JP5322178B2 - スピーカ装置 - Google Patents

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    • H04R9/04Construction, mounting, or centering of coil
    • H04R9/041Centering
    • H04R9/043Inner suspension or damper, e.g. spider

Description

本発明は、磁気回路にて発生する磁界とボイスコイルを流れる音声信号電流との相互作用によってボイスコイルに連結される振動板を振動させて音を出力するスピーカ装置に関する。
従来、角形状で薄型のスピーカ装置が提案されている(特許文献1参照)。このスピーカ装置では、ボイスコイルの形成された平面状の駆動板(ボイスコイルユニット)が2つのマグネットによって形成された磁気ギャップ内に配置され、該駆動板の一端部が平面振動板の裏面に取り付けられた構造となっている。そして、前記駆動板が磁気ギャップ内でその面に平行な方向に振動可能となるように当該駆動板の他端部が支持材によって弾力的に支持されている。このような構造により、ボイスコイルに供給される音声信号と磁気ギャップを横切る磁束との相互作用によって、前記駆動板がその面に平行な方向に振動し、当該駆動板が取り付けられた平面振動板が振動することにより前記音声信号に応じた音が出力される。
実開昭58−48194号公報
しかし、前述した従来のスピーカ装置では、平面的に延びる駆動板(ボイスコイルユニット)の平面振動板に取り付けられる端部と逆側の端部が支持材によって弾力的に支持されるようになっているので、駆動板(ボイスコイルユニット)がその面に平行な方向に大きな振幅を得ることが難しい。このため、大きな音声出力を得ることが難しい。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動可能なスピーカ装置を提供するものである。
本発明に係るスピーカ装置は、磁気ギャップの形成された磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、前記ボイスコイルユニットは、平面状可撓性基材の表面にボイスコイル配線パターンの形成されたボイスコイル部と、前記平面状可撓性基材において前記ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記ボイスコイル部を弾性支持する第1支持部及び第2支持部とを有し、前記ボイスコイル部が前記磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1支持部及び第2支持部それぞれの前記ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第1支持部及び第2支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて前記ボイスコイル部を弾性支持するように構成される。
このような構成により、磁気回路に形成された磁気ギャップ内に配置されるボイスコイル部の両端部から続く第1支持部及び第2支持部のそれぞれが、固定部位に固定されるその端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該ボイスコイル部を弾性支持しているので、前記ボイスコイル部が前記磁気ギャップ内でその面方向に振動する際に、前記第1支持部及び前記第2支持部のそれぞれが前記ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記ボイスコイル部の振動が維持されるようになる。
本発明に係るスピーカ装置において、前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方に前記ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている構成とすることができる。
このような構成により、固定部位に固定されるボイスコイルユニットの第1支持部及び第2支持部の少なくとも一方の端部にボイスコイル配線パターンにつながる接続点が形成されるので、該接続点を介してボイスコイル配線パターンに音声信号を供給するリード線をボイスコイル部の振動の影響を受けることなく配することができるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部及び前記第2支持部それぞれの前記端部が固定される前記固定部位は、前記位置決め部材に設定されている構成とすることができる。
このような構成により、ボイスコイル部を弾性支持する第1支持部及び第2支持部それぞれの端部が、磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材に固定されるので、磁気回路及びボイスコイルユニットの組付けを容易に行うことができるようになる。
更に、本発明に係るスピーカ装置において、前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部材及び前記第2支持部材の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部からの音声信号が前記ボイスコイル配線パターンに供給される構成とすることができる。
このような構成により、ボイスコイルユニットの第1支持部及び第2支持部の少なくとも一方の端部が固定される固定部位が設定された凹部に端子部材を嵌め込むことにより、該端子部材を介してボイスコイル配線パターンに音声信号が供給されるようになるので、半田付けすることなしに、前記ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給することができるようになる。
本発明に係るスピーカ装置は、磁気ギャップの形成された磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、前記磁気回路には、対向する2つの磁気ギャップが形成されており、前記ボイスコイルユニットは、平面状可撓性基材の表面に第1ボイスコイル配線パターンの形成された第1ボイスコイル部と、平面状可撓性基材の表面に第2ボイスコイル配線パターンの形成された第2ボイスコイル部と、前記平面状可撓性基材において前記第1ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記第1ボイスコイル部を弾性支持する第1第1支持部及び第2第1支持部と、前記平面状可撓性基材において前記第2ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記第2ボイスコイル部を弾性支持する第1第2支持部及び第2第2支持部とを有し、前記第1ボイスコイル部が一方の磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1第1支持部及び第2第1支持部それぞれの前記第1ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第2ボイスコイル部が他方の磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1第2支持部及び第2第2支持部それぞれの前記第2ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて前記第1ボイスコイル部を弾性支持するとともに、前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって戻るように湾曲した形状にて前記第2ボイスコイル部を弾性支持する構成となる。
このような構成により、磁気回路に形成された一方の磁気ギャップに配置される第1ボイスコイル部の両端部から続く第1第1支持部及び第2第1支持部のそれぞれが、固定部位に固定されるその端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第1ボイスコイル部を弾性支持し、磁気回路に形成された他方の磁気ギャップに配置される第2ボイスコイル部の両端部から続く第1第2支持部及び第2第2支持部のそれぞれが、固定部位に固定されるその端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第2ボイスコイル部を弾性支持するので、前記第1ボイスコイル部及び前記第2ボイスコイル部が磁気ギャップ内でそれらの面方向に振動する際に、前記第1第1支持部及び第2第1支持部のそれぞれが前記第1ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記第1ボイスコイル部の振動が維持され、また、前記第1第2支持部及び第2第2支持部のそれぞれが前記第2ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記第2ボイスコイル部の振動が維持されるようになる。
本発明に係るスピーカ装置において、前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方に前記第1ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている構成とすることができる。
このような構成により、固定部位に固定されるボイスコイルユニットの第1第1支持部及び第2第1支持部の少なくとも一方の端部に第1ボイスコイル配線パターンにつながる接続点が形成されるので、該接続点を介して第1ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給するリード線を第1ボイスコイル部の振動の影響を受けることなく配することができるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方に前記第2ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている構成とすることができる。
このような構成により、固定部位に固定されるボイスコイルユニットの第1第2支持部及び第2第2支持部の少なくとも一方の端部に第2ボイスコイル配線パターンにつながる接続点が形成されるので、該接続点を介して第2ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給するリード線を第2ボイスコイル部の振動の影響を受けることなく配することができるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び第2第1支持部それぞれの端部が固定される固定部位と、前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び第2第2支持部それぞれの端部が固定される固定部位とは、前記位置決め部材に設定されている構成とすることができる。
このような構成により、第1ボイスコイル部を弾性支持する第1第1支持部及び第2第1支持部それぞれの端部が、磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材に固定され、また、第2ボイスコイル部を弾性支持する第1第2支持部及び第2第2支持部それぞれの端部が、前記位置決め部材に固定されるので、磁気回路及びボイスコイルユニットの組付けを容易に行うことができるようになる。
更に、本発明に係るスピーカ装置において、前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部から音声信号が前記第1ボイスコイル配線パターンに供給される構成とすることができる。
このような構成により、ボイスコイルユニットの第1第1支持部及び第2第1支持部の少なくとも一方の端部が固定される固定部位が設定された凹部に端子部材を嵌め込むことにより、該端子部材を介して第1ボイスコイル配線パターンに音声信号が供給されるようになるので、半田付けすることなしに、前記第1ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給することができるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部から音声信号が前記第2ボイスコイル配線パターンに供給される構成とすることができる。
このような構成により、ボイスコイルユニットの第1第2支持部及び第2第2支持部の少なくとも一方の端部が固定される固定部位が設定された凹部に端子部材を嵌め込むことにより、該端子部材を介して第2ボイスコイル配線パターンに音声信号が供給されるようになるので、半田付けすることなしに、前記第2ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給することができるようになる。
更に、本発明に係るスピーカ装置において、前記第1ボイスコイル部の一端部から続く第1第1支持部と、前記第2ボイスコイル部の一端部から続く第1第2支持部とは連続的に形成され、前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との境界部が第1固定部位に固定され、前記第1ボイスコイル部の他端部に続く第2第1支持部と、前記第2ボイスコイル部の他端部から続く第2第2支持部とは連続的に形成され、前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との境界部が第2固定部位に固定された構成とすることができる。
このような構成により、第1ボイスコイル部に続く第1第1支持部及び第2第1支持部と、第2ボイスコイル部に続く第1第2支持部及び第2第2支持部が連続的に形成されるので、第1ボイスコイル部、第2ボイスコイル部、第1第1支持部、第2第1支持部、第1第2支持部及び第2第2支持部を単一の平面状可撓性基材から構成することができ、ボイスコイルユニットの構造がより簡単なものとなり得る。
また、第1ボイスコイル部及び第2ボイスコイル部の一端部から続く第1第1支持部及び第1第2支持部のそれぞれが、第1固定部位に固定されるそれらの境界部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第1ボイスコイル部及び第2ボイスコイル部の一端部を弾性支持し、第1ボイスコイル部及び第2ボイスコイル部の他端部から続く第2第1支持部及び第2第2支持部のそれぞれが、第2固定部位に固定されるそれらの境界部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第1ボイスコイル部及び第2ボイスコイル部の他端部を弾性支持するので、前記第1ボイスコイル部及び前記第2ボイスコイル部が磁気ギャップ内でそれらの面方向に振動する際に、前記第1第1支持部及び第2第1支持部のそれぞれが前記第1ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記第1ボイスコイル部の振動が維持され、また、前記第1第2支持部及び第2第2支持部のそれぞれが前記第2ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記第2ボイスコイル部の振動が維持されるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部及び前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方に、接続点が形成され、前記第1ボイスコイル配線パターン及び前記第2ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが、前記第1第1支持部と第1第2支持部及び第2第1支持部と第2第2支持部の少なくとも一方に形成されている構成とすることができる。
このような構成により、第1及び第2固定部位に固定される第1第1支持部と第1第2支持部との境界部及び第2第1支持部と第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方に第1ボイスコイル配線パターン及び第2ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが、前記第1第1支持部と第1第2支持部及び第2第1支持部と第2第2支持部の少なくとも一方に形成されているので、該接続点を介して第1ボイスコイル配線パターン及び第2ボイスコイル配線パターンに音声信号を供給するリード線を第1ボイスコイル部及び第2ボイスコイル部の振動の影響を受けることなく配することができるようになる。
また、本発明に係るスピーカ装置において、前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部が固定される第1固定部位と、前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部が固定される第2固定部とは、前記位置決め部材に設定されている構成とすることができる。
このような構成により、第1ボイスコイル部を弾性支持する第1第1支持部と第2ボイスコイル部を弾性支持する第1第2支持部との前記境界部と、第1ボイスコイル部を弾性支持する第2第1支持部と第2ボイスコイル部を弾性支持する前記第2第2支持部との前記境界部とが、磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材に固定されるので、磁気回路及びボイスコイルユニットの組付けを容易に行うことができるようになる。
更に、本発明に係るスピーカ装置において、前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部及び前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方が固定される前記第1固定部位及び前記第2固定部位の少なくとも一方は凹部に設定され、前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、前記端子部材を介して外部から音声信号が前記第1ボイスコイル配線パターン及び前記第2配線パターンに供給される構成とすることができる。
このような構成により、ボイスコイルユニットの第1第1支持部と第1第2支持部との前記境界部及び第2第1支持部と第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方が固定される前記第1固定部位及び前記第2固定部位の少なくとも一方が設定された凹部に端子部材を嵌め込むことにより、該端子部材を介して第1ボイスコイル配線パターン及び第2ボイスコイル配線パターンに音声信号が供給されるようになるので、半田付けすることなしに、前記第1ボイスコイル配線パターン及び前記第2ボイス配線パターンに音声信号を供給することができるようになる。
本発明に係るスピーカ装置によれば、ボイスコイル部が磁気ギャップ内でその面方向に振動する際に、第1支持部及び第2支持部のそれぞれが前記ボイスコイル部の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ前記ボイスコイル部の振動が維持されるようになるので、前記第1支持部及び前記第2支持部の立ち上がって下がるように湾曲した形状が変形する分、それらに弾性支持されるボイスコイル部の振動の振幅を大きくすることができる。よって、ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動可能となるスピーカ装置を実現することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るボイスコイルユニットが適用されるスピーカ装置の外観を示す斜視図である。 図1に示すスピーカ装置のA線で切断した断面構造を示す断面図である。 第1内ヨークの構造を示す斜視図である。 磁石板を示す斜視図である。 第2内ヨークの構造を示す斜視図である。 第1位置決め部材の構造を示す斜視図である。 第2位置決め部材の構造を示す斜視図である。 第1外ヨーク及び第2外ヨークを対にして示す斜視図である。 フレーム部材の構造を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るボイスコイルユニットの構造を示す斜視図である。 ダンパー部材の構造を示す斜視図である。 振動板を示す斜視図である。 第1横エッジ部と第2横エッジ部とを対にして示す斜視図である。 ボイスコイルユニットに形成されるボイスコイル配線パターンの一例を示す平面図である。 ボイスコイルユニットに形成されるボイスコイル配線パターンの他の一例を示す平面図である。 第2内ヨークに磁石板を重ねてなる構造体を示す斜視図である。 第1内ヨークと第2内ヨークとによって磁石板を挟み込んでなる構造体を示す斜視図である。 図15に示す構造体を第1位置決め部材及び第2位置決め部材に組付けてなる新たな構造体を示す斜視図である。 図16に示す構造体における第1位置決め部材及び第2位置決め部材に更に第1外ヨーク及び第2外ヨークをセットした状態の新たな構造体を示す斜視図である。 図17に示す構造体にフレーム部材を組付けてなる新たな構造体を示す斜視図である。 図18に示す構造体にボイスコイルユニットを組付けてなる新たな構造体を示す斜視図である。 図19に示す構造体にダンパー部材を組付けてなる新たな構造体を示す斜視図である。 図20に示す構造体において、第1縦エッジ部(第2縦エッジ部)とフレーム部材との固定構造を拡大して示す部分拡大斜視図である。 図20に示す構造体に振動板を組付けてなる新たな構造体を示す斜視図である。 図22に示す構造体において、ダンパー部材と振動板との固定構造を拡大して示す部分拡大斜視図である。 ボイスコイルユニットの第2端子部を第2位置決め部材の端子セット面にセットした状態を拡大して示す斜視図である。 第2位置決め部材の端子セット面にセットされたボイスコイルユニットの第2端子部の固定構図を拡大して示す斜視図である。 図2に示す構造のスピーカ装置における磁気回路内の磁束を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係るスピーカ装置の外観は、図1に示すようになっている。
図1に示すスピーカ装置10は、角形のスピーカ装置であって、図3乃至図12に示す部品にて構成され、図2に示す断面構造を有する。具体的には、図3に示す矩形板状で鉄製の第1内ヨーク11、図4に示す矩形板状の磁石板12、図5に示す矩形板状で鉄製の第2内ヨーク13、図6Aに示す非磁性体(例えば、樹脂)で形成された第1位置決め部材16a、図6Bに示す非磁性体(例えば、樹脂)で形成された第2位置決め部材16b、図7に示す第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15、図8に示すフレーム部材17、図9に示すボイスコイルユニット18、図10に示すダンバー部材19、図11に示す振動板21、及び図12に示す第1横エッジ部22a及び第2横エッジ部22bの各部品を組み立てることによってスピーカ装置10が形成される。
図3(図5)に示す第1内ヨーク11(第2内ヨーク13)は、矩形板状となるヨーク本体110(130)の長手方向の一端部に対になる位置決め突起111、112(131、132)が形成されるとともに、他方端部に対になる位置決め突起113、114(133、134)が形成された構造となっている。各対になる位置決め突起111、112(131、132)(113、114)(133、134)の間隔、具体的には、それらの外側面間の長さが所定長に設定されている。図4に示す磁石板12は、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13のそれぞれのヨーク本体110、130の板面より僅かに小さい面積の板面を有する矩形板状に形成されている。
図6Aに示す第1位置決め部材16aと図6Bに示す第2位置決め部材16bとは、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨークの位置決めのために用いられる。以下、第1位置決め部材16aの構造について説明するが、第2位置決め部材16bの構造も同じである。図6A(図6B)において、横バー160a(160b)にそれから垂下するように角棒状の第1横スペーサ部162a(162b)及び第2横スペーサ部163a(162b)が形成されている。第1横スペーサ部162a(162b)の内面162aa(162ba)と第2横スペーサ部163a(163b)の内面163aa(163ba)との間隔は、前述した第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13のそれぞれの各対になる突起111、112(131、132)、(113、114)、(133、134)の外側面間の長さと同じに設定されている。また、第1横スペーサ部162a(162b)及び第2横スペーサ部163a(163b)それぞれの横方向の幅は、当該スペーサが保持すべき間隔に対応する値に設定されている。なお、この幅は、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの横幅及び形成すべき磁気ギャップGpを考慮して決められる。
第1横スペーサ部162a(162b)と第2横スペーサ部163a(163b)との間には、それぞれの内面162aa(162ba)、163aa(163ba)の縦方向における略中部を結ぶように、矩形板状の縦スペーサ部164a(164b)が形成されている。縦スペーサ部164a(164b)の縦方向の厚さは、当該スペーサが保持すべき間隔に対応する値に設定されている。なお、この厚さは、後述するように第1内ヨーク11、第2内ヨーク13が維持すべき間隔、即ち、磁石板12の板厚を考慮して決められる。縦スペーサ部164a(164b)の上面には、横バー160a(160b)の延びる方向に直交する方向に延び、上外縁が面取りされた形状の2つの突起部165a(165b)、166a(166b)が形成されている。これら2つの突起部165a(165b)、166a(166b)は、所定の間隔をもって縦スペーサ部164a(164b)の上面の中心に対して左右対称に配置されている。2つの突起部165a(165b)、166a(166b)によって、縦スペーサ部164a(164b)の上面は3つの部分に分割される。2つの突起部165a(165b)、166a(166b)の間の部分は、後述するようにボイスコイルユニット18の端子部がセットされる端子セット面167a(167b)となり、一方の突起部165a(165b)と第1横スペーサ部162a(162b)との間の部分は、第1内ヨーク11を位置決めするための第1位置決め面164aa(164ba)となり、更に、他方の突起部166a(166b)と第2横スペーサ部163a(163b)との間の部分も、第1内ヨーク11を位置決めするための第2位置決め面164ab(164bb)となる。一方の突起部165a(165b)と第1横スペーサ部162a(162b)との間隔は、第1内ヨーク11の位置決め突起111(114)の幅に対応するように設定され、他方の突起部166a(166b)と第2横スペーサ部163a(163b)との間隔は、第1内ヨーク11の位置決め突起112(113)の幅に対応するように設定されている。縦スペーサ部164a(164b)の前述したように3つの部分に分けられる上面と逆側の下面は、第2内ヨーク13を位置決めするための位置決め面となる。
なお、横バー160a(160b)には一体的に外枠部161a(161b)が形成されている。外枠部161a(161b)は、後述するフレーム部材17の第1外縁部174及び第2外縁部175と連結して全体として矩形状の枠体を形成する。
図7に示す第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15は、矩形板形状であって、前述した第1内ヨーク11、第2内ヨーク13及び磁石板12とともに、磁気回路を構成する。図8に示すフレーム部材17は、金属または樹脂を押し出し成型することにより形成され、内側にアーチ状に入り込んだ形状となる底部171、底部171の一方の端部から続いて立ち上がり、後述するように第1外ヨーク14を押えるための第1押え部172、底部172の他方の端部から続いて立ち上がり、後述するように第2外ヨーク15を押えるための第2押え部173、第1押え部172から続いて形成される第1外縁部174、及び第2押え部173から続いて形成される第2外縁部175を有している。第1外縁部174及び第2外縁部175は、前述したように第1位置決め部材16a及び第2位置決め部16bの外枠部161a、161b(図6A、図6B参照)と連結して全体として矩形状の枠体を形成する。
図9に示すボイスコイルユニット18は、平面状フレキシブル基板の表面に第1ボイスコイル配線パターンの形成された第1ボイスコイル部181と、平面状フレキシブル基板の表面に第2ボイスコイル配線パターンの形成された第2ボイスコイル部182と、第1ボイスコイル部181の一端部から続いて形成され、湾曲状態となって第1ボイスコイル部181の当該一端部を弾性支持する第1第1支持部183aと、第1ボイスコイル部181の他端部から続いて形成され、湾曲状態となって第1ボイスコイル181の当該他端部を弾性支持する第2第1支持部183bと、第2ボイスコイル部182の一端部から続いて形成され、湾曲状態となって第2ボイスコイル部182の当該一端部を弾性支持する第1第2支持部184aと、第2ボイスコイル部182の他端部から続いて形成され、湾曲状態となって第2ボイスコイル部182の当該他端部を弾性支持する第2第2支持部184bとを備えた構造となっている。第1ボイスコイル部181の一端部を弾性支持する第1第1支持部183aと第2ボイスコイル部182の一端部を弾性支持する第1第2支持部184aとは連続的に形成されており、その境界部が断面凹字状の第1端子部185aとなる。また、第1ボイスコイル部181の他端部を弾性支持する第2第1支持部183bと第2ボイスコイル部182の他端部を弾性支持する第2第2支持部184bとは連続的に形成されており、その境界部が断面凹字状の第2端子部185bとなる。
図9に示すボイスコイルユニット18では、第1端子部185aと第2端子部185bとが水平に維持され、第1第1支持部183aと第2第1支持部183bとが、第1端子部185a及び第2端子部185bの一方側から立ち上がって下がるように湾曲して表面が垂直に維持された第1ボイスコイル部181の両端に続いている。また、第1第2支持部184aと第2第2支持部184bとが、第1端子部185a及び第2端子部185bの他方側から立ち上がって下がるように湾曲して表面が垂直に維持された第2ボイスコイル部182の両端に続いている。これにより、第1第1支持部183a及び第2第1支持部183bにて弾性支持される第1ボイスコイル部181がその面方向(垂直方向)に振動可能になるとともに、第1第2支持部184a及び第2第2支持部184bにて弾性支持される第2ボイスコイル部182がその面方向(垂直方向)に振動可能となる。
平面状に展開された状態のボイスコイルユニット18が図13Aに示される。図13Aにおいて、第1端子部185aから第1第1支持部183a、第1ボイスコイル部181及び第2第1支持部183bを通って第2端子部185bまで配線パターンL11が形成され、第2端子部185bから前記配線パターンL11に続いて第2第2支持部184b、第2ボイスコイル部182及び第1第2支持部184aを通って第1端子部185aの前記配線パターンL11に戻る配線パターンL21が形成されている。即ち、配線パターンL11及び配線パターンL21が、第1端子部185a、第1第1支持部183a、第1ボイスコイル部181、第2第1支持部183b、第2端子部185b、第2第2支持部184b、第2ボイスコイル部182、第1第2支持部184aに環状に形成されている。また、環状に連続する配線パターンL11及び配線パターンL21の外側に、第1端子部185aから第1第1支持部183a、第1ボイスコイル部181及び第2第1支持部183bを通って第2端子部185bまで配線パターンL12が形成され、第2端子部185bから前記配線パターンL12に続いて第2第2支持部184b、第2ボイスコイル部182及び第1第2支持部184aを通って第1端子部185aの配線パターンL12に戻る配線パターンL22が形成されている。即ち、環状に連続する配線パターンL11及び配線パターンL21の外側に、配線パターンL12及び配線パターンL22が、同様に環状に形成されている。
例えば、第1端子部185aに2対の接続点が形成されており、第1ボイスコイル部181に形成された配線パターンL11及び第2ボイスコイル部182に形成された配線パターンL21に音声信号電流が流れるように、一方の対の接続点に音声信号が供給される。また、第1ボイスコイル部181に形成された配線パターンL12及び第2ボイスコイル部182に形成された配線パターンL22に前記配線パターンL11、L21に流れる音声電流と逆方向に音声信号電流が流れるように、他方の対の接続点に音声信号が供給される。
図13Aに示すような展開構成のボイスコイルユニット18を図9に示す形状に成型することで、第1ボイスコイル部181に上下に2つの配線パターンL11、L12が配列され、これら配線パターンL11、L12によって第1ボイスコイル配線パターン186が構成される。また、第2ボイスコイル部182にも上下に2つの配線パターンL21、L22が配列され、これら配線パターンL21、L22によって第2ボイスコイル配線パターン187が構成される。
ボイスコイルユニット18に図13Bに示すような配線パターンを形成することもできる。平面状に展開された状態のボイスコイルユニット18を示す図13Bにおいて、第1端子部185aから第1第1支持部183a及び第1ボイスコイル部181を通って第1ボイスコイル部181の端部まで配線パターンL11が形成され、第1ボイスコイル部181の端部から配線パターンL11に続いて第1ボイスコイル部181及び第1第1支持部183aを通って第1端子部185aに戻る配線パターンL12が形成されている。即ち、配線パターンL11及び配線パターンL12が、第1端子部185a、第1第1支持部183a、第1ボイスコイル部181に環状に形成されている。また、第2端子部185bから第2第2支持部184b及び第2ボイスコイル部182を通って第2ボイスコイル部の端部まで配線パターンL21が形成され、第2ボイスコイル部182の端部から配線パターンL21に続いて第2ボイスコイル部182及び第2第2支持部184bを通って第2端子部185bに戻る配線パターンL22が形成されている。即ち、配線パターンL21及び配線パターンL22が、第2端子部185b、第2第2支持部184b、第2ボイスコイル部182に環状に形成されている。
第1端子部185aに1対の接続点が形成されており、これら対になる接続点に音声信号が供給されることにより、環状に形成された配線パターンL11及び配線パターンL12にそれぞれ逆方向に音声電流が流れる。また、第2端子部185bにも1対の接続点が形成されており、これら対になる接続点に音声信号が供給されることにより、環状に形成された配線パターンL21及び配線パターンL22にそれぞれ逆方向に音声電流が流れる。
図13Bに示すような展開構成のボイスコイルユニット18が図9に示す形状に成型された場合も、図13Aに示す構成のボイスコイルユニット18の場合と同様に、第1ボイスコイル部181に上下に2つの配線パターンL11、L12が配列され、これら配線パターンL11、L12によって第1ボイスコイル配線パターン188が構成される。また、第2ボイスコイル部182にも上下に2つの配線パターンL21、L22が配列され、これら配線パターンL21、L22によって第2ボイスコイル配線パターン189が構成される。
図10に示すダンバー部材19は、例えば、樹脂を押し出し成型することにより形成され、波状に形成されたダンパー本体190と、ダンパー本体190の一方の外側縁部に続いてアーチ状に形成される第1支持部191aと、ダンパー本体190の他方の外側縁部に続いてアーチ状に形成される第2支持部191bとを有している。ダンパー本体190と第1支持部191aとの境界部には第1嵌合溝192aが長手方向に延びるように形成され、ダンパー本体190と第2支持部191bとの境界部にも第2嵌合溝192bが長手方向に延びるように形成されている。
また、第1支持部191aの外方に続いて第1縦エッジ部20aが形成されるとともに、第2支持部191bの外方に続いて第2縦エッジ部20bが形成されている。第1縦エッジ部20a及び第2縦エッジ部20bには長手方向に延びる第1嵌合溝20aa及び第2嵌合溝20baが形成されている。
図11に示す振動板21は、樹脂、金属及び紙等の材料で形成され、僅かに湾曲形状となった振動板本体210と、振動板本体210の両外縁にダンパー部材19の第1嵌合溝192a及び第2嵌合溝192bにスライド嵌合すべき第1スライド部211及び第2スライド部212が形成されている。
図12に示す第1横エッジ部22a及び第2横エッジ部22bは、樹脂などにより形成され、前述したように、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bの外枠部161a、161bと、フレーム部材17の第1外縁部174及び第2外縁部175とが連結して形成される矩形状の枠体の長手方向の両端部に第1外縁部174及び第2外縁部175に固定される第1縦エッジ部20a及び第2縦エッジ部20bに連結するように係合するエッジ係合部221a、221bを有している。また、エッジ係合部221a、221bの内側に延びるように振動板19との隙間を埋めるエッジカバー部222a、222bが形成されている。
前述したような構造の部品(図3〜図12参照)を次のようにして組み立てることにより図1に示すスピーカ装置10が形成される。
図14に示すように、第2内ヨーク13に磁石板12が重ねられ、更に、図15に示すように、磁石板12に第2内ヨーク11が重ねられることにより、第1内ヨーク11と第2内ヨーク13との間に磁石板12が挟み込まれる。なお、このとき、磁石板12は消磁の状態にある。次いで、図16に示すように、磁石板12を挟み込んだ状態の第1内ヨーク11と第2内ヨーク13とが第1位置決め部材16aと第2位置決め部材16bによって位置決めされる。具体的には、第1内ヨーク11の位置決め突起111が、第1位置決め部材16aにおける第1横スペーサ部162aと縦スペーサ部164aの突起部165aとによって挟まれた状態で、第1横スペーサ部162aの内面162aaと縦スペーサ部164aの第1位置決め面164aa(図6A参照)とによって位置決めされ、第1内ヨーク11の位置決め突起112が、第1位置決め部材16aにおける第2横スペーサ部163aと縦スペーサ部164aの突起部166aとによって挟まれた状態で、第2横スペーサ部163aの内面163aaと縦スペーサ部164aの第2位置決め面164ab(図6A参照)とによって位置決めされる。また、第1内ヨーク11の位置決め突起113が、第2位置決め部材16bにおける第2横スペーサ部163bと縦スペーサ部164bの突起部166bとによって挟まれた状態で、第2横スペーサ部163bの内面163baと縦スペーサ部164bの第2位置決め面164bb(図6B参照)とによって位置決めされ、第1内ヨーク11の位置決め突起114が、第2位置決め部材16bにおける第1横スペーサ部162bと縦スペーサ部164bの突起部165bとによって挟まれた状態で、第1横スペーサ部162bの内面162baと縦スペーサ部164bの第1位置決め面164ba(図6B参照)とによって位置決めされる。
更に、図16には明確には表れていないが、第2内ヨーク13についても第1内ヨーク11と同様に第1位置決め部材16aと第2位置決め部材16bとによって位置決めされる。即ち、第2内ヨーク13の位置決め突起131が第1位置決め部材16aにおける第1横スペーサ部162aの内面162aaと縦スペーサ部164aの下面(図6A参照)とによって位置決めされ、第2内ヨーク13の位置決め突起132が第1位置決め部材16aにおける第2横スペーサ部163aの内面163aaと縦スペーサ部164aの下面(図6A参照)とによって位置決めされる。また、第2内ヨーク13の位置決め突起133が第2位置決め部材16bにおける第2横スペーサ部163bの内面163baと縦スペーサ部164bの下面とによって位置決めされ、第2内ヨーク13の位置決め突起134が第2位置決め部材16bにおける第1横スペーサ部162bの内面162baと縦スペーサ部164の下面とによって位置決めされる。
このように、磁石板12を挟み込んだ第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13は、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bによって、横方向の位置決めがなされるとともに、第1内ヨーク11と第2内ヨーク13との間隔が縦スペーサ部164a、164bの厚さ(磁石板12の厚さに対応する)に維持される。
このような状態で、図17に示すように、第1外ヨーク14が第1位置決め部材16aの第1横スペーサ部162aと第2位置決め部材16bの第2横スペーサ部163bとに押し当てられるとともに、第2外ヨーク14が第1位置決め部材16aの第2横スペーサ部163aと第2位置決め部材の第1横スペーサ部162bとに押し当てられる。これにより、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13の位置決め突起111、位置決め突起113、位置決め突起131及び位置決め突起133のそれぞれと第1外ヨーク14の板面との間が第1位置決め部材16aの第1横スペーサ部162a及び第2位置決め部材16bの第2横スペーサ部163bの幅に相当する間隔に保持されるとともに、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13の位置決め突起112、位置決め突起114、位置決め突起132及び位置決め突起134のそれぞれと第2外ヨーク15の板面との間が第1位置決め部材16aの第2横スペーサ部163a及び第2位置決め部材16bの第1横スペーサ部162bの幅に相当する間隔に保持される。その結果、図17とともに図2に詳細に示すように、第1外ヨーク14の板面と第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの一方の側端面との間に磁気ギャップGpが形成されるとともに、第2外ヨーク15の板面と第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの他方の側端面との間に磁気ギャップGpが形成される。
次に、磁石板12を挟み込んだ状態で第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bによって位置決めされた第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13と、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15とが、図18とともに図2に詳細に示すように、フレーム部材17に収容される。フレーム部材17の底部171が第2内ヨーク13を第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bの縦スペーサ部164a、164bに押えつけ、フレーム部材17の第1押え部172と第2押え部173が第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15を挟み込むことにより、第1外ヨーク14が第1位置決め部材16aの第1横スペーサ部162aと第2位置決め部16bの第2横スペーサ部163bに押えつけられ、第2外ヨーク15が第1位置決め部材16aの第2横スペーサ部163aと第2位置決め部材16bの第1スペース部162bに押えつけられる。これにより、磁気回路を構成する磁石板12、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15が、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bとともに一体化される。
フレーム部材17の第1外縁部174の両端は、第1位置決め部材16aの外枠部161aの一端と、第2位置決め部材16bの外枠部161bの一端と係合し、フレーム部材17の第2外縁部175の両端は、第1位置決め部材16aの外枠部161aの他端と、第2位置決め部材16bの外枠部161bの他端と係合する。これにより、磁石板12、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15からなる磁気回路がフレーム部材17の第1外縁部174及び第2外縁部175と、第1位置決め部材16aの外枠部161aと、第2位置決め部材16bの外枠部161bとで形成される枠体に囲まれるようになる。
次に、図19に示すように、前述した磁気回路に対してボイスコイルユニット18(図9参照)がセットされる。具体的には、ボイスコイルユニット18の第1ボイスコイル部181が第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13のそれぞれの一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に形成された磁気ギャップGp内に配置され、第2ボイスコイル部182が第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13のそれぞれの他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に形成された磁気ギャップGp内に配置される(図2参照)。第1端子部185aは、第1位置決め部材16aにおける縦スペーサ部164a(図6A参照)の2つの突起部165a、166a間の端子セット面167aに固定され、第2端子部185bは、第2位置決め部材16bにおける縦スペーサ部165b(図6B参照)の2つの突起部165b、166b間の端子セット面167bに固定される。この状態で、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に形成された磁気ギャプGp内に配置される第1ボイスコイル部181は、第1端子部185aから立ち上がって下がるように湾曲した形状となる第1第1支持部183aと第2端子部185bから立ち上がって下がるように湾曲した形状となる第2第1支持部183bとによって両端部が弾性支持され、当該磁気ギャップGp内でその面方向に振動(上下振動)が可能となる。また、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に形成された磁気ギャプGp内に配置される第2ボイスコイル部182は、第1端子部185aから立ち上がって下がるように湾曲した形状となる第1第2支持部184aと第2端子部185bから立ち上がって下がるように湾曲した形状となる第2第2支持部184bとによって両端部が弾性支持され、当該磁気ギャップGp内でその面方向に振動(上下振動)が可能となる。
なお、図2に示すように、第1ボイスコイル部181に形成された第1ボイスコイル配線パターン186(188)の配線パターンL11は、第1内ヨーク11の一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に配置され、第1ボイスコイル配線パターン186(188)の配線パターンL12は、第2内ヨーク13の一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に配置される。また、第2ボイスコイル部182に形成された第2ボイスコイル配線パターン187(189)の配線パターンL21は、第1内ヨーク11の他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に配置され、第2ボイスコイル配線パターン187(189)の配線パターンL22は、第2内ヨーク13の他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に配置される。
次に、図20に示すように、ダンパー部材19が装着される。ダンパー部材19の一方の外縁部に形成される第1支持部191aに続く第1縦エッジ部20aがフレーム部材17の第1外縁部174に固定されるとともに、ダンパー部材19の他方の外縁部に形成される第2支持部191bに続く第2縦エッジ部20bがフレーム部材17の第2外縁部175に固定される(図2参照)。これにより、フレーム部材17の第1外縁部174と第2外縁部175との間に、磁気回路及びボイスコイルユニット18を覆うようにダンパー部材19が設けられる。
ダンパー部材19のフレーム部材17への固定は、具体的に、図21に拡大して示すように、フレーム部材17の第1外縁部174に第1縦エッジ部20aの第1嵌合溝20aaをスライド嵌合させ、フレーム部材17の逆側の第2外縁部175に、同様にして、第2縦エッジ部20bの第2嵌合溝20baをスライド嵌合させることによりなされる。
ダンパー部材19が装着される際に、図2に示すように、磁気ギャップGpから出ている第1ボイスコイル部181の先端部がダンパー本体190と第1支持部191aとの境界部(第1嵌合溝192aが形成された部位)に接着剤により固定される。また、磁気ギャップGpから出ている第2ボイスコイル部182の先端部がダンパー本体190と第2支持部191bとの境界部(第2嵌合溝192bが形成された部位)に接着剤により固定される。これにより、ボイスコイルユニット18全体がダンパー部材19によって弾性支持されるようになる。
次に、図22に示すように、ダンパー部材19に振動板21が装着される。具体的には、図21とともに図23に拡大して示すように、ダンパー本体190と第1支持部191aとの境界部に形成された第1嵌合溝192aに振動板21の第1スライド部211をスライド嵌合させる。また、ダンパー本体190と第2支持部191bとの境界部に形成された第2嵌合溝192bに、同様に、振動板21の第2スライド部212をスライド嵌合させる。これにより、振動板21がダンパー部材19(ダンパー本体190)に固定される。そして、前述したように、ボイスコイルユニット18の第1ボイスコイル部181の先端部がダンパー本体190と第1支持部191aとの境界部に接着剤により接着されており、また、ボイスコイルユニット18の第2ボイスコイル部182の先端部がダンパー本体190と第2支持部191bとの境界部に接着剤により接着されているので(図2参照)、結果として、ボイスコイルユニット18(第1ボイスコイル部181、第2ボイスコイルユニット182)は、振動板21に連結した構造となり、ボイスコイルユニット18の振動が振動板21に伝達する。
最後に、図1に示すように第1横エッジ部22a及び第2横エッジ部22bが装着されて、各部品の組み立てが終了する。具体的には、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bの外枠部161a、161bと、フレーム部材17の第1外縁部174及び第2外縁部175とが連結して形成される矩形上の枠体(図22参照)の第1位置決め部材16aの外枠部161a側の端部に第1横エッジ部22aのエッジ係合部221aが固定されるとともに、前記外枠の第2位置決め部材16bの外枠部161b側の端部に第2横エッジ部22bのエッジ係合部221bが固定される。これにより、エッジ係合部221a及び222aが第1縦エッジ部20a及び第2縦エッジ部20bに連結するとともに、エッジカバー部222a、222bが振動板21及びダンパー部材19(第1支持部191a、第2支持部191b)の端縁に連結する。
このようにして各部品が組み立てられると、磁石板12の着磁がなされる。磁石板12が着磁されると、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15が磁石板12に引き付けられて、それらは、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bとともに更に強固に一体化される。ただし、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bによって、第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間の磁気ギャップGp及び第1内ヨーク11及び第2内ヨーク13それぞれの他方の側端面と第2外ヨーク14の板面との間の磁気ギャップGpは精度良く維持される。
なお、前述したように組み立てられる部品は、磁石板12の着磁前に必要に応じて適宜接着剤にて接着固定してもよい。
ボイスコイルユニット18の音声信号出力回路との電気的な接続は、図24A及び図24Bに示すようになされる。なお、図24A及び図24Bは、ボイスコイルユニット18の第2端子部185bについての構造を拡大して示しているが、ボイスコイルユニット18の第1端子部185aについても同様の構造となる。なお、この場合、ボイスコイルユニット18の第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182には、例えば、図13Bに示すようなボイスコイル配線パターン(第1ボイスコイル配線パターン188、第2ボイスコイル配線パターン189)が形成されている。
図24Aにおいて、第2位置決め部材16bにおける縦スペーサ部164bの2つの突出部165b、166bと端子セット面167bとで形成される凹部(固定部位)に、第1ボイスコイル部181から続く第2第1支持部183bと第2ボイスコイル部182から続く第2第2支持部184bとの境界部に形成された第2端子部185bがセットされている。その第2端子部185bには、第2ボイスコイル配線パターン189の対になる接続点Cが露出するように形成されている。音声信号出力回路から延びるリード線31の先端にカプラー端子30が接続されている。カプラー端子30は、樹脂にて形成され、ボイスコイルユニット18の凹字状の第2端子部185bに合致する外形形状を有している。そして、図24Bに示すように、第2位置決め部材16bにおける縦スペーサ部164bの2つの突出部165b、166bと端子セット面167bとで形成される凹部にセットされた第2端子部185bにカプラー端子30をはめ込むと、カプラー端子30のリード線31から続く対となる接続点(図示されず)が第2端子部185bの接続点Cに圧接する。これにより、リード線31と第2ボイスコイル配線パターン189とが電気的に接続され、音声信号出力回路からリード線31を通して供給される音声信号が第2端子部185bの接続点Cを介して第2ボイスコイル配線パターン189に供給される。
前述したように、図24A及び図24Bには、ボイスコイルユニット18の第2端子部185bの逆側の第1端子部185aについては示されていないが、第1位置決め部材16bにおける縦スペーサ部164aの2つの突出部165a、166aと端子セット面167aとで形成される凹部にセットされる第1端子部185aにも、第2端子部185bの場合と同様に、リード線の接続されたカプラー端子がはめ込まれる。これより、音声信号出力回路からリード線を通して供給される音声信号が第1端子部185bの接続点を介して第1ボイスコイル部181に形成された第1ボイスコイル配線パターン188に供給される。
第1ボイスコイル部181に形成された第1ボイスコイル配線パターン188と第2ボイスコイル部182に形成された第2ボイスコイル配線パターン189とに同じ音声信号を並列的に供給することができる。また、第1ボイスコイル配線パターン188及び第2ボイスコイル配線パターン189に異なる周波数特性(例えば、低音用と高音用等)の音声信号を供給することもできる。更に、第1ボイスコイル配線パターン188及び第2ボイスコイル配線パターンに異なる音声信号(例えば、ボーカル音声や楽器音)を供給することもできる。
なお、ボイスコイルユニット18の第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182に、例えば、図13Aに示すようなボイスコイル配線パターン(第1ボイスコイル配線パターン186、第2ボイスコイル配線パターン187)が形成された場合にも、ボイスコイルユニット18の第1端子部185aまたは第2端子部185bに同様のカプラー端子を嵌め込むことにより、2対の接続点を介して第1ボイスコイル配線パターン186及び第2ボイスコイル配線パターン187に音声信号を供給することができる。なお、音声信号が供給されることのない第1端子部185aまたは第2端子部185bには、ダミーのカプラー端子を嵌め込んでおくことができる。
磁気回路(磁石板12、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15)において図25に示すように磁束が生成される。図25において、磁石板12のN極面からの磁束は、第1内ヨーク11の一方の側端面から磁気ギャップGpを横切って第1外ヨーク14に至り、第1外ヨーク14を通った磁束が、その第1外ヨーク14から磁気ギャップGpを横切って第2内ヨーク13の一方の側端面に至り、磁石板12のS極面に戻る。また、磁石板12のN極面からの磁束は、第1内ヨーク11の他方側端面から磁気ギャップGpを横切って第2外ヨーク15に至り、第1外ヨーク15を通った磁束が、その第2外ヨーク15から磁気ギャップGpを横切って第2内ヨーク13の他方の側端面に至り、磁石板12のS極面に戻る。
磁気回路に図25に示すような磁束が形成されている状態において、カプラー端子30を介してボイスコイルユニット18の第1ボイスコイル配線パターン186(L11、L12)及び第2ボイスコイル配線パターン187(L21、L22)に音声信号が供給される。図25において、第1内ヨーク11の一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に形成される磁気ギャップGpを横切る磁束と、第2内ヨーク13の一方の側端面と第1外ヨーク14の板面との間に形成される磁気ギャップGpを横切る磁束とでは、その方向が逆になるが、それぞれの磁気ギャップGp内に配置される第1ボイスコイル配線パターン186の配線パターンL11と配線パターンL12とを流れる音声電流の向きも逆なるので、磁気ギャップGp内での磁束と音声信号電流との相互作用によって、配線パターンL11と配線パターンL12とに第1ボイスコイル部181の面内において同じ方向の力が働き、第1ボイスコイル部181は、音声信号に応じてその面方向(上下方向)Dvに振動する。
また、図25において、第1内ヨーク11の他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に形成される磁気ギャップGpを横切る磁束、及び第2内ヨーク13の他方の側端面と第2外ヨーク15の板面との間に形成される磁気ギャップGpを横切る磁束も同様に、その方向が逆なる。この場合も、それぞれの磁気ギャップGp内に配置される第2ボイスコイル配線パターン187の配線パターンL21と配線パターンL22とを流れる音声電流の向きが逆なるので、磁気ギャップGp内での磁束と音声信号電流との相互作用によって、配線パターンL21と配線パターンL22とに第2ボイスコイル部182の面内において同じ方向の力が働き、第2ボイスコイル部182は、第1ボイスコイル部181と同様に音声信号に応じてその面方向(上下方向)Dvに振動する。
このような音声信号に応じた第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182の上下方向Dvの振動により、それらボイスコイル部181、182に連結する振動板21が前記音声信号に応じて振動する。その結果、音声信号に応じた音が出力される。
前述したような第1の実施の形態に係るスピーカ装置10では、第1ボイスコイル部181に続く第1第1支持部183a及び第2第1支持部183bと、第2ボイスコイル部182に続く第1第2支持部184a及び第2第2支持部184bが連続的に形成されるので、第1ボイスコイル部181、第2ボイスコイル部182、第1第1支持部183a、第2第1支持部183b、第1第2支持部184a、第2第2支持部184b、第1端子部185a及び第2端子部185bを単一の平面状可撓性基材から構成することができ、ボイスコイルユニット18の構造がより簡単なものとなり得る。
また、第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182の一端部から続く第1第1支持部183a及び第1第2支持部184aが、第1及び第2位置決め部材16a、16bに固定される第1端子部185a及び第2端子部185bから立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182の一端部を弾性支持し、第1ボイスコイル181部及び第2ボイスコイル部182の他端部から続く第2第1支持部183b及び第2第2支持部184bが、第1及び第2位置決め部材16a、16bに固定される第1端子部185及び第2端子部185bから立ち上がって下がるように湾曲した形状にて当該第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182の他端部を弾性支持するので、第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182が磁気ギャップGp内でそれらの面方向に振動する際に、第1第1支持部183a及び第2第1支持部183bのそれぞれが前記第1ボイスコイル部181の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ当該第1ボイスコイル部181の振動が維持され、また、第1第2支持部184a及び第2第2支持部184bのそれぞれが第2ボイスコイル部182の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ当該第2ボイスコイル部182の振動が維持されるようになる。
このように、第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182が磁気ギャップGp内でその面方向に振動する際に、第1第1支持部183a及び第2第1支持部183bと第1第2支持部184a及び第2第2支持部184bのそれぞれが第1及び第2ボイスコイル部181、182の振動に追従して湾曲した形状を変形させつつ当該第1及び第2ボイスコイル部181、182の振動が維持されるようになるので、各支持部183a、183b、184a、184bの立ち上がって下がるように湾曲した形状が変形する分、それらに弾性支持される第1及び第2ボイスコイル部181、182の振動の振幅を大きくすることができる。よって、ボイスコイルユニット18(第1ボイスコイル部181、第2ボイスコイル部182)がより大きい振幅にて振動することが可能となる。
また、磁気回路は、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bによって第1内ヨーク11、第2内ヨーク、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15が磁気ギャップGpが形成されるように位置決めされた状態で、磁石板12、第1内ヨーク11、第2内ヨーク13、第1外ヨーク14及び第2外ヨーク15が合体された構造となるので、当該磁気回路が第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bによって作業性良く組み立てることができる。更に、第1位置決め部材16a及び第2位置決め部材16bに、他の部品、具体的には、フレーム部材17、ボイスコイルユニット18、及び第1横エッジ部22a、第2横エッジ部22bも組み付けられる構造となっているので、更に組立作業性
また、ボイスコイルユニット18の音声信号出力回路との電気的な接続が、第1及び第2位置決め部材16a、16bにセットされたボイスコイルユニット18の第1端子部185a及び第2端子部185bに嵌め込まれるカプラー端子30によってなされるので(図24A及び図24B参照)、半田付けすることなしにそれらの電気的な接続が可能になる。そして、ボイスコイルユニット18に対するリード線の引き回しがより簡素になって、組み立てが容易になる。更に、ボイスコイルユニット18にリード線によって引っ張られる等の不要な負荷がかかることも防止することができる。
なお、前述した実施の形態に係るスピーカ装置では、第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182のそれぞれが2つの磁気ギャップGp内に配置されるものであったが(図2参照)、ボイスコイル部181、182のそれぞれが単一の磁気ギャップGp内に配置されるように、磁気回路を構成することも可能である。この場合、各ボイスコイル部181、182に形成されるボイスコイル配線パターンは、それぞれ、単一の磁気ギャップGp内に配置されるように形成されるようになる。
また、ボイスコイルユニット18は、第1ボイスコイル部181と第2ボイスコイル部182とが単一の平面状フレキシブル基板にて構成されたが(図13A、図13B参照)、それぞれが別々に弾性支持されるように構成することもできる。この場合、例えば、第1ボイスコイル部181及び第2ボイスコイル部182を弾性支持する第1第1支持部183a、第2第1支持部183b、第1第2支持部184a及び第2第2支持部184bは、それぞれ別々にその端部を固定することができる。
以上、説明したように、本発明に係るスピーカ装置は、ボイスコイルユニットがより大きい振幅にて振動することが可能になるという効果を有し、磁気回路にて発生する磁界とボイスコイルを流れる音声信号電流との相互作用によってボイスコイルに連結される振動板を振動させて音を出力するスピーカ装置として有用である。
10 スピーカ装置
11 第1内ヨーク
12 第2内ヨーク
13 磁石
14 第1外ヨーク
15 第2外ヨーク
16a 第1位置決め部材
16b 第2位置決め部材
17 フレーム部材
18 ボイスコイルユニット
19 ダンパー部材
20a 第1縦エッジ部
20b 第2縦エッジ部
21 振動板
22a 第1横エッジ部
22b 第2横エッジ部
30 カプラー端子
31 リード線

Claims (14)

  1. 磁気ギャップの形成された磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、
    前記ボイスコイルユニットは、
    平面状可撓性基材の表面にボイスコイル配線パターンの形成されたボイスコイル部と、
    前記平面状可撓性基材において前記ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記ボイスコイル部を弾性支持する第1支持部及び第2支持部とを有し、
    前記ボイスコイル部が前記磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1支持部及び第2支持部それぞれの前記ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、
    前記第1支持部及び第2支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて前記ボイスコイル部を弾性支持するスピーカ装置。
  2. 前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1支持部及び前記第2支持部の少なくとも一方に前記ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている請求項1記載のスピーカ装置。
  3. 前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、
    前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部及び前記第2支持部それぞれの前記端部が固定される前記固定部位は、前記位置決め部材に設定されている請求項1または2記載のスピーカ装置。
  4. 前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1支持部材及び前記第2支持部材の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、
    前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部からの音声信号が前記ボイスコイル配線パターンに供給される請求項2記載のスピーカ装置。
  5. 磁気ギャップの形成された磁気回路と、前記磁気ギャップに配置されるボイスコイルユニットと、該ボイスコイルユニットに連結される振動板とを有するスピーカ装置であって、
    前記磁気回路には、対向する2つの磁気ギャップが形成されており、
    前記ボイスコイルユニットは、
    平面状可撓性基材の表面に第1ボイスコイル配線パターンの形成された第1ボイスコイル部と、
    平面状可撓性基材の表面に第2ボイスコイル配線パターンの形成された第2ボイスコイル部と、
    前記平面状可撓性基材において前記第1ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記第1ボイスコイル部を弾性支持する第1第1支持部及び第2第1支持部と、
    前記平面状可撓性基材において前記第2ボイスコイル部の両端部から続いて形成され、前記第2ボイスコイル部を弾性支持する第1第2支持部及び第2第2支持部とを有し、
    前記第1ボイスコイル部が一方の磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1第1支持部及び第2第1支持部それぞれの前記第1ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、
    前記第2ボイスコイル部が他方の磁気ギャップ内でその面方向の振動が可能となるように前記第1第2支持部及び第2第2支持部それぞれの前記第2ボイスコイル部と逆側の端部が固定部位に固定され、
    前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって下がるように湾曲した形状にて前記第1ボイスコイル部を弾性支持するとともに、
    前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部のそれぞれは、前記固定部位に固定される前記端部から立ち上がって戻るように湾曲した形状にて前記第2ボイスコイル部を弾性支持するスピーカ装置。
  6. 前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方に前記第1ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている請求項5記載のスピーカ装置。
  7. 前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方の前記固定部位に固定される前記端部には、接続点が形成され、前記端部に該接続点の形成された前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方に前記第2ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが形成されている請求項5または6記載のスピーカ装置。
  8. 前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、
    前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び第2第1支持部それぞれの端部が固定される固定部位と、前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び第2第2支持部それぞれの端部が固定される固定部位とは、前記位置決め部材に設定されている請求項5乃至7のいずれかに記載のスピーカ装置。
  9. 前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部及び前記第2第1支持部の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、
    前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部から音声信号が前記第1ボイスコイル配線パターンに供給される請求項6記載のスピーカ装置。
  10. 前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第2支持部及び前記第2第2支持部の少なくとも一方の前記端部が固定される前記固定部位は凹部に設定され、
    前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、当該端子部材を介して外部から音声信号が前記第2ボイスコイル配線パターンに供給される請求項7記載のスピーカ装置。
  11. 前記第1ボイスコイル部の一端部から続く第1第1支持部と、前記第2ボイスコイル部の一端部から続く第1第2支持部とは連続的に形成され、前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との境界部が第1固定部位に固定され、
    前記第1ボイスコイル部の他端部に続く第2第1支持部と、前記第2ボイスコイル部の他端部から続く第2第2支持部とは連続的に形成され、前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との境界部が第2固定部位に固定された請求項5記載のスピーカ装置。
  12. 前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部及び前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方に、接続点が形成され、前記第1ボイスコイル配線パターン及び前記第2ボイスコイル配線パターンから前記接続点に続く配線パターンが、前記第1第1支持部と第1第2支持部及び第2第1支持部と第2第2支持部の少なくとも一方に形成されている請求項11記載のスピーカ装置。
  13. 前記磁気回路を構成する部品が位置決め固定される位置決め部材を有し、
    前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部が固定される第1固定部位と、前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部が固定される第2固定部とは、前記位置決め部材に設定されている請求項11または12記載のスピーカ装置。
  14. 前記接続点が形成される前記ボイスコイルユニットの前記第1第1支持部と前記第1第2支持部との前記境界部及び前記ボイスコイルユニットの前記第2第1支持部と前記第2第2支持部との前記境界部の少なくとも一方が固定される前記第1固定部位及び前記第2固定部位の少なくとも一方は凹部に設定され、
    前記接続点に接合すべき接続点を有する端子部材が前記凹部に嵌め込まれることにより、前記端子部材を介して外部から音声信号が前記第1ボイスコイル配線パターン及び前記第2配線パターンに供給される請求項12記載のスピーカ装置。
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