JP5296938B1 - 喫食用容器入り冷凍麺 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 喫食用容器の底から順に、冷凍濃縮スープ、熱溶解性可食シート又は冷凍増粘剤水溶液シート、冷凍茹で麺、具材を収納したことを特徴とする、水又は湯を加え、電子レンジ加熱するだけで、おいしく喫食できる喫食用容器入り具材付き冷凍麺である。熱溶解性可食シートは寒天シートが好ましく、冷凍茹で麺の形状は底面中心部付近が凸状態で凍結されているものが好ましい。
【選択図】 図1
Description
鍋やコンロを必要としない、電子レンジで加熱するタイプが広く普及している。丼物やカレーライス、パスタなどにおいて、特に電子レンジ加熱商品が多く開発されてきた。
特許文献1〜5には、容器の中に米飯等と具材、調味液を中蓋で仕切って載置し、電子レンジで加熱する冷凍食品が記載されている。
特許文献6には、冷凍麺と具材をそれぞれ別の加熱用袋に収容し、それらをセットにして外装により包装した冷凍食品が記載されている。
米飯や麺類と調味液等を接触の仕方を工夫したものとしては、特許文献7〜11がある。
(1)喫食用容器の底から順に、冷凍濃縮スープ、熱溶解性可食性乾燥シート、冷凍茹で麺及び具材を収納したことを特徴とする、水又は湯を加え、電子レンジ加熱するだけで喫食できる、喫食用容器入り冷凍麺。
(2)1.5〜15倍濃縮の濃縮スープを用いることを特徴とする(1)の喫食用容器入り冷凍麺。
(3)冷凍茹で麺の形状が、底面の中心部付近が凸状態で凍結されていることを特徴とする(1)又は(2)の喫食用容器入り冷凍麺。
(4)具材が、各素材を加熱殺菌処理後、粘度付与剤と必要であれば水分を添加して加熱混合されたものである(1)ないし(3)いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
(5)具材が野菜を含むものであることを特徴とする(1)ないし(4)いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
(6)具材が野菜を含有する具材であって、その具材の重量が茹で麺の重量100重量部に対して、30〜200重量部である(1)ないし(5)いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
(7)熱溶解性可食シートが寒天シートである(1)ないし(6)いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
その容器は、耐熱性、耐水性、耐冷凍性等を有すれば素材は何でもよいが、加熱後、熱くなっても手で保持しやすく、形態を保持するように加工されたものが好ましい。具体的には、紙製やポリプロピレン製の容器などを用いることができる。その大きさも1人前の麺類を喫食するのに適した大きさであればよいが、冷凍庫への保存の点からはコンパクトなものが好まれる。200〜1000mL程度、好ましくは300〜800mLの容量の容器が好ましい。容器の形状は、麺類を喫食する容器としては、丼に似た形状である円柱状〜円錐台形状等が適しているが、四角柱、多角柱や四角錘台、多角錘台などの形状でも構わない。
麺の種類は問わない。熱いスープやかけ汁をかけて食するタイプの麺であれば何でもよい。電子レンジ解凍するので、レンジ解凍に適した配合の麺が好ましい。具体的には、高タンパク質で粒度が均一な小麦粉を用いた麺が好ましい。その他、レンジ耐性があるといわれている配合の麺を用いることができる。具体的には卵白が添加された麺などを用いることができる。麺は茹でた後、1食分ごとに凍結する。
REFRACTOMETERなどで測定して、10〜50%程度が好ましい。
具材は、麺の種類に応じて、何でもよいが、本格的な調理品とするには、野菜、肉、魚介類などをたっぷり用いた具材が好ましい。具材の素材、特に野菜は複数種類を用いるのが好ましい。野菜としては、キャベツ、もやし、小松菜、ねぎ、ニンジン、絹さや、コーン、などが例示される。肉類としては牛、豚、鶏、魚介類、海老、イカ等が例示される。その他、きくらげ、練製品なども例示される。調味は、献立に応じて、シンプルな炒めもの風、あんかけ風などなんでもよい。また、麺類の具材としてよく用いられる、チャーシュー、ねぎ、コーン、シナチク、海藻、竹輪、天ぷら、掻揚、などを凍結したものを用いてもよい。本発明では、具材が最上部にあるため、調理時にスープに浸からず過加熱となりにくいので、広い範囲の具材を用いることができる。具材の成形性を高め、乾燥を防ぐためには、具材に水分を加え、多糖類等の粘度付与剤を添加して凍結するのが好ましい。
具材は、素材ごとに加熱しすぎにならないように最低限の加熱殺菌が行える時間加熱(達温80〜85℃)し、その後、混合するのが好ましい。この際に、素材由来水分、あるいは、適量の水分と共に粘度付与剤を加えて粘度を付与する。これにより、成型、凍結などの操作性が高まるだけでなく、素材が乾燥したり、形がくずれたり、素材がばらけたりしなくなる。粘度付与剤としては、生澱粉、ゼラチン、あるいは、化工澱粉、キサンタン等の増粘剤を0.01〜15重量%程度用いるのが適当である。
具材の分量は自由に設定することができるが、例えば、野菜を含有する具材の場合、麺の100重両部に対して30〜200重量部の具材を用いるのが適当である。
冷凍増粘剤水溶液シートは、凍結した濃縮スープの周辺に増粘剤含有水溶液を付着させて凍結したのでもよい。
熱溶解性可食シート又は冷凍増粘剤水溶液シートは濃縮スープが麺塊と接触しないように挿入するので、容器の大きさに合わせたサイズにするのが適当であるが、びったりのサイズに成型し、収納するのは手間がかかるので、ほぼ、濃縮ゲルを覆うサイズにするとともに、麺塊の底面の中央部を凸状に成型して、シートの上にのせると、周辺部がシートからはみ出したとしても、濃縮スープに接触することがないので、好ましい。この麺塊の底の形状をお椀型にすることにより、調理時に濃縮スープと水が混ざりやすく、かつシートの大きさを小さめにすることもできる。麺塊の底面の中央部付近が凸状であるとは、ちょうど中心が凸状でなくても、麺塊の周辺部が持ち上がる形状であればなんでもよく、中心と周辺の中間部が凸状になっている形態等も含む。
本発明では、スープとして濃縮スープを用いたことにより、ストレートタイプのスープを用いるよりもレンジ時間を短縮させることができる。時間短縮だけでなく、よりコンパクトになるとともに、過加熱にならないため、麺・具材の食感をよくすることができる。
本発明の製品は、濃縮スープの濃縮度に応じて、水または湯を添加し、電子レンジで過熱することにより、喫食可能となる。電子レンジによる加熱時間は500〜1000ワットで15分以内、好ましくは10分以内に収まるように全体のボリュームを設計するのが適当である。
本発明の製品は一体となっているのが特徴ではあるが、のりや薬味など、一緒に加熱しないほうがよい具材を別添することを排除するものではない。
表1の配合のうち油脂類以外と水60kgをよく混合した後、蒸気を入れて撹拌しながら、90℃になるまで加熱した。水を添加して総量を476kgに調整した後、油脂類を添加して、あんかけスープを製造した。スープの粘度はC型デジタル粘度計(リオン株式会社製ビスコテスターVT-04F(3号ローター使用))にて測定したところ、43Pa・sであった。Brixは24%であった(測定機器:アタゴ社製HAND REFRACTOMETER)。増粘剤にはゼラチン、澱粉、キサンタンガムを使用した。
スープを1人前70gとし、喫食用容器の最下部に注入し、凍結した。
それぞれ、炒めたり、ボイルするなどの前処理をした、表2の具材を煮汁と混合して凍結し、1食分あたり、135g(直径115mm×高さ20mm)の凍結具材を調製した。煮汁には0.26重量%のキサンタンガムを含む。
表3の配合の麺を茹で、1人前120g(約80mm×90mm×30mm)ずつ図2に示す容器に入れて、凍結することにより、麺塊の底面の中央部が凸状に凍結した形状の凍結麺を製造した。
容器:底面径約120mm口外径約140mm、高さ約65mm、容量700mlのポリエチレン加工紙二重断熱容器
寒天シート:伊那食品工業株式会社製の約100mm四方の寒天シート(約0.5g/枚)
上記の容器に、図1のように底面から、凍結スープ、寒天シート、凍結麺、凍結具材を載置し、全体をストレッチシュリンクフィムル(ポリエステル、ポリプロピレン)にてシュリンク包装し、外装で包んで最終商品とした。
冷凍庫に保管した上記最終商品を取りだし、包装を除去し、室温の水を200mL加え、500ワットの電子レンジで8分間加熱した。スープが均一になるよう撹拌したところ、具材、麺、スープ共にほどよく加熱され、具材がたっぷり入ったあんかけラーメンが完成した。
2 冷凍麺
3 熱溶解性可食シート又は冷凍増粘剤水溶液シート
4 濃縮スープ
5 容器
Claims (7)
- 喫食用容器の底から順に、冷凍濃縮スープ、熱溶解性可食性乾燥シート、冷凍茹で麺及び具材を収納したことを特徴とする、水又は湯を加え、電子レンジ加熱するだけで喫食できる、喫食用容器入り冷凍麺。
- 1.5〜15倍濃縮の濃縮スープを用いることを特徴とする請求項1の喫食用容器入り冷凍麺。
- 冷凍茹で麺の形状が、底面の中心部付近が凸状態で凍結されていることを特徴とする請求項1又は2の喫食用容器入り冷凍麺。
- 具材が、各素材を加熱殺菌処理後、粘度付与剤と必要であれば水分を添加して加熱混合されたものである請求項1ないし3いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
- 具材が野菜を含むものであることを特徴とする請求項1ないし4いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
- 具材が野菜を含有する具材であって、その具材の重量が茹で麺の重量100重量部に対して、30〜200重量部である請求項1ないし5いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
- 熱溶解性可食シートが寒天シートである請求項1ないし6いずれかの喫食用容器入り冷凍麺。
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| JP2013045228A JP5296938B1 (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 喫食用容器入り冷凍麺 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013045228A JP5296938B1 (ja) | 2013-03-07 | 2013-03-07 | 喫食用容器入り冷凍麺 |
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Family Applications (1)
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| JP2000279117A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-10 | Osaka Gas Co Ltd | 調理食品 |
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