから、動作が簡単で、装置構成も単純である。また、このような動作に連動して薬剤吐出部の保護を行うことができるため、利用者の操作性が向上する。

また、吸入待機時の装置サイズは、吸入時の装置サイズと比較して、気流路の空間が消失した分だけ小型化できる。

本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。

図1〜4は、一実施形態による吸入装置を示す。これは、図1に示すように、利用者が薬剤を吸入するために携帯して所持するように構成されており、薬剤を粒子サイズ均一性が高い微小液滴として定量吐出するインクジェット方式の薬剤吐出部である吐出ヘッド1を有する吸入装置本体2を備える。また、図2に示すように、薬剤を収容する薬剤タンク3と、薬剤タンク3から供給される薬剤を微小液滴として吐出するための複数の吐出口を有する吐出ヘッド1は、吐出装置本体2に着脱可能に装着することが可能なカートリッジを構成している。

吐出ヘッド1と薬剤タンク3は、複数回の吸入に使用可能な構成であり、薬剤タンク内の薬剤量が1回の吸入で投薬すべき薬剤の量より少なくなると交換する。例えば、吸入装置本体内に吐出量をカウントする機能があり、この吐出量カウント機能により残量を算出できるので、交換時期を告知し、利用者に交換を促すか、または交換が完了するまで吐出を行わないことも可能である。

気流路形成部材4は、図3及び図4に示すように、吸入装置本体上に気流路7を形成する。気流路7は、利用者の吸入によって生じた気流が通過する空間であり、吐出ヘッド1から吐出された薬剤を吸入口6に導くためのものである。本発明の吸入装置は気流路形成部材4を、吸入装置本体2に対してスライドさせて吸入装置本体2の上部(気流路収納部)に被せて収納するためのガイドレールのようなスライド機構8が設けられ、非使用時は気流路形成部材4を吸入装置本体2に対してスライドさせて収納する。これによって気流路7の空間が消失し、気流路7の内壁が吐出ヘッド1を覆い、保護する構成となっている。つまり、吐出ヘッド1は、気流路7中に薬剤を吐出できるように、吐出ヘッド1の吐出口面は気流路形成部材4の内壁に面するように設けられている。また、気流路形成部材4の内壁面に吐出ヘッドが設けられているため、スライド機構8によって気流路7の空間を消失させることによって、気流路7の内壁が吐出ヘッドを保護することが可能となる。ただし、吐出ヘッド1の位置は本実施形態に限られることはない。気流路形成部材4を吸入装置本体に対して収納して、気流路7の空間を消失させたときに気流路内壁によって保護されるような位置に吐出ヘッド1があればよい。

このように、利用者は気流路形成部材4をスライドさせるだけで、吸入装置の使用時と非使用時の状態を切り替えることができる。

なお、気流路形成部材の全体をスライドさせて吸入装置本体の上部に嵌合させる代わりに、気流路形成部材の一部を吸入装置本体内にスライドさせて収納し、気流路形成部材の残りの部位を回転させて薬剤吐出部に被せる構成でもよい。あるいは、気流路形成部材全体を回転させて、円弧状のスライド機構により吸入装置本体内に収納する構成でもよい。また、後述する例のようにスライド機構を設けず、気流路形成部材を回転機構によって単に折り畳み、吸入装置本体に対して収納するような構成でもよい。これらのような構成でも、気流路7を消失させることができる。そして、いずれの実施形態においても上記の収納の動作によって気流路7を消失させた結果、気流路形成部材4の内壁面によって薬剤吐出部が保護されることが特徴となる。これにより簡単な構成で、非使用時に衛生面で好ましくより小型化できる吸入装置が実現する。

図1〜4は、実施例1による吸入装置を示す。図1は、吸入装置の外観を示すもので、(a)は吸入時(使用時)の状態を示す斜視図、(b)は吸入待機時(非使用時)の状態を示す斜視図である。この装置は、薬剤吐出部であるインクジェット方式の吐出ヘッド1、吸入装置本体2、気流路形成部材4、カバー5、吸入口6、スライド機構8、表示部10、吐出スイッチ11、電源スイッチ12、設定スイッチ13等を有する。吸入口6は気流路形成部材4の一端に設けられている。

図2(a)は、スライド機構8によって、気流路形成部材4と吸入装置本体2を分離した状態を示す図である。気流路形成部材4は、利用者が吸入する時に外気を吸入装置本体2に導入するための導入吸気口(空気取り入れ口)9を有し、吐出ヘッド1には、複数の吐出口が設けられている。吐出エネルギーの発生方法は、電気熱変換素子を用いたサーマルインクジェット方式や電気機械変換素子を用いたピエゾジェット方式である。

図2(b)は、吸入装置本体2から吐出ヘッド1を取り出した状態を示す。薬剤タンク3は吐出ヘッド1と一体になっており、吐出ヘッド1に薬剤を供給するように連通している。図2(c)は、吐出ヘッド1と薬剤タンク3が吸入装置本体2にセットされ、吸入装置本体2のカバー5を開けた状態を示している。

図3(a)は、吸入時の気流路形成部材4を断面で示す図、(b)は、吸入待機時の気流路形成部材4を断面で示す図である。

利用者が吸入を行う際のプロセスを説明する。まず、利用者は、電源スイッチ12を押すことで、吸入装置の電源を入れる。次に、表示部10を見ながら、設定スイッチ13を操作し、所望の薬剤吐出モードを決定する。利用者は、吐出スイッチ11を押すことで、吐出ヘッド1から薬剤を吐出させ、吸入口6から薬剤を吸入する。利用者が吸気をする際の気流は、吸気口9、気流路7、吸入口6の順に流れる。

利用者は、吸入が終了すると、スライド機構8によって気流路形成部材4をスライドさせて吸入装置本体2の上部に嵌合させて収納し、吸入装置本体上の気流路7を消失させる。これにより、吸入口6と吸気口9が吸入装置本体2の側面によって塞がれる。

このように、吸入待機時は気流路7が消失し、吸入口6と吸気口9が閉塞されることで、装置内部に気流路7からゴミや細菌が進入するのを防止している。また、気流路形成部材4の上壁は、吐出ヘッド1に密着することで、吐出ヘッド1の吐出口からの薬剤の蒸発を防ぐ。

吐出ヘッド1の吐出口を形成する材料と気流路形成部材4の材料の関係によっては、吐出口の潰れを防止するために、吐出ヘッド1と気流路形成部材4の間に凹部を設けると好ましい。

また、利用者は、図2(a)に示すように、気流路形成部材4を吸入装置本体2から取り外すことで、気流路7の内壁を洗浄することができる。

図4(a)は、吸入時のスライド機構8を断面で示す図、(b)は吸入待機時のスライド機構8を断面で示す図である。スライド機構8は、吸入装置本体2側に2つの凹部、気流路形成部材4側に2つの凸部を有し、それらの凹凸が噛み合うようになっている。吸入時と吸入待機時のそれぞれの気流路形成部材4の位置決めはこれらの凹凸の組み合わせで行われる。2つの凹部間の距離及び2つの凸部間の距離は、気流路7の高さと等しくなっており、1〜2cm程度である。

図5に示すように、本実施例は、より効果的に吐出ヘッド1を保護するためのキャップ14を実施例1の吸入装置に付加したものである。本実施例は、吐出ヘッド1の吐出口を形成する材料が樹脂のように柔らかい場合に特に有効である。

図5(a)は、本実施例の吸入装置の気流路形成部材4と吸入装置本体2を分離した状態を示す図である。気流路形成部材4の上壁には吐出ヘッド1を保護するキャップ14が設けられている。キャップ14は、スライド機構8によって気流路形成部材4をスライドさせることで吐出ヘッド1を覆うように、気流路内壁の吐出ヘッド1の対面に位置している。キャップ14の材料はゴムであり、中心部には溝を設けてある。なお、本実施例においては気流路形成部材4をスライド機構8によって上下方向にスライドさせるため、キャップ14は気流路内壁の吐出ヘッド1の対面に位置するが、本発明はそれに限られることはない。気流路形成部材の内壁面のうち、気流路が畳まれたときに吐出ヘッドを保護するような位置にヘッド保護部材であるキャップ14が設けられていればよい。

これにより、吐出口近傍は直接ゴムと接することがなく、また、ゴムが吐出ヘッド1に接触した際に変形することでキャップ14の密閉度が高まる。吐出口付近とキャップ14が直接接触することで吐出口を傷つけることを防止し、吐出口からの薬剤の蒸発を防止することができる。これによって、吐出口の潰れや、吐出口付近の薬剤の固着、吐出口内の薬剤の変質による吐出特性の変化等を予防し、投薬効果の劣化を防ぐという効果が得られる。

図6〜10は、実施例3を示す。本実施例の吸入装置は、図6(a)に示すように、吐出ヘッド1の表面と平行な位置に開口する吸入口26を有する気流路形成部材24を備える。気流路形成部材24は、図6(b)に示すように、吸入装置本体内の気流路収納部2aに収納されるスライド部24aと、吐出ヘッド上に回転して保護する回転部24bとに分割されている。

図7は、気流路形成部材24を収納する工程を示すもので、(a)は吸入時の状態を示す斜視図、(b)は吸入時から吸入待機時への移行する時の状態を示す斜視図、(c)は吸入待機時の状態を示す斜視図である。吐出ヘッド1、吸入装置本体2、スライド機構8等は実施例1と同様であるから、同一符号で表し、説明は省略する。

図7(a)及び図8に示すように、吸入時は、スライド部24aと回転部24bによって気流路27が形成されている。利用者は、吐出ヘッド1から吐出した薬剤を吸入口26から吸入する。このとき、利用者の吸入による気流の流れは、吸気口29、気流路27、吸入口26の順になる。

利用者は吸入が終了すると、図7(a)に示す状態から、(b)を経て(c)に示すように気流路形成部材24を収納する。

まず、図7(a)に示す状態から、(b)に示すようにスライド機構8によって、スライド部24aを吸入装置本体内部の気流路収納部2aに完全に収納する。スライド機構8は、気流路形成部材24の回転部24bと吸入装置本体2の気流路収納部2aのそれぞれに凸部を設け、スライド部24aの凹部を嵌合させる機構である。この凸部と凹部が噛み合うことで、スライド部24aは上下にスライドすることができる。回転部24bには、吸入口26の付近に、スライド部24aが外れないようにリブを設けてある。また、吸入装置本体2の気流路収納部2aの深さは、スライド部24aの高さよりも大きく、スライド部24aを完全に吸入装置本体内に収納することができる。

次に、蝶番のような回転機構25aを軸にして、回転部24bを吸入装置本体2に向かって折り返す。回転部24bと吸入装置本体2の間にはバネ25bが設けてあり、図7(a)、(b)に比べて、(c)の状態が安定になる方向にバネ25bの力が働いている。そのため、図7(a)及び図8に示す状態ではスライド部24aに支えられていた回転部24bは、利用者がスライド部24aを気流路収納部2aに押し込むだけで、回転部24bがバネ25bの力で自動的に図7(c)及び図9に示すように折り返り、安定する。

図9に示すように、キャップ34は、吐出ヘッド1を覆うように回転部24bに設けてある。また、スライド部24aは、回転部24bがバネ25bの力で吸入装置本体2に押さえつけられて収納される。

図9に示す状態では、吸入口26と気流路27は消失し、吸気口29は吸入装置本体2に収納されることで塞がれるため、装置内部に気流路27からゴミや細菌が進入するのを防止することができる。また、吐出ヘッド1はキャップ34により覆われるため、吐出ヘッド1の吐出口からの薬剤の蒸発及び吐出口が傷つくのを防ぐことができる。これによって、吐出口の潰れや、吐出口付近の薬剤の固着、吐出口内の薬剤の変質による吐出特性の変化等を予防し、投薬効果の劣化を防ぐという効果が得られる。上記ではスライド動作の後に回転動作をする例を記載したが、本発明はそれに限られず、回転動作により吐出ヘッド1を保護した後に、スライド動作を行い気流路を完全に消失させるようにしても構わない。

本実施例では、気流路形成部材24が分割され、そのうちの一部分がスライド機構を有し、他の一部分が回転機構を持つ構成を説明したが、図10に示すように、気流路形成部材24が単体のまま、その全体を回転させて吸入装置本体内にスライドさせ、収納する機構を持つ構成でもよい。その場合、スライド機構及び気流路収納部は回転機構の軸を中心とした円弧形状になる。

あるいは、気流路形成部材が複数に分割され、それぞれがすべて回転機構を持つ構成でもよい。この場合、分割された気流路形成部材はすべて吸入装置本体の上部に覆い被さるように折りたたまれる。この場合は、スライド機構は必要ではなく、気流路形成部材が回転機構によって折り畳まれて吸入装置本体の上部に覆い被さるようにして吸入装置本体に対して収納される。そして、このとき最初に折り畳んだ気流路形成部材によって吐出ヘッドが保護される。吐出ヘッドを保護するキャップを有する場合には、分割された気流路形成部材のうちの最初に折り畳まれるものに設けられている。

実施例1による吸入装置を示すもので、(a)は吸入装置の吸入時の状態を示す斜視図、(b)は待機時の状態を示す斜視図である。 図1の装置を示すもので、(a)は気流路形成部材を取り外した状態を示す斜視図、(b)は吐出ヘッドと薬剤タンクを吸入装置本体から取り外した状態を示す斜視図、(c)はカバーを開いた状態を示す斜視図である。 図1の気流路形成部材を断面で示すもので、(a)は吸入時の状態を示す模式断面図、(b)は待機時の状態を示す模式断面図である。 図1の装置のスライド機構を断面で示すもので、(a)は吸入時の状態を示す模式断面図、(b)は待機時の状態を示す模式断面図である。 実施例2による吸入装置を示すもので、(a)は気流路形成部材を取り外した状態を示す斜視図、(b)は気流路形成部材を収納した状態を示す断面図である。 実施例3による吸入装置を示すもので、(a)は吸入時の状態を示す斜視図、(b)は内部構成を示すために一部分を分解して示す分解斜視図である。 図6の装置の吸入時から待機時の状態に変化するまでの工程を示す斜視図である。 図6の装置の吸入時の状態を示すもので、(a)はその上面図、(b)は気流路形成部材を断面で示す模式断面図である。 図6の装置の待機時の状態を示すもので、(a)はその上面図、(b)は気流路形成部材を断面で示す模式断面図である。 実施例3の一変形例を示すもので、(a)は吸入装置の吸入時の状態を示す斜視図、(b)は待機時の状態を示す斜視図である。

符号の説明

1 吐出ヘッド
2 吸入装置本体
2a 気流路収納部
3 薬剤タンク
4、24 気流路形成部材
5 カバー
6、26 吸入口
7、27 気流路
8 スライド機構
9、29 吸気口
24a スライド部
24b 回転部

Claims (5)

  1. 薬剤を吐出して吸入口から利用者に吸入させるための吸入装置であって、
    薬剤を吐出するための薬剤吐出部を有する吸入装置本体と、
    前記薬剤吐出部から吐出された薬剤を前記吸入口へと導く気流路を前記吸入装置本体上に形成する気流路形成部材と、
    非使用時に前記気流路形成部材を前記吸入装置本体に対して収納して、前記気流路の空間を消失させるためのスライド機構及び/又は回転機構と、を備え
    前記気流路形成部材は、前記収納の動作によって前記薬剤吐出部を保護するキャップを有することを特徴とする吸入装置。
  2. 前記収納の動作によって、前記気流路形成部材の一端に設けられた前記吸入口が閉塞されることを特徴とする請求項1に記載の吸入装置。
  3. 前記収納の動作によって、利用者の吸入の際に前記気流路の中に外気を導入するための空気取り入れ口が閉塞されることを特徴とする請求項1又は2に記載の吸入装置。
  4. 前記気流路形成部材は、前記吸入装置本体に対してスライドするスライド部と、前記吸入装置本体に対して回転する回転部と、を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の吸入装置。
  5. 前記回転部に、前記キャップが設けられていることを特徴とする請求項に記載の吸入装置。
JP2008177548A 2008-07-08 2008-07-08 吸入装置 Expired - Fee Related JP5339797B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177548A JP5339797B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 吸入装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008177548A JP5339797B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 吸入装置
US12/490,913 US20100006094A1 (en) 2008-07-08 2009-06-24 Inhaler
EP09164778A EP2143457A1 (en) 2008-07-08 2009-07-07 Inhaler
CN200910140164A CN101623527A (zh) 2008-07-08 2009-07-08 吸入器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010017206A JP2010017206A (ja) 2010-01-28
JP5339797B2 true JP5339797B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=41050242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008177548A Expired - Fee Related JP5339797B2 (ja) 2008-07-08 2008-07-08 吸入装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20100006094A1 (ja)
EP (1) EP2143457A1 (ja)
JP (1) JP5339797B2 (ja)
CN (1) CN101623527A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5553520B2 (ja) * 2008-03-31 2014-07-16 キヤノン株式会社 吸入装置
JP2010035732A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Canon Inc 吸入装置
USD747793S1 (en) * 2014-07-22 2016-01-19 Slim Fit, LLC Inhaler
CN107262309B (zh) * 2016-04-08 2019-09-10 大宇(东莞)电器有限公司 具有防尘装置的可携式喷雾器

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PT706352E (pt) 1993-06-29 2002-07-31 Ponwell Entpr Ltd Distribuidor
GB9820938D0 (en) * 1998-09-26 1998-11-18 Glaxo Group Ltd Inhalation device
US7464706B2 (en) * 1999-07-23 2008-12-16 Mannkind Corporation Unit dose cartridge and dry powder inhaler
US6823863B2 (en) * 2000-03-18 2004-11-30 Astrazeneca Ab Inhaler
US6629524B1 (en) * 2000-07-12 2003-10-07 Ponwell Enterprises Limited Inhaler
SE517513C2 (sv) * 2000-09-25 2002-06-11 Microdrug Ag Gränssnittsarragemang för att säkerställa korrekt dosering samt säker funktion och hantering vid en inhalator för torrt pulver.
US20030010336A1 (en) * 2001-07-13 2003-01-16 John Vito Extendable spacer device for metered dose inhaler
DE60211507T2 (de) * 2002-07-31 2006-09-21 Chiesi Farmaceutici S.P.A. Pulverinhalator
JP3686402B2 (ja) 2002-10-30 2005-08-24 株式会社ウエスタン・アームス 玩具銃
JP4035462B2 (ja) * 2003-03-19 2008-01-23 キヤノン株式会社 薬剤吐出装置
CA2540179A1 (en) * 2003-09-24 2005-03-31 Medi-Stream Pty Ltd Medication holder
EP1776151A1 (en) * 2004-08-02 2007-04-25 Canon Kabushiki Kaisha Inhaling apparatus
US7186958B1 (en) * 2005-09-01 2007-03-06 Zhao Wei, Llc Inhaler
JP4789555B2 (ja) * 2005-09-13 2011-10-12 キヤノン株式会社 液剤吐出装置
US20090126722A1 (en) * 2005-10-18 2009-05-21 Canon Kabushiki Kaisha Liquid ejection device and ejection method
FR2904297B1 (fr) * 2006-07-25 2008-10-10 Valois Sas Dispositif de distribution de produit fluide.

Also Published As

Publication number Publication date
US20100006094A1 (en) 2010-01-14
EP2143457A1 (en) 2010-01-13
JP2010017206A (ja) 2010-01-28
CN101623527A (zh) 2010-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2262730T3 (es) Inhalador de polvo.
CN101247897B (zh) 雾化器
DE60125962T2 (de) Inhalator mit herausnehmbarer kartusche für tröpfchenausstoss
CN101193676B (zh) 呼吸致动吸入器
ES2503565T3 (es) Un sistema que comprende un dispositivo de cigarrillo simulado y una unidad de recarga
US7448734B2 (en) Inkjet printer cartridge with pagewidth printhead
US7097291B2 (en) Inkjet printer cartridge with ink refill port having multiple ink couplings
JP4744243B2 (ja) インクタンク、インクジェット記録装置並びにインク充填方法及び装置
JP3493964B2 (ja) インクジェットプリンタのインクカートリッジ挿入機構
US6517511B2 (en) Cleansable multi-purpose nasal discharge aspirator
JP4625339B2 (ja) 調量装置
US20070227534A1 (en) Inhaling Apparatus
US7121655B2 (en) Inkjet printer cartridge refill dispenser
US7364264B2 (en) Inkjet printer cradle with single drive motor performing multiple functions
DE69935359T2 (de) Tintenstrahlaufzeichnungsvorrichtung
CZ413697A3 (cs) Inhalátor k podávání práškovitých léčiv z blistrových obalů
JP2001105617A (ja) 液体収納容器、該液体収納容器に用いられるキャップ、及びキャップ付き液体収納容器
KR20090126236A (ko) 분말 형태의 약을 위한 흡입 장치
JP2007075259A (ja) 液剤吐出装置
JPH07148939A (ja) 再充填可能なインクジェット印刷モジュール
EP1197338A1 (en) Liquid container and method for disconnecting liquid container
US8016402B2 (en) Removable inkjet printer cartridge incorproating printhead and ink storage reservoirs
JP2007097787A (ja) 液体吐出装置
US9321272B2 (en) Liquid supply unit mounting mechanism and liquid supply unit
JP2011224959A (ja) タンクおよびこれを備えたプリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110701

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130110

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130806

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees